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医療崩壊の本質は政治と日本医師会の機能不全

「隔離機能」と「医療機能」の分離を! (日経メデイカル)

2021年06月04日(金)

医療崩壊の本質は、隔離機能と医療機能の分離ができない

政治(国)と、発熱患者や自宅療養者を見捨てたのに何の

コメントも発しない日本医師会の機能不全、ではないのか。

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是非、登録してネットでお読みください。(CT写真も)


特に、医師はステロイドや免疫抑制剤の使用に関して勉強になります。

東京と大阪の感染症専門医たちの中に唯一、町医者が混じったセミナー。



【緊急ウェビナーリポート】

新型コロナ変異株の真相に迫る 第5弾

医療崩壊の本質は政治と日本医師会の機能不全

隔離機能と医療機能の分離を!

2021/06/03 まとめ:小板橋律子=日経メディカル 感染症 COVID-19 変異株



5月22日、オンライン上で緊急開催した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化をいかに食い止めるか」の詳報です。長尾クリニック(兵庫県尼崎市)院長の長尾和宏氏は、保健所を介して入院を依頼しなければならないが、そもそも保健所に電話すら通じない窮状を訴えました。


長尾和宏氏◎

1958年東京医大卒。大阪大、聖徒病院、市立芦屋病院などを経て、1995年に長尾クリニック開業。  


私は、大阪府尼崎市の町医者です。従来、年中無休の外来診療を行っており、1日当たり150人程度の外来患者を診療しています。加えて、在宅医療も実施し、在宅で診ている患者数は600人程度、年間160人ほどを看取っています。  


2020年4月から、テント外来やドライブスルー方式で発熱外来を行っており、多い日は1日40人程度の発熱患者を診療しています。発熱外来では、COVID-19疑い例に対して、PCR検査や抗原検査を実施しています。昨年4月から今年5月20日までの発熱外来受診者数は約3200人で、PCRと抗原検査の陽性者は約460人、陽性率は約14%です。実は、第4波前までは肺炎が疑われる患者に胸部CT検査もしていましたが、第4波で患者数が増えたことでCT検査を実施する余裕がなくなってしまいました。  


加えて、5月よりCOVID-19ワクチンの個別接種も始めており、診療とワクチン接種のバランスを取ることにも苦労しています。  大阪ではCOVID-19の診断が確定しても、ほとんどの患者が入院できない、入院できてもそれがいつになるか分からないというのが現状です。そのため、とにかくできる治療をする方針を立てています。  


自宅療養者の管理では、ほぼ全例にステロイドを投与しています。当初は、診断時にステロイドの静注をしていましたが、患者数が急増したことで、現在は経口のデキサメタゾン6mgの内服を10日間を処方しています。また、SpO2が93%以下の症例には在宅酸素療法(HOT)に加え、第4波からは、この薬剤には賛否あるとは思いますが、できるかぎりの治療をするという方針のため、イベルメクチンも投与しています。


 また、私自身の携帯番号を伝え、何かあれば電話するように指導し、それは24時間対応とし、オンライン診療や往診により容体の急変に対応しています。感染対策としては、PPE(個人防護具)は当然として、往診は原則玄関先で行うようにして、私自身がウイルスを媒介しないよう注意しています。  現状、とにかく困っているのは、すぐに入院が必要な患者に本来対応することとなっている保健所と連絡が取れないことです。100回電話してもつながらないこともあります。そのため、COVID-19患者の発生届を出すだけというのが現状です。


また、保健所によるCOVID-19患者への対応は、10日たてば呼吸不全が続いていても機械的に解除されてしまうため、例えば、12日目に発熱して苦しんでいる患者がいたとしても、相手にしてもらえません。  


加えて、PCRや抗原検査では陰性であるものの、CT検査ではどう見てもCOVID-19による肺炎像と考える症例も存在し、そのような偽陰性症例に保健所が対応しないことも課題だと思います。  


例えば、72歳男性が夜診の最後に飛び込んできました。PCR、抗原検査ともに陰性ですがSpO2は60%です。病院と交渉しても入院させてもらえないので、自宅でHOTと3日間のステロイドパルス療法を実施しました。いつ急変してもおかしくないような酸素飽和度ですから、入院させてもらえるのはいつかいつかと待ち続け、1週間目にようやく入院できることになりました。病院でもPCR検査を受けましたがやはり陰性だったということです(症例1)。


