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感染拡大にどう向き合う
2020年07月19日(日)
報道は、全国各地の感染拡大一色になっている。
またか!という感じであるがどう対峙すべきか。
すでに、医療従事者も市民もピリピリしている。
またか!という感じであるがどう対峙すべきか。
すでに、医療従事者も市民もピリピリしている。
一人一人が当たり前のことをやればいいだけ。
東京、大阪など人口密度が高い所ほど真面目に。
この中で、「一人一人」が重要だ。
守らない人が無用に感染を広げる。
Go Toキャンペーンはさすがに論外。
ただ近隣にお出かけしても全然いい。
ただただ、マスクと手洗い、
三密やデイスタンスを守る。
感染対策さえ守れば、いいだけだ。
たったそれだけだが、難しいのか。
危ない場所に行かない。
危ないことをしない。
空気感染を常に想定。
それが肝心。
「緊急事態宣言」はもういいだろう。
それよりも、モラルの徹底が大切だ。
ただただ煽るのではなくルールを守れば過度に怖がる
必要がないことを、TVはもっと報道すべき、だと思う。
私達医療者は大変だ。
誰が感染者なのか、外から全く分からないからだ。
熱の有無で区別しても意味がないことが分かった。
患者さんや仲間に迷惑をかけることが一番辛い。
兵士として、負傷せずに闘うことが本能である。
「正しく怖がる」、しかないのだろうけど
「正しく」がだんだん分からなくなってる。
ここで必用なものは知識。
コロナファクトが重要だ。
ウイルスやコロナに関する知識は豊富なほうがいい。
知識なしで、無用に怖がっている人が多すぎる。
我田引水だけど、コロナチャンネルで勉強して欲しいな。
あと100人がチャンネル登録したら1000人の大台に乗るし。
今日も「コロナかも」という患者さんの診療にあたった。
みんな「タバコ病」と「歩かないことからのパニック」だった。
強い希望がある人だけPCRの要請書を書いた。
こんな検査くらいもう診療所で普通にやればいい。
なんでこんな面倒くさいことをやってんのかなあ。
コロナに関して、3月から7月まで疑問だらけだ。
かなり問題提起してきたが、何一つ解決されていない。
私は風評被害で国が潰れないか心配しているので
こうやって発信しているけど、なにせ無力である。
どんな提案をしても意味がないことが明らかになった。
ならば、もうこんな無駄なことは止めようかな、とも
まあ、私達は粛々と目の前の苦しむ人たちに向かい合うだけでいい。
余計なことは言わず、角を立てずにやっているフリだけでいいのか。
悶々とした7月も、もう後半だ。
今年は春が無かったけど、夏も無いのか。
せっかくの人生の何十分の1、なのにね。
皆さん、夏の思い出は、どこで誰とつくりますか?
私はクリニックの屋上でスタッフと作ろうかなあ。
PS)
コロナチャンネル#091
タ〇〇〇さん、オカシイんちゃう⁉
煽りコメンテーターはもうテレビに出すな!
https://youtu.be/GM4KO2IvjE4
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この記事へのコメント
コロナはただの風邪かもしれないし、風邪じゃないかもしれません。
まだ誰も分からないものを決めつける行為って、意味があるのかな?と感じています。
そんな事を言い出したら、空気感染はしないって話がそもそもおかしくて、
黄砂ですら中国から風で運ばれて飛んでくるんですから、ウイルスなんて地面に落ちても周りに挙動が起きれば簡単に浮遊できますよ。
またコロナは湿気に弱いと言われていたのが、今では梅雨の時期での感染拡大です。
結局全てはその時その時の予想であって、常に正解はありません。
それなのに、連日その時々の専門家?と呼ばれる方々や海外の論文等による「断言」により、
皆さんの不安感を煽っています。報道のあり方には危機感を感じます。
では、逆に問題ないよと断言してしまっても良いのでしょうか。
危険なのは楽観的な感覚でいたところに悲観的な状況が訪れた場合です。
それこそ、日本中がパニックになりませんか??
正しく怖がるなんて、不可能です。正しさがそもそもありません。
何故なら人間は性格も環境も十人十色だからです。
妊婦の方、赤ちゃんをお持ちの方、高齢者の方、毎日出社しないといけない方、在宅勤務の方、体の強弱
でも皆さん、弱い立場の何かを守りたいから不安があるんです。
私はそれを人間らしく非常に大切な感覚だと思います。
その方々に「心配しなくても大丈夫です。」と言って何か意味がありますか?
不安やパニックに陥っているなら、近くの人間、親兄弟、友達、夫婦が寄り添ってやるのが必要だと思います。
これがもし致死率の高い感染症であれば、皆さん自粛しますよね?
