このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

人のことを憎み始めたらヒマな証拠

2021年07月15日(木)

気分が良いと、恨んでいる人を赦し

気分が悪いと、やっぱり恨みかえす。

それを繰り返すうちに、死が訪れる。

2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 



コロナ禍を恨んでいる人が世には沢山いる。

僕は、コロナ君に感謝している変人だけど。


あるいは、犯罪被害者は加害者を恨むものだ。

トコトン裁判をやって、勝訴で決着をつける。


勝訴できなくても、争うことで恨みを晴らそうとする。

恨みを晴らすことが生きる目的になっている人もいる。



「恨み」や「憎しみ」という感情って、いったいなんだろうね。

知り合いのソバハニさんは「憎まない」という本を書いている。


「憎しみ」は、永遠の人生のテーマかもしれない。

しかし人生は永遠ではなく、80年と有限なものだ。


短い人生を恨むだけで終えるのは、モッタイナイ。

なんとかしてマイナスをプラスに転嫁できないか。



だったら、憎まないで、恨まないで生きれないものか。

そんな心境に至るためには、仏門に入るしかないのか。



いや、「お寺の掲示板」を眺めるだけでも、

憎むや恨むという世界から逃げることが可能。


ヨロンさんのメルマガに連載されていた

江田さんの小文を引用させて頂きます。


自分を貶めた人や、裏切っりやがった人など、

恨む人が沢山いるだろうけどその前に一読を。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


心に沁みる掲示板のことば 第34回 

掲示板のことばセレクション   江田智昭(僧侶)  



7月1日から「輝け!お寺の掲示板大賞2021」がはじまりました。始まって10日間で既になんと600作品以上も集まっていまして、10月まで一体何作品が集まるのか、いまから戦々恐々としています。10月20日までツイッターとインスタグラムで作品を募集していますので、何卒よろしくお願い致します。  


今回は2人の掲示板の言葉を紹介します。

一人は漫画家の西原理恵子さん、もう一人は東京オリンピックに出場する池江璃花子さんです。


■掲示板のことば1 

「人のことを憎み始めたらヒマな証拠 西原理恵子」  


この言葉は、毎日新聞朝刊に週一回連載されていた『毎日かあさん』などで知られる漫画家の西原理恵子さんの言葉で、著書『洗えば使える泥名言』(文藝春秋)の中に登場します。夫の病と死など、人生の中でさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた西原さんだからこそ説得力があります。  


この言葉をダイヤモンド・オンラインの連載で紹介したところ、大変大きな反響がありました。サラリーマンやOLさんたちにもかなり響く言葉なのかもしれません。西原氏の本の中には以下のような一節がありました。   


「この人のことを憎み始めたら疲れてるな」という基準になる人がいるんです。 "ストレスのみおつくし"って呼んでるんですけど、そのレベルで止めておかないと、どんどん憎しみが増殖して「あいつも憎い、こいつも死ねばいいのに」ってなって、帰ってこれなくなる。(西原理恵子『洗えば使える泥名言』、文藝春秋)   


仏教には「怨憎会苦」という言葉があります。人生の中で避けられない苦しみの一つであり、「嫌いな人や苦手な人に必ず出会わなければならない苦しみ」を指した言葉です。 おそらく周囲から人格者と呼ばれている人でも世の中に一人や二人は苦手な人が必ずいるはずです。自分にとって苦手な人と接すると憎しみの気持ちがじわじわと湧いてきますので、西原さんのように自分の憎しみのレベルや置かれている状況を冷静に見つめることが大切になってきます。  


また、そのような感情は、確かにヒマを持て余しているときに強く湧き上がってくることが多いです。ヒマなことを「退屈」とも表現しますが、この「退屈」という言葉はもともと仏教に由来していて、「仏道修行の厳しさに屈して、退いてしまうこと」を意味しています。つまり、「退屈」という状態は、本来「仏道修行に挫折して、精進しなくなること」を指す言葉なのです。目標を見失い、集中力をなくし、退屈な状態に陥る。すると、心の中に雑念が湧いてきます。


