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スエーデンを見習おう

2021年09月15日(水)

スエーデンのコロナ対策を知っていますか?

マスクもロックダウンも休校も制限はゼロ。

一貫した政策で世界一の成果を上げている。

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スエーデンの今


1)マスク無し

2)ロックダウンも一度も無し

3)休校も一度も無し

4)新規感染者も死者も少ない

5)もちろん医療崩壊なんてない

6)ワクチンは7割以上が接種

7)社会生活は正常に保たれている



スエーデンにあるのは、「ニューノーマル」

と、政府のリーダーシップへの信頼、のみ。


手洗いなどの通常の感染症対策と密は避ける。

テレワークの推奨などは、継続されている。


社会活動、経済活動、教育活動は維持されている。

当然ながら、国力や国民の士気は維持されている。


当初の感染症対策を何もしない「集団免疫作戦」が、

「ニューノーマル」という進化型に移行した格好だ。


ワクチン一本足打法の国々が苦戦している中、

世界一、成功している国ではないでしょうか。


なぜ、こんなことが可能なのか?


それは、厚労大臣が「賢い」からだ。


1)ウイズコロナを目指す(当初から)

2)「ニューノーマル」を掲げて維持

3)各種データを総合的・俯瞰的に見れる

4)そして、腹の座ったリーダーがいる



日本は、福祉の世界では何かとスエーデンを見本とする。

ナーシングホームなどの終末期医療もお手本にしている。


ならば、コロナ対策でもなぜお手本にしないのか。

今からでも遅くないと思うのだが。



僕は、10数年前にスエーデンに行ったことがある。

税率が高い(50%以上)けどみんな満足していた。


ノーベル賞授賞式会場で、ノーベルデイナーを食べたな。

ストックホルムでは、自転車道が完璧に整備されていた。


ストックホルム夏祭りに唯一の日本人として参加した。

とても紳士的で文化度の高い夏祭りだったのが印象的。



スエーデンの成功の土台は「レジリエンス」にあると思う。

それは、「俯瞰性」や「総合的判断」と言い換えてもいい。


日本の政治も専門家も全員が、自らが造った「固定観念」に縛られている。

「自分で自分の首を絞めていること」に気がつかないリーダーしかいない。


たとえば、「緊急事態宣言を出さなくてはいけない」と思い込んでいる。

たとえば、「濃厚接触者を追跡しないといけない」と、思い込んでいる。


たとえば、保健所が邪魔しているのであれば、昨日のブログの井上弁護士の

様にどんどん改変すればいいだけなのに、誰も言い出さない不思議さが覆う。


たとえば、こんなことを発信する保健所長がいる。



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早期発見早期治療へ

某保健所長

2021年9月13日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)には早期発見早期治療がかかせない。重症化した後の入院治療は困難を極める。 早期治療が何故重要か?それは、COVID-19の臨床像を、感染後増殖するウイルスによって引き起こされる病態とそれが引き金となって全身の炎症へ進んだ重症化の病態に分けて考えればわかりやすい、もちろん二つの病態は重なりあい、繋がっているが。 全身の炎症である重症化の病態に進ませないためには、当然、ウイルスを増殖させないことが肝要である。


ウイルスが増殖しきって全身に炎症が及んだ重症化段階では、既に体内ではウイルスは減少、そしていなくなってしまう。ウイルスがいなくても、連鎖反応的に炎症が燃え盛り、Interleukin-6などを中心としたCytokine Stormを引き起こし、違う次元に進んでしまっている。ポジティブフィードバックにより、手の付けられない激しい炎症へと病態が変わっているのだ。この全身の炎症に投与できるのは、ステロイドとかトシリズマブ(アクテムラ)等しかないであろう。肺はウイルス性間質性肺炎から進展してARDSとなり、人工呼吸器やECMOが必要な状況になっている。


だから早期治療とは、ウイルスが増えきって重症化の段階に至ってしまう前に、つまり、ウイルス増殖期のうちにウイルスをたたくことを意味する、出来れば増殖期のなるべく早い時期に。増殖期のウイルスをたたく治療が有効なことは、最近の抗体カクテル療法でも明らかになった。ウイルスは、投与された(中和)抗体より体内の受容体に結合出来ず、細胞内に入って増えることができないだけでなく、抗体が結合した細胞外のウイルスも速やかに除去される。この抗体の半減期は1ヶ月程度と長く、理論的にはウイルス殲滅が望め、重症化には向かわない。つまり、ウイルス増殖期であるかどうかが鍵となるが、PCR検査によるウイルス量の定量化が行われていないため、適応は経験的に発症後7日以内、軽症か中等症までとなっている、おそらくウイルス増殖期であろうと仮定して。また、静脈内投与かつ供給量に限りがあるため、重症化リスクのあるものと限定せざるを得ない。


ウイルス増殖期のうちにウイルスをたたく発想は、抗ウイルス薬(RNAポリメラーゼ阻害薬)を使っても同じだ。ウイルスの増殖自体を抑制するので、より効果的かもしれない(即効性では抗体カクテル療法に分があり実績もあるが、前述したように供給量の問題は大きい)。実際、レムデシビル投与では、ウイルス増殖期であれば、体内のウイルス量を測ると激減する。2日程度で十分だが、やはり、静脈内投与のため、入院の形態が望ましい。10月から保険適応となるが、今でも供給量には問題ない。しかし、適応がウイルス性肺炎を既に起こした状況というのはどうなのだろうか?もっと早期の投与がより効果的なはずではないか(以前は重症化後となっていたが、これでは上記に述べたように効果は望めない)。しかし、やはりウイルス量測定は必須であろう。


経口薬であるアビガンはどうか。アビガンの効果については疑問視する結果が出ているが、治験はウイルス増殖期に行われたものであろうか?もう抗ウイルス薬の効果がない、ウイルスが減ってきている状況、重症化段階で行われたものではないだろうか?治験の詳細を調べるとウイルス量を調べて治験を行っていないこと、ウイルス増殖期とは無関係に治験を行っていたかがわかる。繰り返すが、抗ウイルス薬はウイルスの増殖を抑える薬なので、ウイルス増殖期に使わないと効果がない。しかも、2~3日程度とか短期間で十分で、長く使えば効果があると言うわけではなく、むしろ副作用が強くなる。


