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与論島のスーパーマン・古川誠二先生との一日

2021年10月07日(木)

日替わりで色々なお医者さんが来られるが、今日は

与論島の古川誠二先生が長尾クリニックに来られた。

外来、在宅、講義と一日中一緒に過ごせて感激した。

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古川先生は、離島医療やプライマリ―ケアの世界では

日本で一番有名な先生で、ご縁あって来尼して頂いた。


古川誠二先生は、30年以上、与論島の医療に貢献された。

日本医師会の「赤ひげ大賞」を受賞されている。→こちら


閉院後も毎月1週間は、徳洲会病院で診察されている。

島民が放してくれないのは古川先生のご人徳である。


僕の診療の全てを見学されたが、なんかやたら緊張した。

お弟子さんの一人である前田先生も来られ3人で行動した。


昼休みに行っているスーパー総合医講座は古川先生の講義。

質疑応答のあとは、コロナチャンネルにも登場いただいた。


調子に乗って、一曲、歌って頂いた。

ブログにアップするのは一週間後だ。



昼飯を食べながら、「古川先生はスーパー総合医ですね」と言った。

しかし別れ際には「いやー、スーパーマンですね」に変わっていた。


医者としてスーパーだけでなく、人間としてスーパーなのだ。



古川先生のどこが「スーパー」なのか。


1)麻酔も外科の緊急手術も帝王切開も一人でやる。

  100歳の胃穿孔でも、ひとりで手術して治す。


2)島の多くの外来患者さんや在宅患者さんに愛されている。

  閉院した現在は、徳洲会病院で患者さんを診察している。


3)日本中の医学生や在宅医やプライマリケア医が世論島に勉強に行く。

  自分の家に泊めて家族のように可愛がる。弟子の数は何百人か(?)


4)72歳でも24時間体制で働いている。

  中身は、15歳の少年と同じ体力と感性。


5)島内にいる時は、往診に備えて酒を飲まない。

  往診時は、運転をしないといけないからね。


6)与論島の観光大使をはじめ沢山の医療以外の役割も担っている。

  与論の島人に最も愛されている島外からの人ではないか。


7)サッカー、野球、マラソンなどスポーツ万能。少ないゴルフもホールインワン2回。

  なによりも、72歳なのに100mを15秒で走る、と聞いて腰を抜かしてしまった。


8)30年間、離島医療で失敗をしたことがない。(すればすぐに島におられない)

  リアルワールドのドクターXとは古川先生のこと。ふるかわではなく「こかわ」


9)優れた医療の腕前は、若いころからの厳しい修行があったから。

  並外れた向上心とサービス精神とスピード感は追随を許さない。


10)なによりも威張らない。気さくな兄貴、という雰囲気は素敵。

   どんな人にも優しく接してくれる抱擁感、優しさは天下一品。

・ 



日野原重明先生が亡くなり、目標とする医師がいなかった。

正直、医療に絶望した3年間。


そんな中、古川先生の凄さを知った今、僕はショックのどん底。

彼の足元にも遥かに及ばない。 正直、異星人のように映った。


大きな目標ができたけど、あまりにも凄すぎて呆然としている。

「医療界の大谷翔平」に僕のような怠け者がなれるはずがない。


なぜか、とてつもなんく落ち込んで寝付いた。

朝6時に、古川先生からメールや写真を頂いた。


超早起きだ。

これもダメ。



まあ、遠くの星だと思って、爪の垢でも飲ませてもらおう。


加計呂麻島で開業したばかりの松尾先生を激励に行こうと

思っていたら、ハブが多いと聞いてちょっと躊躇っている。


ハブがいない与論島に、まず行こう。

古川先生の診療と生活を見てみよう。



PS)

コロナチャンネル #515_


集中力がない、やる気が出ない、だるい...ブレインフォグはどう治す?  →こちら



今日はブレインフォグが3人来られた。

僕なりに、いろんな治療を試している。



   

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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

いつも本当にありがとうございます。
コロナで不安にもなりましたが、いろんなご発言をおききしていて 心が安定しています。
ところで、今日の朝のテレビ番組で どこそかの教授が
『インドでは今年の夏インフルエンザがとても流行した、日本も今年の冬はとても流行する
小児がかかると重症化する』と。。。。。。。。。。
コロナが収束してきたので テレビとどこそかの教授は インフルエンザで煽っていました。
じゃあ 次は インフルエンザで緊急事態宣言出してほしいのだろうか。。。。。
テレビの視聴率のために    呆れるというか バカバカしいですね。

テレビはなぜ 尾身会長の ぼったくり補助金を追求しないのか ??????