 この雑念は「憎む」だけではありません。悩んだり、不安になったり、心配になったりすることもある意味「ヒマ(退屈)な証拠」といえます。アメリカの作家で自己啓発に関する著書が多数あるデール・カーネギーは、『道は開ける』の中で、コロンビア大学のジェイムズ・L・マーセル教授の言葉を紹介しています。  


悩みは人間が活動している時ではなく、一日の仕事が終わった時に人間に取りつき、害をなすことが最も多い。そんな時には、やたらに妄想がほとばしり、あらゆる種類の馬鹿げた可能性を拾い上げ、取るに足らない失策をひとつひとつ拡大して見せる。(略)悩みに対する治療法は、何か建設的な仕事に没頭することだ。(D・カーネギー『道は開ける』、創元社)  


結局のところ、何らかの目標を持って、仕事でも遊びでもいまの状況に没頭することが悩みや憎しみを少なくする一つの手段といえるでしょう。悩みや憎しみに現在取りつかれて困っているという方は、まず自分の置かれている状況を客観的に見つめ直してみてください。



■掲示板のことば2 

「乗り越えられない壁はない 池江璃花子」  


水泳の池江璃花子選手は、二〇一八年のアジア競技大会で六冠を達成したわずか五カ月後に白血病と診断されました。多くの人々が信じられず、大きな衝撃を受けましたが、もっともショックを受けたのは、間違いなくご本人でしょう。  


病状が発覚した直後に「自分に乗り越えられない壁はないと思っています」とツイッターでつぶやいたのは、自身を勇気付けるためだったのかもしれません。目の前の災難を前向きに受け止めようとする彼女の姿勢が伝わってきます。    


災難の受け止め方は人それぞれ。今回は禅僧の災難の受け止め方を見てみましょう。  


『趙州録』によると、中国の趙州禅師は弟子に「大難が訪れたときにどうすればよいですか?」と尋ねられたとき、「恰好!」と答えました。  


「恰好」とは「恰も好し」ということで、ちょうどいいという意味ですが、この言葉の解釈の一つに、「よしきた!」という捉え方があるそうです。自ら望んで災難に遭遇したいという人はあまりいないと思いますが、災難に「恰好(よしきた!)」と前向きな姿勢で臨みましょうというのが趙州禅師の教えのようです。    


前向きな姿勢で災難に臨む。この話を聞いて、私は伝説のプロボクサーであるモハメド・アリの言葉を思い出しました。アリが当時ヘビー級チャンピオンのジョージ・フォアマンと対戦したとき、「わざとボディを打たせるんだ」とよく口にしていたそうです。  


「相手にボディを打たれてしまうのではなく、自分は相手にわざと打たせている」という前向きな意識でパンチを受けると、蓄積するダメージの体感が違うというのです。全盛期のフォアマンの強烈なボディブローを打たれるのは誰でも絶対に避けたいところ。しかし、アリは避けようのないパンチ(災難)に対して、「恰好」の心境で構えたといえるでしょう。その結果、試合前の下馬評では圧倒的にフォアマンが優勢でしたが、アリは見事に逆転のKO勝利を奪ったのです。    


モハメド・アリも池江璃花子選手も目の前にある災難を積極的な姿勢で受け入れ、乗り越えました。これが災難と向き合う一つの形とも言えますが、全ての人々が同じようにすぐに「よしきた!」と受け止めるのはかなり困難でしょう。  


災難が大きければ大きいほど心が折れ、前向きに受け止めることができなくなります。ですから、一時的に落ち込んで前向きな姿勢を保てなくなったとしてもそれは全く恥ずかしいことではありません。


