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尊厳死、考えてみませんか?

2021年10月28日(木)

僕たちはほぼ毎日、尊厳死の現場にいるけども

大学病院のお医者さんは一度も見たことがない。

この差は天と地、日本とアトランテイス大陸だ。

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2類と5類の話は、どこか尊厳死と延命死の話に似ている。



僕達の診ている終末期患者と大学病院が診ている世界は全く違う。



それを理解してもらうためには、2本の映画を観てもらうしかない。

「痛くない死に方」と、

「けったないな町医者」

この2本は賞をもらったし、来年は海外でも上映される。


東京は、11月19日から

関西は、12月10日から

アンコール&バリアフリー上映になります。

僕は舞台挨拶で全国を回らせて頂きます。



尊厳死を叶えてくれる我が街のお医者さんを探すには、

週刊朝日のムック「さいごまで自宅で診てくれるお医者さん」を参照して欲しい。


僕と尾崎治夫先生(東京都医師会長)の対談も載っている。

僕の「平穏死10の条件」の要約も載っているので、是非。


今週の週刊朝日には、僕のクリニックの実績も載っている。→こちら

尊厳死は医者選びにかかっている。それだけ、と言っていい。



日本尊厳死協会のHPも面白いよ。→こちら

全部見るには、1日かかるけどね。



日本尊厳死協会関西支部主催zoom講演会のお知らせ。


「救急医療とリビングウイル」をテーマにしています。

市民の方も、専門職も参加できますので、奮ってのご参加をお願いします。


★11/14(日)日本尊厳死協会関西支部 zoom市民講演会   https://songenshikyokai.or.jp/kansai/archives/247


日程:11月14日(日) 14時~15時

テーマ:『救急医療情報キット(命の宝箱)とリビングウィル』

座長:清水政克医師 (清水メディカルクリニック 副院長)

講師:諌山憲司さん (明治国際医療大学 保健医療学部 救急救命学科 教授) 附属防災救急救助研究所 副所長 博士(医学), 救急救命士, 社会福祉士

内容:諌山憲司さんから30分程度、上記テーマでお話をいただき、後半30分では長尾和宏副理事長、関西支部理事を交えた質疑応答を行います。

参加費:無料(先着100名まで)

お申込み: eメール: kansai@songenshi-kyokai.or.jp 件名に「11月14日講演会参加希望」として、氏名、会員or非会員を明記の上、送信願います。※申し込みはeメールのみとなります。





PS)

コロナチャンネル #536_


コロナが減ったことを、己の手柄にしたい人たちへ...  →こちら




「ひとりも、死なせへん」が五刷りになった。

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この記事へのコメント

このまま無駄な延命を続けると苦痛が長引くだけ、患者さん本人も早く楽になりたいのでは?という業界ですね。仏教徒としては、輪廻する先の方が懸念されます。齢なんぞ80も90も同じやと思う。人生は長さよりも質が大事。楽なことも大事。先生のように善業を積むことも大事。

ところで、イベルメクチンの他にファビピラビルという有効成分が入ったアビガンなどの薬剤がありますね。これは併用可能なのでしょうか?

Posted by 一読者 at 2021年10月28日 02:10 | 返信

替え歌に夜中に大笑いしました。
Imagine→イベルメクチン!

私もひとまず減って良かったと思います。
私は大きな視点で見て今回のコロナは
神様が環境の事を考えてなさったのかもしれないな
と思いました。
ロックダウンしたり人間の移動が減った事で汚染された
川がきれいになったと聞きました。

今回の事も人間の視点からはわからない、神様の視点で
起きてる事かもしれないと思います。

早く元の平和な日常に戻るといいですね🌺

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年10月28日 02:48 | 返信

追伸
神様の人間に対する警告だったりして。
コロナが収束して元の生活に戻っても今回の
事をきっかけに人間は自然環境について
色々と考え直さないといけないですよね。
https://youtu.be/WoHtqnq5kng

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年10月28日 03:03 | 返信

日本尊厳死協会のHPを母に紹介したら、とてもとても喜んでいました。
私も母もあまり望む事が無く、もう少し必要なのもあるかな?と話したりしています。
映画はDVDが出るのを待ちます(ごめんなさい)。
また、たくさんの方がご覧になります様に。

