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桑田さんがいるから僕がいる

2020年06月26日(金)

6月25日はサザンオールスターズ結成42周年。
横浜アリーナから大規模な無観客ライブを行った。
桑田佳祐さんがいるから僕が居るナイト、だった。
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国民的バンドであるサザンオールスターズの
42周年記念ライブは、大会場からの無観客。


僕はある店で、ナマで観た。
もちろん有料配信、である。


うーん、とても良かった。

セトリの大部分は初期のもの。
東京victoryだけが新しい曲だ。


この店で、生まれて初めての有料配信ライブを
観ながら、感じたことを今のうちに書いてみる。


1)大画面で大音響でライブが観られる。
  ライブ画面と後のDVD映像の合体だ。
  会場に行くよりも自由度が大きいぞ。

2)酒を飲んで食べながら観られる。
  これは大変に贅沢、というか
  考えられなかった世界である。

3)一緒に歌える。
  ライブでは騒音にかき消される。
  しかし小さな部屋なら桑田さんと一緒に歌える。

4)みんなと話しながら観られる。
  これはライブではありえない。
  しかしこれからは充分ある話。


5)地方にいてもライブで観られる凄さ。
  これは本当に凄い事だと思う。
  今夜、感動は時空を超えていた。
  興業側も数万数人が観れば商売になる。


想像していたより何倍もよかった。

毎月やってほしい。

ステージの皆さん(おそらく数十人かな)は、終始
マスクをしてソーシャルデイスタンスを守っていた。

そこが優等生ぽかったけど、世界初なので仕方がない。
おそらく日本中ミュージシャンお手本にするのだろう。


桑田さんもバンドもスタッフさんも「そこに何万人もの
お客さんがいる」という前提でいつもより緊張して演奏。


桑田さん独自のファン想いのサービス精神と
音楽への音楽への完璧主義が伝わってきたよ。


セトリは明るい曲ばかりだった。
しかしアンコールは全て予想外。


僕の青春時代が再現された夜。
桑田さんと共に生きた42年。

サザンは、今日で42周年。
僕も医学部に入り42週年。


同じ42周年同志、だぜ!


ちなみに長尾クリニックは今月末で25周年。
僕も6月30日で、62周年の記念日である。



桑田さんがいるから僕がいる。

桑田さんが死んだら僕も死ぬ。



いいんじゃない。

短い人生で好きな人がいることは幸せなこと。

みんな、愛しあってるかーい!?




PS1)
コロナチャンネル#068

人生会議がますます大事になってきた!
https://youtu.be/tFgJVX5p0Ew






PS2)

サザンは、私の青春であり、大人になってからもずっと私の心の支え。
コロナ禍によるリモートライブは世界中でたくさんのアーティストが行っているので
もはやどんな大物アーティストがYOUTUBE画面にいても驚かなくありましたが、
まさか、大きな会場を使って、「完全無観客ライブ」をリモートで生放送するなん
て、
世界初の快挙だと思いました。正直、私はあまり期待していませんでした。
何度も生でサザンのライブを見ているので(昨年のライブツアーも行きました!)、
会場に誰もいないのにそんなことするなんて、なんだか寂しくて悲しいな…と観る前
から予期悲嘆していたのです・・・・・・。
しかし、そんな悲しい予感は、大きく裏切られることとなりました。
それはそれは、完璧なサザンのライブ、だったから。
いや、もっと言えば、観客を入れないからこそできる贅沢な照明やダンサーたちの
演出が随所に光っていました。
 
そして、何が完璧なのかといえば、桑田さんは、いつものライブと同じテンションで
無人の観客席に向かって、「スタンド─! アリーナ! 立ち見の皆様!!」と呼びか

たのです。そして、その後に、「画面越しの皆様!」と……あのとき、私を含めて、
日本全国のファンが、画面にむかって桑田さんに手を振ったのだと思うと……この
原稿を書きながら、なんだか泣けてきました。
 
さらに、ライブではおなじみの「エロい歌コーナー」で盛り上がりを最高潮にする
名曲<マンピーのGスポット>では、いつも、ティッシュの箱や少し卑猥な形をし
た被り物をするのが風物詩なのですが、この日の桑田さんは、「アマビエ」のカツラ
を付けたのです。私は、アマビエという言葉の響きが大好き。アマ≒尼崎が疫病から
守られているような気持ちになるから。さらにセクシーな衣装のダンサーたちも健在
なのですが、いつものような濃厚接触はなく、ダンサーたちもマスクをつけて踊ると
いう気の利いた演出でした。
 