 壁(災難)を乗り越えることを一旦諦めて、時間をかけることも対処法の一つです。「諦める」という言葉は、仏教では本来ネガティブな言葉ではありません。「諦める」とは「明らかに観ること」を意味する言葉。壁から退避して、壁を遠くから眺めていると壁の乗り越え方や壁の有難さがわかってくることもあります。憎んでいた壁(災難)をおかげさまと受け取るメンタルを仏教から身に付けることができれば、壁が壁ではなくなります。


 ですから、壁(災難)の前ですぐに前向きになれなくても焦る必要はありません。時間がかかっても、「おかげさま」と受け取れれば、壁は必ず乗り越えられるのです。



ーーーーーーーーーーーーー



第五波がやってきている。

僕は最前線にいるので分かる。


正直、「またか」とか「勘弁してよ」と思う。


しかし、江田さんの言葉を借りるのであれば、

恰好!=「よしきた!」、と受け止めるべき。



というわけで、7月の下手ライブも終わったので

そろそろ、「よし来た!」モードに切り替えます。




PS)

コロナチャンネル #431_


因果関係不明... ワクチン接種後の死亡について考える  →こちら



ゲリラ豪雨でパンツまでびしょ濡れになっても

「よし来た!」と喜べるようになれば、一人前。



コロナ第五波、おかげさま。



2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

おはよう。うめだよ🐾
うめもそう思う。

ただね。やみくもに人は怒らない。

水面下で起こってる事に耳を澄まして
人に寄り添う事が大切だと思う。

お天道様は見てるから別に気にしていないけど。

大切な事は目に見えないんだよ。
じゃね🐾

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年07月15日 06:03 | 返信

↑犯罪被害者とあるけど

せんせい、山口で起こった山口県光市母子殺害事件
被害者の方に同じ事、言える??🐾

あの事件も詳しい事がわかって皆、びっくりした
けどそれまでは山口県で殺人事件があったんだ
ぐらいだったと思う。

以前テレビで見た犯罪被害者の方を追った番組では小さな娘さんを強姦殺害されたお父さんは裁判起こさなかったけど廃人になられてた。
下の妹さんは成人して看護師さんになっても
お父さんは上のお姉ちゃんが亡くなった日のまま
時間が止まってる。

せんせいも今、お医者さんになって夜中まで毎日働いているのはお父さんが
亡くなるきっかけになったお薬に対する怒りからだよね🐾
だからお薬やワクチンの事もたくさん心配してる。

うめは怒りは大切な事だと思うよ🐾
怒りを昇華して先生が患者や家族に寄り添うお医者さんに
なった様に。

まゆみちゃんも早く収まる事を祈っているし
やみくもに怒ってるんじゃないんだよ。
↑非公開でね🐾
誹謗中傷されるけん。

じゃね🐾

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年07月15日 06:41 | 返信

追伸
でも〈「相手にボディを打たれてしまうのではなく、自分は相手にわざと打たせている」という前向きな意識でパンチを受ける
参考にする。

西原先生の言葉もちゃんと噛み締める。

西原先生の言葉はお母さんの透析の長い待ち時間中に
ずっーと本屋さんで立ち読みしていたから心に刺さる🐾

たくさん色んなバイトして苦労して漫画家さんになった話や鴨ちゃんさんの事を
高須先生から家族として最期を看取る様にすすめられた事も
全部お母さんの透析中に読んだよ🐾

だからお話中に宇宙と交信し始める上のお兄ちゃんや
お父さん思いの妹ちゃんが大人になっていた事も感慨深いけど
鴨ちゃんさんを看取った西原先生が奥さんを亡くされた高須先生に
寄り添って結ばれた話を聞いて嬉しかった✨

西原ファンは漫画の向こうで皆、喜んでいるんじゃないかな。

高須先生の体調も早く良くなるといいね。

天国の鴨ちゃんさんや高須先生の奥さんも見守っているね🌸

じゃね🐾

〈「相手にボディを打たれてしまうのではなく、自分は相手にわざと打たせている」という前向きな意識でパンチを受ける
参考にする。腹筋の辺りにお願いしたい。腹筋割りたいから。

