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「分からない」からこそ面白い

2022年04月02日(土)

奇麗すぎる数字を見たら、「嘘」を疑え。

「分からない」からこそ面白いのが科学。

独善的な思考しかできなくて御免なさい。

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以下、「二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター」

213号(2022年4月1日)からの引用である。




○「時々、数字はキレイすぎて、信じられない」

(Sometimes the numbers are simply too tidy to be believed. Fishy covid -19 data. The Economist February 26th 2022, p.77.


各国のコロナ死亡者数発表で、ロシア等一部の国の毎日の人口100万人当たり死亡者数がほとんど変わらないことを指して、数字が操作されている可能性を示唆した)。


二木コメント-

実験や調査の結果がキレイすぎる時は、先ずその信憑性を疑うのが「批判的吟味」の常識です。最近では、『薬のチェック』100号(2022年3月)の「COVID-19 用剤モルヌピラビル 入院半減は本当か?」が、「良すぎる結果はデータ操作による可能性」を指摘しています(46-48頁)。少し古い例では、高血圧治療薬ディオバンの前代未聞の臨床研究不正が疑われた契機の1つは、欧州心臓病学会で、フランク・ラスチスカ博士が同薬の「素晴らしい結果は、本当にしては良すぎる」(Thesese wonderful results were alomost too good to be true)とコメントしたことでした(桑原巌『赤い罠 ディオパン臨床研究不正事件』日本医事新報社,2016,23頁。本「ニューズレター」149号(2016年12月)で紹介)。




○上出洋介(名古屋大学名誉教授・オーロラ研究者。2021年12月死去、78歳)


「観光客には悪いですが、オーロラ予測が外れると、心の中でニタッと笑うんです。当たらないのは未解明の問題がある証拠。一つの謎を解くと、10の疑問が浮かぶ」

(「毎日新聞」2022年2月7日朝刊、「悼む」)。



○永田和宏(京都大学名誉教授、世界的細胞生物学者&歌人。74歳)


「分からない部分があるからこそ、『知りたい』という欲求が湧くのである。『わからない』という時間にどれだけ耐えられるか、その耐えている時間こそが、<知へのリスペクト>を醸成する時間なのである。

どれくらい自分の中で問いや疑問を維持し続けられるか。この『わからない』時間に耐え、しかもそれを楽しむという習慣を、私たちはもっと大切にすべきだし、若い読者はぜみ今から心して欲しいと思う」。


「ああでもない、こうでもないと考えられる限りの試行錯誤を繰り返していくそのプロセスの中にこそサイエンスの喜びはあるのであり、それを欠いた結果は、いかにいい結果を得ても自分で成し遂げたという達成感からは遠いものにならざるを得ない」

(大隈良典・永田和宏『未来の科学者たちへ』角川書店,2021,88-89,105頁)。


二木コメント-

お二人の言葉は「わからない」ことを見つけ、それに粘り強く取り組むことの必要性・重要性を示していると思います。




○永田和宏「科学者のいちばんの喜びの一つがディスカッション(議論)だと思う。

ディスカッションに喜びを見いだせないなら、科学者になっても意味がないとさえ思っているのです...。ディスカッションのおもしろいところは、『あなたはそう言うけど、こういう考え方もあるよ』という、別の考え方を示すところだと思う。『そんな考えもあったのか』と気付かされるんです」。「質問を受けるというのは、実は受ける側にも大きな学びのチャンスなのである。自分の用意した答えに、もし反論されたり、納得してもらえなかったりしたとき、教師は一方的に知識を伝授するという役割から、学生とともに考えるという態度に変わらざるを得ない。


一つの見方しかしていなかった問題に、別の見方もあることを意識したり、別のロジックからの説得を試みたりする。こんなとき嫌でも複数の視点を意識せざるを得ず、教師冥利とも言うべき瞬間である。質問は、質問をする方に利益が還元されるだけでなく、受ける側にも同じだけの利がある」(『未来の科学者たちへ』13,155頁)。


二木コメント-

ディスカッション(議論)の根本的意義を突いていると思います。私も拙著の合評会等で、若い研究者から鋭い質問を受けて、それに答えるためにいろいろ調べたり考えたりして、新しい論文を書いたことが少なくありません。