長尾先生!! おからだは無理せずに。

Posted by シロクマ at 2021年10月07日 11:22 | 返信

きょうもありがとうございます。
すごい先生がいらっしゃるんですね、長尾先生だからこそのご縁ですね。
長尾先生と同じ四国のご出身で、弘法大師さまのお引き合わせ?^^
長尾先生も古川先生も人に希望と光を与えてくださるのが共通してます。
一週間後のコロナチャンネルが待ち遠しいです♪

Posted by ema at 2021年10月07日 11:51 | 返信

先生、こんにちわ。

今日は楽しいお話でしたね。そんな素晴らしい先生がコロナチャンネルにそれから歌まで歌ってくれたのですねヤッタ―楽しみ。
一人で手術もやってのける・・。沢山目標があることは楽しいし心強いと思ますね、爪の垢を煎じて🍵
でも・・巷には長尾先生を目標として爪の垢を欲しがっているお医者さんが沢山いらっしゃると思いますよ。
伊勢の甥っ子も500坪の土地を買い家付き・・妹は観に行こうと誘うのですが実家から1時間半・・蛇やカエルが蛍が出るそうです・・絶対に嫌です、一度も行ってません行けません。
先生。今日も良い一日を。
私もお腹は治った様です、体重は変わっておりません(´;ω;`)

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年10月07日 11:54 | 返信

いつもお疲れ様です。古川誠二先生ですか、お名前ははじめて聞きますが確かに実績、現役感文句なしですね。そのコロナチャンネル、楽しみに待っています。
このコロナ禍で医師・医療業界に関して少なからず不信感を持った人がいてると思います。まあ「業界」はパワ-バランスとポジション・トーク、政略、派閥、利権の世界でしょうけどね(ある意味どの業界でもそうかも知れませんが)。
先ごろ、アフガニスタンで亡くなられた中村哲Drも私は偉大な方だと思いますが、結局は医者になる動機、志の問題なのかとも思います。
医師として人とどう向き合うのか、人の向うにその人の人生がある、その人が大事にしてきたものがる、その人を待ってる人がいる・・・その人に尊厳がある。
口にするのは気恥ずかしいのですが、実はそれこそが「愛」ではないかと思うのです。
恐らく、有名・無名や学会ムラの出世は眼中にないのでしょう。きっとそれよりももっともっと楽しいものや価値あるもの、困難な中にもとても充実した日々を医療を通して体験してしまわれたのだと思います。

Posted by 加藤 圭亮 at 2021年10月07日 12:12 | 返信

こんにちは。

 古川先生は、長尾先生を励ますことが
自然にできるぐらいにスーパーなので
しょうね。文面から、そう感じました。
 先生の本で、いろんな方々が励まされて
いると思っています。

 ブレインフォグ。はじめて聞きました。
ボーッとしていることでしょうか。
 私がネットの記事などから想像することは、
血液がドロドロになって酸欠状態、酸化グラ
フェンからの電磁波による体調不良です。

 酸化グラフェンを体外へ排出する方法は
いくつかあるようで、神戸の先生以外にも発信
されている方がいます。
 一番簡単なものは、入浴で脂汗をかくことの
ようです。

では。
 

Posted by たまねこ53号 at 2021年10月07日 12:28 | 返信

素敵な偉大な先生が、長尾先生の他にもみえるんですね
、。そんな先生に出会いたい。
イベルメクチン何処で購入したらいいのか迷い、薬剤師さんに聞いてみたら、予防ならワクチンのが絶対いいと、薬のがワクチンより何倍も怖いと。ため息でした。

Posted by 匿名 at 2021年10月07日 12:56 | 返信

先生、スーパードクターがいらっしゃるのですね!先生の日記を見ただけでもパワー感じます😊素晴らしい先生なのですね❗歌楽しみにしています!

Posted by 三浦 まみ at 2021年10月07日 01:04 | 返信

私にとって^ ^長尾先生が目標です。

Posted by 匿名 at 2021年10月07日 01:10 | 返信

与論島、加計呂麻と想像しただけで笑顔になります。行かれましたら、また様子をお知らせください。楽しみにしています。

Posted by 原田 at 2021年10月07日 01:12 | 返信

ブレインフォグにアマンタジン、ありかも知れません。インフルエンザA型にも効きますからね。もし残存ウイルスの影響があったら、なくしそうな感じがします。レピー小体認知症の初期に近い症状、効く気がします。
イベルメクチンとの組み合わせを考えているのですね。
効果が出たら書いてくださいね。

今日、テレ朝のモーニングショーにちょっと他のテレビに出る医師とタイプが違う医師が出ていました。
志賀貢医師で、作家で最近「コロナワクチン3回目打ちますか?」という本を出した方です。

https://honto.jp/netstore/pd-book_31218799.html

テレビで、ワクチン後死亡1000人以上の解説してたし、今までのワクチン打て打てのスタンスとは少し違いました。玉川さんが、死者など詳細を発表してくれないとかえって不安を煽るからちゃんと発表して欲しいと言ってました。

志賀先生のこの本の解説や見出しを見たら、ちょっと興味深いところがあるのです。

1,000人以上の人が、接種後に原因不明の突然死――
ワクチンの「光」と「影」、あなたはどこまで知っていますか?

大学病院や民間病院で現場を見つづけた現役の内科医が、緊急提言!

