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低用量暴露で免疫を鍛錬しているので感染に至らない
2021年08月08日(日)
今や東京や大阪の商業施設内ではウイルスが浮遊している。
鼻毛にくっついたウイルスはPCRで1兆倍増幅すれば陽性に。
一部は鼻や喉の細胞に入り込み軽い免疫反応が起きている。
今日は、僕の頭の中の話。
勝手な妄想、仮説である。
暴露と感染は、全く違う。
その間に何段階も、ある。
まずは、ここから始めないとね。
町医者は常にウイルスの洪水に晒されている。(暴露)
暴露はしているけども、感染には至らないのは何故か。
たとえば、僕はインフルワクチンを打ったことが一度も無い。
しかし毎年沢山のインフル患者さんと接しても、感染しない。
ベテラン看護師もベテラン事務員もワクチンを打たなくても感染しない。
でもワクチンを打った新人医師や新人看護師や新人事務員はすぐに感染。
これはどういう現象か?
ベテランは免疫がついている?
半分、正解。
抗体を持っている?
これも半分正解。
僕が考える本当の正解とは、
1)鼻や喉の粘膜で自然免疫(マクロファージなど)でウイルスを処理している。
2)処理できない分は、インフルの免疫記憶があるT細胞が指示して処理している。
1)と2)の共同作業でほぼ無症状か、喉がイガイガで微熱程度で済んでいる。
寝ている間に自然免疫と獲得免疫の共同作業で、なんとかやっつけているのだ。
ここでポイントは、T細胞の記憶による免疫機構の発動である。
僕のT細胞はインフルやコロナのウイルスを記憶しているはず。
僕のT細胞は、毎日、低用量暴露によって免疫が「鍛錬」されている。
免疫が鍛錬?
そう、免疫は鍛錬され、獲得されるもの。
抗体の所有は免疫機構の半面にすぎない。
花粉症の人には、減感作療法や舌下免疫療法というものがある。
低用量暴露することで免疫の過剰反応を抑える治療法、である。
これは、免疫鍛錬の逆で、過剰免疫に「寛容」を教える作業だ。
アレルギーには「寛容」を、感染予防には「免疫鍛錬」が大切。
だから、商業施設で多少の浮遊のウイルスを吸い込んでも、感染には至らない。
ここからが大切だが、「免疫が鍛錬」された人の方が感染予防には有利である。
僕がインフルもコロナも怖くない理由はそんなイメージを持つから。
適度に暴露することで免疫が鍛錬されているという「自負」がある。
「適度に」とは「低用量」という事で、平たく言えば「少量」や「薄い」。
いっぺんに沢山吸い込んだら一気に肺に到達して「肺炎」が起きてしまう。
なんでこんなことを書くのか、というと、よくこんな質問を頂くから。
「長尾先生はコロナが怖くないの? どうして感染しないの?」
長尾クリニックで患者さんに接しているスタッフは、おそらく
相当に免疫が鍛錬されているのではないか、と想像している。
その意味では「ステイホームしっぱなし」だと、暴露が無いので
免疫は鍛錬されず、感染防御の観点から見ると脆弱になるのでは。
そう思うので、昨年4月にこんな本を書いた。
「歩くだけでウイル感染に勝てる!」(山と渓谷社)
いろんな人に「アホじゃないか」、と批難されてきた。
しかし分かる人には分かるようで今頃、評価されてきた。
イギリスもフランスも、政策に取り入れた。
「ノットステイホーム」、と外出を促した。
今、感染爆発に怯えて外出を控える人と、あまり気にしない人がいる。
政府は「人流」という言葉を頻繁に使うので前者のほうを勧めている。
しかし、免疫鍛錬という概念からは、適度に暴露したほうがいい。
高齢者の7割はワクチンを打ったので、感染しても重症化や死亡を免れている。
若者はワクチンを打っていないけども、適度に鍛錬されている人もいるのでは。
要は、「集団免疫」という概念からは、ワクチン接種
に加えて低用量暴露、という戦略もあるのではないか。
免疫反応は、人によってバラバラだし、体調によって違うので
自分自身のその日その時の免疫反応を自問自答して生活すべし。
入院やホテル療養自体が免疫状態を下げることがある。
その結果、回復が遅れたり、後遺症が残ることがある。
そう、「拘禁というストレス」が加わる可能性がある。
