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風邪の抗体はついてもすぐに落ちるもの

2022年01月15日(土)

「抗体脳」は「ワクチン脳」と同義語である。

重要ではない抗体は、速やかに低下するもの。

でも、免疫を知らない免疫学者が煽っている。

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風邪は大した病気ではないから、一時的に抗体ができてもすぐに落ちる。


当たり前である。


だから風邪の人工免疫はできなかったし、その必要も無かった。



生体はいろんな備えをしないといけないから何十万ものウイルスに

対する抗体をいちいち作り続けるなんて馬鹿なことは絶対にしない。


生命を脅かすような重大な疾患(麻疹や風疹や水痘がそうとも思えないが)

に対する抗体は、終生やそれに近い位、長期間作り続けて警戒をしている。


インフルの抗体だって、ワクチン打ってA型に感染しても、その後、

B型にも感染して怒って文句を言って怒鳴り込む患者さんもいる位。


「抗体」という人間の免疫システムは高度で素晴らしいけども、

自然感染を繰り返すうちに徐々に「鍛錬」される免疫もある。


僕は、インフルに感染したことがない。


27年間、毎年、何百人のインフルのウイルスを直接的に大量に浴びてきたが、

一度もワクチンを打っていないのに、一度もインフルに感染したことがない。


実は、インフルの抗原検査をするベテラン看護師もまったくかからない。

僕と同じようにワクチンを打たないのに、浴びても、感染したりしない。


僕達、最前線は、経験的にそれ(免疫鍛錬)を知っている。


一方、新人医師や新人看護師はワクチンを打ってもすぐに感染して、休む。

内心、「いいなあ休めて。僕も一生に一回くらい病気で休みたい」と思う。



果たして、コロナはどうか。

アルファ、デルタ、オミクロンと相手は変われど、誰もかからない。


かかっていても(暴露)、免疫鍛錬されているので、気が付かないのかも。

つまり、暴露から感染、そして発症まで至らないうちに処理しているのか。


自然に風邪に感染して免疫を獲得するのは自然なこと。

また自然に少量ずつ暴露して免疫鍛錬されるのも自然なこと。


そもそもだけど、なにゆえに、そんな無理をして強烈かつ人工的に

抗体を誘導しなければならないのか、僕は最初から全く分からない。



「3度目のワクチンを打つくらいなら、かかった方がマシ」と言う患者さんがきた。


「ごもっとも」と、言うしかなかった。

まあ、そんなことを言う人はかからない。




欧州では「国民の半数以上がかかる」ことを前提とした対策に変更しつつある。


日本は何でも欧米の真似をするが、濃厚接触者の隔離期間を2週間から10日に短縮。

「そして誰も居なくなった状態」だけはなんとしても避けたいので当然であろう。


大阪府豊中市保健所長が「濃厚接触者の追跡(積極的疫学調査)の意義を感じない」と発言。

濃厚接触者を特定して隔離しても、それまでの間に感染を広げているので当たり前の感覚だ。


しかし、まだまだ保健所は積極的疫学調査に必死である。

その結果、職員の家族や介護施設で「囚われの身」になる人が続出して困っている。


僕は、第一波の時からずーっと「無症状なのに保健所に捕まらないように」と言ってきた。

無症状であっても注意は必要だが、2週間の隔離に捕まったら、忙しい人は「最悪」である。


「最悪」と書いたけども、本音は、わざと捕まって2週間寝たおしてみたい。

でもそれが許されない身。




今日も10人の感染者が出た。

毎日、必死でオンライン診療やメールをしている。


当院で診断した感染者と他所で診断された感染者全員に

オンライン診療をして携帯を教えて、24時間管理している。


第一波の時からずっとそうしてきたが、第六波においても

感染者全員を最低10日間、24時間管理をしている。今も。




ほぼ全員がこう聞いてくる。


「いつになったら、保健所から電話がかかってくるの?」

「私はオミクロンですか?」

「いつになったら解放されるの?」・・・


全部、「さあ、保健所じゃないと分からない」と答えると、

みんなビックリする。


「先生、そんなことも分からないの?」

「はい、スミマセン」



保健所は、また崩壊している。


6回目の崩壊、である。


でもこれは決して保健所が悪いわけではない。

不眠不休で懸命に働いているけど、回らないだけだ。


悪いのは、こんな悪いシステムを6回も放置している国家、政治である。


テレビで「2類外しはまだ早い」とか「どうでもいい」と言われる政治家や専門家は、

自分が40度発熱して10日間、医者にもかからず閉じ込められたら、おかしいと思うはず。


自分自身が当事者になって死にかけないと、

医療を受けることの意味が分からないのだ。


それが「5類」か「5類以下」という意味だ。

このブログの読者だけでも、詳しくなって欲しい。



話を元に戻そう。


3回目の集団接種が始まるようだ。


グランキューブ大阪はずっと集団接種会場だったが12月下旬に偶然それが無くなったので、

12月25日に大規模な「ワクチンを考える緊急シンポジウム」を緊急開催することができた。


その様子を記録映画として現在制作中だが、1月19日に完成する。

ちなみに、その会場はまた、3回目の集団接種会場に戻るそうだ。


集団接種の合間に緊急開催したワクチンを考えるシンポが、

ワクチン接種が再開した時に映画になり、公開されるとは。



1月29日(土)18時からと

2月4日(金)19時半から、の2回、大阪で上映され、僕のトークも付くことが決まった。


まだネット上に映画のHPも予約もなんの情報もない。

なんせ、思い付きで正月から作ることにしたばかりだ。


映画のHPは、1月23日頃出来て、そのあたりから予約が始まる。

たぶん、一瞬で満席になるだろうから、来週にまた情報出します。


東京でも2月中旬にやろうと思うが、会場探しを今から始める。

僕はずべての上映会場で話をしようと、今は思っているけど。




子供に対するワクチン。メリットとデメリットを天秤にかけたなら・・・・


この映画の主題はそれだ。

専門家やメデイアは、オミクロンで煽るがアレルギーの子供には慎重であるべきだ。


日々の感染者の中に、5歳や8歳や11歳の子供も混じっているが元気である。

子供の風邪に対して大きなリスクを冒す意味が僕にはまったく分からない。


ずーーーーーーーーーと、だけど、国はおかしい。

今更ではないから、もはや諦めているけど、さすがにこれは止めないと。


そんな気分で、書いてます。


なーんて、穏やかに書いているけど、今発行された「まぐまぐのメルマガ」では

激しく、詳しく怒っているし、映画の冒頭の発言や上映予定の詳細も載せている。



要は、このブログはもはや政府も専門家も見て、攻撃されているので

もはや、大切なことはほとんど書けなくなってきた(ホント、辛い)。


バンされない限りは続けるが、差し障りの無い範囲だけに留める。


なにせ、日々、攻撃が激化しているので、窮状をご察しください。

僕の本音を詳しく知りたい人は、「まぐまぐ」さんで。→こちら




PS)

コロナチャンネル #615_


抗体カクテル、ラゲブリオ、一体誰に使えばいいの?  →こちら




急に上がったものは、急に下がる。


今は、「待つ」時だと思う。



でも明日も来週も、リアル講演、やります。

どこも一杯なので、これ以上は書けません。




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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

