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「死の壁」に気が付かなかったバカな僕

2021年12月17日(金)

今日は、広島県福山市で挨拶&講演で2時間近く話した。

四国や岡山からも沢山来て頂きありがとうございました。

今日までが劇映画で、明日からドキュメンタリー映画だ。

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ある訪問看護師さんが企画してくれた今日の舞台挨拶&講演会。


まさに「ここ福山でしか話さない話」をたくさんした。

懇親会ではさらに「懇親会でしか」の話の連続だった。



劇場で手を挙げてもらって驚いたのは、こんなにたくさんの人が

このブログとコロナチャンネルを観てくれている、という事実だ。


さらに驚いたのは、半数以上の人達がイベルメクチンの備蓄をしていたこと。

市民にここまでさせて平気な国家とはいったい何だろう、という気になった。


事件は現場で起きている。


先週の横浜市瀬谷でも、全く同じような現象が観察された。

現場を知らない政治とマスコミがヘンな報道を続けている。


25日の大阪でのイベントは、会場を大きな場所に変えた。

皆様と一緒にクリスマスを楽しめたら、最高の年末です。




昨夜の、尼崎でのイベント終了後に出口で、ある参加者と立ち話をした。


「おじいちゃんがあと3日で死ぬ、と言っている」とのこと。


「ええ? そんな弱っているの? ご飯は食べてる?」


「食べてるけど、なんだかモゾモゾしてしんどそう」


「じゃあ、今から行くわ」


僕は腰が軽い。



行ってみると、10人くらいのご家族が集まっていた。

声をかけると僕を認識して会話もできて一安心した。


ご飯も食べたし、お酒も少し飲んだと。

じゃあ、安心だ。まあこんなもんやと。


家族にこう話した。


「まだ大丈夫です。クリスマスはもちろん正月も行けるでしょう!!」


ケアマネには介護ベッドの導入を、訪問看護師にはカンフル剤の指示を出した。

医療の力で少し元気にして、クリスマスあたりにもう1回行って笑わそう、と。


その患者さんは90歳代で、25年以上診ている患者さん。

でも最近は他の医師に任せていて暫く顔を見ていない。




今朝、家族からメールが入っていた。


「お陰様で、さきほど、穏やかに旅立ちました」と。


「えええええ????・・・・・」



しばらく昨夜の様子を頭のなかで再現した。

身体をモジモジさせてなんとなくしんどそう。



「ああ、あれは死の壁、やったんや・・・・」



「死の壁」に気が付かず、能天気な説明をして帰ったバカな医者を

その家族は決して批難もせず、死を受け入れているし、問題はない。


家族は「最後に長尾先生に来て頂き、話ができて思い残すことはありません」と。


しかし、そんなアホな自分自身が情けない、と心底思った。


しかもそんな自分が広島で「死の壁」の話をするのだから、喜劇のような。

まあそんなもん。終わり良ければすべて良しで、尊厳死であれば大往生だ。



福山の懇親会で懇談しながらも、旅立った人の顔が頭から離れない。

25年間の想い出は、僕の町医者としての半世紀と見事に重なってる。


それにしても、大きなイベントの半日後に大勢の家族に見守られて旅立ち

なんてウソみたいな話が、現実にはゴロゴロある不思議な世界に生きてる。




PS)

コロナチャンネル #586_


ニューヨーク市民に、コロナ「同調圧力」はあるのだろうか?  →こちら




さっき、雨に濡れながら家に帰った。

今夜は尊厳死協会の忘年会だ。

今週末は、ピンコロ劇団の打ち合わせも。

毎日、なにかがあり、結構、忙しい年末。




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この記事へのコメント

~お正月の面会~
高齢者施設さんは、どう判断するのでしょうか?
未だ、施設さんからは通知がないまま。
せめてせめて、面会は自由にさせてーーーーー。
入居中家族の電話の声が、時に不安でいっぱいになっていてる。
訳あっての、家族の入居。
連れて帰りたくとも出来ない。
辛い。

先生の歌に励まされて生きております。
長尾先生、今日もありがとうございます。

Posted by 轟 瞳 at 2021年12月17日 12:59 | 返信

尊厳死のお話や、看取りのお話もっと伺いたいです。
昨日、80代の元インストラクターだと知ったいさおさん。元気で若い。ビックリ!私も鼻呼吸派ですw
汚れなどを鼻で通しています。感染症と、呼吸法何か関連があるかも?
元気の秘訣を伺いたいけど、これも意見交換になるのかな。がちがちなルールになるのも辛いですね。
ニコニコ動画で、先生がこうやって患者さんに語り掛けてるといった声音にしゃべり方が、本当にお優しくていいなぁと先日思いました。先生の提唱する歩くこと。うつ病やイライラ、狭い世界から解き放ちますよね。外で歩いて太陽の光を浴びてると本当に心が解放されます。コロナやワクチンのこと、考えないでそういう自然と触れ合う生活が心に及ぼす好影響は絶大です。実体験で思います。先生主導で、なんかそういう歩く会、太陽の光を浴びるのを大勢でやるってできないかなぁ?

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 01:21 | 返信

先生いつもありがとうございます。
「死の壁」映画の中で出てきた言葉ですね。
おじいちゃんは最後に家族に見守られて、先生に会えて、安心して旅立たれたのですね。幸せな最期で大往生ですね。

Posted by ざくろ酢 at 2021年12月17日 01:56 | 返信

中村医師のノート
2021年12月12日 01:20を、皆様みましたか?
本当に動くのですね。そして現実的な対応としてのこの弁護士とのやり取りをしっかり公開した意義は大きいです。ワクチン反対の皆様は全員読んだほうがよいです。

周囲でワクチンを打った人の考えをこの弁護士さんはよく理解しています。またどういうことでこうなってるのかも理解されてると感じました。
なぜそらそういう理由から自分で考えてその人達は打ったから、ここで言われてる理由とは違います。
ここのコメントで言われてる主張が現実では通らないことも理由も気づいていましたが、
弁護士の話から、やはり現実的にみたときにそうなのだなと納得しました。

起きてる現実を正しく理解する大事さ、その現実に沿った対応の大事さ、ありますね。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 02:17 | 返信

長尾先生

毎日お忙しい中、コロナチャンネル、ブログを更新してくださり、ありがとうございます。
25年も診てこられた方は、最後に長尾先生にお会いしてから逝きたかったのかもと思いました。
命の終わりは神様の御手の中だとつくづく感じます。

25日のチケットが取れました。
増席してくださり、ありがとうござます。

とみに最近は映画の舞台挨拶や講演会なども加わり、日々お忙しいからでしょうか、
コロナチャンネルでの先生のお声に元気がないな・・・と感じています。
少しかすれている感じも受けました。
お疲れ溜まってませんか?
どうぞお身体休めることができる時は、ゆっくり休養もお取りになってください。
たくさんの方が頼りになさっているからこそ、ご自身のお身体もお厭いくださいね。

最後に、コメントした時、よく名前が違うかたの名前になっていて??です(笑)

Posted by マルコ at 2021年12月17日 03:10 | 返信

以前からお話されていた死の壁ですね。
おじいちゃんは先生が来るのを待ってたんかな🐾

Posted by うめ&もも🐾 at 2021年12月17日 05:30 | 返信

先生、講演お疲れ様でした。有意義な時間を過ごせて良かったですね。在宅のご老人も大往生家族の中で旅立てて幸せでしょう。自分らしく生きる。大切ですよね。私の話になりすみません、当時105才の明治時代の女性がいました。98才まで畑仕事をしていましたが99でサービスを使うようになりました。彼女の過去は壮絶で子供を7人残して夫は戦地で散りました。それからがむしゃらに働き7人を育て上げ私と出会った頃はおうちでゆっくり玄孫と過ごしてました。その人は耳が遠くてでもそれ以外は足腰がしっかりしていて全部身支度は自分でしていました。真っ暗な台所で夜中に塩辛を作ったりして家族を驚かせますがピンシャンしていました。よ~く彼女の生活を見るとゴミを捨てるのに家の中の一番遠いゴミ箱に歩いて行って捨てるのです。彼女の生活はそんな事の積み重ねで特別運動を組むとかしなくてもしっかり歩いていました。あ~
生活の中にADL向上があるのだと思いました。彼女は最後は自宅で亡くなりました。亡くなる前が盆休みで孫にひ孫に玄孫まで来てご馳走を食べて数日後に亡くなりました。亡くなる前には体重もすっかり落ちて食べれなかったけどお盆には皆で食べれて良かったです。私は助ける側でしたので亡くなるケースだと覚悟しながらも連絡を頂いた時は泣きました。良かったね~という涙と寂しい涙と。このケースではないけれど、重度の認知症の男性が私が来たからと紅茶を一杯入れてくれるといいます。男性の奥様は火傷をするから駄目だよと諭しましたが私は飲みたいと言いました。男性は誇らしげに紅茶を湯を沸かして入れてくれました。私はその紅茶が宝物に見えました。私は写真を撮らせてもらい今でも大事にしています。人との繋がりはそういう物なんだと感じました。