症例1 72歳男性 PCR・抗原検査とも陰性例

 もう一例、症例を提示します(症例2)。64歳男性です。やはり、PCR、抗原検査ともに陰性で、SpO2は60%と重症の呼吸不全でした。これだけの肺炎像にもかかわらず、検査で陰性というだけで、すぐには入院できませんし、救急車でも運んでもらえません。この患者では、1週間目に見かねた家族がウオークインで病院に連れて行き、なんとかコロナ病棟(陰性なのに)に入れてもらえ助かりました。病院もPCR検査を10回ほど行ったとのことですが、いずれも陰性だったそうです。


症例2 64歳男性 PCR・抗原検査とも陰性例 

SpO260% COVID-19でも病診連携が必要 図1 

COVID-19診療では病診連携できない  

私は、ダイヤモンド・プリンセス(DP)号の教訓から、COVID-19患者は8割が無症状から軽症なので地域包括ケアで対応できると考えています。一方、重症化リスクのある症例は、早期治療と早期に病院での入院加療を行うという、医療機関の機能分化が必要です。そのため、肥満や喫煙などの重症化因子の啓発が急がれると思っています。このことは、昨年、日本医事新報に2度に分けて書きましたが(日本医事新報2020年3月21日号、同2020年5月16日号)、全く実現できていません。


 がん医療と少し比較して考えてみましょう。がん医療では、早期発見が大切であり、われわれかかりつけ医は早期診断し、病院に紹介するという、病診連携があります。一方、COVID-19では、かかりつけ医が早期に診断しても、病院に直接紹介することができません。間に、保健所が入ってしまうためで、病診連携できないわけです(図1)。


しかし、その保健所が機能不全に陥っており、そもそも電話がつながりません。


 COVID-19でも、かかりつけ医が早期診断して早期介入する。軽症者や認知症の方はまず入院できないので、地域包括ケアの中で診るが、重症化リスクを有するハイリスク者や重症例については、都道府県の入院総括医師に直接電話で連絡し、入院調整してもらった上で、すぐ入院できる体制が必要でしょう。  


料理人の神田川俊郎氏がCOVID-19で亡くなったというニュースはショックでした。なぜ亡くなってしまったのでしょうか。早期診断・早期介入できなかったのか?かかりつけ医はいなかったのか?保健所はちゃんと機能していたのでしょうか?81歳という年齢が悪い意味で加味されていなかったでしょうか。


 われわれ医療者は、急性期病院、感染症指定病院、療養病床などに分かれていますが、皆、いい医療をすることを目的としたプレーヤーです。


慢性期病院も、COVID-19の後方支援病院として急性期や宿泊療養中の患者の受け入れを表明しています。大阪の千里リハビリテーション病院ではプレハブ型のコロナ病棟を開棟し、COVID-19患者を受け入れているという例もあります。  


しかし、COVID-19診療では、普段はアンパイアーである保健所がいきなりプレーヤーとして入ってきてしまったために、目詰まりが生じているのではないでしょうか。


 私見ではありますが、医療崩壊の本質は、早期診断・早期介入ができていないこと。これは、保健所での目詰まり、すなわち保健所の機能破綻が大きな要因だと考えます。保健所は従来、隔離機能を担っており、医療機関とは役割が異なります。つまり隔離機能と医療機能の分離が必要なのです。


 宮城県では、震災の教訓を生かすかたちで、かかりつけ医と県の統括医師がホットラインで直接交渉し、入院トリアージが可能になっているとも聞きます。このような体制が、大阪府にも求められると考えています。  


また、多くの開業医が発熱患者の診療拒否をしたり、自宅療養者の対応を拒否した事実も国民の医療への信頼を大きく裏切ったと思います。その意味で日本医師会の責任も大きいと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



コンビニで買い物をしていると、知らないオッサンから声をかけられた。


「おたく、日本医師会さん?」

「はい、そうですが」

「あかんやろ。あれは」

「はあ?」

「なんで発熱患者を診ないのに宴会はやるんや?」

「さあ」

「親分に、真面目にやれ、というとけや」

「すみません・・・」



本当に皆さま申し訳ございません。

僕達の代表が世間を騒がせたうえに、コロナ患者を放置したままで。


市民から日本医医師会のご非難を受ける。

まあ、今に始まったことではないけどね。


市や県の医師会は頑張っている。

でも、「日本」となると雲の上。


僕達の知ることのない「大奥」のような世界。

でも高い会費で宴会やっているのなら不愉快。


情けないのは、内部から批判の声が上がらないこと。

バイキングの坂上忍さんも言っていたけど、異常だ。


だから、末端の僕が、NO!と言っておこう。

日本医師会の奮起を期待している。


複数のメデイアから中川会長と僕の対談依頼が行っているそうだ。

でも現時点では、「緊急事態宣言下」だからZOOMでも不可と。


おかしいね。



PS)

