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「デイリー新潮」の記事

2021年06月17日(木)

朝から何やらメールや電話が鳴るぞ。

なんかあったの? 

「デイリー新潮」というネット記事。

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携帯を開いてビックリ。

自分の記事が、なんと1位にランクされている・・・



「開業医に治療を拒否できないように」  デイリー新潮 → こちら



ありゃりゃ。

慌てて沢山のコメント欄にざ~と目を通した。


案の定、コメント欄には、沢山の賛同と一部の批難が渦巻いている。


読めばすぐ分かるが、

・賛同者=市民

・批判者=同業者、と、すごく分かり易い構図になっている。



まあ、同業者で「賛同」する人は1%程度だろう。

総反発、と言っていい位、予想どおりの批判の嵐。


コメント欄は誤解だらけなので、少し捕捉をしておく。


1)見出しは週刊新潮のデスクがつけたもので僕がつけたものではない。


2)大規模なクリニックなので「町医者」を名乗るな、という多くの批判に。

  僕は26年前、看護師無しの事務員1人のたった2人だった時から現在まで

  ずっと「町医者」として活動しているので、規模とは無関係である。

  それは街の人や患者さんやスタッフに聞いて頂ければ分かる。

  恥ずかしいけど、クリニックの中でも浮いた存在で、嫌われ者だ。

  患者の悩みに耳を傾け寄り添う(必要なら往診も)スピリットこそが、

  「町医者魂」であり、クリニックの規模とは関係ないと思う。

  自宅療養者の24時間対応と往診は、1年3ケ月間、僕一人だけでやってきた。


3)ドキュメンタリー映画「けったいな町医者」を観て頂ければ分かるはず。

  そしてこの映画のテーマ曲は、「ひとりぼっちのエール」(安全地帯)。




基礎知識として、医師会は、三階建て構成になっている。

日本医師会→都道府県医師会→市町村医師会、と3つ同時に加入。


僕は、38年目の医師会のA会員である。

A会員は27年目で、B会員は11年だった。


現在は現在、理事ではないので、末端会員である。

開業後26年間に、いろんな役職をやっているが、

内科医会会長を4年間

保険診療医委員会の委員長を4年間

地域包括ケア委員会の委員長を4年間


結局、「長」がつく役職を、12年間間やってきた。

現在も地域包括ケア委員会の委員をやっている。




国→都道府県→市町村

総理→知事→市長、と同じ構図である。


都道府県医師会や市町村医師会は、すごく頑張っている(誤解なきよう)
ただ日本医師会のトップのメッセージを出さないと国益を損なうと危惧。


僕は、「開業医が防波堤になれば、さざ波での医療崩壊を防げるはず」

ことを、リーダーが発信すれば死亡者を減らせる、と言いたいだけだ。



まあ、同業者からボコボコに叩かれることは覚悟、している。

メデイアの取材に応じるということは炎上覚悟ということだ。



このブログを読まれている方で、ご意見のある方は、よろしければ、

コメント書き込みや賛否の書き込みを、遠慮なくしてみて下さい。


日本医事新報社は、引き続き中川会長と僕との対談オファーをして下さっている。

これまでも、日本医師会幹部との対談はしてきたので決して珍しいことではない。



このネット記事のコメント欄を読みながら、腹が固まったことがある。


1)この1年半の僕の思考経過を書籍として記録に残そう!

  今日から本を書いて、お盆までに出版するぞ!

  それを読んでから批難しておくれ。


2)なぜYOUTUBEが、即刻削除されたのか、これでよーく分かりました。

  これ以上は書かない。皆さまのご想像のとおり。

  覚悟ができました。




飲食業者の嘆きをTVで観る度に心が痛む。

医療崩壊するから飲食店が苦しめられる。


逆に言えば、医療崩壊しなければ日常を保てる。

じゃあ、医療崩壊しない手立てを考えないとね。


果たして、

「この惨状」は天災なのか、人災なのか?


もし人災と考えるなら、その責任は政治? 日本医師会?

