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「ロハスメデイカル」での梅村聡議員との対談
2021年06月20日(日)
ロハスメデイカル夏号で梅村聡議員と対談した。
今、コロナ政策をどう転換すべきか、議論した。
あと、ここだけの暴露話が3つ掲載されている。
「ロハスメデイカル」2021年夏号
「梅村聡のあの人に会いたい」 →こちら
梅村先生とは高校(大阪教育大学付属池田校舎)と
医局(大阪大学第二内科)の17年後輩、という関係
結構な内容なので、ゆっくり読んでください。
今日はこの記事に集中で、あれこれ書かない。
1)冒頭は、「次回の菅総理は長尾ブログから出題」
2)2類5類議論の経緯と内輪話
3)最後に、僕の日本医師会長立候補未遂(?)、などなど。
ちょっと過激で面白い対談に仕上がっている。
ロハスメデイカルは素晴らしい内容の雑誌だ。
PS 1)
コロナチャンネル #406_
在宅患者さんにワクチンが届かない...なぜ? →こちら
PS 2)
一昨日のNHK関西熱視線(生放送)
救える命をどう守るか →こちら
要旨は
ステロイド投与は早いほど良い
自宅待機者は在宅医療で対応する
しかし、医師会としてはまだまだ
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この記事へのコメント
尼崎市民の若者のワクチン接種、長尾先生は対応しますか?クリニックでする予定はありますか?
Posted by 尼っ子 at 2021年06月20日 11:16 | 返信
先生。老眼をかけて読みましたロハスメディカル。ロハスて言葉、何処かで聞いたことがあります。
在宅医療、ワクチンが届かないわけよく解りました、これは開業するときに医師会に渡すお金の問題もありますか?年貢を納める。クリニックに行けば受付の前に額に入った医師会からの小さな会員証みたいなのが張られています。先生は最初は一人でも普通の診療もやり在宅もやっていた。開業した友人はGWやお盆休みは8日は連休していました1年目から、これが開業医とゆうものなん?て。
私自身コロナワクチンを打つ事に傾きつつあります、5波むけ優柔不断な私ですから、ファイザーが残っている間に決めます。カロナール売ってるかしらん?先日の甲状腺の主治医にもいつでも番が来たら打って下さいと言われたしでも筋肉注射痛そう。
関西救える命・・哀しね神田川さん。吉村さんなら助けてくれると、救ってくれる男はんやと信じていました。
Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年06月20日 01:58 | 返信
対談の中で先生のワに対する本音が〜
そうだと思っておりました。
梅村議員さんのような議員さんが居ることが救いです。
議員さんの中でも同じ志の方が増えると
国民として心強く思えるのですが…どうなんでしょう?
何事も本質を見抜く力が大事だと感じました。
医師の腕と心意気、スタッフとの連携、病院設備など、
それなりに普段から整っていないと、いざと言う時に動けないんだろうな
と感じました。それらを理由に、出来ないと逃げ口上も
言えるわけですが…
「出来るのにやらない」のと「出来ないから、やらない」。
出来る腕も環境もあるのに協力してくださらないのは…
まあそれぞれ、訳があるのでしょうね…
近所のかかりつけ医が、発熱外来をしていると知った時、私は
大喜びしましたよ。予約したら診てもらえるんだ!
有難い!と。陽性なってからの手筈は、どういう対応になるかは
分かりませんが…取り敢えず診てもらえる!
それだけで安心感が違います。
町医者って、患者に安心感を与える存在だと思います。
Posted by 匿名 at 2021年06月20日 02:45 | 返信
『「ロハスメデイカル」での梅村聡議員との対談』拝読、「ロハスメデイカル」2021年夏号「梅村聡のあの人に会いたい」及び 「NHK関西熱視線(生放送)救える命をどう守るか」も拝見し長考いたしました。この対談とTV取材から私に見えてきたのは、現在に至るまでの厚生省の医療政策の問題点です。つまり厚生省は医療財政の破綻を防ごうと医療費削減・社会保障費削減を長期的最大目標として、そのための方法として医師の削減、病床の削減に力を注ぎ過ぎたのではないかという事です。この目標は日本医師会も共有してきたのではと思います。この長期的目標にとらわれるあまり、今回のような突然のコロナ感染の全国的感染拡大、特に大都市部での感染激増に充分対応できる医療資源(特に医師・看護師)が不足状態に陥ってしまっていたのではないかと思いました。現に『「NHK関西熱視線(生放送)救える命をどう守るか」』では、重症者用病床、中等症病床は満杯だが、一般病床には余裕があるので、入院させ治療したいが治療にあたれる医師が全くいないと病院側が訴えていた場面がありました。保健所も入院させたくても受け入れられる病院が無いと嘆いていた場面もありました。この事から、私は長尾先生と意見は異なり、保健所を外して医師同士の人間力でトリアージを行って解決できる部分は少ないのではないかと想像しています。今後も新しい感染症の発生が予想される時代を迎えて、今は早急に日本の医療体制について、長・中・短期の戦略を本格的に再検討する時期に来ているのではないかと私は思います。そいう時に必要なのは、本当に医療現場で研鑽を積まれてきた長尾先生のような方であると私は思っております。ぜひ、日本医師会長選挙に立候補していただいて、現場から日本の医療を改革していただきたいと期待しております。(参考として、『病院は東京から破綻する』上昌広著、朝日新聞出版、2017年)を使わせて頂きました。)
専門家でもない私が偉そうなことを書き連ねまして、どうぞご容赦下さい。
Posted by 洋ちゃん at 2021年06月20日 11:08 | 返信
梅村議員のお話の中で「令和なのに昭和時代」の文字列に強く反応しました。
以前、オリンピックの思い出を語る国のトップを見た時、
今も昭和人でいらっしゃるんだなと思いました。
令和おじさん 昭和のままで オリンピックに夢を見てる、と。
コロナの政策にしても、国も専門家も昭和時代の感覚で考えているのかな。
平成を経て令和に生きる人達は、外へ出て人と交わることを良しとされ、
豊かで自由な暮らしが当たり前、我慢のハードルは昔より下がってます。
いつでも自粛をお願いすれば、国民皆がみんな素直に従うものと思っているなら
なんか、ズレてるなぁ・・・
ズレてると言えば、昭和仕込みの圧のある物言いや振る舞いが抜けない、各方面のエライ方々も。
若い時には上から厳しくされ、今同じことをすれば即パワハラと言われ、気の毒でもありますが、
ぜひ、いらん事で足引っ張られたりしないで、お仕事全うされますように・・・
Posted by taco at 2021年06月21日 02:32 | 返信
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