コロナチャンネル #390


河野大臣!  介護施設職員のワクチン接種を最優先にしてください  →こちら



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この記事へのコメント

結局、開業医・民間病院はコロナ診たくない(事後処理が面倒な上に経営が悪化するから)かコロナが怖い(高齢または不摂生メタボだから重症化しやすい)2類感染症指定ルール続行が開業医をコロナ感染から死守したといっても過言ではない。
さざ波程度で医療崩壊してしまうのは日本だけというのも驚きました。医療機関の8割が民間を占め(医商)それらが資本主義ベースで医療をしている以上、緊急事態の時には、一部を除いてほとんど役に立たない事がわかりました。
この国では有事の法制が存在しないので、自主行動に任せるしかない。となると誰も自分が損する事はやりたくない訳です。
緊急事態宣言が自粛要請しかできないのと同じで、飲食店が強行営業できるのと同様に医商が患者を拒否できるのでしょう。
しかし事情はどうあれ今回のコロナ禍を機に、かかりつけ医機能に疑義を生じる事態に陥ったのは医師会の機能不全でしょう。
緊急事態下で寿司カウンターで堂々と会食を楽しみ、資金集めパーティーを開く、「医師会ルール、感染症対策に基ついてやってるから問題はない」と嘯く。こんな会長は続ける資格はないし、対談するだけ時間のムダだと思いますけどね。
ワクチン接種は開業医にやらせろ、でも開業医はコロナは診ません。という方針を今後も続けるつもりなのか?
医商には奉仕性は期待できない。やはり公的医療機関を増やさないと有事にはどうしようもないのではないか?と感じました。

Posted by マッドネス at 2021年06月04日 06:23 | 返信

対談を断る人って自分がやましい事をしているってわかってて本当に情けない。近藤誠氏もずっと前に言ってました。放置療法の是非はわかりませんが、ワクチン問題にしても近藤氏の本にはたくさん書かれています、しかも何年も前に。コロナ以後近藤氏の発信が聞けませんがどこかで発信していたら是非意見が聞きたい。先生ともコロナやワクチンについて対談してくれたらいいなあ。養老先生などとは対談しているので。

Posted by 匿名 at 2021年06月04日 06:57 | 返信

野中看護師が、医療従事者と介護福祉士の疲労と抵抗力の無さが危険だと言っていますが、ワクチンも注意して打って頂きたいと思います。
フランスのノーベル賞受賞科学者リュック.モンタニュエ他多数の方が、ワクチンが危険だといっているそうです。迷います。

