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高橋泰教授の7段階モデルで考え直すべき
2020年07月25日(土)
新型コロナは、インフルより怖くない。
現在の施策は軌道修正べきであるなど、
高橋泰教授が述べているとおりである。
現在の施策は軌道修正べきであるなど、
高橋泰教授が述べているとおりである。
● 7段階モデルとは →こちら
● 特ダネで解説映像→こちら
私は数年前から高橋教授と知り合いである。
高齢者問題で、一緒に講演したこともある。
感染症やウイルスの専門家、ではない。
そのほうが俯瞰して見られる、わけだ。
勇気を出して新理論を発信していることに
敬意を表し、強く支持したい。
私が一番勉強になったのは、「暴露」と
「感染」を区別して考えている点だった。
高橋理論によると現在の施策はかなりトンチンカン。
無症状の感染者を捕捉して病院に監禁して回ってる。
「ミスターサンデー」に出られた時は、
宮根さんは「ほんまか?」という顔だ。
「特ダネ」でもコメンテーターはみんなキョトン。
こんな明白な事実でも理解できる人は少ないのか。
私は、逆に高橋教授を理解できない人に違和感がある。
理解できないのか。理解したくなののか。
ある人達には「不都合な真実」なのかもしれない。
後に無意味な施策の責任論になったら困るからね。
しかし、今からでもいい。
方向転換すべきだと思う。
昨日、半日ほどフィットネスクラブに行った。
3時間の間に20本の電話と2件のお看取り。
それも「PCRをせがむ」若者への対応ばかり。
日本中が、「PCRノイローゼ」に陥っている。
友達の友達はみな友達。
濃厚接触者の濃厚接触者はみな濃厚接触者!???
「PCR亡国論」という言葉が頭をよぎった。
みんな、冒頭にリンクしたビデオを観て欲しい。
さて、ALS安楽死事件について・・・・
すべての報道に目を通しているが、
すべてのメデイアと有識者で、正しい報道は皆無だ。
はっきり言って報道や有識者(自称)がしっちゃかめっちゃかなので
一般人のコメントもバラバラで、どこから言えばいいのか分からない。
様々なメデイアからコメントを求められているが、
以上の理由で、しばらくの間、お待ちください。
実は有料メルマガ「長尾和宏の痛くない死に方」
のなかでは、ここだけの話を書いている。
映画「痛くない死に方」といえば、本日から
上海国際映画祭で上映されている。→こちら
PS)
コロナチャンネル#097
抗体検査。抗体持っていた方がいいの? 悪いの?Z
https://youtu.be/wykCBOy6tYU
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この記事へのコメント
日本総研にすごい提言(というのかな?)があると、リンク(新型コロナ感染が再拡大 本当の脅威は何か?)を教えてもらい、読んで「やったー!」と思いました。その直後に先生のこのブログを読み、私の「やったー!」が今日のブログの「99%賛成」という先生の気持ちと一緒と思えて嬉しかったです。
冒頭部分の《要 点》 をご紹介します。
■ 7月入り後、新型コロナの感染者が再び増加。もっとも、若年・壮年者が増加の主因で、重症者・死亡者も抑制されていることから、過度の懸念は不要。政府が7月 10 日に実施した活動制限の緩和も理にかなった判断。
■ 新型コロナの本当の脅威は、感染者の増加よりもむしろ、国民の間に浸透した萎縮心理。根強い自粛ムードが活動再開の足枷に。結果、膨大な需要不足による倒産・失業の増加、子どもの成長阻害を通じて、長期的な潜在成長率を低下させる恐れ。
■ 活動再開を軌道に乗せるために、政府が三つのメッセージを発信することが必要。
①「若年・壮年者にとって新型コロナは脅威でない」
②「感染者が増えるのは心配ない」
③「日常生活を取り戻そう」
■ 新型コロナを冷静に正しく恐れ、日本独自のウィズコロナ社会を設計することが重要。そして、わが国で解明された科学的エビデンスや、それを基に構築された社会的取り組みを、世界に向けて積極的に発信すべき。
本当に、本当に、政府は上記の「3つのメッセージ」を国民に示して欲しい。
長尾先生もずっと発信し続けているこのメッセージ、これこそが本当に必要、だけど残念なことに我が国の政治にはいつもいつも欠けているところ。政策決定に政治的な意味あいが必要なことはわからなくはないですが、相変わらずの時代遅れ国民不在の政治手法を今回も取ろうとしているかのようで、でも今回ばかりは通用しないのではとの危機感でいっぱいです。今回も過去を踏襲すれば、その先は亡国の道…では?