さらにさらには、42年前のデビュー曲である<勝手にシンドバッド>をサンバの
ダンサーたちとお祭りムードいっぱいに盛り上げながらも、
「いつになれば湘南 あの人に会えるの?」の歌詞を、
「いつになればコロナが 終息するのかな お互いにそれまではグッと我慢の暮らし
続けましょう」と替え歌に。・・・・・・涙が出ました。
 
ただ、ひとつだけいつもと違うところ。桑田さんは、がんを克服して以降、ライブの
終盤では、「みんな!死ぬなよ~!!」と叫ぶのですが、昨日はこの言葉はなかっ
た。
コロナで大切な人を亡くした人が、今、このライブを観ているかもしれない…それを
配慮してのことでしょう。いつもと変わらない完璧なライブは、実はコロナ禍に完璧
に対応をした、「新しいライブ」だったのです。
 
桑田さんを始めサザンのメンバーに感謝を捧げながら私は、このリモートライブを、
自分のこれからの「遠隔診療」の在り方に置き換えていました。
リモートだから、アレができない。コレも無理だ。と考えて行えば、必ずや遠隔診療
は失敗をするでしょう。実際に患者さんと接しているように、何もかも、完璧に行わ
なければ、患者さんは満足してくれないでしょう。長尾クリニックに来たような気が
する遠隔診療。そこには、昨日の桑田佳祐さんのように、患者さんが気づかないとこ
ろで、細やかな気遣いやサービスが必要になってくるはずです。
 
変わらない仕事と、変わってはいけない仕事と、変わらなければいけない仕事。
これらのバランスをどう吟味するのかが今、医療従事者にも問われています。
 
ちなみに、昨日のリモートライブは有料で(当たり前だよね)、日経新聞の記事によ

ば、3600円のチケット購入者は約18万人。総視聴者数は推定約50万人。
つまり、3600円×18万で、この日の売り上げは、6億5000万円!
横浜アリーナの会場のキャパシティは1万5000人。チケットはいつも8000円
くらいだから……リモートだと儲からないという定説も、桑田さんは見事に覆した。
新しい生活様式の常識を破った! しかもこの日の収入の一部は、医療や行政に寄付

するというチャリティイベントでもあった。
 
みんなが楽しく音楽でつながりながら、それが医療への寄付にもつながる。
経済は、こうして回していくものなのだ。私も、遠隔診療を頑張らないと。
 
2歳上の桑田さんに負けないように、まだまだ仕事するし、歌も歌うよ~。
 
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圧倒的なライブ感 サザンの無観客ライブは、withコロナ時代の新たな可能性を見せてくれた
(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース  →こちら

























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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

おはようございま〜す。

愛し合ってま〜す。 (毎朝、母を起こす時ハグしてます。明日は生きてないかもって思うから)

先生、サザン、ファンなんですね。(^0^)/

私のカラオケ曲目の中に、バイバイマイラブ〜♫あります。

大声出して歌うとスッキリする!

Posted by rico at 2020年06月26日 07:24 | 返信

長尾先生が良い時間を過ごされて何よりです!
今まで、ライブは会場での一体感とか空気感が最高と思っていましたが
それぞれ好きなように、自由に盛り上がれるなら配信もいいですネ。
楽しいライブレポ、有難うございます。

在宅介護中、認知症の父との会話がほとんどなくなり、表情が乏しくなってからも、
「上を向いて歩こう」を流したら、膝の上に置いた手でリズムをとっていました。
デイがない日を一緒に過ごすのに、音楽が随分助けになったことを思い出します。

Posted by taco at 2020年06月26日 09:45 | 返信

この人は本当の天才。音楽界の至宝ともいうべき存在。食道がんが治療に成功して致命的にならなくて本当に良かったです。尋常ではない数のタイプの違うヒット曲量産する、まさに怪物ですね。
1人で作詞作曲したヒット曲数では圧倒的ではないでしょうか?
玄人も唸らせる音楽の振幅の広すぎるポップスの数々。
皮肉、挑発、辛辣をこめた独特すぎる個性的な歌詞も秀逸。桑田文学ともいうべきか。
ボブディランがノーベル文学賞なら、彼も何らかの文学賞とってもおかしくないのではないでしょうか?
サザンが全く新しい形のライブを提供したのはある意味、画期的なことでしょう。

Posted by マッドネス at 2020年06月26日 06:34 | 返信

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