2021 年 12 月 25 日
イベルメクチンの COVID-19 臨床試験成績のメタ分析に関する一考察
北里大学大村智記念研究所
客員教授 八木澤 守正
リアルタイムメタ分析サイト
イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する予防および治療
効果に関する臨床試験成績については、世界の研究者が共有するリアルタイムメタ
分析サイト https://ivmmeta.com/ の第 1 版が 2020 年 11 月 26 日に公表されてか
ら 1 年余にわたって改定を重ねてきており、本年 12 月 16 日には第 163 版の
“Ivermectin for COVID-19: real-time meta analysis of 71 studies” がアップロ
ードされている。今後も、新たな臨床試験成績が報告されるに伴い、適時、改定され
ることとなるが、1 つの薬剤が 1 つの疾患に対して、世界各国において 71 件という、
これほど多くの臨床試験が短期間のうちに遂行されるのは前代未聞のことであり、そ
れらの試験成績を総括する同データベースは、各国研究者に拠る世界初の共同作
業成果の公開であり、極めて貴重な医学資料である。
それら 71 件の試験(対象合計 50,204 人)においてイベルメクチンは、発症予防試
験 16 件(対象 13,297 人)で 83%、早期の治療試験 29 件(対象 27,658 人)で 66%、
後期の治療試験 26 件(対象 9,249 人)で 34%の改善が認められ、全体では 64%の
改善率が認められており、COVID-19 に対する有効性が示されている。そして、それ
らの 71 件の試験のうち、43.7%に相当する 31 件(対象 6,858 人)はランダム化比較
試験(RCT)の成績であり、69.0%に相当する 49 件(対象 18,179 人)は査読を経て
学術雑誌に掲載された試験成績であるので、試験実施様式および試験結果の評価
に関して質が低いという、世界保健機構(WHO)や米国感染症学会(IDSA)の論議
は当を得ていない。さらに、それら 71 件の試験成績を統合すると、イベルメクチンの
COVID-19 に対する効果が否定的であるものを、肯定的であると誤って判断してしま
う publication bias は 1,950 億分の 1 という著しく低い可能性であると算出されてお
り、試験実施者の思い込みに因りイベルメクチンが有効であると誤認されているとい
うバイアス論議も当を得ていないのである。
同データベースは極めてダイナミックであり、細部データの修正は迅速に行われて
おり、プレプリントが査読済論文として学術誌に掲載された場合も即時の対応がなさ
れている。また、収載していた試験成績が速報誌などから撤回(retract)された場合
には、それに対応してデータベースから削除(remove)が行われている。実例として
2
は、2021 年 7 月 15 日にエジプトの Elgazzar らの成績、9 月 3 日にアルゼンチンの
Carvallo らの成績、10 月 7 日にレバノンの Samaha の成績、10 月 13 日にイラン
の Niaee らの成績が同データベースから削除されている。
メタ分析結果の論文発表
一方、イベルメクチンの COVID-19 に対する予防および治療効果に関する臨床試
験成績のメタ分析は、現在までに下記の 8 件の論文報告がなされているが、解析対
象として採用した個別の試験や解析手法の相違に関して論議があり、解析結果と結
論の整合性に関しても賛否両論の論議が交わされている。
(1)ペルーの Antenor Orrego 私立大学の Castaneda-Sabogal らによる 12 件の
試験(6 件の RCT と 5 件のレトロスペクティブ試験と 1 件の累積症例報告)のメタ分
析:2021 年 1 月の medRxiv にプレプリント掲載。イベルメクチンを COVID-19 の外
来または入院患者に使用することを推奨するのに十分な確実性と質のエビデンスは
無いとの結論であった。
(2)米国 Frontline COVID-19 Critical Care Alliance (FLCCC)の Kory らによ
る 18 件の RCT のメタ分析:2021 年 4 月の American Journal of Therapeutics
(AJT)にオンライン掲載1)。イベルメクチンは COVID-19 において死亡率、臨床的な
治癒に要する時間、およびウイルス消滅までの時間を統計的に有意に減少させ、発
症予防においても有意な効果を示すとの結論であった。
(3)イタリーSan Raffaele 科学研究所の Nardelli らによる 7 件の RCT のメタ分析:
2021 年 5 月 8 日の Signa Vitae にオンライン掲載。イベルメクチンによる治療は有
意差をもって死亡率を低下させたという結論であった。
(4)インドネシアの Pelita Harapan 大学の Hariyanto らによる 19 件の RCT のメ
タ分析:2021 年 6 月 6 日の Reviews in Medical Virology にオンライン掲載。イベ
ルメクチンは、有益な効果を示したという結論であった。
(5)英国の British Ivermectin Recommendation Development (BIRD) グルー
プの Bryant らによる 24 件の RCT のメタ分析:2021 年 6 月 19 日の AJT にオンラ
イン掲載2)。イベルメクチン投与群は、非投与群に比して死亡の危険性を 62%減少し
たという結論であった。
(6)米国 Connecticut 大学の Roman らによる 10 件の RCT のメタ分析:2021 年 6
月 28 日の Clinical Infectious Diseases(CID)にオンライン掲載3)。イベルメクチン
は、軽症患者において、全ての原因による死亡率、入院期間、およびウイルス消失に
おいて、プラセボと比較して、減少効果は無かったとの結論であった。
3
(7)WHO の下部組織 UNITAID の Hill らによる 24 件の臨床試験成績を対象とす
るメタ分析:2021 年 7 月 6 日の Open Forum Infectious Diseases に最終報告の
掲載4)。イベルメクチン投与により炎症マーカーは減少し、11 件の RCT においては、
イベルメクチンは死亡率を 56%減少させたという肯定的な結果であったが、結論は結
果を反映したものではなく、メタ分析に採用した試験成績に関する論文の多くが査読
を経ていないことと、イベルメクチンの用法・用量が一定ではないことを述べており、
WHO はイベルメクチンを COVID-19 の臨床試験にのみ使用することを推奨してい
ることを述べているだけであった。
(8)ドイツ Wurzburg 大学の Popp らによる 14 件の RCT のメタ分析:2021 年 7 月
28 日の Cochrane Database of Systematic Review(CDSR)に発表5)。イベルメク
チンを COVID-19 の予防または治療に使用する事を支持するようなエビデンスは得
られなかったと結論付けた。
それら 8 件のメタ分析論文を比較すると、分析に用いられている臨床試験成績論文
は全部で 45 報あるが、表 1 に示すように、8 件のメタ分析の全てに採用されている
試験は 1 報に過ぎず、7 件に採用されているのは 2 報のみ、6 件で採用されているの
は 1 報のみであり、5 件以上で採用されている論文は 11 報に留まっている。その逆
に、1 件だけが採用している論文は 16 報あり、2 件だけが採用している論文は 9 報
となっている。そのように、解析の対象とする臨床試験が異なっている状況で、イベル
メクチンの COVID-19 に対する有効性をメタ分析結果として論じることは、明らかに
非科学的である。特に、COVID-19 の臨床症状は、ウイルス感染に特徴的な初期症
状から患者の免疫反応が亢進する後期症状に変化する二様性であるので、外来の
軽症(mild)患者から集中治療実施中の重篤(critical)患者まで病態には著しい相
違があり、病期の異なる患者を対象とする個別の試験の内容は、著しく異なっている。
それ故に、メタ分析に供する臨床試験成績論文の選択次第で、結論は全く変わってし
まうのである。
医薬品規制当局が新規医薬品の製造販売を承認する審査において、有効性を評
価する上で最も重視する資料は複数の実証的な臨床試験成績のメタ分析結果であ
るとされている。既存医薬品の適応拡大に関する承認審査でも同様であると考えられ
るが、イベルメクチンの COVID-19 に対する適応拡大に関しては、上記の 8 件のメタ
分析において対象とされた臨床試験が互いに相違しており、どのメタ分析結果を審査
資料とすべきか判断が難しい。
それらの 8 件のメタ分析の論文の中で、英国 BIRD の Bryant らの AJT に掲載
されたメタ分析においては、総計 594 件の臨床試験記録の中から適確と判断された
24 件のランダム化比較試験の成績が対象とされており、情報量が多い上に、医学領
4
域以外の領域における統計解析の専門家によりその解析が妥当であることが確認さ
れている。なお、このメタ分析の成績は 2021 年 3 月 11 日の Research Square にプ
レプリントとして最初に報告(21 件の RCT を対象)され、その後に内容がアップデート
(24 件の RCT を対象)され 6 月 19 日に AJT に掲載されたが、対象に含まれていた
エジプトのElgazzar らの論文が7 月13日に速報掲載誌から撤回されたことに伴い、
改めて当該論文の成績を削除したメタ分析を行っている。その再解析の結果は、削
除する以前の結論を覆すことが無かったので、その次第を 8 月 27 日の AJT に編集
者への書簡の形式で報告している。この Bryant らのメタ分析は、規制当局によるイ
ベルメクチンの COVID-19 への適応拡大の審査において、最も信頼性が高い資料と
して取り扱われるべきであるが、残念なことに我が国の「新型コロナウイルス感染症
診療の手引き」には同論文は引用されていないのである。
Roman らのメタ分析報告
Roman らの CID に掲載されたメタ分析は、英国 Queen Mary 大学の電子工学
およびコンピューター科学領域のリスク情報管理を専門とする Neil と Fenton が詳細
に解析した上で指摘6)しているように、その論文の結論がメタ分析の結果を反映して
いないという致命的な誤りを犯している。Neil らは、Roman らが用いた古典的な統計
学的手法に加えて、新たに Bayesian 統計手法を用いて Bryant らのメタ分析の結
果と Roman らのメタ分析の結果を比較検討して、Bryant らの結果と結論は正しく、
Roman らの結果と結論は誤っていると判断している。
Roman らの論文は、プレプリント作成の時点において常識では考えられないような
大きなミスを犯しており、指摘に従ってそのミスを訂正していながら、結論の部分の著
述を変更していなかったことにより、上述のNeil らが指摘するような、結果を反映して
いない結論を記述した論文となっているのである。そのミスとは、2021 年 5 月 25 日
の medRxiv に掲載されたプレプリントにおいて、最も主要なメタ分析である 5 件の
RCT における全原因死亡率に及ぼす効果の解析において、31.9%の情報量を占め
るイランの Niaee らの試験について、イベルメクチン投与群の成績とプラセボ投与群
の成績を逆に記述してしまったのである。その結果、他の 4 件の試験では危険率
(RR)が 0.11~1.00 でイベルメクチン投与群が優れていたのに比して、この 1 件は
RR が 6.51 でプラセボ群が優れていることとなり、5 件合算では RR が 1.11 となって
しまい、イベルメクチン投与はプラセボと同等という結論を著述してしまったのである。
そのプレプリントを見た Niaee から厳しい指摘を受けた Roman らは記述を訂正した
ところ、5 件合算の RR は 0.37 となり、明らかにイベルメクチン投与の効果が示され
たのである。しかし、Roman らは、その結果を反映した結論の訂正を行わなかったた
めに、メタ分析結果と結論が矛盾する非科学的な論文となっていたのである。
ところが、そのような科学的に明らかな矛盾を含む論文が、米国感染症学会の権
5
威ある機関誌 CID の査読を経て、オンライン掲載されてしまった。その問題を世界の
40 名の医師・科学者が署名入りの公開書状で指摘して、同論文の撤回を要求してい
るのであるが、CID 編集者はその要求に応じていない現状であり、Roman らの論文
を根拠とする誤解を招く(misleading)論議が未だに罷り通っているのである。
このように世界的な批判を浴びている Roman らのメタ分析論文の誤った結論であ
るのにも拘わらず、わが国の厚生労働省が公表している「新型コロナウイルス感染症
診療の手引き」では、2021 年 6 月 30 日に発行された第 5.2 版において、軽率なこと
に同論文を引用してしまい、さらに、「最近のメタ解析(10 のランダム化比較試験を対
象)では、イベルメクチンによる治療は標準治療やプラセボと比較して、軽症患者にお
ける全死亡、入院期間、ウイルス消失時間を改善させなかったと報告されている」と
いう誤情報を記述してしまった。「診療の手引き」におけるその誤情報は国内における
診療現場に混乱を招いており、既に厚生労働大臣が国会の衆議院予算委員会にお
いてイベルメクチンの COVID-19 に対する適応外使用を認める発言をしている状況
と齟齬を生じさせていた。しかしながら、その誤りは、11 月 2 日に発行された第 6.0 版
において Roman らの誤ったメタ分析論文の引用を取り消し、誤った記述を削除する
ことにより是正された。誤りが是正されたことは喜ばしいのであるが、是正されるまで
の 4 か月間は、実際に COVID-19 治療に臨んでいる臨床医たちは誤情報の下に診
療に従事していたのであり、誤ったメタ分析論文を引用し誤情報を記述した手引きを
作成した担当者には厳しく反省を求める必要があると思われる。
Popp らのコクラン解析
一方、メタ分析を行うために選択された論文次第で結論が大きく変わってしまい、新
たなバイアスが生じるという懸念すべき事態の典型例が Popp らにより CDSR に発
表されたメタ分析結果である。解析に供する論文を、自らが設定した複数の厳しい条
件を付けて選択したために、解析対象は 14 報に限定され、そのうちの 8 報までが盲
検性が無いオープン試験となっており、選択による強いバイアスが掛かってしまって
いる。質の高いメタ分析を行うことを目指して、不確実性を高める要因を含む試験を
除外した結果として、解析対象とした試験が他の 7 件のメタ分析と大幅に異なってし
まい、論文の “選択” という作為が大きなバイアスとなってしまっているのである。同
メタ分析において除外した論文の除外理由として、1)イベルメクチンの効果を他の実
証されていない治療法と比較した試験、2)イベルメクチンに実証されていない他剤を
加えて評価した試験が挙げられているが、これらの除外条件は COVID-19 のパンデ
ミックにおける緊急の医療環境における臨床試験という、実際の医療現場を全く考慮
しない机上理論であり、解析者が自らの判断で設けた条件に合致する試験成績のみ
を解析対象とするバイアスが生じているのである。
臨床試験の遂行において、折角、バイアスを避けるためのランダム化すなわち無
6
作為化を行っているのにも拘わらず、それらの試験成績を複数集めてメタ分析を行う
段階になって、様々な条件を課して解析対象とする試験を選択するという作為が加え
られている。無作為であるが故に意味があったものを、選択することにより、作為的で
バイアスが掛った無意味な結論が導かれており、Popps らの CDSR に発表された論
文のように “pick cherry(良い処取り)” と評されるメタ分析になるのである。
その Popp らのメタ分析の結論が、Bryant らの AJT 誌に掲載されたメタ分析の論
文の結論と相違していることについて、Popp らは自らの結論が正しいと主張するた
めに、8 月 20 日の BMJ Evidence-Based Medicine のオンライン記事(Letter)とし
て、Bryant らの論文は「リンゴとオレンジを彩り豊かなフルーツサラダとして供するよ
うな比較を行っている」と批判した。すなわち、プラセボ対照の試験と既存薬(ヒドロキ
シクロロキン)を対照とする試験を区別せずに含めていることや、ビタミン剤やドキシ
サイクリンなどの併用薬がある試験を含めていることを批判したのである。それに対
して、BIRD の Fordham らは 9 月 3 日の OSF Preprint に掲載した反論において、
Popp らの批判は、彼女らの CDSR に掲載の不整合な解析内容を正当化するもので
あり、メタ分析の乱用(abuse)であると批判した。また、Bryant らは9月8日にBIRD
の声明として BMJ Journal の Popp らの主張は “誤解を招く(misleading)” と反論
している。さらに、Popp らのメタ分析は、コクラン自体の倫理性と独立性に疑問を抱
かせたという批判があり、この Popp らの論文の結論を WHO や EMA が重視して、
イベルメクチンの COVID-19 への使用に反対していることが問題視されている。
Popp らの論文においては、コロンビアで行われた Lopez-Medina らによるランダ
ム化比較試験成績に関する論文を、権威ある米国医師会雑誌 JAMA に査読済みと
して掲載されたエビデンスに基づく信頼性が高い試験結果であると評価している。し
かしながら、Lopez-Medina らの論文はプロトコル違反およびプラセボに関する度重
なる失敗と、関連企業からの資金支援に関する利益相反が問題視されていることに
加えて、試験結果と異なる結論を記述しているという問題を含んでおり、世界の研究
者から厳しい批判を受けているのである。ところが、この Lopez-Medina らの論文が
Popp らのコクラン解析の対象とされているために、WHO、EMA および IDSA のガ
イドラインではイベルメクチンが COVID-19 に無効であるエビデンスの一つとして用
いられており、それらのガイドラインの信頼性を低下させているのである。なお、この
Lopez-Medina らによる JAMA 誌に掲載された論文の欠陥については、筆者が本
ホームページにおいて、本年 4 月 7 日と 4 月 18 日に詳細に解説を加えているので
参照されたい。
EBM と Real-world Medicine (RWM)
上記の Roman らや Popp らのメタ分析に関わる論議は、従来の、統計解析に基づ
く新規医薬品の承認審査で合理的であるとする Evidence-based Medicine(EBM)
7
の考え方に一石を投じるものであり、開発者や治験担当者の思惑によるバイアスの
排除という概念に対して、人為的なエビデンスの設定に基づく作為という疑問を抱か
せるものである。
上述した世界の研究者が共有するメタ分析資料サイト https://ivmmeta.com/
おける結果が最も情報量が多く、選択によるバイアスが掛かっておらず公正であると
考えられるが、医薬品規制当局の視点では、対象とされた 71 件の試験に関する論
文のうちの 22 報は査読を受けていない報告であって信憑性に疑問があると批判する
のである。そして、40 件はランダム化比較試験の成績ではないのでバイアスが掛か
っている可能性があると批判し、71 件の試験の全てが小規模な試験であってパワー
不足であると批判するのである。信憑性に疑問があり、バイアスが掛っている可能性
があるパワー不足の小規模な試験を、件数だけ多数集めても医薬品の有効性と安
全性を評価するための資料とは見なさないという姿勢である。
いささか仰々しい表現かも知れないが、これは、医薬品の評価における EBM(証
拠に基づく医学)と RWM(実社会の医学)の真っ向からの衝突であるように思えてな
らない。換言すると、世界の医薬品規制当局が 1990 年代から綿々と築いてきた医薬
品の承認審査における EBM 神話が、2010 年代半ばに興隆してきた RWM または
Real-world Evidence(RWE;現実の証拠)を根拠とする、既存の医薬品の新たな臨
床適応に関する評価を阻害している状況における紛糾であると思えるのである。
そもそも EBM という用語は、医薬品の評価のために造られた言葉ではなく、勘に
頼りがちであると酷評された 1980 年代の Empiric Therapy(経験的療法)を克服し
て、臨床検査値や画像診断結果に基づいて医療を行うことを促す目的で造られた用
語であり、1992 年にカナダの McMaster 大学の Guyatt らが米国医師会の機関誌
である JAMA 誌にガイドラインを公表7)
してから急速に世界に拡がり、医療上の心得
となったのである。
ところが、その響きの良いEBMという用語を、米国の医薬品規制当局である FDA
が新規医薬品の承認審査の根本理念として流用したのであり、そこで言う
“Evidence” とは、基礎実験や臨床試験により人為的に作成される “安全性と有効
性を示す証拠(データ)” という固定概念が形成されてしまったのである。その時期は、
正に米国・欧州・日本の 3 極が医薬品規制上の調和を図る目的で International
Conference on Harmonization(ICH)を構築した時期と重なり、世界の医薬品承認
審査においては EBM が必須の用語となったのである。
一方、同じ 1992 年に、英国の国民保健サービス(NHS)の一環として、治療・予防
に関する医療技術の評価プロジェクトであるコクラン共同計画(The Cochrane
Collaboration)が始まり、無作為化比較試験(RCT)を中心として世界中で実施され
8
る臨床試験の成績を収集して、その質の評価を行い、統計学的に統合するシステマ
ティック・レビューを行い、その結果を医療関係者や医療政策決定者に EBM 情報と
して提供することとなった。Cochrane Library として数種類のデータベースが提供さ
れている。
今般の COVID-19 のパンデミックについても、外来・入院患者の治療、診断、院内
衛生、集中治療、精神衛生、公衆衛生など様々な観点からの臨床試験が行われてい
るが、ドイツの複数の大学病院が協力して COVID-19 Evidence Ecosystem と称す
るネットワークを構成し、“Cochrane COVID-19 Study Register (CCSR)” と称する
プロジェクトを実施している。その CCSR の一環として行われた Wurzburg 大学の
Popp らによるイベルメクチンの 14 件の RCT のメタ分析が、上述のように強いバイア
スが掛った解析となってしまい、権威あるコクラン自体の倫理性と独立性に疑問を抱
かせることとなったのは残念な次第である。
EBM もコクラン解析も医薬品の真の有効性と安全性を見極める上で、極めて崇高
で有力な概念である。しかしながら、そこに科学的ではない余計な思惑が加わると今
般のイベルメクチンの COVID-19 に対する臨床試験成績のメタ分析のような、混沌と
した状況を招くことになってしまうのであり、実際の医療とはかけ離れた無意味とも言
える論議を引き起こすことになるのである。
おわりに
特定の疾患に対する新規医薬品の臨床効果を確認する上で、当該医薬品を被験
薬とし、同一薬効の既存薬を対照薬として比較試験を行い、対照薬と同等以上の有
効性と安全性が確認された被験薬の製造販売を承認するという、現在の主要な医薬
品規制当局の新薬承認審査制度は科学的に妥当なものであり、その審査において
は臨床試験成績の統計学的解析は不可欠なものである。そして、その対象とする疾
患に関して有効な既存薬が無い場合には、対照薬としてプラセボ(偽薬)を用いるか、
または、被験薬の評価に影響を与えないような患者管理(標準ケア)のみを施す無投
与対照群との比較を行うことになる。
このような新規医薬品の臨床効果の統計学的な確認方法は、対象とする疾患が高
血圧、糖尿病、気管支喘息、認知症などの慢性疾患であって致命的ではなく、対象患
者層や原因、症状などを類型化することが可能であり、各種の既存薬が存在するよう
な場合には極めて有効で有用な手法である。ところが、今般の CIVID-19 のように急
性疾患で致命的であり、病期によって症状が変化し、有効な治療薬が存在しない場
合には、医薬品の臨床効果の確認方法としては無効で無用な手法であると言わざる
を得ない。
特に、軽症患者の重症化を防ぐためには、早期の治療開始が治療の成否に影響
9
することを考慮すると、従来の医薬品規制当局が要求していたような、類型化された
患者層で、統計学的に有意な結果を得るだけの患者数を確保することは不可能であ
り、有効な治療法が存在しない状況下に、従来の概念における確認方法を求めるこ
とは科学的にも倫理的にも正しい姿勢であるとは言えない。
「Evidence-based medicine; EBM」を何と訳すか、「科学的根拠に基づく医療」で
あるが、最近の考え方では、「最善の根拠」を基にして、「臨床家の専門性(熟練、技
能)」、「患者の希望・価値観」、「(個々の)臨床の状況」を考え併せて、より良い医療
を目指そうとするものであり、決して専門性を否定して、「根拠」となる研究論文だけを
頼りとするものではないとされている。従来、エビデンスを “造り出す” ため、「ランダ
ム化比較試験」、「コホート試験」、「症例対照研究」、「記述的研究」を基にして、信頼
度の程度を「エビデンスレベル」としてランク付けしてきたのであるが、その考え方が
行き過ぎであり、医療現場の医師の経験則を軽視したり排除したりする風潮が主にな
ったことを是正するために、「医療の現場で得られるエビデンス(Real-world
evidence: RWE)」を活かした医薬品の承認審査が求められている。
筆者は、この 40 年間余りにわたって世界の感染症専門医と共に有効で安全な新規
抗感染症薬の開発研究に携わってきているが、それらの医師は誰もが患者の治療に
真摯に取り組んでおり、疾患の完治に向けて最善の努力を惜しまないのである。その
ような医師たちは、常に最も有効で安全な治療薬を求めており、無効な医薬品や副
作用が懸念される医薬品を治療に用いることは無いのである。もし、イベルメクチンが
COVID-19 に無効であって、好ましくない副作用を生じる医薬品であるならば、すぐ
に使用が中止されて、論文を著述するほどの症例は蓄積されないはずである。
今日までに、イベルメクチンを COVID-19 の治療に用いるために、37 か国におけ
る 138 件の臨床試験が世界の公設機関に登録されてきているが、そのうちの 63 件
(45.7%)は検証を目的とする第 3 相試験である。当然のことながら、第 3 相試験を実
施する前には、イベルメクチンを COVID-19 患者や濃厚接触者に投与する探索的な
試験が行われて、手応えと肯定的な成績を得ているはずである。文頭に述べた世界
の研究者が共有するリアルタイムメタ分析サイト https://ivmmeta.com/ に収載され
ている 71 件の試験成績に基づくならば、イベルメクチンが COVID-19 に有効である
と誤認する可能性は 1,950 億分の 1 ということであるので、世界の医薬品規制当局
がイベルメクチンの COVID-19 への臨床適応を早期に承認し、パンデミックが一日で
も早く沈静化することを期待する次第である。