Posted by 白耳黒耳 at 2021年10月28日 03:20 | 返信

先生の動画で、コロナ患者が急激に減ったのは8割がウイルスのせい、と仰ってたこと、そうそう!と思って聞いてました。
私もウイルス側の問題だと思いました。
どの波も綺麗な左右対称ですからね。その山の高い低いに、マスクやワクチンなど他の要因は少しは関係してるかもしれませんけどね。
長尾先生のおっしゃる通りだと思いますが、テレビであまり言われてませんよね。

昨日のBSプライムニュースは、私は途中から見たのですが、日本でのワクチン開発の話でした。
不活化ワクチンを開発中のKMバイオロジクスの社長や政治家では武見さんが出演していました。
今、2相3相試験をやっていて、うまくいけば来年中に供給可能なのだそうです。

武見さんは、国内でワクチンが開発生産できれば、他国に頼ることもなくなるし、逆に日本から他の国に貢献できる、と言ってました。
話では、後遺症の話までは出ませんでしたが、副反応が多いことを心配している人はいっぱいいるという話をみんなでしていました。やはり安全性の高いワクチンを求める声は多い、と言ってました。

KMバイオロジクスの不活化は200人の試験で1人しか発熱しなかったのです。効果は20歳から40歳では100%抗体がつき、それi以上の年齢だと抗体陽性率は少しずつ落ちてくるそうです。ただし抗体がついたことでファイザーなどのワクチンに比べてどのくらい効果があるのかはまだわかっていません。今感染者が少ないのでプラセボを使った試験は難しいそうで、今までのワクチンと比べてどうかということになってくるそうです。

KMが考えているワクチンの立ち位置は、まずmRNAワクチンを打てなかった層への2回接種の役割です。副反応が大きいのを見てワクチンを打たなかった人や、体が弱い人、さらには大人で安全性が確認出来てからと言っていましたが、12歳以下の子どもも安全に打てるワクチン開発を目指していると言ってました。

もう一つはブースター接種です。3回目や、もし今後インフルエンザワクチンのように毎年打つという話が出た時に、いちいち熱が出るワクチンなんてみんな嫌になってしまう、だからできるだけ副反応が出なくて安全性の高いワクチンが良いんだ、と言ってました。
インフルエンザはかかってもタミフルなどのお陰ですぐ熱が下がるようになってきた、もしインフルエンザワクチンが今のコロナワクチンみたいに副反応で発熱してたら、打つ意味ないじゃないですか、と言ってたのです。確かにコロナが薬が出てきてすぐ治るようになったら、きつい副反応のワクチンなんて要らないですよね。
私はKMバイオロジクスでも組み換えタンパクのシオノギでも良いから、3回目どうしても打ちたい人には間に合ってほしいなと思いました。
番組で、いろいろな種類のワクチンがある方が選択できて良いと言っていました。若い人たちにはやはり副反応の軽いものが良いでしょう。

報道ステーションでも、少し国内開発のワクチンについて放送していました。
今までのmRNAワクチン打て打てのスタイルではなく、安全性の高いワクチンの出現をみんな希望している、そういうように報道が変わってきていたら、第一歩ですかね。

私は前から安全性の高いワクチン開発、供給を、と書いています。長尾先生のおっしゃるようにワクチン1本足打法はダメですが。コロナと対抗する打つ手の一つである、とは私は思っています。
本当に安全で、効果がある程度出るワクチンが出てきたら、mRNAが嫌だった人でも打つ人は出てくると思います。家族の分断もなくなる人もいます。
でも、強制はダメ、です。ワクチンはあくまでも任意ですからね。

ウイルスがどんなものかわからない時期や、感染拡大期には、開発期間が短く、効果が高いmRNAワクチンのメリットはあったと思います。
でも、上がったり下がったりのコロナと共存して生活していくなら、もっと副反応の出ないワクチンが出てこないとダメだと思いました。
いつも、賛成反対に分かれるのは嫌だと書いています。医学の発達は本来どの人にとっても良いものであるべきです、効果のある薬の開発も同様です(イベルメクチンの治験での効果確認を含む)

Posted by じゅん at 2021年10月28日 03:20 | 返信

なんだか長尾先生どんどん遠くへ行ってまう
海外での上映なんて普通夢のまた夢ですもの
カンヌやベネチアでも受賞すると良いですね
ベスト・ヒューマン・リアリティ賞とかかな

Posted by 匿名3号 at 2021年10月28日 03:25 | 返信

映画や動画、本やブログで発信する長尾先生は
ガンジーのような非暴力不服従で世界を変える
(言論の統制・弾圧は言葉の暴力ですから!)