Posted by にゃんにゃん at 2021年06月04日 08:40 | 返信

『医療崩壊の本質は政治と日本医師会の機能不全』及び『「隔離機能」と「医療機能」の分離を! (日経メデイカル)』拝読しました。長尾先生のご主張に私は大賛成です。長尾先生の考察・発表リポートで、長尾先生が強調されている今回のコロナ感染者対応で露呈した「政治の機能不全」及び「日本医師会・保健所の機能不全」は本当に大問題であると考えます。そして長尾先生の主張されている「隔離機能と医療機能の分離」もその問題と深い関係がある大きな課題であると考えます。私は医療専門家ではありませんが、今回のコロナ感染禍でどのように生活すれば良いのか、どうすれば家族を守る事が出来るのか、そのために自分たちはいったいどのような状況に置かれているのか知るために、様々な本、ネット、新聞などで毎日のように情報を集めてきました(TVはこの15年間ほとんど見ていません)。その中で強く感じたことは、戦争中の日本の戦争指導者・政治家の思想・行動と現代の政治家、厚労省キャリア官僚、分科会の思想・行動は本当にそっくりで、そのままその伝統が脈々と生きていると感じたことです。簡潔に申し上げますと、「世界情勢を全く知らない」、「現場無視、兵士・国民は一銭五厘で手に入る消耗品」、「自分たちの利益・権益を最優先に考える。」そして「国民には嘘をつく」という事です。本当に根が深いと思います。
コロナ感染が日本に広がり、感染症法上の指定感染症「第2類感染症並み」に政令指定されてから、どんなに保健所が目詰まり・機能不全に陥っても依然として国立感染症研究所・保健所中心のPCR検査・入院隔離政策はかたくなに死守し続けていることも「現場無視・自分たちの利益・権益を最優先に考える。」ことの現れであると考えます。そのために犠牲になり倒れるのは国民です。そして、政治家、厚労省キャリア官僚も厚労省医系技官に全て丸投げ、医系技官も「世界の情勢・現場」を直視し研鑽を積む事もせず、ただひたすら自分たちの城に閉じこもり自分たちの利権・権益である予算・補助金を獲得する事に一生懸命になっているのではないでしょうか。これでは、いつまでたっても、日本のコロナ感染は収まらないのではと思っています。
最近キングズ・カレッジ・ロンドン教授の職を投げうって「相馬市新型コロナウイルスワクチン接種メディカルセンター長」に就任された渋谷健司氏が、以前新聞に緊急投稿で「今の日本の政治家、医療関係者に決定的に欠けているのは、現実を直視し真実を探求する「知力」と「誠実さ」である」と記されていた事を思い出します。長尾先生は全く正反対の方でまさに渋谷先生の求めている人材であると私は思っています。長尾先生には激務の連続とは思いますが、ぜひこれからも助けを求めている国民のために、機能不全に陥っている政治家、厚労省キャリア官僚、医系技官、日本医師会トップの方たちが覚醒するような現場からの政策提言を続けて下さる事を願っております。どうぞ、長尾先生、スタッフの方々、激務の中お身体にお気を付けてください。
 

Posted by 洋ちゃん at 2021年06月04日 12:36 | 返信

近藤誠氏のホームページでワクチンについて発信してますよ。
いつもの調子です。ファンならこれだけで分かると思います。

Posted by 匿名 at 2021年06月04日 06:45 | 返信

「何を言っても聞く耳を持たない日本のトップ」
「何も言わせない中国のトップ」

「天安門事件を無かったことにしたい中国」
「南京事件をなかったことにしたい日本」

「香港市民を愛国者ばかりにしたい中国のトップ」
「ミャンマー軍部と蜜月を続けたい日本のトップ」

Posted by 鍵山いさお at 2021年06月04日 09:43 | 返信

先生、白衣を着ていないのに「日本医師会」てよく解りましたよね、そのオッちゃん、たぶんテレビをよくご覧になっているのでしょうね、わが町の尊敬するお医者さんだと。
菜っ葉一絡げじゃないのよ・・

私、医師会より政府の方が上だと思っていましたが、いや、それは時に入れ替わるのですね。
今は尾身さんがはみごです。

どうして今も海外から入国を禁止しないのでしょうかね、こんなんで無くならないと思う、お店を閉めている店主さんが可哀想です。私はテレビでもオリンピックは観ないと思います、観たくない、観れない。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年06月04日 10:07 | 返信

いつもブログを拝見させていただいております。元ゲイツ財団のワクチン開発局長ボッシュ博士「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」というインタビュー記事について先生はどのようにお考えになられるでしょうか。

Posted by 匿名 at 2021年06月04日 11:00 | 返信

ありがとうございます。特にファンという訳でもないのですがホームページ見てみたいと思います。

匿名から匿名への返信 at 2021年06月05日 05:03 | 返信

長尾先生、もしかして、中川会長さんが長尾先生との対談を逃げているのは

「長尾先生に怒られる!やばい!」

と、思っているのではないかと思います
ちなみに、中川会長とお逢いになったことはあるのですか?

中川会長→良いところのおぼっちゃま
長尾先生→下町のガキ大将

この構図であっていると思うけどな(^^♪
特に、中川会長が「ファイザーワクチンは難易度が高い・・・」のブログは読んでみえたら、

「責任者出てこーい!」

の、ひと言に引っ掛かって(前後の文章は関係なしに)

「ヤバイ、ヤバイ、対談なんかしたくない」

と、思うな
中川会長も長尾先生の現場での姿を、医師として認めているのではふと、思いました
今回のコロナ対策だけでなく、今まで長尾先生が医師として、周りから色々言われながらもされてきたこ、全てと言っていいと思う
だからこそ、対談をしたくないと思います
そもそも、日本医師会の会長って、今でも現役なのかなぁ~
勝手な想像だけど、忖度なしに医師として行動できる長尾先生はある意味、羨ましのかもしれない
「痛くない死に方」と「けったいな町医者」の映画を観て、医療従事者の方々から色々な意見もがあったことと思います
きっと、多くの方の心の片隅でもいいので残って、これからの生き方の参考にされる方も多いと信じたいから