アビガン投与は極めて長く設定されており、これは考え直すべきだろう。経口薬なので、より多くの症例で使うことが可能で、重症化リスクのある症例のみの縛りは取れるし、経口薬かつ国産であることは極めて大きな武器となる。実際にウイルス増殖期にアビガンを投与すると、ウイルス量は激減する。しかし、今使うならば治験に参加しなければならないことは大きなマイナス点だ。こちらも、ウイルス量測定が望ましい。 抗体カクテル療法、レムデシビル、アビガンを早期に使うことは重要だが、各々一長一短がある。インフルエンザのように、早期に、つまりウイルス増殖期にすぐに経口投与可能な抗ウイルス薬が使用可能となることが待たれる。


もし、治験中の新薬があれば、ウイルス増殖期投与を徹底して欲しい。その上で、効果をウイルス量の減少で見ることが必要だ。 更に、ウイルスを激減させたあとに、抗炎症作用のある副腎皮質ステロイドホルモン、デキサメサゾンを投与することも検討したい。ウイルス増殖期でのステロイド単独投与はウイルスの増殖を助け、むしろ禁忌だ。一方、ウイルスを激減させた後のステロイド早期使用は、全身への炎症波及を抑える、重症化へ向かう連鎖反応を断ち切る効果が期待される。 このようなことから、早期発見早期治療がCOVID-19には重要だ。それには、症状が出たらすぐに医療機関を受診し、すぐに検査できる体制が必須となる。ウイルス増殖期では、抗原定性検査で十分だろう。


そして、陽性ならば上記の治療へ直ちに繋げなければならない。PCR検査の定量化が難しい場合は、抗原定量検査でウイルス量の変化をみればいいだろう。その後、自宅治療の形にして、病院と診療所の連携(病診連携)のもと、医療が責任を持つ体制、これこそが今すぐに行わなければならない対策、そして実行可能な対策だ。 なお、最初に提示した病態の重症化は最悪の経過をたどった場合である。全員がそうなるとは限らないが、そうならないとも限らない。重症化のリスク要因は言われているが、それが無くても、若くても何故か重症化する人は重症化する。


だから、重症化する前に、全員を治療することが望まれる。 一方、多くは治療しなくても治癒に向かう(無症候も含めて)、このことがCOVID-19の対応を皮肉にも難しくしている。それには、自己の体力、免疫力とでも言う力が関係しているのであろう。そうであれば、漢方の出番が考えられる。今回は漢方薬の詳細については省略したが、経口薬である漢方薬を加えることも非常に有効なことも強調しておきたい。感染症のパンデミック、それを想像させる疫病の大流行への漢方薬の効果は既に古代から知られている。人類にとって感染症との戦いは古代から続いているのである。


最後に、自宅治療とした場合、その患者の管理を医療だけに任せることは現実的には無理がある。医療に生活支援を含めなければならず、病院と診療所と保健所の連携(病診保連携)だけでなく、市町村とも連携が必要だ。それには各々の情報共有が必須だが、個人情報保護を誤って解釈し、それに凝り固まった保健所職員が多く、大きな妨げとなっている。その意識改革は早急に行うべき課題である。病診保連携でさえ個人情報保護を盾に拒む幹部職員もいる今、国や都道府県を挙げて直ちに改革に取り組んで欲しい。


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当たり前、じゃないか。

この保健所長さんへ。


そう思うなら実名で、ちゃんと発信してよ。

あなた、いいオトナでしょ!意気地なしね。



あるいは、次の大学の偉い先生の辛辣批判も。

要は「意味不明の中途半端」を指摘している。


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首相辞任の原因か?コロナ感染症対策についての各種批判やコメントはすべて的外れ

~公表新規感染者数情報にだまされて実際の市中感染者数を知らないままなのだから~

東京理科大学基礎工学部名誉教授 山登一郎 2021年9月10日 

MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp


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先のメルマガ8月31日Vol.167 ( http://medg.jp/mt/?p=10483 )で、これまでのコロナ対策において、公表新規感染者数情報しか考えず市中感染状況情報把握を無視していた元凶として、専門家たちの有症者とクラスター対策だけで無症状者特定無視の検査制度設計を批判しました。この間ネット・報道で、検査漏れで公表新規感染者数情報よりもっと多い感染者がいる可能性について言及が増えました。もうすぐ民間自費検査情報も収集されるようになることを期待します。 また、福井県の「野戦病院」に触発されて、各地でそうしたマスの療養施設開設が始まりました。 以上2点、1)民間自費検査情報収集やモニタリング検査による市中感染状況情報の収集と国民への公開・共有および2)マスの療養施設による感染陽性者の隔離で、今後科学的な分析による科学的なコロナ感染症対策が可能になることを祈ります。


さて、日本のコロナ感染症対策はほとんどすべて不手際でした。その原因について、各種批判がネットや報道で喧しい。実はそれら批判は大抵が的外れでした。何故なら、無視されてきた市中感染者数情報こそがどんな対策にとっても不可欠な基本中の基盤情報のはずで、それ無くしては、当然すべての対策が不手際だらけになるでしょう。つまり、不手際の元凶は、専門家会議と厚労省のコロナ感染症に対する検査体制設計の間抜けさであり、それに起因して無論理・非科学・精神論だけの対策しか出てこなかったのは至極当然のことでしょう。そして、その基盤情報欠如には気付きもしないで批判やコメントを繰り出したところで、それらも当然的外れ以外あり得ないことになります。(9月3日総裁選不出馬表明でした。この的外れ批判で実務家肌の首相を辞任に追い込んだ構図は、まるでネットやSNS上での誹謗中傷に似ていませんか?) そのことを少し論じましょう。少し茶化して、皮肉たっぷりに指摘します。どなたも思い当たるところがおありでしょう。反省材料にして頂きたい。ただ、当然そうした間抜けな専門家たちに、専門家会議や分科会や厚労省コロナ感染症対策を任せた政府が最終責任を負わなければならないでしょう。間抜けさを見抜けなかったのですから。(この点で、批判が的外れであっても、ネット・SNS上の個人に対する誹謗中傷いじめとはシチュエーションが異なります。でもどこか同じ匂いを嗅いでしまいます。)


