感染者数、実際は50倍超か　
米加州でコロナ抗体検査　日経新聞　→こちら


やっぱり・・・・

現実は、５０～８５倍と推定されている。

当初から「実際の感染者は、ケタが１つか２つ違う」と書いてきた。

まさにそのとおりであり、「５０倍以上」という数字は納得できる。




ならば、もはや市中感染である。

ならば、２類感染症から降ろすべき。

ならば、クラスター解析の手を緩めるべき。

ならば、感染者への差別や偏見は収まってくる。

ならば、差別的な報道も無くなり、医療介護従事者は一安心。

ならば、もっとおおらかに、抗原キットや抗体キットを試せる。

ならば、こんな「後ろめたい気持ち」で仕事をしなくてもよくなる。

ならば、医療機関やか介護施設のHPに「スタッフの感染者数○名」と明記できる。


ただし、「一度かかったから再感染しない」と考えるのは、まだまだ早急でもある。


日本はなにやってんだ！

こうなったら、不完全でもいいから疫学調査をすべきだ。


たとえば、感染者が多い東京都医師会や大阪府医師会の医師、
１０００人ずつを無作為に選びサンプル調査すればいいだけ。

厚労大臣が命じたら、１週間でデータが出るのに、なぜしない？

ようわからん。

医師への１０万円は全部、疫学調査に使うのはどうか？
日本医師会長がそう提案すれば国民に支持されるかも。



PS)

もう「感染経路が分からない感染者」という報道は止めませんか？

なんか覚せい剤の入手ルートや罪人みたいな表現だ。

マスコミは、もう少し勉強して欲しいな。