Posted by かおなし at 2021年12月17日 06:44 | 返信

先生、おはようございます😃
昨日は映画が観れて、先生の講演会も参加できて
本当に勉強になりました。ありがとうございました。
講演会でたくさんの同じ考えの仲間と出会えて心強かったです。
先生のおかげです。とてもありがたく思います。
早速、リビングウィルのことを調べたので、私も書面にしようと思っています。
25日は残念ながら参加できませんが、知人が行くので
また感想を教えてもらおうと思います。
先生もお身体、ご自愛ください。

Posted by まゆら at 2021年12月17日 07:07 | 返信

永尾先生 講演会ありがとうございました。
90越えの母は今、洗濯を干しています。
そんな母親を不老不死と...『死』を考えないように考えないようにしてきました。
今年8月末に『明後日、ワクチンを打ってくる』という弟をやめさせようと説得のためにnet検索していて
長尾先生をみつけましたが、
『死』を本当に考えないといけないと気づかせてもらいました。
映画は辛い辛い場面がいっぱいでした。これから覚悟しないといけない現実。
シュミレーションするのにぴったりな映画でした。

まず、週刊朝日mook『在宅医療ガイド』買い、お医者さんを探そうと。
東京から実家大阪の帰りに寄り道の福山でした。
舞台挨拶、講演会とテーマを分けて長いお話を聞けてよかったです。
イベルちゃんの購入先もお隣の方に聞けて新しいお友達もできました。
今日のブログのお話。すごいです!映画の続きをみているみたい...

Posted by 中村由美子 at 2021年12月17日 07:14 | 返信

やっぱり人間って温かいですね。

横浜に行けなかったので、クリスマスの大阪へ行きます!
会場の拡大、ありがとうございます。
(私は最初の発売日の発売時刻に待ち構えて取りましたが♪笑)
皆さまの話を聞いて、自分もできることをしていきたいと思います。

Posted by fumi at 2021年12月17日 07:23 | 返信

先生 おはようございます。
福山での ご様子 羨ましい!
そこに参加出来た方々のご感想 また お聞きしたいです。

先生の 超をいくつ並べても間に合わない程の 想像を絶するご多忙の毎日。
本当に 先生という方は この世に 大変な 「使命」をもって 生まれた方なんだなぁ…としみじみ思います。
先生は 御自身の 「命」を沢山の方の為に 「使」われる為に この世に生を受けた方なのですね。(だから 先生はご健康でタフな身体を頂けたのかなぁ。)
先生に 生きてる間に ご縁できる方が 心底 羨ましいです。

かなり以前に 自身の治療の為に服用した薬による薬害の
コメントしましたが
2年薬害に苦しみました。
2年人生が そこだけ抜け落ちたように 苦しみ 自由を失われました。仕事もやめました。
身体には 明らかに 薬を服用する前とは違う不調だらけなのに (自分自身の身体の変化なので 自分でわかります。)
血液検査は正常なため
原因不明、そのような症状は 他で聞いたことはない。と
当時 主治医も全く薬害を認めてくれませんでした。

いまでも 季節の変わり目
気圧の変化等で ぶり返し 寝込むことがあります。

今回の ワクチン後遺症の一連の話は 私の薬害の経験と 全く似ています。
その経験から 私は今回の ワクチンは見送りましたが
後遺症に悩まされている方々の事が 他人事ではないので
いつも 心を痛めています。

先生、沢山の方に 安心と笑いと幸せを届けてくださり ありがとうございます。先生はサンタクロースですね!

Posted by あずき at 2021年12月17日 07:25 | 返信

こんにちは。

>もう1回行って笑わそう

 素晴らしいと思いましたよ。
研ナオコさんの楽曲を思わせる文章でしたけど。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2021年12月17日 08:05 | 返信

先生、おはようございます。
朝から笑かしてもらいました。福山でしか話さない事、懇親会でしか話さない事。各地を回っていると色々思い出話があると思います。CMの時のゲストの話が面白い懇親会での話が面白いに決まってる。

とにかく寒い雨の中お疲れ様でした。次は私らの番や~。

死の壁、Home Hospismaind far all・・男対男は気持ち悪い・・そんなことはないです肉親や家族なら抱きしめたいと思えると、知り合いは病院で管を全部外してもらい父を抱きしめて看取ったと聞きました。まだまだ在宅医療が知れ渡っていない時代の事です。先生の患者さんは久しぶりに先生に会えてうれしかったのですね・・これで逝けると・・ね。
年末は忙しいですよね、新し年神様を迎える準備と今年を心置きなく送ることに。
私も数少ない年賀状は手書きにしました・・孫には水彩画をしたためます。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年12月17日 08:21 | 返信

アメリカは州によって大きく違いますがニューヨークやカリフォルニアといった左翼が政権取っている州はワクチン等義務化が進みワクチン接種しないと仕事にも行けないようになっています。日本と同じ同調圧力で仕方なくうけてる人も多いと思いますがワクチン接種義務化に対して大きなデモもおきてるし裁判沙汰にもなっています。先生が対談した方って本当にニューヨークの方なんですか?まぁ国内外に日本をディスりたい人多いですからね。リベラル州はわけのわからない寛容を振りかざし警察の力を弱めた結果治安の悪化も凄まじいものです。私は義務化で強制的に押さえつけるアメリカに比べたら日本の方がまだだいぶマシだと思いますけど。

Posted by はなこ at 2021年12月17日 08:22 | 返信

先生って現代の マザーテレサですね
大好きです。
先生もずっと元気でいてほしいです。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 08:47 | 返信

予想はしてましたが、1〜2回接種を中途半端といい3回目を促す記事がで出てきました。
絶対に騙されてはいけません。
なにが中途半端なんだか、もともと2回で良いと言ってたじゃないか。
まぁ抗体が数ヶ月で激減する時点で2回で良いという発言自体いい加減ですけどね。
オミクロンどころかデルタも想定していない武漢株用ワクチンを
なんで今また打つ必要があるのでしょう。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 09:02 | 返信

昨日 福山で お会いしました
被爆2世の ユニットです
先生の 日頃のお仕事振り
お話し 勿論 映画に
大変 感度しましたー
もしも もしも
許されるなら
是非 ジョイントしてみたいです
追伸
音楽を通し
平和資料館別館
シュモーハウスを含む
平和活動しています
フロイド・シュモー
検索してみて下さい

お身体に気をつけて
ご活躍下さい
貴重な 命懸けの体験 活動
お話し 大変 ありがとうございました
また 是非 お会い出来る日を
楽しみにしています

ピースユニット
Cocky Pop
純平 由紀

Posted by 純平 at 2021年12月17日 09:27 | 返信

長尾先生おはようございます
 連日お忙しく、体調崩されませんように。
 ブログ更新ありがとうございます。
 今日のブログ、まさに医者の日常リアルと言ったところですか。
 
 福山の映画開催、講演、懇親会も盛況の様子、手ごたえ有も無事終了でホッとされたことでしょう。
 また、訪問医療での高齢者の診察に、患者御自身が最後に長尾先生に会いたいとの想いが先生を呼んだんですね…。翌日亡くなるなんて、ほんと不思議です。
 死の壁、てなんですか?

Posted by じぃじ和74 at 2021年12月17日 09:41 | 返信

瞳さん
辛いですよね。一緒に過ごしたいですよね。
ワクチン薬害は大きな問題ですが、面会禁止も問題視してほしいと思っています。会えない精神的苦痛を知ってほしいですね。

kaoruから轟 瞳への返信 at 2021年12月17日 10:44 | 返信

BPO(放送倫理・番組向上機構)は、「視聴者の指摘に基づいて番組の制作・取材のあり方や番組内容について調査し放送倫理上の問題の有無を審議・審理し結果をを公表する」としています。11月にBPOに寄せられた「視聴者からの意見」は2,354件。当該放送事業者に通知されたのは、53事業者1,459件。「自力では脱出できない深い穴に芸人を落として6時間以上放置し、その芸人の反応を観察する番組」や、「京王線の車両内で乗客を刺した男が『過去の事件を参考にした』と供述したとして、報道番組のあり方」を問うものがあったようだ。

昨日のコメントに「殺害予告に長尾先生がすぐ対応せよ」という意見が多数寄せられている。アホか!
「電車内刺殺未遂事件」にも見られるように、放送番組に触発されてコトに及ぶ事件は後を絶たない。
ぼくも過去2回、役所内や街頭で「自粛警察」から「口頭注意」を受けたことがある。
太極拳流に「受け流す」ことで事なきを得ている。喧嘩になり殺傷事件や器物損壊事件も多発している。

「MBS『長尾先生の個人見解です』」放送倫理違反事件を甘く見てはいけない。
維新橋下信者が「意気」に感じて「うっせぇ長尾、消えろ」と思ったかもしれない。
吉村知事は批判されると「うっせぇ」と公言する癖がある。「表現の自由」圧殺のため最高裁まで上告した。
自治体権力者が「壊憲」行為に手を染めるのだから、「予告」の衝動に駆られる不届き者も出てきたか?
それともMBSの「ワクチン行け行け」にあらがう「町医者」を、「国策の敵」と見做したか?
医師会の「長尾を黙らせよ」に共感して、何処かの医師が禁じ手に及んだのか?