1.的外れの代表例 政府自治体が無策だとの批判。感染状況情報が把握されていないのですから当然です。 分かりやすい一例です。例えば8月上旬都内市中感染者数40万人に対応しなければならないのに、公表新規感染者数5000人レベルが正しいとして対処を考えても、当然その対策はデタラメなものにならざるを得ないでしょう。だって、例えば療養施設一つとっても、40万人に対しては「野戦病院」の発想は至極当然、しかし5000人レベルに対して「野戦病院」準備なんて発想をすれば、気が狂ったと思われるのではないでしょうか。 つまり、むしろ政府自治体は間抜けな検査体制の犠牲者と言えるのかもしれません。もちろんその間抜けな検査体制を見抜けないで、その間抜けな情報に踊らされた政府自治体が出すとんでもなく間抜けで無責任な対策の被害を被ったのは、哀れな私たち国民ということなのですが。


2.もう一つの観点からの的外れの代表例 正確な情報が開示されるなら、6月25日MRIC Vol.121 ( http://medg.jp/mt/?p=10357 )記載の科学的な対策ができ、緊急事態宣言や休業や時短などや行動制限など全く不必要、それに伴う莫大な税金の無駄遣いも不必要なはずでした。だから、それぞれの事例に対する各種コメントなり批判などは、当然的外れになります。


・昨年3月第一波、都知事のロックダウン発言。感染者少なくても、その言葉で危機意識を覚まされた都民。急激な人流減で感染縮小開始。首相は休校宣言、そして感染縮小開始後、緊急事態宣言でした。


・100人レベルの公表新規感染者数などという情報でなく、仮に都内すでに感染者数1万人などという実感染者数情報が広く開示されていれば、当時きっと都民はそれだけで危機感を持って自主的に自粛的行動抑制しただろうことは、知事のあの発言の効果を見ても想像に難くないと思います。


・つまり検査制限などせず、実際の感染状況を的確に把握し、すべての情報を速やかに公開し、国民と共有することで、私たち国民は自主的・科学的に判断し、最適な行動をとると信じられるでしょう。 きっとお店や企業なども、市中感染者数情報公開により、それぞれが工夫して的確な行動をとるはずです。情報公開すること、そして国民を信じることが一番です。


・的確正確な情報を開示しないままでは、緊急事態宣言や休業や時短などの強制的要請や命令などは無意味、非効率かつ反対に逆効果だと恐れます。やるべきは、MRIC Vol.121に書いた科学的対策であり、市中感染者数情報に対応して、民間自費検査なり無料PCR検査数を増減して、市中(無症状)感染者の特定隔離により感染縮小に努めることのはずです。 (今、せっかく民主主義の資本主義社会に生きています。その特徴を最大限活かすべきでしょう。万民が、ヒトとしてフェアに自由に生きたいとの欲望に従い、自由にそれぞれの工夫を凝らして努力できるからこそ、この社会は最適解に効率よく辿り着けます。どうして全体主義的なロックダウンや緊急事態宣言など統制的発想による要請をするのでしょうか。効率も悪く、かつ国民個々人が当事者意識を無くしてしまいます。「依らしむべし、知らしむべからず」は権力者の思考であり、民主主義に反します。日本で頻発する官僚の情報隠蔽と同じところに根を持っています。すべての情報の迅速・正確な開示こそが、この民主主義社会で一番効率よく対処できる方策のはずです。危惧するのは、フロム著の『自由からの逃走』の轍をまた踏むのかという点です。)


3.その他同類の各種的外れコメントが目白押しでした。実際の市中感染者数の正確な情報の把握開示さえされていれば、と悔やまれます。


3-1.医療逼迫もほとんど起こる必要がなかったでしょう。検査を広範に行い、市中感染者数を正確に把握すれば、その感染者数に対応するマスの療養施設だけで十分対応可能なのですから。


3-2.ゼロコロナ、ウィズコロナと騒ぎ、またそれをたしなめています。 でも彼ら皆、実はこの間抜けな公表新規感染者数情報に踊らされていただけなのです。


3-3.公表新規感染者数情報中の陽性率が20%を超えているから、検査が足りないことを示しているなどとコメントしています。 有症者を積極的に検査する行政検査の陽性率にほとんど意味がないことが分からないのです。重要なのは市中感染率、それを最もよく反映するのが広域モニタリング検査結果、しかもそのいい代替情報が民間自費検査情報のはずです。その陽性率を誰も知ろうとしないのです。実は市中感染率など興味が無いのでしょうか。それなのにコロナ感染拡大と騒ぐ?


3-4.「政府のコロナ対策、特に緊急事態宣言は要請であり強制力がない。欧米のような強制力のある、ロックダウンのような私権制限を法制化すべきだ」とまで騒いでいます。 自分たちの自由をそんなに「お上」に差し出したいのでしょうか。上にも触れた『自由からの逃走』を願うとは、戦争と戦後の歩みから学んでいない証拠です。単に自ら検査制度の間抜けさも見抜けない視野狭窄者ということをさらけ出しているだけなのです。 3-5.人流変化の二週間後くらいに新規感染者数にその効果が顕れてくると、したり顔に議論します。 日本での有症・無症割合やウィルス暴露からの感染可能性の時間経過をどこかで調査したのでしょうか。現検査体制の間抜けさに踊らされてしまっているだけなのかもしれません。


3-6.人流50%減との専門家の要請に対し、まだ人流20%減程度でしかないと報道では自粛警察をします。 人流と感染率の相関を調べたのでしょうか。実際の市中感染者数情報を把握もしないで、どうしてそんなデタラメな50%減などという数字が出て来てしまい、かつそれを要請でき、またそれに盲目的に従えるのでしょうか。


3-7.報道の煽りも全く不必要です。 感染者数が正確に把握され、市中感染率も情報公開されれば、誰も急拡大や保健所逼迫を心配するに至らないはずだからです。


3-8.当然日本医療界の病院体制に対する批判も、不必要です。 マスの療養施設で隔離が効率よく行われれば、どこにも医療逼迫は起こり得なかったはずだからです。


3-9.経済もこんなにひどい被害を受けなかったでしょう。 人々は、正しい情報を公開により共有でき、それに対応する検査体制で感染状況の推移を科学的に判断できます。すると行動の抑制度も自主判断でき、どこにも経済停滞を起こすようなボトルネックなど生む可能性がなくなるのですから。