Posted by ナオミ at 2021年06月05日 07:53 | 返信

「匿名」様 購入しましたが近藤先生も最近コロナワクチンに関する本を出されてますよ。当初出す予定だった出版社からNGが出て遅れたそうです;大型書店に置いてありました。結論としては「うたない方がいい」でした^^;

Blueから匿名への返信 at 2021年06月05日 07:59 | 返信

ありがとうございます〜。やはり打たない方がいいってちゃんと発信してくれているのですね。私も早速読んでみます。

匿名からBlueへの返信 at 2021年06月05日 09:35 | 返信

長尾先生
毎日本当にお疲れ様です。
ワクチンストレス、超長時間労働。発信しても振り向きもしない政府、
先生がお怒りになるのは当然です。
なぜ、国は国民を守るための当たり前のことができないのか、利権さえ手に入ればいいと考える人たちばかりなのかと
暗澹たる思いになります。

企業、大学での接種が始まると聞き、不安になりました。
職場で、「俺は、ワクチンうたない。」
大学で「私、ワクチン、止めとくわ。」と気軽に言うことができるのでしょうか。
直接見たことはないですけれど、自粛警察を気取る人、コロナが怖いと信じ、ワクチンしか解決策はないと信じている人がいる、
インフルエンザ程にも身近では感染者がいないのに。
娘が職場でワクチン接種が強要されないか、確率が少ないワクチン接種後の死亡例にならないか?
20代でコロナに感染しても重症化しない人がほとんどなのに、死亡リスクのあるワクチンを打つということが
私の選択肢にはありえません。

同調圧力、コロナが怖いからそのためにあらゆることを犠牲にしていい、その空気が一番怖いです。

昨年から毎日ブログを読み、コロナチャンネルを聴いています。
おかげさまで冷静に判断できています。
長尾先生がおっしゃっていたように、ワクチンがこれまでの一番の難敵です。

今、徐々に湧き上がってきている国民の不満がオリンピックを中止させ、
ワクチン狂奏曲を止めることができるのではと、祈りに近い思いでいます。

今週は真夏の暑さになります。
先生、スタッフの皆様、くれぐれもお体にお気をつけて、数分でも目を閉じで休むことができますように。

Posted by sue at 2021年06月05日 10:11 | 返信

(゚o゚;;感染者数、ワクチン 、オリンピックばかりの報道の裏では改正銀行法が成立です!コロナを禍利用して国会で勧められてる法案は危険なものばかりです。
日本人は感染予防にやれることはやってるのにダメにする、医療崩壊への原因を作るのはいつも政府じゃないでしょうか。外国人を入国ザルで感染拡大と騒いで、キャバクラ等の夜の街はNGだけど満員電車はOKで、飲食店の営業はNGだけど、オリンピックはOKとか??オリンピックも選手村に浮世絵の16万個の避妊具を配り、飲酒はOK?!… 子供達を五輪観戦で全国から128万人動員させようとしているし(128万人の子供達のワクチン接種が気になります。
修学旅行はNGだけど、五輪観戦ならOKなんですよね(・・;)
んでもって、菅さんはコロナ危機による自国民の経済支援をほとんど行なわず COVAX(ビルゲイツ主導)に対しおよそ880億円の資金を供出するらしいですよ。支離滅裂、矛盾だらけです。。内閣府のムーンショット目標から???ですよ。意味わかりません!ムーンショット目標も外資によるものでしょうね。日本人が考えられるわけない。

Posted by M at 2021年06月05日 09:17 | 返信

COVID-19は、今回程度の人数規模の感染者数、死者数(まだ進行形)ですが、今後、もっと感染率が高く、重傷化の高い感染症等が発生した場合、今回のインド、ブラジルや重症度の高い感染症が発生しているアメリカのようになってしまうのでしょうか? 多分、今よりもっと医療界は持たないですよね
いつまで、G7中最低、OECD中最低な状況を続けるつもりなのか、日本独自の依頼ベースかつ精神論に近い受け身のデータの科学的根拠に基づかない対策、対応を続けるようでは終わってますね
NZ、オーストラリアのようなほぼ成功国の事例と対応に学ばないのか、人口規模と人口密度が違えど共に島国です

Posted by 匿名 at 2021年06月06日 01:04 | 返信

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