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ファイザーワクチンは難易度が高い 尼崎の事故は氷山の一角?

2021年06月03日(木)

尼崎でワクチンの原液(5倍量)を介護職員6人に打つという

「医療事故」が起きたけどおそらく氷山の一角ではないのか。

テレビなどで再三警告を発するも一切報道されてこなかった。

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コロナワクチン 誤って原液のまま6人に接種と発表

兵庫 尼崎市   NHKニュース →こちら



同じ尼崎の医療従事者として申し訳ない。

実は、このような単純ミスが一番、怖い。


最近のテレビのインタビューで「ワクチン事故のリスクが高い」ことを

説明してきたが、接種は国策なので、一切報道されず注意喚起できない。


2時間話しても、放送は1分程度だ。

テレビや雑誌はいつもそんな感じ。



このNHKニュースの内容に関しても、いくつも疑問がある。


1)看護師が打ったというが、医師はどんな役割を果たしていたのだろうか?

2)5倍量を打っても問題ないという根拠は? もし100歳だったらどうなのか?

3)2回目のワクチンも打つとのことだが、大丈夫?やめたほうがいいと思うけど

4)「医療事故」として、国の「医療事故調査委員会」に届けないといけない

5)単純ミスではなく「人命にかかわる重大事故」として、十分に検証すべき事例

6)全国各地で同様の例が無いか、至急調査すべきでは。また広く注意喚起すべき

7)特に個別接種だと、気が付かなかったり「隠蔽」されている可能性はないか

8)こんな初歩的な事故がより起きにくい「集団接種」を推奨すべきではないのか

9)日本医師会はメッセージを発しないのかな? 政治や寿司よりもこちらが優先

10)そして、「厚労省」は「再発防止」のために強いメッセージを出すべきでは


パッと思いついただけでもこれだけの「緊急措置」が必要だ。

「地方における単純事故」として終わらせてはいけないのだ。


僕は、打たれた6人のIgGとIgMを1週間おきに調べて、外部専門家を

加えて、健康被害の調査と、2回目の接種の是非に関して助言したい。



「国際医療リスクマネジメント学会」には本件を精査して欲しい。

なぜなら、今回のファイザー社ワクチンは難易度が高い、からだ。


当院では、予約段階で初日は60人のスタッフを配置した。

6000回分の予約だけに延べ200人以上のスタッフ。


そして、1週間前から1日、160~200人の接種をしているが、

その手順は極めて複雑で、大きく分けて6つの部隊が連携する。


1)ワクチン料理隊  朝8時から3部制で、延べ10人の看護師が

2)受け付け隊    数人がキャンエルやキャンセル待ち対応も

3)問診隊      医師数人が入れ替わりで、在宅や施設でも

4)接種隊      看護師2人が交代制で、外来や検査と並行で

5)案内隊      一連の流れを誘導 迷子が出ないように

6)状態観察隊    数人で常に10人以上いる接種後の人に説明

などそれぞれがチームワーク良く「流れ」を作らないといけない作業である。


単純に足し算して、毎日、延べ30~40人のスタッフが携わっている。


インフルワクチンを缶コーヒーに喩えるなら、

ファイザー社ワクチンは高級料亭のお吸い物。


どちらも打つのは1秒(飲むのは1分)だけど

打つまでの「準備」が大変な作業なのである。


難易度が全く違うのに、メデイアはそれをまったく報じない。

「打て打てドンドン」だけなので、こんな事故が起きるのだ。


尼崎の医療事故は氷山の一角にすぎず、

今後も各地で間違いが起きる気がする。



ついでに言うならば、日本の問診票は無茶苦茶だ。

「責任者出てこい!」と言いいたいお粗末なもの。


また、アナフィラキシーや後遺症が起きた時の

責任を「かかりつけ医」に押し付けるのも問題。


また、書類が煩雑であちこちにシールを貼らないといけない。

要は、日本社会らしく、煩雑な書類整理にも、時間がかかる。



MRICに掲載された和田先生の以下の文章を読んで欲しい。


*************************************************************************************************

コロナワクチンの予診票には明記されていないけれども事前に確認しておくべき大切なこと

わだ内科クリニック 和田眞紀夫

2021年6月3日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

