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コロナ禍とケアマネ

2021年11月09日(火)

コロナ禍のなか、ケアマネはどう活動したか。

月刊ケアマネジメントにそんなことを書いた。

キツイことも書くが、あくまでエールである。

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月刊ケアマネジメント2021年11月号 


「コロナ禍におけるケアマネの存在意義」  長尾和宏   →こちら



テレワークで済む仕事か?  


コロナ禍において国はテレワークを推奨しました。しかし医療や在宅医療においてはどうでしょうか。医師や看護師や介護職などにおいては、テレワークはあり得ません。エッセンシャルワーカーと同様に自宅でパソコンに向かうだけで済む仕事ではありません。では果たしてケアマネジメントはどうでしょうか。


そもそも普段、ケアマネの皆さんの訪問している時間とデスクワークの時間の比率はどうなっているしょうか?ケアマネによってはデスクワークの方が長いかもしれませんね。もしもそうならばパンデミック時には「すべてテレワークで済む」、という考えが成立するかもしれません。


しかし約20職種に及ぶ多職種のなかで完全テレワークでも成り立つ職種はケアマネだけかもしれません。近い将来、人工知能(AI)に取って代わられるかもしれないケアマネの存在意義がさらに低下しないか危惧しています。  感染を恐れる気持ちは医療者とて同じです。介護職員も同じでしょう。ケアマネ自身も感染が怖いから緊急事態宣言が明けても訪問を控えてオンラインで済ませると職業プライドを問う人もいました。ただ利用者側から訪問を断られる場合は仕方が無いでしょう。ケアマネにとって「完全テレワーク」はある意味、「踏み絵」なのかもしれません。今後も繰り返されるであろうパンデミック時におけるケアマネジメントの意義について、第五波が鎮静化した今、多職種とともに振り返るべきだと思います。



自宅療養者の生活は誰が支える?  


第3、4,5波において首都圏や関西圏において大量の自宅療養者が生まれました。本来は入院すべでも医療崩壊で入院できない人だけでなく、入院が可能な状況でも認知症の周辺症状のため付き添い無しの入院ができないという人も自宅療養を強いられました。感染者が多すぎて、「自宅療養ではなく自宅放置だ」と報道されましたが、全く医療が提供されなかった人も沢山いました。


筆者は、特に第四波と第五波において高齢独居や独居認知症の自宅療養者の24時間管理をしました。  感染者の家に出入りする医療者やヘルパーのなかには家族がいれば、家庭にウイルスを持ち帰るのを恐れてホテルや自宅以外の部屋を確保して「自主隔離」をしていた人もいました。事業所から手当てが出た人もいれば、自腹の人もいました。しかし自主隔離をしていたというケアマネの噂は聞きませんでした。感染者の家に入ってくれるヘルパーは、だいたい10人に1人位だとあるケアマネが教えてくれました。そのヘルパーはもともと一人暮らしでした。そんなヘルパーが地域に2~3人いれば、地域の自宅療養者を支えることが分かりました。訪問看護師や訪問薬剤師も同じです。全員は無理でしょうが、自主隔離が可能な人だけが訪問して生活を支えていました。  


認知症の人は徘徊します。「感染しているから10日間、家に居て下さい」と説明しても5分後には忘れて外出してしまいます。おひとりさまの認知症の感染者は、電話で遠くの身内の許可を得たうで隣近所や民生委員さんに感染の事実を伝えないといけません。感染は個人情報なので第三者に言うには必ず身内の許可を得る必要があります。


筆者は毎日のように感染者が住む地域の民生委員さんに「徘徊したら距離を空けて帰宅を促して」「知らずに近所の人が濃厚接触するかもしれない」「できる範囲で見守りをして欲しい」など、お願いをして回りました。この作業は結構煩雑で、民生委員さんやご近所さんが留守なら何度も通わないといけません。「ああ、ケアマネさんがご近所回りをやってくれたらなあ」と何度思ったか分かりません。自宅療養者の生活を守る司令塔は、パンデミック下においてもケアマネだと思います。  



なんでもいいから手伝ってくれたら嬉しい  


第五波は「災害級」と言われました。大阪は第四波がとても大変だったので、第五波の時は「ああ、また来たか」という感じで自宅療養者に対応できました。しかし東京は大きな波は「初体験」だったので大騒ぎになりました。私は第四波の大阪の惨状をメデイアやブログで必死に伝えたつもりでしたが、東京には全く伝わっていなかったことが第五波での東京の混乱ぶりを見て知りました。


東京が医療崩壊や自宅療養者の急増に全く備えていなかったことはショックでした。多くの人間にとって災害とは所詮は他人事なのでしょうか。自分自身に火の粉が降りかかって初めて真剣に考えるのが災害なのかもしれません。テレワークで自宅に籠っているケアマネさんにはなんと声をかければいいのか分かりませんでした。災害というと阪神大震災や東日本大震災や東日本豪雨を思い出します。多職種が集まり手分けして困っている人々を救助していきます。ボランテイアの手も借りますが、誰でもいいから手伝って欲しいという極限状況に追い込まれるのが「災害」です。  