・ワクチン接種後1000人死亡の真相
・新型コロナウイルスは心臓へも直接いく
・「基礎疾患」のある人は早く、「持病」のある人は慎重に接種
・イベルメクチンと、中和抗体は期待大
・働き盛りの女性に伝えたい、重い副反応を防ぐ知恵

6章
ノーベル賞受賞のイベルメクチンに世界の注目集まる

テレビでは言ってませんでしたが、志賀先生はイベルメクチン注目してるのですね。

5章 働き盛りの女性に伝えたい 重い副反応を防ぐ知恵

雷鳴頭痛が続くときはワクチン接種を延期する
脳動脈瘤の存在をMRIでしっかり認識しておく
ピルを飲んでいる人は血栓症に注意してワクチン接種を受けよう

このMRI、ワクチン前に受けようは大賛成です。くも膜下出血の死亡をなくしますから。
この先生86歳だけどすごいです。是非見出しだけでもお読みください。長尾先生と考え重なってる部分多いと思います。

志賀医師のブログより

>ワクチンから受ける利益 > ワクチンから被る不利益
この数式の意味を解説します。
ワクチンから受ける利益とは、コロナウイルスに感染しないこと。
さらに感染しても重症化して死亡しないこと。
ということを表しています。
一方、ワクチンから被る不利益とは、なんでしょうか。
それは、「死」です。
テレビに出てくる著名な学者達の多くは「そのワクチンによる死亡は微々たるものなので利益のほうがはるかに大きいからワクチンを積極的に打つべき」だと力説しています。
だが我々のように患者の死に毎日のように立ち会っている医師にとってはこの持論には賛成できません。
我々が、看取っている患者さんたちは最後の最後まで、生に対する執着を失うことはありません。
命はたったひとつしかないのです。
その命の重さを不等式などで表すことはできません。
ワクチン接種では、健康被害やショック死などはあってはならないことなのです。

与論の古川先生という方、スーパードクターですね。なんでも知ってそうです。
長尾先生も目指せますよ。今もうなってるのでは。先生知識もすごいですから。いろいろな珍しい症状も先生のところに行けば解決できる気がします。総合診療医としても腕を磨いてくださいね。

Posted by じゅん at 2021年10月07日 02:17 | 返信

長尾先生、今日は吹田行きですね。ファンの方々と同じ空間で良い時間を共有されますように。
スーパーDr.和を落ち込ませる程、超スーパーな古川先生。凄すぎて想像出来ないです。
超人2人の邂逅、素敵な化学反応が起こりそう。来週のコロナチャンネルを楽しみにしてます。
ニコ動、フライングですが、今日アップの #516。
長尾先生は、色んな声をスルーせずにちゃんと受け止められて、やっぱりスーパーな先生です。
お手紙の方の苦悩を思うと共に、先生のご回答でその方が救われたら良いなと、素直に思います。
ただ後半の、ワクチン接種を行ったことへの批判をする方達のことは、理解しかねます。
皆がみんな、本当にそう思って言っているのか、それとも、穿った見方ですが、
ただ先生を困らせたいのか、有名人を批判する行為自体で何か鬱憤を晴らしているのか
・・・と頭を巡らしてたら、忘れていいの♪♪2人パートのとこ、ついハモってしまいました。
会社の忘年会とか歓送迎会のあと、スナックのカラオケでよく歌ってたもので。

Posted by taco at 2021年10月07日 03:44 | 返信

先生いつもありがとうございます!

mRNAの発明者のDrは、Mを接種したそうです。
彼はCovidの後遺症と接種後(ステージ3の高血圧、むずむず脚、咳/痰の増加、短期間の無気力、ナルコレプシーを発症)
の副反応に苦しんだそうですが、イベルを2コース飲むまでは治らなかったと書いてました。
彼のツイッターのリプ欄に自ら返答されてました。
イベルを2コースの意味は分かりません。

応援してます!

Posted by YO at 2021年10月07日 03:54 | 返信

イベルメクチンを購入できるところの検索サイトです。

 https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.v-next.jp/archives/13811%3Famp%3D1%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 私は、ぽちたま薬局で購入しました。その当時、検索サイトを
知りませんでした。
 ご参考まで。

匿名から匿名への返信 at 2021年10月07日 04:17 | 返信

先生、毎日ありがとうございます。
先生もスーパードクター、スーパーマンだと思うのに
さらに上をいかれる方がおられるとは・・・
日本も捨てたもんじゃありませんね。

赤ひげ大賞 のリンク先読みました。
私の大好きな漫画「Dr.コトー診療所」の話が載っていました!!
ドラマも大好きで何回も見ています。

信頼できる「かかりつけ医」巡り合えたら奇跡ですね。
そんな縁があることを願い、一日一日大事に生きます。
あ、でも、お会いすることは難しくても
こうして長尾先生とのご縁(ブログや書籍、ニコニコ動画など)があったことは
私の人生における宝物です。

