このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

芦屋で2連続講演 安楽死と人生会議

2020年01月16日(木)

今週は、なぜか兵庫県芦屋市で2連続講演である。
今日は、仏教会館で「尊厳死と安楽死のあいだ」
18日は、医師会館で「人生会議」の講演をする。→こちら
2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 

今日は、仏教会館で安楽死の講演。
なんだか不思議な雰囲気の建物だ。

舞台横には「和を以て貴し」と書いてある。
これって、「人生会議」のことじゃないか。

約100人の聴衆は、熱心に聞いてくれた。
一般市民の安楽死への関心は、極めて高い。

主催者によりアンケートが取られていた。
安楽死に賛成か否か、という設問だった。

聴衆の半分が安楽死に賛成で
半分は反対と不明という結果。

反対の人が3割もいてちょっと意外だった。
2時間という時間はホントあっと言う間だ。


18日は、医師会館で「人生会議」の話をする。→こちら
前回はたしか「平穏死」でお話ししたと思う。


ところで、講演終了後も安楽死の相談者が並んだ。
スイスに渡ることを真剣に考えているので切実だ。

どこでもそうだが安楽死願望の人は、
そう簡単には、私を離してくれない。

そんな人を増やしたこと自体、NHKは罪深い、と
語ったら「NHKの前から真剣に考えています」と。

あの番組は、現在BPO(放送倫理規定)にかかっている。
当然だ。あんな放送、あり得ないしとても罪深いと思う。

いずれにせよ芦屋で2連続講演とは珍しい。
たまたまというか、単なる偶然にすぎない。


芦屋は開業前に働いていた場所。
震災後、なんというご縁だろう。

芦屋の皆様に感謝申し上げる。



PS)
昨日も、がん性腹膜炎の看取りがあった。
病院から高カロリー輸液と鼻からチューブで帰ってきた。

在宅では点滴をせず管を抜いた。
すると最期まで食べられていた。

家族曰く「魔法のよう」であると。
私はただ、「病院と真逆」をしただけ。

今朝も午前5時から看取りで、朝焼けを見た。
年が明けてからもう数例目の看取りになる。

夜は、5月23,24日の学会の実行委員会。
打ち合わせをしていたら23時になった。

寝ていないのでヘロヘロ。
IMG_3609.jpg


































2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

仏教会館は、東山町に住んでいた時、母方の祖母がよく「御講話」と拝聴したところだったそうです。
父が「赤ん坊(私の事)はお義母さんに頼んで映画でも見に行こう」と言うのですが、そうなると祖母が「私は仏教会館にお話を聞きに行くのよ」と言って出て行ってしまうらしい。若夫婦に焼きもちを焼いていたのか私の世話が嫌だったのか。でも祖母には助けて貰ったことが多いです。飴玉を喉に詰めた時は逆さにして叩いて、咽喉に手を入れて掻き出して助けてくれました。「自家中毒」になった時はカンフル注射を打って生き返らせてくれました。そんなに祖母の世話になったのに、祖母が寝た切りになって危篤状態であることも知らず、「大学治安立法反対」と言うことで大学に入り浸って死に目にも間に合いませんでした。申し訳ない事でした。
芦屋で生まれたと言っても親戚の庭の一角に、お倉を改造して住んで居たので、地主の子供に「お倉の子」と言って突き飛ばされました。中学校では「返事の仕方が悪い」と言って一時間中「はい」「はい」」「ハイ」と言わされて、成績もガタ落ちでした。県芦では文芸部と弁論部に身が入り過ぎて、「数学の点が悪いから退学して、レベルの低い女子高に転校したらどうか」と脅されました。
芦屋はあんまり良い思い出がありません。今は野趣に富んだ宝塚の生活の方が芦屋より好きです。

Posted by 大谷佳子 at 2020年01月17日 01:19 | 返信

あなたはごはんを食べて水を飲んで、死ねない死ねないと言うのですか(だいぶ表現はきついですね)、と言えば少なくともスイス行きの構想はなくなりそうです。まあ安楽死を望む方はそこまで考えられないですよね。

不治の病であれば別ですが、腸内細菌コントロール、精神科的・心療内科的アプローチなどやることはたくさんありそうです。しかし治療する側も半端じゃないエネルギーが必要そうです。

Posted by 広島のAnonymous at 2020年01月17日 08:18 | 返信

コメントする

                                               

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • 長尾クリニック
  • Dr.和と一緒に仕事をしませんか?
  • 長尾クリニックメールマガジン まだまだ知らないDr.和情報がてんこもり!
  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ

  • 尼崎市の訪問看護ステーション

  • ケアマネセンターながお

  • 一般社団法人日本尊厳死協会関西支部