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危うきに近づかず

2020年07月07日(火)

連日の陽性者増加の報道に、日本中がどこか萎縮。
若者を中心に特定のお店で多発しているのが特徴。
とりあえず、「君子危うきに近づかず」であろう。
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危ない!と分かっていても、連日、連夜、
濃厚接触がある店舗に出かける人がいる。

それは、若者の「性」なのか・・・


若い人は、
・自分はコロナにかからない
・かかっても死なない、と思っている。

一方、老人は、
・自分はコロナにかかりやすい
・かかったら死ぬかもしれない、と思っている。


コロナに対する本音が真逆である。


若い人は、他人事で、
老人は、自分事だ。


若者が知らない間に老人にコロナをうつす可能性が、充分ある。
だから若者と老人が接触する場所においては注意が必要である。


・病院や介護施設
・電車やバス
・商店街や駅、がとても気になる。
大きな声で話さないほうがいいだろう。


老人が今、「夜の街」に行くことはまずない。
「夜の街」は、あくまで若者の問題、である。

世代間の「断絶」が気になる。
井上陽水の大昔のアルバムのタイトル。。。


今、あえて「危ない場所」に行かないほうがいい。
今、コロナにかかったら、大騒ぎになるからだ。

「君子、危うきに近づかず」という言葉が頭をよぎる。

こんな僕でも、今は危うき場所には行かない。
今年は大人しくするしかない、と諦めている。

しかし自粛のストレスが、自分の免疫能を下げる懸念がある。
密にならないストレス発散方法を各自が考えないといけない。



それよりも第二波への備えはどうか?

第一波から何を学んだのか?

在宅や介護施設をどう守る?


ーーーーーーーーーーーーーーーー

7月14日(火)の夜19時半よりた
国立(こくりゅう)認知症大学でzoom講義します。
 
テーマ:『第一波で見えてきた第二波への備え-コロナ時代の認知症介護』

----------------


熊本が心配だ。
何かできるか。


平穏に毎日を過ごせることは
ありがたいことだと感謝する。


皆さまも「災害」に備えてください。


PS)
コロナチャンネル#079

介護職の皆さん、今夜から検温はやめませんか?
https://youtu.be/loN-sv7bFps


今日は、7月7日。

25年前の7月7日に開業した。
あの日は、患者さんがほぼゼロ。


四半世紀が経過した。








































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この記事へのコメント

高齢者である私は「本人は一切の医療行為を拒否しています」と書いたカードを首から下げています。カードを作成したのは10年程前で、医療に頼らず自然死をしたいと思ったからです。だから、コロナに感染して死んでも運命だと諦めます。
若者は(夜の街等で)楽しく暮らして生き抜いてゆけばいいでしょう。私も、若い時は不摂生をするのが楽しかった。

Posted by 古希まえ男性 at 2020年07月07日 07:49 | 返信

ちゃちゃっと死ぬような病気や怪我ならそれで良いですが、なかなか死なないけれど苦しみだけは続く状態ということもあるわけで。
延命を目指す医療行為は一切いりませんが、痛みや苦しみを除く緩和医療のみはお願いします、とした方が良いかも。具体的にはとにかく麻薬を大量にぶっ込むとかですかね。それで死ぬならそれはそれでラッキーですしね。

Posted by 匿名 at 2020年07月09日 10:04 | 返信

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