大統領制も、一党独裁の国や、麻薬所持の疑いだけで刑務所にぶち込まれたり、中世の王侯貴族にような大統領は怖いですね。
理念は明らかな方が良いと思います。
何の為の革命だったのだろうと習近平中国にはがっかりです。

前日、速達が10円不足で還ってきた。やむなく先方に「あすお伺いします」とTELすると、「あすは会社休みです」という。なぜか、「祝日」だったのだ。なんたる認知機能の低下！

10.22の「ご開帳」には、たまげた。主権は天皇にあり、と言わんばかり。
アヘの「万歳三唱」にも、びっくり。あの雨中の学徒出陣式、東条首相の「天皇陛下万歳三唱」を思い出してしまった。
東条といえば、処刑場に向かうときも、「天皇陛下万歳」「大日本帝国万歳」を三唱。ただし、両手は天に上げず、ぶら下げたままだったそうだ。

「伝統」踏襲というが、大陸歴代王朝の様式模倣である。
早速アヘの指示か、自民有志が「旧宮家・未婚男子の、女性宮家への婿養子」を提言。
かつて孝明天皇も明治天皇も、4人の側室から次期天皇を用意した。
「神武以来のY遺伝子」でなければならぬのだ。
でも、60歳で天皇となり120歳で譲位するという「辛酉」継承は、神武らの歴史的不存在・歴史的偽造を証明する。ならば、神武天皇陵からY遺伝子を掘り起こし、孝明天皇陵のY遺伝子との突合で反証が必要となる。
もともと、「皇祖・アマテラス」にはY遺伝子がない。
「神器」も、途中で紛失しているとかで、皇位承継の正当性が疑われる。

だが、マスメディアは、どこも知らんぷり。
かくして、日本人得意の「問題先送り」「無責任大系」は永遠につづく。

かつてヤポネシア。九州南方の海底カルデラ爆発で、西日本の先住民は死滅。その後歳月を経て韓半島からの渡来人が九州に渡来。高句麗直伝の「天孫降臨」神話が生まれたとされる。
古代には倭のルーツとの連合や戦争。近代には韓国併合、満蒙支配、大陸侵略にまで及ぶ。

「ヤマト天皇制の正体はなにか」「象徴天皇制とはなにか、自然消滅を待つか」といったテーマを有耶無耶にして、男系の「とりあえず・精子凍結」まで提言される始末。

列島の惨状を見ぬふり。祝賀パレードを見に行こう。

お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その１からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。（奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。）

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。