「共生」かかってもうつさなければいい
これが悩ましいです
グループホーム勤務です
もっと介護施設から感染者が出て高齢者が亡くなり
職員からうつしてしまうのはやむを得ないという風潮になるかと予想してましたが
全くそうではない
出たら終わり、、、が続いてます

自分が感染源となったらものすごい迷惑をかけてしまう
怖くていつまでも外出できません

人間の変異、まさにその通りだと思います。「＊＊してはいけない」「＊＊しないといけない」みたいな思考パターンがよくないような気がします。この30年くらいで人間はそのように変異してきているようです。

感染してもいいじゃないか、他人にうつしてもいいじゃないか、体力が落ちている人が亡くなってもいいじゃないか。文章にすると結構不謹慎ですが、ウイルスに対して自然に対応したら必然的にこうなってしまいます。「自然な対応」を選択肢から外すには十分な理由が必要です。

新型コロナを機にいろんな生活習慣を見直してほしいです。果たして現在の「文明を発展させる方向」「収入をアップする方向」で仕事するのっていいんだろうか。例えばスマホの性能を今より少しアップさせるために使われている労働力を、長尾先生が書かれたように田舎で農業・林業・酪農をする方向に振り分けるとどうなるでしょうか。

文明を現状で止める、もしくは30年前に戻す、こうしたら日本という国は存続できないのでしょうか。そんなことばかり考えています。

ロックダウンしない方針のため世界最悪のアウトブレイクが国内で起こっているブラジルでは、大都市圏のみならず、アマゾン奥地の少数部族にまでコロナの感染が拡大しており、部族が絶滅の危機だという報道がありました。医療体制が不十分なので、重症化してからマナウスなどの大都市に救急搬送されるようです。年中高温多湿の熱帯雨林で人口密度も低く、都市からかなり離れた、交通も船しかない地域ですら、コロナの感染が拡大して犠牲者が続出しているという事実を知って、大変驚かされました。
日本の地方は特に高齢化率が高いので、同じような事が起こると地域社会そのものが消滅危機になってもおかしくないわけです。病院の医療体制も不十分で医者数も足りていないので。

コロナチャンネル続行、良かったです。１００人位？もっとおられるかと思うのですが･･･
先生のお話は医療に限らず、宗教や哲学的なお話もされるのでとても興味深いです。

最近、家事をしている最中にふっと言葉が浮かびました。
「あぁ私は一度しか死ねないんだなぁ」
一度きりの事だからこそ、出来るなら自分も家族も納得できる迎え方をしたい。
親を見送った時の苦い経験から、尚更そう思います。

世の中は新型コロナ中心ですが、それ以外のお話も期待しております。先生、今日も有難うございます！

長尾先生
毎日、ブログの更新ありがとうございます。
数日前のブログ、そして時々、先生がご自身のご不幸について語られることを
不幸自慢とは全く感じません。
私も、状況は全く異なりますが、自死遺族です。
不幸自慢とは、「自分はこんな大変な思いをしたから他の人の気持ちは絶対わかります」みたいに、
自他の違いを認めず、何もかも、悟りを開いたみたいな言い方をする人ではないでしょうか。
先生のように、物事の本質を見極めて、困っている人たちの気持ちを思いやる姿勢は、
ご自身の不幸を宣伝材料にしておらず、不快感はありません。

毎日、このブログをとても頼りにしています。
covid-19感染拡大前、数年前から、愛読しています。
こうして多くの愛読者が長尾先生を応援されているようですし、
「いいね」やワンクリックせずに読む人もたくさんおられると思います。

これからも、お元気で頑張ってくださることを願っています。
ご健康をお祈りします。