軽症者が自宅療養する意義は、ストレスという観点から
まだ誰も論じていないが、そうしたメリットもあるかも。
しかし「不安」もあるので当面は全員に在宅主治医をつけて
7日間なり10日間を乗り切ればいいのではないか、と考える。
「コロナ脳」の本質は、「不安」である。
「洗脳」の裏側には、「不安」がある。
洗脳を解くには歩行が最も適している。
今や市民の9割が「コロナ脳」になっている。
医者も9割がそうだし、メデイアは10割、か。
「コロナ脳」を解くことが、日本社会の再生のカギである。
感染症法5類落としが、コロナ脳を解く特効薬だと思っている。
まあそれが分かる人は、残念ながら、1割しかいない気がする。
東京は初体験に、パニックになっている。
超コロナ脳になっているので余計に大変。
今夜のBS朝日の「日曜スクープ」も10日のBSフジの「プライムニュース」も
コロナ脳の人には全く理解されないだろうから、どう話すべきか迷っている。
皆さん、暑い、ですね。
熱中症と夏バテに注意。
僕は、当院のコロナ患者さんに片っ端から電話してみます。
大阪・兵庫にも第四波のように大きな波がやってきている。
ps)
コロナチャンネル #455_
今年の2月に、国が「コロナの大失敗」をした結果......。 →こちら
コロナが落ち着いたら、「東京裁判」のように総括をすべきだ。
なぜなら次のパンデミックでまた同じ悲劇が繰り返されるから。
コロナ禍の9割はマスコミと政治による「人災」、だと思う。
沢山の命を奪い、生活を変えた責任の所在を明確にすべきだ。
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この記事へのコメント
例えば大阪府では累積12万人が陽性者となっていますが、人口880万人ですから73人に1人しか陽性になっていません。死亡者の累積は2731人で、人口比では3000人に1人。高齢者を含めてこの数字です。数字間違っていないでしょうか(汗)。
そうすると陽性になる人って相当体力のない人、相当自制心のない人、相当知力のない人(感染予防法の検索もできない)、相当運の悪い人、そしてそういう人が家族にいる人、くらいじゃないかと思います。小学校のクラスで一番ヤバい人レベル。重症化したり亡くなられる方なんてそういうのを遙かに超越した方々だと思います。
自粛しているからこのくらいですんでいるとは思いますが、自粛をやめただけで10倍になるとは想像できません。このまま自粛を続けると免疫も落ちますし、今年陽性者数が増えているのはその影響もあると思います。それでもコロナを恐れるなんて私には理解できません。これを機会に体力をつけるとかストレスを減らすとか、そういう方向に目を向けていただきたいです。
Posted by 広島の赤牛 at 2021年08月08日 11:12 | 返信
長尾先生の「免疫鍛錬」には脱帽です。
長尾クリニックのスタッフの方々にも脱帽です。
我田引水ですが、日常の「暴露」、「鼻腔粘膜」、ここにヒントがありそうです。
なにごとも「いいところどり」することで、わが身わが心を「鍛錬」する習性で、すみません。
屋外でも原則「ノーマスク」。人とすれ違ったらウイルスもいただく。
同時に「塩湯・鼻うがい」で鍛えた弱毒ウイルスをお返しする。
「ノーマスク」はまた、酷暑下の「熱傷」「酸欠」を防ぐ。
「ノーソックス」は、酷暑下で熱を逃し、体内の血液循環・脊髄反射をうながす。
長尾先生の「歩行」論に、尾びれとして「ノーソックス・ノーシューーズ」を付けて悦に入っています。
「ノー靴下・ノー運動靴で歩くだけでコロナに勝てる!」のだ。
官邸の「ぶらさがり」会見みたいでみっともないが、言行一致、今日も歩きます。
Posted by 鍵山いさお at 2021年08月08日 11:16 | 返信
先生の存在をプライムNEWSでしりました。素晴らしいと思います。
ただ思うのですが、先生と同じような考えの方は少なからずいるとと思うのですが、
皆さん個人での発信で、なかなか組織力がない。個人での少数意見で終わってしまうのが、
残念です。皆さんで協力して、組織として(団体として)意見、提言を発信していただきたいです。