3-10.他にも、例えば感染症対策か経済かの二者択一的議論はじめ、感染症法2類相当かインフルエンザ並みの5類なのかなど、種々雑多な対策批判やコメントがありました。ところがどれも、公表新規感染者数情報はホンの一部の感染状況情報で、ほとんど間抜けといえる代物であることを指摘しません。また市中感染状況情報を把握しようとしていないことを批判もしないのです。


3-11.ひとつだけ、大変評価するポイントがあります。首相のワクチン接種突貫宣言です。そのおかげでワクチン接種も進み、人々の気持ちに少し余裕が生まれました。 市中感染者数情報のないコロナ感染症対策を喩えてみました:主旋律のない音楽?サッカーボールのないサッカーゲーム?主人公のないドラマ?睛の無い竜?どれも肝心のキモがない。 さて、こんなにいろんな批判コメントが出ているのですから、その根っこの必須アイテムである市中感染状況情報としての民間自費検査数と陽性率などの情報をまず収集公開すべきです。報道もその情報の収集公開に努めるべきです。何故日本では、根本原因除去には後ろ向きで、表面的な現象だけに拘って右往左往するのでしょうか。だからこんなにもひどい各種被害が引き起こされてしまい、それぞれの被害現象個々に対して、上に挙げたようなもろもろの無駄でデタラメな批判やコメントが発せられてしまったのだと思います。


とにかくコロナ感染症対策における根本治療を期待します。


何はさておき、どの対策にとっても基盤である的確な情報収集公開が待ち望まれます。 そして、これらの出来事で明らかになった唯一の大きな問題点は、政府自治体のみならず、野党も専門家も報道も各種コメンテーターたちも、そして私たち国民までも皆、間抜けな検査体制を見抜けず、その間抜けさに易々としてつきあってしまったことです。戦中の御用学者・御用報道と同じでしょう。誰も"裸の王様"を、権威という衣に惑わされて、裸であることを見ていても見えていない程度だったということなのです。 その元凶は、日本の教育にあるのでしょうか。誰もが義務教育を受けたはずなのに、基本的な原理的思考を身につけてきていないことを示しているのでは、と危惧します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


要は、この先生は、政府も専門家も国民もみんな「アホ」だと指摘している。

その元凶は、「教育」にあると。ワクチンに関しのみ功績を認めているけど。


「的外れ」という言葉がピッタリだ。

政府と反対のことをやる続けたほうが、騒ぎは収束するのではないか。


1年半にも及ぶ「無意味なコロナの空騒ぎ」に、誰が終止符を打つのか?


たとえば、5類にしてイベルメクチンを配布するだけで、収束してしまったら

「じゃあ今までは一体なんやんたんや!」となるので政府には不都合になる。


だから、収束できることが分かっていても、方向転換できない、

というジレンマの段階に来ている。その象徴が規制緩和である。


そこは、政治家が「俺の政治生命をかける」と言えばいいだけなのだが。

僕は、「医者生命を賭ける」と言ったけど政治家も腹をくくって欲しい。



日本の政治家は小学生でも分かる事ができないほど劣化してしまった。

「井の中の蛙」になっているが、少しはスエーデンを見習ってほしい。



ただただ、哀しい。



PS)

コロナチャンネル #493_


「そこまで言って委員会」で僕が言いたかったこと  →こちら




昨夜は夜診終了後に、発熱外来に6人も来られたので、1分前に

「国立(こくりゅう)認知症大学」のZOOMの講義に滑り込んだ。


1時間半、コロナとワクチンと発熱に関する「完全オフレコ講演」をした。

ここだけのオフレコ講演と質疑応答は楽しい。沢山の学生さんが聴講した。


その後、2人の往診があった。毎日、深夜もウロウロ。

一人は厳しい状態だったので、さすがに眠れなかった。



「ひとりも、死なせへん」はアマゾンで即日、売り切れてしまいました。

注文自体も2週間程度できなくなるそうで、本当に申し訳ございません。


初のアマゾン総合一位の直前だったのに、僕も非常に残念、です。

皆様、本当に、本当に、申し訳ございません。少しお待ち下さい。



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この記事へのコメント

先生いつも発信ありがとうございます。応援しています。

うちの上の子は短大2年で何の行事もなく来年卒業になりそうです。
下の子は、昨年度の修学旅行は無しでした。

一昨年は宿泊を伴った行事がありものすごくインフルエンザが流行り
元気で行ったのにインフルエンザになって帰ってきました。
そのあと学級閉鎖でした。しかし私を含めて誰が最初にインフルエンザ
になったんだと騒ぐ人もいませんでしたし、皆で早く良くなろうね
っていう雰囲気でした。40度の熱が3日出ましたが
元気になりました。これと同じじゃだめなんですかね?コロナは。
なったら大変だけどよく治療してもらって治そう。誰も悪くないよって。

分科会のお偉い人のInstagramは、炎上してますが
私は、子供たちや若い人の普通の日常を返してください、
戻してくださいと書き込みました。怒っていいと思うんです。

Posted by ゆう at 2021年09月15日 09:06 | 返信

長尾先生、昨晩も「国立(こくりゅう)認知症大学」のZOOMの講義
ありがとうございました。おつかれさまでした。
一言、お礼まで。

Posted by yn at 2021年09月15日 09:14 | 返信

こんにちは。
第4波の頃、大阪府と兵庫県は、他の都道府県と
比べて、死亡者や重症者が多いわりには、確認された
陽性反応者が少ない傾向だったと記憶しています。
他の都道府県並みの比率で考えると、大阪府で万単位の
無症状感染者がいたのでしょう。
適切に治療されていれば、よいのですが。

「教育」では、事実を集め、仮説をたて、
検証を行うことが、身についていない。
まーったくできていなかったなぁ。
特に、マスメディア。あと、感染症の専門家。

人流と感染拡大は、いまだにその相関が解りません。
オリパラの選手村の中の感染状況と、東京都のそれは
なぜ大きく異なったのでしょう?
バッハ会長のブレーンが、とびきり優秀だったのでしょうか(笑)。
帰国された皆さん、お元気そうですよね。感染源になりました?

