結論から書こう。

北九州や北海道の岩見沢のクラスターは氷山の一角だ。

第二波か第三波かは分からないが、まだ続いている。


緩めるのは早い。

緩めてはいけない。

怯えながら快晴を楽しむ、のが正しい。

マスクは絶対必要。

飲み会は屋外でやるべし。

ライブハウスも窓を開けて。


なによりも、早期診断して、隔離と治療、である。

今なら感染症病床は早期に対応できる。


今日のニュース


１）感染ピーク、緊急事態宣言の前だった　専門家会議が評価
　　（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース　→こちら
　　以前、このブログに書いたらバッシングされたが
　　今日、専門家会議が認めた。

２）PCR検査陰性でも、「CTと抗体検査で診断」すべし。
　　今日、名古屋の病院からそんな論文が出たようだ。
　　当院では、当初からそのように対応しているけど。


　驚くべきことに日本は「PCR陰性の感染者はいない」国。
　つまり、「PCR陽性が出ないと感染者になれない」国だ。

　これで上手く回っていたのは、単に結果オーライなだけ。
　第二波でも運がいいかどうかは、誰にも分からない。



「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ
（ダイヤモンド・オンライン） - Yahoo!ニュース　→こちら




PS)
近所に電話で相談できる「かかりつけ医」を作っておくこと。

それがいちばん大切。


コロナとは長期戦、「かかりつけ医」のススメ
（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース　→こちら

　
たった今、誰かが書き込んでいただいたが、
「高齢者用のコロナ専門病院」が、必要だ。

これが正解です。

そこで働きたい。