Posted by 匿名3号 at 2021年10月28日 04:57 | 返信

こんにちは。

 FLCCCのI-MASK+の最新版では、蜂蜜ほかの
栄養療法が加筆されています。蜂蜜、おいしい。
私はヨーグルトと一緒にいただいています。特に、
アロエ入りのがお気に入りです。

 尊厳死。看取る家族の依存心が強いと難しいと
思っています。すぐ誰かに丸投げして。看取られる
方の態度や対応も違ったような記憶があります。

 コロナ減少。実効再生産数をみると、0.7程度から
なかなか下がりません。常在ウイルス化しているように
考えています。
 感染はしているのだろうけれども、発症していない
だけなのでしょう。ワクチンによる効果の人は、今後も
接種する。自然免疫の人は、継続して健康作り。
ウイルスの弱毒化なら、コロタンとお友達(空気清浄は
するけど)。

 そう考えると、空気中にウイルスたくさんいるので、
免疫が効かない状態で出歩くと、第6波。医療従事者
より高齢者が先じゃないかなぁ、と思います。

以上です。

Posted by たまねこ53号 at 2021年10月28日 05:06 | 返信

長尾先生へ

 在宅医療について、今まで知らなかったけど
長尾先生を知り在宅医療を考えることは社会のあり方を考えることなんだ、と改めて考えさせられています。

私には93歳の母がいます。
部屋をバリアフリーにして車椅子生活、ベッドから自分で車椅子に移動して食事、トイレと自分で出来るよう、兄夫婦の手を取らせないよう1人でがんばっていましたが、最近体力も落ちて、トイレまで行けなくなりポータブルトイレをベッドの横に置いての排泄。
次第に排泄の失敗も増えると、施設の入所を自分から言い出しました。
でも、入所待ちの人が多く、すぐ入れません。

自分でご飯食べれて、排泄も1人でできて、
93歳の母の毎日の大仕事。
人間として自分のことは自分で。38歳で未亡人になって1人で家族を守った人生、祖父母と私達3人の子供の世話で終わった母の人生。
結婚する時、「頼れるのは自分だけ」と言ってた母らしい93歳の姿。
兄嫁には世話にならない、と言ってたけど、今は兄嫁が食事を部屋に運んでくれて、兄が排泄物の始末してくれて、兄夫婦に助けてもらい兄夫婦に感謝の日々を過ごしてます。
ボケてなく、耳が遠くなったけど会話できる母に感謝。

家族で看取る、母は父、祖父母を1人で看取り今兄夫婦に看取られています。最近、体調が落ちて食事が進まなくなり今は入院生活、食事が取れないから退院未定、姉と面会に行く予定ですが、コロナでタブレット面会。
ワクチン未接種でもタブレット面会はさせてくれます。

宣言解除でも、普通の面会はまだ出来ません。
93歳の母、いつ逝っても大往生!と覚悟はしていますが
コロナは面会させてくれない。
側に寄り添う事をさせてくれない。

生きているあ間に母に寄り添いたいです。

宣言解除されてるのに、、、。

親を看取る、父を6歳で亡くし母も兄夫婦任せ、
高校卒業したら、家を出る、親の事は兄夫婦に。

在宅医療、母を思いながら、改めて考えます。
親は最後、誰が面倒を看るのか?
食べる、排泄が1人で出来なくなる時は誰にも来る、
介護士、ヘルパーさんの仕事は人が人間らしく最期を迎える為に本当に尊い仕事だと思います。