1950億分の1ってゼロと同じでないのか。早期の承認が妨害されないよう国民は見守る必要がある。

Posted by JUST DO IT at 2022年01月15日 01:34 | 返信

先生、お疲れ様です。

どうやら5類について、先生と意見を同じくする医療関係の方が優勢になってきたようですね。

制限派やワクチン強硬派の変な医師や専門家がぼこぼこにされるのをよく見るようになりました。
強硬派の人も態度を変える人も増えているように思います。

それにしてもあまり勉強していない会社員の自分からすると、
医療関係の方は勉強が必要で大変なお仕事なんだと思うのですが、
その自負が余計なプライドになって高慢になっている方も多いようですね。

私は子供の頃2人の小児科医の先生に命を救われ、
人間的にも素晴らしい先生たちを知っているので、
もっとあのような先生や長尾先生のような方が増えてほしいと思う今日この頃です。

長尾先生のように人より大変な仕事を成し遂げられていながら、どんな相手からも謙虚に学ぼうという姿には本当に頭が下がります。

今の医療を見ていると私たちでも腹が立つので、
専門家の心ある方たちは当然腹が立つと思うのですが、
どうも正義感がただの中傷や個人攻撃でいがみ合う方向にエネルギーが向きすぎている方も多いように感じました。

もちろん無責任にワクチンを推し進めたり、感染対策を私利私欲でゆがめた人たちは、
相応の罰は受けるべきだと思います。
少なくともコロナの当初から患者さんを全力で治療し、批判されても脅されても馬鹿にされても、
ただ誠実に適切な治療と発信をされていたのは長尾先生とごく少数の方たちだったように思います。

それ以外の医師の方も徐々に動いてきましたが、元々はどうだったのかわからないわけで、
今になって寄ってたかって他の医師を攻撃することにエネルギーを注いでいるよりは、その先の社会のために大きな相手を見つめて頂きたい気がします。

すみません、無駄に長文になってしまいました。
ご多忙のところ駄文にお時間を割くことになってしまい申し訳ありません。

先生はじめ皆様、これからもまだまだ落ち着かないと思いますが、
どうぞお体にお気をつけてください。

Posted by ゆ at 2022年01月15日 02:25 | 返信

こんばんわ。毎日お疲れ様です。
そうですか。政府や専門家が見て攻撃してるんですか。
それだけ長尾先生のような真っ当なお医者様が脅威なのでしょう。

では以下、危険な立場の先生の代わりに、
私が好き勝手に書かせていただきます。

政府のみなさん、御用学者のみなさん、見てネ★☆♪
長尾先生じゃなく、私の意見ですよ。民主主義、言論の自由ですよ♪

利用実績のあるイベルメクチンに否定的で、
実験段階の海外のワクチンやら薬はほいほい特例承認してるのは何故?

体内で生成されたスパイクタンパクは抗体が無力化するとして、
その後のスパイクタンパクの行方を説明して?

武漢株を想定したワクチンがオミクロンに何故効くの?
効くのであれば、なぜオミクロン用ワクチンの開発に着手してるの?

感染者は免疫つくから、わざわざワクチンを打つ必要ないことをしっかり言うべきじゃないの?

様々な薬害を起こした厚労省のウェブページを見るよう最もらしく推奨するのはなぜ?

デマ太郎がワクチン由来の心筋炎を軽症としているが同じ認識?

重症化予防のワクチンなのに大切な人のために打ってと謳ったCMは国家詐欺じゃない?
1000人以上の死亡者や、心筋炎になった人々を前にそんなこと言える?

因果関係調べる気あるの?

御用学者たちがワクチンのデメリットをまるで語らないのは何?

Youtubeでワクチンに反対する動画を一方的に削除するよう働きかけているのは誰?

ワクチン会社が一切の責任を持たない契約をしてしまった愚か者は誰?

2回打てと言われて従ったのに、今ではそれを中途半端と言い出す医者の無神経さをどう思う?


まだまだあるけど今日はこの辺にしておきます。

Posted by D at 2022年01月15日 02:29 | 返信

今晩は。
九州の陸の孤島に住んでるんで、大阪に行けないですが、上映会が、大成功になる様祈っています。
どうしても子供達の注射をやめさせないと、ガチで国が無くなります。
観たい人が、全員見れます様に、残された時間が極僅かしか無いから。

小泉売国政権時代に、自然農法の福岡正信さんが、言っていた事を思い出します。
小泉政権より半世紀前に、福岡氏を尋ねてきたユダヤ人の弁護士から「日本人は、先祖の恵みを全て失う事になる…」と明かされたそうです。
動画と文字起こしが、見れます。本当に大事な事を伝えてくれています。
是非、この国の人々に知って欲しい内容です。
プランデミックは、グレートリセットの為に行われています。
グレートリセットとは、経済も文化も歴史国民国家も破壊し、彼等に利権を集中させる事、残すのは、彼等に都合の良い奴隷だけ。
戦後、農家で御飯が食べられなくする政策ばかりしてきて、離農を促進してきました。

私の父は、私の言う事を聞かず、遺伝子注射を2回してから、精神的に不安定になりました。
飼い猫は、食欲が無くなり、点滴しています。
飼い主が、注射したら、ペットも病気になると、ずっと前に何度も言ったのですが、言う事を聞きませんでした。
自分の周りにコロナになった人は、1人もいませんが、遺伝子注射後亡くなった人は、4人います。
プランデミックなんです。
PCR検査は、患者水増しのツールです、厄介に巻き込まれない様に、PCRに近づかない事が、大事です。

先生、毎日忙しいので、身体大事にして下さい。
皆様、寒いので、お身体お大事になさって下さい。
今日もポチと押させて頂きました。

Posted by 三毛猫 at 2022年01月15日 02:48 | 返信

参考文献
「 新約聖書 マタイの福音書 24章 」
24:1
イエスが宮から出て行こうとしておられると、弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。

24:2
そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。

24:3
またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。

24:4
そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。

24:5
多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。

24:6
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。

24:7
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。

24:8
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。

24:9
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。

24:10
そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。

24:11
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。

24:12
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。

24:13
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

24:14
そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。

24:15
預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、

24:16
そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。

24:17
屋上にいる者は、家からものを取り出そうとして下におりるな。

24:18
畑にいる者は、上着を取りにあとへもどるな。

24:19
その日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、不幸である。

24:20
あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。

24:21
その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。

24:22
もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。

Posted by エレミア at 2022年01月15日 06:57 | 返信

参考文献
「 新約聖書 ヨハネの黙示録 13章 」
13:15
それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

13:16
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、

13:17
この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

13:18
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

Posted by エレミア at 2022年01月15日 07:01 | 返信

参考文献
amebaブログ 「 死ぬまでに必ず知っておくべきこと  」

「刻印」を意味するイスラエルのワクチン証明書
2022-01-06 15:34:53
テーマ:終わりの時
政府が個人の選択を比較的尊重している日本と違い、欧米では現在、多くの国がコロナワクチン接種を義務化しており、接種を拒否する人は逮捕されたり罰金を課せられるなど、基本的人権は完全に無視された状況になっています。
神の民であるユダヤ人国家・イスラエルも、そんな国の一つです。
世界一早いスピードで国民へのワクチン接種を開始したイスラエル。
当初は接種者に無料ピザや無料ビールを贈呈するなど、推奨性だったワクチンが、数ヶ月の間にワクチン未接種者の公共施設やショッピングモールなどを利用不可にするなど、義務化へと動き出しました。
これらの施設を利用するには、グリーンパスと呼ばれるワクチン接種証明書をQRコード化したパスが必要となりました。
このグリーンパスを受け取れるのは、少し前まで2回のワクチン接種を済ませた人、あるいは最近感染から回復した人でしたが、イスラエル政府は昨年10月、3回目の接種(ブースター)を済ませなければ、グリーンパスを剥奪する法律を可決しました。

