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観音様はうちのスタッフです
2021年02月08日(月)
8年前から「伊勢白山道さんのブログ」を読み、僕の
汚れた心を少しでも浄化しないと、と思い生きてきた。
「生かして頂き、有難う御座います」
・
今、生きていること自体、奇跡である。
尊敬する伊勢白山道さんに僕のことを書いて頂き、
何人かの白山道ファンから、嬉しい連絡を頂いた。
「観音様」と形容して頂いたのは、とっても嬉しいけども、違う。
観音様は、「うちのスタッフたち」なのです。スゴイ人たちです。
10ケ月間、大変な業務を1人の感染者も出さずにやってくれている
100人のスタッフたちを「観音様だなあ」と思い、感謝している。
僕は、思い付きで偉そうに指示をしたり、怒ったりの邪悪な人間。
だからこそ伊勢白山道さんのブログで成長の余地があるとも思う。
観音様は観音様で、うちに一杯います。うち以外にも尼崎に、一杯いる。
僕は鬼ではないと思うが、どちらかというと邪悪な方だと自覚している。
決して「卑下」しているわけではない。
自分のことは自分が一番知っている。
そんなダメな僕が、なぜテレビ取材を受けたのか。
1)最前線の実態を知り、政策に活かしてほしい
2)政治家に患者さんの叫びに耳を傾けてほしい
3)町医者(一部だけど)を活用すれば病床逼迫は早く解決するはず、という想い。
ただそれだけで、自分のことなどどうでもいい。
誰かに怒られて医師免許剥奪を覚悟しての行動。
でも、誰かが「捨て石」にならないとね。
「アホな町医者」と笑われるのに慣れている。
僕の記事を3本、紹介したい。
どれも美化しすぎ、だけどね。
とっても有難い、記事。
『月刊 医療経営士 2020年12月』
リーダーの肖像 Vol.57
長尾和宏 常に医療のあり方を問い続けながら 人を診る
プライマリ・ケアの実践にまい進 →こちら
『クリニック BAMBOO 2021年2月』
映画から考える 在宅医療の課題と今後の展望
人生の目的は楽しむこと →こちら
月刊「事業構想」2021年3月号
パイオニアの突破力 第67回
医師 長尾和宏 数多くの生と死を見つめ辿り着いた医療の形
誰もが迎える最期のときまでその人らしく生きる為に →こちら
お願いですから「観音様」はやめてください。
とっても嬉しいけど、似合わん、似合わん。
「けったいな町医者」が、僕の一番の誉め言葉、なのです。
だから2月13日(土)のシネスイッチ銀座に来てください。→こちら
たぶん舞台挨拶する、と思う。(2~3日中に分かります)
映画化を許可頂いた天国の患者さんに報いるためにも恥を晒してきます。
PS)
コロナチャンネル #295
感染者1億人突破!
でも、世界と日本の感染状況はこんなに違うよ! →こちら
毎日2つのクリック、ありがとうございます!
なんと2万突破。凄い、嬉しい!(承認欲求満載の俗人です)
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この記事へのコメント
お疲れ様です!先生、伊勢白山道実践の方なのですね、感激です!長尾先生のブログにも出会えて良かった。伊勢白山道ブログと2つ 宝物です。ありがとうございます!
Posted by 匿名 at 2021年02月08日 01:39 | 返信
こんにちわ、長尾先生!
リーマンさん(伊勢白山道)の、読者だったのですね、びっくり!!!
私も、尼崎にいた時(2006年)に縁がありました、その頃から先祖供養をしてます。
やはり、縁なのですね、胡散臭いと思うか、素直に共感するか、縁です。
長尾先生の事もずっ〜と応援してます。思いはエネルギーになりますよね!