果たして極限状況のなか、感染者の生活支援を手伝ってくれるケアマネさんはどれくらいいるのでしょうか。災害支援の多くは生活支援です。生活支援はケアマネが専門家です。災害時こそ多職種連携が重要で、地域包括ケアシステムの出番です。医療と介護の連携という言葉は平時だけではなく、災害時に最も必要となる合言葉です。災害の真っただ中に自宅に籠っているケアマネさんには正直、かける言葉がみつかりませんでした。個々の事情があるでしょうが、可能な限り一緒に汗を流してもらうと嬉しい。なんでもいいから手伝ってくれたら一体感が深まります。個人的には、ケアマネはあくまで我々と同様に助ける側であり、決して助けられる側ではないと思います。



在宅看取り数の増加  


コロナ禍による病院や介護施設の面会制限がまだ続いています。市民生活は、「段階的緩和」が可能でしょうが、病院や介護施設は「感染者やクラスターを出したら大騒ぎ」になるために、飲食やエンタメの緩和よりも相当に遅れることは止むを得ないのかもしれません。大切な人と会えないとか看取りに立ち会えないという理由で、病院や施設から自宅に帰る人が増えています。その結果、在宅看取り数も増えています。当院も過去最大規模で在宅患者さんを受け入れ、看取り数も過去最高を更新しています。


 感染防御をしながらのコロナ在宅は大変ですがエネルギー的には通常在宅の5%程度の労力でした。95%の力は通常診療に注ぎました。通常在宅を守ることも私達の大切なミッションです。在宅看取りの増加はそのままケアマネの多忙になります。今後、コロナ禍のストレスからメンタルダウンする多職種が出るかもしれませんが、もう少しの辛抱だと思うので一緒に手を取り合って頑張りましょう。ちなみに「こまめに歩く習慣」は感染予防だけでなくうつや認知症予防になります。  


コロナ禍は「病院から在宅」へという流れを加速しました。その結果、ケアマネの仕事量も当然増えました。これから2025年問題や2040年問題という大きな壁を多職種で越えなければなりません。多死社会におけるパンデミックを経験した私達は、すでに多くの学びを得ましたが是非、今後に活かしましょう。



「ひとりも、死なせへん」   


筆者はこの1年半、約1200人のコロナ患者と関わってきました。そのうち約600人の人の在宅療養者に携帯電話を教えて毎日ショートメールや通話でオンライン診療をして経過をみました。在宅患者さんと同じように24時間管理しました。第四波や第五波では、ほとんどの人が中等症Ⅱ~重症でも入院できず、一定期間、人によっては最後まで自宅で治療しました。解熱剤や鎮咳剤やクラリスやステロイドや酸素やイベルメクチンなどの武器で治療をして自宅療養中に亡くならないように必死で努めました。ドライブスルー診療やオンライン診療だけでなく、往診もしました。


しかし往診は自らも感染するリスクがあるので最小限のマンパワーで対応しました。通常診療や通常在宅とコロナ在宅を両立させることはとても大変でした。しかしケアマネの助けも頂き、600人の自宅療養者からはひとりも死者は出ませんでした。感染してもいい、死ななければいい。僕が関わった限りは一人も死なせへん、という意気込みで多い時には1日50人もの発熱外来と10~20人の感染者への対応を続けてきました。「早期診断、即治療」というスローガンを1年半、試行錯誤で実践してきました。  


筆者はこの8月にいくつかのテレビの情報番組で「開業医が早期診断、即治療で防波堤になれば重症者や死者を減らせる」と繰り返し説きました。その結果、9月からは開業医による往診治療が全国的に一気に広がりました。第五波における致死率は第四波までと比べてさらに一段低下しました。  以上の活動は14年間続けているブログに毎日書き続けました。そんな日記の要約が「ひとりも死なせヘン」(ブックマン社)という400ページの本となり、9月14日に発売されました。発売三週間で4刷りになり、多くの方にご評価いただいています。この本のなかで訪問看護師やヘルパーさんは登場します。今、もう少しケアマネさんの活躍も書くべきだったと反省しています。  


本書は後出しジャンケンではなくリアルタイムの日記です。答え合わせをしたらだいたい合っていますが、時々、ブレています。まだ実現していない多くの提言もそのまま載っています。未知の感染症に対して感染多発地にいるひとりの町医者がどう考えてどう動いたのかという記録を残したかったのです。今、すぐに役に立たなくても100年後の日本人に役に立てばいい。そう思いながら、膨大なブログを書籍という形にまとめました。是非、ケアマネのみなさまにも読んで頂き今後の参考にして頂ければ幸いです。



