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おかしくておかしくてたまらない
2020年10月06日(火)
秒刻みの日々で少々、ストレスが溜まっている。
言いたいことを言えば角が立つ、息苦しい社会。
特にコロナに関してはおかしくておかしくても・・
4月のはじめまでは、コロナが怖かった。
もしかしたら「とんでもない伝染病」かと。
しかし培養船と化したダイアモンドプリンセス号内に
「無症状陽性者が多数いる」と聞いた瞬間、直感した。
こいつはたいしたことないな、と。
インフルと同じ、と言うと世間から凄い批判に会う。
「それでも医者か!」と、袋叩きにあう。
ハッキリ書こう。
今年、これまでに亡くなった日本人がどれだけいるか?
答えは100万人、だ。
一方、コロナで亡くなった方は、1500人。
今年、長尾クリニックで在宅看取りをした人は100人以上。
しかしその中で、コロナで亡くなった人は「ゼロ」、である。
コロナより怖いものが、世にはゴマンとある。
コロナにここまで振り回されるのが不思議だ。
なんでこうなるの?
ファクトを見ないメデイア。
僕は、おかしくておかしくてたまらない。
視聴率稼ぎで、国を破綻させるのかい?
今朝、子供さんが自殺をされた親御さんの話を30分傾聴した。
失業率が1%上がると自殺者が4000人増える、という。
でも、でも、コロナが怖いって?
僕は怖くない。
なぜなら、もっと怖い病気が沢山あるから。
がん、肺炎、心筋梗塞、脳梗塞、自殺などなど。
正直、どうして、コロナが大騒ぎされるのか理解不能だ。
半年以上の間にいろんな知見が出てきた。なのにである。
テレビの玉〇さんを観ると、おかしくておかしくてたまらない。
なんでこんな人が毎朝、好き放題、喋っているのか。この国は。
コロナに関しては、今、ステイホームしている人よりも
「Go Toなんとか」をやっている人の方がずっと正しい。
当初は未知の感染症だったけど、半年で、
コロナの特徴がだんだんと、見えてきた。
今、12月19日の在宅患者さん対象のクリスマス会
をやるのかやらないのかについて、頭を悩ませている。
多くの在宅患者さんに来年はない(かも)
今が一番大切だ。
だから、やりたい。
でも万一僕が、持ち込んだらマスコミの餌食・・・
ポストコロナとか、ウイズコロナとか、ビヨンドコロナ
なんて言っているけども、みんな、分かっているのかな。
コロナはもう山を越えました。
欧米人と日本人はウイルスの態度が全く違います。
PS)
コロナチャンネル #170 ドクター和の部屋in薬師寺
小宮悦子さんに聞く「コロナ時代の訪問看護」 →こちら
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この記事へのコメント
#171「鼻うがい」拝聴いたしました。
「鼻うがい30年」、悩まされていた鼻炎も風邪もとっくにおさらばしました。
佐保田ヨーガ直伝、発祥のインドとは異なる気候、日本での「易行」です。
道端や交番、医院でも「実演」させてもらったことがあります。
やり方はカンタン、10秒で終わり。痛くも痒ゆくもありません。
用意するのは、ガラスコップと、あら塩。
①まずコップに体温と同じ水道水を溢れんばかりに注ぎます。
②塩をパラパラ。(塩味ゼロでなく、塩むせるでなく、いいあんばいに)。
③コップを揺らし、かき混ぜます。
④口を近づけるように両鼻を近づけ、象のように吸い上げます。
(顏を挙げず、口で吸い上げるように鼻で吸い込む。)
⑤途端、鼻奥(上口蓋)から口内に落下、吐き出す。
初回だけ水泳時のようにムセるが、2回目からは快感になる。
慣れてきたら、右鼻を右指で押さえ左鼻から吸い上げる。つぎに左鼻・・・。
左右の感覚の違いを堪能する。
今日から毎朝毎晩始めれば、年末には効果を感じられる!
新年には「完全鼻呼吸」になり、就眠中も「口呼吸」ゼロになるだろう。
鼻呼吸になれば、呼気で鼻腔内は温度40度、湿度100%に保たれ、脳や気道に繋がる。
「横隔膜呼吸」や「脳脊髄液循環背骨揺らし」も、やりやすくなる。
「常時マスク」はよくない。「鼻呼吸」を阻害し、血圧をあげ続け、全身に血栓をはりめぐらす。「三密」以外は「常時ノーマスク」が推奨される。
お試しあれ!