「MBS放送倫理違反事件」に何一つ抗議の行動もとらずに、「長尾先生自分で通報せよ」と指示するとは!
「公共放送で一個人に懲罰札をぶら下げる」行為を見逃したから、破廉恥な「予告」を許すことになるのだ。
コメント読者のトンチンカンもいい加減にしてください。

Posted by 鍵山いさお at 2021年12月17日 10:48 | 返信

本日もお疲れ様です。

今朝、Twitterを見ていたら、鎌倉市の議会で、
ある議員さんが「ワクチン接種後に亡くなられたお子さんのご遺族のお手紙」を読まれている動画がありました。同じ子供を持つ立場として涙が溢れるとともに、議会には何か規制があるのか?と感じました。この議員さんを応援していきたいと思いました。
先生のおっしゃる「死の壁」初めて聞きました。思い返せば、祖父母が亡くなる時に、意識不明の状態で遠方の孫やひ孫が駆け付けた直後に旅立った経験があります。人の死や体は不思議だと思います。

Posted by りい☆ at 2021年12月17日 11:15 | 返信

福山上映&講演会に参加しました。
一番衝撃的だったのは、若者のアレの後遺症のカタカタ歩きです。
百聞は一見に如かず。
先生が実際に真似して歩く姿が衝撃でした。
マスコミはコロナ後遺症なら喜んで取材してくれるのでしょうね。

Posted by ogawa at 2021年12月17日 12:22 | 返信

今日の皆さんのコメントは久しぶりに全部読む事ができました。やっぱ、規制必要かな。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 12:43 | 返信

考えるきっかけになった表現を含むコメントに返信の形で書き込みますが
コメント主さん個人への意見ではありません。

長尾先生のご厚意によるコメント欄の存在と、書き込んでいるみなさんのおかげで
色々と勉強させてもらっています。ありがとうございます。
中でも特に勉強になるのは、同じものについての自分とは違う視点からのコメントです。
同じもの、ここでは長尾先生のブログと動画、を見ての感想は人それぞれ。
私はワクチン反対でもワクチン推進※でもないので、ほとんど全部のコメントが自分にない視点。
そして、似たような視点からのコメントには勇気付けられます。

しかしですよ、トンチンカンって何ですか?
誰もが自分が正しいと思っています。人間だもの。だからといって、
自分基準では間違っているように思えるコメントに対して攻撃的になるのは良くないと思います。

※もしこれを、反ワクチン(反ワク)、ワクチン信者(ワク信)と書いたらどう受け取られるでしょう?

匿名から鍵山いさおへの返信 at 2021年12月17日 01:21 | 返信

> さっき、雨に濡れながら家に帰った。

先生、そんなことしたら風邪ひいちゃいますよ。お気をつけて。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 01:51 | 返信

その旅立たれた方は自分で分かったんでしょうかね。
先生の予想とは違ってしまいましたが、その方が家族に囲まれて穏やかに出発なさったことは、ご家族は受け入れられたでしょうね。

30年くらい前の祖父のことを思い出します。当時93歳の祖父は祖母と2人暮らしでしたが、頭がしっかりした人で亡くなる前日まで外を普通に歩いてたくらいなのです。その日、自分は死ぬかも知れないなあと言って、タクシーで病院に向かう途中に息を引き取ったそうです。
祖父も死の壁を感じてたんでしょうか。
私は亡くなる前の最期のお別れも出来ず、寂しかったですが、祖父らしい最期で苦しいこともなく良かったなと思いました。

本来こんな話をするブログなのですよね。
でも、この2年間あまりにもコロナ、ワクチンに振り回されたので、どうしてもその話題になってしまいます。前の記事に
>ワクチン、ワクチン後遺症だけは大きくここで反響がありますが、「コロナ自宅放置死」について反応が薄めなのは確かに気になります。それと同時にコロナ後遺症についてもここでは取り扱いが小さいですね。
と書いていた方がいました。
私もそれを感じます。

コロナ自宅放置死は、保健所目詰まりによる人災のようなものだ、という意見もあると思います。コロナになって重症化しそうな人が全員スムーズに入院できれば亡くなる人など1人もいなかったかも知れない、長尾先生はそう思われているでしょう。
そういう側面がある一方、やっぱりデルタ株までのコロナは一部の人にとっては、決して風邪ではないんです。
(10歳未満と高齢者を除く)インフルエンザになった場合、自宅療養なんて当たり前です。放置されて亡くなりましたなんてニュース聞いたこともありません。でもコロナの場合は放置されたら命が危ない人がいます。また軽いと思って家にいたら突然亡くなったという人もいます。私は血栓かなと思いましたが、長尾先生が以前動画で心筋炎が起こって亡くなるいるとおっしゃってたのでそれもあるのかと思いました。そこが一部の人にとってただの風邪やインフルエンザと違うのだと思います。
今どうしてもワクチンの怖さだけが目立ってしまい、効果についてはあまり言われないですね。
私は第5波において、ワクチンの恩恵を受けた人は確実にいたと思います。もしその人たちが受けてなかったら、第5波の山はもっと高くなり、放置死亡がもっと多かったかも知れないです。

それから、コロナ後遺症とワクチン後遺症、同じようなものであっても、一つは自然感染、もう一つは健康な人が受けてなってしまったもの、全く違うという考えがあります。
そういう考えも理解できます。「自分だったら自然感染なら諦めがつく」そういう人もいると思います。でも、家族がコロナにかかって重症化したり、コロナ後遺症に苦しんだ時に、仕方ないと思える人ばかりではないと思います。ワクチン打ってたら(間に合ってたら)こうはならなかったかも知れないと、今度はそちらの方を後悔する人だっていると思います。私なら絶対思ってしまいます。
本当に悩ましいです。
だからやはり、副反応の大きくない、ワクチン後遺症にならないワクチンさえあればなあ、という考えに私はなってしまいます。(じゅんはなんでもワクチン頼みというご批判になるでしょうが)

テレビではコロナの怖さだけ煽って、そういう声も聞かれます。ワクチン後遺症の存在もちゃんと放送して欲しいですよね。そういう時が来るのでしょうか。
でも、コロナが一部の人にとっては決して風邪ではない、ということは煽りでもなんでもなく、みんなの頭には入れといて欲しいことだと思います。
これは大地震やがんを考えるのに似ています。一日中大地震やがんになったらどうしようと心配して生きている人なんていませんよね。コロナに対してもそれで良いのです。でも、いざ地震になったら困らないように準備だけはしておく、がんが早く見つかるように検査をしてみる、やるべきことをして、普段は気にせずに生きていく、それがいいんじゃないかと思うのです。
コロナも年がら年中考えてたら頭がおかしくなります。ワクチンを打たない人は自分なりの感染対策をして、ワクチンを打ちたい人は打って、あとは楽しいことを考えて過ごす、それがウィズコロナの過ごし方です。

Posted by じゅん at 2021年12月17日 01:52 | 返信

「感染症と呼吸法、何か関連ある?」匿名さんへ
長尾先生が『前のYouTubeコロナチャンネル』のなかで、「鼻腔粘膜の分泌液のなかにある免疫グロビリン(IgA他)」のことを取りあげられていました。鼻腔粘膜や副鼻腔粘膜の分泌腺から出る鼻分泌液は、吸気中の異物の排除、吸気の加湿、鼻粘膜の保護をするほか、抗微生物活性を有するIgAなどが「細菌やウイルスからの感染を防ぐ」と言われています。
ぼくは、朝晩と帰宅時に「塩湯・鼻うがい」を30年以上やってきました。以来、慢性の鼻炎は完治し、かぜや花粉症には無縁です。就寝時も「口呼吸から鼻呼吸」に変わりました。ヨーガの横隔膜呼吸法と「鼻呼吸」は相性がいいです。両肺胞からの出息(呼気)は、両鼻腔と八つの副鼻腔を「温度40度・湿度100%の空調装置」に変えてくれます。
さらに、鼻腔粘膜は肛門粘膜まで体内で「粘膜免疫ネットワーク」を形成していると言われています。ヨーガには「舌を出し肛門を締めあげる」という「易行」があります。立位、坐位、臥位でも可能な呼吸法です。お試しあれ!