Israel requires COVID-19 booster shots for stricter "green pass"
Israel on Sunday piled pressure on its vaccinated citizens to get a booster shot by making only those who received their third dose of the COVID-19 vaccine eligible for a "green pa…
リンク
www.reuters.com
このグリーンパスですが、イスラエルの言語、ヘブライ語では、
Tav Yarok
と呼ばれます。(Tav = パス、Yarok = グリーン)
"パス"を意味するTav(תָּו )という言葉は、神の言葉である聖書にも以下の箇所で使われています。
「また、(反キリストは)小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印(תָּו )を押させた。 そこで、この刻印(תָּו )のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭13:16-17‬‬)
反キリストは、世界の経済・政府・宗教を統一し、支配しますが、その際自分への忠誠の証として、全世界の全国民に刻印を押させます。
この刻印を拒む人は生きる権利もなく、処刑されます。
そんな恐ろしい刻印と同じ意味を持つTav(תָּו )という言葉が、現在イスラエル国民の自由を左右するグリーンパスにも使用されているのです。

「ワクチンさえ普及すれば、パンデミックは終わる」

「ワクチンがあれば、元の生活に戻ることができる」

コロナ流行初期、世界の政府はそう断言していました。
あれから2年が経ち、2回のワクチン接種を終えた人が世界人口の半分を超えた現在でも、世界はコロナウイルスの闇から抜け出せていません。
それどころか、感染者は特にワクチン接種が進んでいる国で軒並み増え、ワクチン接種による死亡者、流産、一生障害の数も増え続けています。
もはや刻印がなければ自由に生活できないイスラエルでは、今計4回接種となる2回目のブースターを、60歳以上の人々に提供しています。
乳児への臨床試験が既に始まっているので、近い将来乳児へのワクチン接種も義務化される日が来てもおかしくありません。
実際キューバでは、既に2歳児へのワクチン接種が済んでいます。
今現在の刻印(Tav)は、反キリストが出現していないので、天国と地獄の行き先を分ける「獣の刻印」ではありません。
しかし、今世界中で起きていることが反キリストの出現を示唆し、その出現の日に向けて準備が整ってきていることは明らかです。
その日、悪魔に騙されて刻印を受け取ってしまった人は、絶対に天国へ行くことはできません。

Posted by エレミア at 2022年01月15日 07:09 | 返信

私はマスク警察ではありません。

>マスク外して、電車、スーパーへ、皆さんもやってみませんか?

でも、これは今なのかな?と思います。
オミクロンはデルタ以上の感染力で、最大1人が9人にうつす水疱瘡レベルです。マスクしててもかかっちゃう人もいると思います。1人くらいの人がマスクを外したってどうということないでしょうが、人の集まる所でみんなで外したら影響出ませんか?

成人式の関係で感染者が増えています。多くは成人式後の会食が原因とされていますが、中にはみんなで写真を撮り合うためにほんのちょっとマスクを外してたというのが原因として考えられる例があるそうです。

本当に大事なことはなんでしょうか?マスクを外して見た目コロナ出現前の生活に戻すことでしょうか?それは第6波の後ではダメですか?
私は医療従事者の疲弊が心配なのです。お互いマスクをすれば感染は5割は減ると言われています。どの人がウイルスを持っているかわからないけれど、公共の屋内ではみんなでマスクをして、第6波の波を少しでも低くすることができたら、医療従事者の感染者数を減らしたり、病院が機能停止に陥る可能性を減らします。

今のところは元気な若者の感染者が多いそうですが、増えてきてしまい長尾先生も忙しくなり、訪問診療に支障が出てきたら困ります。末期がん患者さんや要介護の患者さんへの感染も心配です。こういう人達は普通の風邪でも命危ないんだから同じでしょう?私はそんな乱暴な考えはしたくないです。弱い方は守れるのであれば守られれば良いなと思っています。
ゼロコロナは無理だと思います。ウィズコロナのために、考えていきたいですね。

これを読みお気を悪くされる方がいると思います。
申し訳ありません。

長尾先生はインフルエンザも新型コロナも無症候感染で抗体を持ってるのかもしれませんね。

Posted by じゅん at 2022年01月15日 07:21 | 返信

長尾先生へ 
 木原弁護士や、中村先生が裁判を起す活動をされて、それに対し、裁判所側からは、想像を絶する異常な警備体制を知り、乱闘を予定しているのか、そこまでして、被告を非国民扱いするのか、

真実を訴えることが、非国民扱いされてるまさに戦争だ。

しかし、中村先生は言います。
〜国民が気づいていくこと〜
そのために、木原先生、中村先生、その他メディアに取り上げられることのない人たちが立ち上がり、今の日本にはいます。

仙台のシンポジウムも上は監視しているでしょう。

立ち上がる人たちの毎日の無事を祈りつつ、
私も自分の〜ものさし〜を見失うことなく日々精進します。

長尾先生の仲間は、日本の各地にいます。
仲間を信じ、自分を信じ、、、、

♪365〜絢香の歌が毎日頭で、リピート。
〜雨のち晴れのち 曇り空でも、365の彩り
振り返れば、私の願う未来〜♪

Posted by 長尾先生を見守る会 at 2022年01月15日 07:35 | 返信

おはようございます。
観てきました、映画「コレクティブ」。関東で唯一上映していたミニシアター系のシネカ大森で夜遅くの上映でした。時間的にみても観客数は多いほうだと思いました。きっと長尾先生の記事がきっかけで来られている方もいらっしゃるのかなと思いました。
映画はドキュメンタリーなので脚色はさほど目立ちませんが、真実を追求するジャーナリストたちの鋭い視線が際立っていました。「闇を暴く」といっても、その闇の壁は高く、堅く、そして残酷なほど冷たい。衝撃と怒りと、そして絶望が存在する中で奮闘するジャーナリストが一点の光でした。日本国家の嘘とは? 政治家、メディアの闇とは? 日本中に「無関心」と「怯え」がはびこっている。日本にラスボスはいなさそう。そう、極悪ラスボスは世界のあそこにいる、と妄想しながら帰路につきました。
週末ということもあり、街はあちこちでお酒の勢いなのか賑やかでした。久しぶりの飲み会だったのでしょうか。乾杯で自ら一気飲みしてしまうんですね、みんなと会えて嬉しいから。楽しみたかったのでしょう、若者よ。

Posted by まめとら at 2022年01月15日 07:39 | 返信

こんにちは。

 > 少量ずつ暴露して免疫鍛練

 この観点が社会にありませんよね。
薬への盲信、依存。過保護を求めている。

 ワクチン接種も、接種者からの伝播を
考えあわせて、全人口の1/3程度で充分。
(必要だとしても、です)

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年01月15日 08:03 | 返信

豊中の保健所長さん、疫学調査に力を割くより、陽性者を早く医療機関につなげたいと
報道ステーションでまっとうなご発言されてましたね。

兵庫県も集団接種会場が西宮と姫路で再開。斎藤知事が視察にお出でになり、
3回目の接種券が届いてなくても、前回の接種券の番号で予約できるようにするとの弁。
テレビでは3回目を急ぐ話ばかりですが、それに疑問を持つ接種済みの人も増えてます。

子どもへの接種が始まるまでに、映画の和が拡がっていくといいです。
うちの市長さんにも「せめて子どもにはどうか慎重に」と意見メール送りました。
長尾先生、毎日腐心しながらのブログありがとうございます。

Posted by taco at 2022年01月15日 08:14 | 返信

長尾先生おつかれさまです。
免疫のお話、納得です。先生の説明はスっと胸に入ってきます。自然の理に叶っていると凄く感じるからです。
やはり人間は、「自然の理(ことわり)」についてまず学ぶことが、人生を生きるための基本的な教養として必須であると感じます。それがあると、不自然な話や理屈に対して素朴な違和感を覚えるようになるのだと思われます。
「いつになったら、保健所から電話がかかってくるの?」には、思わず吹き出してしまいました。笑い事でないですが。
もはや、コロナ危機における日本のブラックユーモアとしてのちのち語り草になるのではと。
それはそうと、今は子どもたちや若者が我慢を強いられ、大切な時期に色々な機会を奪われていて本当にかわいそうです。子どもたちに犠牲を強いるような社会は、将来大きなツケが回って来るだろうと思います。

Posted by 小東洋 at 2022年01月15日 08:43 | 返信

 おはようございます。

長尾先生が、2週間寝倒したら、逝っていまうかもですよ〜(笑、笑)
動いてな、あかんのです。ファイト〜いっぱーつ!

Posted by rico at 2022年01月15日 08:46 | 返信

長尾先生、いつもご苦労様です。
今日も感染者が出た、と書いてますが皆さん何らかの症状を発症してるのですか?
厚労相のHPには、陽性と感染は違うとされてますが、日々メディアなどで報告されてる「感染者数」とは、無症状の陽性者も同一として報告されてるそうです。
感染者と聞くと、どうしても怖いと感じてしまう方もいると思いますが、もし半分が単なる陽性(ただの風邪とか)なら、それほど怖くないのになーと思ってしまいました。

Posted by りんこ at 2022年01月15日 08:47 | 返信

「5類相当」ではなく「5類」にすべき理由がいまひとつわかりません。5類だと入院勧告も水際対策もできませんし、感染経路も濃厚接触者も追えませんし(もう追わなくていいですが)、緊急事態宣言やまん防などの自粛要請もできません。

せっかく柔軟性のあるオリジナル分類にしているのに、純粋な5類に落とすことは個人的には絶対ないと思います。柔軟性があるからこそ保健所崩壊に応じて業務縮小(事実上の保健所外し)ができたわけです。もちろんその結果、自宅で満足なフォローを受けられなかった感染者が多発したわけで、このことは改善が必要なのは明らかです。

要は保健所の関与さえなくせば「5類相当」になりますから、かかりつけで抗原検査(その場で結果が出る定性検査)を受け、陽性であれば保健所に報告だけしてその後は症状に応じて対応すればいいと思います。濃厚接触者や感染経路はもう追わないことになります。

まずは「何かと理由をつけて院内で抗原検査さえしない医療機関」をどうにかしないといけないのでしょう。全ての医療機関で抗原検査以上ができる体制としては、(1)濃厚接触者ルールの廃止(2)防護服着用義務の撤廃(3)抗原検査をすればPCRは不要とする(4)抗原検査に対する十分なインセンティブ、みたいなものが必要でしょう。

国はおそらくこのオミクロンの状況を見て、医療崩壊が避けられるのを確認してからもう少し緩和することを考えていると思います。それでは遅いですし、また自宅療養で十分なフォローを受けられない方々が出そうですが、毒性が弱いので前回ほどの問題にはならないかもしれません。いずれにしてもピークに達するのが早そうなので(あと1週間くらいかも)、もう少しの辛抱です。

Posted by 広島の赤牛 at 2022年01月15日 08:50 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
抗体価がイコール免疫力とでも思っているのでしょう。
井上正康先生が「コロナとワクチンの全貌」(小林よしのり先生との対談)で指摘しておられましたが、口腔内の白血球「好中球」が唾液1㏄辺り数百万個あり、井上先生の別の動画では1分間に数兆個のウイルスを好中球が活性酸素と貪食により撃退しているとの事です。
長尾先生がよく指摘される「日光に当たり歩く事」、これも軽い運動と日光でビタミンDを作る事が免疫の基礎を作る事ですね。
それは井上先生だけではなく、柳澤厚生先生や本間真二郎先生も指摘しておられ、必ずと言っていいほど、栄養バランスと生活習慣と「免疫の働き」に言及しておられます。
余談ですが知人が「コロナ禍になったら、何か食事と健康の番組がすっかり減った気がするな」と言っていました。言われみれば私も今更ながらそんな気がします。
理化学研究所が明らかにしたのは日本人が新型コロナで重症化しにくい原因の一つに「キラーT細胞の交差反応」があることでした。「キラーT細胞の交差反応」です「B細胞からの抗体」ではなかったのです。
交差免疫説は上記の研究者や医師の方々もかねてより指摘しておられた事です。
また宮沢孝幸先生は変異しやすいスパイクタンパク質を狙った”抗体獲得”はウイルスが次々変異するたびに変異体に対して感染増強抗体になる可能性や(これは阪大の研究グループも発見しています)、自己免疫疾患を起こす可能性を指摘しておられました。
ですから、早い段階で多くの研究者や医師の方々がウイルスを防ぐ免疫の仕組み全般について言われています。決して「抗体価」だけをもって「免疫力」とは言っておられません。
重症化しないオミクロン変異体。何で特別扱いする必要があるのでしょう?
オミクロン変異体は頭痛、発熱、鼻水、のどの痛み、咳、倦怠感が主症状とか・・・ところで風邪症状ってなんでしたっけ?と聞きたくなります。
新型コロナは血管の内側のACE2受容体に結合し、感染してきたと言います。だから、血栓症や間質性肺炎を起こしやすかったのでしょう。しかしオミクロン変異体は上気道粘膜のアミノペプチターゼNに結合し、感染します。
まさしく従来の「ヒトコロナウイルス・アルファ型229E」に限りなく近づいています。