Posted by ついんず at 2021年10月07日 04:47 | 返信

毎日有難うございます。
ワクチンについて全く納得いかない気持ちがあります。英語にしてリスクがベネフィットを上回るという一見カッコいい良いような言葉のロジックを使っていますが、当の副作用でお亡くなりになった方や、大きな障害を持たれた方の気持ちを考えたらそんな言葉のロジックで片付けられるでしょうか。
とても大切な子供や大黒柱が亡くなったりして因果関係は認められませんという事に納得がいくでしょうか。そんなワクチンをいつまでも打つ事を勧めている国や、政府はいったいどういうつもりなのか。それに携わっている方の身内がそういう副作用にあたってもそんなこと言えるだろうか。
正直、副作用がある時点でワクチンなんて危険極まりない毒物と私は思う。それにこのワクチンの内容物が
人を管理するものと言うものが含まれてると言われているが先生はご存知でしょうか。その管理をマイナンバーとくっつけて銀行預金もくっつけて管理するという国民一人一人の資産を管理して税金逃れをさせないという目論見があるという。どれだけ浅ましいかと思う。本当国のやってるワクチン政策はコロナと言う風邪を流行らしワクチンで人を管理すると言う政策だと私は感じる。

Posted by 匿名 at 2021年10月07日 05:23 | 返信

「#516_ワクチンを「打てない人」にも、「打った人」にも怒られました」を拝見しました

・自己免疫疾患の人からの手紙について

この方が言うべき相手は政府であり、言うべき内容も「猛毒を買うカネがあれば、私の病気を治す研究費に使え」です。

先生は全く気にされる必要はありません。

もしこの方が健常者でワクチン接種していても、autoimmune diseases(自己免疫疾患)になる、のだから結局は、同じ事でしょう。
https://dpbh.nv.gov/uploadedFiles/dpbhnvgov/content/Boards/BOH/Meetings/2021/SENEFF~1.PDF

ついでにいえば、ワクチン打った方が逆効果なので、何も良い事はありません。
https://link.springer.com/article/10.1007/s10654-021-00808-7


・ワクチン打った人からのクレーム?
日本は強制ではないので、死んだところで自己責任でしょう。

接種者が今のところ死んでいなかったとしても、今後はわかりません。
各種論文と公開データより、計算すると短期での死者は1%程度になるはずです。

ただし、日本ではワクチンで死にやすい若年層に接種が進んでいないので(最近小学生が死亡したようですが)、
比率は欧米に比べ低くなっています(アホな若者が接種しているので、直に上がるでしょう)。

高齢者のデルタ発病が少なかったのは、どう科学的に考えても、ワクチン以外の理由だと思います。
アルファでさえ、逆効果という論文が出ているので、選択圧で生き残った変異株のデルタに効くとは思えません。

なお、シンガポールも地獄行きブースターで、イスラエル同様に死人が増えていますね。

Posted by 通りすがり at 2021年10月07日 07:08 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

古川先生ってすごいんですね。
ブログを読みながら「嘘!?こんな人いる!?」
と思わず声をあげてしまいました。
確かに先生の目標となる凄いお医者さんだと思いますが、
長尾先生ご自身も、多くの人に希望を与え続けてくれている大先生であり、
先生に診てもらえる尼崎市市民が羨ましくなるほどの名町医者です!
これからも応援してます!

Posted by たそがれ at 2021年10月07日 08:55 | 返信

古川先生は本当に『スーパー』ですね。そんな素晴らしい先生がいらっしゃる事に驚きました。でも、私は長尾先生も『スーパー』だと思っています。私はかつて映画『けったいな町医者』をみてショックを受け寝込みました。長尾先生と自分を比較して情けなくなったのです。先生は困難な状況においてもご自身の理想とされる医療を実現しておられます。それに比べて自分は…と落ち込みましたが今からできることをやっていこうと思います。いつも勉強させていただいてます。本当にありがとうございます

Posted by ターニャ at 2021年10月07日 10:28 | 返信

長尾先生はそのままでいいです。先生の目標や憧れの人はまたそれでええと思います。
私にとっては長尾先生がありがたい。
医療従事者ではありませんが、先生のブログを拝見し、毎日やる気をもらっております。
大谷くんにもスーパーマンの師匠はおりません。
大谷くんも長尾先生と同じく自分を信じている方だと思います。

Posted by 松原 at 2021年10月07日 11:04 | 返信

 長尾先生、今日もお疲れ様です。
 
 ひとりも死なせへん、最後まで読ませて頂きました。中身も質量も重い本ですね。全く期待出来ないですが、国会議員や分科会のメンバーに読んで頂きたいですね。コロナ騒動が始まってから、彼らは何をしていたのでしょう?いかに国民のことを考えていないかがよくわかりました。

 400ページ弱のなかで特に印象に残っているのは、161ページから176ページ、コロナのために買った本ですがコロナの話題ではなく、癌の話題です。癌治療の現状に大変腹立たしく思いました。患者を何だと思っているのでしょう?まるでボロ雑巾のような扱いに腹が立ち、涙が出て、むなしくなりました。

 私も、長尾クリニックがある尼崎に生まれたかったとつくづく思います。

 それにしても、真夜中の電話に出て往診に行くとは、かなりハードですね。本当に寿命が縮まっているような気がします。是非、自身の体をお大事になさって下さい。長尾先生を必要とされている方々が沢山いると思います。

 

 

Posted by 匿名 at 2021年10月07日 11:18 | 返信

赤ひげ先生で、ドクターXで、ドクター界の大谷翔平ですか・・・ブラックジャック先生も有りでしょうか?