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令和3年5月21日付けの厚労省健康局健康課予防接種室からの通達が巡り巡って当院にも届いた。コロナワクチンの予診票の質問で、かかりつけ医師の確認が「いいえ」となっていても予診医の判断で接種してよいことになっていること、接種希望者の基礎疾患や服薬状況は接種の判断や接種後の処置に影響する状況は限られているので・・(中略)・・・すべてを明らかにする必要はないことを改めて周知してきた。そして、「新型コロナワクチン予診票の確認のポイント(Ver2.1)」(以下)を参照するようにと指示された。 https://www.mhlw.go.jp/content/000786185.pdf ( ver.2.1 5月28日版 ) 必ずしも必要のないことがなぜ予診票に書かれているのか、この通達に違和感を覚えた。 現在使われているコロナワクチンの予診票は型通りに作られたもののようで、本当に聞かなければいけない大事な質問事項が記載事項として抜けている一方で、ワクチン接種の可否判定とは直接関係ないような項目に紙面が割かれていて、判断材料となる予診票をかえって判定困難なものにしている。


比較のためにまず初めにアメリカCDCが作ったコロナワクチン接種に当たってのチェックリストをご紹介する。一言でいうと非常に合理的であり、聞かなくてはいけない重要な項目は非常に細かくしかも具体的に確かめられている一方で、ワクチン接種とは直接の関係のない質問は省いてあってとてもシンプルな印象だ。 https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/downloads/pre-vaccination-screening-form.pdf 紙面の関係で以下には内容を確認できる程度に要約して列挙していく。


1.今具合は悪くないですか。

2.コロナワクチンを接種したことがありますか。 □ファイザー、□モデルナ、・・・・

3.コロナワクチンの含まれるポリエチレングリコールに対するアレルギーはありますか。 大腸カメラ前に使われる下剤などの成分です。 類似成分のポリソルベイトに対するアレルギーはありますか。 これはほかのワクチンや、錠剤の表面コート、静注用のステロイド剤に含まれる成分です。

4.コロナ以外のワクチンや注射剤に対するアレルギーはありますか。

5.以下のどれかに該当しますか。 □18歳~49歳の女性ですか。 □ワクチンや薬以外のものに対する強いアレルギーは □コロナの治療で抗体や血清を使ったことは □コロナ罹患後にMIS症候群の診断を受けた □エイズやがんなどで免疫が落ちている □免疫抑制剤を使っている □出血傾向がある □抗凝固剤を飲んでいる □ヘパリンによる血小板減少の既往がある □妊娠中・授乳中ですか □皮膚補填剤を使っている この問診内容で注目すべきはポリエチレングリコールやその関連物質に対するアレルギー歴、それ以外のワクチンや薬に対するアレルギー歴を具体的かつ詳細に問いただしていることである。それ以外では当日の体調のほか、コロナワクチン接種歴、コロナの罹患歴や治療歴、免疫不全、出血傾向、妊娠・出産の有無などコロナワクチン接種の影響が懸念される事項について質問している。


逆に意外なことはコロナ以外の病歴や服薬歴などは原則的には質問されておらず、食品アレルギーについても質問の項目がない。細かいことだが発熱の有無も聞いておらず、性別も聞いていない。

それでは現行の日本の予診票はどうなっているだろうか。


質問事項として記載されているものを見ると、アメリカのチェックリストと共通するのは、当日の体調、コロナワクチンの接種歴、ほかのワクチンのアレルギー歴、ほかの薬品に対するアレルギー歴、出血傾向を示す薬の服用例、妊娠・授乳の有無である。つまり、アメリカのチェックリストで最も懸念されているポリエチレングリコールおよび関連成分へのアレルギー歴、コロナの罹患歴や治療歴、免疫不全、などに関しては具体的な質問としては記載されていない。


逆に日本の予診票にだけ記載されている項目は以下の5点である。 [新型コロナワクチンの説明書]を読んで効果や副反応について理解しましたか。 現在、何らかの病気にかかって、治療(投薬など)を受けていますか。 最近、1か月以内に熱が出たり、病気にかかったことがありますか。 けいれん(ひきつけ)を起こしたことがありますか。 薬や食品などで、重いアレルギー症状を起こしたことがありますか。 2週間以内の予防接種をうけましたか。 説明書の理解に「はい」と答え、そのあとの質問にすべて「いいえ」と答えてあれば、敢えてポリエチレングリコールのことも、免疫不全の有無も、コロナの罹患歴や治療歴もないものとみなして敢えて積極的には聞かないわけである。


