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まだ続いている霊安室往診 医師法20条の理解率は1%以下
2019年11月11日(月)
開業医から様様な相談を受けるが、一番驚くのは
霊安室往診が今でも続いているという現実である。
医師法20条の誤解は、阪神間では今も続いている。
霊安室往診が今でも続いているという現実である。
医師法20条の誤解は、阪神間では今も続いている。
在宅医療で診ていた患者さんが夜中に搬送されて病院で亡くなると
翌朝、開業医に霊安室に往診して死亡診断書を書けと言われるそう。
病院の先生は必ずこう言う。
「僕たちは24時間以内にこの患者さんを診ていないので書けない」
開業医だって、24時間以内どころか、2週間以内に診ていない。
そう言っても病院の医師全員が納得しない、らしい。
私が頑張ってけ啓発したので、昨年、解決したと思っていたら、
現在、少なくとも兵庫県と大阪府の病院ではまだやっていると。
おそらく、医師の99%以上が看取りの法律である
医師法20条を完全に誤解していて、改善されていない。
「医師はなぜ医師法20条を理解できないのか」と専門誌に書いたのだが。→こちら
「抗認知症薬の増量規定」も3年前に政治を使って撤廃させたけども
いまだに知らない医師が大勢いて、「薬害認知症」を量産している。
結局、この国は、患者さんのための医療と言いながら、本気でそれを実行する気がない。
まあ、「患者は黙っとれ。終末期は医者がガイドラインで決める」という内閣である。
11月13日は、二審判決の控訴期限なので、14日に2連勝が確定するのであるが。
判決文に書いてあった法務大臣自身が法律を犯して翌朝辞任した。
正直、政府はもう機能していない。
身内の犯罪をもみ消す尼崎警察と尼崎検察庁も。
どんな犯罪を犯しても身内であれば無罪になる。
正直、いろんな問題を解決しようとしても悪人にされる国。
権力者が「黒いものでも白だ」と言えば、それでOKの国だ。
正直、この10年間、大量の無駄な時間とエネルギーを使ってきた。
なんの意味もなかった過去を振り返った時、やる気が失せてくる。
このブログも問題解決のための発信手段だと思い、続けているが、
あまり意味がないようなので、そろそろ「やめどき」なのかなあ。
PS)
毎日、あちこちで、いろんな用事もしているので目が回りそうだ。
「忙しい!」ということ言葉を吐かない60歳代を目指している。
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この記事へのコメント
応援しています。先生のおかげで少しずつ変わってると思います。牛歩の歩みかも知れませんが、確実に。
Posted by 匿名 at 2019年11月11日 08:22 | 返信
2日ほど前のweb記事で、入院して死亡した患者の家族が言うに、死亡確認に来た医師は見たこともない当直医師で、ボサボサ髪でサンダルばき、不機嫌そうに死亡確認作業した後、ボソッと死亡時刻を告げただけですぐにその場を立ち去った、と。
私は、10年近く「被介護者のご家族様」をやってきあので、さもありなん、と読み飛ばしましたが、つまりは、大半、おそらく90%以上の医師は「死亡確認したくない」、医師としての職業上、「死」は単に「事務手続き」に過ぎない、医師の仕事は病気を治療することである、死にゆく患者や、ましてや死んだ患者は、医師として「利用価値がない」「自分の腕の見せ所がない」、ということだと思います。
医学とは病気を治療する学問であり、「死」は、法医学の範疇であり、医学の対象ではない、という教育を受けているのでしょう。
だから、死ぬ患者が苦しんでも痛みで泣いても、医者にとってはどうでもよいのですよ。何をやってもどうせ、死ぬのだから、どうせ、「医者の手柄」にはならないのだから。それが、日本の医療です。
Posted by 匿名 at 2019年11月12日 03:22 | 返信
「死」は現代医療では敗北を意味します
この日本では、最期の最期、一瞬に至るまで高カロリー輸液や抗がん剤投与するのが良しとされていますよね
しかも、それをしないと殺人として裁判で訴えられるケースもあるとか
法律が守られていないのではなく、法律を作る側にまわらないと何の解決にもなりません
そのための国会であり、そのための選挙なのです
今国会では野党は、首相の桜を見る会に焦点を当てるようです
匿名から匿名への返信 at 2019年11月12日 03:14 | 返信
何かがおかしいのに おかしいと感じない人もおかしくて…
おかしいと思っている自分もおかしいのかと思ってしまう
それでも 前を向いて生きていく!
Posted by 宮ちゃん at 2019年11月13日 12:33 | 返信
首相の桜を見る会の飲食提供独占会社社長の実弟
首相夫人のいう『男たちの悪巧み』写真に加計理事長と一緒
法律を作る側にまわらないと何の解決にもなりません
桜を見る会に招待した人の記録は破棄しました
首相に招待された功績、功労ある人
来年は天皇の桜を見る会に招待され
いずれ各界枠の勲章にあずかり天皇の遠い親戚に
あがり
Posted by 匿名万歳 at 2019年11月13日 11:32 | 返信
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