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ついでに、先月の「カンタキ」の記事もどうぞ。


月刊ケアマネジメント2021年10月号 


看多機と小多機に思うこと   

理想と現実のギャップにケアマネも声をあげよう     長尾和宏  →こちら



平成18年に誕生した小規模多機能


住み慣れた地域で最期まで暮らしたいと願っても、諸事情で叶わないケースがあります。そんな時のために自宅か施設かの二者択一ではなく、自宅と行ったり来たりできるサービス形態も用意されました。国は小規模多機能型居宅介護(小多機)を強力に推進してきました。これは介護保険制度で提供される地域密着型サービスの一つです。同一の介護事業者が「通所(デイサービス)」を中心に、「訪問(ホームヘルプ)」や「泊まり(ショートステイ)」を一体的に提供できるサービスとして平成18年4月の介護保険法改正時に誕生しました。 それまでは「住み慣れた地域で介護サービスを受け暮らしていきたい」と願っても、介護度が高くなると家族が在宅療養を諦めて施設に入所するのが一般的でした。従来から「宅老所」というサービスがありましたが、その進化型が小規模多機能だそうです。宅老所は地域密着型の小規模施設であるだけでなく通所を中心に訪問・泊まりを組み合わせたサービスを行う事業所(小規模多機能ホーム)です。その後正式に制度化されたものが「小多機」だそうです。


従来の介護サービスは、利用者や家族の状況に合わせて「通所」「訪問」「泊まり」を選択しそれぞれ必要なサービスを契約するという形でした。しかし利用者を取り巻く状況は日々変化するのでその都度利用するサービスを変更する必要があります。そこで「介護事業所を新たに探す必要がある」「信頼関係の築けたスタッフや利用者と離れることへの不安」など、利用者やその家族の負担を解消しサービス選択の自由度を高めた点が小多機の特徴です。ここでの利用料は月額定額制です。通所・訪問・泊まりを組み合わせる場合も定額(宿泊費・食費などは別途必要)で利用できます。


そのため、毎月の介護保険利用限度額を超えないかという心配が要らないということでご家族は安心されます。サービスの利用回数は一日あたりの定員人数を超えなければ特に制限がなく、24時間・365日体制です。そのため定員さえ問題なければ「家族が体調を崩したためデイサービスを利用した後そのままショートステイに」といった突発的な利用も可能です。



増える看多機への移行  


一方、看護小規模多機能(看多機)は、小多機に訪問看護ステーションを併設したものです。看護もついていれば医療依存度の高い利用者の需要にも対応できるだろう、ということで国は推進しています。小多機から看多機に移行する事業所も増えています。人員基準はおおむね小多機の基準に沿いながら看護師を手厚く配置する形になっています。病院から見ると退院直後で状態が不安定な人や在宅での看取りを希望する人などの在宅療養を支援するには心強い、と感じるようです。


したがって病院の地域連携部は、在宅希望だけど不安が強い人や重度の褥瘡がある人や頻回の痰吸引が必要な人などには、看多機を優先的に勧めるケースが目立ちます。なかには、先輩から「なんでもカンタキよ」とアドバイスされている相談員もいるそうです。  果たしてその実態はどうでしょうか。まずは小多機と同様に「行ったり来たり」と謳われてはいますが、家には帰らずそこにずっと住んでいるような人も多くいます。特に病気が重症化したり要介護度が増すにつれて、施設という箱の中にいたほうが安心だと言われるご家族が少なくありません。つまり小多機や看多機の「終の棲家化」という課題が生じています。



在宅医の本音は?


筆者のような在宅医の視点からは小多機も看多機も診療報酬の算定上、大変困った場所です。第一に訪問診療が禁止されています。従って24時間対応していてもその加算が算定できません。第二に自宅で訪問看護やリハビリが提供できない点も困ります。


たとえば大腿骨頚部骨折で手術後の患者さんが看多機を使った療養生活を選択した場合、本来は自宅でも看多機でもリハビリや看護が必要です。しかし施設側は定額制なので、自宅での訪問リハビリや訪問看護は自費で持ち出しと家族に説明しています。 小多機も看多機もデイサービスが基本形なのでそこに訪問診療はできません。だから「往診」しか算定できません。しかし24時間加算を算定しようと思えば、月に1度は自宅に訪問診療しないといけません。そのため自分の車に患者さんを乗せて自宅付近までドライブして「自宅で診察した」ことにするんだ、と話す医師もいます。あるいはデイサービス中ではない夜間を狙って訪問すればいいだけだという医師もいます。ちなみに筆者は往診のみで算定し24時間加算は算定していません。


小多機も看多機の患者さんは「ボランテイア」のようなものだと思い引き受けています。 結局、医師から見ると訪問診療料も24時間加算も算定できない場が小多機や看多機です。定期的に「往診」はするのですが、そもそも「定期往診」という言葉自体どうなのでしょうか。つまり小多機も看多機も在宅関係者には診療報酬の算定に困ることが多すぎるのです。そこが個別指導の対象になるとの噂もあり、小多機や看多機の主治医のなり手は少ないと聞きます。



ケアマネの本音は?