応戦しています。
Posted by 中田 卓 at 2021年08月08日 12:05 | 返信
お疲れ様です。
コロナ脳を作った張本人のマスコミが、コロナ脳をが問題だと公言されている先生方に出演を依頼されているという事は、実はマスコミ自体も抜け出したいけど抜けられない事になっているのでは。
そもそも、本当は間違いだったのかも・・・と言えれば済むことが沢山あったはずなのに、何かの理由で素直に言えないのは、政府も同じことですよね。
素直になれない事を逆に理由付けしようとするから、ますますややこしい事になっています。
プライムニュースには本日は木村盛世先生がご出演ですね。間違いでなければ・・某ワイドショーは確実に煽ろうという操作が見られたので、出演を断った経緯があったと読みました。
G7で7か国中唯一超過死亡率がマイナスであったことで、日本の感染対策は成功しているとの評価があったと、日経ニュースプラスナインでは報道していて、今回の第五派の急激な拡大も想定内ですと冷静に話していました。そもそも超過死亡率がマイナスに転じること自体信じられない事ですからとのこと、長尾先生のコロナチャンネルを拝見してればとっくに理解していることですよね。
Posted by まねきねこ at 2021年08月08日 12:24 | 返信
どこかの国の小児科医の会見を見たのですが、
小さい子を隔離隔離しているが、免疫を獲得できなない。いろんなものをなめたりして
徐々に免疫システムが構築されていく・・・って話を見てました。
日本もそうですが、手を除菌、洗濯物除菌・・・あらゆる洗剤に除菌成分が入っています。こういうものも最近の子供を弱くしていってる一員なのかなと思っています。
ブレイクスルーに関してですが、コロナ感染すると中和抗体だけではなく、感染を増強させる抗体が算出されていると阪大と日本医療研究機構が発表しています。また、ワクチンも同じ状態だが、十分量の中和抗体があれば、影響は見られなかったとあります。海外の症例などのワクチン接種者への感染事例が、中和抗体の減少とともにADE(感染増強)がおこっているとしたら、危険性を問題視していた方々の言い分が(動物実験では、ADEがおこっただから、製品化承認されてこなかった)が正解なんじゃないかなと・・・あくまでも緊急使用許可なのでを、、、
本当に安全安心なら、3回目は、製薬会社の賠償責任を追加してから接種させるべきだと思いますが。いつまで免除させたまま接種を続けさせるのか疑問
Posted by あまっこ1974 at 2021年08月08日 12:27 | 返信
長尾先生が実際に現場で取り組んで来られたこと、ブログ読者なら知っていることですが、
知らない人に理解してもらうには、
どうやってコロナ在宅療養者の命を助けて来られのたか、具体的に話してもらえたらと思います。
第四波で、大変な映像や悲しい映像ばっかり流されて、コロナ怖い怖いが止まらない。
コロナは早く治療すれば入院しなくても治せること、とにかく知ってもらえるといいですね。
Posted by taco at 2021年08月08日 12:53 | 返信
陽性者数を感染者数として大々的に発表するから、不安になるのだと思う。内訳を誰でも分かるように発表すれば、少しは気分的にはマシになるかも。
うちの市は、先々週も先週も変わりなく、市から送られてくるメールの感染者数の内訳から割合を計算すると…無症状5%、軽症90%、中等症4%、重症1%とななります。無症状と軽症で95%。この数値を見れば、先生がおっしゃるように、早め早めに治療すれば、なんてことはないように思えます。症状を悪化させないことが大事。それには、やはり、お医者様達の協力が必要ですね…もちろん、国民みんなが感染予防を心がけ続けることも大事。紫外線対策、熱中症対策しながら、短時間でも外を散歩すると気持ちが良いです。ビタミンD生成。体が活性化されます〜 先生、TVの出演がんばってください。普段通りでいいんじゃないですかね。ざっくばらんに〜先生らしく♪
Posted by 匿名 at 2021年08月08日 01:45 | 返信
(医療関係の)ベテランは免疫がついている?