実は事前に配布されている[新型コロナワクチンの説明書]の中では、ワクチンを受けられない方として発熱、重篤な急性疾患とならんで、コロナワクチンの接種液に含まれている成分に対してアナフィラキシー(中省略)を疑わせる複数の症状を起こしたことがある方(後略)と書いてあり、事前によく相談しなくてはならない方としても出血傾向、肝臓、腎臓、心臓、血液疾患などの基礎疾患がある方、コロナワクチンに成分に対してアレルギーを起こす可能性のある方などと記載されている。


しかし、ポリエチレングリコールという具体的な成分までは明らかにしていないし、それが含まれている製剤の説明もない。不親切でわかりにくいこと甚だしい。また、「説明書は理解したか」とは聞いてはいるが、「ワクチンを受けられない方」に該当する点があったかどうかは聞いていない。


高血圧などの治療を受けていても「説明書を理解しましたか」と聞かれれば「はい」と答えるし、説明書では「事前に相談しなければならない」と書かれていても、多くの人は自分からは敢えて相談はしないだろう。地上波テレビに出演していた感染症専門医は慣れた医師なら予診票のチェックは10秒で終わると豪語していたが、すべて「はい」(前半)「いいえ」(後半)と書いてあればそれ以上のチェックはやりようがないということだ。やはり、アナフィラキシーショックの頻度が比較的高いことが懸念されているコロナワクチンでははっきり予診票に具体的に明記して、危険を回避する対応を取るべきなのではないだろうか。


また、被接種者がたとえいろいろな病気を抱えていたとしても、あるいは食品のアレルギーやけいれん歴があったとしても、日本の質問に書かれている多くのことはそのことですぐに接種を断念させる根拠にはならない。であれば接種の可否を問う質問表にこの項目があっても、あるいは高血圧などの慢性疾患があることをその場で相談されたとしても、判定を依頼された医師にしてみれば如何ともしがたい。


予診票自体に重要なポリエチレングリコールの記載が全くなくて、このような如何ともしがたい既往歴の質問が書かれていることはいかにもバランスが悪い。 十分注意をして接種する必要があるというのならば、それは集団接種会場では難しい。考えられる対策としては、リスクのある人を3段階ぐらいのグループに分けして、最もリスクの高いグループは救急処置がすぐに行える総合病院で接種するようなシステムを構築するべきである。


繰り返すが集団接種会場で「十分注意して接種するように」と要請されても口で言うのは簡単だがそれに対応してできることは限られている。 予診票の改定までは今更できないが、国は事前に予診票の判定基準を国民の前にきちんと公表・説明して、接種会場に来る前に自己チェックできる体制を整えるべきである。


ちなみにアメリカで用いられているチェックシートには被接種者のサインも、医師のサインも求められていない。チェックを行った係官の名前と日付を記載して記録を残すだけである。集団接種会場における律速段階となっている予診票のチェックと医師のサインは修正・簡略化できるのではないだろうか。 (参考) 「新型コロナワクチン予診票の確認のポイント(Ver2.1) 5月28日版」より抜粋 https://www.mhlw.go.jp/content/000786185.pdf ファイザー社のワクチンと武田/モデルナ社のワクチンに含まれるポリエチレングリコールや、交差反応性が懸念されているポリソルベートを含む医薬品については、医薬品医療機器総合機構(PMDA)のホームページで検索することが できます。また、ポリエチレングリコールは、大腸の検査をする時に用いる腸管洗浄剤、医薬品・医薬品添加物、ヘア ケア製品、スキンケア製品、洗剤など、さまざまな用途に使用されています。


ポリエチレングリコールと交差反応性をもつと言われているポリソルベートを含むワクチンは、沈降 13 価肺炎球菌 結合型ワクチン(プレベナー13)、インフルエンザ HA ワクチン「第一三共」、組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様 粒子ワクチン(ガーダシル)、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(エンセバック)、5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン (ロタテック)、不活化ポリオワクチン(イモバックス)等です。


*本稿の投稿(5月27日)後、5月28日付けで厚労省が予診票の様式を変更しました(かかりつけ医の許可の欄を削除)。 通達文章: 「その病気を診てもらっている医師に今日の予防接種を受けてよいと言わ れましたか」の設問があることにより、事前に医師への問い合わせが必須で あるとの誤解を生じている例があること等を踏まえ、円滑な接種に資するよ う、今般、当該設問を削除した予診票をお示しすることとしました。 新しい予診票: https://www.mhlw.go.jp/content/000739379.pdf