さて、ケアマネは小多機や看多機をどう思っているのでしょうか。筆者の経験では、自宅療養の継続が困難になりケア会議を開催した時に、小多機や看多機を勧めるケアマネは少数です。なぜなら、そこに移ると施設のケアマネに交代しないといけないからでしょう。自分で自分の首は締めたくない。在宅医や訪問看護師と同様に、ケアマネもせっかく関わった限りは最後まで関わりたいと願うのは当然です。


そもそも小多機や看多機に入所するとなぜケアマネだけ施設のケアマネに代わらないといけないのでしょうか。せっかく信頼関係を築いても規則のために泣き別れになるのは、どうなのか。ケアマネはそのままでいいのに、と何度思ったことでしょう。しかし規則は規則。だからケアマネが「この人は小多機や看多機がいいのになあ」と内心思っても勧めるのに躊躇するケースが多いのではないでしょうか。  



理想と現実のギャップ


小多機も看多機も理念は立派です。「究極の理想形」だと胸を張る専門家もいます。しかし主治医の立場からは困ることが多く、複雑な気分です。在宅関係者が集まると必ず小多機や看多機の保険請求の話題が出ますが、明快な答えは出ません。 小多機や看多機に送られる患者さんのなかには、言葉は悪いですが「行ったり来たり」ができない「他に行き場のない」人も相当含まれています。生活困窮者や生活保護者など様々な事情で家に帰りたくても帰れない人が、最期までそこで暮らしておられます。


小多機も看多機も入所条件は「自宅があること」ですが、その自宅とは実態が無いダミーのようなケースも散見します。 さらには医療法人系の看多機の場合、そこで働いている看護師は病棟勤務しか経験していない人もいます。訪問看護はまったく未経験という人もおられました。だから患者さんが「週に1回は家に帰りたい」となると、本当に訪問看護をしなければいけないので大騒ぎになります。在宅看取り経験が皆無という看護師が看多機の管理者をされているケースもありました。実際、在宅でのお看取りの際に来て頂きましたが、大変でした。 つまり事業主体が医療法人であれば看多機も病院医療の延長線上も置かれています。


そのためその看多機は本来の理念から外れて経営上の理由だけで運営されています。ですからいざ重症化すると、外部の「みなし訪問看護」や「訪問看護ステーション」がボランテイアのような形で関わらないと管理できない時があります。デイサービスにも通えず看取りが近くなると小多機や看多機のケアマネから再度、地域のケアマネに戻ることもあります。本人や家族から「どうして?」と聞かれますが、「国の決まりだから」としか答えるしかありません。また地域密着型サービスであるにも関わらず、医療依存度が高いという理由で、病院から自宅から遠く離れた看多機に紹介されるのも疑問に思います。



ケアマネも声をあげよう!


小多機や看多機がどうしてそんな実態になっているのでしょうか。主治医は本当に訪問診療してはいけないのでしょうか。誰に聞いても正解が分からりません。そこで厚労省の担当部署まで相談に赴きました。小多機や看多機に関する法規を造っている担当者に相談すると「へえ、そうですか。そんなことがあるのですか。初めて知りました」と言われ拍子抜けしました。その直後上司が飛んできて「厚労省の職員をいじめないで!」と追い出されました。日を改めてまた別の部署に同じように相談に赴きましたが、やはり納得のいく答えは得られませんでした。


厚労行政に詳しい政治家にも相談しました。かなりの時間をかけて説明しましたが、「質問の意味が分からない」と言われました。 実際、厚労省内で医療保険と介護保険の連携は不十分です。ある有力者からは「連携しないのが霞が関の掟だ。連携を期待する君のほうがおかしい」とたしなめられました。国は地域における医療と介護の連携を謳いますが、厚労省にそれを期待してはいけないそうです。だから「連携困難の象徴が小多機や看多機かもしれない」と思い至るようになりました。


「小多機や看多機はややこしいので、主治医はお断り」と公言する在宅医がいます。またケアマネさんも困りごとがたくさんあるでしょう。いくら理念が立派でも決して国が思い描くようなお花畑にはなっていないと思います。しかし今日もそこで暮らす患者さんがいて献身的に働く介護職員もいます。だからケアマネさんは小多機や看多機の諸問題から逃げずに、制度を改善すべく一緒に声をあげませんか。おかしな制度はおかしい、とみんなで声をあげないと「誰も困っていないんだ」とスルーされます。是非、ご意見をお寄せ下さい。


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PS)

コロナチャンネル #548_


時代はPCRから抗原検査キットへ ~薬局でどう選べばいいの?  →こちら




今夜は、国立認知症大学で介護関係の多職種の皆様に

「お看取り」の講演をします。



一昨日、告知しましたように、過去のブログにおいても今後のコメント欄に

他のサイトのリンクアドレスを含むと、一切アップされませんので念のため。

長々と書いて、最後にリンクがあるコメントが多いので、再度、告知します。

大半は善意ですが、ごく一部に悪意のあるリンクがあるため止むを得ません。

今後ともどうぞよろしくお願いします。




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この記事へのコメント

昨日なかなかブログが更新されなくて、先生お疲れでご病気にでもなったかと心配してました。
でも、お元気そうで良かった。
本当に大変な毎日を送られていると思います。
無理なさらずに。とか言いながらブログを楽しみにしています。

Posted by 福武 周子 at 2021年11月09日 09:55 | 返信

こんにちは。

 祖母のときはどうだったかなぁ、と思いながら
読んでいました。うちはスムーズだったのかな。
 最後の「医療保険と介護保険の~」で、頭が
スッキリしました。予算が違いますね。

 家族からみると、ある程度自分達でも介護ができると、
在宅看とりの可能性が高いと思います。介護どころか
他人の世話をしないでやってきた人たちには、どこでも
いいから引き取ってという感じだと思います。
 先生からすると、とてもガッカリなのでしょうけども。