先生、いつもアドバイスありがとう😊

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年07月15日 07:29 | 返信

COVID-19は、風邪以下、くだらない病気、医師会とマスコミが煽り続けているだけ
医療界ももうからないし、面倒くさくて関わりたくないから受入可能医療機関が増えない
日本の感染者、死者数は海外から見たらさざ波どころか点以下のレベル
COVID-19以外での日本での1日あたりの通常期の癌、心疾患、脳疾患での各死者数と比べてCOVID-19は一体、どの程度?
鼻で笑われるレベルでしかない
受入病院がないなら、自宅でもどこでもどんどん死んだらいい、医療界も本音はそう思っている
自分達の手を煩わされる必要がないから
長尾医師の提唱していた感染症指定分類の見直しもようやく始まりそうだし、感染抑制政策及び対策は今後、一切不要
飲食業、各種イベント、旅行、観光全てフルオープンで解禁したらいい
対人口比で大体、何人の新規感染者か、東京でも1,400人でやっと0.001%、重症者及び死者数の割合でいくと限りなくゼロに近い、全く意味の無い問題ないレベル、マスコミが煽り続けているだけ
感染者のほとんどが無症状か軽症
意味のないことは止めた方が良い、今更だが、オリンピックもフル観客で実施で良い
馬鹿馬鹿しい日本の現状

Posted by 匿名 at 2021年07月15日 08:15 | 返信

「人のことを憎み始めたらヒマな証拠」拝読いたしました。「怨憎会苦」「生病老死」人間であればどうしても避けられない事、私もなかなか解決できません。自分がどのような状態になっても「恰好」、「ユーモア」を忘れず前向きに生きることが出来ればと思います。
コロナチャンネル「因果関係不明... ワクチン接種後の死亡について考える」、長尾先生のご意見に大賛成です。ワクチン接種で不幸にも亡くなられた方々と重篤状態になられた方々のワクチン接種との因果関係を徹底的に調査し明らかにする事は、人間としての最低限の誠意です。人の死を簡単に「情報不足により因果関係が評価できない」などと堂々と「公文書」に恥ずかしげもなく書き残す「厚労省」の感覚が私には信じられません。
いよいよ梅雨も明けそうです。長尾先生、スタッフの方々、お身体に気を付けてください。

Posted by 洋ちゃん at 2021年07月15日 08:54 | 返信

コロナチャンネル拝見いたしました。

先生、副反応で死にかけたのは原田曜平さん後自身ではなく、原田曜平さんのお父様であります。80歳以上の方です。
本当にお元気な方で、銀座とか出て行ったら朝から晩まで帰ってこなかったと。そのお方が今は歩く事ができない状態です。接種の帰り道からすぐに腕から脇がボコッと腫れ上がってきて当日のうちに皮膚科の予約を入れたとか。

原田さんはこの問題を多くの方に知ってもらいたいと非常に中立的に警鐘を鳴らされています。

ロンブーの田村淳さんと原田曜平さんとの対談動画がよく纏まっていてわかりやすいです。
( 新型コロナ 田村潤が訊いた ワクチン接種後に起きた異変 )でYouTube検索してみてくださいな。
医者の責任の所在がたらい回しで、結局厚労省の報告も上がっていなかったというのが一番ビックリでした。

Posted by 匿名 at 2021年07月15日 11:16 | 返信

先日のライブ、次の日にアーカイブ視聴で楽しみました。有難うございました。
実は当日急遽、四国へ日帰りすることになり、ライブの時はまだ帰路の途中でした。
先生の生まれ故郷、善通寺市を高速道で通過する時には「南無大師遍照金剛」を唱えて。
サービスエリアの空いた食堂で、コシのしっかりしたうどんを黙食でご馳走様です。
たった一日でも車で移動する自由を味わって、気分転換になりました。
移動の自由、そして声を出し、言葉を発する自由、
何の制限もなく、気兼ねや不安もなく出来る日が待ち遠しいです。

