毎日が看取りである。
恥ずかしいほど忙しい。

そんな中でも今日は２つの講演もした。


昼間は「スーパー総合医講座」の院内講演。
当院の医師・看護師に向けての授業である。

これが楽しみだという常勤医もいて嬉しい。
当院は医局でもある。


そうそう、今、常勤医を2名募集している。（できれば若手）
当院で総合診療と在宅医療を学びたい医師は連絡をして欲しい。


そして夜は介護職のための「国立認知症大学」での講演だった。
会場は満席で、「検査値の読み方」について分かり易く話した。

ハッキリ言って2時間喋り続けていると倒れそうになる。
めまいがすることもあるが、気合だけで頑張っている。

講義中に死ねたら本望。
これは私の生きる意味。


生徒たちはみな熱心。
質疑応答も、楽しい。

しかしもっと多くの介護職、特にこの世界に入って
まだ時間の浅い人にこそ、聞いて欲しい講座なのだ。


いまだに
・感染性胃腸炎なのに思い切り食べさせている介護職
・37度のは発熱だけで深夜に報告電話をしてくる介護職、
にこそ聞いて欲しい講座なのだが、まだ周知が足りない。



次回は、3月10日10日（火）だ。→こちら
そのあと、卒業式と懇親会もある。

地域の介護職なら誰でも参加可能なので、思い切って申し込んで欲しい。
教科書に書いてないけど大切な「ここだけの話」はここでしか聞けない。


完全オフレコの講座は無料。
私の気持ちを受け取ってください。