以上です。

Posted by たまねこ53号 at 2021年11月09日 10:21 | 返信

先生いつもありがとうございます。
先生の応援団の皆さんは私も含めてブログ楽しみに
してると思いますが無理だけはしないでください。
先生がお忙しいのは皆さん分かってると思います。
今日は、おやすみしまーすでもいいんです。
おやすみしますって出来たら教えてください〜(笑)

Posted by ゆう at 2021年11月09日 10:28 | 返信

コロナチャンネル観ました。先生いつもありがとうございます。
抗原検査って陽性ならそれだけウイルス量が多いってことで
それから治療なり確定診断なりして治せばいいんじゃないんですか?
陰性は100%正しくないのかもしれないですがとりあえず偽陰性でも
その段階で人に移すまでのウイルス量がないから、それでいいんじゃないのでしょうか?
これだけワクチン差別されるなら抗原検査でもしてオッケーなら
コンサートや飲み会や野球観戦なんでも参加させてほしいです。
そのうち授業参観もワクパス必要なんて言われたら抗原検査
受けます。本当に差別だけはやめてほしいなと思います。つらいです。
間違っていること言ってたらごめんなさい。実証実験ってどうなって
るのかな?

Posted by ゆう 2回目 at 2021年11月09日 10:44 | 返信

長尾先生おはようございます
体に気を付けて今日も1日よろしくお願いします。
今日の先生のブログ長文で驚きました。
介護に携わる方の実情はなかなか知るところではありませんが、先生が毎日患者さんに向き合い、スタッフの方も人手不足で大変と想像はつきます。介護が国の管轄になる前、町田市モデルとかで全国の自治体から見学が絶えなかった。このまま全国に拡散して、市町村がより地区にあった方法で介護がなされればよいなと思っていたら、突然国が介入、金を国が握ることになってからおかしくなった。地区性があるのだから地方自治体に任せればよいのにと当時思った。
世界の感染者2.5億人超
ヤフーニュース128のコメント見ました。
ワクチン後遺症続出です。
ワクチン部会の方見てるんでしょうね。政府の議員さんは見てないんでしょうかね。
ワクチン会社の夫婦、打ってない?何で?毒素が出ると知っている?後遺症が少なからずあると知っているから?会社でワクチン分析済だから。製薬会社の人、ワクチン打ってると聞いた。はて何処まで打ったのか?
多くのコメント見ますと、どうも新しく病気が誘発されると言うか、完全に健康体でない人に影響が出るのでは。しかし、ワクチンの薬剤が体から抜けない限り、将来年月が経って、体のバランスが崩れてくると症状が出てくるかもしれませんね。
陰謀論といって否定する人知らないんですね。陰謀ではないがそういう計画が実行に移されているってことを。でないと新種の風邪(ウイルスは武漢で人工的に作られたものとか)なのにCOVID19なんてうそ言ってタイミングよくmDNA(遺伝子組み換え)ワクチン出してきて、世界中で接種接種なんてなるはずがない。ろくに治療もせず、ワクチン後遺症と言う言葉もマスメディアで封印されてます。
ひょっとして、あくまで治験というなら全員が同じワクチン?でなく半分はただの食塩水?って、あるかもしれん。中身確かめてない。提供されるまま。マイナス70℃に冷やすのも理由があるかもしれん。
最後の投稿、周りに迷惑かけないでねと言ってますが、ワクチン打ってる人には関係ないでしょ。感染しないんだから。誰に何を言いたいのか。日本のワクチンメーカーでは治験で死者が、副反応が出たら製造中止、使用中止です。ワクチン部会は全国調査してませんよね。死亡者の調査も因果関係は認められないとか言って1300人の死亡者に一円も払っていませんよね。秋田のトイレで死亡した女性の司法解剖したのですか。そんな国の姿勢で副反応、重篤者もいないから大したことないとは言えない。感染症と言う病なんです。なぜか3度目ワクチン一辺倒で、初期から治療しないでまた待機?おかしいです。

Posted by じぃじ和74 at 2021年11月09日 10:51 | 返信

先生、いつもブログやニコニコ動画ありがとうございます。
先生のお陰で、毎日、自然に眠ることができるようになりました。
不眠症で、睡眠導入剤を飲んで寝ていましたが、ずっと頼るのが恐くなり、やめました。それから、あまり好きではないお酒を寝る前に、25度の焼酎を飲む生活を二年くらい続けていましたが、お腹の具合が悪くなり、お医者さんに相談したら、お酒確かにお腹には影響あるかもと言われてやめました。
長尾先生のニコニコ動画を見て、過去のも見て、寝ようと目を閉じると不思議と眠りにつけるようになりました😊
きっと安心するんですね。😊
今まで、日本はどこの国より安全、安心と思っていましたが、食品のことを色々知り、不信感に変わりました。
今まで使っていた、コーヒーのフレッシュが、界面活性剤だと知り、ショックでした。
トランス脂肪酸もまだ使われたりと、日本って。。。と知りました。
先日、母がテレビで農薬の話を聞いたと言っていました。
今、発達障害の子など増えているのは、農薬や遺伝子組み換えの食品が原因ではという声もちらほら聞きます。
私の子供も発達障害があります。
食品が与える影響は、やはりあるのでしょうか。
先日の方のコメントで、先生を小さきキリストとコメントされた方がおりましたよね。私もそう思います😊
先生をずっとずっと応援しています。
イベルメクチンも購入しました😊

