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24時間に4人の旅立ちと加藤忠相氏と2度会う
2020年01月13日(月)
24時間に4人の患者さんが亡くなった。
それ以外にも様々な電話や往診がある。
一方で加藤忠相さんと2度お会いした。
それ以外にも様々な電話や往診がある。
一方で加藤忠相さんと2度お会いした。
3連休。
私は何をしているのだろう?
11日
・往診などの仕事
・糖尿病の勉強会に1時間
・加藤忠相さんを囲む会(西宮)に1時間
・大阪大学第二内科新年会で恩師にご挨拶1時間
・急変の連絡を受けて尼崎に戻り1時間、結局看取りに
・その後、別の新年会に顔を出す
12日
・朝一番に警察から電話あり。家で亡くなっていると・・・・
・午後は東京で、政治家との認知症政策の勉強会の打ち合わせ
・そこに看取りの電話があり、代理の医師に往診を依頼した
・認知症の勉強会に1時間半
・週刊文春の取材に1時間
・別の研究会に関する会議に20分
・4時間で以上を終えて羽田に着いたところで4人目の看取りの電話が
・伊丹空港に置いていた車に飛び乗り、看取り往診へ
・その後、苦しんでいる末期がんの患者さんなど数件往診
・加藤忠相さんを囲む会(神戸)に2次会から参加して、深夜になった
・家に帰ったらまた急変の電話が・・・
世の中は、3連休のようだけど。
自分はなんだかよく分からない。
結局、この24時間に、4人の患者さんが旅立たれた。
と同時に介護界のカリスマである加藤氏と2夜連続。
お看取りの中には、私が到着した時に丁度呼吸停止したけど
20分間くらい脈がある(心臓が動いていた)という初体験も。
加藤さんと「あずさ2号」を歌った。
加藤さんは無茶無茶歌が上手かった。
その間、近畿の介護・行政・医療関係者と「まじくった」。
加藤さんには、「迷惑で困った医者」と映ったことだろう。
あちこちで写真や動画を撮られて、FBに流れている、のかな。
「なんやねん、このオッサン」と思っている人が多いやろな。
尼崎を空けることはできるだけしたくない、できない。
東京の仕事も僅か数時間に詰め込んで、飛行機を使う。
飛行機の方が新幹線より30分ほど時間を節約できる。
そのたった30分が在宅では大切で実際、そうなった。
だから、車が重要。
だから空港に置く。
それでも、危うく「痛い在宅医」になりそうだった。
ホント、ギリギリでやっている。 無理な生き方だ。
ちなみに、今日13日は
・12時から盛大な新年会で、ハッピを着て壇上で鏡割りを。
・嬉しいことに堀内孝雄さんが目の前で数曲歌ってくれた。
・酒は飲まずにそこからまた往診をグルグル、電話も色々。
そんなこんなで、3連休はアッという間に終わった。
明日からまた頑張ろう、ね!
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