このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

焼き場にて

2021年09月29日(水)

朝一番、ある大規模催事場に参列を依頼された。

しかし、時間になっても霊柩車はそこに来ない。

待っている間に、いろんな光景を見てしまった。

2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 



お看取りした患者さんの葬儀に参列することはある。

しかし焼き場まで行くことは、極めて稀、である。


10年間も在宅で診たおひとり様の患者さんの身内の

方から「どうしても」と頼まれ、断りきれなかった。



指定された時間にある大規模催事場に向かった。



しかし霊柩車が大幅に遅れたために、

1時間、焼き場で時間をつぶすことに。



まずは、今、大規模催事場に入る車は3パターンある。


1)その催事場内で葬儀をした直後にその中の焼き場に向かう

2)外の葬儀場で家族葬をしてマイクロバスで焼き場に向かう

3)葬儀は無しで、家からいきなり焼き場に向かう「直葬」



1)でも2)でも3)でも、最後は焼き場に向かうのは同じこと。

日本では死ぬと、必ず焼かれて骨になる。



焼き場は完全に15分の「時間制」でせわしなく動いている。

喩えるならば、ゴルフのスタートか電車のホームの出発だ。



時刻を刻んでマイクロバス&霊柩車が焼き場の前に入ってくる。

その正確さはちょっと異様に映るが、予定が満杯からだなのか。


次々と予定の車両が入ってくる中、1時間もボーっと小さな駐車場に停車してると

いろんな人が「邪魔だからそこどけ」と言わんばかりに「誰?」、と聞いてくる。



今、年間、138万人の人が死ぬが、20年後には170万人まで増える。

当たり前の事だがコロナで亡くなった1万人は、140分の1である。


霊柩車から降りた棺は焼き場に入るキャスター付きの台に乗せられる。

その作業中に家族を乗せたマイクロバスがと入り喪服の集団が降りる。


人々は、台に乗った棺が焼き場の建物の中に入るまでゾロゾロ着いていく。

しかし2~3分後には出て、またマイクロバスに戻り慌ただしく出ていく。


棺の近くにいるのは喪主であろう中高年で、子供たちは怖がり

棺から一番遠くの場所にいるが、みんな怖くて腰が引けている。


「ほら、もっと近くに寄って愛するお爺ちゃんの顔を見なさい」

と内心思うけども、もちろん言えるはずなく、大変もどかしい。


今は、コロナ禍のために、お骨拾いは無いようだ。

だから滞在時間はせいぜい5分程度で15分毎の運航。


なんか死者がベルトコンベアーに乗せられて焼き場の中に入る様だ。

見送る側も完全に葬儀会社のベルトコンベアに乗って移動するだけ。


そんな光景を見ていると、正直、味気ない。

いまどきの焼き場事情には、「情」は無い。


しかも、驚いたことに、お目当ての棺がやっと到着したので

最期のお別れに顔を見るため扉を開けようとしたら怒られた。


コロナで顔の上の扉を開くことも、お骨拾いも、できない。

形式的に焼き場まで行って一礼して帰るだけの世界なのだ。


もちろん、そこに運ばれてくる棺はコロナとは無関係だ。

なのに、コロナの感染予防だなんて正直、訳が分からん。



コロナ禍で、戦後の平和ボケした日本人がはじめて死を自分事として受け止めた。

しかし、コロナ禍は葬儀や焼き場の在り方をも変えてしまったという側面もある。


特に、子供達に死を教える絶好の機会なのに、それさえ奪われている。

そんな現場を見つめながら益々終末期医療が混乱することを予感した。



10年間の思い出の数々が脳裏を駆け巡る。

一言では言えない、いろんな思い出がある。


特筆すべきは、完全なおひとり様だったので、いつも僕と2人の世界だった。

ある意味、二人だけの濃密な時間を共有した大先輩が、もうこの世に居ない。



焼き場を離れる車のバックミラーに焼き場の塔が映り、遠くなった。

ああ、あの人は煙になるんだ、この世から物体として消えるんだと。



途端に、走馬灯のように楽しかった光景がフラッシュバックする。

嗚咽しそうになるが、取り乱すことなくクリニックに辿り着いた。


トワエモアの「今はもう秋、誰もいない海」という曲が自然に流れてきた。

そうだ、その人はもういない。




その催事場には、大規模な墓地も併設されていて、大小さまざまな墓標も

たった一人の僕を出迎えてくれたが、死者1000人対1人の生者の構図。


死者たちのため息が聞こえてきそう。

夜だったら怖くてそこに居られない。


でも、生きているってすごいなあ。

でも、そのうち自分もそこに行く。


でも、こんな立派な墓地には行かない。

でも、きっと無縁仏に行くのかななど。



催事場の事務所のホワイトボードは、その日のスケジュールで一杯だ。

浄土真宗やキリスト教などのパネルもあったけどキリストさんも一緒。


在宅医療の一日のスケジュールパネルとそっくりで驚いた。

在宅患者さんが増えること=死者も増えること、なんだね。


生と死は、パネルの表と裏のように、表裏一体。



PS)

