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ワクチン接種騒動から見えるデジタル庁への期待

2021年07月28日(水)

ワクチン接種騒動は連携しない政府系

システムのいい加減さを露呈している。

この辺のことを月刊公論9月号に書いた。

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月刊公論 2021年9月号 


ワクチン接種騒動から見えるデジタル庁への期待             

連携しない政府系システムは乱立から統合へ   長尾和宏    →こちら



「接種券」は要らない  


新型コロナのワクチン接種を巡る混乱が続いている。政府は今回の接種を市町村に丸投げした。その結果、優先接種の対象となった「高齢者」の定義が、阪神間の市町村で65歳、70歳、75歳、80歳とバラバラで、格差が生じた。予約方法に関しても直接来院と電話予約とネット予約の3つが乱立した。また問診票を高齢者に接種券と一緒に送付する自治体と送付しない自治体があった。


筆者のクリニックにおける個別接種には5月13日早朝、予約の予約を求めて1400人もの行列ができ大混乱に陥った。高齢者が数時間も立ち続けると死者が出るかもしれないので予約を途中で打ち切ったら騒ぎが起きた。予約の段階で高齢者にここまで大きなストレスを与えたのは、いったい誰の責任なのか。思い返すと2009年の新型インフルワクチン接種の時も今回と同様に優先接種の段階で不正があるなど大混乱に陥った。今後の新規ワクチン接種を想定し混乱の原因を考えたい。


大混乱のはじまりは行政がなんの説明もせず高齢者に接種券をいきなり送付したからだった。「早いもの勝ち」と受け止められた市民は複数の接種会場で掛け持ち予約をした。各医療機関は診療よりも予約対応に追われた。7月7日、当院はかかりつけの高齢者への約5000回の接種を無事終えることができた。しかし現場はワクチン接種そのものよりも多くの事務作業に追われた。各書類が超アナログなのだ。接種券にシールを貼る作業は面倒くさい。問診票の内容も複雑で医師も理解できない項目があった。


尼崎市では市の職員がVRS(ワクチン接種記録システム)に入力して頂けるので助かっているが行政は膨大な入力作業に追われているはずだ。 そもそも大半の国民が打つ事業に接種券を中心としたここまで複雑なシステムが必要なのだろうか。政府は全数把握したいのだろうが、簡素で効率的なシステムに改良すべきと考える。外国の映像を観ると駅の構内でボランテイアが接種しているではないか。日本はお国柄として国が完璧に把握したいのであろうが、「券」や「シール」などのアナログツールはどうにかならないのか。



ワクチン予約停止の原因  


7月に入りワクチン接種に異変が起きた。7月27日現在、基礎疾患のない64歳以下の人の予約は一旦中断している。予約から一転、キャンセルを伝える電話に奔走することになった医療機関や自治体は怒っている。一方、感染者の主体は高齢者から若年層に移行している。なかでもまだワクチンを打っていない50代の感染や重症化が指摘され「50代問題」なる言葉も登場した。政府は「1日100万回」というスローガンが効き過ぎて予想を上回るペースで接種が進んだために一時的にワクチンの偏在が起きた、と説明している。しかしおかしな説明である。


その原因のひとつとしてVRS(ワクチン接種記録システム)とV-SYS(ワクチン接種円滑化システム)が連携していないことが指摘されている。リアルタイムの需給状況は誰にも分からないのだ。どこかに偏在しているはずだという声と、システムへの入力のタイムラグに過ぎないという声がある。本来ならワクチンの供給から各自の接種状況まで一貫して管理できるシステムを構築すべきである。しかし各省庁がバラバラに新たなシステムを発注した結果、省庁間で情報が共有できない事態に陥っている。


 一方、感染状況の把握システムも存在するものの機能していない。コロナ前から存在するNESID(コロナ以外の感染症の発生時に医療機関からの届け出を保健所が入力するシステム)とHER-SYS(コロナ感染者の検査・診断情報を管理するシステム)は連携していない。さらにCOCOA(コロナ感染者と濃厚接触した可能性を知らせるシステム)もHER-SYSと連携していない。


EMIS(広域災害救急医療情報システム)は、1995年の阪神大震災をきっかけに整備された医療現場を支援するシステムだ。一方コロナ禍においては不足するマスクや防護具などの医療物資の確保状況に特化したG-MISが新たに導入された。しかし両者は連携していない。このように新型コロナ関連の政府系システムは乱立するものの連携していない。  