私は保母の仕事を10年以上しました。
今は看護助手として高齢者の方と接していて福祉の仕事の大切さも大変さも痛感しています。

人として生まれ、人として死んでいく。
人間らしく、最期を。

長尾先生の言われる、「平穏死」、「尊敬死」
デジタル社会に向けて、政府に一番考えて欲しい課題です。

Posted by 長尾先生を見守る会 at 2021年10月28日 05:24 | 返信

とうとう子供にも魔の手が忍び寄って来ました…5〜11歳接種ファイザーが日本に申請のニュース。
大人への同調圧力なら何とかかわしていけるにしても、小さな子供達が学校で仲間外れにされたり1人だけ習い事に通えなくなったり、耐えられるでしょうか?…否。
大人でもワクチン接種開始当初は懐疑的な意見も沢山ありましたが、何だかんだで生きていく為に7割近くが接種済みとなりました。子供達もなし崩し的に接種が広がるのでは、と少々懸念しております。
まさか自分が生きている間にこんな世界になってしまうとは思ってもみませんでした。
平穏に天寿を全うしたかった。
こんなに多くの人が接種しているのだから自分が間違ってるのか?!と一瞬考えたりもして、健常な人には見えない何かが見える精神の病ではないか、とか。
いえいえ、こんなに世界中の科学者や医師が警告し(削除され)有害事象が報告(隠蔽)されているものは絶対にヤバい、WW2で生き残った人達が今の日本や世界を築いているのだ、と自分を奮い立たせ。
子供に打たせたくない人達は引越しなども視野に入れ、今後のあらゆる可能性の計画を立てた方が良さそうですね。
その様な世界がが現実になる前に良い方向に向くといいのですが。
接種が当たり前と考えている人達からすると、理解できない悩みなんでしょうなぁ。
ただ打てばいいじゃない?って。
先生のコメント欄でこんな不安を吐露してごめんなさい…
明日の替え歌も楽しみにしています(^^)

Posted by うずまさ at 2021年10月28日 06:24 | 返信

セブンで最後の一冊、買いました😃
毎日、先生のブログ、ニコニコ動画見てるからか、読んでて先生をすごく身近に感じられるし、読みやすいです。
なるほど〜納得いっぱい。歩いて幸せホルモン分泌、免疫力上げたいです。

Posted by 匿名 at 2021年10月28日 06:45 | 返信

長尾先生、初めて投稿します。ずっと声出ししない陰の応援者でいようと思ったのですが、今日の歌を聴いて涙があふれ感情がこぼれ出しました。先生の映画、こちらは小さな街の小さな映画館ですがしっかり二本見ましたよ。御著書も買って読んでます。心からのファンです。これからもずっと真実を言い続けてください。ここを頼りに今日を何とか生きられている方々が沢山いると思います。先生の言葉、歌は魂に響くパワーがあります、先生こそは、国の宝、国宝町医者です。

Posted by 陰の応援者 at 2021年10月28日 07:27 | 返信

長尾先生へ

 在宅医療について、今まで知らなかったけど
長尾先生を知り在宅医療を考えることは社会のあり方を考えることなんだ、と改めて考えさせられています。

私には93歳の母がいます。
部屋をバリアフリーにして車椅子生活、ベッドから自分で車椅子に移動して食事、トイレと自分で出来るよう、兄夫婦の手を取らせないよう1人でがんばっていましたが、最近体力も落ちて、トイレまで行けなくなりポータブルトイレをベッドの横に置いての排泄。
次第に排泄の失敗こても増えると、施設の入所を自分から言い出しました。
でも、入所待ちの人が多く、すぐ入れません。

自分でご飯食べれて、排泄も1人でできて、
93歳の母の毎日の大仕事。
人間として自分のことは自分で。38歳で未亡人になって1人で家族を守った人生、祖父母と私達3人の子供の世話で終わった母の人生。
結婚する時、「頼れるのは自分だけ」と言ってた母らしい93歳の姿。
兄嫁には世話にならない、と言ってたけど、今は兄嫁が食事を部屋に運んでくれて、兄が排泄物の始末してくれて、兄夫婦に助けてもらい兄夫婦に感謝の日々を過ごしてます。
ボケてなく、耳が遠くなったけど会話できる母に感謝。

家族で看取る、母は父、祖父母を1人で看取り今兄夫婦に看取られています。最近、体調が落ちて食事が進まなくなり今は入院生活、食事が取れないから退院未定、姉と面会に行く予定ですが、コロナでタブレット面会。
ワクチン未接種でもタブレット面会はさせてくれます。