当たり前だ!とおっしゃる方が多数だと思いますが、それでは致死率が何%であれば自粛しますか?
その状況で保障もなくブラジルのように政府が経済を回せといい続けたら、どうしますか?
結局答えはありません。
今分かってることは、外に出ればコロナに限らず、いつでも病気になるリスクがあるという事だけです。
そのリスクを低減させる事にこそ、頭を使うべきではないでしょうか。
コロナは大丈夫、大丈夫でないの二択ではなく、いかに公衆衛生の観点でそれぞれのリスクを減らすか。
政策を取れる政治家を見極めるか。
今回、日本はたまたまラッキーなだけです。
それを忘れずに今回を乗り切り、今後へと役立てるべきです。
Posted by 102 at 2020年07月19日 03:18 | 返信
おはようございます。
蝉が鳴き始めました、もうすぐ梅雨あけかなぁ〜
人間(私も含めて)無い物やできない事に、気がいくけど、
その中でも、できる事があるはずだから、それ見つけて楽しむしか無いですね〜
母を車椅子に乗せて、公園散歩行ってきますわ!お花を見て木の香りを感じます。
田舎にいたら、当たり前にある美味しい空気は、ありがたい事だったなぁ
ほんと、結論言えない、あーでも無い、こーでも無いと言ってる、アホなコメンテーターに
ギャラ払うなら、医療従事者、介護従事者に寄付して欲しいわ!
私は、FMココロ聴いてます。先生にオススメします。
Posted by rico at 2020年07月19日 08:53 | 返信
コロナウイルスそのものへの「恐れ」今では、新型コロナは風邪で、罹っても死なないから過度に恐れることはない。ただ「風邪は万病の元」なので甘くは見ない方がいい、という認識です。基本的な対策は心がけ、外出時はマスクを適宜脱着。何よりウイルス暴露のリスクが高い先生がずっと元気なご様子なので、ちゃんとしていれば大丈夫と思っています。
GoToキャンペーン、受け入れ側は売り上げ激減の上、感染対策でさらに負担が増えて、お客様にも地元の方たちにも気を遣いながらの営業でしょう。行く側もマナーを守って協力することが大事ですね。ただ、今の状況では遠方へは行きにくく、近場を巡るくらい。折角キャンペーンを打つなら、誰もが安心というか納得して臨めるよう、偉い人が「きちんと対策すれば大丈夫」と落ち着いて、しっかりと伝えてくれればよいのですが。
それと国や自治体がお金を出すなら、医療や介護現場の方たちが、地元の温泉やホテルでくつろいでもらえるよう「Gotoクーポンプレゼント」でもあればいいのに。
Posted by taco at 2020年07月19日 03:00 | 返信
医師と政府と葬儀屋以外
誰もコロナの存在自体を知らないままでいた方が幸せだったんじゃないか。
もちろんそれなりの数の死者は出るけれど
何か最近の風邪はタチが悪いなあ、ぐらいで終わってたんじゃないか。
そんな気がします。
人は良く生きるために病気を避けるべきなのであって
特定の病気(コロナ)を避けるために他の病気になったり、
全体としてのQOLが下がったのでは本末転倒。
それを忘れちゃいけないと思います。
Posted by おっさん at 2020年07月19日 07:51 | 返信
今回の新型コロナが今年もしくは来年春まで限定くらいだったら、我慢できるかもしれません。しかしこれから何年も続くとしたら・・・
今のまま外出時は基本的にマスク着用、しっかりソーシャルディスタンスを確保、なんて数年やっていたら病む人続出です。国民全体の幸福度はどーんと下がります。こんな世の中生きていても仕方ないと思う人もたくさん出るでしょう。
個人的には「かぜくらいでは医療機関にかからない」「風邪症状があったら基本的に外出しない」「流行期にはしっかり予防」この3点さえ守れば新型コロナ以前の生活に戻すのも手だと思います。たとえ致死率10%の感染症だとしても数年続くものであれば同様でいいと思います。もちろん怖い人は勝手に自粛するでしょう。
新しい生活様式が心地いいものでないのなら私はごめんです。死んだ方がましと考えるかもしれません。10年以上勤めた今の病院もおそらくやめるでしょう。介護保険の審査会もリモートになるようで(ZOOMとかではなくて携帯電話か固定電話!)、今年度限りでやめるかもしれません。
おそらく来年度以降も今の状況が続くのであれば、医療従事者がどんどんいなくなると思います。復職を考えている看護師さんなんて最たるものでしょう。介護士さんも同様。早くコロナ以前の生活に戻してほしいです。
Posted by 広島の赤牛 at 2020年07月20日 08:16 | 返信
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