両方の責任は重く、第三波以降は、誰が考えても「人災」。



今朝のネット記事は、先週の週刊新潮の記事のネット版。 →こちら

が、ネタ元になっているがネットの方が反響が大きいね。



PS)

どうやらすでに「炎上」している模様だ。

「長尾憎し」という同業者が一斉蜂起か。


除名覚悟で取材に応じた。

ホントのことだから仕方がない。



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PS その2)


コロナチャンネルは、明日からまた公開します! (しばらくニコ動に間借り)


丸ちゃんの盟友、中矢さんのウエブ講演は多くの介護者に聞いて欲しい。

つどい場オンライン 6月21日(月)19時から  →こちら



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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

長尾クリニックがもしも隣のスーパーを買い取って更に大病院になったとしても、先生はきっと今のままでどこからどう見ても生粋の町医者です。笑

クリニックにCTの機械をお持ちなのも、これがあれば患者さんの負担を少しでも減らせるという先生の慈悲心からの設置と思っていました。
あんなお高い機械。いまだにローンとかあるのではないですか?先生見てるとそう思う。

先生がバズって嬉しい。ヤフー記事にもコメントさせて頂きますね!

Posted by 匿名 at 2021年06月17日 12:19 | 返信

デイリー新潮のネット記事を拝見しました。長尾先生のブログ読者であれば毎日の発信ですでに知り得た内容です。それでも、これまでの経緯が順序立てており良識ある記事だと思います。
先生は経験の積み重ねで時代の少し先まで見通せてしまう。そして患者だけではなく介護職や市民にも心を配り対応されてきました。背景を知らない人たちは当然のように批判するのかもしれません。恥ずかしいことです。有事であれば命を救うのを第一とするのが当然です。コロナ禍でさまざまなものが浮上しました。感染者の初期対応次第で救える命があるのだということを、医師会は明確にメッセージを出すべきだと思います。
今回の記事で先生が腹を括っていることが良くわかりました。いつも応援しております。

Posted by あんこ at 2021年06月17日 02:29 | 返信

Youtube動画は削除されても、長尾先生の「町医者魂」は消せないのです。
先生は色んな会で役職ついて偉くなっても、この度の新潮さん記事でさらに有名になっても
ずっと変わらず、人に寄り添い、心から耳を傾けて下さるお医者さんで居続けて下さる。
「けったいな町医者」の診察室での微笑ましいやり取りが思い出されます。
望む御方との対談が叶ったら、美味しいお寿司ご馳走してもらって下さい・・・って茶化して失礼。
プロフェッショナルなお医者様同士、対決でなく対話で「和」出来たらいいですね。

Posted by taco at 2021年06月17日 02:45 | 返信

長尾先生、頑張って下さい!

今朝のネット記事を拝見しました、横浜在住の一主婦です。
「医は仁術」を実践されておられる先生ならではのお言葉、とても感銘深く拝読しました。
なぜ日本医師会は、動きが鈍いのかとても不思議でしたが、氷解いたしました。

関寛斉の陸別を訪問して以降に、あるご縁で先生のお名前を存じ上げました。
先生のお言葉、すべて、「言々肺腑を突く」とはかくの如きなりと、感じ入っております。

今後のご活躍、なお一層、期待しております。

Posted by 田中愛 at 2021年06月17日 03:07 | 返信

先生の記事読みました。先生のお考えにすべて共感する62歳会社経営者です。もうこんな状況が1年半も続いています。被害が少ない日本がそのメリットを生かせず、まったくもって日本政府は、野党もですが無能さをさらけ出してしまいました。子供や若者たち失業者、コロナ苦で自殺された人たちが本当に気の毒でなりません。早くこれまでの政策から軌道修正させる必要があります。
政府がこれから直ちにやるべきことは、これまでのデータと知見に基づいてCOVID-19の再評価を行い、それをベースにした政策立案と政策実行です。そのためには先生のような方々の考えが政治に反映されなければなりません。と同時に国民への理解を広げるためにメディアとの連携も大変重要になってきます。先生にはぜひそう言った観点でも今後より一層ご活躍されることを望んでおります。陰ながら応援させていただきます。