先生が『観音様だから』スタッフの皆様もそうなのですよ。
先生を見てる。
Posted by rico at 2021年02月08日 01:55 | 返信
長尾先生いつもありがとうございます。
コロナはそんなに怖くないことはわかりましたが、一つ気になっていることがあります。後遺症のことです。後遺症は怖いのでしょうか。報道されているのを読むと怖そうですが。報道されているのは、特別な例、めったにない例なのか、よくあることなのか。またどのような人が後遺症に苦しむのか、重症になった人なのか、そうでなく軽症の人も、そうなのか。教えてください。
貴院の患者さんの中で、コロナにかかった人は、後遺症どうなんでしょう。
Posted by 井上 at 2021年02月08日 02:52 | 返信
先生、素敵すぎます。
なんだか泣けてます。
ひろさんがコメント欄で教えてくださってます。
皆さんがお元気でこれから多くの人の光となりますように。
私もそうなれるよう頑張ります。
Posted by 匿名 at 2021年02月08日 09:11 | 返信
観音様たちを雇って給与を払う人がいてこそですよ。
観音様たちは医療に真摯に向き合う院長先生の背中についてくるのでしょうね。
某大学病院では「医療従事者は健康が前提なので、コロナに感染して休んだ人は無給にします」という報道がありました。つまり「おまえら絶対にコロナに感染するな」という恫喝、パワハラ、精神的虐待。
「コロナ感染=悪者」というマインドの病院に残念ながら真っ当なコロナ診療ができるとは思えません。
病院が自分のスタッフをコロナ差別してどうするんだ?と感じました。こんな病院ではたとえ観音様がいても、やる気なくして出て行ってしまうでしょうね。離職ドミノになりそう。
医療機関のトップはまずモチベーターとしてのリーダーシップが優れていないとダメですね。
Posted by マッドネス at 2021年02月08日 10:42 | 返信
長尾先生は多くの観音様に見守れているのではないでしょうか?
長尾クリニックのスタッフの方々や、取材協力をして下さった患者さん
とても、羨ましい限りです
実は「報道特集」を見てもいたい方があります
私の考え方間違っているかもしれませが、長尾クリニックの窓ガラスを割った方です
長尾クリニックのコロナ対策、長尾先生がTVの取材を受けた3つの理由、そして、先生の「医師免許剥奪」の覚悟でコロナ患者さんに向かっている姿勢
ただ、一人の人間として「救える命を救いたい」という思い
それを直視して、尚、窓ガラスを割りたいだろうか?
間違っていたら謝りますが、あのガラスは強化ガラスだ思うし、鉄の柵みたいな物が邪魔をして、かなりレンガで割りにくい様にも見えます
どんな気持ちで窓ガラス割っただろうと思う
実は私周りのPCR陽性の仲良し3人組は、会社に復帰して以前と変わらない生活をしています
でも、私の知り合いの知り合いには、旦那さんがPCR陽性になった為、引っ越しをされた方がみえます
その話を私に話してくれた方は「大人はよっぽど良いけど、小学生の子供が学校でイジメにあってはいけないので仕方なかった。田舎なので爺、婆がなぁ」と、ため息交じりでした
ただ、旦那さんが会社経営をされていたので、経済的にダメージを受けることが無かったのが救いでした
いつも感じることは軌跡の後にしか「明日はない」
自分の足で歩いて行けなければ、誰も手を貸してはくれない
長尾先生、2万回突破、おめでとうございます(*^-^*)
此処までくると承認欲求満載も大したものです
早く、美味しいワインとお料理を何方かと食べれる良いですね
Posted by ナオミ at 2021年02月08日 11:00 | 返信
先生のお顔を拝見する限り、そんな邪悪とかには見えませんよ。
関西の人の独特のギャグなんだろうな〜と思いました。
それに本当の観音様はスタッフの皆さんだとおっしゃる謙虚なお言葉が全てを物語っていると思っています。
先生とスタッフの皆さんのご尽力が地域はおろか日本に勇気と希望を与えて下さっているんですね。感謝しかありません。
ありがとうございます。
Posted by kokoro-utau at 2021年02月08日 11:08 | 返信
#295「感染状況・世界と日本はこんなに違う」について