コロナチャンネル #507_


細胞は自殺する!? vs ウイルスは自滅する!? →こちら




やっと1650円の定価になったので、今日、ご注文ください。


現在、アマゾン総合19位だけど、今日中に総合一位になるかもね。

約百万冊のうちの一位は価値がある。(まだ一度も経験がない)




2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

先生、今日のブログは、そのままで、散文詩(現代詩)ですよ。
わたしは素直に感動しました。

Posted by 後藤美博 at 2021年09月29日 03:40 | 返信

仏様に最後のお化粧を施す職業の方は、失業者となってしまわれたのかもしれません。気になりました。

Posted by 憂国人 at 2021年09月29日 04:15 | 返信

こんにちは。

 今年は、何の因果かは申しませんが、死者が
増えています。葬儀屋さんも忙しいのでしょう。

 人生、ひまつぶし。(大瀧詠一)
 昨日、ふと、そんなことを思ったので、
大瀧さんの楽曲を聴いていました。
 ゆとりのない世の中になったなぁ、と
思ったら、大瀧さんが出てきたのです。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2021年09月29日 06:20 | 返信

コロナ感染予防の為とは言え最後のお別れのお顔も拝見出来ないなんて!(絶句)
「お正月や七五三は神社、結婚式は教会、お葬式はお寺。バレンタインデーもクリスマスもお菓子業者の戦略にハマり本来の行事(ミサ等)をするのは信仰心の厚い人達だけ。」と知人が嘆いてた。
当時、幼稚園児だった私は祖母のお葬式で骨と化した祖母の喉ぼとけを大事そうに用意された箸で摘まんだ父の悲しそうな顔が忘れられない。父母は親族と疎遠だった事も有り、他の人のお葬式に参加する事もなく大人になり両親のお葬式の時は、取り乱してしまった。特に父を17年間介護(介護保険制度の前だから、ほとんど病院任せだが)をして来たから…
「親が死んだ姿を子供に見せるのは最後の子育て」と聞いて以来、我が子達には悲しみよりも「有難う」と感謝されながら逝きたいなぁと思うこの頃です。

Posted by agunes at 2021年09月29日 06:58 | 返信

早く5類に変更して、通常の葬儀ができるように戻してほしいですね。恐怖を煽り過ぎた代償はあまりにも大きすぎます。
意味のない2類以上をいつまでも維持する理由は1つしかない。「感染症ムラ(分科会・感染症専門家・厚労省医系技官・製薬会社・TVなどのマスゴミ)」の利権の維持・死守のため。菅政権の失敗はこの「感染症ムラ」に対策を丸投げしてしまった事
「新しい生活様式」と言って、過剰に感染を怖がらせ、非科学的根拠で人流が悪い、飲食・酒場が悪いと言い続けたわけです。
本来は強制ではないワクチン接種を1人でも多く打たせるためには、マスゴミを使って過剰に恐怖を煽るのが有効だからです。
ワクチン未接種者だった重症者のICUの映像を連日流して、ワクチン接種しなければこういう目に遭うんだと喧伝する。
感染症ムラの村長おん自ら、TVに出てワクチン接種を促すプロパガンダに勤しむ一方で、多額の補助金をボッタクリ。
ワクチン接種完了したら、元の生活に戻れると誰もが信じていたのに、今度は「ブレイクスルー感染」だと(苦笑)。
危険な副反応リスクを冒して怖がりながら同調圧力でワクチン接種を渋々受けた国民もさすがに現実に気がついたでしょう。
この2年間のコロナ祭り、今年のワクチン祭りはいったい何だったんだ?と。すべて感染症ムラに仕組まれたモノなのです。
新総裁はまず今の分科会を解体して、感染症ムラに責任丸投げするのやめてほしい。今のワクチン担当相だけは勘弁です。

Posted by マッドネス at 2021年09月29日 07:01 | 返信

先生、5類になるのも近いのですか。
嬉しいです!
コロナ渦になり、面会も出来ず、一年顔も見る事が出来ずに亡くなった祖母。孫達にも会えず余計に死期が早まったかと残念で仕方なかったです。
洗脳まさに、鬱状態になり、その後は何を信じたらいいのか分からず、頭の中パンク、今は変わってくれるのを待ちつつ、健康に目を向けて体を動かしています。

Posted by 匿名 at 2021年09月29日 07:05 | 返信

今はお骨広いができないんですか!!
本当に驚きました。コロナの死者だったとしてもお骨拾いで感染することはないのに(お骨からコロナの飛沫は飛びません!)。
悲しいですね。

「車のバックミラーに焼き場の塔が映り・・・あの人は煙になるんだ」というところで思わず涙が出てきました。
その方は先生と濃いおつきあいがあって人生を閉じ、お幸せでしたね。