匿名さん提案の「長尾先生主導で大勢の歩こう会」! できれば素晴らしいですね。
水を差すわけではないのですが、毎夕やってる「まちかどスワイショウ」で気づいたことがあります。
飛び入り参加の「山歩き」常習者の方が、「片足立ち」できませんでした。
3年前「脳梗塞からの歩行回復」で体験したことですが、「平行棒や運動靴」ではバランス感覚を回復できませんでした。ぼくは「裸足・片足立ち」や「棒の滑らか握り」でバランス感覚を回復し、つぎに手すりのない院内階段で昇り降りを繰り返し、ふくらはぎの筋肉を回復しました。「歩行回復する」には、脳に頼るのではなく「脊髄反射に頼る」べし、を痛感しました。
長くなり、すみません。

Posted by 「感染症と呼吸法」匿名さんへ鍵山いさお at 2021年12月17日 02:22 | 返信

先生、お疲れ様でした。には、参加希望の方々は、全員入れたのでしょうか?
人々が、自由に集まり、話を出来る期間が、僅かしか残っていません。
ですから、この様な機会は、大変貴重で、様子を教えて頂き、感謝しております。
「死の壁」?、検索すると、養老孟司さんが「死の壁」を書いていた事を知りました。
「馬鹿の壁」は、読みましたが、これも読んでみます。
現代人は、毎日忙しく「自分が、どういう死に方をしたいのか?自分が、死ぬ時、残された者達は、どうなっているか?」を考える余裕が、無いのだと思わせる事柄に、遺伝子注射の接種率の高さが、有ります。
中村篤史クリニックのnoteを覗いて、3回目が、48%なんて驚きました。
自分は、ダイヤモンドプリンセス号の報道が、鼻持ちならない程胡散臭くて、その時点ですっかり覚醒しました。
もし、独身で、バリバリ現役を続けていたら、テレビも新聞も読む暇が無かったでしょうから、
職場の流れのままに、気付く事無く遺伝子注射を打って、若くして?彼方の世界に逝っているか?
残りの生涯を後遺症に苦しみながら、親に心配と迷惑をかけて後悔の海を彷徨っているんだろうと思います。
健康には、安全な食べ物や日用品が大事だと思い、グリーンコープ生協に加入しています。
先日、娘が「生協の味噌ラーメンに炭酸カルシウムが入っているから、松果体が、石灰化するよ」と教えてくれました。
グリーンコープ生協は、安全基準が、厳しいと教えて頂き、加入したのですが、気を付けようと思います。
注射や薬や健康食品は勿論、身体に使う石鹸や歯磨き粉、アルコール消毒液等、驚く程、有害な添加物が使用されています。
色々知らない事ばかりです。
先生やコメント欄の皆様から学ぶ事が、沢山有り、感謝しております。
毎日御礼に2箇所、ポチッと押させて頂いています。
外は、冷たい強風が吹いています。
先生、コメント欄の皆様、温かくしてお身体ご自愛下さい。

Posted by 三毛猫 at 2021年12月17日 02:43 | 返信

その旅立たれた方は自分で分かったんでしょうかね。
先生の予想とは違ってしまいましたが、その方が家族に囲まれて穏やかに出発なさったことは、ご家族は受け入れられたでしょうね。

30年くらい前の祖父のことを思い出します。当時93歳の祖父は祖母と2人暮らしでしたが、頭がしっかりした人で亡くなる前日まで外を普通に歩いてたくらいなのです。その日、自分は死ぬかも知れないなあと言って、タクシーで病院に向かう途中に息を引き取ったそうです。
祖父も死の壁を感じてたんでしょうか。
私は亡くなる前の最期のお別れも出来ず、寂しかったですが、祖父らしい最期で苦しいこともなく良かったなと思いました。

本来こんな話をするブログなのですよね。
でも、この2年間あまりにもコロナ、ワクチンに振り回されたので、どうしてもその話題になってしまいます。前の記事に
>ワクチン、ワクチン後遺症だけは大きくここで反響がありますが、「コロナ自宅放置死」について反応が薄めなのは確かに気になります。それと同時にコロナ後遺症についてもここでは取り扱いが小さいですね。
と書いていた方がいました。
私もそれを感じます。

コロナ自宅放置死は、保健所目詰まりによる人災のようなものだ、という意見もあると思います。コロナになって重症化しそうな人が全員スムーズに入院できれば亡くなる人など1人もいなかったかも知れない、長尾先生はそう思われているでしょう。
そういう側面がある一方、やっぱりデルタ株までのコロナは一部の人にとっては、決して風邪ではないんです。
(10歳未満と高齢者を除く)インフルエンザになった場合、自宅療養なんて当たり前です。放置されて亡くなりましたなんてニュース聞いたこともありません。でもコロナの場合は放置されたら命が危ない人がいます。また軽いと思って家にいたら突然亡くなったという人もいます。私は血栓かなと思いましたが、長尾先生が以前動画で心筋炎が起こって亡くなるいるとおっしゃってたのでそれもあるのかと思いました。そこが一部の人にとってただの風邪やインフルエンザと違うのだと思います。
今どうしてもワクチンの怖さだけが目立ってしまい、効果についてはあまり言われないですね。
私は第5波において、ワクチンの恩恵を受けた人は確実にいたと思います。もしその人たちが受けてなかったら、第5波の山はもっと高くなり、放置死亡がもっと多かったかも知れないです。

それから、コロナ後遺症とワクチン後遺症、同じようなものであっても、一つは自然感染、もう一つは健康な人が受けてなってしまったもの、全く違うという考えがあります。
そういう考えも理解できます。「自分だったら自然感染なら諦めがつく」そういう人もいると思います。でも、家族がコロナにかかって重症化したり、コロナ後遺症に苦しんだ時に、仕方ないと思える人ばかりではないと思います。ワクチン打ってたら(間に合ってたら)こうはならなかったかも知れないと、今度はそちらの方を後悔する人だっていると思います。私なら絶対思ってしまいます。
本当に悩ましいです。
だからやはり、副反応の大きくない、ワクチン後遺症にならないワクチンさえあればなあ、という考えに私はなってしまいます。(じゅんはなんでもワクチン頼みというご批判になるでしょうが)

テレビではコロナの怖さだけ煽って、そういう声も聞かれます。ワクチン後遺症の存在もちゃんと放送して欲しいですよね。そういう時が来るのでしょうか。
でも、コロナが一部の人にとっては決して風邪ではない、ということは煽りでもなんでもなく、みんなの頭には入れといて欲しいことだと思います。
これは大地震やがんを考えるのに似ています。一日中大地震やがんになったらどうしようと心配して生きている人なんていませんよね。コロナに対してもそれで良いのです。でも、いざ地震になったら困らないように準備だけはしておく、がんが早く見つかるように検査をしてみる、やるべきことをして、普段は気にせずに生きていく、それがいいんじゃないかと思うのです。
コロナも年がら年中考えてたら頭がおかしくなります。ワクチンを打たない人は自分なりの感染対策をして、ワクチンを打ちたい人は打って、あとは楽しいことを考えて過ごす、それがウィズコロナの過ごし方です。

Posted by じゅん at 2021年12月17日 03:09 | 返信

殺害予告がテレビの影響と決まったわけではないのでは?
ただ露出が増えると、される危険性はあると思います。
先生に限らず、同様の目立つ人、例えば芸能人などに同じようなことが起きたりしますよ。
でも、皆さんはご興味がないのでしょう。
コロナで治療に頑張っておられた長尾先生ではない医者が、テレビ露出が多いときに、
やはり剃刀を送られてきたり、実際に営業妨害にしかみえない行為を受けていましたよ。
このお医者さんはご自分で通報したり対処しないのかと思いました。涙目で訴えられてて気の毒になりました。
ですから、ご自分で動くというのは、第一前提にあるのではないかと思います。
このことも、動機が不明ですし、しっかりと通報して結果がでるまでは、下手な憶測は危険だと思いますね。なんとかテロリストと言ってた人もいましたが、憶測の域をでていません。
大阪の事件でも、ネットで様々な憶測が入り乱れましたが、何名かは注意していました。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 04:11 | 返信

感動しました。こう言うふうに旅立ちたいと心から思いました。それには長尾先生のようなお医者様がいてくださらないと!

Posted by よう at 2021年12月17日 04:23 | 返信

命って尊くて不思議ですね。

Posted by 城南 at 2021年12月17日 06:12 | 返信

先生、こんばんは。お疲れ様でございます。今日は夕方から寒くなりました。
明日は初雪予報が出ています。
このおじいちゃん、きっと先生にお会いして、お別れしたかったんでしょうね。
ご家族が気持ちを汲んでくださったんですね。
先生とお話し出来て、幸せいっぱい感じて旅立たれたと思います。
こんな風に最後が迎えられたら良いと思っています。
来月、先生の映画が一週間だけ上映されますので、とても楽しみにしています。
『痛くない死に方』はもう一度、『けったいな町医者』は初めてです。じっくり鑑賞したいです。

Posted by kyoko at 2021年12月17日 06:25 | 返信

「ありがとうございます」

そんな感謝の声がが聞こえて来そうな今日のブログです
旅立たれた患者さんはきっと、最後に長尾先生に挨拶をしたかったのかと思いました
何といっても、25年以上のお付き合いをされて来たのだから
それと、不思議な世界は長尾先生だけでなく、多くの人たちもそんな世界で生きている様に思えます
「集い場さくらちゃん」のオンライン勉強会に参加させて頂く度に思うことです

巡り合えて良かった

オンラインでしか逢ったことがないけど、本当にそう思えます
長尾先生、明日は私の誕生日です
長尾先生の新刊「不眠症は歩くだけで治る」が届く予定です
なんか、誕生日プレゼントが届くみたいで、ちょっぴり嬉しい気分です
ちなみに私、いくつになったのかな?
多分、いきなり歳を聞かれると答えられないです
まあ、自分の歳を忘れても困る事ないしね(笑)

Posted by ナオミ at 2021年12月17日 07:02 | 返信

長尾先生、毎日 お疲れ様です。

 明後日は、なんと 〔報道の日〕だそうですよ。
 そんな日があるなら、正しい報道をしてほしいものです。
 (マスコミさん、聞いてますか?)