Posted by 子供や若者に夢を at 2021年06月17日 04:56 | 返信

先生、朝から大変でしたね、私は嬉しかったです。同業者の賛同が1%寂しいですね少し。
今日の記事を読んで泣きそうになりました・・嬉しかったからです。
本出してくださいお盆頃ですね楽しみにしています。上の者は嫌われ物になりますどんな業種でもね、でも先生は嫌われてはいませんよ。もしコロナが日本に来なかったら..先生は今頃何をしているでしょうね。

今テレビでイベルメクチンやってます・・自己責任・・とか適応外治療。
大阪医師会が適してないと。収益ですね。

辛坊さんサンディエゴに着きましたね、げっそり痩せて、でもよかったよかった、早く色々な話が聞きたいです。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年06月17日 05:29 | 返信

医師会員の多くを占める開業医の多くは、反論するのでしょうが、新型コロナの対応している基幹病院の多くの勤務医は長尾先生の意見に賛同していると思いますよ。
医師の考え方の二分化のもとは、何のために医師になったかによるのだと思います。
お金のために医師になったのか、使命を果たすために医師になったのか。
長尾先生の考え方は、後者であり、大多数の医師会員(開業医が大多数)とは異なるので、開業医からの反論は当然の結果だと思います。
私は、新型コロナ対応をしないにも関わらず、エビデンスも何もない脳ドックや人間ドックを通常状態で行っている民間病医院がある限り、医療が逼迫しているとは思えません。当然、医師会長が医療が逼迫していると叫ぶのであれば、医師会長ご自身の病院も脳ドックなどはしていないはずだし、できないと思います。
多数決が良いわけではないですが、長尾先生の味方は、敵よりもずっと多いので、負けずに発信してください。

Posted by 公立病院勤務医 at 2021年06月17日 06:16 | 返信

今朝がたヤフーニュースを見て本当に驚きました!
反響も凄かったですね!
毎日先生のブログと動画を見て本当に勉強になりました!
これまでの先生の実績を初めて知ったと思われる方々からの称賛のコメントも嬉しい限りでした!
けったいな町医者の続編及び次回の本を心より楽しみにしております!

Posted by KEN at 2021年06月17日 07:57 | 返信

今朝、yahooニュースのトップにあったのをうちの主人が見つけて、
「すごいぞ!すごいぞ!」とうちの主人が家事をしている私の傍で、音読してくれました。

いろんな意見があって、価値観の違いがあって、いいじゃん!
でも、排除しようとするやり方は、許せない。自由に発信できないなんて意味がわからないです。

怒り爆発!この想いを心の奥底にしまって、今日も一日、笑顔で頑張りました。
そこには、待っていてくれる人がいるから…

…ですよね。
長尾先生、クリニックのみなさま、、、長尾応援団のみなさま、
どうか、お身体を大切に、、、、。

Posted by 宮ちゃん at 2021年06月17日 08:55 | 返信

芸能人やスポーツ選手、有名人が次々とコロナにかかっても、志村さんや岡江さんが亡くなった時のような危機感を皆さん抱きますか?ドラマ撮影やバラエティ番組、旅番組や料理番組等で出演者はコロナを怖がってビクビクしていますか?昨年の今頃と比べてもコロナに対する人々の恐怖は明らかに小さくなった、軽く見ているという訳では決してなく。なのに緊急事態宣言を乱用して人々を怖がらせたくてたまらない誰か。思い通りに人々が怖がらないからメディアを操作して洗脳しようとしている誰か。その誰かに言いたい、自殺者が増えて鬱が増えたらあなたたちも必ず不幸になりますよと。

