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やっぱ空気感染、でしょう
2020年07月08日(水)
コロナは接触感染と飛沫感染であり
空気感染は無いものととされてきた。
しかしメインは空気感染、でしょう!
空気感染は無いものととされてきた。
しかしメインは空気感染、でしょう!
コロナは空気感染の可能性も、
科学者239人がWHOに対策求める
ロイター映像ニュース | Yahoo! JAPAN
https://video.yahoo.co.jp/c/19762/c4edd397219a6ec3a9d96a64833af7a3abbc13ba
今頃・・・、ではあるが。
私は当初から一貫して「空気感染」と説いてきた。
このブログ、You Tube 、講演、など一貫してそう。
なぜそう思うのか?
・ダイアモンドプリンセス号
・ライブハウス
・ホストクラブ
・カラオケ
などでの感状況染から、空気感染しか考えられないからだ。
もちろん、接触感染や飛沫感染もあるだろうけど、
もっと細かな粒子による感染がメインであろう。
たしか、結核や麻疹もそうか。
だから、手洗い<換気、となるのではないか。
換気が無いとコロナに感染する。
ある介護施設では、窓は全部締め切って、開けない。
いくら開ける等にアドバイスしても聞いてくれない。
「専門家は空気感染は無いと言っている。
それに窓からコロナが入ってくるから」
????
換気の重要性を訴えても聞き入れないののは残念だ。
専門家が間違っている、といつも思う。
接触感染→下痢で発症
空気感染→肺炎で発症、だと勝手に思っている。
暑い夏はクーラーをかけるので、窓を開けないことが多い。
これは極めて危険なことだといつも思っている。
夏こそ、換気、換気、換気、換気、換気、だよ!
密閉空間がとても怖い。
ただし、窓が2つ開いていればいい。
換気には、空気の入り口と出口の2つの穴が必要。
穴が無いのに、扇風機で空気を動かしても無駄だ。
今後、すべての屋内は、「換気」すべきだと思う。
換気ができない部屋は、一人部屋として使うべき。
店に入る時は、必ず換気状況を確認してから入るべし。
見せかけではなく、本当に空気が洗い流されていることが大切。
この「洗い流す」が大切。
手を水で洗い流すように、空気を洗い流す、のだ。
タバコの煙を消すのと同じことだ。
国はすべての屋内の「換気状況」を調べる簡易検査を作り、
その結果を部屋の入口に表示することを義務づけてほしい。
夏はまだいい。
冬は寒いので、換気が難しくなる。
この冬に備えて、換気のアイデアを募るべきだ。
PS)
コロナチャンネル#080
認知症患者さんこそ、自然免疫を鍛えろ!
https://youtu.be/nwMBnPLrwvo
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この記事へのコメント
出先の喫茶店では、以前は奥座敷、今入口ドア付近。わずかでも空気の流れあるところを本能的に選んでいるのだろうか。この半年、さまざまな「説」に翻弄されている。おのれの身体感覚が頼りだ。
山中伸弥教授が紹介した、ベルギー・オランダの気体力学研究者のCG画像。「前方ランナーの飛沫が後方ランナーに流れる」動画。(後日、山中教授の紹介文は訂正された。)
「ジョギングではマスクをつけろ」ということになった。スポーツ庁は「運動時にもマスク着用」を通知した。「道路でも公園でもノーマスク・ノーソックス」を通す人間は、恰好の「標的」になる。
この動画が出る同じころ、「屋外運動時のマスク着用は、熱中症、呼吸不全の危険性があり、死亡例もある」との警鐘もあった。
「通常の呼吸による飛沫は、極めて短時間に乾燥する。咳相当であっても1メートル前後に落下あるいは乾燥し、感染性は失われる。屋外では気流の影響によりウイルスは薄まり、乾燥も促されることから、感染リスクがさらに低下する。」(石井好二郎教授)
「鼻腔呼吸」「横隔膜呼吸」をこよなく愛す者にとって、「大気」との交流は欠かせない。「酸欠」は「血栓」を生み出し、既往の脳梗塞再発に直結しかねない。
年寄りよ、ウチより出でて、大宇宙の「気流」に身をゆだねよう!