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



僕も化粧品アレルギー既往のある人には、自宅に帰り今使用中の化粧品の名前を

教えてもらい、それにポリエチレングリコールが含まれているか逐一調べている。


忙しい日常診療の中で、化粧品の成分調査をしている自分が情けなくなる。

それで「中止勧告」をしても納得せず泣き出すので、なだめる作業も難関。


こんなアホなシステムを作った奴は誰やねん。

責任者出てこーい!と叫びたくなる日々である。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


予診票から「かかりつけ医の事前確認」に関する設問を削除

【事務連絡】 厚労省「必須ではないため」 https://www.m3.com/news/iryoishin/922216  厚生労働省は5月28日付で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチン接種で使う「予診票」の様式から、「その病気を診てもらっている医師に今日の接種を受けてよいと言われましたか」という設問を削除すると、都道府県や市町村などへ事務連絡した。治療中の疾病があり、接種に不安がある場合は、接種前にかかりつけ医と相談した方が安全面などで利点があるため設けていたが、削除する理由について厚労省は、「事前に医師への問い合わせが必須であるとの誤解が生じている例がある」と説明している(新しい様式は厚労省ホームページ)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


こんなややこしいことするんやったら、事前に現場の医師達に見せて、

意見を聞いてから作ればいいだけなのに、行政は絶対にそれをしない。


そう、「やるべきことをしないのが行政」、と言ったほうが正確かも。


いずれにせよ、間違いが絶対起こらないように

一人一人気をつけて接種しているが薄氷を踏む思いだ。


テレビ番組を制作しいる方々にお願い。

●朝から晩まで腕にワクチンを打つ映像を流すのはもう止めて下さい。

●テレビは国民を「洗脳」する道具ではなく、利益を与える媒体では。



PS)

コロナチャンネル #389


高齢者施設でのワクチン接種...僕が躊躇する理由  →こちら



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この記事へのコメント

「ファイザーワクチンは難易度が高い 尼崎の事故は氷山の一角?」を拝読、また、コロナチャンネル389/390も拝見しました。今日はブログアップがいつもより遅かったので、とうとう長尾先生も激務で倒れられたのかと心配していました。ご無事で何よりです。今、全国でワクチン接種について長尾先生の仰られていた心配が現実の出来事になって来ています。長尾先生が仰るように複雑な事前準備が必要な「ファイザーワクチン」を政府・厚労省は全て現場の医師に丸投げして、オリンピック開催のためか「打て、打て、ドンドン」と尻をたたき続け、しゃにむに接種率を向上させようとしています。yahoo等の書き込みでは、今回の尼崎市での事故も「なんでこんな単純ミスをするのか!」という類の批判が溢れていますが、私は、そうは思いません。政府、厚労省、分科会が、長尾先生の仰るように複雑な事前準備が必要な「ファイザーワクチン」接種を安全・確実に行うために事前にきちんとした手順、注意点、接種基準を長尾先生のような経験豊富な現場の臨床医の方の意見を聞き綿密に準備作成し計画的に説明会や接種研修を十分にせず、ただ、現場の医師に丸投げして、しゃにむに接種を急がせたのが根本的な原因であると思います。今のままでは、また同じような事故が発生する可能性が高いと思いとても心配しております。政府、厚労省、国会議員の誰かがこのブログやコロナチャンネルを見て、現場の大変な状態に目を開いてもらいたいと切に思います。
また、介護施設従事者の方々のワクチン接種が、医療従事者の中に含まれていない事を、不勉強で恥かしいのですが長尾先生のお話で初めて知りました。あれだけ、クラスター対策を重点にしてきた厚労省、分科会の専門家は、介護施設で大勢の方が昨年から今年にかけて施設内のコロナ集団感染で亡くなられた事をどう分析されているのか疑問です。入居者の方ばかりでなく、介護施設従事者の方も、医療従事者の方と同じく優先して接種するのが合理的判断であると長尾先生と同様に私も強く思います。
本当に、政府、厚労省、分科会、マスコミの人たちにはこの現実を良く見てもらいたいです。長尾先生もワクチン接種などの激務で大変であると思いますが、官邸に閉じこもっていては分からない現場の声をどんどん発信してただきたいと願っています。どうぞ、長尾先生、スタッフの方々、激務でお身体を壊さないよう祈っております。