 先日ワクチン拒否で職を失ったと、ボヤキました。
 今、新しい職場で働かせて頂いております。
 覚える事が多すぎて・・・海馬がやられてしまいました。

 多忙な先生の身体が心配です。
 どうぞ くれぐれも お身体おいとい下さいますように。
 
   本日も千葉県北西部より、応援しております! 

Posted by usa jun at 2021年12月17日 07:29 | 返信

東京新聞の
コロナワクチン「打たない自由」はない? 接種は「努力義務」なのに…差別、偏見、同調圧力
2021年6月18日 18時00分というのをみました。
マスコミでもちゃんと扱っているところあるのですね。気が付きませんでした。後遺症のカタカタ歩き
を書いてる読者様がいらっしゃいますが、ここでは「よちよち歩き」と書かれてます。同じでしょうか?
半年前なのにこのようなニュース記事全然わからなかったなんて。やり取り、状況説明が詳細。
こういう情報が多く出ることが重要ですし、先生のような活動してる人もできるだけ多数の例を知る必要がありますね。

このお父様の事例は、お医者様が診断書にワクチンの原因の可能性が高いと書いていますよ?

このお父様の事例をSNSで出したこの方は、バッシングもされたそうですが、
反ワクチンの否定、事実を伝え、判断材料の1つにしてほしいと願ってのことだそうです。
先生と似てますね。とても共感できる話です。
またお父様のことがあったにも関わらず、間近でみていた奥様であるお母さまは、接種を選択されて、
様子を見るように諭しても無理で、打たれたそうです。
この男性は、お母様の自由意志を尊重したのは、なかなかできることではないです。
お父様のことがあれば、自分だったらできるか、と自問したときに揺らぎます。説得にかかりそうです。

マーケティングの第一人者の人で本名も写真で顔出しもされています。
こういう人が増えていけば、世間の風も変わるのではないでしょうか。SNSをみてもこの手の情報は大量にありますが、信頼性において微妙です。

この2ページ分はとても大事なお話が詰まってるように思いました。

Posted by 匿名 at 2021年12月17日 07:41 | 返信

先生、めっちゃ寒くなりましたね。
今頃は尊厳死協会の忘年会で良いですね🍺🍶数年前まで沢山忘年会をこなしました、私も。先生も今頃はほろ酔いですか❔グレングレンですか?

今日はなんだか私ら・・いさおさんにお説教されちゃいました‥ごめんなさい。

25日少ししゃんとした服装で出かけようと・・靴はフェラガモでところが今日何かつま先が痛いのです小指・・よーく見ると霜焼けになっていました。何十年ぶりです小指だけ。六十ハップ、ギブミー。

さよならと書いた手紙、テーブルの上に置いたよ〰。堺さんの歌好きでした、おかみさん~時間ですよ~も。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2021年12月17日 07:49 | 返信

福山お疲れ様でした!先生はいろんな角度からの質問にも丁寧に対応されお人柄に改めて感銘をうけました。また、同じ考えを持った方々と大家族の様に学ばせてもらえて嬉しかったです。企画していただいた地元の看護師さんにも大感謝です。

そして25日の大阪、すでに満席でしたー、ギャー残念。もう増枠無いのかなー。
オンライン参加は難しいですかねぇ…スタッフの方に御苦労お掛けする提案ですが、『1000円以上のお気持ち価格』でオンライン枠も作って貰えたら、個人的には新幹線代相当会場費の足しにカンパ出来るのですが(o^^o)
様々な制約が交差して難しいですかね。

Posted by あずきちゃん at 2021年12月17日 08:34 | 返信

長尾先生こんにちは、配信みてます
イベルメクチンですけど、1年ぶりに連絡きたひとも買ってました
持病あるからワクはやめてイベルメクチンにしたら
難病の持病が楽になったそうです。(週1で飲んでるようです)
私も自己免疫疾患なのでイベルメクチンを選びました。
ワク打った同病のかたが増悪したので。
カナダでは一般人がイベルメクチンを買うのは出来なくて
医師が処方も出来ないそうです(法的にダメ)
アメリカもFDAがイベルの荷物を勝手に止めていたのが
リークされてました。
世界と、日本がどうなるか。私も持病あるから
クスリが止まったら周りを助けられないし、不安になるから
テレビも新聞も見ないことにしました。
長尾先生もご無理なさらず。先生の本は買いました
マスクやめて歩いてます、外。
ありがとうございます!

Posted by カタリナ at 2021年12月17日 08:50 | 返信

先生、毎日たくさんの情報を有難うございます!

コメントのやり取りはナシということで、皆さんすみません、いつも一方的にお伝えしたいことだけお伝えして、伝え逃げの北海道民です。

Twitterにインドやその他、イベルメクチンを治療薬として使用した国の感染爆発から収束までのグラフ曲線と、
日本の今夏の爆発から収束までのグラフ曲線がぴったり合う、というツイートを見ました。

先生、もしかしてもしかして、いえ、もしかしなくても、
こっそりみんなでイベルちゃん使ってるから収束した、なんてことはありませんか?
そしてオミクロンも、弱毒かどうかでネット上でも意見が割れてたりするようですが
結局のところ弱毒だろうと何だろうと、ワクチン打ってようと打っていまいと
イベルちゃんさえあれば済む問題ですよね???

だって、、、

ん?
なんか調子悪いなー?
イベルちゃん1錠、飲んどくかー!
さ、寝よ寝よ

、、、あら、今日はすっかり元気!!

だと思うのですが、、、。

Posted by 北海道民 at 2021年12月17日 09:21 | 返信

先生、毎日たくさんの情報を有難うございます!

コメントのやり取りはナシということで、皆さんすみません、いつも一方的にお伝えしたいことだけお伝えして、伝え逃げの北海道民です。

Twitterにインドやその他、イベルメクチンを治療薬として使用した国の感染爆発から収束までのグラフ曲線と、
日本の今夏の爆発から収束までのグラフ曲線がぴったり合う、というツイートを見ました。

先生、もしかしてもしかして、いえ、もしかしなくても、
こっそりみんなでイベルちゃん使ってるから収束した、なんてことはありませんか?
そしてオミクロンも、弱毒かどうかでネット上でも意見が割れてたりするようですが
結局のところ弱毒だろうと何だろうと、ワクチン打ってようと打っていまいと
イベルちゃんさえあれば済む問題ですよね???

だって、、、

ん?
なんか調子悪いなー?
イベルちゃん1錠、飲んどくかー!
さ、寝よ寝よ

、、、あら、今日はすっかり元気!!

だと思うのですが、、、。

Posted by 北海道民 at 2021年12月17日 09:58 | 返信

福山での舞台挨拶&講演会、お疲れさまでした。
先生にお会いできて、嬉しかったです。

生の長尾先生は、温かく優しいオーラで溢れていました。
患者さんも、先生とお話するだけで元気になれますね。
サイン会もあり(期待して)先生の本を持っていって正解でした。

サイン会には大勢並ばれていて、ゆっくりお話できないな…と思い、
二言だけ お声かけしましたが(話が続かないような内容)
丁寧に会話を引き出していただき、感激しました。
尊敬している長尾先生と15秒くらいお話でき、良い思い出となりました。
先生、字もキレイですね。少し丸字で文字も温かい…。

「痛くない死に方」を観て、映画のタイトルそのまんまですが、
私も痛くない死に方をしたい…と思いました。自然な形がいいです。
以前は、病気で亡くなるときは、入院するのが当たり前と思っていました。
医療のことは、知らないと損をすることが多いですね。
長尾先生の本を読んで、勉強していきたいです。