Posted by 三浦 まみ at 2021年11月09日 11:02 | 返信

先生、いつもありがとうございます。
コロナで今までの老人介護や医療など様々な隠されていた日本の問題点が
浮き彫りになってますよね‥。

私も先生が毎日、ワクチンやコロナのおかしいところに声を上げているのに
勇気づけられて、先ほど厚労省ワクチンダイヤル
に電話して、3回目の接種と1300人以上亡くなっている件を聞いてみました。
「わかってます。HPを見てください」ばかり言われましたが最後に
「国民の反対の意見が大きくなると無視できないので厚労省と内閣府に一意見として伝えます」とも
オペレーターの方に言われました。
その方はワクチンパスポートは「個人の意見として人権侵害と思う」と仰ってました。
これで変わるか分からへんけど、声を上げられないつまでもスルーされますよね。
先生も体調に気をつけてください。これからも応援してます。

Posted by まゆら at 2021年11月09日 11:28 | 返信

内部告発がどんどん出てくるといいてすよね。圧力を受けているみんなで告発すれば怖くない。ぜひともメディア、製薬会社、政治家、医療関係者の若い方々などと弁護士さんらが協力して世の中が正常になるといい。他力本願ですみませんが。

Posted by 匿名 at 2021年11月09日 12:00 | 返信

長尾先生お疲れ様です。
先生が、おかしいと思われてるこの問題も
今回のワクワク💉と同じ?
今のこの状態で得をすると言うか
都合がいい人がいるとかじゃ?
難しい事はおバカなんでわからんけど💦

Posted by 紅葉 at 2021年11月09日 12:33 | 返信

長尾先生、「ひとりも死なせへん」を読みました。家事をほったらかし、一日で読み切ってしまいました。
ひとことでは言えませんが、長尾先生の患者さんへの思いが伝わり、長尾先生のような方が近くにいてくれたらよいのになとしみじみ感じました。
あとは現場でがんばってこられた長尾先生の言うことは至極まっとうなことだと思います。政府のやることはおかしい方向ばかりです。また、こんなにがんばっておられる長尾先生を批判、嫌がらせする人がいるとは何事でしょうか?
いつも応援しています。

Posted by ぱぴこ at 2021年11月09日 03:29 | 返信

先生、偉大過ぎです!
毎日拝みたい気持ちになりました。

コロナのおかげで、
お医者様という尊い職業の片鱗をじっくりと拝見し考えさせられる機会を得て、
自分の中で何か大きな変化がありました。

やっと歳相応のメンタルに近づけたというか…
いつも楽しいブログをありがとうございます。

Posted by stay hungry stay foolish at 2021年11月09日 03:35 | 返信

>一昨日、告知しましたように、過去のブログにおいても今後のコメント欄に
>他のサイトのリンクアドレスを含むと、一切アップされませんので念のため。
>長々と書いて、最後にリンクがあるコメントが多いので、再度、告知します。

前回の記事のコメントに動画リンクがアップされてますよ。
一切アップされませんのでとあるのに、アップしてしまうと問題です。
もう一人どなたかと一緒にチェックや作業されてはいかがでしょうか?
先生おひとりでは負担も重く、ミスがないとも言えません。
また記事のアップも第三者にこの記事はどうかとチェックされたほうがいい気がします。
今年前半までと違うような困惑する記事が時々アップされています。今日の記事はとてもいいと思います。
OKなのかと思い、前回の記事でこちらも動画リンクを書きました。もしアップされないようでしたら違う形で投稿しようと思います。

Posted by 匿名 at 2021年11月09日 03:39 | 返信

再「医者は治してなんぼ」(長尾先生)。
ケアマネは? 理学療法士は? インストラクターは? あなたは?
そういうことに、読者のみなさんはまったく関心がない。なんとも寒々しい。

今年の春は蝶にお目にかからなかった。夏は蜂にお目にかからなかった。秋は蜻蛉に・・・。
シベリア凍土で大規模な山火事が何年も続いている。北海道沖からサケが消えた。
グレタら少女が集結し世界の大人たちを「地球の搾取者」とののしる!