Posted by 匿名 at 2021年06月17日 09:10 | 返信

個人の開業医で長尾先生のようにやれる医者は少ないでしょうね。CT検査、多くのスタッフ、テント、駐車場スペース。
都市部の敷地の狭い雑居ビルテナントならまず不可能です。半分以上は同業者の嫉妬なのだと思いますね。
医師会診療所や小規模民間病院において駐車場スペース、テントなどで朝から晩までフル稼働して交代制でやれたはずです。
日本医師会が全国一斉に地区単位で開業医が交代制で発熱コロナのプライマリケア外来をやれと号令すればやれたはず。
医師会は何のためにあるのか? 災害時に個人開業医ではできない事を一致団結してやる為にあるのではないか?
2類指定、保健所管轄という庇護の下でコロナ診療を見て見ぬふりをしてきたので、コロナ患者はロクにプライマリケアも受けられず、重症になるまで無診療・無治療で自宅待機(放置)、多くの方が重症化して瀕死状態で入院あるいは在宅死した。
この現状を何もせずに1年半も見過ごしてきた日本医師会の罪は重い。賢明な国民ならわかるはず。
厚労省と医師会がタッグを組んで、政府の要請に抵抗してきたのだと。病院会が医師会より弱い立場なのもおかしなこと。

Posted by マッドネス at 2021年06月17日 10:49 | 返信

正論だと思います。感染拡大時に日本医師会がだしたメッセージは、医療が逼迫するからこれ以上感染拡大しないようにお願いしますという全くなさけないものでした。これが医師会のトップに立つ医者の言うことかと愕然とし、医者として恥ずかしくないのかと正直思いました。医師会を代表する者として、せめて、国が黙っている煙草が一番の重症化リスクであると禁煙を訴えることなどあれば、医者として少しは正義を果たせたのにとも思いました。さらに、開業医のすべてには無理でも、ホームドクターとして、コロナ患者さんを診療できる体制を整えていくことを考えていくことが、医師会の役割だと思います。初めから、長尾先生のようにコロナ患者に立ち向かえる町医者はいないと思うのですが、長尾先生が既にやってこられた実績から学べばいいのだと思います。コロナ患者さん診たら2週間閉院しなければならないことを恐れていた開業医も、長尾先生方式で発熱外来を行えば2週間の閉院もしなくてもすむのなら積極的にコロナ患者さんに対応できるのではないでしょうか。そして、治療法がないから診てもどうしようもないと思っている医者も、長尾先生方式で初期治療の処方箋がわかれば、断然やる気が湧いてくるはずです。長尾先生が実践されてきたコロナ患者さん初期治療マニュアルを共有させていただいてはどうでしょうか。でも今の感染症2号では、保健所管轄で医者は保健所と一緒に対応しなければならないから一般的には無理なんですね。、長尾先生の場合は、あくまで孤立してしまった患者さんという立場の人に限られていたのに、その数は膨大で、日本で一番コロナ患者を診た医師になってしまったから。驚きです。尊敬に値します、ご立派です。くれぐれもご自愛ください。

Posted by 遠い声 at 2021年06月17日 10:50 | 返信

長尾先生おつかれさまです。神奈川県在住ですが、ブログを拝見する度に近くに長尾先生みたいな先生がいらっしゃばとつくづく思わいます。おそらくこのブログを読んでいらっしゃる関西圏以外の方はそう思っておられるのではないでしょうか。良く行く近くのクリニックは発熱者は保険所へ連絡してくださいと言う案内が入口に貼ってあります。良く言われている「かかりつけ医」は平時の先生で、コロナ下には「かかりつけ医」ではなくなります。また診療時間中以外は連絡も取れませんし、まして携帯番号など教えてくれません。彼らはは何もしないと言うことです。少なくとも長尾先生の様なお医者さんは私の周りにはいないと断言できます。1人でも多くの長尾先生のような方が増える事を心より願っております。

Posted by foolonthehill at 2021年06月18日 02:03 | 返信

長尾先生のものの言い方は攻撃的で敵を増やすから、あまりよくないなあ、と思います。あからさまに人を批判するのではなく、もっと淡々と自分の考えを述べてはどうでしょう。その方が説得力があります。

中川会長が長尾先生との対談に応じないのは「攻撃される」と思うからです。長尾先生に中川会長の気持ちを「聴く」態度があれば事態は変わるでしょう。

それから、発熱患者を診ない開業医に向けて
  ・どうしたら感染を防ぎつつ診察ができるか。
  ・ビルの一室にあるような診療所はどうしたらよいか。
具体例をあげて提案していただきたいと思います。

同業者をぜひ味方につけてください。(けっして戦う相手ではなく。)