講演会は、あっという間でした。
コロナチャンネルやブログで聞いている内容であっても、
ユーモアも交えて話してくださるので、本当に楽しい時間でした。

帰りも出入口で見送っていただき、また感激でした。ありがとうございました。

Posted by 猫とピアノ at 2021年12月17日 10:49 | 返信

「懲罰札」「殺害予告」についての「尖った私見」へのご批判ありがとうございます。
今朝大阪で凄惨な事件がありました。事件の背景は不明ですが、「クリニックが対象」になっています。
「医師個人への殺傷事件」はよくあります。「京都アニメ事件」では「前兆」がありました。
「長尾クリニック」でも「レンガ事件」がありました。
「殺害予告」が複数回あるということは尋常ではありません。
関東のご立派な医師が「長尾を黙らせろ」と言い、県の医師会がそれを真顔で伝達するというのも異常事態。
コメント読者ができることが「先生、早く通報したら」と「お勧めする程度の感覚」に驚愕しただけです。
「殺害予告を繰り返す」ヒトの置かれた状況や感覚に、「想像力」を働かせましょう。
事態が起こってからでは、あまりにも遅いのです。「警察がアテになる」とはかならずしも限りません。
予告犯は、かならず「類似の事件に学ぶ」ものです。

Posted by 鍵山いさお at 2021年12月18日 12:50 | 返信

風邪に抗生物質は効かないことになっているので、なんか調子悪いなーが風邪だったときには
イベちゃんは効果なしで、下手したら長い目で見るとマイナス面も?
昔は風邪でお医者さんにかかったときに無闇に抗生物質が処方されがちだったので
薬剤耐性菌が問題になりました。

その辺のドラッグストアで抗原簡易キットとイベちゃんのセットを売ってくれたらいいのになあ。

匿名から北海道民への返信 at 2021年12月18日 01:36 | 返信

喘息で長らく闘病していたのに、最後は気がついたら胃がんの末期で亡くなった母を思い出します。
機械人間みたいに身体中に管を通されて病院で死ぬのは嫌だ・・・と、生前よく口にしていたのに
結局は、管を刺され、無意味にお腹を切り開かれ、痛み止めの麻薬で朦朧としながら
最後は、虫の死骸のように小さくなって亡くなりました。


延命治療って、本人が望まなくても義務なんでしょうか?

Posted by なごやのおばちゃん at 2021年12月18日 07:40 | 返信

できれば先生のご迷惑も考えて、こちら非承認にしていただければと思います。
先生だけが読んでいてくださればかまわないと思っております。
きのうのコメントは非承認でしたが、それはかまわないと思っております。
一応、いろいろと先生を囲む背景事情を「憶測ながら」察して、コメント悩んでおりました。
一応、警戒心があればと想い、2~3回、痛くない死に方などと空海上人のお寺参り
の時にコメントさせてもらいました。
>いつもありがとうございます。先生の心身の健康も心配しております。
ワクチン接種記録(ワクチンパスポート)の早期活用を求める
と経団連のURLをあげさせてもらったものです。きのう梅田のクリニックの夕刊のニュース、新聞一面で見ました。私は母方の祖父を戦争で亡くしております。
定期的に持病の関係から近場と感染指定の大きな病院に通院することから現実と報道の乖離を
感じがちです。
裏事情はお察しの面はありますが。経済界の力が強いなと感じてはおります。
きょうは朝、周辺で年末の掃除があったのですが、少し遅れて終わりのころになってしまいました。その帰宅した時につけっぱなしのテレビでイスラエルの日本のイメージのモデルの衣装が死に装束の左前で物議で、どうも国際情勢的にファイザー社はイスラエル投資ですし、五輪の開会式でも70年前のミュンヘン事件をわざわざ日本で開催の時に伝えたり、いままでにない「空気感」は感じています。梅田のクリニック。病院系はどこも禁煙ですし、火なんて普通は使わないことからも
昭和の時代、バブル前、一時火災が続いて、当時はニュースでも地上げ屋の犯行とよく伝えていたのを覚えています。個人的な憶測ですが昭和40年代のビルでスプリンクラーの設置が建築基準法の関係で設置されていなかった。亡くなられた院長は自動車産業の方面でも、診察や相談にのっていたということで、私は個人的に去年の2月ごろのコロナ禍からまだ感染者が1桁台で岩手など0の時から「特措法改正」をずっと伝えていたので「法改正」が目的、また梅田界隈は再開発を叫ばれがちですので、昭和のバブルで「地上げ屋」って死語になったけれど、もしかして新しいビル建設とか再開発とか、絡むのだろうかと憶測、妄想してしまった面はあります。
単独テロ、ミームとしての意識の伝達に関しても関心はあるところです。

おととい、日経さんのカンブリア宮殿で外食産業のコロナ禍の競争激化による経営者の考えを見ていて、厨房にロボットで効率化などコロナ禍を盾して変革と叫ぶ流れが多いなと感じてました。
村上龍さんの視点で最後語るのですが、村上龍さん:「編集後記」
>コロナは外食産業をなぎ倒した。例外はKFCとかマックとか持ち帰りが出来る所
あとは恐竜全盛期時に地球を襲った隕石のごとく、大規模な店、チェーン店を根こそぎ破壊した。
メニュー開発も店内の改装もサービスの改善もほとんど役に立たなかった。ただその中で生き延びた。小さな哺乳類のような店がある メニューは少ない、もしくは1つだけ。店は大きくなく数も少ない。だが彼らは可能性を秘めている。とりあえず「生き延びた」のだ。
大きくなく、数も少ない 村上龍 
「経済番組」なのに先生の「生き延びたもの勝ち」と少しかぶるような不思議な例え方するな。
経済というより歴史とか進化論とか研究者か哲学家みたいな解説と思って聞いてました

意識の伝達ってバカにできないなとも感じてます。今、アン・ルイスさんの六本木心中、心の状態をお天気で例える歌詞、そして「言葉じゃ駄目」桜吹雪、「らしさ」を立てるなど今、中性がもてはやらされる時代に今聞きなおすと、色々と感慨深い面が感じ取れたりします。
著作権に歌詞の一部が入って注意を受けるかもしれないので、非掲載できればお願いします。
ZOOMは便利なのですが、近隣の大国開発ですので、いろいろと便利とはきくが、今一つ信頼がもてなくて使い方も分からずSNS系含めて一切、対面オンラインソフトは活用していません。
スマホのメールと短い通話のみに使っております。何かの形で先生がご無事で安心して、言葉を
捻じ曲げられることなく伝えられる場があったらといつも心の中で応援しております。

Posted by 心の中の応援者 at 2021年12月18日 10:32 | 返信

できれば先生のご迷惑も考えて、こちら非承認にしていただければと思います。
先生だけが読んでいてくださればかまわないと思っております。
きのうのコメントは非承認でしたが、それはかまわないと思っております。
一応、いろいろと先生を囲む背景事情を「憶測ながら」察して、コメント悩んでおりました。
一応、警戒心があればと想い、2~3回、痛くない死に方などと空海上人のお寺参り
の時にコメントさせてもらいました。
>いつもありがとうございます。先生の心身の健康も心配しております。
ワクチン接種記録(ワクチンパスポート)の早期活用を求める
と経団連のURLをあげさせてもらったものです。きのう梅田のクリニックの夕刊のニュース、新聞一面で見ました。私は母方の祖父を戦争で亡くしております。
定期的に持病の関係から近場と感染指定の大きな病院に通院することから現実と報道の乖離を
感じがちです。
裏事情はお察しの面はありますが。経済界の力が強いなと感じてはおります。
きょうは朝、周辺で年末の掃除があったのですが、少し遅れて終わりのころになってしまいました。その帰宅した時につけっぱなしのテレビでイスラエルの日本のイメージのモデルの衣装が死に装束の左前で物議で、どうも国際情勢的にファイザー社はイスラエル投資ですし、五輪の開会式でも70年前のミュンヘン事件をわざわざ日本で開催の時に伝えたり、いままでにない「空気感」は感じています。梅田のクリニック。病院系はどこも禁煙ですし、火なんて普通は使わないことからも
昭和の時代、バブル前、一時火災が続いて、当時はニュースでも地上げ屋の犯行とよく伝えていたのを覚えています。個人的な憶測ですが昭和40年代のビルでスプリンクラーの設置が建築基準法の関係で設置されていなかった。亡くなられた院長は自動車産業の方面でも、診察や相談にのっていたということで、私は個人的に去年の2月ごろのコロナ禍からまだ感染者が1桁台で岩手など0の時から「特措法改正」をずっと伝えていたので「法改正」が目的、また梅田界隈は再開発を叫ばれがちですので、昭和のバブルで「地上げ屋」って死語になったけれど、もしかして新しいビル建設とか再開発とか、絡むのだろうかと憶測、妄想してしまった面はあります。
単独テロ、ミームとしての意識の伝達に関しても関心はあるところです。

