吉村知事の日々の発信が、心強い。

こんなリーダーがいたら市民は安心だ。

「ゼロは目指さない。コロナと共存する」

まったくそのとおり。
彼は確信をしている。


でもとりあえずは、一休み、でいいと思う。

気を緩めないでと言うが、マナーを守れば緩めてもいいのでは。

そうでないと精神が、そして経済が、たいへん不調になる。

これからしばらくは「経済という命」を守るほうにシフトだ。


第二波は必ず来るが、小さいと思う。

どうやら日本人は民族的に、遺伝子的に、コロナに強そうだから。
山中教授がいうように「未知のファクター」が守ってくれている。


この間に、PCRをはじめとした検査体制を見直そう。

保健所と開業医の連携を深めておこう。

施設はパルスオキシメーターの消毒方法を。

市民は体温計をそろえておこう。


がん対策と同じで、早期発見・早期隔離＆治療、である。

がん放置療法ならぬ「コロナ放置療法」は日本にはなじまない。


ただし、スエーデンやベルギーの事実は知っておきたい。

●コロナ疑いの高齢者、全員入院治療は正解か　　
　ベルギーで介護施設の死者が半数を占める本当の理由（47NEWS） →こちら

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【PCR検査】
１）PCR検査を無症状にやってもあまり意味がない。
無症状の時に行っても偽陰性が7割（６７％）
２）PCR検査が陰性でも感染していないとは言えない
無症状の時に行っても偽陰性が7割（６７％）
３）PCR検査は発症後3-7日の間に行う
発症直後で4割（３８％）陰性
発症後3日で偽陽性は2割程度で最低。
発症後1週間は3-4割が偽陽性である。
４）PCRは感染力は反映しない
感染力は発症日2日前からあって、発症1日前がピークで、発症後7日までし
か感染力がない。7日以降のPCR検査は、感染力のないウイルスの残骸を測定し
ているといえる。
 
新型コロナウイルス感染症COVID-19：最新エビデンス（5月17日）　　
2020年05月17日 | 医学と医療
https://blog.goo.ne.jp/pkcdelta/e/cb130564642e481bb66e1c5932b92150?fbclid=IwAR1_chtBlpEEu-YMu_G_3BQFWugs7jCFtxXKZ9yuyzkayBKjmX1-wH9OQXA
感染力はCOVID-19発症の2～3日前から高い
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202004/565314.html
 

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【体温計】
本体はアルコール清拭できてもケース消毒がネックであった
ケースを洗いやすくしたのとか、カード式で水洗いできるのとか
カード式はあくまで個人用で使いまわし不可となっている。
ディスポであげるにはちと高いが。

テルモ、消毒しやすい体温計「C207」「C217」を医療機関向けに発売
https://www.terumo.co.jp/pressrelease/detail/20200427/1080/index.html
体温計を介した院内感染を防ぐために、体温計本体だけでなく、体温計の収納ケース
の消毒も行われています。今までの収納ケースは構造上、内側の清拭消毒が難しいと
いう課題がありました。

電子体温計「けんおんくん」
https://www.healthcare.omron.co.jp/medical/products/MC-141W-HP/feature.html
 
液晶体温計
液晶体温計 ミニチェック
https://www.ad-f.jp/?page_id=4801
液晶体温計 フラットミニ
https://www.wansaca.com/?pid=150106857
流水洗浄で繰り返し使え、携帯にも便利。
緊急時等、多人数の一斉体温測定に便利
 
おすすめ14選。スマホと連携できるモデルもご紹介
https://sakidori.co/article/501663
 
消毒
https://www.kenei-pharm.com/medical/countermeasure/machine/
体温計  消毒用エタノール清拭
体温計のケースの消毒は、0.01％（100ppm）次亜塩素酸ナトリウムへの1時間浸漬
で行う
 http://www.yoshida-pharm.com/2012/text03_02/

体温計
体温計はアルコール系消毒薬で清拭して中水準消毒する。ただし、口腔用と直
腸用は区別し兼用しない。また、隔離の必要なMRSA患者などに使用する体温計
は他の患者と共用しない。
【体温計の消毒】
●消毒用エタノール
●70％イソプロパノール
医療機器を介した感染予防のための指針 - 日本臨床工学技士会
https://www.ja-ces.or.jp/ce/wp-content/uploads/2013/03/50e316add8be37f0e1c0a628edcd0829.pdf
 

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新型コロナウイルスの感染力は発症日前後の7-9日程度
感染力は発症日前2日から発症後7日まである
感染力のピークは発症日0.7日前。ウイルス量は発症直後が最も多い。
ウイルスは発症後21日まで排出。最長37日間出ている。
 
発症後8日以降はウイルスの感染力はない
重症化するのが5-6日ごろからとすれば重症化する頃には感染力はほとんどない。
重症化を起こす要因を排除できれば重症化は防げる
 
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202004/565314.html
感染力はCOVID-19発症の2～3日前から高い
発症後は1週間程度でPCR陽性でも感染力は低下する
PCR検査で検出されたウイルス量は、発症後すぐが最も高く、そこからおおよ
そ21日後にかけて徐々に低下していた。性別、年齢、重症度は、ウイルス量の
推移に影響を及ぼしていなかった。
 
潜伏期間の平均は5.2日と報告されていたことから、感染性は発症の2.3日前（0.
8-3.0日）から現れ、発症前0.7日（-0.2から2.0日）時点で最も高くなると推
定された。2次感染者の44％（25-69％）が発症前の発端患者から感染していた
と考えられた。また、発端患者からの感染のリスクは、発症から7日以内に急
速に低下していた。
 
PCR検査では中央値20日間（最長37日間）陽性判定が持続したと報告している
が、感染力を持つウイルスが存在するかどうかを検討した別の研究結果では、
発症から8日後には、排出されるウイルスの感染性が顕著に低下することを報
告している。
 
　これらの結果から著者らは、発症時点の決定は患者の記憶に頼っているなど
研究結果には制限があるものの、アウトブレイク対策を効果的に進めるために
は、発端患者が発症する2～3日前からの接触者を同定し、追跡に加える必要が
あると結論している。
 
COVID-19重症化の謎とマイクロバイオーム関与の可能性（5/14）
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_444853_--_347_--_2

COVID-19は8割の人においては軽症のウイルス感染症に過ぎない。２割の人で
免疫が適切に応答せず、ウイルスの増殖が続き、免疫の過剰応答（サイトカイ
ンストーム）が起こることが問題なのである。従ってCOVID-19医療の一つの要
点は、感染した人が第2相、サイトカインストームに移行するのをどうやって
防ぐかにある。そこにはマイクロバイオームと一体になった宿主免疫の複雑な
応答が関与している可能性があり、そこを明らかにしてマイクロバイオームの
修飾を通じて過剰な免疫活動を抑えるという観点からの治療方法の模索をもっ
と展開していくべきだと考える次第である。

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PS)
コロナチャンネル#033

なんでコロナで脳梗塞になるの？  
https://youtu.be/AfVbe6hETwE
 

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