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オンライン栄養指導

2020年09月23日(水)

必要な時にできないのが栄養士による栄養指導。

食事の話は医療の土台なのに、上手くできない。

栄養指導もオンラインでできることを知ってね。

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当院には5人の管理栄養士さんがいたが、

コロナ禍で減り、現在2人だけになった。


現在、対面とオンラインの両方で栄養指導をしている。

対面指導は密にならないように気を使いながらである。


オンライン栄養指導は、患者さんのニーズに合っている。

しかし初回だけは、必ず対面指導をしなければならない。


オンライン診療には、医師側からの反対意見が多いが

オンライン栄養指導はあまり反対が無いのではないか。


栄養指導は1回で終わるものではない。

毎月、続けることで、効果が出てくる。


たとえ3ケ月投薬であったとしても

栄養指導だけは毎月やって欲しいな。


コロナ禍でコロナ太り、メタボが増えた。

糖尿病や高血圧の人はm軒並み悪化した。


また、低栄養、フレイルの高齢者も増えた。

だから栄養士さんの需要が増えているのだ。


医療は、医師だけではなく、栄養士さんと共に

行うのが基本と考え、20年前からやっている。


コロナに負けず、今日も頑張って栄養士指導を行う。

そのためには患者さんの同意と医師の指示箋が必要。


はじめて、近所の内科クリニックを受診する時に、

栄養指導について聞いてから受診するのも一法だ。


今日は、オンライン栄養指導を知って欲しい。



台風が東に逸れて、上陸が無くなりそうで良かった。

今後は、天気予報をこまめに聞かないといけないね。



PS)

コロナチャンネル #157


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この記事へのコメント

こんにちは〜

長尾先生、私も今までインフルエンザワクチン打った事ないで〜す。
インフルエンザにかかった事もない、職場でかかった人いたけどね〜
喉が痛くなる風邪?は引くけどさ。咽頭炎かな?
葛根湯のみます、麻黄湯も買わなきゃね。

今年は打とうかと思ってたけど、やっぱ打たない!
母は毎年(母は訪問介護の仕事してたから)打ってたから、打つよ!高齢者だからね。

コロナチャンネルのバックは地中海?

Posted by rico at 2020年09月23日 11:44 | 返信

医食同源という言葉を思い出しました
結局、普段の食生活が数々の病気を引き起こすんだと思います
特に70歳以上で肥満体系の人に顕著だとみています

自宅で口さみしいという方に、毎日飴を提供し、1年で5キロ増で膝OAを悪化して、歩けなくなる方や
寝たきりなのに、健常者と同じ量3食食べさせ続け、80キロ近くになられている方とか

基本的に施設では、3食のところが多いでしょうし、どの職員も喫食量10割を目指して、介助し続けます
むせていても、口元には食事の乗ったスプーンが常にあります
食事を1回抜くなんて発想はどこにも見当たりません
糖尿病なのに、10時や15時には砂糖の入ったコーヒーを飲ませ、糖尿病食を3食食べさせる
どの施設でも根本がねじまがった介護がされていると思います。

Posted by 老健職員 at 2020年09月23日 12:02 | 返信

長尾先生はじめまして。
歩くことの大切さを書かれた本を読んで、最近毎日少しでも歩いています。
また甘いものも、ちょっと控えるようにしています。
見た目ではわかりませんが重度の神経症で長年抗うつ剤のお世話になっているのです。
少しでも良くなりたいと思って神経症に関する本を読んだり、心を整えるヨガをしたりしましたがなかなか。
性格や考え方は変えられないけれど行動は変わりたいなぁと思い、毎日歩いています。
幸せホルモンが出ているぞ!と思いながら。

Posted by ピアノ at 2020年09月23日 12:10 | 返信

「エクモ」から生還して自宅リハビリ中の男性の壮絶ルポを観た。
生涯初めて救急病院のお世話になったときのことを思い出した。

病院生活では、あれこれ疑問に感じたことがあった。
1.治療後の薄着でヘソが冷え、数分おきに頻尿感に襲われた。
2.ベッドの上にたたみがなく、腰痛に悩まされた。
3.病室、廊下、トイレを四つん這いや素足で移動できなかった。
4.「1日1食」「1日2食」「1日3食」の3択になっていなかった。
5.車椅子の型が1種類しかなく、一人で乗ろうとすると椅子ごと倒れた。
6.病室内にリハビリ仕様がなく、「24時間リハビリ」にならなかった。
7.土日祝日は「リハビリお休み」だった。

食後に軽い嘔吐があると、午後の「リハビリ教室」アウトになる。対抗上、翌日から毎日「朝昼2食」絶食、1日「夕食200g」で3日間耐えた。
病室に「棒と草履」を持ち込み「自主トレ」(病室外は草履禁止だって! 院内ズックはバランス崩れるのにー)。
だれも来ない、手すりのない裏階段で、からだの揺れを棒に吸収させながら、「昇降リハビリ」をくりかえした(超危険)。
朝から寝るまで、麻痺側の足で「1分間片足立ち」に挑戦した。

脱エコモの男性が血栓予防に飲んでいる服薬2剤。天然色テレビにしっかり映っていた。ぼくのと、まったく同じ2剤!
老いたる者よ、われら行かん!
ガテー ガテー パラーガテー パラーサンガテー ボーディー スヴァーハー!

Posted by 鍵山いさお at 2020年09月24日 11:00 | 返信

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