Posted by 洋ちゃん at 2021年06月03日 03:11 | 返信

愛する長尾先生。
私は先生のブログやYouTube友人達に進めています、娘にも言いました、ブログも観た方が良いよ、て。
昨夜も尼崎の事故をニュースで観て先生の事を心配しました。
ワクチンを解凍して、分けて、水で薄めて、注射器に同じ量を入れるとても神経使いますね、空打たれたり、水だけ打たれたり、期限切れを打たれたりしますね、打て打てドンドンだから、命が掛かっている事なのに流れ作業の様です。

先生のYouTubeやブログを観れる事に毎日感謝です。
先生倒れられたスタッフの皆様はお元気になられましたか?

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年06月03日 03:19 | 返信

私に権力があったら、介護職員にワクチン打ちます。
そして換気を指示します。

Posted by Y at 2021年06月03日 04:30 | 返信

要介護五の障害の母がテレビに洗脳されてますが私はひたすら、このワクチン は打つなと電話などで言い続けていました。コロナは怖い、死ぬかもしれないし、みんなやってるし、主治医は大丈夫だと言うし、自分だけ打たないことはできない、接種権は届いたか?とばかり言います。主人も個人の自由だから勝手にさせろ言ってましたが、私はどうしても母にワクチン接種させたくありません。もう私キレて「誰がその命救ったとおもうてんのか、無駄にすんの?ワクチンで死なせたくないから言うとるんや、もうちょっとワクチン接種後の人の様子を見てからにしてよ(すいません)」って言いましたらなんとかわかってくれたみたいです。先生の動画を母に見せたいのですが施設にいる為、面会禁止、見せる術がないです。。電話で聞かせようと、ボイスにいちお保存しました(๑・̑◡・̑๑)

Posted by 匿名 at 2021年06月03日 05:19 | 返信

>「打て打てドンドン」だけ
こういうのを封建制と呼びます。

大臣や公務員キャリア組は、ただ「やれ」と叫ぶだけ。そして180度くるっと向きを変え、立ち去る。記者に対しては「適切な指示を出しました」とのたまい、あとは知らぬ顔。

日本の仕組みは、第2次大戦時と同じで変わっていません。

Posted by 憂国人 at 2021年06月03日 06:02 | 返信

リュック・モンタニエ博士(HIVを発見したフランス人のウイルス学者)はワクチン接種がよりワクチンに強い変異株を作り、さらなる変異株による感染拡大を助長すると言ってますね。ワクチンで作った抗体は変異株に対しては免疫力にならず、自然免疫を弱体化させて、新たな変異株に対する感染を悪化させてより重症化を引き起こす現象(ADE)を誘発すると。
つまり五輪開催・政権浮揚目的でワクチン接種を加速させると、五輪終了後の秋から冬にかけて発生するさらなる変異株によってワクチン接種済みの高齢者や医療従事者が感染により重症化する事例が続々と起こりうる可能性が高いと考えられます。
ワクチン接種済みの人は安心感により感染対策がおろそかになりがちなのでかえってリスク群になるかもしれません。
すでに英国株の日本における震源地である神戸で新たな国内の変異株が確認されたようです。神戸~大阪は特に英国株の感染爆発が激しかったので新たな変異が発生しやすかったのでしょう。これが2か月後にまた阪神間で感染爆発を起こすかもしれません。
今夏の遺伝子ワクチン接種者は2年以内にどうなるのかという事もこのモンタニエ博士は言ってるようです。

Posted by マッドネス at 2021年06月03日 09:07 | 返信

長尾先生
日々お疲れ様です。

友人、知り合いに先生のブログを見てもらえるようにURL送りました。
超長文なのでゆっくり読んでみますね…と返信がありました。

すべての事が改善され円滑に進みますように…

Posted by ターニャ at 2021年06月03日 09:37 | 返信

『テレビ番組を制作しいる方々にお願い。

●朝から晩まで腕にワクチンを打つ映像を流すのはもう止めて下さい。

●テレビは国民を「洗脳」する道具ではなく、利益を与える媒体では。』

まさにそうです。気の滅入るような毎日、高齢の親がテレビを見る時間は長い。
でも画面から流れるのは朝から晩までコロナコロナ…

Posted by Blue at 2021年06月03日 09:47 | 返信


コロナ対策でも、ワクチン関係にしろ、オリンピックにしろ、
今の政権に対応出来る…って、国民は信じてたんですかね…。

自分たちが選んだわけですから…、しかしもぅ、さすがに気づかないと
です。
いつも反省しかありません。勿論入れてませんが。

長尾先生のようなお医者がいらっしゃるのに、そして同じ志を持ったお医者も日本には沢山いらっしゃると思います、そんな国なのだから実際は
もっともっとコロナから助ける事が出来るはずなのに…。