デジタル庁への期待  


そもそもデジタル化すれば業務は効率化するはずである。しかしシステムが乱立るだけで連携しないために「手入力」という手間だけが残って現場を疲弊させている。システム全体を俯瞰して統合する部署や人材が政府内にないことが原因である。各省庁が縦割りで自分の領域に必要なシステムをバラバラの業者に発注しているためだ。専門家は「個別最適化はされているが全体最適化にはなっていない」と指摘する。コロナ医療の現場にいるとそんな矛盾を日々、体感する。


9月に発足するデジタル庁は各省庁でバラバラだったシステム発注を一元化すると聞く。またシステムを統合し最適化する基幹システムを自ら開発するという。すなわちプログラムの所有権を発注段階から政府に移す。しかし乱立する政府システムを俯瞰や統合という横糸を通す作業は決して容易ではない。たとえばワクチンパスポートをマイナンバーに紐づけるには様々な障壁があるだろう。しかし菅内閣発足時のスローガンは「縦割り行政の解消」であったことを思い出してほしい。


今回のコロナ禍を日本政府が抱えてきた縦割り行政を打破する絶好のチャンスと受け止めるべきだ。最後に医療界も超縦割りで行き詰まっている。超高齢化社会を乗り切るためにもデジタル庁がしっかり切り込んで欲しい。


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この雑誌は与党の国会議員さんが読むものだ。

総理に向けて書いて、もう10年くらいになる。


どの文章も僕が心を込めて書いている。つまり超本気なのである。

誰かに書いてもらっているわけではなく、自分の頭で書いている。


しかし、書いても書いても、全く届かない。

自己満足であることが最近、辛くなてきた。


この国は、敗戦や大災害が起きないと目覚めない国。

今はまだ余裕があるので、政治家がサボってもOKか。


東京五輪開催に言いたいことは山ほどある。

しかし何を言ってもまったく届かない政府。


無政府状態、という諦め、しかない。

そんなリーダーを選んでいるのは僕達。


もしも、心ある政治家がこのブログを読んで頂けるのであれば、

保健所外し(つまり、5類に下げる)を本気で議論して欲しい。



PS)

コロナチャンネル #444_


オリンピック開会式の夜、僕は4人のお看取りがあった。  →こちら




ここまで書いて、震えてしまった。

なんと「4」という数字が4つ続いた。


信じてもらえないかもしれないが、本当に偶然。

全く意識せずに444回目を迎え4人を看取った。


正直、こんな偶然に遭遇して、怖くなってきた。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

すごい😇

先生、4444はエンジェルナンバーって言って
天使があなたの努力を見てサポートしています。
って言う意味で縁起かいいんだよ。
https://angel-number.fun/meaning-4444/

やっぱり神様、見てるっちゃね✨

だから怖くないよ。先生。
私もお母さんの余命宣告受けた後に
うなだれて病院の売店行ったらレシートが444
で前向きになれた事ある。
→その後、無事に退院✨

きっと、そろそろ国も動いてくれるサインかも🌺

よくわからんけど、色んな人の意見を聞かないと
いけないから上の人は上の人で大変なんじゃないかな。
民主主義だから。
↑よくわかってないけど(恥)

お祈りしとくね✨

うめ&もも🐾

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年07月28日 12:37 | 返信

お爺さんお婆さんトップが仕切る社会が問題なのだと思いますね。この現代社会の変化のスピードに対応できるわけがない。
現首相は72歳、自民党幹事長は83歳、都知事は69歳、医師会長は69歳。ついでに某新聞の主筆は95歳
組織のトップには定年制を導入すべきです。あるいは年齢制限を作るべき。そうでもしないと何も変わらないし変えられない。
政治家も官僚も医者もトップがダメだから志がなえるし、やる気のある人材も潰されていく、優秀な人材は海外に流出する。
トップが高齢者だから、ワクチンは高齢者にさえ打てばそれで十分だ。非高齢者は感染したら自己責任、自助が足りない。という発想になるのだと思います。今デルタ株の被害者の中心である40~50代がトップであれば全然違うはずだと思います。
40~50代がコロナ感染・重症化・死亡すれば、まだ現役世代の一家の大黒柱1~2人を失うわけで、相当なダメージです。
いつまで経っても昭和の平時と同じ感覚では、今の荒波(コロナだけではない)は乗り切れるはずもないですね。
接種券はいつまでも来ない、予約申し込みは至難の業、ワクチン接種するのに国民が苦労を強いられる国は日本だけでしょう。

