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医療従事者にアビガンを!
2020年04月18日(土)
コロナを扱う医療従事者が、疲弊してきている。
まさに命をかけて患者さんを助ける職業だけど
そろそろ、限界が近づいているような気がする。
まさに命をかけて患者さんを助ける職業だけど
そろそろ、限界が近づいているような気がする。
岡田晴恵教授 医療従事者には「アビガンを持たせて」
(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース →こちら
いいこと言うねえ。
武器を持たない兵士
アビガンを持たない医療従事者。
メイドインジャパンのアビガン。
米国は、デムレシビルに賭ける。
政府は沢山の諸外国にアビガンを配っている。
外国でアビガンの臨床治験をやっているのだ。
それならば、医療従事者に持たせてはどうか。
「ヤバイ!と思ったら自己責任でアビガンを飲む」
もし副作用があったらどうするかどうするか?
妊婦さんは気を付けるけどそれはいいのでは。
なぜなら、アビガンはインフルに保険承認された。
未承認薬ではなく、既存薬の適応拡大なのだ。
エクモを回してくれている臨床工学士には、
PTSDが多発して大変なことになるだろう。
労働衛生的に、とても容認できない労働環境で頑張っている。
せめて「アビガン」を持っているだけでも精神安定剤になる。
看護師さんも同じ事だ。
まさに大量離職となる。
「手上げした人に10万円」を配るのであれば
「手上げした医療従事者にアビガン」を配ってほしい。
10万円よりも、はるかに安い投資だ。
なんでそんなこともできんのかf不思議。
「診療報酬2倍に増やす」なんて調子いい事ばかり
言っているけども、無茶苦茶な規則を正す方が先だ。
アベノマスクよりアビガンを!
PCR検査よりも、アビガンを!
医療崩壊の前に、アビガンを!
PS)
今日、なんだか、楽になった。
なんやろね。
前が開けた感じ。
今日は、小澤竹俊先生とWEB講演。
その後、丸ちゃんとYOU TUB録画。
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この記事へのコメント
「アビガンはインフルに保険承認された。
未承認薬ではなく、既存薬の適応拡大なのだ。」
使用を認めるべきです。
向精神薬は限りなく認知症へ適応拡大されています。(拡大されすぎ)
なぜアビガンを使ってはいけない???
治験なんて言ってるヒマ、ないはず。
まともな治験やらずに適応拡大して薬害大量生産している向精神薬は野放しで
アビガンは治験治験治験しなきゃ・・って、政府は一体何やってるの????
Posted by 匿名 at 2020年04月18日 01:50 | 返信
佐高信氏は「安倍さんが首相になったことが緊急事態」と言い、
舛添氏は「 安倍官邸『無能な役人』の罪と罰 」を寄稿しています。
私の周りの主婦たちも「ここまでボンクラだったとは・・・」と呆れています。
国民は、「自粛、自粛」で貴重な時間を政府に差し上げているのに、なぜ対応が遅れているのか・・・。
安倍大好きの田崎氏に至っては、政府ができないことの言い訳を並べるだけです。
コロナで亡くなった人は「政府の無能」に殺されたと言えるのではないでしょうか。
Posted by ワイドショー大好き主婦 at 2020年04月18日 09:01 | 返信
よくメディアに登場される、感染症の専門家の大学教授とか感染症学会の理事の先生方は
一貫して「この病気には有効な治療薬はない」と明言していますね。
学会・専門家の本音としては抗ウイルス薬、特にアビガンは使ってほしくないのだと思います。
特にアビガンに関しては中国武漢の治験で有意差がまったく出なかったからでしょう。
メディアがアビガンが効いたという報告例を懸命に報道していますが、これらはプラセボの可能性が否定できない、なぜなら自然治癒経過を効果だと誤認している可能性があるからです。
元々アビガンは新型鳥インフルエンザのための切り札で表に出さなかった薬なので、コロナに乱用されて
タミフルのように耐性化してしまわないか?という懸念もあるようです。
汎用されてしまう可能性のある、抗ウイルス薬だからこそ、慎重な臨床治験とそれに伴う安全性・有効性を検証したエビデンスがないとGOサインが出ないのだと思います。
抗精神病薬や抗認知症薬と同列で語るべきではないでしょう。
Posted by マッドネス at 2020年04月18日 10:53 | 返信
4/8日付けのネット記事です。「菅官房長官は4月3日の記者会見で、アビガンを希望する各国に無償提供する方針を明らかにした。現時点で約30カ国から提供要請があるという。」
https://toyokeizai.net/articles/-/342917
「アビガンに期待する人が押さえておきたい裏側 奇形児発生の副作用、投与なら早めに慎重に」
アビガンは鳥インフルエンザにもエボラ出血熱にも(コロナにも)効果あり、だが、催奇形性の問題から
「備蓄薬としては承認されたが、実際に使われた実績がなく、広く使われた場合にどんな副作用が生じるかは不明だ。承認を得る段階での試験では患者数が限られており、広範囲に使われたときに持病や特異な体質をもつ人にどんな副作用が起きるかは想像がつかない。」
だから、国内では使用させずに「アビガンを希望する各国に無償提供する」って、いったいどういうことなのか???
コロナで苦しんで死ぬリスクを選ぶか、奇形児発生のリスクを負うか、使う人が自主選択すればよいのではないかしら???
どっちみち国民の死に対して政府は責任取れないのだから。役人も議員も、政策を間違えた責任なんて全く感じていないし責任の取り様がないですよ。だったら、国民一人一人の判断に委ねれば良いと思う。
日本では使わせないのに、なぜ「アビガンを希望する各国に無償提供する」のか???
国内で使わせない貴重なアビガンを外国にバラまいて国際評価を上げたいのかしらね???