ネットやテレビ見るヒマがある程に、要らんことを考えてしまう。
ワクチンも効果と副反応の情報の間で、未だに迷います。
今、危ないと言われている50代なので気になりますが
供給不足で自治体での予約開始が遅れる、これも何かのおはからいかもと思って
焦らず不安を募らせず、流れに任せます。
第五波の特徴はどんな感じなのか、デルタ株の脅威はどれ程なのか
長尾先生のリアルな情報を引き続きお待ちしています。

Posted by taco at 2021年07月15日 12:42 | 返信

極端な例は置いておいて、
その通りだとおもいます。身に染みます。

Posted by ゆうた at 2021年07月15日 01:09 | 返信

コロナは警告!
喫煙、飲酒、パチンコ、炭水化物は私達の健康に害悪を及ぼす四大危険因子なのだから、政府の仰りたい事にも確りと耳を傾け、コロナ撲滅に向け最大限の努力を払いたいです。

Posted by 匿名R at 2021年07月15日 02:12 | 返信

今ふと思ったんですが。
原田洋平さんのお父様、よく東京方面に遊びに行って朝から晩まで帰ってこなかったという事でしたが、
それって無症状でコロナにかかって治ってた可能性もありますよね。
ワクチン後のお父様に現れた激烈な症状は今話題のAEDではないのでしょうか?

Posted by 匿名 at 2021年07月15日 07:55 | 返信

先生、夜分遅くにすみません。争う事は嫌いです。恨む事も恨まれる事も。この年になれば両方ともなくなります。がコロナは別物ですね。西原恵理子さんは好きです高須院長と良いカップルですよね、以前は大相撲砂被り席にお二人でピッタリくついて応援慕いました。今日は木村拓哉さんもワクチン打ったか・・・と。どうすりゃいいのさこの私♪

娘達は明日から婿の実家に‥ばあば稼業しばし廃業です。マスクを外し後期高齢者の先輩方とラジオを体操の仲間に入れてもらおうかと・・皆さん身体が柔らかいのですよ、私はバキバキです、先生も硬いでしょう?多分。私もカラオケ行きたいです.歌いたいです。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年07月15日 10:25 | 返信

長尾先生、いつも超ご多忙のなか、貴重な情報提供と癒しのお歌をありがとうございます。
私はこの騒動を機に、先生の存在を知り、先生の発信を心の拠り所としてウォッチしている者です。
先日「けったいな町医者」を拝見し、リビングウィルという概念に初めて触れた、新参者でもあります。
そこで、先生の過去ブログを辿って勉強させて頂いているのですが、
先生にご縁を感じて驚く事があったので報告させてください。

20年前に亡くなった私の祖父ですが、高松市で産婦人科医をしており、
ソバハニさんのお子さんをとりあげたと記憶しております。
以降暫くソバハニさんとは家族ぐるみで交流があり、私の母も絨毯を買ったり、
お食事も何度かご一緒した記憶があります。当時私は中学生くらいでした。

このコロナ禍で、医師だった祖父が生きていたらどう言っただろう、
ワクチンの事はどう思っただろうとよく考えます。
そんな中、長尾先生のブログや配信を観るたびに、勝手に祖父に重ねて
きっと同じ意見に違いない!と、思っていた中での
ソバハニさんという、まさかのリンク!

一方的ではありますが、ご縁を感じて嬉しくなりコメントした次第です。
先生のご活躍や発信をこれからもウォッチしていきますね!
そして周囲にも拡めたいです。(私の母がコロナ脳で困ってます・笑)
心から応援しております!どうかお身体に気をつけて、これからも頑張って下さい!!

追伸:ソバハニさんの書籍も早速ポチりました!

Posted by tomy at 2022年02月21日 12:49 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