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既感染者へのワクチン接種 退院していれば行う

２回接種する

なお米国CDCおよびWHOは、既感染者のワクチン接種に関する意思決定 を目的とした、

ウイルス検査または血清学的検査を推奨していません

厚労省 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0028.html

新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを接種することはで きますか。

新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができ、現時点で は通常通り2回接種します。 既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを接種することがで きます（※1）。むしろ接種を推奨している国もあり、これは、このウイルス が一度感染しても再度感染する可能性があることと、自然に感染するよりもワ クチン接種の方が新型コロナウイルスに対する血中の抗体の値が高くなること が報告されているからです（※2、※3）。

感染後や治療後は、接種まで一定の期間をおく必要がある場合もありますので、 いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。なお、事前に 感染したかどうかを検査して確認する必要はありません。

また、感染歴のある方に接種すると、感染歴のない方に接種した時よりも、高 い抗体価を得られた（※4）という報告はありますが、1回の接種で、十分な効 果が得られるかどうかはわかっていません。一方、発熱といった全身性の副反 応や、接種部位の痛みといった局所の副反応が、感染歴のない方と比べると高 い割合で発現するといった報告もあります。（※5）

なお、米国CDCからは以下のような見解が示されています。

・隔離を中止するための基準が満たされるまで延期する必要がある。

・新型コロナウイルス再感染のリスクは感染後の最初数か月では低く、免疫力 の低下により時間とともに増加する可能性があることが示唆されていること から、新型コロナウイルス感染症に最近罹患した人は、必要に応じてワクチ ン接種を一時的に遅らせることを選択できる。

・加えて、モノクローナル抗体または回復期血漿での治療を受けた場合は、治 療から少なくとも90日以降にワクチンを接種することが勧められる。

新型コロナウイルスに感染した場合（既感染の場合）も接種が必要ですか？ https://covnavi.jp/category/faq_medical/ 職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide-add210621koukai.pdf

既に感染した人、感染の可能性がある人への接種(7) 新型コロナウイルスに感染した人に対してワクチン接種は必要でしょうか︖

厚生労働省（新型コロナワクチンQ＆A）によれば、既感染者へのワクチン接種 は可能で、通常通り（ファイザー製およびモデルナ製は）2回の接種が必要です。接種まで一定の期間をおく必要があるとされていますが、具体的な期間は 明記されていません。既感染者に見られる中和抗体価は重症度に応じて違いが あり、軽症者は重症者に比べて低いという報告があります。

したがって無症状 病原体保有者や軽症者においては、早めの接種が望ましいでしょう。

なお既感染者に対しては、1回の接種で十分な効果が得られるという報告（NEJ M、JAMA）もありますので、今後の知見の集積が待たれます。

また既感染者の方が感染歴のない者に比べ副反応の程度が高い（リンク先p18） という報告がありますので、既感染者と判明している場合には事前の説明が重 要になります。

参考︓感染後の接種に関する海外の情報米国CDC*によると、感染者は退院後 （自宅療養・宿泊療養解除後）から接種ができるとされているものの、明確な 接種時期は推奨されていません。(*リンク先COVID-19vaccinationandSARS-CoV -2infectionを参照)

香港衛生局の情報は、感染者は退院後（自宅療養・宿泊療養解除後）に90日 以上を空けて1回のみ接種すればよい（2回目の接種は不要）とされています（た だしこれはファイザー製ワクチンに限る対応）。

(8)新型コロナウイルスに感染した人にワクチン接種する前に抗体価の測定は 必要でしょうか︖ 　

上記（7）の通り既感染者に対しても安全にワクチンを接種することは可能 です。なお米国CDC*およびWHO（リンク先p54）**は、既感染者のワクチン接種 に関する意思決定を目的とした、ウイルス検査または血清学的検査を推奨して いません。 既感染者の若者にもワクチンは接種すべき https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/t344/202105/570200.html

これらの結果から著者らは、血清陽性の若い成人が再感染するリスクは血清陰 性者より82％低かった。初回感染による抗体獲得は再感染を予防するのに役立 つが、必ずしも十分なレベルに達するとは限らないと結論している。 そのため感染歴のある若い成人にもワクチン接種が必要であることが示唆された。

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僕自身は3ケ月空けて1～2回打ってはどうか、と話している。

すぐに打ちたい人が多いけど、感染がトラウマになっている。

1回じゃだめですか？

と聞いてくる人には、「1回もありじゃないか」と答えている。

1回目＝本当の感染で

2回目＝1回目のワクチン接種でブースター効果を狙う、という解釈だ。

でもね・・・

風疹もB型肝炎も抗体チェックしてから、抗体を持たない人だけに打つ。

しかしコロナにおいては、抗体をチェックすることは推奨されていない。

なぜか？

終生免疫ではない、と考えられているからだろう。

しかし、本当かな？

たしかに、IgG抗体の持続期間は、半年～1年と言われている。

しかしそれはあくまで抗体の話でT細胞の免疫記憶の持続時間は？

おそらく、まだよく分かっていない、はずだ。

分かっていないから、とにかく、打っておけ！

そんな考えが正しいのか、そうでないのか、歴史が証明するのだろう。

よく分からない中で粛々と進む、一億総ワクチン接種運動。

当院は、本日で高齢者への接種を終了する。

小さな副反応はあったけど重篤なものはゼロ。

明日からは、64歳以下の接種に移行するが、

はやり「供給不足」の知らせが届き、驚愕。

実はある大規模な職域接種にも参画していたけど、白紙になった。

あれだけ急がせておいて、なんでこうなるのかサッパリ分からん。

せっかくの予約を断らないといけないのか。

早くワクチン狂騒曲が終わって欲しいな。

ワクチン騒ぎが鎮静化する頃に感染症も収束する。

実は、2009年の新型インフル騒動がそう、だった。

もう少しの辛抱。

先が見えてきた。

だから、下手な歌を歌う。

練習はこれからだけどね。

PS)

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