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換気+空間除菌 つまり「会話エチケット」
2020年03月28日(土)
こまめな手洗いが奨励されている。
しかし、換気+空間除菌も大切だ。
私は、後者の方が有効だと思うが。
しかし、換気+空間除菌も大切だ。
私は、後者の方が有効だと思うが。
・屋形船での集団感染
・クルーズ船内での700人の集団感染
・ライブハウスでの集団感染・・・
これらは、主にどれだと思いますか?
1)接触感染?
2)飛沫感染?
3)空気感染?
手洗いは1)の対策。
マスクは2)の対策。
しかし、それでも感染が広がっている。
私は、3)がメインだと思っている。
(専門家でもなんでもないので、あくまで個人の感想、です)
先日のNスぺで放映された実験映像を見て欲しい。
200322NHKsp_パンデミックとの闘い_マイクロ飛沫(3min28sec)
https://youtu.be/DtLjvBWWWak
そうなんです。
マイクロ飛沫、なんですよ。
分かりにくい単語なので、私は「空気感染」と呼んでいい、と思うけど。
3)がメインと考えるので、「こまめな換気」が最優先と考える。
その前に声を発する度にマイクロ飛沫が起きるので
「マスク無しでの会話を禁止する法律」を作っては。
「マスク法」は冗談として、「咳エチケット」としてのマスクではなく
「会話エチケット」としてのマスク着用を義務づけるべきだと思うが。
だから不潔でもいい。使いまわしでもいい。
タオルでもいいし、パンツでもいいのだ。
発声に対する厳しい規制をすべきだ。
マイクロ飛沫は口から出る。
一人での声を発すればマイクロ飛沫が生じる。
しかしそれがのりう乗り移る相手がいないと感染しない。
発声と会話は違う。
会話には相手がいる。
子供も若者も含めて人間全員で
マスクをしないと、意味がない。
ウイルスが広がっているのではない。
人間がウイルスを広めているのだ。
次に、空間除菌に適した製剤を併用すべきだ。
濃度が調節できる二酸化塩素製剤が出ている。
「クレベリン」であるが、現在は売り切れである。
これを置いておくことで、空間除菌が可能となる。
これについては、追って、詳細な資料を添付したい。
今、言いたいのは、手洗い < 会話エチケット、という仮説。
満員電車からクラスターが出ていないのは何故?
新幹線や飛行機からクラスターが出ていないのは何故?
あまり会話をしていなないからか。
しかし、タクシーから出ている。
それは会話量の差ではないのか。
市中感染となれば、マスクの効用を見直すべき。
手洗い一辺倒の対策を、少し方向転換すべきだと思う。
いくら外出自粛や首都封鎖をしても、会話エチケットが無いと意味がない。
PS)
今日は、本来なら東京でイベントだったが、当然、中止に。
ああ「マイクロ飛沫」」の発生源を作らなくて、良かった。
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この記事へのコメント
マイクロ飛沫の映像、私もテレビで見て納得しました。無症状の人がウイルスをまき散らす大きな要因ともなり得ます。ニュースで、三つの密を避けてくださいと言い続けることも必要かとも思いますが、マイクロ飛沫の映像を日々しつこく流す方がインパクトがあり、みんながマスクと換気をしなければならないと強く思うのではないでしょうか。そして、毎日マスクをつけるのが楽しくなるように、肌触りの良い布地で様々な色や柄のものを下着屋さんなどが作ってくれるといいと思います。口元が隠れてつまらないので、猫や犬の鼻と口のデザインものも作ってもらえたら嬉しいです。衣料品メーカーさん、どうか宜しくお願い致します、この声が届きますように。
Posted by 遠い声 at 2020年03月28日 11:41 | 返信
ps.
医療従事者、高齢者施設従事者は、ディスポのサージカルマスクを使用したいので、日常生活での布マスクが普及することが必要かと思いました。
Posted by 遠い声 at 2020年03月29日 12:28 | 返信
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