Posted by ムツミ at 2021年06月18日 06:00 | 返信

長尾先生こそ尼崎の希望の光です。

Posted by 尼っ子 at 2021年06月18日 09:39 | 返信

「デイリー新潮」の記事」拝読いたしました。昨日から今日にかけて、yahoo記事のコメントなどに目を出来るだけ通して、いろいろと一生懸命に考え続けました。賛成、反対の数よりも、私は、日本の開業医で、医師が一人か二人看護師も一人か二人という個人開業医の方が現在置かれている立場の困難さを考えました。その程度の規模の病院が今、日本でどの程度の割合を占めているのか分かりませんが、多分、その様な病院の方たちはコロナ患者を診察したくてもなかなか困難な状況にあるのではないかと想像しました。むしろ問題は、第一に国立大学病院、特に東京大学病院などがコロナ患者を受け入れていない現状に大きな問題があるのではないかと思っています。第二に大・中規模の私立病院がどの程度コロナ患者を受け入れているのかも問題であると思います。また、政府、厚労省、医系技官、分科会(旧専門家会議)が継続して「積極的疫学調査」の方針をかたくなにとり続け、医療崩壊を招くからという理由で「クラスター調査」及び濃厚接触者の行政検査としてのPCR検査以外の「無症状者」のPCR検査を行ってこなかった事もコロナ感染者が依然として増え続けている大きな原因の一つであると考えています。また、ずさんな水際対策、防疫体制で、様々なコロナ変異株の日本への流入を許してしまったことも大問題であると思います。
その結果、コロナ感染者の激増により、院内感染の多発、保健所の機能不全、死亡者の激増を招いたのであると思います。個人病院がコロナ感染の診察を避けているかどうかよりも、最初から誤った対策で、政府、厚労省、医系技官、分科会がコロナ感染対策を行ってきたことが最大の問題であると私は今、思っております。それ故、個人病院が対処していれば、コロナ感染が「さざ波」での医療崩壊を防げたと考えることは私には出来ません。
その様な現状について、日本医師会会長は認識を深め検討し、どのように対策を変更すれば良いのか、日本医師会としてどのように対処すれば良いのか政府、厚労省、分科会に積極的に提言する責任があったと思います。そのことを怠ってきた事こそ重大な日本医師会会長の責任逃れであると考えます。
長尾先生の「町医者魂」はとても素晴らしいと思います。その「町医者魂」と『「開業医が防波堤になれば、さざ波での医療崩壊を防げるはず」ことを、リーダーが発信すれば死亡者を減らせる、と言いたいだけだ。』というご意見は、私は様々な視点と過去の経過を考慮する事により強固なものへと基礎固め出来ると考え、専門家ではありませんがあえて申し述べさせていただきました。このコメントは公開されなくてもかまいません。偉そうなことを書き連ねましたが、ご容赦下さい。

Posted by 洋ちゃん at 2021年06月18日 04:22 | 返信

びっくりしました。よほどの覚悟がおありだと感じました。
このようにしないといけないくらい追い込まれていたのでしょうか。

「出過ぎた杭は打たれない」と私は信じます。

Posted by 広島の赤牛 at 2021年06月18日 05:22 | 返信

先生。大丈夫ですか?忙しくされているのでしょうか?まさかブログも更新出来なくなったのではないですよね?
YouTubeは観れないし、何か不便ですよね、自由が奪われてしまい(´;ω;`)
夕方の尾身さんの会見を聞いていました。そうして大阪は又マンボウらしいです。私の知り合いはこの一年と四ヶ月の間にお店を二件閉めました。ニューヨークの友人が先日ワクチン接種70%のお祝いに政府が花火をプレゼントしてくれたと言っていました。その子は韓国人、数ヵ月前は怖くて一人ではお買い物に出れなかったのです。世界中がコロナに振り回されて、辛い。
菅さんは眼力なく安心安全とまだ呟いているし、情けないとゆうよりか悲しいです。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年06月18日 10:01 | 返信

ワクチンファイザー2回接種者のイベルメクチン服用方法を教えてくれませんか?
宜しくお願いします。

Posted by 赤藤貴英 at 2022年01月20日 06:37 | 返信

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