このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

R1年11月11日1時11分、東京のど真ん中で3時間「平穏死」の講演

2019年11月12日(火)

私は数字には拘るほうだ。
どうしてだか分からない。
パチンコの影響なのかな。
2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 


H7年7月7日   開業

H11年11月1日  医療法人を設立

H30年7月7日  還暦および生前葬

そして
R1年11月11日1時11分 3時間の講演を東京のど真ん中でした。

うーん、1が8つ並んだぜ。

結構、1と7が好きみたいだ。
それらが並ぶと気持ちがいい。


東京都国保連合会から平穏死の講演を依頼されたのだ。
お題は、ズバリ「「平穏死10の条件」。


文京シビックホールの大ホールはまさに大舞台。

質疑応答で「歌って欲しい」という要望があったので、歌もやった。

次回は、同じ講演を11月22日に小平市でやる。→こちら
これもなんだか数字が並んでいるのは、気のせいか?

分刻みで帰阪して、深夜0時まで往診。

今、看取りで飛び起きた。
結局、2時間しか寝る時間がなかった。

今日は、沢山のお客さん、研修医の相手もしなければいけない。
もちろん沢山の患者さんも。

家を出る前から倒れそう。


PS)

3日前、ラジオに生出演した。
たった10分間だけど、内容はある。

191109 CBCラジオ「北野誠のズバリサタデー」 YouTube
https://youtu.be/Ogu70FUplPc








2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

ラジオ、聴きました。
「ナースコール鳴らせば医者か看護師が来るから病院がイイ人は病院・・よりも自宅がイイ人は在宅。。」なんてオブラートに包んだ表現をすると「ふ〜ん」「じゃやっぱり病院がイイ・・」という思考回路に傾く。
特に若い家族は、親の世話にいちいち呼び出されたくない、医療の悪しき現実を知らないから「病院がイイ」に傾く。
「病院に入院するには、身体拘束同意書に同意して署名することが必須である現実」を直球で話すべきではないでしょうか? 
「身動きすると点滴がはずれるから」「看護・監護責任が果たせないから」「歩き回るとケガをするから」という理由で、自分あるいは自分の家族が、まるで当然のようにベッドに体を固定され手足を縛り付けられナースコールも押せない、それを当然と受け入れるなら、どうぞ入院してください、
自宅で死にたい高齢者が多い理由は、病院では人間が物扱いされからですよ。。。。。これをはっきり発言していただきたいです。

Posted by 匿名 at 2019年11月12日 01:16 | 返信

ラジオ(youtube)聴きました。その2。
司会者も同様と思いますが、たとえば「急性期病棟」と耳で聴いて「現在、急激な症状が出ていてすぐに治療を必要とする患者のための病棟」のことだな、とすぐに理解する人はおそらく30%もいないと思う(私自身もあやふや理解)。
また、85歳以上の死亡ラッシュについて。85歳以上は死んで当たり前?みたいにも聞こえる。もちろんもっと早く死ぬ人もいるわけで。ほんとに短時間一般番組で医療を語るのは難しいと思いましたが、
「高齢者はなぜ急性期病棟入院にそぐわないのか」を正論として理解できる人は極めて少ないと思います。

同居家族として高齢者が身近で死んでいく年月を「共に生きた」経験者でない限り、
どのような状態が「治療すべき病気」であって、
どのような状態が「治療を必要としない老い」なのか、理解できないと思います。

さらには、これまでも問題になっている肺炎のような一般的に「治療すべき病気」であっても、
「一律に」「高齢患者は抗生剤治療をしない」方針が、人道的といえるのか否か、これもものすごく大きな問題です。
90歳で元気で自立して介護を受けずに生活している高齢者もいます。そういった高齢者が肺炎になっても「カコナールは投与するが抗生剤は投与しない」ことが「見殺し」ではないのでしょうか?

Posted by 匿名 at 2019年11月12日 02:37 | 返信

すいません。ラジオ聴きました、その2。訂正。
カコナールじゃなくてカロナールです。ご愛嬌。

Posted by 匿名 at 2019年11月12日 10:22 | 返信

シビックホール行きました!!
2年前に長尾クリニックに関係する職場を夫の転勤で辞め、東京に住んで2年ぶりにお会いできました。
先生の講演は以前より分かりやすく、心にすっと入る感じがしました。
劇団死期、最高です!!豪華すぎる俳優陣にびっくりしました。だいとう先生、もう完全に僧侶ですね。
懐かしいです。。地域でワイワイと皆んなで見守るご臨終、、なんて素敵な人生でしょう。久しぶりに兵庫県を走り回った時期をしみじみと思い出しました。またそんな仕事を、いつか仲間とやっていきたいと思います。

Posted by よっしー at 2019年11月12日 11:51 | 返信

素敵な先生のお声が聴けたわ〜♪( ´θ`)

人は一人では生きられない…と同様に
人は一人では死ねない…

人生の最終章に 誰に出会うのか…と言っていいほど とても大事なことです

例えば
末期がんで間もなくお迎えがきそうと感じる中でも穏やかな表情をされているのに
ご本人は望まれていないのに 点滴をやってみたがる外野のみなさまとか
なぜか
ご本人は望んでないのに 勝手におうちの生活は無理だと決めて 施設に入れられて…
ここまで
ご本人、ご家族は 頑張ってきたのに 外野のみなさまが救急車を呼び 望んでいない延命処置とやらをやってくださってみたり…

きっと どれも間違っていないことなんだろうな…誰もがなんとかしたいと思っているんだろうな…
と思いながらも悔しい気持ちになってしまうのは個人の感情です

ご本人やご家族が穏やかになれることを目標にサポートしたいですね

Posted by 宮ちゃん at 2019年11月13日 12:28 | 返信

ラジオのパーソナリティの長尾先生の声は、風邪ひきの声なのか、だいぶお疲れみたいに思えます。
ケアネットによると、所得税は収入195万円以下では15%ですが、4000万円超では55%とられるらしい。働けば、働くほど税金を盗られるから損です。
好きで働くのは良いけど、身体を壊してまで働く意味は無いと思います。
褒め殺しということもありますからね。

Posted by 娘々 at 2019年11月14日 06:16 | 返信

所得性は所得の多い方から多くとるのは当たり前ではないでしょうか?
195万円の方から55%も所得税を取ったら生きていかれますか?
それとも協賛主義の方ですか?

匿名から娘々への返信 at 2019年11月15日 08:33 | 返信

突然の、緊急入院。本人です。ICU において、身体拘束。酸素マスク着用。点滴、投薬。トイレを要求すると、オムツの中で。でした。これは、人権上の問題になり得ると思う。家族は、本人の意思を無視して拘束にサインする。病院側から、「人権上の問題」の一言もない。一度医師は、元気なうちに、ICU 多科において身体拘束がどの様な事を指すのか経験するべきである。ポータブルトイレも、有用と認めて欲しい。兎に角、医師は、看護師は楽に、楽に、で持っていく。当初は、病院スタッフがポータブルトイレを綺麗にしても、後々患者が落ち着いたら、患者と一緒にポータブルトイレを、綺麗にすればいい運動になると思う。清潔性を、保つならポータブルトイレの、位置を工夫すればいい。患者と、介護者面倒を避けよう。効率性を無視すると、そこには人間関係が、上下になり、「面倒かけてすまないね。」の連鎖が起きると思う。介護者は、何を学ぶかで、医師も、何を学ぶかではないのではないか? 延々と、走り続ける人間は存在しない。

Posted by ひろっち at 2019年11月19日 07:07 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