防げる自殺

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

防げる自殺

2020年05月12日（火）

空家賃対策が無策、である。
沢山の自殺者が出るだろう。
防げる自殺は、政治で防ぐ。

２つの応援クリックお願いします！

以下、高橋ヨロン氏のメルマガから引用させて頂く。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

高橋洋一氏（元内閣府参事官、嘉悦大教授）は、
「経済による死者を減らす策を　５０兆円以上の有効需要必要」と。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200508/dom2005080011-n1.html
この中の現実的な「プランＢ」では、コロナが原因となる経済死者は１万人程度。

アメリカの失業者２０％増」をもとにした計算を日本にも当てはめると、
コロナではどれだけの自殺者が出るのか。
ちなみに、リーマンショックのときは、自殺者数増１万人が10年続いた。
予想されるのは、リーマンのときの30倍。10年間で300万人と。

もちろん、アメリカと日本では状況が異なるし、コロナもこれから対策が進むだろうから、、
300万人というのは多すぎるとしても、100万人程度の経済死者を生み出す可能性はある。

コンサルタントの永江一石は、４月28日にこのように投稿。
「中小企業の倒産予測から5/6に緊急事態宣言が終わったとしても
恐ろしい結果になる試算で身震いした。」
https://www.landerblue.co.jp/49911/

経済破綻による自殺者が30万人くらい出てしまうが、
緊急事態宣言は延長されたのでそれよりも多くなる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

防げる自殺を防ぐのがまさに政治の役割、のはず。

今日時点での、コロナの死亡死亡者は、６２１人だ。
しかし予想される自殺者は、その５００倍だという。

感染死１に対して、経済死５００は、辛すぎる数字。

１００年前のスペイン風邪で、４０万人の日本人が死んだ。
そして今回のコロナで、同じ数の日本人が、今度は自殺するのだ。

医療がなんのためにあるのか、分からなくなる。

今からでも遅くない。

みんなで声を上げないと。

地元の国会議員にFAXしよう。
SNSで発信しよう。（やり方、知らないけど）

コロナは、もはや医療マターではない。
経済、社会マターであるが、それを見抜く政治家を本気で応援しよう。

PS)

コロナチャンネル#023
あなたの免疫力は遺伝か？環境か？
https://youtu.be/dY1G02_v5NA

２つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

　応援クリックお願い致します！

(ブログランキング)

　こちらもぜひ応援クリックお願い致します！

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

posted by 長尾和宏 at 01:10 | Comment(1) | TrackBack(0)

この記事へのコメント

" 自殺者" という単語を読むと、" 国家 " を連想してしまう。国は黙殺するに等しいというから、
貧しい国だなと思ってしまう。けれど、日本は多くの災害を乗り越えて復興し続ける勤勉さがあるし、
今回のような予想だにしなかった事態にあっても、大きな混乱を招くことなく、秩序正しい。
「皆で頑張ろう!!」という連帯意識があるから、国民性が暖かい。日本はいい国だなと思う。
困難がある時に、人を救うのは人の暖かさだと思う。
ハッシュタグの威力が凄い。「＃検察庁法改正案に抗議します」が瞬く間に広がっている。
"火事場泥棒"と誰が表現したのか知らないが、ナイスチョイスな文言だと思う。民主主義が問われている
この事のほうが、よっぽど非常事態に値する。正義と民主主義の危機である。自殺者の多くは絶対な価値観であるはずの、正義と民主主義に絶望して命を絶つのではないかと思う。
うかうかしてたら、明日にも法案が通過してしまう緊急らしい。なんだか気持ちが落ち着かない。

Posted by もも at 2020年05月12日 12:20 | 返信