確かに雲の上の存在で、大神様のようですね。

されど、患者にとって目の前の医師が神様で在ってほしいのですから、長尾先生も神様なのでしょう。

世の中には、医師の顔をした悪魔も居るようですので、運が悪かったでは悲しいことです。

性善説に満ちていた時代は、もう過去の世なのでしょうか?
.

Posted by 神無月 at 2021年10月07日 11:50 | 返信

長尾先生、いつもありがとうございます。

ひとりも、死なせへん

拝読しております。

そして、本日、またまた素敵なお医者さんを知ることになりました。
嬉しいかぎりです。
どんどん日本が明るい方向へ進みますように。

激務の長尾先生、なにとぞご自愛くださいね。

Posted by ひいずみさちこ at 2021年10月07日 11:53 | 返信

長尾先生、こんにちは。
今日のブログの内容、とても興味深く読ませて頂きました。プライマリーケアはよく聞く割には、理解が深まって無くて、古川先生のご紹介と凄さと共に、イメージと知識が一気に飛び込んできました。
すごく得した気分!です。いつも、ありがとうございます。また、動画アップも楽しみに待っています。

本当は(非常に)恥ずかしいので書きたくないのですが、イベルメクチンを使った自分(達)のセルフメディケーションについて少し紹介します。
ニコ動を観て、不安や混乱がまだ強いなと感じて、個人の拙い対処を読んで「こんなものか」と感じてくれたら良いなと思います。

私個人はイベルメクチン推しで、予防にも使用しましたが、ワクチン否定派でも無く結果的に打たない選択をしました。ワクチンの副反応や後遺症は、本当に悲しく感じています。

第5波の時はイベルメクチンで予防していましたが、気管支、肺にかけては全くビクともしませんでした。ただし喉から上の部分、鼻などの粘膜部は少し防御力が弱く感じます。多分、粘膜免疫(I gA免疫抗体?)部分は直接作用出来ないので、ウィルスに晒されているのかなと考えています。
コロナ後遺症で長期悩んでいた知り合いより、粘膜部に直接塗布する事で炎症が治って楽になった(オイルに混ぜて鼻腔に塗ったり、鼻うがい液に混ぜた)倦怠感も消えたと教えてもらい、鼻炎傾向や喉が痛くなりそうな時、他の薬で効かない場合(抗生剤含む)はイベルメクチンを使いました。即効性は物凄く、漢方薬は症状は抑えますが、ただすぐ治しきれない。塩水や緑茶は無いよりはいいと思いますが、コロナだろうと思われるしつこさが強烈過ぎて難しいと思います。
発熱も咳も無く、周囲も感染者は出ていませんが、ワクチン摂取者含んだ周りは鼻ぐずぐずが非常に多く、罹患者も普通に会う機会もありますし、ウィルス自体はあちこちで浮遊していたと思います。


私達は「イベルメクチンは、もともと皮膚科で使われているし良いよね」的な考えのド素人です。
でもいくつか良いと感じる事があって、ウィルスの気配が分かるというか、鼻がきく様になります。何度もこの方法を繰り返すと、どんどん治りが早くなり全然怖く無くなってしまう。
鼻ワクチンというものがありますが、ウィルス自体は弱毒化出来ないので、イベルメクチンで何度か消毒しながら粘膜免疫を鍛えていく感覚です。お陰で逆に鼻出して嗅ぎ回っていたくらいです(顔パンツは否定的ですね)

一番良いいなと思うのは、直接薬を体内に摂取しなくても微量で簡単に出来る為、イベルメクチンの飲み過ぎが怖かったり抵抗がある場合でも試しやすいし、効果は逆に強く実感出来るかもしれない。あと、子どもや妊婦さんとかでも危ないと感じたら、予防で試しやすい。
粘膜免疫ってこういう感じかな?というのは、イベルメクチンのお陰で何となく体験出来た気がします。

ただ、ワクチン後遺症によるブレイクフォグなどは全く理解不能です…。難しい仕事をなさっているなと思いますが、イベルメクチンも効いてほしいし患者さんも1日も早く楽になって欲しいと願っています。


余談なのですが、家族に肥満、軽度基礎疾患ありのハイリスク者がいます。すごく日焼けして週に一回以上は野外で数時間過ごし、多分、自分より免疫力強いと思います…。インフルエンザワクチンを打っても即座に感染、クスリ治療後も4、5日は高熱で寝込む自分に対して、半日で解熱し歩き回っています。
だから基礎疾患がある場合でも、個人的には外に出て日焼けして遊んでいた方がいいと思います。私はそれでワクチン打てなくなりましたし。
(長文、本当にすみません。全て個人的感想です。不適切なら掲載しないで下さい)

Posted by バブを語りたいハブクラゲ at 2021年10月08日 01:09 | 返信

素晴らしい先生ですね。
コロナチャンネルに御登場を楽しみにしています。
長尾先生もスーパーマンですよ(^^)
いつもありがとうございます!