「濃厚接触者」に「無料PCR検査」で医療崩壊?病床使用率が上がる?また時短要請を出す?
もはやウイルス関係ない所で、わざわざ余計な騒ぎを起こしていると思います。
その中には確信犯も結構いると思います。
オミクロン変異体の市中感染の状態を言うと、何でこれが5類にならないのか不思議でなりません。
最近は北欧諸国だけではなく、スペインのペドロ・サンチェス首相も「今後はインフルエンザ扱いにしたい」と言い始めています。
私は今の政府や大手メディア、学会の扱いを見ていると、将棋やチェスに例えれば、相手の王将の周りにいる自分の駒でどれで王将を狙って指しても「詰み・投了」で決着付けれるのに、わざわざ関係ない所の駒を延々動かし続けてる・・そんな無駄な泥仕合を続けてる(国民はそんなものに延々付き合わせ続けてる)気がします。
あっさり言えば「間抜け」なんです。これ。
この解釈は2つあります。
①ルールや局面を理解していない。
②そもそも勝つ気がない。
まあ、②のそもそも勝つ気がないのでしょうね。そして一般の国民には①の状態にするようにウイルスや免疫の原理や法則(ルール)、俯瞰的な情報(局面)を伝えない。

そんな間抜けな茶番劇のために、実際に人が死ぬ。人の人生は破壊される。ウイルスは最早関係ない所で。それが間抜けなから騒ぎであればあるほど、その犠牲は限りなく悲劇的だと言うのに。
年末に長尾先生が緊急に動画配信し「天下の大愚策」と激怒しておられた事が、その通りになりました。

政府は5~11歳の遺伝子ワクチン接種、やる事に決めたようですね。
後世まで汚名が残る、歴史的な大薬害事件となるのでしょう。
ここまで来れば、もう何が起きても死亡も後遺症も副反応もすべて人災です。敢えて私はそう言い切ります。

Posted by 加藤 圭亮 at 2022年01月15日 09:36 | 返信

死んだ目をした東京都医師会の尾崎会長が「ワクチンを二回打っても大丈夫ということではない」と言っておられますが…つまりそれは効果がないものを何回も打て、と言うことですよね。子供には危険で打つ必要がないのに五歳からの接種が始まりそうですし、医者が儲かるからこういう状況なのでしょうか?

Posted by のりこ at 2022年01月15日 09:39 | 返信

麻生が「ヒトラーに学べ」と言ってワイマール憲法「緊急事態条項」を活用することのメリットを語っていたが、21世紀の現実は「近代日本人の国民性」が露わになり、何らかの「危機」が到来すれば立法機関は「眠りこけ」、政府がオールマイティに振る舞い、国民の9割以上を「同調」させることに成功する。合法・非合法を問わない。
こうした状況下では長尾先生言われるとおり、日本国憲法に依拠して行政権力に賢く抵抗し個々に対決していくほかない。
同時に長尾先生が2年前に言われたとおり、「鼻腔内IgA」に依拠した自己免疫(ぼく流には粘膜免疫ネットワーク)を鍛錬していきたい。「塩湯鼻うがい」のまちかど実演も、その一環だ。

最近とくに感じることですが、このコメント欄では「マスゴミの情報公害」を言う割にはマスメディアの個々の人権侵害には無関心で、「反撃の労」を惜しむ人だらけ。
年末大阪NHKが2度にわたって「ねつ造テロップ」を流した。BPO(放送倫理・番組向上機構)がただちに動き出し、放送倫理違反審議の準備に入っている。『河瀬監督が見つめた東京五輪』の放送テロップに「五輪反対デモに参加・実はカネをもらって動員された」というものだ。画面での発言はない。

同じような放送倫理違反事件が大阪MBSでもあった。「あくまで長尾先生の個人見解です」という看板がスタジオとリモート画面で掲げられた。読者のだれ一人、BPOに意見表明しなかった。「吉本興業制作・維新レギュラー出演」が怖い、いやいや「マスゴミ」が好きだからか。

Posted by 鍵山いさお at 2022年01月15日 09:50 | 返信

憶測はしておりましたが、やはり水面下で様々な攻撃を受けておられたのですね。
なんといったらいいのか言葉が見つかりません。
時と場合によっては警察や弁護士さんの手を借りる事も
どうかためらわないでください。

事件性があれば警察は動くと思います。単に気に食わないだけではなく
「何か都合が悪いからこそ」黙らせたい心理が働くのだと個人的に憶測しております。
御事情を察することしかできませんが、ご自愛ください。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年01月15日 10:00 | 返信

おはようございます。
もうご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、ある企業主さまが意見広告という形で新聞にコロナワクチンを考える記事を掲載する活動をされています。
これまでに、北海道新聞・千葉日報新聞・東京新聞・中日新聞・西日本新聞・大分合同新聞・琉球新報新聞に掲載済みだそうです。

3月から幼児にまで接種が始まります。
もうその流れを止めることはできませんが、全国紙にこういった中立的な意見が掲載されましたら、このワクチンについての情報を知らないで大切な子供に接種させてしまい、大変な副反応や後遺症に後悔するという悲劇を減らす事に繋がると思います。
“株式会社ゆうネット意見広告”でよかったら検索してみて下さい。
寄付以外に掲載新聞への感想を送ることでも協力できます。

大人はもう自己責任ですので、接種したい方はして安心されるのも良い事だと思います。
でも子供は違います。

例えば大人が趣味で格闘技の道場に行って怪我をしたら自己責任です。
でも格闘技好きな大人が子供に無理に通わせて、子供が怪我をしたら、それは間接的な虐待になりませんか?
子供が好きで通ってる場合でも、親の期待に応えようとしている事が多いような気がするのです。

以前こちらのコメント欄で塾長さんが生徒のワクチン接種を止める為に努力されている記事を読み、泣きました。
尊敬しています。
私の場合今はコロナでお休みしていますが、可愛い幼児の生徒さん達がいます。
何ができるか考えてきましたが、勇気もないしとても難しくて…

どちらにしてもデメリットはありますから、個人的意見を伝えるより情報を提供する形が無理のない方法です。
ご自身が迷い無く接種した保護者の方は権威や公式な情報を信じる傾向があり、個人の必死の説得は逆効果になる事もあるでしょう。
そのような方々に全国紙の掲載は、百聞は一見に如かずだと思うのです。

最後にエミリ・ディキンスンという詩人の美しい言葉をシェアさせてください。

*地上で 天国がみつからないなら
きっと 空にもみつからない
だって
天使は いつもとなりに住むから
私たちが どこへ ひっこしても*
    
穏やかさや心の平安はもう既に自分の中にあるから
心配しないで深呼吸してみましょう。
もちろんその時はマスクを外して^^

寒い週末ですね。
先生、皆さまあたたかくしてお過ごしください。

Posted by カノン at 2022年01月15日 10:00 | 返信

2020年2月ごろ、コロナの名前を皆が知って、マスクはまだ自主的にしてたころ、それでも6割くらいの人が電車内でマスクしていた頃に、行政からコロナの案内プリントをいただきました。
私は持病もありますし、高齢者と同居なので、とにかく無症状の人もいるから微熱が出た時に
「当時は38度以上が4日続き、渡航制限がある方」が保健所のコールセンターに電話し、対応病院を紹介してもらう。その診察の結果、検査ができる感染指定病院を紹介される仕組みでした。
それが報道と共に発熱3日で電話やら、行政に相談先の電話番号が変わったり条件が細かく変わり混乱しました。春頃、微熱ですが高齢者と同居と持病の関連から電話し、検査を希望しました。感染指定病院に長年かかっており主治医もそこにいてカルテもあり、感染指定病院がが係りつけですと伝えました。しかし何故か検査希望であり、感染指定病院にカルテがあると伝えたのに、見知らぬ近場のクリニックを3件紹介されました。初診料もおそらくいるし、空いてる時間をたずねようと紹介クリニックに電話するとPCR検査はやっていないということ。3件ともそうだったようです。
再び行政に電話して紹介クリニックが検査対応していないこと伝え、高齢者と同居であるし、初診料の問題含め、PCR検査してもらえるかが重要、直接カルテある感染指定病院である係りつけ医に相談しては駄目か伝えましたが、相談先は、係りつけ病院が、感染指定病院であることに、なにか困るような対応で、とにかくがまず紹介クリニックで診察してもらい、その後に検査が必要か判断、それから感染指定病院にいってほしいといわれました。指定感染症ですし陽性が出た場合、追跡義務があるかららしいです。
再度、クリニックに電話すると、対応してくださったた看護師さんが「うちは検査やっていないし、あなた感染指定病院が係りつけでカルテもあるなら、直接いかれたほうが絶対いいです」と言われ、結局、係りつけの感染指定病院に足を運びました。
主治医のいる科ではなく、PCR検査を受けるか判断されるための総合検査科に廻されて、1日仕事で普通に診察室外の落合で長時間まち、夕方近くに診察されると、今は熱が下がっているから検査の必要がない、渡航歴もないのなら、このまま様子みてと検査もされず徒労だけで帰宅しました。

後日、予約診察日の日に主治医にその事を伝えますと、正直に今、行政が「たらい回ししている。
もし熱が高かったらこっちに直接電話してくれて、きてくれていいよ」と言われました。
そのころ報道でも診察や検査のたらい回しの問題がよく出てました。
物々しい宇宙服のような恰好で医療従事者が対応する映像がよく映っていました。
しかし主治医は呼吸器科ですが、白衣とマスクのみ。検査するまで陽性・陰性は不明で、風邪ににた症状の発熱してる患者さんも沢山診察される。中には無症状の方もいるといわれていたので、主治医は防護服を着ずに、触診もしてくださるのでマスクと白衣で大丈夫なのだろうか。と当時から疑問でした。主治医はワクチンは接種しましたが、ワクチンの出る1年以上はマスクと白衣のみで多くの患者さんみても感染してないようです。色々内情いえば物凄く長くなってしまうので、省略しますが、当時は医療体制が整っていないので、水際をとっていた。それからルールやら病床増やしたり改変を重ねて今現在に至ります。
主治医にワクチンも最初の頃は推されてましたが、オミクロンの出現で主治医にも猜疑心が芽生えたようで、言い方が少し変わって3回目は推奨されませんでした。
感染指定病院が私の係りつけで何度も定期的に足を運んで病院の様子を足と目で見るから、疑問も増えていきました。しかし当時は未知の恐ろしい病のように報道されていましたし、行政に水際とられて怒っていましたが、今はPCR検査の感度の問題ふくめ、むやみに家で安静にしていたら治る病気なのに、入院し医療ひっ迫を引き起こす。そういった病院事情など考えると「4日以上の38度以上の熱が続いた場合、もしくは渡航歴のある人」の条件は、今になると正しかったと思ったりします。色々と最初から改革目的とした医療の権威的な力や、外圧的な力が強かったのではないかと憶測します。持病以外では距離の関係から近場のそこそこ大きな設備の整った、感染指定病院外の病院にも胃の検査などでかかりましたが、実際に診察してくださった医師に聞いたこと、対応、病院の様子。早々に顔認証センサー式検温器の出入り口の設置に見てきたもの体験したものから、沢山の矛盾は感じております。そして私は体も丈夫でないが院内感染もせず、コロナにもかからず元気で逆にコロナ禍から、風邪で長期寝込んだこともありません。長文になってしまってすみません。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年01月15日 10:33 | 返信

先生、おはようございます。スカッとしたいいお天気です。
森羅万象・・先生のブログなどを見て自分の持ち合わせている考えを合わせる・・。


お一人目様のコメント、先生の記事かと思いましたがな。私には読めません。先生、読んどいたほうがいいのですか❔理解できませんチンプンカンプンです。万人に解るようにしてくれたら嬉しいです・・いや私だけです。
私は長年マスクは真夏以外うち以外ではかけています、花粉症もありますが、今は外す気はありません。
暖かくして寝ているため夏場より二時間は長く寝ています。もうすぐ志摩ではワカメやヒジキの口が開きます、小さいころコートを着てワカメを写真があります、田舎の子やね。。

先生、近所の20代の男性一人暮らし肥満喫煙者・・どうも感染者らしいのですよ‥じゃ会社は?食事や買い物は近所の人達・若いから大丈夫やろけど・・ひそひそ。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2022年01月15日 10:59 | 返信

先生、いつも情報発信を有難うございます!

先生は京都大学名誉教授の地球科学者・火山学者の鎌田先生をご存知ですか?
(京都大学には素晴らしい先生がたくさんいますね、ウイルス学の宮沢先生も!)

鎌田先生は、南海トラフ大地震が2035年に起こることを断言されています。
これは予想などではなく、過去の地震から様々な研究・調査をした上での結論だそうです。
(前々回と前回の地震の際の、地盤の隆起と沈下の差異を調べることで次回の地震の発生時期を特定!)