それとも外国が催奇形性を承知で使うのは勝手、だけど日本では使わせないの? 奇形児発生以前に、日本人はみんな死んじゃうよ!!!
Posted by 匿名 at 2020年04月18日 02:14 | 返信
アビガンは普通に使われていて効果が出ているようです。
感染症学会のホームページで症例報告があるので、すぐ確認できます。
海外に提供するくらいですので、量は十分にあるのでしょう。
Posted by 広島の赤牛 at 2020年04月19日 09:46 | 返信
広島の赤牛さんが書いておられるように
アビガンは普通に使われているのですか?
アビガンを使った、という記事を一度だけ記憶していますけど
「臨床(検査)を兼ねて」みたいなことが書いてありました。
量は十分にあるのなら、この緊急事態に柔軟に対応して、患者や家族の了解を得て、もっとアビガンを使えば良いのに、と思います。エビデンスだの汎用されないようにだの、もったいつけてる余裕はないはずです。
Posted by 匿名 at 2020年04月19日 10:52 | 返信
広島の赤牛さんのコメントを読んでさらに記事を検索しました。
2020.04.14 06:20
https://biz-journal.jp/2020/04/post_151808.html
日本発「アビガン」、世界中でコロナ治療の治験が急ピッチ…副作用がことさら強調され過ぎ
抜粋
「もうひとつは、現時点では未承認薬なので患者が希望しても投与されないことだ。医師が緊急事態を想定して病院内で入手を申し入れても、薬剤部にルートがないからと断られた実例もある。」
「3月28日の会見で安倍首相は、アビガンの治験開始は「臨床研究拡大のため」と述べていたが、各病院内に設けられている倫理委員会に「臨床研究」を目的に諮ってもらえるようにするのはどうか。倫理委員会を通して医療機関で臨床計画書を立案して実施するのなら、一般の方の要望に応える可能性が開くかもしれない。」
「10日、自衛隊中央病院(東京)と防衛医大病院(埼玉県)でも治験が開始された。各国でアビガンの治験も始まろうとしている。アビガンが人類の救世主になるか、一日も早く治験の結果が出ることを期待したい。」
やはりいまだに、安倍様ののんびりくつろぎ対応に翻弄されて使用できないようです。治験結果や安倍様の許可を待っている間にたくさんの命が失われます。各医療機関は指をくわえて待っているのではなくたとえば「倫理委員会を通して医療機関で臨床計画書を立案して実施するのなら、一般の方の要望に応える可能性が開く」ような試みをしていただきたい。
日本はあまりにも国家の許可制度に縛られすぎているのではないか。
その許可制度は役人と企業との利権がからんでいるのだ。
今はそのような悠長な時ではない。
Posted by 匿名 at 2020年04月20日 12:28 | 返信
日本感染症学会の「新型コロナウイルス感染症」のページの下の方に症例報告がたくさん載っています。タイトルだけ見てもアビガン/ファビピラビル/Favipiravir(これらは全てアビガンのことです)と書かれているものが多数あります。たまたま症例報告をしたこれらの病院以外でもアビガンが使われているところはそこそこあるはずです。
薬局の都合で使われない病院のことはわかりませんが、これはさすがに安倍総理のせいにするのは気の毒です。「研究扱い」として通常の承認(遅いですよ)を待つまでもなく使えるようにしているのであれば、むしろ「融通を効かせている」と評価しないといけません。使っている病院が一つもなかったら別ですが、そうではありません。
安倍総理がお嫌いな方が多いようですが、私は一定の評価はしています。客観的事実を見る限りあまり間違ったことはしていないように思えます。誰がやっても批判は受けるでしょう。
広島の赤牛から匿名への返信 at 2020年04月20日 12:15 | 返信
広島の赤牛さんも医療関係者、おそらくはお医者様であらせられると推測します。
一般人である私は、国家資格がメシのタネであるあなた様のように、国家から守られ、国家に「付託」し、「役人仕事」を忍耐強く待ち、その間に多数の国民が苦しみながら亡くなっていくことを「やむなし」とは思えません。
下記の記事にアビガンは(今でも)「国立国際医療研究センターから配布を受ければ使用可能」とありますが、ここまでご尽力くださる医師を探し出すことが、ものすごく大変な作業である「一般人」を、なんとかお助けください。
たとえば、お医者様方が、アビガン使用の制限緩和を強く主張してくださることが必要です。
また、アビガン使用の制限緩和は、他ならぬ医療者、医師や看護師・介護師・検査技師・事務員など、コロナ感染高リスクの下で働く方々の福音となります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新型コロナ治療薬で注目のアビガン、正式承認いつになるのか
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/200415/lif20041514480027-n2.html
アビガンは新型コロナにも効果があるのか。開発に携わった千里金蘭大学副学長の白木公康さんが話す。
「中国の研究で治療効果が示され、発症後6日までにのむと、平均4日で新型コロナウイルスが消えるという結果が出ています。肺炎の後遺症も最小限にでき、その患者が高齢になっても呼吸機能は保持できると考えられています」
4月3日、政府はアビガンの提供を要請する約30か国に、無償供与する方向で調整していることを明かした。世界からも注目されるこの治療薬、日本では市場に流通していないものの、医師と相談し、国立国際医療研究センターから配布を受ければ使用可能だという。
また正式な承認に関しては、現在、治験の最終段階である第3相臨床試験に進んでおり、6月末にも終了する見通しだ。
「早ければ7月以降。そう遠くない時期に期待できるでしょう」(白木さん)
まずは治療効果が見込める薬を。アビガンが特効薬になるか否か世界中が見守っている。
※女性セブン2020年4月23日号
匿名から広島の赤牛への返信 at 2020年04月21日 02:45 | 返信
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