真面目な話、東京発の多様な変異株がニュースに
ならなくて、よかったと考えています。
以上です。

Posted by たまねこ53号 at 2021年09月15日 09:28 | 返信

先日池上彰氏のテレビを見ていたら、「本当の集団免疫を獲得して、現在感染率が下がっている国は、インドです」といっていました。それは「インドはもともと貧しい国であるし、ワクチンも貰えなかったので、何百万人も死んだ。その結果、現在は感染率が0に近くなっている」と言っていました。
スウェーデンも「集団免疫を獲得する」と言ってワクチンやロックダウンはしなかったみたいですけど、お年寄りは大勢犠牲になったみたいです。集団免疫を方針として取らなくても、毎年の季節性インフルエンザではお年寄りが犠牲になっています。私も「そろそろ両親の傍に行ける年齢になってきたなあ。気分が悪くなったら庭に置いてある椅子に座って死ね、死んでいる私に気がついてくれるだろうか」等と色々考えています。病院に入院するときの保証人は従姉がなってくれると言うのですが、私より3歳年上なんでどちらが先に死ぬかなあと考えます。近所迷惑かもしれないけれど、施設には入りたくないです。

Posted by にゃんにゃん at 2021年09月15日 10:25 | 返信

いつも 本当にありがとうございます。
長尾先生が壊れてしまうのではと とても心配しています。

長尾先生をはじめとして 木村盛世さん 大木医師 他の方々の意見を
皆さんで 直接 厚生労働省や医師会 分科会に 直訴することはできないのでしょうか。
保健所の嫌がらせにしても。

私たち ブログを見ているだけしかできず 世論として大きく動かすことは
なかなか困難です。
一番は 官僚である 厚生労働省に働きかけるのが いいのではと思うのですが。

Posted by シロクマ at 2021年09月15日 11:29 | 返信

そうですよね。物事を俯瞰できて、腹の座っている日本の政治家と言ったら、麻生さんか、かつての石原慎太郎さんぐらいしか、思い浮かびません。麻生さんは、口調が荒っぽいので損してますね。

Posted by 小東洋 at 2021年09月15日 11:34 | 返信

「抱きしめたい」が好きだけど「車の中で~」も良いですね。液晶画面に飛沫飛んじゃう(笑)
車といえば学生の頃、木造アパートに下宿する貧乏学生の男の子達が、
一生懸命バイトして安っすい中古車手に入れて(私学のボンボンは外車買ってもらえるけど)
ここぞという曲をチョイスしたカセットテープをかけながら、
女の子誘って六甲山麓か海沿いの2号線をドライブ・・・なんて時代でした。
今は車は必須アイテムでなくなって、モータースポーツも昔ほどには地上波で光当たらず
「五輪はいいけど四輪はダメ」でF1もラリージャパンも中止に追い込まれて、涙。
個人の楽しみは我慢できますが、それでご飯食べてる人達はどうなるかと。
隣県で飲食店をしている親戚は、宣言解除後も知事さんが自粛をお達しになられたので、
ガマンの日々が続きます。飲食やエンタメ界を締め付けてこられたエライ方々は、
いつか解除の日が来たら、出来る事なら倍のお値段払って欲しい位です。経費じゃなく私費で。
それから、長尾先生にとびきり美味しいお寿司かなにか、ご馳走して差し上げて下さい。

保健所長、宮仕えだから匿名なのでしょうか・・・お役所の掟は、別世界。それでも
先生のテレビでのご発言が強力な後押しになり、黙っていた人もモノ言い易くなったのでは。
もっともっと突っ込んだご発言が詰め込まれた、お弁当箱のように分厚い本は、
今月誕生月の自分に大きなプレゼントになりました。有難いです(^-^)

Posted by taco at 2021年09月15日 11:41 | 返信

大村智博士は、

これは国が良くない。今の段階で個人輸入して飲むのは仕方がないが、国が早く国民へのワクチン接種を進めて、治療薬は治療薬でこういうものがあり、使用できるとしなければいけない。
https://vpoint.jp/opnion/interview/210649.html

これだけ足が速いと、感染のタイミングは分からないので、

COVID-19は、発症後2日程度で排出量がピークに達しており、他のコロナウイルス感染症よりも効果的な治療が容易でないことが明らかとなった。
https://www.amed.go.jp/news/release_20210323-02.html

そうなると、変異株ではワクチンで集団免疫なんて絵に描いた餅で、
イベルメクチン飲んでる人たちは、予防で飲んでるですよね。
長尾先生の影響で、
油溶性があるから、焼肉、ビール、イベルメクチンパーティだなんて、やたら明るい。

Posted by ひゃま at 2021年09月15日 12:01 | 返信

先生、今日もありがとうございます。
Amazonで予約した本は、金曜日に届く予定だとメールが来ました。
結構早くに予約したのに・・・田舎だから遅いのか?
届くのが楽しみです。

人間は誰でも間違うことがある。間違ったら、正せば良いし、謝罪すれば良い。
間違っても許される社会であって欲しい。
政府がコロナ対策で間違ったと思うところは、今からでも正しい方向へ軌道修正して欲しいと
願っています。
そうすれば、国民は今までのことはチャラにして、感謝するのでは、と思うのですが・・・

Posted by ついんず at 2021年09月15日 01:23 | 返信

お疲れ様です❗️🙇いつもありがとうございます❗🙇
正に正にその通りです。私も昨年よりずっとずっと訴えています。少しでも役に立てればと日々勉強し、知恵を絞り、有益な情報を発して来ました。
先生❗️もう直ぐです。馬鹿みたいに時間が過ぎましたが、もうあと少しです。頑張って下さいね💪🙏

この名誉教授の方、的確ですね。間抜け間抜け馬鹿アホ❗なるほどです。

Posted by M at 2021年09月15日 01:43 | 返信

いつも先生のブログを楽しみにしています!特に最後の歌を聞くのがめちゃくちゃ楽しみです^^真剣に大切なことを伝えながらも笑いも忘れない関西人の姿勢が大好きです。私も数年前尼崎に住んでいました。とても大好きな街です!これからも配信を楽しみにしています。そして先生の本が今日届くはずです...しっかり読んで感想をレビュー投稿します!