ドイツ総選挙の最大の争点は「地球温暖化」だった。
来夏・参議院選挙最大の争点は「9条破壊・敵地破壊戦力保持」国民投票の是非だという。
在日米軍や自衛隊を「戦力ではない」、軍備を「装備」、武器輸出を「装備移転」と言ってきた政治家の
コトバ遊び。これを唯諾々容認してきた国民の民度が問われる。
「メリットがデメリットを上回る」「副反応は副作用ではない」「未接種者は感染源」!
「最高立法府たる国会」が「行政府・官邸」の追認機関に堕し、「大政翼賛会」となる日も近い。

Posted by 鍵山いさお at 2021年11月09日 04:13 | 返信

いつも拝読させていただいております。
30代から居宅ケアマネをしています。現在8年目のケアマネジャーです。長尾先生は、ケアマネジャーの利用者様1人あたりの担当報酬ってご存知でしょうか?やらないケアマネジャーも多々。燃え尽きるのも多々。低賃金ではもう限界です。

Posted by ボブ at 2021年11月09日 04:43 | 返信

OTC薬協が興和を除名したらしいですね。

まさに灯火管制中。戦争です。
私の周りにもワクチン後遺症で日常生活もできなくなった人がいます。
ここで知ったイベルメクチンをお貸ししたところ、たちどころに元気になられました。

イベルメクチンさえ国民に配ればコロナはただの風邪になるのに、医薬品業界の闇は深いですね。

長尾先生も脅迫まで受けておられるようで、精神的にも相当まいっておられるようですね。
下手くそな歌で思いっきり発散してください(笑)

私、声楽家です。いつでも無料で教えますよ(笑)

私も反ワクチンを表明した途端に友達がいなくなりました。
負けないでください。いつも応援しています。

Posted by 森本祐二 at 2021年11月09日 05:26 | 返信

はじめまして。いつもメルマガ+ニコニコ動画見させていただいています。いつも長尾先生の患者さんを想う気持ちに本当に心打たれています。
さてこの度、イベルメクチンの力を身をもって体験いたしまして、是非感謝をお伝えしたいと思いメールしました。

昨日寝る前あたりからちょっと調子がいつもと違うなぁと思って 夜中寒気で目が覚めて熱測ったら38度5分。
急いでイベル飲んで寝てしばらくムカムカしてたんですが、朝汗かいて目覚めて熱はすでに37度5分に。
10:30ころものすごくお腹空いて果物とかいろいろ食べて13:00まで寝ていたらすでに平熱に戻ってました。
昨晩の体調の悪さは一体何だったのだろうと本当に不思議な感じです。

ありがとうございました。
先生もお身体に気をつけてお過ごしください。

Posted by Mei at 2021年11月09日 05:28 | 返信

昨日のコメントに、ファイザー社CEO逮捕の情報投稿がありましたが、「逮捕後にTV登場」がありましたので、ガセであることがわかりました。

接種証明(パスポート)を止めたデンマークでは、コロナ感染が再爆発したことを理由に、パスポート再導入となりました。

日本ではこのところ、規制を緩める方向性の記事が多くて、警戒心を緩めている方もおられるかもしれませんが、米欧では規制強化の話が多く、非接種者は無給で人事部付けとし、本人に退職届を提出させるよう圧力をかける手法が大流行しています。引き続き警戒心を持ち続けていただきたいと願っています。

Posted by 憂国人 at 2021年11月09日 06:23 | 返信

先生毎日ご苦労様です。

すっかり、ブログ、コロナチャンネルを見るのが私の日課になりました。
昼ごはんを食べながらのコロナチャンネル、夜寝る前のブログ。
私の生活に欠かせないものになってます!

ワクチンの副反応を、接種時の緊張のせいだ!とTVは報道し始めましたね。
何もかも心因的な要因にしたいのでしょうか。
でも、先生がおっしゃっていた繊細さんや元々精神疾患のある方は副反応が出やすいのかもという事と、
今回の副反応の報道は全く別ものだと思います。私も繊細さんなので打ちません。

世間は心因的だ、精神科に行けとワクチン後遺症の方をまるで精神疾患扱い…元々気質がない人まで、
患者に仕立て上げる。違和感しかありません。

Posted by おたんこナース at 2021年11月09日 07:20 | 返信

先生、こんばんはそうしてお疲れ様です。
難しいお話です私には。9時にタイムカードをうって5時にタイムカード打って家に帰れるそんなお仕事と違いますものね、本当にありがたい存在です。毎月払っている介護保険を使えるのですね?

実家の母親は週3回ディサービスにそこでお風呂にも入れてもらい帰ってきます。妹が助かる~て感謝しています。
妹が松阪に住む息子のうちに行くときにはショートスティで預かってもらうみたいです・・最初は姨捨山に捨てるんの・・ととても嫌がっていたのですが、今はお泊りも喜んで行くらしいです、とてもよくしてもらって人気者らしいです。
お嬢育ちの母は人見知りなんですが、話が上手で時々下ネタも混ぜて。
先生もいろんなことで頭が痛いですね。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年11月09日 07:32 | 返信

11/8付け読売新聞夕刊の第一面をご覧になった方、いらっしゃいますか?
イベルメクチンの個人輸入代行サイトについて厚労省が監視強化、「健康被害の恐れ」という記事が。
厚労省では新型コロナの治療にイベルメクチンを使用してもよいと許可は出しているのに、民間においては「コロナ治療としては未承認薬」として規制を強化しようとし始めているようです。
サイトの中で「イベルメクチンは『奇跡の治療薬』として期待される薬です」「万が一感染した場合に備えて」などという表記があるとサイトの削除をインターネット接続業者に要請しているとのこと。
イベルメクチンの様々な効果が口コミで広がっていくことに相当な危機感を感じているのでしょう。
これから締め付けがどんどん厳しくなり、個人輸入すら出来なくなる可能性大ですね。
現在薬局ではコロナ関係の治療用としてイベルメクチンの処方が出来なくなっているようですが、長尾先生はどのように入手されていらっしゃるのでしょうね。
個人輸入まで禁止にされたらと思うと怒りがこみ上げてきます。

