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スイスに安楽死しにいく2人目の日本人
2020年02月04日(火)
2019年6月にNHKがスイスに行って安楽死した日本人
の女性を放映して以来、度々、安楽死の相談を受ける。
そして今度は0代の女性がスイスに死に行くらしいが。
の女性を放映して以来、度々、安楽死の相談を受ける。
そして今度は0代の女性がスイスに死に行くらしいが。
神経難病を持つ九州に住む20代の女性が、スイスのライフサークルで
安楽死のサポートを受けることが許可された。→こちら
スイスから“死の権利”を得た女性を直撃
「やっと死ねる。安楽死は心のよりどころ」
(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース →こちら
NHKのドキュメンタリーで、ライフサークルのエリカ医師が言った通り
日本からの安楽死の応募と認可が、これから、さらに増えるのだろうか。
法律的には、日本人が外国で「自殺」したことになる。
こんなことが増えて、国はいいのだろうか?
国際法はどうなっているのか?
日本人が続々とスイスで、スイス人医師に自殺ほう助される
という事態に対して、なぜ医師会や医学会は声を上げないの?
不思議だ。
しかしこうなることは予見できた。
だから、当初からいろんな発信をしてきた。
長尾和宏の「生」と「死」
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この記事へのコメント
神経難病に限っては、幇助自殺を認めても良いと思いますよ。
癌とかと違って死ねないから大変です。体も動かないから飛び込みや首つりすらもできない。
自分で自殺できたり、ほっとけぱ死ぬような病気なら良いんですけどね。
Posted by 匿名 at 2020年02月04日 07:02 | 返信
もし、人間の介護者の代わりになるようなロボットができれば、
そのマシーンを操る本人は「自分で生きている」自由感、自在感を得るのではないでしょうか。
人間を追い詰めるのは他ならぬ人間だと思います。
どのように尽くしてくれても、どのように「あなたを大切に思っている」ことがわかっても、
家族介護者の「がんばり」や、他人介護者の「好意」の「おかげで生存できる」ことは心の重荷になるのではないかしら。
長尾先生のお父上は、自衛隊勤務であったとのこと。自衛隊というのはかっこいい面もあるけれど、ものすごく閉鎖的な特殊な人間関係が支配しているようです。
最近は自衛隊内部のパワハラセクハラも表面化していますが、40年前はもっと過酷な虐待があったようです。以前の住居の近くに自衛隊員の一家が住んでいて、奥様はご主人の辛さを語っておられました。勤務がハード以上に、人間関係の困難が大きいとのことでした。
自衛隊員が病むと、医療面での虐待もあっただろうと推測できます。にもかかわらず訴えることができない。
私だったら耐えられないと思う。
ベッドに縛り付けられて身動きできず自殺もできないより、お幸せだったかも、しれません。
敢えて、投稿します。
Posted by 匿名 at 2020年02月04日 01:38 | 返信
私の個人的見解です
与えられた命は全うすべきだと思っています
「四苦八苦」の四苦は生きる苦しみ、老いる苦しみ、病いの苦しみ、死への苦しみ…
悩みのない人はいない…
でも その中で生き続けて欲しいと願う…
存在は必ず 意味があることだと思う…
苦しみの中でも 穏やかになれることを見つけようよ
一人じゃない
誰かに迷惑かけたっていいじゃん
Posted by 宮ちゃん at 2020年02月16日 01:14 | 返信
神経難病の絶望感は計り知れないですよ‥
安楽死は唯一の救いです。
これは当事者にしか理解出来ないかもしれませんが
安楽死は決して悪ではありません。
Posted by 匿名 at 2020年06月10日 08:36 | 返信
食事を自分で食べているのであれば、食べないという選択はなしでしょうか。
介護者から無理矢理食べさせられているようなら、とても安楽死にはつながりそうもありません。
飲まず食わずであれば2週間も経てば亡くなるでしょう。食事をとりながら安楽死希望というのは私にはどうにも理解できずにいます。
広島の赤牛から匿名への返信 at 2020年06月11日 09:06 | 返信
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