Posted by ムツミ at 2021年09月29日 07:25 | 返信

近所の本屋さんに注文していますけれど、「なかなか来ないよ。1ヶ月以上はかかります」とのことでした。

Posted by にゃんにゃん at 2021年09月29日 08:02 | 返信

昨日アマゾンで注文しました!
先生の考えが広く浸透した世の中になるように願っています。

Posted by バハラット at 2021年09月29日 08:12 | 返信

先生の今日のブログを見て涙が止まりませんでした。10年間、先生と色々なお話をし、素敵な時間だったのだなぁと思いました。先生の優しさ溢れる日記に感動しました。私の祖母も数年前に亡くなり、その時の事を思い出しました。札幌に入院していたので、千葉県にいる私は、時間があれば会いに行っていました。結局、原因わからず、亡くなりました。腹水がたまり、検査、検査で最後は弱り、熱が出て亡くなりました。その時、子供がまだ幼稚園だったのですが、先生と同じ考えで、しっかりと死を教えたい、人が亡くなるということを教えたく、葬儀も焼き場の骨拾いもさせました。命の大切さを知ってもらいたかったのです。昔、私の婚約者が自ら命を経ちました。なので、なおさら、子供には、命の大事さを知ってもらいたいと思いました。その時、周りの友人に、何で子供を行かせるの?と色々言われたのですが、小学三年になった子供は、今でもしっかりと心に残しているようで、命の大事さをわかってくれていると思います。先生、いつもブログやニコ動、本当にありがとうございます。そして、心が優しい先生をいつも尊敬しています。

Posted by 三浦まみ at 2021年09月29日 08:18 | 返信

まだ学校にあがる前、寝たきりだった母親が死んだ。
兄妹4人が残った。8月だった。葬儀があったかどうかは覚えていない。
母親をのせたリヤカーを真夏の太陽を浴びながら、港のそばを延々と通り、山の方に向かって黙々と押して行った。
だれか大人がリヤカーを引き、兄とぼくが押していたように思う。
今思えば距離から推して1時間以上かかったと思う。焼き場や帰り道のことはまったく記憶にない。

Posted by 鍵山いさお at 2021年09月29日 08:37 | 返信

長尾先生へ 連日お疲れ様でございます。有難うございます。決してさまざまな死に当てはまる訳ではありませんが、父の臨終のときに思いましたのは、死の時を選んだのかな?と思いました。とても可愛がった孫である私の息子、ずっと介護した私の姉が側にいる時ではなく、母だけが側にいる時を狙ったかのように逝きました。私の知らない長い時間を、苦闘しながら父と母は共に生き抜いてきたんだなと二人の軌跡を感じました。私は人は魂として生き続けると勝手に思っておりますので、逝く方はいつでもこちらを見ていると思っています。しかし、逝かれる方は寂しいですね。目に見えないし声も聞けない。思い出だけが残って…出会いと別れ。コロナになんか負けずに精一杯生き抜きたいと思います。ウィルスが消滅してしまうまで、自己免疫力を高めウィルスと闘います。どうかご自愛くださいませ。応援続けます。

Posted by ちーさん at 2021年09月29日 08:38 | 返信

長尾先生、いつも先生のメッセージに希望を感じております。本当にありがとうございます。
あの世に旅立たれた患者さまの魂は、先生のお側でおられると感じます。
温かい交流をされていたのが伝わってくるようです。しみじみ、感動いたしました。。

Posted by rara at 2021年09月29日 08:42 | 返信

この世は仮の世界。あの世が本当の世界。この世はいろんな経験、感動を経てあちらに帰る。肉体は無くなっても魂は永遠。当然この世で人のための良い行いをした人はそのような温かい霊団へいく。長尾先生ね。反対にコロナの推進達は悪魔と化した霊団へ、魑魅魍魎なドロドロの地獄の世界で何年も何年も苦しみもがき死んでも死んでも死にきれない世界に落ちていく、、これ本当、、、

Posted by 大天使ミカエル at 2021年09月29日 09:02 | 返信

泣ける...
ベルトコンベアーに乗せずお見送りしてあげたい。
どうすることもできない世の中なのか
コロナが終わったら戻るのかな。
先生の優しさが大好き。

Posted by 匿名 at 2021年09月29日 09:20 | 返信

先生、こんにちは。
初めて投稿させていただきます。
10年間の~その人はもういないの文章に、涙が込み上げてまいりました。
その方は、先生との濃密な10年間を過ごされて、先生に「ありがとう」というお気持ちで旅立たれたことと思います。
先生のお優しいお気持ち、素晴らしいです。
先生も、お身体にご自愛くださいますようにお祈りしております。