Posted by マッドネス at 2021年07月28日 06:06 | 返信

暑いです(+o+)
でも、夏が熱くなかったら美味しいものが食べれない(#^^#)
だって、この暑さが秋の実りに大きく関わっているのでしょ!
熱すぎるのは困るけど、冷夏は本当に大変な事になってしまうので、私が出来る事は美味しい物を食べることを秋に期待しながら

自分が熱中症ならないように気を付ける

私の自慢の一つは食い意地
でも、変食な為、自分の好きな物だけに限ります(私の友達に言われたのは「あなたの食事を作るのは、旦那の食事を作るよか大変よ」)
でも、お寿司さんに行っても安上がりなんだけどね、我輩
だって、一番好きな物が「玉子焼き」だし、酢飯が美味しいところが一番だと思っている
でも、余り、酸っぱいのは苦手だし・・・生物は少しで良いし・・・
話が変ね方向行きそう(^_-)-☆
長尾先生、言いたいのは全ての物事に裏表があると思うよ
「4」という数字は、決して死だけを表す言葉ではないと思う

「支離滅裂」(崩壊)対「四方八方」(四は固めるでそれが広がる)

これは取り方次第だと思う
だから、人は

「出逢い」(新しい生命の誕生)対「別れ」(死)

を、繰り返すものだと思うよ
福岡ハカセの言葉をお借りするなら

物事は全て「動的平衡」の世界

長尾先生は運が悪いと思っているなら、出会った人達が悲しむよ
コロナ過に置いて

スタッフの方々は誰一人、辞める事無く、感染者も無し
日本で一番コロナ患者さんを診てきたけど、誰一人、コロナでの死亡診断書を書いてない

偶然というわけでなく、長尾先生の必死の思いが周りを動かし、それの結果だと、私は信じています
それはさておき、

「可愛い!ニコ動の替え歌を歌っている先生の仕草がめちゃ可愛い」(*^。^*)

と、思っているは私だけですか

Posted by ナオミ at 2021年07月28日 07:08 | 返信

土潤溽暑。昔から今頃はそうであったのですね。小さなころ、家の側に太平洋の海、40日は海水浴をしていました、楽しかった夏休みでした。4の数字は不吉ではありませんよ二つ合わされば4合わせとか、外国の人は6を嫌がります。
吉村さん何をしてるのでしょね。大阪からスミマセン。先生。
ほどほどの全力投球で心残りなくいきませう。先生も気をつけて下さいね、色々と。あ~暑っ。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年07月28日 11:02 | 返信

おぉ~4並びは全くの偶然だったんですね。
ちなみに運送屋さんの車のナンバー、「良い荷」で42を選ぶこともあるとか。
ならば「良い死」で44はどうでしょう。
コロナはいずれ収まっても、平穏死や尊厳死というテーマはずっと続きます。
「死」そのものに良いも悪いもないと思うけれど、出来る事なら最期は穏やかに迎えたいです。