宣言解除でも、普通の面会はまだ出来ません。
93歳の母、いつ逝っても大往生!と覚悟はしていますが
コロナは面会させてくれない。
側に寄り添う事をさせてくれない。

生きているあ間に母に寄り添いたいです。

宣言解除されてるのに、、、。

親を看取る、父を6歳で亡くし母も兄夫婦任せ、
高校卒業したら、家を出る、親の事は兄夫婦に。

在宅医療、母を思いながら、改めて考えます。
親は最後、誰が面倒を看るのか?
食べる、排泄が1人で出来なくなる時は誰にも来る、
介護士、ヘルパーさんの仕事は人が人間らしく最期を迎える為に本当に尊い仕事だと思います。

私は保母の仕事を10年以上しました。
今は看護助手として高齢者の方と接していて福祉の仕事の大切さも大変さも痛感しています。

人として生まれ、人として死んでいく。
人間らしく、最期を。

長尾先生の言われる、「平穏死」、「尊敬死」
デジタル社会に向けて、政府に一番考えて欲しい課題です。

Posted by 長尾先生を見守る会 at 2021年10月28日 07:28 | 返信

長尾先生おはようございます。
今日も貴重なブログありがとうございます。
この間のニコ動画、流れるコメント「肺活量すごいですね」ー(同意)


尊厳死の事でなくコロナの事ですが、昨日午後7時NHKニュースに北里大学小児科医中村教授が出演されていた。
 ファイザーワクチン米FDAが11才以下の接種を承認したことを受けて、
 中山教授は「日本の場合子供への感染で重症化することは少ないが、5歳から11歳についても、発症を抑える効果が90%ということで、高い有効性があると捉えていいと思う。一定の副反応はあるが多くは軽いもので、それほどリスクの高いワクチンではなく、有効性の方が上回っていると考えていいと思う」と話し、リスクよりメリットが大きいとする考えでした。
 
 めずらしくNHKは子供のこと心配してるのかと思いきや、子供への接種が遅れ気味であるため、学校でのクラスター、家庭内での接種してない家族、接種できない人への感染を防ぐ意味で、子供のワクチンからの悪影響を心配しているのではなく、子供にも接種することで国内の接種率を何とか上げたい、やはり国民の事は考えないNHKニュースだった。

Posted by じぃじ和74 at 2021年10月28日 08:14 | 返信

長尾先生、一人も死なせへんの本、5刷おめでとうございます❗❗❗素晴らしい本です。読者の皆さんは、わかっているのですね。
僕達の診ている終末期患者と大学病院が診ている世界は違う。本当にその通りだと思います。
医療のことは、よくわからないのですが、患者として、病院に通う私でも思いました。先生の歌もコロナチャンネルも楽しみです!いつもありがとうございます😊

Posted by 三浦 まみ at 2021年10月28日 08:28 | 返信

アカデミー賞候補?の日本で話題の映画二本を観たいのですが、地方の田舎町では上映されずで悶々としています。
動画配信されればすぐにでも観たいのですがね。

帯状疱疹が増えているようで、知人の奥さんも体調不良になっているようです。
例のワクで、免疫系が衰えて抑えられていたウイルスが活動しやすくなるとか、がん細胞への攻撃が弱まり進行が早まるとかの話は先生もご存知でしょう。

免疫系が弱まれば、多くの感染症に罹り易くなりますので、医療機関はその対応に忙しくなるのかも知れません。
その医療従事者も体調不良の方が増えれば、尚更、医療現場は大変になる事も予想されます。

また、ワク接種者は老けるのが早い説も、テレビの画面からや地元の方々から感じますので、中高年者は免疫系の維持に気を付けなければならないのかもです。

体内で休眠中のヒトヘルペスウイルスの目覚めも原因の一つと考えられるようです。

高齢者を長寿命から短寿命にする意図が有れば、儲けとは別の思惑も見えて来るように思います。
.

