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もしも在宅認知症患者が感染したら

2020年12月26日(土)

もしも在宅医療で診ている高齢者が感染したら。

実は、この問いに答えは全く用意されていない。

「地域包括ケア」という発想が無いからである。

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PCR検査をして陽性なら高齢者=強制入院

となるのだが、認知症の人が入院するの?


個室で手足を縛られる。

付き添いも面会も禁止。


それが幸せ、という人がいるのだろうか。

それはイヤ、という人の方が多いのでは。


しかし感染者=感染症病棟、という発想から

脱却できない政府は、早く気が付いて欲しい。


政府の関係者には、僕の小文を真剣に読んで欲しいな。

「地域で診る」という発想がないと医療崩壊は自明の理。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


尼崎発 長尾和宏の町医者で行こう!! (107)

『新型コロナウイルス感染症対策は地域包括ケアのフェーズに』

日本医事新報 2020年3月21日 P56~P57  →こちら


尼崎発 長尾和宏の町医者で行こう!! (109)

『COVID-19に対する医療機関の機能分化を-かかりつけ医の役割の提案』

日本医事新報 2020年5月16日 P54~P55  →こちら


尼崎発 長尾和宏の町医者で行こう!! (110)

『COVID-19による介護崩壊を防ごう』

日本医事新報 2020年6月20日 P56~P57  →こちら


尼崎発 長尾和宏の町医者で行こう!! (111)

「ウイズコロナ」に変わるため 開業医にも武器を!

日本医事新報 2020年7月18日 P56~P57 →こちら


尼崎発 長尾和宏の町医者で行こう!! (116)

発熱外来の実際と地域包括ケアシステムとしての感染対策

日本医事新報 2020年12月19日 P48~P49 →こちら


ーーーーーーーーーーーーーーーー


認知症の人は万一、コロナに感染しても

そのままの環境で過ごすことが望ましい。


認知症関連学会や患者会もそれを大きな声で言って欲しい。

「認知症の人はコロナになったら在宅で多職種で診ます」と。


そのための研修を急がないと、いけない。

もちろん手上げ方式でしか応募できない。


リスクはある。

風評と差別だ。


だから高齢者だけでも2類指定を外すべきだ。

しかし国の方針は真逆なので僕には理解不能。


「コロナ禍の9割は情報災害」がアマゾン1位!

応援して頂いた皆さま、ありがとうございます。


このブログのエッセンスをこの1冊に凝縮した。


PS)

コロナチャンネル #251


スウェーデンのコロナ対策は失敗!?じゃあ日本は? →こちら


後半の歌は、「お世話になりました」。


今日の午後は滋賀県守山市で講演する。


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この記事へのコメント

在宅医療には大きく2つありますね。1つは個人宅の訪問診療。もう1つは施設の訪問診療。
第3波で再び施設でのクラスターが増えてきましたが、施設でクラスターが続出していますね。
施設入所者の多くは超高齢者で認知症、こういう方々までもコロナ専門病院へ入院させてレスピやエクモなどの濃厚治療をするべきなのでしょうか?そうせよというのが2類感染症指定という法律ですが、
複数の施設でクラスターが発生すれば入院ベッドはとても間に合わないです。認知症の患者すべてを重症者病床やICUみたいな場所で正しく管理できるのでしょうか?
2類感染症の継続目的は、感染症専門家の先生方のステイタス維持と、米国産のワクチンを大量に捌く事が目的なのでしょうが、そのために高齢者を扱う施設や病院の現場がいくら犠牲になってもいいのか?だいぶ前から市中感染に蔓延しているものを、未だにクラスターと連呼して逐一、施設や病院を差別的に報道する必要があるのか? 感染症の専門病院に100%丸投げせよと命令する法律こそが医療崩壊させる元凶。すなわち日本の医療崩壊は杜撰な法律とシステムによる自滅に等しいのでは?情けないですね。

Posted by マッドネス at 2020年12月26日 11:02 | 返信

守山市の講演会がすんだら、後は町医者家業が手ぐすねを引いて待っている
今年の年末年始は天気も悪いみたいで、先生の「忙殺」されるの2文字が続く毎日かもしれない

「コロナ渦の9割は情報災害」がアマゾンで1位だなんて、先生らしいです
先生に取って、素敵なクリスマスプレゼントとお年玉かな
私は「仏になったら、仏を殴れ」の本を早く読みたいと思っています

「スウェーデンのコロナ対策は失敗!?じゃあ日本は? →こちら」のこちらをクリックしても、飛びませんのでよろしくお願いします

Posted by ナオミ at 2020年12月27日 06:46 | 返信

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