かつて、ヤポネシア列島にたどり着いた先人たちは、渓谷から「ヤマ」をめざした。
Posted by 鍵山いさお at 2020年07月08日 07:34 | 返信
クルーズ船の対応に疑問を感じた時 厚労省の大臣が経済学部出身 次官が文学部出身者と知って驚き!!でした あんな対応していたら感染するの当たり前 誰でも分かりそうなのに経済学部出身者と文学部出身者には分からなかったんですね!
Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2020年07月08日 07:41 | 返信
おはようございます。
空気感染となると、食事の時はマスクを外す、食事中むせたりして咳やくしゃみが出ると
→2m以上離れてても怪しい、感染の恐れある?
換気できない建物(仕事場)多いですよね〜ビルは全館空調で管理してるし、
窓を開けようにも窓際まで物が置いてあって開けるの無理(私の職場)
若い人多いから、暑いとエアコン、ガンガン。。。おはちゃんの私は冷えすぎるわ
電車の中も、窓開けられる普通は良いけど特急は?
食べさせすぎる施設→スタッフさんは完食させることに喜びを感じてるますよね。
ディのある1日、お昼のカロリーが900カロリーおやつ100カロリー
合計1000カロリー私の1日分くらいです。この日の夜はイオンゼリーにしますわ。
家にいるときは2食、合間にゼリーで水分補給(ごくごく飲めないから)十分です。動かないですもん!
回復期の病院でも三食以外におやつまでありました、健康な時より体重が10キロも減って
体力がなかったからですが、リハビリしながら4キロ増えましたし
今では顔色も良いし何より本人が『お腹空かないから食べたく無い』って言います。
腹八分より七分でも良いかもです。少しお腹空いてる時の方が、頭働く気がします。
お腹空いてくると、若返りホルモンでるそうですし(嬉)
Posted by rico at 2020年07月09日 09:38 | 返信
結核や麻疹と同等の空気感染であれば、コロナの感染は今の程度で収まるはずがないので、エアロゾル感染ですね。しかし東京・首都圏で満員電車放置、屋内で換気なしの飲食や集会を放置している状態では、感染が拡大するのは当たり前で、濃厚接触者ではない無症候感染者の検査も法的に実施する事がほぼ不可能であるので、コロナチャンネルで先生がご提案のようには到底いかないようです。
ドイツや韓国ではいつでもどこでも誰でも無料でPCR検査が受けれる体制です。諸外国のPCR検査件数に比べると、この国の感染対策がいかにダメすぎるのかがわかります。
政府・厚労省・東京都は何もやっていないに等しい。コロナに対してこんな無策で無防備すぎる国は他にはないのではないでしょうか? スウェーデンの真似をすれば大量の重症者・死者が溢れて、首都圏は瞬く間に病院は機能不全になるのは時間の問題。今度こそNYのようになるかもしれませんね。
Posted by マッドネス at 2020年07月09日 05:37 | 返信
つい最近、所用があって電車に乗って東京へ出掛けた。割と街は落ち着いていると思う。
というか、帰りに寄り道で入った店舗は空いていて、買い物は穴場かも、とさえ思ってしまった。
どこも入口に店員さんが待機していて対応している。お客さんも皆、行動は落ち着いている。
世の中、有り余った商品を捌くべく、夏を待たずにセール真っ盛りである。ワクワクする気持も必要と
思い、駅二つ分くらいの距離を歩いて楽しかった。
朝、電車は満員を避けたいと思い、かなり早めの時間に利用したが、乗車率はコロナ以前と変わらない。
車内は多少緊張感があると思うが、全員マスク姿、窓開け換気してあった。皆、どこか観念していると
思う。感染者数・数字で想像する程、怖さはなかった。
今日、都知事コメントでも、現状は夜の街関連が増加、加えて「お友達との外食や家飲み」での感染が
ある、とのこと。環境プラス、お酒が主要因かな、と印象を持った。
余談だが、家族が香港勤務している友人と話し、香港デモ真っ最中な時は、さぞ大変だったろうと聞くと
別に、さほどの影響は無かったという。デモ隊VS軍との攻防ニュースばかり見ていたので、生活への
支障を思ったけれど、それは街の一部分的だったそう。映像や報道だけでは、先入観が作用するものだと
最近あらためて悟った。
Posted by もも at 2020年07月10日 12:25 | 返信
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