長尾先生おっしゃるとおり、陽性者数、死者数ともに世界と日本では極端にちがう。
よく似た代表的な意見として、池田信夫の分析がある。
「世界的にはコロナは深刻な脅威だが、日本では肺炎の2%ぐらいしか死なないマイナーな呼吸器疾患であり、それを封じ込めるために経済活動を止めるべきではない。コロナの被害は平年のインフルとほとんど変わらないので、インフルのよううな定点観測で十分だ。」
かれの分析によれば、「アメリカでは2020年のコロナの死者は40万人で、すべての死因による死亡数の増加40万にとほぼ同じだったと推定される。つまりコロナの分だけ死亡数が増えたわけだ。」
「では日本ではどうだったか。昨年の死亡数は2019年に比べて減ったのだ。近年は死亡数が毎年1万8000人ずつ増えていたので、昨年は約140万人と予想されていたが、実際の死亡数は予想より4万人少ない。コロナの死者は約6000人だから、それ以外の原因で4万6000人も死者が減ったことになる。」(2.5)
厚労省は総務省統計委員会に諮らないで推計発表を中止したらしいのだが、かれの推計は実態に近いとみられる。
しかし、冒頭の結論については、「5類に群がる」読者のみなさんも、もろ手を挙げてすぐ賛成とはいかず、多少とも躊躇せざるをえないのはなぜだろう。「2類指定は破たんしているが5類指定で大丈夫か」という不安があっても「尊敬する長尾先生の言われることだから大丈夫だろう」という指示待ち姿勢ではないだろうか(老爺心です)。
「5類指定に一抹の不安がある」背景には、海外の「パンデミック」が地球の隅々を席捲しウイルスも変異を遂げていくこと、かつ集団免疫を得てウイルスと共棲する見通しが想像できないことではないだろうか。長尾先生言われる「鎖国」(江戸時代的鎖国であろうか)に耐えられる覚悟と自信がないからではないだろうか。
「5類指定に根源的不安」も秘しているのではないだろうか。「秘すれば花」。
日本の高齢社会・多死社会。年1400000万人の葬送にくらべて、コロナ死6000人は「屁でもない」という「比較論」。
1年間お聞きしてきたが、なぜか、しっくりしないのではありませんか。ご同輩。
柳田邦男が言ってきた「二、五人称」の視点。「被害者の精神史」。「死後生」の視点。抜け落ちていやしませんか。
「6000人」とは言うものの、志村けんも居れば、○○さんも居る。ひとり一人の、違った物語りがある。一緒くたにはできない。「コロナ死」と「阪神大震災死」をふたつの塊として比べることも難しい。
「相手を思い返す、現在の自分の中に、亡き人は生きているのです。」(2020.12.2 柳田邦男)
Posted by 鍵山いさお at 2021年02月09日 01:17 | 返信
おはようございます。
いま、録画していた こころの時代
を見ております。
日本臨床宗教師会というのがあるそうですね。
2016/2 2月設立
飛騨高山の千光寺の大下住職の講演を拝見中です。
神道、仏教,キリスト教の方々が集まっているそうです。
長尾先生のように伊勢さんに御縁があれば 更に多くの方へのこころの安心をひろげられるのに
なぁと強く思います。
知らずとも志はおなじだなぁと見ておりまして感じております。
生き方 往き方を考える という題目です。
Posted by 匿名 at 2021年02月09日 10:11 | 返信
初めまして!(^^)!伊勢白山道さんのブログで先生の事を知りました。先生の記事を読んで涙が出た。先生の人徳で観音様みたいなスタッフが集まったのだと思います。コロナ終息まで後、数か月大変だと思いますが、応援しています。ありがとうございました。
Posted by 石原 葉子 at 2021年02月09日 12:58 | 返信
先生、伊勢白山道さんが今日の記事の最後の方に先生のご著書を
「これからの老人社会に非常に参考になります」と紹介してくれてますよ!
それやのに中古品しか今ない状態です。
在庫の追加投入はよ!!!
よろしくお願いいたします。
Posted by 匿名 at 2021年02月09日 01:45 | 返信
8年前ではなく…
伊勢白山道を知ったきっかけの先生のブログ記事が、
2009年10月16日ですので…
先生が伊勢白山道を知ってから、
「11年」は経過していると思われます?!
12年目にして記事に成る…
神意かもしれませんね!!