Posted by ざくろ酢 at 2021年10月08日 01:49 | 返信

 
そんな長尾先生もまだまだ捨てたものじゃありませんw
 
 
人を診る医者でありたい 長尾クリニック院長 長尾和宏さん
https://www.jinken.ne.jp/flat_now/medical/2011/10/28/0958.html
 

Posted by 匿名3号 at 2021年10月08日 03:20 | 返信

もし古川先生がブログをやられていればきっと
『(今日は関西の凄いドクターとご一緒できた。まだまだ若い者には負けられません。)』
などと書かれていたのではないのでしょうか・・・?
なんだかそんな気がいたします。。

Posted by 匿名3号 at 2021年10月08日 03:46 | 返信

長尾先生お疲れ様です。
長尾先生には先生の良さがあるじゃないですか^^*
怠け者と言うけど、長尾先生は目の前で
助けを求めてる患者さんの為に、一生懸命頑張ってくれてるじゃないですか!^^*

Posted by 紅葉 at 2021年10月08日 11:26 | 返信

「#516_ワクチンを「打てない人」にも、「打った人」にも怒られました」拝見しました。
先生ってなんて優しくて心が広いんですか??
先生は 1ミリも悪くないです。 世の中 どのお医者様も この 国策に協力せざるを得なかったのでは 無いですか?ワクチンが始まった頃 ワクチン接種がなかなか進まなくて ワクチンを希望する国民はみんなワクチンが打ちたくて ワクチンを打ってくれる医療従事者をたくさん切望してた時期がありましたよね?!

また ワクチンを打ちたくても打てない人はこの世にたくさんいると思います。私も抗がん剤治療を半年間経験してその間 満員電車で通院し 真冬のインフルの時期も通院でしたから 自分が 免疫が下がっていること 人混みがすごく怖かったです。でもそれを周りのせいに思ったことはないです。
自分の置かれた各自の運命ですから 自分で自己防衛して生活するのみです。
先生に 意見をぶつけるのは
八つ当たりだと思います。

先生に そんなに沢山の誹謗中傷の意見が 届いていることに 腹立たしさと 世間には色んな価値観の人がいるから しょうがないんだなと 諦めの気持ちになります。
怒りをぶつける所は 先生じゃありません。
ただ先生は受け止めてくださるから 当たりやすいのでしょうか??

私は人間が小さいから先生のように ボケツッコミしながら
笑いをいれながら 説明できません。怒りで顔が歪んでしまいそうです
なにより メンタル弱いので
誹謗中傷されたら もう凹んで寝込みそうです。
ここでも 万一誹謗中傷されたらもう コメント辞退します
‪(笑)


先生は 正義です。
私は 先生を批判する人は いても やむを得ない当たり前なことだとは 思います。
世の中は どんなに立派な方にも 賛否両論あって
当たり前だと思いますので。

私は 53年生きてきて 親の認知症、闘病 自分の闘病を 通じて こんなにも 患者目線の 正直な先生に会ったことはありません。
先生ほど人間味のある医師に会ったことはありません。
私は先生より
10くらい 年下ですけど
先生に看取ってもらいたいので 可能なら 尼崎に引越したいです。死ぬ時 旦那よりも先生にそばにいて欲しいです(笑)もう 予約しておきたいです。(笑) この世でお世話になれなかったら あの世で主治医になってください。(願)

私の人生のこれからは さらに 医療にお世話になることは増えるでしょう。
信頼できるかかりつけ医に
人生で巡り会える人は ほんとうに幸せだと思います。
私も持病があって 長年 たくさんの医師に関わってきました。どんなに設備の整った有名な大病院であろうと 最後は医師との相性、人間対人間の信頼関係だと思います。
自分の健康と 体を預けられる信頼出来る医師に巡り会いたいと 常に思って生きてきました。
医師の言葉に これまで 傷ついたり 落ち込んだりたくさんして来ました。担当医の方針に納得できず、その病院内の 患者相談窓口に予約をして 相談員の方に相談しましたが ひたすら頷いて話を聞いてくださるだけで 1個もアドバイスも 改善策もなく 同情だけされて 終わりました。最終的なアドバイスは NPO団体の別のがん相談の窓口を教えられパンフレットを頂きました。(???)
帰りに相談別料金に 1000円ほど加算されて請求されました。(驚)
また ネットで調べた 癌の治療の相談窓口があり そこは
権威ある癌のベテランの専門医の名前が羅列しており 担当の先生を予約してお願いして 電話で無料相談できる所をみつけ そこにも相談しましたが 治療法に疑問がある事を相談したところ
長老の ベテランの癌の医師に
「担当医は貴方のことが 嫌いなんじゃない?」と
最後に言われて 空いた口が塞がりませんでした。
私はクレーマー扱いされて
終わりでした。
それ以来 もう疑問も口にしない事にしました。医師に求めることはやめ いつも事務的なことだけで 定期検診を終えることにしました。不調があっても ネットで調べて担当医には聞かない事にしました。

医師という職業の方は 病気で不安で心の折れた方と関わるお仕事なので ほかの職業とは
全く違う 多方面での人間性が
要求される職業ではないかと
勝手ながら 感じています。
患者側も もちろん 自分の不安を医師にゴネてはいけません。悲劇のヒロインになってはいけません。医師に対して 患者側も常に感謝の気持ちを忘れてはいけないと思っています。