Posted by shige at 2021年09月15日 02:24 | 返信

先生、お疲れさまです
忙しいなかブログで今を発信してもらえることが
唯一の生命線。
ありがとうございます。
本は2冊予約し友にも広めます😄
兵庫も大阪も第4波の精神的な圧迫感、罹っても放置か〜?
を経験しているだけに市民も自分で考えて行動するように
なっているのでは?
もう自粛はやめましょう
必要な感染対策をし適度に経済をまわし弱毒ウイルスに暴露
して各自が免疫を重ねていかないと、自粛ばかりしていると
次の変異に重症化しかねない。
ゼロリスクはないんだとみんなが思えれば随分と大人な社会
になると思うんですが、、

Posted by うる吉 at 2021年09月15日 02:38 | 返信

先生。紀伊國屋書店の家庭の医学の売り場に積んでありましたのに凄いですね。漫画のも出るのですね。
保健所の所長の話。長々的外れな事を書いてる何処かの名誉教授。タップリ活字を並べたら賢い事言っている様な自分に酔っているのでしょうね、先生も忙しいのに色々記事を読んでいますね・・そこに良いお話があるかもと・・

厚労大臣が賢い、腹の座ったリーダーがいるスエーデン。誰一人イエスマンが居なくても、自分が正しいと思ったなら動いて国民を守ってほしい命を懸けて。次の大臣はそんな人を望みます。

スエーデンは私の大好きなABBAの国、ノーベル賞の国、老後に優しい国、それだけです知っているのわ。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年09月15日 03:29 | 返信

スウェーデン、一番始めの方は、集団免疫の獲得に失敗したというイメージが強かったのですが、そんな風になっていたのですね。
日本の政治家の方がその実情を勉強されるか、このブログを読んでくれることを祈るばかりです。

ご著書、楽天ブックスのデイリー健康部門で1位になってました!
思ったよりすぐ届いてほっとしております。
まだ最初の方から少しずつ読んでいる途中なのですが、クルーズ船という単語が最早懐かしいですね…。
そして、一番初期のまだ情報が少ない段階から、2類相当ではない、喫煙者はリスクが高い等、確信的なことを先生が書かれていることに感銘を受けました(すみません、その頃は先生の存在を存じ上げず、ブログを読んでおりませんでした)
1年以上経ってもいまだに5類相当にはならず、喫煙者へのリスクが喚起されていないこの国には絶望ですが…
その中ずっと戦って来られた先生の551日、これからじっくり拝読させていただきます。

Posted by 浮舟 at 2021年09月15日 04:57 | 返信

長尾先生、毎々お疲れさまです。
今日、モスで「丸ごとレモンのジンジャーエール」(期間限定)ていうのを飲みました。
疲れていたせいもあってかクエン酸が五臓六腑に染みわたりました。
カットレモンが数えきれないほど入っていて、スプーンが付いていたので全部食べました。
甘さほどよくすっきりしていて疲れも吹っ飛びました。
先生にお勧めです。(私はモスの人間ではありません)
5類で早期のメクチン。
これが出来ない政府というのは喰いすぎてでかくなりすぎて自由に動けなくなったカオナシみたいなものですね。
全部吐き出して楽になればいいのに。
次の総理候補に伝えておきます。

Posted by toki at 2021年09月15日 05:10 | 返信

先生がスウェーデンを絶賛する根拠がよく分かりません。何をもって世界一とおっしゃっているのでしょうか。死亡率ですか?この2週間の感染率・死亡率を見てそうおっしゃっているのでしょうか。あまりに近視眼的ではないでしょうか。
昨年来の累計で見れば、ヨーロッパの外縁にありながらアメリカ並みの感染率・死亡率を誇っています。これが「世界一の成果」なのでしょうか。さすがに違いますか。
ではロックダウンをせず国の体裁を維持してきた点でしょうか。
おおぜい感染しておおぜい死んだけれど、経済へのダメージは少なくて、相対的におおぜいがハッピーだからいいじゃない、というドライな思想を持った方にとっては「成功」かもしれません。
スウェーデンが集団感染路線で感染者を増やした昨年5月、6月、狙いすましたように老人ホームの集団感染が発生して大勢のお年寄りが命を落としたと報じられました。それでも方針転換することはありませんでした。
「ああ、この国は『高齢者は助けなくていい』という思想なんだな」
と自分とのメンタリティの違いに呆然としました。自分だったら、大切な親が不十分な感染対策で感染し、ろくな医療も受けられずに死ぬのは堪えられません。
手放しでスウェーデンを礼賛する思想的な素地は、少なくとも私にはありません。

長尾先生の、医師として患者を診る姿勢、実際に多くの患者を救っていることを、とても尊敬しているだけに、弱いものを切り捨ててもいいようなお言葉がショックでした。

Posted by 通りすがりの介護者 at 2021年09月15日 05:36 | 返信

コロナ禍で色々な医者や学者が自粛を続ける事やワクチンを強制すること(特にリスクが元々無いに等しい未成年)に反対意見を言ってますね(少数派ではありますが)。ウィルス論や感染経路など、細かい点は食い違っていますが、「1類以上の扱いはやりすぎ。過剰評価。5類が妥当。社会のダメージが大きすぎる」との点ではほぼ一致している様子ですね。この前、デンマークの記事見てひっくり返りそうになりました。そもそもPCR検査もマスク義務化も「コロナ対策全面撤廃」ですって。日本もそれでいいんですよ。テレビや知事会や分科会が脅しすぎるんですよ。新型コロナ・ウィルスは別にペストやエボラでも、発症したら死んでしまう狂犬病でもあるまいし・・・騒ぎすぎですよ。もしも今の世の中で、自分が小学生~大学生だったらと考えたら、心底ぞっとします。

Posted by 加藤 圭亮 at 2021年09月15日 09:38 | 返信

たしかにスウェーデンは「高齢者・認知症など不可逆的疾患の方々は積極医療をしない」という国です。海外ニュースのインタビューを拝見すると「国に見殺しにされた」と不満を口にする人がいます。積極医療しなくても法的に担保されているのです。
たとえ95歳でもインフルになれば全員タミフルを処方、認知症になれば全員アリセプトを処方するような国ではないのです。
ある一定の年齢、認知症の度合以上ではスパゲティーにはしない事になっています。その一方で日本は95歳でコロナにかかっても人工呼吸器つけるかどうかを医者が悩み、本人が拒否すれば家族が泣いて抵抗するというような死生観のない国です。
スウェーデンも最初からこうではなくて様々な試行錯誤を経て今の方針になったそうです。高い福祉国家の選択なのでしょう。
日本の場合は第5波前にワクチンを医療従事者と高齢者に90%以上7月までに接種させたので、政府は安心していたはずです
ところがデルタ株ではワクチン未接種の非高齢者、特に中高年男性が続々と重症化し医療逼迫になってしまいました。
スウェーデンは人口密度が少ないのが何よりアドバンテージですね。3密になる環境もはるかに少ないのだと思いますね。

