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自殺率一位の沖縄で安楽死の講演をした
2020年03月20日(金)
沖縄県はなんと自殺率第一位である。
男性は第一位なのに、女性は最下位。
そんな沖縄で、安楽死の講演をした。
男性は第一位なのに、女性は最下位。
そんな沖縄で、安楽死の講演をした。
予想に反してたくさんの人に来て頂いた。
こんな時期なのに来て頂き、嬉しかった。
大変いい質問を何人かから頂いた。
サイン会でも何人かとお話をした。
那覇市で講演したのは、4回目。
島の時間がゆっくり流れている。
沖縄の自殺率は、全国1位。
しかも男性が1位で、女性は最下位という凄い男女差。
この事実を知り、その理由を知りたくなった。
行く先々で沖縄の自殺率について聞いて回った。
失業や経済的な事情?
でも沖縄はそんなに低くないしなあ。
「人に迷惑をかけたくない」という理由で、
主に首つりや練炭や激突で自殺するそうだ。
沖縄の人はみな自分の県が自殺率1位であることを知っていた。
そんな沖縄にもしも「安楽死特区」があれば、どうなるのか。
安楽死=医師による自殺ほう助、だから自殺と安楽死は表裏一体。
もし沖縄に安楽死特区があるとしたらどこが適しているのか?
みなさんにそんな質問もしてみたが、みんなに
共通した答えは、とにかく「南部に」であった。
タクシーの運転手には、降り際に目を見てこう言われた。
「にいちゃん、生きてさえいれば必ずいいことがあるよ!」
どうやら沖縄に自殺しにきた人と間違えられている様だ。(笑)
しかし「ありがとうございます!」とお礼を言った。
それにしてもよくもまあこんなご時勢に死ぬ話をするな。
自分で話しながらも、なんとなく違和感があった。
しかしみなさん熱心に聞いて頂き、質問も頂いた。
また9月に「痛くない死に方」の映画公開時に来るからね。
このブログを読んで頂いている人が沖縄にもたくさんいた。
沖縄のラジオも慣れてきた。
放送室のドアもなく開放的。
いつか自分のラジオ番組を持って
沖縄から「生と死」を発信したい。
たぶん、実現すると、思う。
神戸と那覇はわずか2時間。
沖縄と安楽。
沖縄は安楽。
もしも安楽死するなら、沖縄だ。(冗談ですよ!)
そうだ「安楽死特区O(沖縄)」を書かなくちゃ。
いや、その前に「安楽死特区A(尼崎)」だよね。
PS)
夜の宴会がまた楽しい。
山城牛にダブル(男男)。
面白すぎて、ここには書けない。
いつも、アゴが外れそうになる。
ユタがいる那覇の占いを2ケ所巡ってみた。
ひとつは母音占いで、1000円と格安だった。
聖水を頭の頂点や額にすり込んでいただいた。
もうひとつの占いは・・・恐ろしすぎて書けない。
バンバン、パンパン、と全身を叩かれた。
何を言っているのか半分以上、理解できない。
おそらく何かが「降りて」きているのかなあ。
お腹を触りながら「貴方は腸が黒く、ポリープができているので
お医者さんに行き、便潜血検査とカメラを受けたほうがいい」と。
帰りに「財布がない」と言い出し、一緒に探した。
次は「お釣りが無い」と言い出し、ボラれた。
多分、少し「ボケ」ておられたか、そのふりなのか。
やたら叩かれたので、なんとなく目覚めた気分にも。
あと、「今から3日間が危ない」と注意された。
そういえばホテルの部屋番号も420号だしね。
でも何が危ないのかは、聞いても教えてくれなかった。
今のところ無事だけど、用心しながら、生きています。
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