Posted by taco at 2021年07月28日 11:52 | 返信

「ワクチン接種騒動から見えるデジタル庁への期」拝読いたしました。「デジタル庁」の設置については、私は長尾先生と異なりあまり希望は持っていません。『デジタル庁の設置概要(内閣府)』を読みましても、今、一番問題になっている「縦割り行政の横行」「個別システム乱立」の弊害を解決する事が主眼になっていないと私には思えるからです。どちらかと言えば、「個人ナンバー制度」をより推進する事、国と地方自治体とのつながりを強化する事、官庁内部事務のデジタル化の推進に力点があるような気がいたします。極端に言えば、「個人管理の強化」と「国の権限の強化」を主目的とした「官庁」がたくさんある官庁の中にただ一つ増えただけで、「国民のために」という目的は無いと私には感じられて仕方がありません。やはり、政治家が大きく変らない限り、既存の官僚の発想で業務が構成されてしまうのは仕方がないのかもしれません。
私は、現在の官庁の抱えている問題の根源は、「人材不足」と「組織内部での競争の欠如」であると私は考えています。そして、その問題はとても根が深く一朝一夕には解決できない問題であると私は思っています。その典型的な例は、最近発生した「経済産業省」の若手キャリア官僚二人の補助金不正受給犯罪であると思います。二人は懲戒免職処分となりましたが、このコロナ禍の中で多くの国民が困窮している時に、それを利用して堂々とあのような犯罪を犯す人間が登用されている時点で、いかに今の官庁が「人材不足」「競争の欠如」状態になっているか理解できるのではないでしょうか。
以下の話は、最近東大法学部卒の女性から聞いた話で確かな事であると私は考えています。現在の官僚キャリア組は、いわゆる「勝ち組」の意識の塊の人間で、東大に在学中から「勝ち組」になる事、即ち、「一流官庁の国家公務員になる事」「司法試験に合格する事」「超一流企業中の超一流企業に就職する事」が最大目的で、それ以外は全て「負け組」となるのだそうです。そこにあるのは、「自分の栄達」と「金」しか無いのではと私には思えます。ちなみに「公認会計士」は「負け組」だそうです。このような意識で長年生きてきた人間にとり、現代社会の抱える複雑な問題を解決するという意識を持つことはとても難しいのではないか、「人材不足」「競争の欠如」のその氷山の一角が現れたのが先ほど述べた不正受給事件であるのではと思います。
この問題は、単に法律改正や試験制度改革で解決できる問題ではなく、日本の教育制度の在り方、大学の在り方、大学研究の在り方など様々な問題と深くつながり、簡単には解決は出来ない問題であると私には思えます。
デジタル庁の問題から、大きな問題へ話題を広げてしまい申し訳ありません。
偉そうなことばかり書き連ねてしまいましたが、ご容赦下さい。
猛暑が続いております。長尾先生、スタッフの方々、どうぞお身体に気を付けてください。

Posted by 洋ちゃん at 2021年07月28日 07:12 | 返信

長尾先生の頭の回転速度はトットちゃんのおしゃべりレベルの速さですね。最近の日課となっている替え歌には、啞然、クスッ、啞然、クスッ、と何とも言えない気持ちになり、心揺さぶられております。オリンピックと共にコロナも大変盛り上がっている様子。金メダルラッシュに沸くオリンピックの裏側で。コロナとの戦いを続けている名も無き医療、介護従事者達の地味な裏オリンピックの選手たちにこそ、金メダルをと思う日々です。長尾先生には、全種目金メダルを差し上げたいです(替え歌を除く)。

Posted by 遠い声 at 2021年07月28日 11:35 | 返信

昭和のオリンピックは、私は高校1年生でした。
あれは9月だったのか爽やかでした。
私は(お姉さんが京大薬学部の学生で共産党だった人の)妹に誘われて文芸部と弁論部に入部してしまって四苦八苦していました。
男子の先輩(後に慶応大学入学)が、図書室のテレビでオリンピックの中継をしているから見ようといっていました。
そのオリンピックの後で「中教審答申」が出たという噂がありました。 
その中教審答申の説明会にも参加したのに、意味はさっぱり分かりませんでした。
その翌年誘ってくれた友達(京大共産党の妹)が勉強の為にクラブ活動を退部したので一人で文芸部と弁論部を運営せざるを得ないことになり、明石の刑務所に文芸部の雑誌の印刷を頼みに行ったり、芦屋市内の店舗に広告を出してもらって寄付を貰ったりしていました。その2年生の春の中間テストの結果が数学が0点だったので、母が担任に呼ばれて「数学が0点だったので県立芦屋を退学して、もっとレベルの低い女学校に行ったらどうですか?」と言われて母は自分が県一(神戸高校)時代に結核で1年間休学をしたので「うちの子供は腎臓が悪いので一年間休学します」と言って啖呵を切りました。おかげで私は2年生の一学期から留年してしまいました。
何年も経ってから考えると「中教審答申」が出たので学業が厳しくなったのかなあとかオリンピックが成功したので中教審答申がでたのかなあとぼんやり考えます。
今回のオリンピックも成功したという事で、教育も医療も厳しい状態のならなければ良いけれどなあと思います。コロナ禍の原因で、世界的な大恐慌になるのではないかとの憶測もあります。

Posted by にゃん にゃん at 2021年07月29日 03:01 | 返信

PS.替え歌は、M1ーグランプリエントリーに推薦したいと思います。

Posted by 遠い声 at 2021年07月29日 09:37 | 返信

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