医師の人間性で その患者の病気も 良くも悪くもなると
身をもって感じています。

だからこそ 長尾先生は素晴らしいと 私は思ってます。

先生ご多忙で メールや手紙が
毎日 100通??
医療行為だけでも 私には想像がつないほどの ご多忙なのに
それだけの
情報を どう処理されてるのでしょうか?
(まして 替え歌も考えるお時間まで…。笑)
このブログ お忙しくても
読んでくださっていたらいいなと いつも思っています

わたしは遠方だし 先生に何一つお手伝いできませんが
先生に 私が励ます(???)必要など 無いほど先生は 強靭の体とメンタルの方だと
思いますが
私はいつも先生の味方だし
先生を応援していることだけは お伝えさせてください。

先生の動画は 医療の専門的な事も 素人に大変わかりやすく説明してくださって とても
勉強になります。

いつも ありがとうございます。

先生は 世間の誹謗中傷も
このコロナ禍の 世の中のおかしい!も
ご自身の保身をひとつも 顧みず 声を上げてくださっている
勇気に私は本当に心から尊敬申し上げます。

先生は本当に優しくて強い方です。
私はこの歳になっても
子供を3人育てても 相変わらずメンタルポンコツなので
先生のように 毅然と強く生きていきたいと思います。
こんな国難の中
先生はみんなに安心と笑いを届けられる スーパーマンだと思います!!

PS
先生 わたしも
大人って 小指噛むんだー??
痛くないのか??と
思いましたー 当時!笑

Posted by あずき at 2021年10月08日 12:11 | 返信

あずき様
先日あずき様のコメントに返信して、そのお返事をいただいた ついんず です。
もし、同じ名前の別の人であったなら、すみません。
あまりにも、共通点が多くて、親しみを感じてしまったので・・・

親の認知症、闘病・・そしてご自身の既往歴。
54歳の私も、32歳でガンを経験し、今に至ります。
私が住んでいるところは本当に田舎なので、大きな病院自体が少なく、セカンドオピニオンを探そうにも県外まで
出掛けないと、といった状況です。

長尾先生のような、心から信頼出来て、何でも相談できる、そんなお医者様との出逢いは奇跡だと思われ
本当に尼崎へ引っ越したい!!と思ってしまいます。

でも、このブログや書籍、ニコニコ動画で長尾先生と繋がり、ご縁をいただいた・・・
これも奇跡なのだと思います。
だって、世の中には長尾先生を知らない、知ろうともしない人がたくさんいるのですから。
私たちは、長尾先生とのご縁をいただき、さらにはこうして、ここにコメントを残す方々の
幅広い意見を聞くことができ、自分の頭で考えることの大切さに気付くことができた。

長尾先生はやっぱり、スーパードクターですよね。
感謝しかありません。
どうか、いつまでもお元気で、心の通った発信、お願い致します。

ついんずからあずきへの返信 at 2021年10月08日 02:08 | 返信

バブを語りたいハブクラゲ 様

はじめまして。
イベルメクチンを使ったセルフメディケーションのお話、すごく勉強になりました。
鼻うがいなど、粘膜免疫のことは以前から調べたりしていたのですが、そんな方法があったとは!!
そこで質問ですが、イベルメクチンを粘膜に、とは実際はどのようにするのでしょうか?
錠剤を水に溶かす?その場合分量などは?(例えば水100㎖ にイベルメクチン12㎎を1錠とか・・・?)
よければ参考までに教えてください。
よろしくお願いいたします。

ついんずからバブを語りたいハブクラゲへの返信 at 2021年10月08日 05:18 | 返信

ついんず様

あずきです。 度々お返事ありがとうございます。
ほかに あずきさんという方が
多分??? 居なければ
私です。 笑

そうですね 私もついんず様のお話に 親近感を覚えます。
私は 41歳の時に乳がんになり 10年の治療を終えて 家族全員で 記念の旅行を予定していたら コロナ禍になり延期になりそのままです。(泣)
長尾先生と巡り会えた事だけが 私にとってコロナ禍の唯一の良かったことかもしれません。
実父が末期の胃癌 終末期は
病院で 薬漬け抗がん剤漬け
腹水 。最後まで「家に帰りたい帰りたい」 と言っていた父の願いを叶えて上げられなかったことが心残りです。
長尾先生の書籍を読んで 在宅医療とは 癌治療とは を読んで
もっと早く先生を存じあげれば 違ったのかなと 後悔しました。
ここで たくさんの方の良識あるお話を 読ませて頂くこと また長尾先生からの 発信に
たくさんの事を学ばせて頂けます。こうして 皆さんとお知り合いになれる事も 長尾先生のおかげです。
お互い 認知症や癌治療のこと 長尾先生から また新たに学べる機会になり 良かったですね。
長尾先生 に感謝ですね。