Posted by 神無月 at 2021年10月28日 09:56 | 返信

先生いつもありがとうございます。
ニコニコ動画観てから分科会の人のお偉い人インスタに
ウイルスの流行期間と人流だとか緊急事態宣言、ワクチンあまり関係ないのでは?
と質問してみました。まあ、いっつも何も返事ないのですけどね(笑)
気分が下がってしまうから先生の歩く本を買って歩きます。
息子に一緒に歩いてもらおうかな。中学生なので最近嫌がるんです(泣)

Posted by ゆう at 2021年10月28日 10:11 | 返信

長尾先生、毎日のブログと動画配信ありがとございます。自分で考える力と元気をいただいております。
泉大津の南出市長はワクチンが普及しはじめた当初から個人のメリット、デメリットをよく考えて決めてほしいと発信されている姿に他市在住の私はとても感動しました。ワクチン接種券と共に市長さんのメッセージも同封されているそうです。国や自治体、多くの医師は接種しない選択肢はない位の勢いでメリットの方が上回りますと執拗に推奨。デメリットを考えさせない見せない姿勢に私は違和感を感じています。

Posted by 匿名 at 2021年10月28日 10:26 | 返信

コロナが来なければ、もっと「平穏死」のテーマを深めたかったです。
自宅に限らず施設でも病床でも・・・どこでも「尊厳生」が過ごせたら良いです。
それには、まだまだ色んな人への教育が必要なようですね。

昨日久々に年上の友人とリアル対面出来ました。公園でお弁当いただいた後に散歩。
聞けば、1年前から特養に入っているお母様と先日やっと会えた、
でもそれは骨折が発覚し、受診に連れて来られた病院での再会だそうです。
車椅子生活でも会話は普通に出来るお母様と、久々にお喋りが出来て涙が出たとのこと。
高齢者にワクチン接種が進んだ今でも、施設ではリモートしかさせてもらえないそうで。
(介護従事の方々には親が世話になり、身内に介護士もいるので、大変さをお察しします)
「次もう会えないままでお別れかも」という友人にかける言葉がなく、
以前から在宅は無理と聞いているので在宅の話は出さず、今までの話をいっぱい聴きました。

弱い人、自由の利かない人、そして異国の人にも、この国は冷たいです。

長尾先生 「ひとりも、死なせへん」五刷おめでとうございます。
これからも、先生を通じて「尊厳ある生」について学び続けます。

Posted by taco at 2021年10月28日 10:38 | 返信

今日のコロナチャンネルでのお話、完璧に私の思いに一致する内容で大感激、先生と同じ感覚や意見であることが確認できて、いつにも増してさらに嬉しく聞きました!


福岡伸一さんの「動的平衡」、私も非常に共感し、注目していました。福岡さんの理論(?)が、たぶん最初から感じ続けて消えない私の本能的な違和感の源を、説明してくれる気がするのです。その福岡さんの名前が、コロナチャンネルの冒頭、先生の口からサラッと出て、驚いて、思わず巻き戻して聞き直してしまいましたよ!
続くお話も、まるで私の気持ちを上手に言葉にしてもらっているようでした 💖💖💖


福岡さんの視点から見るコロナ禍の話を、周囲の、特に家族に話してみることもあるのですが、どうもいまひとつ伝わる感触がなくて、淋しく思っていました。私は今は専業主婦で社会との接点が少ない(少なくしている)。でも家族は皆、社会人として毎日バリバリ忙しい時間を過ごしているので、この距離感は仕方ないとは思っています。ですが、心のどこかでは、こういう社会でいいのだろうか…という疑問、残念な気持ちがあります。
今朝はとびきり嬉しかったです。 ありがとうございます!! (*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎ ☆