おととい、日経さんのカンブリア宮殿で外食産業のコロナ禍の競争激化による経営者の考えを見ていて、厨房にロボットで効率化などコロナ禍を盾して変革と叫ぶ流れが多いなと感じてました。
村上龍さんの視点で最後語るのですが、村上龍さん:「編集後記」
>コロナは外食産業をなぎ倒した。例外はKFCとかマックとか持ち帰りが出来る所
あとは恐竜全盛期時に地球を襲った隕石のごとく、大規模な店、チェーン店を根こそぎ破壊した。
メニュー開発も店内の改装もサービスの改善もほとんど役に立たなかった。ただその中で生き延びた。小さな哺乳類のような店がある メニューは少ない、もしくは1つだけ。店は大きくなく数も少ない。だが彼らは可能性を秘めている。とりあえず「生き延びた」のだ。
大きくなく、数も少ない 村上龍 
「経済番組」なのに先生の「生き延びたもの勝ち」と少しかぶるような不思議な例え方するな。
経済というより歴史とか進化論とか研究者か哲学家みたいな解説と思って聞いてました

意識の伝達ってバカにできないなとも感じてます。今、アン・ルイスさんの六本木心中、心の状態をお天気で例える歌詞、そして「言葉じゃ駄目」桜吹雪、「らしさ」を立てるなど今、中性がもてはやらされる時代に今聞きなおすと、色々と感慨深い面が感じ取れたりします。
著作権に歌詞の一部が入って注意を受けるかもしれないので、非掲載できればお願いします。
ZOOMは便利なのですが、近隣の大国開発ですので、いろいろと便利とはきくが、今一つ信頼がもてなくて使い方も分からずSNS系含めて一切、対面オンラインソフトは活用していません。
スマホのメールと短い通話のみに使っております。何かの形で先生がご無事で安心して、言葉を
捻じ曲げられることなく伝えられる場があったらといつも心の中で応援しております。

Posted by 心の中の応援者 at 2021年12月18日 10:33 | 返信

長尾先生
現場からの貴重な情報発信、医師としての想いを伝えていただき、いつもありがとうございます。

ワクチンについては私自身も疑問に思うことがありました。
私自身の家族の話になってすみません…。
父は咳が気になり6月に肺の検査を受け、大丈夫とのことでした。しかし、7月にワクチンをうち、8月には癌検査となり、10月には亡くなりました。
80代で高齢だからと言われますが、現役で仕事をして体を使って重たいものも運んでいけるほど元気でした。

ワクチンが引き金となったのかもしれないと疑えばきりがないのですが、ワクチンを打ってまもなく癌となりあっという間の進行具合だったのでかなりのショックです。

その間過ごした医療のことではさらに胸が張り裂ける痛みを感じる辛いものでした。

コロナ禍で悩み、一時入院の時もありましたが、末期とのことで在宅医療を選びました。

父は家に帰れたと顔がほころんだと聞きました。
在宅医療では、訪問に来る医師は他の病院でも勤務されており、父をそこでも診てくれている方でした。

在宅でその先生が診察に来た日のことです。「なんだ、思ったより元気じゃないですか」とひとこと言われました。その言葉の口調には優しさが感じられませんでした。元気なのがいけないの?と思えてしまうくらいでした。

するとすぐに医師から家族には上司の先生に抗がん剤をすすめられた話をしてきました。

その抗がん剤を打つ予定が近づいた時、父の体調がすぐれなくて寝ている状態が増えると、病院へ受診したいという父の意思は叶わず(難しいとの判断)は仕方ないのですが、意識がまだあるうちから、医師は父が側にいるのにもかかわらず、家族に「もう治らないから。座薬入れて、あれは医療麻薬だから」と説明しました。
その日の夜からがっくりしたのか、父の容体が悪くなっていきました。

私たち家族が選んだ在宅医療は「24時間対応の医師と訪問看護の看護師が連携しているので、いつでも連絡してください」というものでした。

亡くなる前日、夜中に、もう苦しそうだから先生か看護婦さんに診てもらいたいと電話をしました。すると状態を聞いて、(看護師さんは)行かれません、医療麻薬の座薬を入れてあげてください。医師にも確認しましたが行かれません。とのことでした。

その日はなんとか持ち越し、夕方に以前から予約していたヒーリングがあり、リモートで行いました。その医師ではないヒーリングの先生は父に「〇〇さん元気?」など声をかけてくれました。

すると、父の苦しがっていた顔がにこりと笑ったそうです。
きっと父はお医者さんだと思ったのでしょう。

しかし、その日の夜から再度苦しみ、再び、24時間をうたう訪問看護ステーションの看護師へ連絡しましたが、看護師も医師も行かれません、家族で診てあげてくださいと同じ回答でした。

見放されたように思いました。

最後は父は苦しみながら家族に見守られて亡くなりました。午前3時過ぎころです。
しかし諦めきれず家族は身体をさすり心臓マッサージをしたりしていましたが、家族全員が朝6時頃に父の死を受け入れました。

訪問看護ステーションに連絡を入れたら、あとで医師が伺いますとのことでした。

家に来たのはもう夕暮れ時でした。今朝方亡くなったのに死亡時刻は医者が来た夕方になりました。

家族は父の死はもちろんですが、看護士や医師の対応に胸を裂かれたように傷つきました。

たとえ、治らないとしても、手の施しようがないとしても、助けを求めた時に、一度は様子を診に来て欲しかったです。
声をかけてあげてほしかったです。

苦しい中でも父は医師を待っていて、抗がん剤を打つ予定だった日も病院へ行くと言って父は最後まで先生をたよりにしていました。
だからその信頼を裏切らないで欲しかったのです。

亡くなった後に来てニコニコ笑顔を見せて優しい言葉を父にかけられても家族は辛いだけでした。

今回の長尾先生の記事で、私が長尾先生のような医師と出会えていたら、と、涙が出ました。

自分の家族が最後まで人として丁寧に接していただけることがやはり幸せだと思います。

今回のことで私自身は残念ながら医療従事者への不信感がわく結果となってしまいました。

しかし、長尾先生のような方がいると思うと救われています。
先生の人を想う優しさは文書からも伝わってきます。ありがとうございます。

これからもどうか先生ご自身もお身体には気をつけてお過ごし下さい。
陰ながら応援しています。

Posted by 百合 at 2021年12月18日 11:36 | 返信

〜鍵山いさおさんのコメントに賛同〜

大阪のクリニックの放火事件のニュース、
その他の事故?事件?のニュースは、
言論統制しているメディアから報道されています。

一つの報道が引き金で似たような、悪質な事件であり、ニュースで報道されてます。

我々は、報道を鵜呑みにするでなく、報道の本質〜表と裏〜を見抜いて受け止めるべきです。

鍵山さんの言われるように、長尾先生と橋下氏を引き合いにして放送されたあの番組は
追求されなければならないと思います。

なぜ、シンポジウムの当日にあの橋下氏との番組を再放送するのか?

クリニックを放火とは、何を意味するのか

長尾先生への殺人予告からのこの流れ、偶然でしょうか?

シンポジウムが拡大されたことを恐れるのは誰か?

長尾先生の正義の行動を嫌がるのは誰か?冷静に的確に受け止めていかねばならない
と思います。

長尾先生を皆さんと守りたい

我々ができることを
考えたい

Posted by 長尾先生を見守る会 at 2021年12月18日 05:21 | 返信

先生、お疲れ様です。

同調圧力については、実は、私は、ほとんどマスクしてません。(私の状態は、未接種&予防用イベルメク男服用で、自然免疫最強なコンディション。笑)しいていえば、ディスタンスは、取るようにしていますが。これは、シェディング対策です。先生のシンポジウム、続けてほしいですが、シェディングが心配なので、オンラインで、ウェビナー参加型でもいいのかな、とも思います。会場手配も、大変そうですし。)マスクするとすれば、獣医さんとか、歯科医とか、要するに、コロナに関係なく、何らかの原因で、免疫が落ちている人などがいると予想されるところに行く時だけです。同調圧力問題に関しては、友人達の話などを聞きましても、正直、地域差もあるとは思います。ちなみに、都内では、禁酒令が出ていた時も、普通に、ワインでも、シャンパンでも、注文すれば、出てきてましたし。(笑)じゃあ、あの小池 VS グローバルダイニングのニュースは、何だったの?!と、驚かれそうですが。

ただ、今回は、目覚めた、全国に散らばっている皆さんは、結構、健闘されているな、という気がして、心強く思っています。そこで、同調圧力に対し、侮辱罪で、逆に起訴したという話を発見したので、参考までに、紹介いたします。

ます、読売新聞オンラインと連携している、yomiDr.という、ホームページがあるのを発見いたしました。ただ、このサイトについて、私の意見としては、医者の集まりでも、科学専門誌でもない、偏向報道で、コロナ騒動を捏造し、多くの有害事象犠牲者を出した新聞が、ヨミドクターなどといって、医者づらして、ネットにまで、怪しいホームページを開設していたことに、呆れています。これは、糾弾されるべきではないでしょうか?このようなメディアが、そんなことをやる資格は、ありません。

同サイトには、更なる問題もあります。今回、その記事の中で気になったものを、一部、ご紹介させてください。まず、文章が、非常に、おかしいことに気づいてください。おそらく、日本語を母国語としない人が、ライターであり、後から、機械翻訳などで、済ませたものと考えられます。仮に、ライターが、日本人ではないとしても、編集長などが、チェックすれば、訂正されるはずですが、見たところ、ノーチェック、もしくは、編集責任者なども、すべて、正しい日本語が、わからない可能性があります。

(以下、記事より抜粋)

2021年12月16日
<女性に「コロナみたいな顔してからに」…顎にかけたマスク注意され、航空機内で言い放つ>

新型コロナウイルスに例えて女性を中傷する発言をしたとして、福岡区検が長崎県佐世保市の会社経営の男(67)を侮辱罪で福岡簡裁に在宅起訴していたことがわかった。11月24日付。

起訴状などによると、男は今年2月11日、福岡空港に駐機中の航空機内で、乗客の女性(50歳代)からマスクを顎にかけていることを注意されたのに対し、「コロナみたいな顔してからに」と言い、公然と侮辱したとしている。

福岡県警福岡空港署が女性の告訴を受け、5月に書類送検していた。

(以上)

幼稚な文章ですね。内容として、どっちが、どっちを訴えたのか、正反対の説明が、並んでいるのが、おわかりでしょうか?