何かの誤差があったとしても前後5年、2030年〜2040年には必ず起こるそうです。

また、富士山の噴火も200年周期のはずが前回から300年も噴火しておらず、いつ噴火してもおかしくは無いと。
そして、その富士山の噴火によって地震が誘発されてしまう恐れもあると仰っています。

ただ、富士山の噴火であればまだ予測ができるので、逃げる時間は確保できるそうです。
予測できない、逃げる時間を確保できないのが地震です。

該当する地域にお住まいの方々は、来るべき時に備えてほしいとのこと、まだ時間はあります。
高いところに物は置かないとか、逃げる靴、非常食。
津波も危険なのでハザードマップを再確認してほしいと仰っていました。

鎌田先生ご自身は、いつ地震に遭遇してもいいようにチョコレートや水、小さなペンライトなどを必ずカバンに入れて持ち歩いているそうです。
ライトとしてスマホを使用してしまうとバッテリーを早く消費してしまうので、スマホは通信・連絡ツールとして置いておくように、とのこと。


正直なところ、これまでの私だったらスルーしていた話題です。
何か大きな危険など起きるわけがない、そう思いたいから、なんなくネガティブな情報は「まさかね〜」で片付けたくなってしまう。
でも、それが間違いだと、今回のコロナ禍で学ぶことができました。

もちろんトイレットペーパーの買いだめに繋がってしまうような、間違ったネガティブな情報もあるので、その見極めは大事だとは思いますが、、、。

長尾先生もお忙しいところ、なかなか「備え」は難しいことかも知れませんが
でも、これからもずっと頑張って頂かなければっっ!!なので
備えを宜しくお願いします!!

Posted by 北海道民 at 2022年01月15日 11:25 | 返信

心の中の応援者さんへ
「警察の手を借りなさい」「事件性があれば警察は動く」とのことですが。
関東や兵庫県の医師会が「長尾を黙らせろ」と公言しているぐらいです。警察が動くとは限りません。「吉本興業・維新権力・テレビ」がタッグを組んで、「あくまで長尾先生個人の見解です」とプラカードを掲げさせたぐらいです。二度のMBS放送に刺激されて吉本ファンや維新ファンのほんの一部が「過激なおっさんを黙らせろ」という思いを抱いたかもわかりません。
お願いです。MBSかBPOにひとこと呟いてもらえませんやろか。
あなたのできる範囲で結構です。長尾先生を煩わせることないでください。あなたのお助けが必要です。

匿名から心の中の応援者への返信 at 2022年01月15日 11:30 | 返信

2020年2月ごろ、コロナの名前を皆が知って、マスクはまだ自主的にしてたころ、それでも6割くらいの人が電車内でマスクしていた頃に、行政からコロナの案内プリントをいただきました。
私は持病もありますし、高齢者と同居なので、とにかく無症状の人もいるから微熱が出た時に
「当時は38度以上が4日続き、渡航制限がある方」が保健所のコールセンターに電話し、対応病院を紹介してもらう。その診察の結果、検査ができる感染指定病院を紹介される仕組みでした。
それが報道と共に発熱3日で電話やら、行政に相談先の電話番号が変わったり条件が細かく変わり混乱しました。春頃、微熱ですが高齢者と同居と持病の関連から電話し、検査を希望しました。感染指定病院に長年かかっており主治医もそこにいてカルテもあり、感染指定病院がが係りつけですと伝えました。しかし何故か検査希望であり、感染指定病院にカルテがあると伝えたのに、見知らぬ近場のクリニックを3件紹介されました。初診料もおそらくいるし、空いてる時間をたずねようと紹介クリニックに電話するとPCR検査はやっていないということ。3件ともそうだったようです。
再び行政に電話して紹介クリニックが検査対応していないこと伝え、高齢者と同居であるし、初診料の問題含め、PCR検査してもらえるかが重要、直接カルテある感染指定病院である係りつけ医に相談しては駄目か伝えましたが、相談先は、係りつけ病院が、感染指定病院であることに、なにか困るような対応で、とにかくがまず紹介クリニックで診察してもらい、その後に検査が必要か判断、それから感染指定病院にいってほしいといわれました。指定感染症ですし陽性が出た場合、追跡義務があるかららしいです。
再度、クリニックに電話すると、対応してくださったた看護師さんが「うちは検査やっていないし、あなた感染指定病院が係りつけでカルテもあるなら、直接いかれたほうが絶対いいです」と言われ、結局、係りつけの感染指定病院に足を運びました。
主治医のいる科ではなく、PCR検査を受けるか判断されるための総合検査科に廻されて、1日仕事で普通に診察室外の落合で長時間まち、夕方近くに診察されると、今は熱が下がっているから検査の必要がない、渡航歴もないのなら、このまま様子みてと検査もされず徒労だけで帰宅しました。

後日、予約診察日の日に主治医にその事を伝えますと、正直に今、行政が「たらい回ししている。
もし熱が高かったらこっちに直接電話してくれて、きてくれていいよ」と言われました。
そのころ報道でも診察や検査のたらい回しの問題がよく出てました。
物々しい宇宙服のような恰好で医療従事者が対応する映像がよく映っていました。
しかし主治医は呼吸器科ですが、白衣とマスクのみ。検査するまで陽性・陰性は不明で、風邪ににた症状の発熱してる患者さんも沢山診察される。中には無症状の方もいるといわれていたので、主治医は防護服を着ずに、触診もしてくださるのでマスクと白衣で大丈夫なのだろうか。と当時から疑問でした。主治医はワクチンは接種しましたが、ワクチンの出る1年以上はマスクと白衣のみで多くの患者さんみても感染してないようです。色々内情いえば物凄く長くなってしまうので、省略しますが、当時は医療体制が整っていないので、水際をとっていた。それからルールやら病床増やしたり改変を重ねて今現在に至ります。
主治医にワクチンも最初の頃は推されてましたが、オミクロンの出現で主治医にも猜疑心が芽生えたようで、言い方が少し変わって3回目は推奨されませんでした。
感染指定病院が私の係りつけで何度も定期的に足を運んで病院の様子を足と目で見るから、疑問も増えていきました。しかし当時は未知の恐ろしい病のように報道されていましたし、行政に水際とられて怒っていましたが、今はPCR検査の感度の問題ふくめ、むやみに家で安静にしていたら治る病気なのに、入院し医療ひっ迫を引き起こす。そういった病院事情など考えると「4日以上の38度以上の熱が続いた場合、もしくは渡航歴のある人」の条件は、今になると正しかったと思ったりします。色々と最初から改革目的とした医療の権威的な力や、外圧的な力が強かったのではないかと憶測します。持病以外では距離の関係から近場のそこそこ大きな設備の整った、感染指定病院外の病院にも胃の検査などでかかりましたが、実際に診察してくださった医師に聞いたこと、対応、病院の様子。早々に顔認証センサー式検温器の出入り口の設置に見てきたもの体験したものから、沢山の矛盾は感じております。そして私は体も丈夫でないが院内感染もせず、コロナにもかからず元気で逆にコロナ禍から、風邪で長期寝込んだこともありません。長文になってしまってすみません。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年01月15日 11:41 | 返信

先生、いつも情報発信を有難うございます!

先生は京都大学名誉教授の地球科学者・火山学者の鎌田先生をご存知ですか?
(京都大学には素晴らしい先生がたくさんいますね、ウイルス学の宮沢先生も!)

鎌田先生は、南海トラフ大地震が2035年に起こることを断言されています。
これは予想などではなく、過去の地震から様々な研究・調査をした上での結論だそうです。
(前々回と前回の地震の際の、地盤の隆起と沈下の差異を調べることで次回の地震の発生時期を特定!)

何かの誤差があったとしても前後5年、2030年〜2040年には必ず起こるそうです。

また、富士山の噴火も200年周期のはずが前回から300年も噴火しておらず、いつ噴火してもおかしくは無いと。
そして、その富士山の噴火によって地震が誘発されてしまう恐れもあると仰っています。

ただ、富士山の噴火であればまだ予測ができるので、逃げる時間は確保できるそうです。
予測できない、逃げる時間を確保できないのが地震です。

該当する地域にお住まいの方々は、来るべき時に備えてほしいとのこと、まだ時間はあります。
高いところに物は置かないとか、逃げる靴、非常食。
津波も危険なのでハザードマップを再確認してほしいと仰っていました。

鎌田先生ご自身は、いつ地震に遭遇してもいいようにチョコレートや水、小さなペンライトなどを必ずカバンに入れて持ち歩いているそうです。
ライトとしてスマホを使用してしまうとバッテリーを早く消費してしまうので、スマホは通信・連絡ツールとして置いておくように、とのこと。


正直なところ、これまでの私だったらスルーしていた話題です。
何か大きな危険など起きるわけがない、そう思いたいから、なんなくネガティブな情報は「まさかね〜」で片付けたくなってしまう。
でも、それが間違いだと、今回のコロナ禍で学ぶことができました。

もちろんトイレットペーパーの買いだめに繋がってしまうような、間違ったネガティブな情報もあるので、その見極めは大事だとは思いますが、、、。

長尾先生もお忙しいところ、なかなか「備え」は難しいことかも知れませんが
でも、これからもずっと頑張って頂かなければっっ!!なので
備えを宜しくお願いします!!

Posted by 北海道民 at 2022年01月15日 11:52 | 返信

長尾先生おつかれさまです。
たった今、大村智先生の「イベルメクチン(河出新書)」を読んでいて驚いたのですが、北里大学の動物実験では、イベルメクチンが肺炎の抗炎症作用でクラリスロマイシンよりも10倍も高い活性を有して炎症性サイトカインを減少させたと。
これは、肺炎を何度も起こして抗生剤が効かなくなってしまった高齢者に対しても、もしかして効く可能性があると言うことになるのでしょうか?
IVMは、今世紀に入ってからも、新しい効能(抗ガン性、抗ウィルス性)が現在も発見され続けていると。凄いとしか言いようがない。そして大村先生がはっきりと「非常に安全なく薬です」と述べています。
科学の真実がいずれ明らかになることを願ってやみません。

Posted by 小東洋 at 2022年01月15日 12:00 | 返信

先生毎日更新をありがとうございます

新型コロナウィルス関連情報発信センターの代表堤剛さんをご存知でしょうか?
https://jcovid.net/
西日本新聞、北海道新聞等地方紙に、厚生労働省が公表しているデータを元に、子供達への接種が不要である旨の全面広告を掲載されている団体のかたなのですが、その方の所に最近、中学3年生の男子からの抗議の手紙が来たそうです。

********

〇〇〇〇新聞の意見を読みました。今頃このような意見を言われても、つらいだけなので、もう出さないでください。
僕の弟は、ワクチンを打った2日後の朝、急に胸が痛いと言い始めたので〇〇〇〇〇病院に行きました。色々検査しましたが、原因がわからないと言われ、何ヶ月も入院しました。

お医者さんからはワクチンは関係ないだろうと言われましたが、ワクチンを打った2日後からいきなり痛くなったのだから、お医者さんはいいかげんだなと思いました。

弟は退院しましたが、今でも胸が時々痛いようで、ずっと学校を休んでいます。僕は、父からワクチンが危ないかもと聞いていたので打っていません。僕も弟に打たない方がいいと言っていたのですが、母がワクチンを打たないとコロナに感染するし、友達も打っているから大丈夫と言って、弟は母を信じてワクチンを打ちました。

でも弟がこんな大変なことになっているのに、母はワクチンは関係ないと言って、父はそれが許せず、去年離婚しました。
この新聞を母に見せたら、母は最初この内容は間違っていると言っていましたが、どこが間違えているのかを聞いたら、黙ってしまい最後はずっと泣いていました。

どうしてもっと早く出してくれなかったのですか。意見は遅すぎたと思います。もっと早く出ていたら弟は元気だったし、父と母も前のように仲良しだったと思います。

今、出されても全然何の役にも立ちません。母が悲しむ姿を僕も見たくありません。だからもう〇〇〇〇新聞には出さないでください。よろしくお願いします。

新型コロナウィルス関連情報発信センターHPからの引用
https://jcovid.net/

**********

ちなみにこの手紙の内容の公開はご本人様も了解されているそうです。
本当に、こんな事があちこちで起こっているのではないでしょうか?
そして3月からの11歳~5歳の子供達への接種なんて、もう本当に本当に恐ろしすぎます。

署名や募金等、私達一人一人が出来る事から始めようと思います。
先生も最前線で、日夜頑張っておられる、そのお姿を思いながら、私も行動して行きます。

Posted by 雪ん子 at 2022年01月15日 01:03 | 返信

「マスク談義」に参加希望です。
数字のデータにからきし弱くて感覚で申し訳ないです。私の感覚では「マスクを外して、電車、スーパーへ」は、今はまだ早いと感じます。自分自身はもう不要(老眼鏡と補聴器にプラスしてマスク、実に煩わしい!)で、場所や場面で外すことも多々していますが、いろいろな事情の人がいますから、全体のことを考えればまだ早いかなと思うのです。コロナが本物の「普通の風邪」になった層の人はもちろん外していい。だけどまだまだ「普通の風邪」になっていない人たちだっていると思う(社会的立場、身体面や精神面などで)。その人たちのことを含めた全体を思って、「まだかな~」、です。


周囲がマスクをしているかどうかが気になる、気にしてしまう「わが日本」。誰が、どう、解いていくのか、変えていくのでしょうか。日本ですから、誰か特定の個人の力で変えていくという明確な形は辿らず、何とな~く、いつのまにか、変わっていた~…みたいな、霧の中のような曖昧な経過をたどるのでしょうか。