Posted by みなちゃん at 2021年09月29日 09:38 | 返信

いつもお疲れ様です。動画を拝見しました。小林よしのり氏のサイト9/27(月)でコロナ禍に対し「潮目が変わってきた」と表現しておられましたが、私もそう思います。
①有名な政治家・元政治家が現状の政府と分科会のコロナ対策を批判・疑問・異なる見解を示すようになり始めた(橋下徹、麻生太郎、舛添要一等)
②東京都医師会の尾崎会長が「イベルメクチン」に言及しはじめる、大阪の吉村知事が「抗体カクテル療法」を全面に出し始めた→有効な在宅療養・治療が可能になりつつある
③第5波における死亡者ゼロの墨田区モデルの達成→ちゃんと対応すればかなり治療出来る事が証明された
④河野太郎のブレイン「コビなび」の忽那賢志・木下喬弘が小林よしのり・井上正康の両名が求めるネット動画上での公開討論を避け続けている
⑤尾身茂会長の空き病床の補助金不正受給問題がそれなりに有名な話になっている
⑥イスラエルが3回目接種をしても感染が収まらない
⑦ポルトガル・フランス・ドイツで新型コロナに関した政府の方針を「違法」とする判決が出始めている
⑧米・フロリダ州やアイダホ州では「ワクチン・パスポート」を提示させた店に「罰金」を科すようになった→バイデン大統領の影響力も限定的な様子(恐らく民主党・共和党の差だけでは無いと私個人は考える)。
⑨スェーデン・ノルウェー・デンマーク・アイスランドに続きフィンランドも10月半ばでコロナ対策を撤廃予定→これは要するに日本で言う「感染症法・5類扱い」ですね。
⑩北欧の5ヶ国だけが「陰謀を企む悪の世界支配者」の手を免れたのか?どうやって?その北欧5ヶ国はそんなに強大な国か?→日本も立場の弱さのせいにばかりしていないで、国民も政治家も覚悟を決めて努力する必要があり、その余地がまだまだあると思います。(大体、大河ドラマ等でで幕末の高杉晋作の話位、聞いた事位あるでしょうに。立場が弱いなら、なおさらしたたかにやる方法を考えるべきでしょうね)。
結局、世界中全員を永久に騙し続ける事はできず、徐々に馬脚を現していると思います。ちなみにテレビ報道などでバカにされがちなブラジルのボルソナロ大統領は演説で「フェーズ3の治験中のワクチンを”強制”なんてできないよ。まだ実験中だぞ、あれ。大体、私自身は感染して回復したのだからワクチン打ったも同然じゃないか。大体あのワクチンの説明書に”結果に関して責任はとりません”とか”必ず感染を予防するとは限りません”と書いてあるじゃないか」との事。チャラチャラした人だと言う印象を持っていましたが結構理にかなった発言をしていました・・・ちょっと好感を持ちましたよ。
そもそも「デルタ株の第5波」と言いますがPCR検査自体実施する数が(連休とか日曜日とかで)増減するものだし、昨年の初期と今では総検査件数が違うので、分母が一定しない中で「増減の比率」を厳密には問えない所があります。だから「新規感染者増加!!」と言っても市中感染の動向を調べた事にもならないし、まして「ウィルス干渉仮説(ウィルス同士の縄張り争い)」まで考慮すると実際はもっと感染している可能性すらあり(インフルもノロも手足口病も押えるほどの数)、そのほとんどが無自覚・無症状で対応出来ている。だから分母と分子で「致死率」を考えると、これはかなり「病原性が低い」可能性がありますね。
結局はウィルス性感染症は波があり、ピークアウトするものなので(人体の細胞が自然免疫や獲得免疫を強化したり、ウィルス自身が変異したりで)人流抑制や時短営業、酒類提供禁止、休校措置、ワクチン接種とはあまり関係なくピークアウトしたんでしょうね。・・・季節性のインフルエンザや風邪同様に。じゃあ初めから、スウェーデンのアンデシュ・テグネル氏、ヨハン・ギーゼッケ氏の主張やドイツのスチャリット・バクディ氏の主張が正しかった事になりますね・・・「都市のロックダウンもマスク着用を罰則付きで義務化する事もエビデンスの無い過剰評価・過剰対策だ」と言う主張。
私も微力ながらこの「煽動とファシズム」「魔女狩り」「村八分」・・・「凡庸な悪」とどう戦おうかと、せめて自分なりに出来る事だけはやりたいと思っています。(あまり今日のブログに関係なくてすいません)

Posted by 加藤 圭亮 at 2021年09月29日 09:40 | 返信

長尾先生
 いつもありがとうございます。長尾先生のコロナチャンネルに「先生に看取られたいです」って、いつもコメントしている者です。ベルトコンベア…本当に最近は人生そのものが、ゆりかごから墓場までベルトコンベアみたいですね。平和ボケという規格のなかで、考えることも止められて、与えられたシステム街道を全う出来れば幸せとみなされるのでしょうか。私はいま札幌で暮らしていて、
85歳になる両親は、どうにか元気で横浜の実家で二人で暮らしています。義母は広島の介護施設で過ごしています。私は未接種なので、実家に顔を出すのも憚られます。先生の頑張りが実って、早く5類になることを祈っています。私もイベルを手に入れました。北里×興和が承認されたら、そちらも手に入れます!いまこそmade in japan!なのだと思います。昨日うちの愛猫が入院しました。「けったいな猫医者」を思いだいました。先生に愛情をかけて頂いたすべての人や動物をうらやましく思います。先生ぜひ長生きしてください!ボケたころに?今若者のたくさんの人たちが、先生にあこがれて医療者をめざすことと思います。そしてきっと先生の目指した医療で、介護してくれると思います。先生が変えた世の中を見届けるまで長生きしてください!