「女性を中傷、会社経営の男(67)を侮辱罪で福岡簡裁に在宅起訴」ですから、被害者は、女性であり、起訴されたのは、男性です。

ところが、次の文章では、「男は...乗客の女性(50歳代)からマスクを顎にかけていることを注意された」となっており、これでは、起訴されたはずの男性が、女性から注意されたのだと、1行目で伝えていることと、真逆の、意味不明な文章になっています。

また、テレビでも同じことをやっていますが、内容は、滅茶苦茶なのに、どうでもいい、(何歳)というのだけは、必ず付け加えるなど、根本的に、日本人の感覚、論点とは、ズレています。このことから、読売系列は、すでに、他国に、買収されたと考えたほうがよさそうです。

これを、正しく解釈するとすれば、飛行機は、バスのように、一気に、乗客が乗るわけではなく、一定の時間をかけて乗り込みますから、どういうタイミングで、女性が、機内に乗ったのか、この内容だけだと、まったく、分かりません。また、乗り込んで、すぐ、問題が起こったのか、どのくらいの時間が経過していたのかも不明。乗客の数や、混み具合もわかりません。この時期ですので、普通に考えると、非常に、すいていて、女性の周りのシートが空席だったことも考えられますが、それについても、不明。

これだけ見ても、医療情報を扱えるような集団ではないことは明白です。
必要なことは、抜け落ち、最低限の情報も、正しい日本語で伝えることができない集団が、医療情報の専門サイトを立ち上げれば、そこでも、事実誤認が起こりえます。また、欧米では、人の年を聞いたりすることは、一般的に、失礼とされます。この失礼を、失礼と思うだけの文化レベルに達していない人達が、こういう報道をしているのも、日本人にとっては、不幸なことですね。

次に、内容についてですが、それについては、この被害者の女性は、正しい行動をとったと思います。

・福岡県警福岡空港署に、見ず知らずの男性に、つきまとわれ、侮辱されたことを告訴した

・福岡区検が動いた

・侮辱罪が適用された(要は、マスクをしていない人に的をかけて、暴言で、いじめてやろうとした事に関して)

・加害男は、福岡簡裁に在宅起訴された

という流れです。

つまり、ワクチンと同様、マスクなども、あくまでも、本人の任意であり、強制ではありません。それを、強制して、マスクをつけたまま、持久走をさせられた男子生徒が、窒息死するという痛ましい事故があったようですね。学校側や、PTAは、同調圧力による強要で、損なわれた命に対し、責任を取りようがないことをしでかしたことになります。

日本国憲法は、すべてのことを、本人の自由意志で行いなさい、ということを規定しています。自分が、何を選択し、何を着て、マスクをするかしないか、どこに行くか行かないか、何をするにも、まず、本人の意志を尊重することとなっており、誰も、それを害する権利はありません。

女性を相手に、暴言を吐いた男性は、厳しく罰せられるべきです。世の中が、暗いニュースで満たされたり、抑圧されて、クサクサした男性などは、そのストレスの矛先を、自分より強そうな相手ではなく、女性や子供など、自分より弱そうな相手に、マトをかける傾向があるので、特に、厳しく罰せられるべきなのです。

もし、男性が注意した相手が、注意した男性より、腕力の強い男性だった場合、最近のニュースでは、怒った男性が、注意してきた男性に、殴り掛かり、最終的に、注意した男性は、障害を負って、車椅子生活となりました。

これ、どちらが悪いんでしょうか?個人の基本的人権が、小さな、きっかけを通して、踏みにじられた時、それは、必ず、増長します。

例えば、今、コロナ騒動関連で、もっとも、狂気に満ちた行政を行っていると、世界中で非難が集中している、オーストラリアでは、何が起こっているのか?妊娠中の女性が、SNSで、ワクチンは危険だと語っただけで、警察が、自宅に踏み込み、なんと、妊娠中の女性を逮捕したのです。夫の男性は、叫びました。「いったい、何の罪だ?!」と。当然ですね。この女性は、強盗でもしたのでしょうか?麻薬密売犯だったのでしょうか?いいえ、ただ、自分と、お腹の子供を守りたかったので、SNSで、健康に関する情報収集をしていただけでした。

今、ワクチンを接種したために、カナダなどでも、死産が、800倍に増えたと言われているようです。私も、気味が悪すぎて、まともに画像など見れないのですが、ワクチン接種すると、毒物が、全部、子供に回ってしまい、死産といっても、人間とは思えない、ぐちゃぐちゃな奇形児が、出てくるらしいのです。逮捕された女性は、それを見た可能性だってあります。真実を知って、ワクチン接種は危険だと、皆に訴えていたなら、それは、正しいことをしていただけではないですか?

一方、ワクチン売りたさに、強硬策をとったオーストラリアでは、「見て、国民の健康のために、今日も、オーストラリアでは、警官が市民に発砲している!」と、現地から、警官が、国民を後ろから発砲する動画まで、アップされてます。こうなると、警官ではなく、ただの、ギャングです。彼らは、自分たちが、自分たちの民族から人権を奪い、自分たちが住む社会を破壊し、国を滅茶苦茶にしていることに気づかないのです。人権というタガがはずれると、いとも簡単に、ホロコーストが復活するのです。

危険を顧みず、ワクチンを打ちまくり、国民の人権を侵害し、国も経済も破壊し、社会を支えてきた人々が消えた時、代わりに、出現するとしたら、尾身クローンのような、クローン人間だけでしょう。生まれた時から、遠隔操作可能なチップ入りです。そんなクローンと、どうやって暮らせますか?友達だと思ったら、スリーパーのスイッチオンになったとたん、殺されるかもしれません。そういう時代は、すでに、実現可能なのです。すでに、霊長類であるサルのクローンが誕生しているのです。ナノチップの遠隔操作についても、海外では、どんどん、リークされていることなのです。

このオーストラリアの例のように、後々のことを考えれば、メディアアナウンスに便乗して、同調圧力を呼び掛けた男性は、注意した相手の逆切れによって、車椅子となりましたが、ケガをしたのは、その男性、一人だけです。ところが、もし、注意された男性が、「はいはい、わかりましたよ。」と言って、
自分の意志を曲げて、マスクをしていたら、長い目でみれば、国民全員が、オーストラリア国民のように、ボコボコにされていた可能性だってあるのです。そういったリスクを天秤にかけて、冷徹に物事を、判断すべき時ではないかという気がします。

もっとも、平和的なのは、日本国憲法を、皆が守り、人には人、自分には自分の権利があり、何を選択するかは、その人の自由意志が尊重されるということを、充分、理解する必要があろうかと思います。

Posted by 同調圧力による暴言は、侮辱罪で、どんどん起訴しましょう at 2021年12月20日 12:06 | 返信

お家に帰れて、ご家族とヒーリングの先生に優しくされて、
お父様はうれしかったでしょうね。
そのことに注目しておいて、お辛いことと思いますが
そんな冷たいお医者さんと看護師さんのことは忘れておきませんか。
さいごのときに冷たい言葉を投げつけかねない人に来てもらわなくて良かったですよ。
その人たちも、自分が同じような目にあって傷つけられたら気がつくかもしれません。

長患いをしていた家族を病院で看取ってから、もう何年も経ちました。その間、何度か思いました。
あの時の若い先生は、何が大事かそろそろ気づいたかなぁ?と思いました。
体をさすっていたら、心電図か何かが乱れたらしく、
看護婦さんと若くて生真面目なお医者さんに怒られました。
こんなときにそんなものが大事なのかと泣きながら食ってかかったことを覚えています。

想像力がない人たちは、自分のこととして経験しないと分からないんだと思います。
現役のうちに自分の冷たさに気づくチャンスがあれば、良い医療者に化けるかもしれない、と
期待しています。

匿名から百合への返信 at 2021年12月21日 07:20 | 返信

ええっ…(笑)
ありがとうございます。嬉しい。

Posted by 匿名 at 2021年12月21日 09:55 | 返信

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