ブログは元よりYouTubeでの先生のお話を聞かせて頂いて、
人間味溢れる素晴らしい方だと思いました。
どうかどうか先生御自身も、御身体を大切になさってくださいね!
先生、スタッフさんの御活躍、御無事を思い続けます!
Posted by お伝えしたいこと。 at 2021年02月09日 04:15 | 返信
先生、現在伊勢白山道さんブログのコメント欄では、Kindleなどで早々に購入した読者さんから続々と、
「平穏死10の条件」「抗がん剤10のやめどき」を読んだ感想が書き込まれるという稀有な状況になってます。
リーマンさんがハッキリと「以下の本は、これからの老人社会への重要なメッセージに感じます。
もし、読まれた御方は、内容と感想をコメント投稿して頂ければ、私も有り難いです。」
と読者にお願いされてますので、今後も感想コメントは増えることでしょう。個人的にはこの2冊は10年くらい前の本ですので在庫があるのかチョット心配しております。
先生、今回のご著書映画化を機会にこの本の改訂新盤を出されてはいかがでしょうか?
10年前とはまた違った意味で切望される本だと思います。
ご検討よろしくお願いいたします。
Posted by 匿名 at 2021年02月09日 05:03 | 返信
長尾先生~、いつもはテレビ見ない時間にたまたまテレビで長尾先生の報道特集を見ました!長尾先生、激務の毎日なはずなのに若返っているようにみえました(*^^*)かっこよかったです!3年前から転職し介護の道にいき、縁があり長尾先生の講習を受けることができ本当に幸せものです。そして実は10年前から伊勢白山道さんのブログの読者でもあったので、今回長尾先生も読者だったのだと初めて知り、すごく嬉しさとご縁を感じました。私は先祖供養まではしていませんが、毎日寝る前に8歳と4歳の子ども達の顔を見ながら、本日も生かせていただきありがとうございますと感謝をし、就寝してます。 長尾先生の想いがもっと沢山の人に届きますように願っています。。子ども達が大人になる頃には世界も政界もよりよく変わっていますように…… お身体どうかご自愛くださいませ。
Posted by 尼崎の介護士 at 2021年02月09日 07:37 | 返信
初めまして、伊勢白山道さんのブログから飛んで来ました。長尾先生も読者さんだったと言う事に驚きと感動です。早速YouTubeで拝見させて頂きました。一年365日、一日24時間医師として働かれる姿、困った人が居れば動く、駆けつける、弱い人の側に寄り添うお姿、街のお医者さまは、言われたくないと思いますが、やはり観音様の姿だと思います。素晴らしい方は沢山いらっしゃいますが、長尾先生の事を知り私も家庭の主婦ですが家族の為にもっと出来る事をしょうと思いました。
余談ですが、中島みゆきさんのファンだと言う事も知り、勝手に近しく思ってしましました。
又、毎日の日課に2箇所クリック追加しました。これからも頑張って下さい。応援しています。
Posted by 匿名 at 2021年02月09日 08:58 | 返信
報道特集を見て、やっぱり長尾先生かっこいいなと思いました。取り残されてしまった人に真摯に向き合っての神対応の日々。そんじょそこらの医者にはとてもできません。絶賛されるのは当然のことです。「心を込めて精一杯演じる、演者としてはこれに尽きます。」坂東玉三郎さんの言葉ですが、長尾先生も同じですね、歌舞伎の舞台がたくさんのプロ集団で成り立っているようにクリニックもたくさんのプロ集団で成り立っています。リーダーを信じて、かなりの無茶ぶりにもめげずに対応し、ずんずん前を向いて進んで行くプロ集団、逞しく感じます。皆さんに心からの拍手を送ります。日野原先生の医者魂が長尾先生に受け継がれたように、長尾先生の医者魂が脈々と受け継がれていくことを祈りながら。なーんにもできない私が言うのもなんなんだってことではありますが。
とにかく皆様、健康で元気にこの難局を乗り越えていきましょう。長尾キャプテン、これからも宜しくお願い申し上げます。
Posted by 遠い声 at 2021年02月09日 10:32 | 返信
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