Posted by SUN×3 at 2021年09月29日 09:58 | 返信

先生、おはようございます☀。106歳の患者様はたった一人で過ごされていたのですね・・でも先生が往診してくれるから心強かったでしょうね、何か趣味などはあったのでしょうか?朝から私は人生何回お葬式に参列したか、焼き場まで行ったことがあるかを思い出していました、私は一度だけです、義理の妹のお葬式でした。キャスター付きのものに乗せられていました。両親や兄弟、子供、孫たち、その時には私の娘もお骨拾いをしたそうです。亡くなる前に夢にありがとうと言って現れたそうです。私と元夫は15年前に離婚をしてました。田舎は家でのお葬式ですし土葬でしたが、少し前から火葬らしいです。母は熱いから嫌やと言ってるらしいです。でも思い出せないお葬式があるのですマイクロバスに乗って火葬場まで行って・・でもどなたのお葬式か全く思い出せないのです。

先生は無縁仏ではないでしょう‥に、生前葬も2回やってたし、今は墓じまいをされる方もいらっしゃいますが。
私も田舎にいてた頃、秋になると浜辺に行き・・今はもう秋、誰もいない海♪・・口ずさんでいました、秋の海が良いのですよね。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年09月29日 10:27 | 返信

いつも激務と共に情報発信お疲れ様です。
実家が隣町と言えなくもない北大阪、70代の両親は足腰健在ではありますが父は透析手前の糖尿病でインスリン状態です。
私は40代半ばで接客業でも無いため自分はワクチンは入れてませんが、両親は基礎疾患と買い物など買い物に出歩いたりと何かと活発なのでワクチン勧めました。(進めるまでも無く予約騒動に突っ込んでましたけど。)

ワクチンも入れたし後は籠っていても仕方ない。
免疫高めるには、日々ぼーっと家に籠ってテレビの前にいてもよくないんじゃないか?と思い、マスク、手消毒等を怠らないようにしつつ、どんどん体動かしてと言っています。

現実問題として「基礎疾患在り、透析手前の父がいつ逝くか?」というのは流石に両親交えては話せませんが、兄弟では話題になります。
終末医療?介護?色々話題は尽きませんが、さらには兄弟は大阪に居ますが私が関東に居て離れているのもまた、関わりがむつかしい問題です。
田舎出の両親はなるべく自宅で過ごしたいと言っているので、コロナなんて狭い生活圏では早々拾う確率のものじゃない、むしろ季節性のインフルの方が危ないからとにかく免疫と体力をつけて、と声を聴くたび話しています。
新コロネタで発見して以来よく読ませていただいていますが、正直、たまに語られる終末医療のネタも勉強になります。
500回を超えたコロナチャンネル、コロナの終息後もエンドケアチャンネル等看板変えて、先生のお考えや事例、出来る事などを1000回2000回と発信してほしいな、と思います。

長くなりました。
「新コロパニック」がお見送りの現場でも過剰反応・・・大変ですね。
淡々と「コロナ対応です。棺を開けないでください。」とか言われたらキレて暴れそうです。
暴れないけど「2分くれ。マスクも外さへん。仏さんは息しとらんのやで?職員は部屋から出てたらええがな!」ってやってしまいそう。

全国の見送りする現場がそんな状態なのであれば、心残す遺族が山ほど・・・ということでしょう。
すっかり一つの医療メディアとなった先生ですし、葬儀屋さんなりと共に、最後にお顔を見るために「こうしたら安心ですよ」という”新ルール”をお医者様として提唱されてはどうでしょうか。
・ご遺体は息をしないのでコロナウィルス撒きません。
  ここに謎ルールがあるなら、ご遺体にマスク?鼻口元に白布?(謎対応に笑いそうですけど)
・皆マスク予防をして見送りましょう。
・皆で一斉に覗くのは「密」なのでお顔を見るのは一人ずつ。
などなど。

駄文失礼しました。
多忙な毎日、ご自愛ください。

Posted by のんのん at 2021年09月29日 10:36 | 返信

先生 今日のブログ読んでいて
涙が出ました。
かかりつけ医のお医者様が故人の葬儀に参列されるなんて 私はこれまで
聞いたことがなかったので。

さすが 訪問看護をされている
長尾先生のお人柄なんですね。

私の実父は 焼き場のスケジュールの関係で1週間ほど 待機となり 冷凍倉庫に保管となり
焼却までの期間 毎日のように父に会いにいき 顔を触ったり また 化粧直しをしてあげたり
して過ごしました。

現在 最後の顔を見ることも 骨拾いも コロナの影響で省略されている事に驚きです。

さっきまであった肉体がとうとう あの重い扉の焼却スペースに 運ばれた時の なんとも言えない 絶望感 諦め。
焼却後の 変わり果てた まだ火の燻る 骨。焼かれる前のまだ
横たわっていた 形の面影が残り 熱い熱い骨を1つずつ 骨壷に 入れる作業までして 始めて
もう 骨になってしまったんだなと なんとも言えない脱力感と現実を 感じます。

父が 末期がんの宣告を受けてから父の背中を後ろから 見る度に いつか この肉体が触れなくなる 父はいつか この世からこの肉体と共に消えてしまうのだなと 胸が締め付けられる思いをしていました。
亡くなって 父の肉体が冷たくなり 全身をさすってあげて
頬をなぜて 最後の最後まで父の 肌の質感 温もりを記憶しておきたいと思いました。
コロナ禍では そんなわかれ方が できないなんて なんて
残酷で残念な事でしょう。
コロナ禍では 死にたくないと思うし コロナ禍で親戚も知人も 亡くなってほしくないと
思います。
先生が 葬儀にまで参列され
涙まで流してくださるなんて
先生に看取られた患者さんは 本当に幸せだと思いました。

