そもそも、ウイルスは野生動物に住んでいる。
通常は、人間と野生動物の接触はあまり無い。

しかし自然破壊が進み、野生動物と人間が
遭遇する機会が増え、人間に感染する様に。

誰でも知っていることだろうけども、
自然破壊が、パンデミックの原因だ。

今、コロナに悩んでいる地球上の人類は
人間が原因であることに想いを直すべき。

一方、猛暑や豪雨も地球温暖化が原因である。
これもCO2という人間が造り出すものが原因。

要は、人間が原因。

コロナも猛暑も自然のしっぺ返しを食らっている。

地球が存続するための警告を自然が出している。

コロナよりも人間のほうが１００倍怖い。


だから、コロナ禍も猛暑も仕方がない、と受け止めよう。
長い目でコトの本質（原因）を精査して方向転換すべき。


１年ぐらい休んだっていいじゃない。

長い目で見たら、仕方がない出来事だと思う。

この静寂のなかで、自然との共生や低炭素社会を
長期的に考えるべきだと思うけどオカシイかな？


僕は、正直言って、コロナが全く怖くない。
怖くないことに患者さんは怖いだろうけど。

さらに言うなら、コロナに感謝している。
不意に沢山の時間を与えてくれたからだ。

膨大な数の講演や会議がほぼ全滅して、僕は助かった。
もしもコロナが来なかったら、僕は死んでいただろう。

もちろん、診療所の管理者で院長なので、苦労は多い。
それは介護施設も飲食店も会社もどこも同じだろうが。

でも、「仕方ない」、「しょうがない」。

コロナよ、ありがとう！なんて事は
コロナ倒産の人の前では、言えない。

でも、恨んではいない。

仏教的には、コロナは見事な「縁起」だと受け止めている。
まさに絶妙なタイミングで自然界から雲の糸が落ちてきた。

岡林信康さんを知っている、という人は６５歳以上、だろう。
彼の歌「友よ」の歌詞のなかの「夜明けは近い」を思い出す。

そう、ピークは過ぎた感、が強い。

台風一禍とはいわないが、一旦、やんだ様な感覚。

次は秋のインフルなのかは誰もわからない。
しかし、局面が変わった、のは確かだろう。


コロナ禍で落ち込んでいる人へ。


やまない雨はない。

やまない逆風はない。

やまないコロナはない。


森羅万象、波動で動いている。

山があれば、必ず谷がある。

ウエーブの繰り返し。

だからこんな年もある。

こんな夏もある。



PS)
コロナチャンネル#127

もしかしたら、あなたもコロナうつ（シャムズ）かも？
https://youtu.be/BIRrKaIkqtM