私はスーパーなどに置いてある除菌スプレーは使用しない。多くの人は買い物かごやカートの取っ手の部分を消毒しているが、そこまで神経質になると人間自体の抵抗力が弱くなると思う。
ばい菌やウイルスにまみれてもいいじゃないか。まみれた生活の中から抵抗力を持った人間が出来上がると信じている。
Posted by 丘の上の変人 at 2021年08月08日 01:47 | 返信
先生・・暑いですね暫く真剣に歩いて居ません今日は日傘を差して緑地を歩いてきます。
小さい頃遊んでいて口に入っていた飴ちゃんが土の上に落ちてしまいました、私は拾って口の中に入れようとしました、母親が飛んできて跳ねのけました、私ギャン泣き、祖母が水道で洗って私の口の中に、飴ちゃんはまだ沢山家にあるのですが、それに姑さんじゃないから、後で母親がお医者さんにこんなことがあったんですよと告げ口、子供には少々黴菌もええねん免疫がつくから。と話していました。私が幼稚園の頃ハッキリ覚えています。今の娘には無理でしょう。
男子マラソンも泣いた。野球も泣いた。
今日の異邦人は大昔北新地アラベスクとゆう名のスナックで歌っていましたよ、あの頃は歌詞本でしたね。
Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年08月08日 02:01 | 返信
長尾先生
いつも貴重な情報を、ありがとうございます。
質問したく、初コメントです。
私は、コロナの後遺症が怖いです。
特に嗅覚が失われることがあるとニュースで聞き、
このウイルスに対して恐怖を抱いてしまいます。
多くの患者さんを治してこられた先生から、
コロナ後遺症について教えて頂けましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
Posted by メロン at 2021年08月08日 05:54 | 返信
免疫の鍛錬、全くその通りだと思います。私は開発途上国へ嫁に来て21年になりますが、この国は衛生事情が悪く、腸チフス、デング熱、レプトスピラ等を始めとする沢山の感染症があり、日本から来た当初はよく病気になっていました。今でこそ頻度は減りましたが、それでもここで生まれ育った夫や娘に比べると弱いです。途上国の人達は小さい頃からいろんな病原菌に曝される事により、免疫システムが日本人よりも良く機能しているのでしょう。鍛えられた軍隊のように。私はあえて余り消毒とかし過ぎない様にしています。自分の免疫システムを甘やかして怠けさせない為に。こちらもコロナ対策で、PCR検査、マスク、ロックダウン、ワクチン接種と政府はWHOの言う通り推し進めています。WHOに逆らってこの国の貧弱な医療への援助が打ち切られては困るからでしょう。私は鍛えられた免疫システムを持つこの国の人々にワクチンは必要無いと思います。実際重症化する人は稀ですし、本当はみんなもう、コロナが腸チフスやデング熱に比べても恐れるような病気ではない事に気付いてしまっていると思います。
Posted by Yoko Oda Thapa at 2021年08月08日 08:08 | 返信
低用量暴露ー
日々に生活の中でいろんな菌、ウイルスにふれることが結局は自身を守ることになる、のですね。
深いなぁ 確かにそうだと思います❗
大事に危険だからと籠っていても、いつどこで出会うかわからないんですからね。
今現在の問題は、国民皆保険と言いながら、感染症2類改め1類に近いが為に、
初期段階から医療をうけられないこと。
ほんとに異常だと思います、ただ感染しないように行動を制限し緊張し続ける
国民に2年近く、その緊張を強いて尚、人流減らない、意識が低いと、安全な所から言うにはやめてほしい。
意識が低いのは、一体どっちなのか?と聞きたくなります。政治は命を預かってるんですぞ!