悔しすぎます。

Posted by ktk at 2021年06月04日 01:19 | 返信

本当に毎日大変な状況の中での情報配信に感謝しております。
隣国の韓国ですが相変わらずコロナ死者一日数人という状況の中、あのワクチンの死者がコロナ死を上回る日も多いようですが全く止める気配無い様で恐ろしい限りです!
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210602001600882?section=news
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/south-korea/

そして日本でも新宿区長がこんなことを言い出しており、本当に理解不能です!
https://www.sankei.com/article/20210602-NXXSEQZAYNNCNP34QDNIUKMMLE/?fbclid=IwAR3_G4ff1br9sqvK3tBkhiUf6c_MOqGdKvB4QgHVdBL6u1bt2yvnG4J5b8Y

Posted by KEN at 2021年06月04日 02:12 | 返信

いつもありがとうございます。

ワクチンのミス。本当に怖いです。看護師友達も、取扱が難しいと嘆いてました。
「ケーキを運ぶように、大切に運ばなくてはいけないのよ。」
そうなんだと思いながら、ますます、わからなくなってきたこのワクチン接種騒動です。
この地域も感染者数の増加が止まらないです。ワクチン接種をしないことが悪のような感じにもなってきた。
ワクチン効果が半年先もあるとかなんとか言ってましたが、その後はどうなるの?
ワクチン接種したら、大丈夫と勘違いして動き出すのも恐ろしく感じる。
本当に困りました。

Posted by 宮ちゃん at 2021年06月04日 06:47 | 返信

米国 ブルックリン、NY 在住です。集団接種会場用ではないので参考にならないかもしれませんが、近所の薬局での接種に必要な書類です。

https://www.walgreens.com/images/adaptive/si/pdf/1624373-0331_FY21_COVID19_VAR_OffSite_ENG.pdf


インターネットでの摂取予約後の指示に従い、必要書類(同意書)を入手、記入して持ち込みました。事前に日付とサインをしていったら、薬剤師からの問診後に再度サインを求められました。 (問診後にその場でサインするのが決まりのようです。)同意書にはアレルギーの有無の他、加入している保険について、かかりつけ医についての記入欄もあります。受付時には身分証明書の提示も求められました。ファイザー/ビオンテックを中3週間(中2週間ではない - 4週間後)で接種しました。受付から接種、15分間の待機を含め30分程度でした。受付時と接種時の2回にわたり生年月日の確認と、1回目か2回目かの確認がありました。1回目の摂取後CDC発行のカード(COVID-19 Vaccination Record Card) が渡されました。
https://apa.memberclicks.net/assets/Coronavirus/Vaccines/Vaccine_Webpage/COVID%20Vaccine%20Record%20Card.pdf

これは何時、何処で何のワクチンをどれだけの量を摂取したかを記録したもので二度目の接種に必要となっています。(二度目の接種後も記録のために保存するように言われました。)

1回目の接種後任意で入ったCDCの v-safe check-in は二度目の接種から2ヶ月近く経つ今も、定期的に健康状態を聞いてきます。私の知り合いでは2度目の接種の翌日以降に疲労感、微熱などの症状が出た人が数名いました。いずれも女性で比較的若い方達でした。
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/safety/vsafe.html


ニューヨーク州ではEXCELSIOR PASS と呼ばれる、ワクチンパスポートのようなものがあります。有効期限は2回目の接種から約6カ月間になっていました。まだ使ったことはありませんが、 2回目の接種の2週間後からインターネットで取得でき、スマートフォンのクレジットカードなどの非接触アプリと同様の使い方ができます。(iphone だとウオレットに入れられます)。
https://epass.ny.gov/home


何かの参考ななればと思い書きこみさせていただきました。

Posted by ssyoshdia at 2021年06月16日 11:13 | 返信

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