暖かくなってきた早春あたりに、ぬるんできた空気にあわせてコートを脱ぐようにマスクも一斉に外して脱げればいいかも~。そんな夢想をしながら、今はまだ毎日、冷たい北風除けにマスク重宝しています。*書いてから「全体を考えようとする自分こそが周囲(空気)に忖度する日本人かも」と気がつきました(笑)

Posted by みるく改めミルク at 2022年01月15日 01:43 | 返信

今朝、後輩とお話し出来ました。イベルメクチン飲むそうです。多種多様な副反応が余りにも酷くフラフラしながら怒っていました。早速届けてきます。嬉しくて泣きそう。先にご報告まで。

Posted by 匿名 at 2022年01月15日 01:44 | 返信

https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12721019917.html
上記のブログに以下のことについての詳細があります。ご興味があったら、参考になさってください。
・繰り返しブースター接種すると、免疫抑制がかかる(エイズの状態になる)事実
・ロイター、ブルンバーグおよび世界保健機構(WHO)という権力者の広報部隊が一斉に方針変更を伝えているので、ブースターは3回目までで打ち止めの方針になるかもという可能性を伝えています。早くそうなればいいと思いますし、日本政府のブースター推進にも早くストップがかかることを望みます。

Posted by 長尾先生も大変だと思います、ご自愛ください。 at 2022年01月15日 01:57 | 返信

参考文献
「 コロナワクチンもうやめて
2022年1月15日   田中 宇
「コロナワクチンもうやめて。新型コロナは風邪と同じだよ」。誰かがこんな発言をしたら、少し前までは「頭のおかしな妄想屋」と周りの人々から思われるのが常だった。しかし今や全くそうではない。権威ある英国の新聞各紙によると、英国のコロナワクチン政策の最高権威である英政府ワクチン作業部会のクライブ・ディクス前座長(Dr. Clive Dix)が最近「国民に対して広範なコロナワクチン接種を行うのは、もうやめるべきだ。オミクロン株は発症力がとても弱い。感染しても大丈夫だ(We should let them get ill)。追加のワクチン接種は効果的な対策でない。新型コロナは毎年のインフルエンザと同等の扱いをすべきだ。感染しても発症しなければ出勤して良い。感染者数にばかり注目する感染拡大防止策でなく、低免疫の人々(高齢者など)を重症化させない策(治療)に力を入れるのが良い。今後開発すべきコロナワクチンは、抗体を作るもの(antibody responses)でなく細胞性免疫を高めるもの(cellular immune responses)だ」と発言した。 (‘You can’t keep making endless antibodies!’ Dr Clive Dix urges end to mass vaccinations) (End mass jabs and live with Covid, says ex-head of vaccine taskforce)

新型コロナは当初から、やや重篤に発症しうるだけの風邪の一種であり、風邪やインフルと同様、自然免疫が強い人は感染しないことがわかっていた。オミクロンになって大転換したのではない。低免疫なので重症化しそうな人が発症したら、早めにイベルメクチンとかアビガンなどを投与して重症化を防ぐべき病気だった。そういうコロナ対策の本来あるべき基本を、発祥から2年たった今、英国の権威筋がようやく言い出した。しかも既存の権威を崩さぬよう、現職でなく前座長が発言するという隠然さだ。英国では最近、何人もの権威筋の専門家たちが似たような発言をしている。それらを紹介する前に、なぜ彼らがこれまでの恐怖扇動とワクチン強要のインチキをやめて、オミクロンにかこつけて急に正しいことを言い出したのかを考える必要がある。 ("Mass Vaccination Should End" - Former UK Task-Force Chair Says We Should "Treat COVID Like The Flu")

その答えは英国でなく、海峡の対岸のEUの権威筋が出している。EUでワクチンや医薬品の許認可を担当する欧州医薬品庁(EMA)は1月12日に「コロナワクチンの追加接種を4か月ごととかの高頻度で繰り返すと、生来の自然免疫システムを壊してしまい免疫が下がって逆効果になるのでやめた方が良い。追加接種を繰り返すならもっと間隔をあけるべきだ。それに、今すぐ4度目の接種(2度目の追加接種)が必要な状況ではない」と発表した。私が1月10日の記事に書いた「コロナワクチンを繰り返し接種すると生来の自然免疫が破壊される」という話が、すでにEUの権威筋も公式に認める本物の懸念になっている。 (Frequent Boosters Spur Warning on Immune Response) (生来の自然免疫を壊すコロナワクチン)

EMAの長官(Marco Cavaleri)は、追加接種するならもっと間隔をあけなさいと言う一方で「コロナワクチンは、繰り返しずっと打ち続けるべきでない」とも言っている。加えて「新型コロナを伝染病(パンデミック)とみなすのをやめて、風邪やインフルと同じ風土病(エンデミック)として扱うことを考え始めるべきだ」とも言っている。ここでも「コロナワクチンもうやめて。新型コロナは風邪と同じだよ」発言だ。 (Europe's FDA Warns Against Vaccine Boosters, Expresses Concerns Over Immune Response)

コロナワクチンの反復接種は生来の自然免疫を破壊する巨大な薬害をもたらすのでやめるべきだというのが、英欧の上層部から出てきた発言の真意だ。追加接種が何か月後なら安全かという話ではない。新型コロナをインフルや風邪と同等に見なすべきだという発言は「一人でも感染者がいる限り全人類に繰り返しワクチン接種が必要な病気ではない。インフルや風邪と同様に、発症したら投薬し、治るまで家で休めばいいだけの病気だ」という意味だ。英国のディクスは追加接種に反対する一方で、非接種者に接種をさせる政策は必要だと言っている。これは英政府のワクチン強制策と齟齬をきたさないようにするための発言だろう。非接種者の多くは、接種拒否の信条を強めるばかりで、政府から加圧されても今後も接種しない。ディクスはそれをふまえた上で、非接種者に接種をさせる政策は必要だと一応言ってみましたという感じだ。 (CNN Worried People Are Tuning Out Covid Fear Porn Being Churned Out by Fake News)

2-3週間前まで、コロナワクチンの反復接種が危険だという話は公式論として全く認められていなかった。その手の懸念を表明する人はいたが無視されていた。それがなぜ最近になってワクチン接種やめた方がいいと権威筋が急に言い出しているかというと、それは、反復接種が生来の自然免疫を破壊し、免疫低下によっていろんな病気になる人が増え、死亡率の上昇として表れてきて、コロナワクチンが巨大な薬害を引き起こしていることがわかってきたからだ。米国では全米の病院の内部データで、ワクチン接種後の副作用の出現が、一昨年から昨年にかけて5-10倍に増えたことがわかっている。米国のワクチン副作用の報告数のデータベースであるVAERSの報告件数は、一昨年の5万件から昨年の74万件(このうち新型コロナが70万件)に急増した。どんな副作用が多いのか、統計からはわからない。 (Internal hospital data confirm a huge increase in patients with vaccine side effects in 2021)

英政府の統計によると、コロナワクチンを接種した人の接種後の死亡率は、非接種者の約4倍(286%増)になっている。接種者のうち、1回だけしか接種していない人は比較的死亡率が低いが、2回目3回目と接種を繰り返すほど事後の死亡率が高くなっている。米国では、ワクチンの広範な接種が行われた昨年9-12月期の18-65歳の超過死亡率が前年同期比40%増だった。これらの死亡増加の理由は不明なままだが、英国やEUのワクチン当局者が接種をやめたがっていることから考えて、コロナワクチンを接種するほど自然免疫が破壊され各種の病気になりやすくなっている可能性が高い。コロナワクチンの反復接種がエイズ(免疫不全症候群)と似た状況を引き起こす懸念が増している。 (U.K. government says vaccinated are dying at a rate 286% higher than unvaccinated) (‘Mass Formation Psychosis’ Admittedly Used by Governments as Tool of Population Control)

現在、コロナワクチンが自然免疫を破壊することについて、各国の上層部の中でも気づいている人と気づいていない人がいる。英国やEUの当局のワクチン権威筋はこの薬害に気づいて接種をやめようと言い出しているが、英国のジョンソン首相はいまだに「全国民の接種がコロナを乗り越える最善の策だ」と言っているし、フランスのマクロン大統領などは「接種拒否者は非国民だ」と言っている。米国でもCDCのワレンスキー所長は「(ワクチンよりも投薬など)重症者への対症療法が大事だ」と言い出し、反復接種に消極的な感じを見せ始めたが、コロナツァーのファウチは「間もなく3回目の接種を義務化する」と言っており、齟齬がある。 (Now She Tells Us) (Walensky Vs. Fauci Continues After CDC Director Says 'No Plans' To Change Definition Of 'Fully Vaccinated')

英欧のワクチン権威筋は薬害に気づいて「コロナはもうパンデミックでなく風邪だ。ワクチンやめよう」と言い出したが、そのさらに上にいるWHOなど「世界の上の方」は「コロナはまだまだパンデミックだ。全人類への反復接種が必要だ」と言って薬害街道を全速力で進もうとしている。WHOやWEF(ダボス会議主催者)などの「上の方」は、最初から欧米諸国を自滅させようとしており、巨大な薬害を引き起こすことを知りながら、欧米諸国の政府に対し、国民に反復接種を強制せよと言い続けている。 (病気として終わっても支配として続く新型コロナ) (大リセットで欧米人の怒りを扇動しポピュリズムを勃興、覇権を壊す)

元覇権国の英国は、医療行政のシステムを最初に作った国だけに医療面の情報収集力があり、コロナワクチンの反復接種がどんなに危険かをいち早く察知したようだ。しかし、その上のWHOなどは、英国だけが国民に反復接種を強要する体制から足抜けすることを許さない。そのため英国の権威筋は、独自の詭弁を考えて何とか足抜けしようともがいている。その一つは「英国は国民の90-95%がコロナの免疫を獲得し、北半球で最も免疫率が高く、すでに集団免疫に達したようなので、もうワクチンの強制は不要だ。英国人にとってすでにコロナは風邪だ」というロンドン大学LSHTMの教授(David Heymann)が言い出した説だ。キングスカレッジの免疫学の教授(Tim Spector)も先月に「オミクロンは症状から見て、新型コロナというよりも風邪である」と発言したし、イーストアングリア大学の教授(Paul Hunter)も同時期に「コロナは風邪の一つの原因にすぎなくなった」と宣言している。英国の権威筋は最近、何とかして自国をコロナの超愚策から救い出し、反復接種の薬害や経済自滅の長期化を防ごうとしている。WHOなどさらに上の方が英国の足抜けを許すかどうかは疑問だ。上の方は、英国の隠然覇権を自滅させることが目的の一つと思われるからだ。 (UK "Closest Of Any Country" To Exiting COVID-19 Pandemic: Expert)

英米や豪加などアングロサクソンと欧州諸国やイスラエルではワクチン接種が義務づけられ、人々は反復接種による免疫システムの破壊という史上最大の薬害を甘受するしかない。とてもかわいそうだ。イスラエルでは、テルアビブ大学の教授(Ehud Qimron)がコロナの愚策を全て批判する公開書簡を政府あてに出したが、受け入れられるかどうか疑問だ。 ("Doomed To Fail" - Top Immunologist Blasts Global COVID Response Driven By "False Propaganda")

中国やロシアでは、欧米で打たれているmRNAワクチンがないようなので、免疫自滅の超薬害の範囲から外れている。しかし、中国では五輪前の過激な厳格なゼロコロナ策で西安市民が閉じ込められて餓死寸前だ。ゼロコロナ策は無意味な超愚策であり、これで習近平の独裁政権が自滅すれば万々歳かもしれないが、習近平のゼロコロナ策は天津や大連といった重要な港湾の機能停止を招き、中国から米欧への物流が止まり、米国のインフレをますますひどくする「効果」をもたらす。米国のインフレをひどくしてドル崩壊を早めるつもりなら、習近平は意図的にゼロコロナの超愚策をやっていることになる。 (Global Economy Heading For "Mother Of All" Supply Chain Shocks As China Locks Down Ports)

日本もコロナワクチンはmRNA型で、反復接種すると自然免疫が破壊される。しかし欧米と異なり、日本ではワクチン接種が義務でない。日本政府はWHOの命令に従って国民に反復接種を呼びかけねばならないし、マスコミもコロナ愚策の一環であるプロパガンダを喧伝し続けているが、接種するかどうかは国民の各人が決められる。企業内や社会的な接種圧力もあまり強くない。間抜けで軽信的な人は接種を反復して自然免疫を失って自業自得で自滅していくが、そうでない人は接種を避けている。 (It's Time To Face Reality About The Vaccines)

今は英欧の権威筋が反復接種の薬害性に気づいたところだが、そのうち世界的にもっと広範に接種の薬害が問題になっていく。これから接種しようとしている人は、それを3-4か月延期して様子を見るのが良い。オミクロンは感染力が強いが、重篤性がデルタの100分の1ぐらいで、ほとんどの人は感染しても大したことない。次の変異種は発症性がさらに弱くなる。ワクチン要らない。3-4か月ぐらい待てるはず。私の見立てでは、これから3-4か月かけて反復接種の薬害性が世界的に問題になる。3-4か月経っても接種の薬害性が問題になっていないなら、田中宇の妄想だったと結論づけて、どうしても接種したいならすれば良い。これからオミクロン用の新ワクチンが出てくるが、それも効かないものだ。 (Could Omicron be even LESS deadly than seasonal flu?)田中 宇の交際ニュース 」から