ほんと、コロナチャンネルみて心入れ換えて欲しいです。
Posted by うる吉 at 2021年08月08日 08:13 | 返信
陽性になる条件は色々ありますね。
PCR検査検体採取部位上気道は「体外」、
暴露し体外に付着したものが「汚染」。
「汚染」と「感染」の鑑別は必要です。
自然免疫で処理した死骸を拾う。
ここまでは若者が多いと思います。
高齢者は乾燥傾向で気道防御能低下しており易感染状態で、排出ウイルス量が多く陽性になると思います。
今日の日曜スクープお疲れ様でした!限られた時間の中で密度の濃い発信をして下さり、感謝しております。
Posted by あおぞら at 2021年08月08日 10:14 | 返信
ずっと以前より長尾先生のブログ読者です。
先生の本も買って読み、TV出演は高齢母の為、録画して何度も観ております。
勉強になることばかりで、子供達にも先生の話で大切な部分をLINEで送ったりしております
母は、長尾先生の近くに住みたいなあ…とよく言ってます
私も同じ気持ちです
先生、ずーっと多忙な日々ですね。お身体心配です
どうぞご自愛くださいませ。これからも応援し続けます‼︎
Posted by 長尾先生推し at 2021年08月08日 11:28 | 返信
長尾先生、スタッフの皆様おつかれさまです。
大阪で看護師しています。お休みの日に月に数回コロナの在宅療養の方の健康フォローアップコールセンターで半年ほどバイトしてます。GW以降は落ち着いてましたが、いまは第5波バタバタしてます。けどまだ入院病床もありますし、国をあげて在宅療養している方のシステム化も出来上がり
コロナを診てくれる医療機関も問題なく増えてきてます。
お若い方の在宅療養は増えてますが、初期からステロイドもろもろの処方があればほぼ重症化することなく皆さん穏やかに過ごされてます。
ただ、いまでもPCRのみ施行しカロナールだけ処方するような
びっくりするクリニックが多いのも事実です。
この宇宙に旅行にいく時代に槍で戦うレベルですね。
とにかく初期治療さえ確実になれば、インフルエンザ以下であると実感してます。ワクチンもいいけど、その前に命を救えることをなぜしないのか
今のシステムは本当に理解できませんね。
Posted by ハルウララ at 2021年08月08日 11:41 | 返信
長尾先生、こんにちは。東京で訪問看護師をしているものです。兵庫県でも同じ仕事をしていて、胃瘻に関する本がきっかけで先生のことを知りました。在宅医療は西高東低と聞きますが、それは現場を知り実感しています。関西での在宅医療が懐かしく、先生のブログを読ませて頂いています。
東京から発信です。我が家では大学生の息子が7日にコロナ陽性が判明しています。7日には、土曜日で連休前ということもあり迅速なPCR検査をしてもらえるクリニックを探す段階から難民でした。夕方、数年前まで通院していた呼吸器内科でやっと診察して頂いたのですが、軽い喘息の再発と気管支炎を起こしているとのことでした。処方はカロナールとアニュイティのみです。後は保健所からの連絡待ちですが、数日かかるし連休を挟むのでもっと遅くなるかも、、という説明でした。このまま数日様子をみるだけでは不安で、コロナの訪問診療可能なクリニックを探しました。都心で一箇所だけです。新宿ヒロクリニックさんに問い合わせたところ、保健所からの依頼があった人がまず先で、新宿区だけで手一杯とのことでした。それでも親切な対応で相談にのって下さいました。病院もホテルもいっぱいのようです。エッセンシャルワーカーが家族にいる場合ホテル療養は優先されるそうですが、連絡がないということはそれも機能していないのでしょうと。現在、救急隊が受け入れくれる基準はSPO2 93%以下で救急隊が駆けつけたとき95%あれば搬送してくれないそうです。やっと救急車に乗ってもそこから救急車で1時間くらい彷徨うようです。基礎疾患があっても呼吸困難を起こすまで、自宅で放置です。ステロイドの治療は呼吸困難を起こしてからと説明を受けました。昨夜はオリンピックの閉会式だったようですが、病気でも診療を受けられない患者さんがいる東京です。これが現実です。
長尾先生が東京にいらっしゃったら、助けて頂きたいです。
Posted by なっちゃん at 2021年08月09日 06:52 | 返信
今の政府、医療機関に低容量ばく露を国民に指導し制御する事が出来ますか?入院治療が必要な患者が増加している現状を変えられますか?