ともあれ、このに提言の発信は7月13日、政治を動かしている人に、どうか届いていますように。
そして一日も早く実現しますように。
日本総研 ≪新型コロナシリーズ No.35≫ 2020 年 7 月 13 日
No.2020-014 新型コロナ感染が再拡大 本当の脅威は何か?
調査部 チーフエコノミスト 枩村秀樹
Posted by みるく at 2020年07月25日 02:48 | 返信
先生、毎日、お疲れ様です。
回転ドアの様に、くるっと回って一瞬でこの世をおさらばするのが理想です!
Posted by rico at 2020年07月25日 03:15 | 返信
子どもの頃、田舎の鍛冶屋さんにある古い井戸水を汲みあげて持ち帰り水がめに溜めるのが日課だった。今にして思えば、「自然免疫」力の源泉だったか。
「専門家会議」が「専門バカ」会議であるだけでなく、政府愚策の「隠れ蓑」であったことは今は明白。最初から「議事録」を作らない理由もよく分かった。
日本で「死者数」が少ないことを「日本人の民度」「日本モデル」と威張る為政者。そのしたり顔に納得する読者もいる。正確には「中国モデル」もしくは「亜細亜モデル」と言うべきだろう。
長尾先生の「陽性者=感染者でない」という主張は正しかった。
日本の各地に伝播した、または伝播している新型コロナの遺伝子解析すら、いまだにやられていない。
読者の誰ひとり、「一斉休校」にいまだにスルーするのはなぜ。疫学的根拠も法律的根拠もない(議事録もない、官報にもない、御名御璽もない)バカ殿の「御聖断」(習近平やプーチン、トランプですら法治主義の体裁をとる)。
「任期内になんとしても東京オリンピックと改憲をやって歴史に名をとどめたい」というバカ殿。「諸悪の根源」だ。
7年後を目指す壮絶なアスリート池江璃花子に、「ウイルスに打ち勝った勝利の証し」を託す演出。なぜか、素直に「感動」の涙が溢れてこない。
「オりンピック返上」こそ、「唯一の選択肢」。
オリンピック開会式から「逆算」するのではなく、地球という生態系のなかの「人間社会」そのものが問われている。
「地球上からウイルスをなくすことはできない。」「里山だって、生きものと相まみれていたわけではない。人間のエリアに入ってきたものは殺して食べ、下手に奥山に入れば人間が食べられた。境界線あっての共生でした。」(五箇公一)
Posted by 鍵山いさお at 2020年07月25日 04:03 | 返信
高橋泰教授 解説:番組you-tube を見ました。
とても解り易く、納得できました。
>日本では暴露した人が多いが自然免疫で98%治癒。
>暴露した人の98%がステージ1かステージ2。
>すなわち無症状か風邪の症状で済む。
>すなわち自然免疫までで終了する。
そして、連日200超え、300超え、と市場のセリじゃあるまいし、みたいな数字が
ほぼ、1段階・2段階であってイコール98%治癒ということ。
高橋教授のオットリした雰囲気がいいですね。
解説の最後に、御自身の見解を述べられていて、子供と20歳代は自由に行動させたらどうか?と
仰っていました。果たして、それができるか、できないか、論議に至るには、道程が遠い気がしますが、子供らは本当に不憫です。小学校一年生は友達ができたでしょうか?もう夏休みです。
日本の政治は何故、こんなに解りにくいのでしょうか?
Posted by もも at 2020年07月25日 11:41 | 返信
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