あずきからついんずへの返信 at 2021年10月08日 08:31 | 返信

長尾先生の感性も古川先生に負けず劣らずだと、私は思っています
あれだけの替え歌を即興で歌われるなんて、スーパーマンだわ(*^。^*)
それと、意味は違うかもしれないど、ブレークスルー感染のブレークをニコ動で「ブースカ」と、言っていた様な・・・
私自慢じゃないけど、こうゆうところだけは聞き逃さないよ!
コロナチャンネルは最低でも2回は聴いているし、替え歌で気になる曲はオリジナルをチャックだもん!(^^)!
まあ、違ったところでお勉強好きといことで!
しかし、ブースカ人気は未だ衰えずということもあるのかな、2021年に55周年を記念して「快獣ブースカ」のぬいぐるみが発売されて、税込4万7300円だよ~~~(;_;)
ふと、思った事はブースカと長尾先生ではどちらが愛嬌があるのかな
また、BMIにおいてはどうなのかな・・・
ブースカはラーメンに目が無いようだし、長尾先生はイギリスに行かれた時に回転寿司を見つけて、置き引きに会っているしね
古川先生の腕前は、若い頃からの厳しい修行があったからとあるけど、長尾先生もここの所も負けず劣らずだと思ったし、福岡ハカセも最初にアメリカに渡った時は、同じようなことを経験されていると記憶しています
どの様な世界でも人一倍頑張って見える方々には、本当に頭が下がります(私には無理)
長尾先生、また、新しい目標が出来て本当に良かったです

Posted by ナオミ at 2021年10月09日 09:52 | 返信

長尾先生の文章、好きで、作家としての先生の一ファンです。夕刊フジに連載されてるのを知ってからは毎週チェックするようになりました。いっそ夕刊フジのウエブ版を購読申し込みしようかとまで思いましたが、今の所コラムだけチェックして読んでいます。無性に先生の文章が読みたくなる時があるんです。この臨終絵巻も、毎回著名人の死を語っているのですが、暗さは微塵もなく、むしろ底抜けに明るい。決め手は軽さ、ですね。先生の生き方そのもののように真っ直ぐでふわっと軽い。こういう文章は先生にしか書けないと思います。明るいのに、軽妙なのに胸がつまるのは、全体を通して漂う人間に対する愛しさ、切なさのせいかと。先生が書かれることで沢山の人に微笑みを持って想い出され、故人たちもきっと喜んでおられると思います。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2021年10月10日 08:38 | 返信

こんにちは。ついんずさん。
返信遅くなりすみません。

12mgのイベルメクチン錠だけ持っていますが、綿棒を1本用意して、水に濡らしてイベルメクチンに擦って鼻腔に擦れば、大丈夫です。
オイル(例えばオリーブ油とか)でも綿棒の両端2箇所分だから、ティースプーン分ぐらいでしょうか。
試すと分かりますが、水だと少しぱさつくので錠剤をナイフで僅かに削って溶かして塗ると塗り心地がよく奥まで塗りやすいです。あまり水と油の差は感じませんでした。

それから、直接塗るのと鼻うがいは必然性があって、実際やってみると分かるのですが、鼻と喉の奥の部分(上咽頭部と軟口蓋裏です)がどうしても届かないです。
それで、鼻うがい時に細かく砕いたイベルメクチンを混ぜて一緒に洗ったら、直接塗るよりは効き目が弱いのですが、それでも効果があります。

綿棒で塗る時も、多分多くて1mg程度しか削っていないです。250ml程度の水に3mgから6mgを砕いて入れましたが1回で12mgも使いませんでした。3mg、6mgもかなり適当です。


ただ、ごく微量で物凄く効きます。
それから短時間(数時間)で炎症がおさまります。
世界がひっくり返って、ノーベル賞級の薬の威力は体験出来ると思います。


人によって症状の酷さが違うと思うので、1番少ない量から試して量や回数を自己調整しながらケアすれば良いのかなと思います。


私はイベルメクチンに対して深く信頼を寄せていますが、使用は自己責任ですし、無茶な使い方をして何かあったらこの薬と大村教授の名声を傷つけるのが本当に嫌なので、必要最低限の量と回数を基本にしています。
でも、茫然とするぐらい効きますよ!(笑)


上咽頭炎は耳鼻咽喉科やクリニックで、直接薬を塗布する治療があるので、もし今後イベルメクチンを塗って治療出来るなら本当にそうなって欲しいです(興和さん、お薬作ってくださーい)

セルフメディテーションは、長尾先生のブログから直接学んだ言葉です。WHOの定義がありました。実は第5波の時、発熱外来と風邪症状は、PCR検査(トラップ?)と診察お断りの状況だったので、どこも診てくれそうになくイベルメクチンがあって本当に良かったと感じたのが印象に残っています。

バブじゃなくてハブでした、からついんずへの返信 at 2021年10月10日 09:28 | 返信

バブじゃなくてハブでした 様

ご丁寧な、詳しい説明ありがとうございます。
私も12mgの錠剤しか持っていません。
教えて頂いたことを参考にして、いざという時のためにイベルはお守りとして大事に取っておきます。
ありがとうございました。

ついんずからバブじゃなくてハブでした、への返信 at 2021年10月11日 09:07 | 返信

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