Posted by カルダモン at 2021年11月09日 08:42 | 返信

感染者のところに来てくれるヘルパーさんなんているんですね。素晴らしい。

> 病院や介護施設は「感染者やクラスターを出したら大騒ぎ」になるために

未接種の高齢者がリハビリ難民になりました。
骨折で3週間入院後、接種してリハビリ病棟or接種しないなら退院の二択でした。
デイケアも未接種は実質お断りで、リハビリすればまた歩けるはずの人が寝かせきりになっています。
接種済みでもブレークスルー感染するのにフリーパスなのはどうして?

> 飲食やエンタメの緩和よりも相当に遅れることは止むを得ないのかもしれません。

抗原検査キットで陰性ならリハビリできるようになりますか?
なるべく早く業界自主ルールを作って明示してほしいです。完全に寝たきりになってしまってからでは遅すぎる。
明確に拒否してくれれば理由によっては納得しますし、不合理な「区別」ならば戦います。
しかし、拒否ではなく実質お断り状態のため打つ手なし。

Posted by あくまでも任意 at 2021年11月09日 08:55 | 返信

先生しっかり読みましたよ!月刊ケアマネジメントも愛読してます。厳しいご意見どんどんお願いします。現場にも行かないで何がマネジメントじゃって思ってました。いつも有り難うございます。

Posted by 小林ひろえ at 2021年11月09日 09:08 | 返信

抗原検査キットはドラッグストアで見かけました(ポスター)。郵送式ですね。終末医療の現場は何回か足を運ばせて頂いたことありますが、傍目にも大変なのがよくわかるのに、実際に携わって下さってるスタッフの方々は本当に大変だろうな、と自分には絶対できないのがすぐわかりました。こういう裏方さんをもっと大切にする社会でないといけないですね。今日のブログはじっくりと読ませて頂きます。

Posted by 匿名 at 2021年11月10日 01:07 | 返信

たまねこ53号様

>インフルエンザワクチンのことです。
 今年のものはmRNAではないとか、そうだとか
複数のコメントがあります。mの治験かなぁ?と
私は思っているのですが。いくつか副反応事例が
寄せられているようです。
 既存のタイプだとして副反応が例年よりも多い
のであれば、接種者の体力や免疫力が低下したと
考えたりして。何か今年、あったのでしょうかね。

インフルエンザワクチンでmRNAのものは、まだこの世には出てきていません。
インフルエンザを扱っている開業医の先生(実名でブログ書いています)に聞いてみたところ、インフルエンザワクチンは例年と同じ不活化ワクチンだとおっしゃっていました。

数日前に夫婦でワクチン受けましたが、副反応が出たとか何も変わったことは全くありませんでした。
副反応が例年より多いのかは私にはわかりませんが、「例年と違うタイプのワクチンかもしれない」という精神的影響があるかもしれませんね。プラセボ効果は3割あると言われていてワクチンに対してもあると思います。
また迷走神経反射は、ストレスで出る場合もあるそうで、インフルエンザワクチンに対して疑いがある方が出やすいでしょう。

Posted by じゅん at 2021年11月10日 06:22 | 返信

私はケアマネジャーとしては、頼まれて3ヶ月しか働いでいないので意見を申し上げる権利はありません。
介護保険は利用者さんの為にあるので利用者さんが在宅であればそして「家まで来てください」と仰れば来訪した方が良いと思います。来なくても良いと仰ればいかなくても良いかもしれない。民生委員やご近所のボランティアには利用者さんの事情を説明した方が良いと思います。
介護保険は利用者さんの為にあると思います。
私は元職の鍼灸師業界が介護保険に入ることを厚労省に拒否したので就職が困難だったので両親を介護をしました。最近は父親でも育児休暇があると聞いたので介護休暇があっても良いと思ったのです。ケアマネジャーとしては就職していませんでしたので。利用者の家族として介護保険を体験しました。父の場合は危篤状態なのにスキー旅行に行ってしまった在宅医がいました。
母の場合は経過から「心原性脳梗塞」と思われたのに市内で一軒しかなかった脳神経外科に「あんたはアルツハイマーや!!」と怒鳴られたり、アリセプト3mmgを1/3に割って飲ませていたら、歩行困難になったり、10年後に西宮今津の協立脳神経外科に診て貰ったら「91歳で自分の生年月日が正確に言えるのだからアルツハイマーではない」と言われたこと等を体験し、お医者さんもいろいろだなあと実感しました。これはケアマネジャーとしての意見ではありませんが、介護保険は利用者の為にあるのですから主治医医の意見書は正確な診断が欲しいと思います。ケアマネジャーの研修会で「ケアマネジャーの介護離職は、ゆるしませんよ」と理事に言われましたが、日本最大の、そして最良の老人施設のへるぱーさんに「うちは家族介護をした人しか採用しません」と言われたので家族介護をしました。

Posted by にゃんにゃん at 2021年11月18日 10:57 | 返信

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