Posted by エレミア at 2022年01月15日 02:43 | 返信

長尾先生、毎日お疲れ様です。
インフルエンザで学級閉鎖になった学級担任何度もしましたが、私も一度もかかったことはありません。もちろん、予防接種なんてしてません。不思議だなぁと思っていましたが、そう言うことだったのかと納得しました(笑)ようやくTVでも2類から5類へと言う話題がで始めたみたいですね。学校現場でも大変困っています。児童生徒や職員の家族の1人でも陽性が出てしまうと、あっという間に濃厚接触者が周りに広がり全ての業務が停止状態になってしまいます。でも、大抵ピンピンしていて何故業務停止しなきゃならないのか意味が分かりません。インフルエンザ扱いならここまで大事にはならないですよね…。今や学校教育なんて必要ないのでしょうか。国の根幹に関わると思うのだけど。岸田さんは『聴く耳』をお持ちだそうですが、誰の話を声をお聴きになっているんでしょうね。もう少し視野が広い方だと良かったのに残念です。所詮、底辺の声など聴く気はないのでしょうが、それならそれでこちらも黙って賢くすり抜けるしかないのかな?でもお国はそう簡単すり抜けさせてはくれないか?12歳以下までワクチン打たせようなんてあたりムカムカしますが、黙って見ているしかないようです…。

Posted by 匿名 at 2022年01月15日 03:01 | 返信

毎日の発信で先生の生存を確認させていただき、忘れず二つクリックさせてもらってます
本日のコロナチャンネルで、私の地元チャンネルCBCから取材の予定とお聞きし、とてもうれしく思ってます

コロナ以前はこのようなコメント投稿とか、自分の意思を行動に起こすという事はとても勇気のいることで出来ませんでした

しかし、このコロナ騒動で何か自分も出来る事が無いかと思い、12月25日グランキューブ大阪での講演会を是非とも取材に行ってもらいたいとCBCにメールしました。
しかし、残念ながらマスコミからの取材は1件も無かったとお聞きし、すごく残念な思いを抱いておりました

今回CBCが動いてくれた事は本当に大きな決断であったと思います
CBCは中日新聞、東京では東京新聞として発行している新聞社の系列会社になります
その中日新聞と東京新聞では、新型コロナウイルス関連情報発信センターの堤代表が活動されている未成年接種について考えると言う意見広告も掲載に踏み切っています

こどもへのワクチン接種5歳以上に拡大が20日にも承認される見通しですが、地域の新聞への意見広告掲載を通じてワクチン必要なしの気運が国民の間に広がる事を心から願っています

CBCの取材が大きな波をおこし、全国ネットのゴゴスマあたりでも放送されるといいです
先生の熱い思いが皆さんに伝わる取材になる事を願ってやみません
先生頑張って下さい❣

Posted by 久美子 at 2022年01月15日 03:26 | 返信

先生。ワクチン打って死ぬんやったらコロナにかかった方がまし。と前に。
三度目のワクチン打つくらいなら、かかった方がまし。分かるはその気持ち・・ならうたんかったらいいのよ。

CBCの大石アナありがとう。実家から観れますね、頼むから妹に観てほしい、アッ電話しよう、甥っ子たちにも9歳と7歳児が居ますので、田舎の同級生に真実を知ってほしい。中日新聞と伊勢新聞を取っています‥ワクチンの事書いてほしいです。

トークショー付きの映画会場はどこやろ。辛い内容の映画だと思いますが観なくてはいけませんね。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2022年01月15日 04:11 | 返信

ネパールでは昨日の新規感染者は3553人だったのに今日は5087人と急な増加。しかも検査陽性率は25%。検査出来る場所は限られている為、検疫と発熱者位しか検査できていないので、陽性率から考えると潜在的な陽性者の数は膨大と思われます。ちなみにオミクロンがどれくらいを占めるのかは国内にシーケンサーは一つしかなく、殆ど調べてないのでわかりませんが恐らく他の国同様、既に置き換わっているでしょう。
私の家族も今みんな風邪をひいています。鼻と喉の症状のみで熱はないのでオミクロンの可能性もあります。ちなみに私は2020年にアルファ株が流行った時にも感染しましたが、今回はずっと症状が軽いです。今回オミクロンに罹ったとしたら新型コロナに2回感染した事になり、抗体獲得の方法としてはワクチン2回打つより良かったかなと思いました。オミクロンはメディアのせいでみんな恐れているので、オミクロン罹ったのでうちに来ないほうがいいよ、というと夫の親類も訪ねて来ないので突然の来客もなく、助かります。

Posted by YokoOdaThapa at 2022年01月15日 04:49 | 返信

娘の美容院チエーン店で10人くらいの従業員、インフルエンザワクチン毎年誰も打たないとか、でもインフルエンザにいがいとみんなかからないそうです

Posted by ずんずん at 2022年01月15日 06:13 | 返信

長尾 先生 お疲れ様です。
Twitterに 気になる記事が あったので コピーを送ります。
山田邦雄

ロート製薬 代表取締役会長

分析・考察 これは合理的に考えてその通りの懸念だと思う。人体の仕組みは知れば知るほど驚くほ ど複雑精緻にできており、コロナウイルスの細胞へ の侵入事象一つとっても、これほど複雑なプロセス で「攻防」が繰り返されているわけで、簡単にワク チン=人体にプラス.. とはならないはずだ。まし てや、ワクチンでは感染が防げないことが事実として明らかになっているにもかかわらず、これを義務 化したりパスポートにしようとしているのは非常に 懸念される。科学的に合理的でないことが強制する のでは、もはや民主国家とは言えない。そうではな く、あくまでも重症化を防ぎ、自己の自然免疫で克 服する医療ノウハウの開発にこそ重点を置くべきだ

2022年1月13日 7:32

お身体に気をつけてください、応援してます。

https://twitter.com/mooncave3/status/1481448406677475334?t=QTf8uLEKI26Gkvzc5Dv0xA&s=19

Posted by 匿名希望 at 2022年01月15日 06:32 | 返信

株式会社ゆうネットの一面使った意見広告は私も見てはっとしました。新聞がワクチンのデメリットを記事にしないならば広告で読者に注意を喚起する事も出来るんだと思いました。少しでも気づく人が増えると良いですね。
今日、何気なく自分の地区のワクチン接種どうなっているのかなと見たら、ワクチンの有効期限が6ヶ月から9ヶ月になったからシールの期限が過ぎていても大丈夫ですとか書いてあったので大丈夫かいと思いました。そういえば去年言ってたような…ただでさえ副作用があるのに直接身体に入れる物なのに適当過ぎる気がします。他のワクチンや薬で使用期限が急に変えられる事はあるのでしょうか?食品の消費期限にはうるさいのに大丈夫でしょうか?

Posted by 野草 at 2022年01月15日 07:56 | 返信

長尾先生へ
 先生が動画で言われてた地方紙です。
 https://my136p.com/l/m/m1d9AidX8M19Z0
最後の中学生からの地方紙への〜抗議の手紙〜には胸がしめつけられます。
また、抗議の手紙に真摯に答えられた社長も素晴らしいです。

Posted by 長尾先生を見守る会 at 2022年01月15日 08:56 | 返信

最近のHNKのニュース7はコロナ報道でおかしくなっています。例えば今日は、アメリカでワクチン接種率の高い地域からオミクロンの感染が減ってきた、インドではワクチンを打った人と打たなかった人のオミクロンでのー死亡率で大きな違いがある、日本の高齢者へのインタビューでその高齢者はとにかく早く3回目を打ちたい、等々。完全にバランス感覚を失っています。NHKで何が起こっているのでしょうか?思うに若い人は2回目接種完了は10月頃です。その頃はコロナは完全に沈静化しており、次の波に備えていたら、オミクロンにはワクチンは効かず、もはやブレークスルー感染という言葉は使われなくなっています。それでクレームが殺到しているのでしょうか?あるいは国からのプレッシャー?とにかくNHKのコロナ報道で変だなと思ったらすぐにNHKふれあいセンターに問い合わせましょう。受信料を払っている国民の権利です。

Posted by 匿名 at 2022年01月15日 10:07 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

今夜は私の大事な仲間に、例の物達を届ける事が出来ました。最後に必ず良くなると伝えて抱きしめたら珍しく一緒に涙もできました。
帰ってから届いたメールには「信じて飲みます」と。信じて信じて最後まで裏切られて、やっと目覚めるしか無い。これが今偉い立場の人達が行っている事。自己責任て、人の繋がりを断ち切る本当に恐ろしい言葉ですね。


毎朝、家族と先生の安全と無を祈って感謝を伝えていますが、TVで侮辱されたら抗議しますし、新聞の広告も応援しますし、映画も講座も応援しながら繋がって来た様に感じるから、自分や周りの人達も無力だとは感じないです。無力であって欲しいのだと考えているのは分かるけど。

でも先生は自分の気持ちに正直に生きていらっしゃるので、どういう決定でも自由だと思っています(笑)

母に免疫の話をしたら、やっぱり難しかった様子です。シンポジウム行って良かった〜。。何とか説明しましたがこれから他の人達にも伝えていきます。
やっぱりキーワードは、人との繋がり、ですね♪

あ、先生にもハグを…(笑)
今日もお疲れ様でした。。よければ、時々脅迫内容も少し教えて下さいね。。

Posted by 匿名 at 2022年01月16日 12:44 | 返信

訂正→「安全と無事を」でした。ごめんなさい(汗)

Posted by 匿名 at 2022年01月16日 12:47 | 返信

匿名様へ。メ―ツと電話ですがBPOにも意見は1度おくり、この映像使いまわしではやら、2020年の、万引きで捕まったユーチューバーの事件は、初犯の万引きで72時間の拘留?と、その後、対応した警察官が即座にコロナで寝込んだはおかしすぎるとメールはしました。
あと、あまりに毎日するとクレーマーになるので、月に1度くらいペースで各番組には電話などで疑問点などを述べてます。

大阪はあくまで噂ですが、役所関係の手続きの見本で、大阪太郎でなく、○○〇太郎という見本になって物議があったとか、さる派遣会社からむ某人物が役所業務の委託料金を受け取ってるなど、そういった「噂」は見たことあります。
「事実かどうかは私には確認できなく、分かれません」。私も私の出来る立場の範囲内では、意見などをだしているのですが、なかなかお力になれなくて申し訳ありません。社会問題に強い弁護士さんなどに相談されることもご一考されたらとも素人知識では思います。
その専門分野に強い相談できる弁護士さんなどいれば…とも思います。「潰す」など公言したいたら、脅迫にならないのかとも思います。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年01月16日 01:06 | 返信

どなたか存じませんが、お気持ちお察しします!
良かったですね!
きっとイベルが良い仕事をしてくれて、真摯な貴方が報われ、何より知人の方が快方に向かわれますよう、祈っています!
横から失礼しました(笑顔)

鈴寝から匿名への返信 at 2022年01月16日 08:04 | 返信

医薬品の使用期限を変えた例は、有名なところではタミフルやリレンザがありますね。
3年→5年→7年→10年。
他の医薬品でも、使用期限の延長はあります。
安定性試験の結果、製造後2.5年間→3年間になったり、製造後3年間→5年間になったり。
現物を実際に保管したものを検査して、期限を伸ばすのは珍しいことではないです。

匿名から野草への返信 at 2022年01月16日 12:01 | 返信

鈴寝さま

優しい励ましのお言葉、ありがとうございます。
とても嬉しいです。

99%ワクチンの話もイベルの話も無理だと諦めていたのに、突然相手から相談され、思わず嬉しさの余り書き込んでしまいました。
2回接種済みの人たちの中でも、苦しむ様子を見て少しずつ考えが変わって来ているみたいです。
長尾先生からの情報も豊富なので、しばらく一緒に回復に向けて取り組んでみます。コメントありがとうございました。

匿名から鈴寝への返信 at 2022年01月16日 07:28 | 返信

デルタ株の第5波では波の前の時期4~7月に接種し終えた高齢者の大多数は救われ、波のピーク8~9月に接種した非高齢者の多くがワクチン接種直後や1~2回目間の時期にデルタ株への感染者が多数出てしまいました。時期が悪すぎたのでしょう。
つまりワクチンというのは流行前に接種すべきというのが大原則で、事実インフルエンザワクチンもそうしている。
今回の3回目ワクチン接種のタイミングは最悪なわけです。波のピークの2月に重症化リスクの高い高齢者を集団接種会場に多数集結させるので、3回目接種後の自然免疫が落ちる2週間でオミクロン感染者がさらに爆増する可能性が高いと推察します。
しかも従来型ワクチンのオミクロン株への感染予防効果はゼロというのは証明されている。それどころか海外グラフを見ればオミクロン株に対しては旧来型ワクチン追加接種はむしろ逆効果。オミクロン対応新型ワクチン供給は早くても4月。
今のこの状況で高齢者に早く旧型ワクチン追加接種をとTVで言っている医者は頭がいかれているのか?とすら思います。
どこからどう見ても正当性がゼロです。それどころか多くの高齢者が犠牲になるのはまず間違いないでしょう。

Posted by マッドネス at 2022年01月16日 11:13 | 返信

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