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医療的ケア児を地域で支える
2020年01月18日(土)
今夜の在宅医療の勉強会は「小児の在宅」だった。
増え続ける医療的ケア児を地域でどう支えるのか。
グループワークをしたが、問題山積だとか感じた。
増え続ける医療的ケア児を地域でどう支えるのか。
グループワークをしたが、問題山積だとか感じた。
一昨日も午前5時の看取り往診で
昨日は午前3時半の看取り往診だ。
結局、1月17日午前5時46分は、看取りからの
帰り道になったが、さすがにヘロヘロである。
体力気力の限界であるが、まだ死なない。
生かされている限り、精一杯生きるだけ。
眠いまま、仕事をこなした。
・パンプキンという雑誌の取材1時間
・東洋経済オンラインの取材1時間
・認知症なんでもTVの6回分の収録3時間
・そして小児在宅研究会2時間、と盛りだくさんの1日。
医療的ケア児は人口1万人に1人いるそうだ。
従って、尼崎市には45人いることになる。
当院で何人か診ているが今後は小児科医が診る時代。
訪問看護師とMSWのような人がいないと無理である。
キャリーオーバーやレスパイトという課題も残る。
なによりも参画する在宅医が少ないことも課題だ。
後方支援病院がしっかりしていれば安心だ。
なにかあれば、電話でコンサルとできるし。
私は小児在宅は楽しい。
子供に癒されに行く身。
今日は、成人在宅医と小児在宅医の
合同勉強会でもあったが楽しかった。
小児在宅の啓発を今後も続けたい。
裾野を広げることが自分の仕事だ。
今日は芦屋講演の第二弾だ。
人生会議のは話をする予定。
その後は尼崎医師会の新年会へ。
飲めるかな?
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