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新型コロナは3種類
2020年04月17日(金)
今の日本は中国型で、NY型や、欧米型があると。
インフルもA型が終われば、B型が流行りだすし。
新型コロナの遺伝子変異は100種類以上ある、という。→こちら
どんどん姿をか変えているので、ワクチン開発は難しそうだ。
私の興味は1回新型コロナになって、免疫を獲得しても
別種の新型コロナになるのか、ならないのか、になる。
A型インフルに感染した1ケ月後にB型インフルになる人がいる。
ワクチンを打っていても、A,Bと往復ビンタのように感染する人。
もしも新型コロナもそうだったら、抗体検査の意味がなくなる。
免疫獲得を検査できないし、獲得の意味もなくなってきそう。
私は、1月に発熱者が多いのにインフルが少なかった事から
「1、2月に武漢コロナが入ってきて集団免疫を獲得」と思う。
だから現在、感染者も死亡者もダントツで少ないのではないか。
本番は欧米のコロナが流行する第二波ではないか。
今はあくまで予行演習。
新型コロナ、3種類に分類可能
東アジアや欧米など違い →こちら
世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で分類すると、中国など東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など3タイプに分けられることがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異しており、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、ワクチンの開発につながる可能性がある。
独英の研究チームが昨年12月から先月までに検出された約160人分のウイルスの遺伝子を分析した。
チームはまず、コウモリから見つかったウイルスに最も似た群をAタイプとした。中国南部の広東省の住民だけでなく、日本人や武漢市滞在歴のある米国人から見つかるなど、米国や豪州など東アジア以外でも多く見つかっているという。
一方、Aタイプから分かれたBタイプは、武漢市を含む中国やその周辺国で多く見つかった。チームは、東アジアに多いタイプと分類。東アジアの人に広がりやすいタイプだった可能性があるという。
さらに、Bタイプに由来するCタイプはフランスやイタリア、スウェーデン、米国、ブラジルなど欧米が中心だった。シンガポールや香港、台湾、韓国でも見つかっているが、中国本土では見つかっていないという。論文は、米科学アカデミー紀要(https://doi.org/10.1073/pnas.2004999117)に発表された。(三上元)
朝日新聞社
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この記事へのコメント
たぶんそうでしょうね。同じことを考えてました。あまりにも違い過ぎるので。
中国、日本、韓国、韓国など東アジアは武漢型で死亡率は総じて低い(2~3%)のでしょう。
日本はPCR検査わずかしかしていないので、おそらく実際は0.2~0.3%くらいかも。
欧州型であれば、とっくの昔に日本でも死者が1日1000人とかになってるはず。
あるいは人種によって変異して、重症度が変わるのかもしれません。
欧米人に感染すると多くが重症化して、東洋人が感染すると多くが軽症に終わる。
やはり精巧な兵器なのではないか?と考える人が少なくないのも無理はないですね。
新型インフルの時も、北米と日本の死亡率にかなりの差があったのは不思議でしたが。
Posted by マッドネス at 2020年04月17日 11:32 | 返信
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