Posted by あずき at 2021年09月29日 10:48 | 返信

先生ドリカム素敵でした🎤h2o想い出がいっぱい の替え歌できたらお願いします🐰

Posted by 匿名 at 2021年09月29日 02:24 | 返信

Amazonをちょくちょく覗いていましたが私も定価で注文することができました!
家族でまわして読みたいと思っています。レビューも書きます。

生きてるって、それだけで本当にすごいことですね!本当は。
そのことを見失っているかのような今の世の中であって、あたりまえに生きることも終わりを迎えることも
(もしコロナ禍がなくても)本当に複雑になっていると思います。
長尾先生を知ったことで在宅医療のことを今までより知るきっかけになりました!
最期まで人間らしく生きられたら、本当にありがたくよろこばしいことだなぁとしみじみ感じます。

いつも本当にありがとうございます。
どうぞ、先生が少しでも休む時間がありますように~。

Posted by R.N at 2021年09月29日 07:55 | 返信

先生〜(o^^o)やっと本買えました!
まだ届いてないけど嬉しくて♪報告

Posted by Junko at 2021年09月29日 07:56 | 返信

(動画508)先生がいつも仰る「ワクチンで第5波でワクチンは有効だった。高齢者が少なかったので」
これについて、どうにも不思議に思います。
なぜなら、第5波は変異株のデルタです。
RNAウィルスはしょっちゅう変異しており、そこにワクチンで選択圧がかかります。
その選択圧で生き残ったのが、ベータ、ガンマ、デルタ...です。
なので、理屈上は効くわけがないのです。
他の専門家の方も仰っていました。「変異株に効く?、どこにそんなエビデンスがあるのですか?(笑)」と。
また、イスラエルやモンゴルを見るに、ブレイクスルーではなく、ワクチンのせいで感染と判断できます。
(先生が動画で仰ったように、私も反「危険な」ワクチン派です。BCGなどは肯定していますが)

ちなみに記憶するのは、T細胞ではなくメモリーB細胞ですが、親和性の高い抗体が存在していると、記憶しません。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160510_1
ワクチンで生成される抗体は、非常に親和性の高い抗体なので、メモリーB細胞の出番はありません。


一方、現場で診療を行ってこられた先生がウソを言うとは思えません。
(カネもらっている専門家が言うなら、無視するところですが)
「ワクチンが効いたようにみえた」と仮定します。
では一体なぜ、ワクチンが効いたようにみえたのでしょうか?
・偶然
・高齢者がより厳格に感染対策を行った。
・弱い基礎疾患持ちの高齢者は変異前株で既に死にたえた。
・高齢者は別の病院に受診するように、何かしらの力が働いた。
(こういう陰謀論は嫌いですが、「イベルメクチンを使っているような正しい医師」に誤った事実を報道させるのは実に効果的です。私が敵側なら、そうしむけます)
・大阪付近は、デルタではなく、ワクチンの効く変異前株がメインだった。
・これらの複合要素

いずれにせよ、ワクチン打たずに即イベルメクチンで大半が治ったはず、と思います。
・日本のコロナ死者15000人よりかなり少ない数(アメリカと同じインチキ比なら900人)。
・ワクチン死1000人よりかなり多い数(アメリカと同じインチキ比なら10万人)。
あわせて16000人(アメリカと同じインチキ比なら100900人)が虐殺された事になりますね。

Posted by 通りすがり at 2021年09月29日 08:25 | 返信

追記です。
生ワクチンで有効で、不活化ワクチンで無効であるメモリーT細胞は、
(結果として不活化ワクチン同様のものを生成するので)遺伝子ワクチンでは誘導されない、と判断しました。

Posted by 通りすがり at 2021年09月29日 09:13 | 返信

先生。緊急事態宣言が明後日から解除されますね、ヤッターなんかめばち子がつぶれた感じ。先生も今のうちチキンジョッキーやってしまえばいいのではと思います。
私「一人も死なせへんで」5冊買いましたよ定価で、ベストセラーになってほしい・・この本で。
新しい総裁も決まりましたので新しい風が吹きます様に。
私の母は女一人の跡取り、そうして私も女二人の長女で跡取り跡取りだから大事に育てられました。でも私は反発しました大学は大阪の親戚に下宿をして羽を伸ばし女子大生を謳歌しそうして卒業して田舎に帰らず・・大阪で嫁入り・・母も祖母もショックだったと思いますが、私の決めたことに賛成をしてくれて田舎から親戚縁者を引き連れて結婚式を挙げてくれました…なのにです。子供はこうゆうもん、親はこうゆうもんです❔

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年09月29日 10:11 | 返信

長尾先生、いつもありがとうございます。そして、500回目のコロナチャンネル配信、おめでとうございます。

お忙しいなか、替え歌まで考えてくださるのですね。さっすがー。

命がけでいろんな情報を発信してくださり、感謝するばかりです。

長尾先生、いつまでも替え歌をお披露目してくださいね。

Posted by ひいずみさちこ at 2021年09月29日 10:12 | 返信

8月に父の葬儀をしました。
8月から霊柩車に同乗できない、火葬場には人数制限がありましたが
お骨上げは出来ました。
喉仏の骨の説明もありました。珍しい事だったのでしょうか。