Posted by マッドネス at 2021年09月16日 05:51 | 返信

「ひとりも、死なせへん」、本がアマゾンから届きました

著者プロフィール 町医者。もしくは、けったいな町医者 好きな歌は「ひとりぼっちのエール」

これって、いいじゃん、最高じゃん(^^)/
そんな先生が全国の医師会まで、動かしたんだから
多分、大きい病院の医師なら出来なかったと思う(悲し)
「国立(こくりゅう)認知症大学」の講義を受けながら、ふと、そう思った
特にコロナ対応においては尼崎の下町で町医者として、生きてきたから出来たと思ったし、この本が生まれたと思った
全ての条件が揃ってしまったような気がします

福山雅治さんの「家族になろうよ」の

「どれほど深く信じて合っても
 わからないこともあるでしょう
 その孤独と寄り添いいきることが
 「愛する」ということかもしれないから・・・

それ、今の長尾先生にピッタリの言葉かもしれない

「コロナ患者さんの孤独に寄り添って来た」

長尾クリニックのスタッフ全員で寄り添って来たから、

「ひとりも、死なせへん」

だった、と思った
少なくとも、私はそう思った
今回の国立認知症大学の講義の中で一番、心に引っ掛かってしまったのは、ワクチンの副反応で亡くなっただろと思われる45歳の男性の方です
「因果関係は無し」は良いとしても、この方を取り巻く方々の気持ちが気になりました
家族構成は全く、私は知りませんが、親より先に、それも、こんなに早くに亡くなった事は言葉にもなりません
長尾先生、生きなきゃね(^-^)
10年に一回はしている生前葬を後、2回はしないとダメだね(*^。^*)

Posted by ナオミ at 2021年09月16日 06:33 | 返信

昔、先生の講演を拝聴した事が有ります。先生のblogを読みだしたのは最近で本はアマゾンでなくジュンク堂で予約して購入しました。アマゾンでポチっとした方が早いし楽だけど、これ以上、運送会社を多忙にしたくないし何より書店で色んな本に出逢える楽しみがあるので。「100年後の記録として書いた」と聞いて歴史に残る一冊なのだと読んでいます。

Posted by rs at 2021年09月16日 06:42 | 返信

この疫病に勝つには隔離、検査、治療薬しかないです。弱毒化とか馬鹿な事を言うな。1番弱毒だったのは武漢株だ。今ある株これからくる株は武漢株が強毒したものしかない。後遺症の事はどうすんの。スウェーデンやインドを真似すれば弱い人から死ぬ。切り捨てですか?

Posted by 尼っ子 at 2021年09月16日 08:13 | 返信

済みません。スウェーデン方式と聞いて、直ぐお年寄りが大勢死ぬと考えたのですけど、ワクチン接種率が70%以上となると、もうこれ以上「ロックダウン」とか「自粛」は続けられないと考え直しました。
ワクチン接種率がイスラエルとか欧米に比べると、日本は少し出遅れたのかもしれませんが東京都知事百合子ちゃんが「もう少し自粛お願いします」と言っているのを聞くと、飲食店は持たないかもしれないと思いました。
自粛しても、見返りの補助金が全く出ていないのですから、自殺したり、イライラした人が増えると思います。
ワクチン接種率が70%になれなくても、地方の横丁の一杯飲み屋さんとか長尾先生のよく行くスナックなんかが自粛をやめて、深夜営業をするのはOKだと思います。それを自粛警察が取り締まるのは禁忌だと思います。
本屋さんに行くと「自粛のバカ」という本が売れていました。
飲食業界は学歴は不要だし、料理の腕さえあれば営業できる業界ですから、なんとか早くお店が復活できるようにしてほしいです。

Posted by にゃんにゃん at 2021年09月16日 08:59 | 返信

スエーデン羨ましいです。賢い選択をした国に産まれたかったです。
先日、パートの同僚に自分は肺を移植していて、コロナになったら重症化するからワクチン接種して欲しいと言われました。でも彼女は接種前から旅行に行ったり外食もしているし、今度のワクチンパスポートでどこ行こうと話していて怖がっているのかいないのかよくわかりません。打った後に言われたのか薬の影響で抗体も半分しかつかないそうです。なので打ってもコロナになったら重症化するみたいです。
私はこの一年半、国の言われた通り緊急事態宣言の時は不要不急の外出をしませんでしたし、治験中のワクチンをただ打ちたくないだけなんです。これからも感染予防対策はするし、自分の年齢で接種のリスクとコロナ感染のリスクを考えたら有害事象を考えると接種のリスクがあると思うので申し訳ないけど今の所様子見したいと話しました。一応納得してくれましたが、会社と相談して席を離してもらって極力接触しないようにできないか聞いています。
これから先もワクチンパスポートができたり、海外で職場で義務化されているのを見ると不安です。そのうち日本でも義務化されてしまうのではないかと思って。コロナを軽視するわけじゃありませんが、明らかにワクチンの方が未知で怖いです。どんなにワクチンに不利な情報が出ても立ち止まらずに皆が打っている状況を見ると恐ろしいです。

Posted by しず at 2021年09月16日 09:02 | 返信

人間はいつかは死ぬ、若い人より高齢者の方がそれに近い、老化を経て死に向かっていくことに対して過剰な回避をしない、というのが欧米諸国だと思います。日本も昔はそうでした。過剰な回避というのは延命処置もそうですし新型コロナの自粛もそうです。

今は自粛していない期間の方がはるかに短いという異常な状態です。自粛については1年間に1-2ヶ月であれば容認されると思いますが、そのように手加減すると欧米諸国(スウェーデン含む)のようになるのは間違いありません。

新型コロナが発生してから日本国民の死亡数は減りました。新型コロナが恐ろしい感染症だとしたら、これは過剰な自粛の結果で間違いないでしょう。リモートや分散登校を強いられ部活もろくにできず修学旅行も取り上げられたり、子供たちはかなりきついです。

