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仕方がないね この冬
2020年11月30日(月)
第三波の影響が連日、のしかかる。
いろんな行事がキャンセルになる。
でも仕方がないね、この冬だけは。
明日から12月。早いね。
きっと一生忘れない年末年始になるのだろう。
会食禁止、GoTo停止、忘年会禁止、外出禁止・・・
ジムやカラオケ初詣も禁止になるのかなあ。
異常、異様、に順応するしかない。
オンラインか孤独で楽しむ癖をつける冬。
日々沢山の仕事がある僕は幸せなのかもしれない。
昨夜もずっと往診の数珠つなぎだったので疲れた。
前日や朝から調子悪いのに日曜日の夕方になると
必ず、携帯電話で往診を頼まれる。
あー、ちょっと早く言ってくれたら
沢山のスタッフが対応するのに・・・
後の祭りは、自分自身が動き回るほかに手が無い。
僕は完全に普通の人の裏側(夜間)も動き回る役。
というわけであまりにしんどいので
こんなチラシを造り、配る事にした。
介護施設のスタッフ、介護者へのお願い
―日祝の緊急対応についてー
1 長尾クリニックは年中無休で外来診療しています。
日曜日・祝日も12時まで通常診療しています。レントゲン、CT検査も可能です。 しかし、日祝の夕方になると、長尾院長の携帯電話が鳴りやまなくなります。 多くは前日ないし当日の朝から具合が悪いのですが、「日祝は休みだと思い連絡しなかったけども夜が不安なので電話した」という内容です。 日祝の午前中に地域連携部にお電話頂ければその日のうちに対応できることを スタッフやご家族に周知して下さるよう切にお願いします。
2 「長尾院長への間違い電話」が多く、困っています。
長尾院長の電話の半部以上は間違い電話なので、再度確認しておかけください。 訪問看護師や処方箋の事務的な問い合わせなどは、長尾院長の携帯ではなく 在宅事務や訪問看護師の番号にお願いします。 院長携帯は急変や看取りなど、緊急の医療相談やのみにしてください。 また在宅契約した方だけに番号を教えているので近所や知人に口外しないでください。
長尾クリニックは24時間365日X25年間、長尾院長ひとりで携帯電話を受けてきました。しかしこの調子だと健康上の理由で早晩、受けられなくなります。 どうかご理解のほど、スタッフへの周知を宜しくお願いします。 2020年11月 長尾クリニック 長尾和宏
ここまで追い込まれている。
必要な電話だけに専念したい。
コロナに関しては、医療崩壊が懸念されているけども
僕は絶対に崩壊しない、するはずがないと思っている。
なぜなら、世界一、病床が多いのだから、足りなければ
コロナ病床に転換すればいいだけ、と考えるからだ。
日本の重症者数や死亡者数は、欧米の何十分の一である。
だから現在、テレビが煽る病床逼迫は、あくまで懸念だ。
市中感染になれば重傷者をそうなる前に早期に
トリアージする戦略に変更しなければならない。
死にかけになってから搬送、人工呼吸器、ECMO装着
となること自体、その経過を検証しないといけない。
僕はコロナは全く怖くない。
ただ、イヤ!<なだけ。
感染症法2類だから、風評がイヤ。
たった、それだけ。
5類に落とせば、やっとインフル並みになり
国民も学者も近視眼的洗脳から覚めるはず。
今夜から、歌の練習をはじめる。
歌詞を覚えられないのが悩みだ。
PS)
コロナチャンネル #225_
お腹の中の赤ちゃんも、コロナウィルスは感染するの? →こちら
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この記事へのコメント
長尾先生、もしかして、ライブで歌う20曲を全て覚える?
私からしたら、ありえへん世界だわぁ~
てっきり、楽譜を前にして歌うと思っていたし、名倉学さんと井野アキラさんが演奏して下さるのだから、音程等は上手に合わせて下さると思っていました
さすが長尾先生、頭良い!
チラシの内容を見て、先生の電話は何でもあり!
本当に必要事項だけになると良いですね
24時間365日×25年=21900時間
先生、11月30日は満月で半影月食とか
私は半影月食は見ることは出来なかったけど、満月はしっかりと見ました
夜に動き回るのは大変だけど、綺麗な夜空を一人占め出来るし、夜明けの光も一人占め出来る
毎日だと、本当に死んでしまうので困るけど・・・
少なくとも、私が先生の講演会で本当に歌うのかを見るまでは頑張ってもらわないと(笑)
それと、だんだん寒くなっていって、今年の最初の雪の華をいつ見るのだろう思う
中島美嘉の「雪の華」はこの時期になると聞きたくなる歌の一つ
今は介護施設にいる母親の為に頑張っている自分に贈りたいと思います
「誰かのためになにかをしたいと思えるのが
愛ということをしった」
母親が倒れて初めて気付かされた沢山の想い
私自身、今年の夏に体重が4キロ減ったのが今は戻りました
周りには「いつも元気で羨ましい」と言わるけど、本当に辛かった
ただ、自分に負けたくないと思って頑張って来た
それに、私の仲良い友達も頑張っています
そこは介護者が3人
自分の実のお母さま(90代)と旦那さん(透析患者)と従妹(今は病院に入院)まで面倒を見ている
自分もクタクタになりながも「私がやらなければならない」という思いだけ
たまに、「元気してる」と電話しています
その友達も先生の映画は見たいと言ってくれてます
でも、先生の無茶ぶりには負ける
Posted by ナオミ at 2020年11月30日 08:39 | 返信
今回が今までと違うのは、コロナ陽性が発覚して4~5日でレスピ/エクモ装着。つまり重症化までの速度が速くなっているのでしょう。こうなれば、プライマリケア医がいつでもどこでもだれでも早期診断・治療できる体制に転換しないと到底追いつかないでしょう。抗原検査・PCR迅速検査を早急に普及させて、CT検査(世界一の台数)もフル稼働、治療薬、少なくともデキサメサゾンとファビピラビルを緊急承認して、早期から医者なら誰でも処方できるようにしなければもうもたない。休日夜間時間外診療所を毎日終日フル稼働してプライマリケア医が交代制でやってもらいたい。早期治療が定着すれば、重症化・入院患者も大幅に減らせるはずです。予防を喚起するステージはとうに過ぎています。今のようにいつまでもコロナ診療をすべて病院医療に丸投げしていては、医療崩壊は必至だと思います。医療崩壊すれば当然経済も社会も止まってしまう。この程度で医療崩壊する国にオリンピックなど論外。
経済と社会を安心して回すためには、インフルエンザ同等かそれ以上の医療体制が必須条件だと思います
医療体制を今の杜撰なまま放置して、GO-TO強行というのは到底理解できない。
Posted by マッドネス at 2020年11月30日 09:48 | 返信
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