Posted by 鍵山いさお at 2020年10月06日 07:45 | 返信
長尾先生、クリスマス会の事ですが、誰にも向かっているかによって、かなり違うだろうと思う
もし、本当に「在宅患者」の方を長尾先生が向いているなら
コロナちゃんは大泣きです
あらぬ疑いを掛けられて大泣きです
「コロナ、そんなに悪い子・・・嫌だ
せっかく、楽しみにしていたクリスマス会がなくなるなんて泣いてやる
コロナの意味には「花冠」という、優しい意味もあるのに嫌だ」
長尾先生ならコロナちゃんが遊び来たとしても、対応を怠らないはずと信じています
それに、「インフルと同じ・・・」の所だけど、袋叩きにしているなかに医師が混じっているなら、それは先生が羨ましいから
ちゃんと、コロナちゃんを見ている医師のほとんどの方が、インフルと一緒と感じていると思う
でも、それは言えない。多分、背負っているものがあるから
背負っているものが多ければ多いほど、人は噓つきになる
悲しいね 人の性は・・・
いつも、思う
先生のブログにしろコロナチャンネルにしろ楽しみしている方の人数は半分どうでもいいと思います
大切なのは「長尾先生の気持ち」を受け取る方がいるということ
Posted by ナオミ at 2020年10月06日 10:26 | 返信
今の日本社会の窮屈さはそのままコロナ対策につながっています。ゆるーく対応すればもちろん不幸な人はある程度出ますが、そういう人を1人でもなくそうとしてきつい締め付けをして、少しずつ皆が不幸になるのはどうなんでしょうか。
クレーマーに対抗するために病的にきっちりしないといけない社会、私は大嫌いです。その中で少しでも周囲の方々を幸せにしようとする長尾先生や同僚の皆様の活躍には頭が下がります。
Posted by 広島の赤牛 at 2020年10月08日 08:42 | 返信
上記⑤「鼻奥(上口蓋)」とあるのは「鼻奥(上咽頭)」でした。
長尾先生強調される上咽頭には、「B(鼻)スポット」なるものがあるのですね。
ヨーガの師匠からは、鼻腔上壁と頭蓋腔の境界は薄く、鼻粘膜と前頭葉はほぼ接していると聞きました。外気(吸気)は脳を冷やし内気(呼気)は鼻腔を高温多湿にするとも聞きました。だから口呼吸ではなく鼻呼吸に徹せよと。
(自己流ですが、脳を冷やすには年中、枕代わりに冷凍枕2枚重ねで寝入るに限ります。)
気功の師匠からは、「脳脊髄液」は1日24時間内に4、5回入れ替わっている、なんとかベータは睡眠中に脳から排出されていると聞きました。背骨の左右揺らしが循環にいいよと。
(自己流ですが、棒を肩甲骨で担いで左右に傾けます。)
「鼻腔という臓器」をなめるな! BIKUU・ライヴズ・マターということか。
鼻腔は、吸気で脳を冷やし呼気で鼻粘膜を潤すクーラーだ。
だから、昼間極力8割「ノーマスク」でいこう!
Posted by 鍵山いさお at 2020年10月09日 08:14 | 返信
#181「嚥下肺炎」拝聴しました。
脳梗塞後遺症で、握力低下や発語障害とともに「嚥下低下」がある。外食や車内で「ムセル」とコロナ禍、周囲から警戒される。
太極拳では常時鼻呼吸、かつ舌先を上あごにつけているのが幸いして、「嚥下障害」をなんとか防いでいる。
長尾先生は、「嚥下肺炎」の原因は食塊ではない。食塊は食細胞に喰われ痰として排出される。もともと食塊自体は細菌を含まない。睡眠中、口内の細菌群が唾液とともに気道に流れてくることが「嚥下肺炎」の正体である、と解説されていた。
「嚥下肺炎」に関する誤った常識が正された。
しからば、厄介だ。インフルワクチンも、肺炎ワクチンも無縁の老人としては、「塩湯の鼻うがい」と「鼻呼吸」に頼る以外にない。
太極拳の師匠からは、「口呼吸は、上下の口唇を開き軟口蓋と舌根が密着せず、鼻閉により嚥下反射が遅くなることで誤嚥の危険が高まる」と教えられました。
「動中求静」が要求される太極拳では、自律神経と運動神経の相互乗り入れ、意識と無意識の交叉がある。「鼻呼吸」はそれらの要だという。
外出前も、帰宅時も、かならず「鼻うがい」。
コロナ禍、同時に「手洗い」「髪洗い」もおこなう。
コロナ禍、抜け毛が止まり、「黒髪」が後頭部から復活してきた。
Posted by 鍵山いさお at 2020年10月18日 12:28 | 返信
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