Posted by ほろ酔い at 2021年09月29日 10:16 | 返信

毎日先生のブログを読んでから仕事に入ります。
ニコチャンの動画は、仕事終わり‥(笑)
今日の一言一句、ものすごく沁みました。仕事初めに泣いておりました‥
先生にはコロナ禍の前から「死」に対しての向き合い方を模索しているときに
出会い、むさぼるように先生のご著書を読み漁り‥これでいいのだろうか…と
思いながらも、病院で管につながれた状態に耐えられず父親を手元にもどし‥‥
おくりました。本人がどう思っていたかは今となってはわかりませんが
戻ってきた時に涙していたのをみて、まちがってはなかったのかなと思っています。
コロナ禍。遠い親族が入院中の病院のクラスターに巻き込まれ、逝ってしまいました。
近しいものが最期も看取れず、特別扱いの斎場での荼毘‥。お骨になるまで会えない。
おかしいです。人の感情、、どんどん壊れていきます。
コロナの前の当たり前にはもどれないかもしれません。でも、当たり前の人としての感情まで
ウイルスにやられてしまうのはおかしいと思います。
先生の言われる「コロナ脳」あらゆるものに洗脳されていますよね。実際自分もそうかもしれません。
やはり怖いです。矛盾していますよね。わかっていながら流されています。
毎日の先生のブログ。ほんとに力になります。でも、動画を拝見していて、
お疲れモード感じます。先生からの発信が途絶えたらどうしましょ?!?!?!
ご自愛くださいませ。明日の更新も待っています。

先生の講演に直接参加させていただいたのは松阪市でした。(ちょっと遠征‥)また先生のお話が聞きたいです。
遠隔zoomではなく、ぜひとも直接に。近い将来必ずや!!

Posted by 黒猫ふく at 2021年09月29日 11:56 | 返信

今日は仕事が休みなので、2回目の返信を送ります(迷惑だったらすいません)。今日は長尾先生の本「コロナとペスト」の発売日だったので「一人も死なせへん!」と「コロナ禍の9割は情報災害」とを合わせて購入しました。「一人も死なせへん」の他は2冊とも楽しかったので、もう読み終えました。とても有意義な読書経験で、大変勉強になりました。
最近、長尾先生がコロナ・ワクチンを扱った事と自身も注射された事で非難される事があるとの事で私なりの感想をお伝えさせてください。まず、ここまで「コロナ禍」と格闘してきた事、情報発信をし続けた事・・・ウィルスだけではなく風評被害や差別・偏見とも闘い続けた勇気と責任感に敬意を感じています。本当に大変だっただろうと思います。
昨年の秋口から私なりにコロナ関連の本を読み比べそれらと公共の統計を見比べました。
結局は国内の統計の死者数や感染者数の推移を見る限り、「5類相当にすべきだ」とする意見に・・・経済・雇用や子供、若者の事も含めて考えると・・・私も賛同するようになりました。しかし「5類にすべき」と言う論者や医師、科学者にも、ウィルス論、感染経路と感染防御、免疫論、ワクチン論、政治経済論に実はそれなりに食い違いがあります。そして研究者の方々にその食い違う学説の是非は今後の課題として学問的に十分に時間を掛けて研究し、建設的に議論をして頂きたいと思いますが、私としては「抗体カクテル療法」が有効であり「墨田区モデル」が実証され、過剰評価・過剰対策を避けたスウェーデンが着実に効果を上げてる以上、一刻も早くそこに舵を切らない手は無いと思っています。そしてそれは細かい学問の決着を何年、何十年も待てない位、極めて急を要する政治判断だと思います(それこそ本当に緊急事態ですね)。
医学に限らず基本的に学問はすべて「現段階の仮説」だと思います。なので私は医師や論者や学者の意見の違い自体を大切に比較したいと思っています。また、今は先生の言うとおり「経済・教育・社会生活のダメージを無くす事」「偏見・差別・風評被害を無くす事」「医療を効率的に機能させ、適切に患者を守る事」の為にはまずは「5類に下げる」が必要だと思います。
コロナワクチンを必要に迫られご自身に打たざるを得なかった。それもよく分かるし、ご自身が患者に打つ時もその段階その段階の判断を手探りで慎重にしておられた事と思います。私自身はこのワクチンには反対意見と疑問をを強く持っていますが、長尾先生が多くの人からの偏見を克服しながらここまでコロナ診療をし、多くの命を守ってきた先生の勇気と見識に学ぶ所の方が大きいのです。
先生も手探りでやって来られ、後から考えたら失敗だったとか、でもそれがその時の精一杯だったという事が何度もあった筈ですし、これからもそうなのでしょう・・・しかし、それは誰もがギリギリの決断の連続で、そういう風にしか出来ないとも思います。それは私自身も含め、だれでもがそういうものだとも思います。
だから私は先生に対して単純に「ワクチンを打った・打たない」で過剰に責めたくありません