Posted by みるく改めミルク at 2021年10月28日 10:40 | 返信

「僕は本当の事を言い続けます。」

先生。
ありがとう 泣

先生 かっこよすぎます。
先生こそ 正義です。


先生 100曲 ありがとうございます。


今 日本は 嘘ばかりの世界。
人生で 先生に出会えて 本当に本当に良かった。

言葉にならない感謝の気持ちです。

Posted by あずき at 2021年10月28日 11:03 | 返信

協会員です。笑いながら逝きたいし、残された子に迷わせない。家に来てくれる医師を探さなくっちゃ。

Posted by かわい at 2021年10月28日 01:12 | 返信

日本尊厳死協会関西支部主催zoom講演会、なかなか良さそうですね^^
スケジュールを調整して参加出来そうなら、申し込む予定です。

ここのコメント欄は一旦閉じた方が良いと思います。

Posted by 匿名でお願いします at 2021年10月28日 01:39 | 返信

関東在住です。池袋の映画館での舞台挨拶は初日ですか? 日程決定したらブログで発表していただけたら嬉しいです。

Posted by 匿名 at 2021年10月28日 02:27 | 返信

先生、お昼にメルマガジンから号外が届きました。

又「ひとりも、死なせへんで」5刷りになったぁ~おめでとうございます。書籍を読む紙が好き、そうして絶対に人には貸したりしません、本は分身です、何十年たった時に書棚の中から懐かしく本を選びます。
AERAも見ましたよ尾崎先生との。
ワクチン、打たんでよかったね、が本当の仲間じゃん。

替え歌。飾りじゃないのよ前歯は、ハッ歯・・昔さんまさんが歌っていたのを

やっとこちら金木犀の香りが漂ってきました、あちらこちらから・・一斉にですね。
その近くで銀杏が、臭っさいのですよ💦

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年10月28日 05:20 | 返信

お疲れ様です。尊厳死、在宅医療。自宅で死を迎える事。
そして緩和病院、ホスピス。
ずっとずっと以前より賛同し考えております。
今はFacebookにて訪問診療や終末期医療、尊厳死を頑張っておられる先生方を拝見させて頂いています。素晴らしい方々です。
淀キリの柏木先生、長野の鎌田先生、等特には尊敬し本は勿論の事、講演にも何度か拝聴させて頂きました。
一人でも自宅での療養や死を迎える事につき更に勉強し、その様な医師を探したいと思います。

Posted by M at 2021年10月28日 05:43 | 返信

先生、お疲れさまです。
今日の動画を拝見して、私の心も秋のお空のように
涼やかに晴れました。
先生は私の知る限り誰よりもご誠実でまっとうなお医者様です。
頭がおかしいのは今のこの世の中の方だと思います。


このおかしな世の中で少数派であるコロナワクチン未接種という立場になり、私は最近ラッキーだったと思っています。
何も考えずに早々に接種して、もしたいした副反応もなく、安心して相変わらずフワフワキラキラした日常を過ごしていたら
私は視野が狭いまま、自分のことも他者のことも深い理解に至らず、考える機会もそうなかったと思うからです。
長尾先生とのご縁もなかったでしょう。


余りにも多くの方が当たり前のように接種しているのでつい忘れがちですが、mRNAワクチンは他のワクチンと全然違って治験中だということです。
コロナ患者さまも診る、高齢者のみですがコロナワクチン接種もした、他院で治癒できなかったワクチン後遺症の患者さまも診る。
そんな最も貴重な臨床医の長尾先生が自由に発言できなかったら治験の意味がなくなり、
副反応で亡くなった方やワクチン後遺症で苦しんでいる方は更に無念だと思います。


子供と接する仕事や子育てをしてきて、いつも可哀想に思ったのは
問題のある大人の顔色を常にうかがい、心に傷を負っている子供たちでした。
子供ってとても優しく純粋な魂ですので、大切なお母さんが喜ぶことをするし、大好きなお母さんの笑顔が見たいのです。
その為には本当に何でも我慢するんですよ。


長尾先生は立派すぎるほどの大人ですが、ピュアで子供の心をお持ちなので
自由にのびのびとしていらっしゃる時が一番お元気でお幸せに見えます。
先生の中の小さな男の子が喜んでいます^^


それを見ると私もとても幸せな気持になるのです。
きっと多くの方が同じお気持ちなのではないかな?と思います。

今日もきっとお忙しい先生
往診の帰りには夜空を見上げてみてくださいね。
先生を護るお星さまがいっぱいですから。

Posted by カノン at 2021年10月28日 06:08 | 返信

いつも先生のブログと動画に元気をいただいてます。ありがとうございます。
愛知10区から立候補されている維新の杉本和巳さん。
コロナ第6波に備え、近くの医療機関での診察・治療、イベルメクチンの普及を
訴えてみえます。内科医の梅村聡参議院議員とも親しいようです。