「高齢者は助けなくてよい」のではなくて、「高齢者を一人でも多く助けるために過剰な自粛をすべきではない」と考えるとすっきりするのではと思います。スウェーデンではちょうどいい自粛をした結果として、一番生命維持に不利な立場の施設入所中の高齢者の方々が亡くなられました。その方々の死を無駄にしないということでいいと思います。

広島の赤牛から通りすがりの介護者への返信 at 2021年09月16日 09:18 | 返信

今日の虎ノ門ニュースで花木先生にしっかり取材されてイベのこと放送してました。噴飯ものでした。ワクチン接種がもっと普及して新薬開発されるまでは封印てすかね。国民の命を考えるのは既得権益者がしっかり金儲けした後ですかね。悲しいです。

Posted by はなこ at 2021年09月16日 10:46 | 返信

長尾先生、お疲れさまです。
私は埼玉在住でテレビでは観れませんが、ネット配信のTVerで全て無料で拝見しましたよ!
長尾先生ご出演回は、9/19まで視聴可能です!!

そこまで言って委員会NP
「週刊そこまで」夏の総括!深掘り120分SP
#TVer #そこまで言って委員会NP
https://tver.jp/corner/f0083351

Posted by mayu at 2021年09月16日 04:11 | 返信

スウェーデンについては多くの方がコメントされているようで、私もどちらかというと絶賛されることには違和感があります。そして日本人がここまでドライになれないということも。そして何度もこの欄で言っていますが、「イベ」を配るというのも賛成しかねます。それはともかくとして・・・。
 今回のコロナ禍で私が知った一番ショックなことは、医療界が決して一枚岩でないということです。お医者さんはみんな患者を救うことのみを考えていらっしゃる方々だと思っていました。コロナに対しての対応が何か変だと気づいたころにやっと長尾先生のような方に巡り合った。こういっては失礼ですが、先生は単純に「目の前で苦しんでる患者さんを助けるのが医者」とおっしゃっていた。皆さんそうじゃなかったんです。先生が実践によって感じられた治療薬や五類落しなどを解説されると、それに対しての違う意見が出てくる。それは仕方ないことでも、根本は間違っていないんです。私たちから言わせてもらえば。いろんな方法を模索して患者を助けることのみを考えてくれるのがお医者さんじゃないんですか?薬に絡んだ利権とか、患者を診ないとか、多くのお医者さんが声に出さないことでどれだけの人が犠牲になったのか?「医師会がやっと動いた!」なんて見出しを今頃見せられると、情けなくなります。
医者としてのプライドはないのか?先生の言う方向に動くのはいいことですが、ここに来るまで、何もやらなかったお医者さんたちよ!一人くらい頭を下げる人いないの?

Posted by モウチャン at 2021年09月16日 09:50 | 返信

先生。今日孫は休校です・・教職員からコロナ感染者が出たのです、又隣の中学からもでも中学は濃厚接触者が居ないとゆう事で次の日の今日は開校です?で孫達は明日から始まります、丸一日だけお休みです、お仕事している親御さんは急で大変やろなと思います、昨日のお昼前に急に給食が終わったら下校しますとメールが来たらしいです、娘曰く・・ですので、ワクチン打っていない私にも遊びに来るなと連絡が・・・。考えました。もし娘とこが家族感染にでもなったら・・少しでも手伝えるように・・私がワクチンうっといた方が良いんやろかと??
私は今日パソコンのトラブルでj・COMさんと汗をかきかき両手を使いながら・・苦手やわアナログやわ。
皆さんのコメントも勉強になりますね。長尾先生の意見だけじゃなく又イエスマンばかりではなく皆さんも色々考えをもった人達で読んでいて・・楽しく面白く興味をそそられます。
先生今日は忙しくしていたのですか?夜になると玄関先で鈴虫の声が聴こえてきます、昼間はスイッチョンて声も。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年09月16日 10:09 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
多忙すぎる中、少しでも休養が取れます様に。

ニューノーマルとレジリエンスは今のタイミングで必要な考え方ですね。自分自身はコロナにおいて「コロナにならないでいつまでも健康でいるために、他人の権利も犠牲にしていいか」どうかの問いに置き換えます。

学校で抗原検査を導入するかで、地元の組合が反対の表明をしました。その理由はコロナ対策に追われて本来必要な教育を行う時間も準備も出来ないというシンプルな内容です。実態が感染対策に終始して、勉強も交流もあまり出来ず(持ち帰らない為に)感染対策だけして帰るのなら学校行く意味ありますか? 社会の誰もが安全で過ごし感染しない為に、今のこども達は教育を受ける権利も無くなってもいい、という状況まで考える必要があると思います。
こども達の学ぶ権利を擁護するより、怖い怖い感染したくないの感情と、他者攻撃が優っているのが現状かと思います。学校の集団感染が心配で登校控えながら、勉強は塾で密になって頑張るという話も。

ワクチンも無料で、イベルメクチンも用意しようと思えば出来ますし、ワクチン&特効薬でこれ以上コロナの何が怖いのでしょうか。怖い怖いとただ騒いでいる人間が一番怖い。
自分はむしろ今年はインフルエンザに感染して、治療されず放置される事が怖い(汗)

ワクチンは副反応による死亡例も少なくなく、イベルメクチンは爆発感染を阻止するために使用された背景があります。少なくない犠牲者の上に今の安全が成り立っている事も自覚していいのかなと。

うつっても、うつされても、うつしても良い社会でいいし、その上で「コロナに負けない!」と言えるのが本当にコロナに勝つという事だと思うのですが…。

Posted by 食欲不振のチョウチンアンコウ at 2021年09月17日 12:41 | 返信

先生こんにちは。
スウェーデンやデンマークはマスク解除で羨ましいですね。人数当たりの感染者数は今だと日本の方が少ないようで、どっちがいいと比べられるものでもなさそうです。
人口がスウェーデンは日本の10分の1、政府が病院に直接指示できる体制が整っているようです。デンマークはさらに少なく人口20分の1ほど。
スウェーデン在住の方の動画など見ると、日本は政府が説明しなさすぎ、マスコミが不安を煽りすぎと言われていました。
どうしてこんなに違うのでしょうかね。医療体制の違いなどまたわかったら教えてほしいです。

Posted by エジプシャンスヌッチ at 2021年09月17日 08:39 | 返信

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