Posted by yukioTerashita at 2021年08月09日 09:07 | 返信
二度目の投稿になります。横浜に住んでおります。
若い時に小さな個人開業医の受付の仕事をしたことがあります。
勤めてすぐの時に院長夫人から働き始めてすぐはいろんな病気うつっちゃうから手洗いうがいこまめにねと
言われました。
院長先生も齢80を過ぎ今春閉院されました。 お世話になったお礼も兼ねて久しぶりにご挨拶に行き院長夫人と
お話をしました。ワクチン打つのですか?と聞きましたら「私たちは戦争も経験していろんな菌やウィルスやそ
の他もろもろ、たくさんさらされてきてるので今更接種の必要はないかなと思っていて・・」とおっしゃてました。
まさに長尾先生が今回おっしゃている事と同じだなと思いました。
そして院長夫人が「それより怖いのは今の日本だわ。まるで戦時統制されていた頃と同じ感じがするのよ」とも
言われていた事が深く私の印象に残っています。
オリンピックが終わりパラが終わり秋になったら、落ち着きを取り戻して静かな国になると良いですね。
先生、お仕事に加え、番組出演などご多忙ですね。お体にはお気を付けくださいませ。
Posted by ミキ at 2021年08月09日 09:35 | 返信
娘が働いている美容院インフルエンザワクチン誰も毎年打っていないと。なるほど
インフルにかかった時はワクチン打ってる方が軽いなんて中学の養護の先生発言
保育園に参観に行ったとき、まー何かして汚れたらすぐみなさーん両手をだしてーと何回も先生が消毒液をかけていましたよ
Posted by 123 at 2021年08月09日 06:01 | 返信
バイキングに異かコメントしました。
病人(感染者)には「治療」を! 「隔離」ではなく
現場の長尾ドクターの意見に大賛成!
感染者(正しくは陽性者)になったら、病人になったという事なのに隔離」されて「治療」が十分にできない現実、おかしくないですか?
感染症法は明治の初めに制定されたと聞きましたが、今は「隔離」するしか他に方法のなかった時代ではないです。治療法もずいぶんわかっています。病人(感染者)はお医者さんに診てもらえるという、今の時代の当たり前の社会に、一刻も早く戻してください。それが安心安全、国民を守る、という事と思います。
Posted by みるく at 2021年08月11日 09:51 | 返信
はじめまして、鈴木と申します。
宜しくお願いします。
先生は、このワクチン接種者からの有害物飛散、
近寄ると曝露する状態は、ワクチン接種後から
どれ位の期間影響力が続くとお考えでしょうか。
(ワクチン接種した人に、接種後より何日位経過すれば
近ずいても安全か)
曝露については、色々怖しい内容を聞いてますので、
何とか防ぎたいと強く思っています。
お分かりであれば是非、お教え頂けませんでしょうか。
Posted by 鈴木健二 at 2021年08月13日 04:00 | 返信
もしかしたら、名無しでコメント送信したかもしれません。
朝丘めぐみのこと書きましたが、先生はどの歌手がお好きなんですか?私は天地真理、南沙織が好きでした。
Posted by じゅん at 2021年08月26日 01:25 | 返信
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