話しは変わりますが、上記のブログに対して思ったことがあります。母親が3回目の脳出血を発症した時に医師からは「親戚を呼んでください。今晩が山でしょうと」言われたことがあります。その時、ふと私は思いました「死んだらそんなにいけないのか、死んだらそんなに可哀想か、じゃあ何才まで生きれば”生きた”になる?200才か300才か?それでも結局死ぬんじゃないか。病気は誰のせいや?別に誰のせいでもないやないか!」。結局母は一命を取り留めましたが、後遺症は残りました。しかし、生き残った母は私の結婚を心から喜んでくれました。脳機能障害が残っても見舞いに行くと自分なりに私を気遣っていました。ある日、自分では絶対にできないのに遠方の親戚の子に「よし、明日は誕生ケーキを買って持ってってあげよう」と施設の就寝前のベッドで嬉しそうに言います。
施設の帰り道、私は涙が出ました。ケーキなんか買いに行けない、遠方まで移動する事が出来ない自分「こんな簡単な事も判らなくなったのか・・・」と言う思いと「何も判らなくなっても、親戚の子がかわいいねんなあ。何かしてあげたいねんなあ。そういう所だけは何も以前と変わらんのやなあ」と言う二つの思いに挟まれました。優しい母がそのままで嬉しい反面、判らなくなった母の姿がその分悲しかった。
母は、脳出血をその後何度か再発し亡くなりました。コロナ禍前だったので親戚みんなで骨を拾って亡き母を一緒に偲ぶ時間を持てて本当に良かったと思います。その日々が正解か不正解かは今でもわかりません。多分正解は無いのかも知れません。ただ私にとってとても大切な思い出になってはいます。

Posted by 加藤 圭亮 at 2021年09月30日 12:16 | 返信

加藤さん、広田と申します。
非常にわかりやすく要点をまとめたコメントありがとうございます。
ふだんはコメントを読むか、ごくたまにコメント入れるだけですが、
今回コメントを読んで、自分が興味あるポイントがクローズアップされており、
かつそこに解説が加わっていたので、まるでもうひとりの自分が書いたような気がして
つい読み込んでしまいました。

ワクチン推進派のこびナビの方の考え方やコメントにはよく「エビデンスが・・・・・・」という
発言があり、その割にはエビデンスとして取り上げる根拠が薄く、一部分を切り取ったものが多くて
これでは説得力ないなとずっと思っていました。

またあれだけ感染者数が増えたブラジルの対策はあまりにもテキトーでこんなんでいいのかと
最初は思っていましたが、どうしてどうして。科学的なアプローチよりも大雑把で適当な対策の
ほうが逆に過剰反応していない分よかったんだな(しかも根拠をまともに言っている)と思えました。

反ワクチン派に偏るでもなく、極めて落ち着いた論調にも好感が持てます。
これからもユニークかつオリジナルな解説をよろしくお願いします。
私もすごく励みになりました。安心を与えるコメントだったので。

広田から加藤 圭亮への返信 at 2021年09月30日 01:12 | 返信

え!御兄弟4人もいらっしゃったのですか?
天涯孤独の方かと思っていました。
でもリヤカーでお母さまをお運びするなんて「せみ時雨」を思い出しますね。

にゃんにゃんから鍵山いさおへの返信 at 2021年09月30日 08:16 | 返信

今はお骨拾いないんですね

不器用な左手で2人で骨を持ち上げる行為は最後の最後の故人とのコミュニーケーションだと思っておりました
故人を棺に入れる、縄を立て結びする、花をささげる、杖を持たせる、古銭を持たせるなどなど、無駄に人を変えて、集まった全員が必ず何かしらやらなければならないという儀式は、故人とのコミュニケーションや今生の別れをする最後の機会なのに味気ない、無機質な作業に代わってしまったのですね

コロナの威力はすさまじいですね

Posted by 匿名 at 2021年09月30日 05:23 | 返信

ありがとうございます(ちょっと照れます)。

加藤 圭亮から広田への返信 at 2021年10月01日 07:50 | 返信

父親は、言う事を聞かずコロナワクチンを打ってしまいました。
酸化グラフェンとスパイクタンパクの暴露が怖いので、二か月間生き別れの状態です。
父親の友人二人が、ワクチンで次々に命を落としました。
父親は、死んだら骨を墓に入れて欲しいとの希望が有りますが、骨拾いの時の酸化グラフェンの暴露が恐ろしいです。
遺骨を拾いたくないです。ワクチンを打ったのでとても困ります。

Posted by 三毛猫 at 2021年10月05日 02:53 | 返信

立ち入った事に言及するのもなんですが。
長尾先生を無縁仏にはしません。
先生が私より先に他界されたら、
私がこの世にいる限り、私がお彼岸とお盆にお墓参りをさせて頂きます。
ご心配無きよう。
(プレスリーのお墓には、世界から年間30万人が訪れるとか。)

それよりも、どうか毎日ご無事でお過ごしいただけますように。
私より先に、あの世へ行かないで下さい。
ずっと長尾先生と一緒にいさせて下さい。

身辺周辺、十分注意を払っておられることかと存じますが、
お車のエンジンをかける際、お気を付け下さいますよう。
(昨今、口封じに誰かが殺される時、この手口が多いような。)

Posted by 國本 直子 at 2022年07月22日 11:19 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