Posted by ヨシノ at 2021年10月28日 07:33 | 返信

コロナチャンネル #536_ 100曲目にジョン・レノンさんのイマジン、先生の気持ちも伝わってきて感動しました。
でも途中の先生のセリフ?「お前が頭おかしいって言われる」とか言っておられました??なんか笑ってしまいました。

そして…コロナチャンネル #537_コロナで「失ったもの」だけじゃなく「得たもの」も考えてみよう…
確かにコロナで失ったものは多すぎたけど、長尾先生のコロナチャンネルやブログとの出会いがあったから…元気もらえてますしね。歩くのサボってるけどまた明日からしっかり歩こうと思います。

Posted by ターニャ at 2021年10月28日 07:51 | 返信

https://indeep.jp/effects-of-ivermectin-for-cancer/
抗ガン剤としてのイベルメクチン

いつもありがとうございます。
夜中に先生の替え歌を聞いてゲラゲラ笑って寝ます。

Posted by 匿名 at 2021年10月28日 11:20 | 返信

お疲れさまです。そうですね、コロナ禍だけじゃないですよね、世の中。
すいません、実は「尊厳死」って正直、あまり深く考えた事がないですねえ。
しかし、スウェーデン他北欧諸国と日本はそこが決定的に違うと言いますし、今回のコロナ禍でスウェーデンがブレなかったのも、テグネル博士やギーゼッケ博士の科学的知見による所は確かに大きいでしょうが日本人と「医療と死」の考え方が違う気もします。
群馬県の医師・萬田緑平氏が日本人の価値観や日本の医療を「生命至上主義が延命至上主義になっている国」とか「心臓さえ動いていれば正義なのだ」と言う様な意味の事を(細部が違っていたらスイマセン)ツイッターでコメントしていた気がします。私も「確かになあ」と読んでいました。
コロナ禍で私が得た物。それは普段読まない「ウイルス学」「医学」と社会現象や哲学と関連づけて読むようになった事です。それと、普段軽視している「免疫学」に関心を持てた事・・・それと「医学会」もまた多彩なジャンルと考え方があると言う事を知りました。
昔読んでた漫画「ブラック・ジャック」で安楽死を重んじるライバル「ドクター・キリコ」というのがいたので、「安楽死=尊厳死」というイメージでしか見ていませんでしたが、今後勉強すべきテーマですね。
まずは「人生と死」「”生きる”とはどういう事か」「命を大事にするとはどういう事か」そこから掘り下げたいですね。
わたしも私の家族も友人もいずれ必ず死ぬのですから・・・人間の致死率100%ですもんね。

Posted by 加藤 圭亮 at 2021年10月28日 11:21 | 返信

尊厳死と言う言葉を知ったのは、亡き父が何度目かの入院をしていた時、枕元に置かれてあった、父が買って来た緑色の、脳死・尊厳死というタイトルの本からだった。でも私はその本を読んでもないし、父にどんな内容かと尋ねたこともない。ただ、父が親しくなったその病院の若いケースワーカーさんが、尊厳死って聞いた事なかったんですけど、そういう考えもあるんですねー、などと言っているのを付き添いの私は横で聴いていたのを覚えている。もう30年位前。その本は、後で調べたら仏教という雑誌の増刊号だったみたいだ。当時は父がそんな本を読んでいるのは自分がもう長くは無いと思っているのだろうかと私には感じられて、少しでも長生きして欲しかった私は、あんな本など読まないで、生きることを考えて欲しいと思った。だから父との会話の中でその本に言及する事は無かった。今年は父の25回忌ですが、長尾先生のおかげで、今になって尊厳死の意味を知りたいと思いました。11月14日のプログラム、申込みました。先着100人だそうなので間に合って良かった。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2021年10月28日 11:31 | 返信

twitterにも有能な人おりまっせ。3人紹介します。

J Satoさん
https://twitter.com/j_sato

自粛マスク考察マンさん
https://twitter.com/eVDBGQP1vRkvakv

トスターダ (内科医) MD PhDさん
https://twitter.com/tostadas_Md_PhD

Posted by 一読者 at 2021年10月29日 07:55 | 返信

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