ーーーーーーーーーーーーーーー




僕に

「エビデンスを示せ!」とか

「論文を書け」とか

「○○の動画を観ろ!」とか

「○○氏に教えてもらえ!」など

勝手な注文をネットにたくさん書き込む人が毎日、いる。



僕は内心、こう思う。



「そうやな・・・」


「あかんなあ・・・」


「でも、そんな能力も時間もエネルギーもないしなあ・・」




もう止めておこうかなあ。



長いものに巻かれておこうか。



そうすれば、誰からも攻撃されず、平凡な日々を安心して送れるしなあ。



ああ、夜の街で好きな歌を歌って、騒いでいる同業者が羨ましい。




僕は町医者で目の前の患者を診ることに

24時間365日を捧げている身、である。



それを言い訳にしてはいけないことは分かっているけど

誰か、代わりに論文を書いてくれる研究者はいませんか?



資料や思考は、僕のクリニックと頭の中の膨大にあります。



そもそも論文を超える内容をここに書いて、動画でも伝えているけど。



でも、論文の中に「未来」はない。


論文の中身は常に「過去」である。



それは未来につながる事実を後世に残す「資料」となる。




僕も昔は論文を書いていた。英語でも。

でも、今、そんな時間も情熱もない。



人生は短い。



論文を書く前に「思索」や「議論」を深めたい。



しかし、雑用が多すぎて「思索」を深めるには、不利というか無理。

また言論封殺の国では、「議論」を深めることは許されていないし。



やっぱり、長いものに巻かれておこうか。



でも、この2年間、「分からないこと」だらけ。



だから「面白い」という気持ちもどこかに秘めながら。



人間が明かにできることは自然の中の、ごく一部。




PS) 

コロナチャンネル #692_


各都道府県に「相談窓口」ができるけど、その後はどうなるの?  →こちら




この件について、今夜も3時間、全国の医師や有志の方々とZOOM会議していた。


世の中、捨てたものじゃない。


会議の内容が患者さんのために実現する日が必ず来る。





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この記事へのコメント

長尾先生、毎日ありがとうございます。
4/1から、道路交通法改正により、白ナンバーでも5台以上の自動車を保有している事業所では、運転前後の酒気帯び有無の確認が義務付けられ、10/1からはアルコール検知器を使用した確認が義務化されます。訪問看護ステーション、デイサービスやショートステイなどの高齢者施設も対象になり、長尾先生の事業所でも対応されているものと存じます。
さて、前置きが長くなりましたが、
「アルコール検知器の消毒はアルコールでしてもよいのでしょうかー⁈」
「誤反応して、飲んでなくても酒気帯びあり、とか偽陽性になっちゃいませんか⁈」
自称専門家の方々、教えてください!!
できれば、「マスクはパンツ」「マスクはワクチン」「ワクチンの質の低下を量でカバー」など、数々の名言を残された日本医科大学特任教授の北村義浩氏にアドバイスをいただきたいものです。
まあPCR検査でも検査機関によってCt値はバラバラ、抗原検査でも、PCR検査でも、みなしでも、「陽性は陽性」の世の中ですから、細かいことは気にしなくていいですかね。検査や対策というのは、とりあえず「やってるフリ」をしてればいいんですよね。
そういえば、ワクチンは「シートベルト」のようなもの、ワクチン3回目は「エアバッグ」のようなものと発言した医師もいましたね。
ということは、パンツ=マスク=ワクチン=シートベルト。なんのこっちゃ。

Posted by 穂高 at 2022年04月02日 12:52 | 返信

敬愛する長尾先生
今日も肩こってそうですね🥲肩トントン致します👐論文とか素人の私には分からないのですが、私達にとっては長尾先生がやっておられることが真実であり、リアルであり、確かな証拠だと思っております。私達の心までは統制されてませんから、先生がやる全てのことが心に響いてきます。論文よりきっと映画や動画の方が伝わると思います❗️24時間365日必死に患者さんを診てる長尾先生は医者の鑑です。私の好きな言葉に「知恵は慎みある者たちと共にある」という言葉があります。年齢から来る限界を否定も無視もせず、それと上手に付き合う人のことなんですが、慎み深い人は知恵を働かせて置かれた状況でベストを尽くします。長尾先生は正にそんな方だと思います。先生が現場で活躍することが一番患者さんは嬉しいはずです☺️連日未来のために遅くまでお疲れ様でございます。今日もできないことよりできること👍エイエイオー✊やっぱり、歌がないと寂しいなぁ🥲

Posted by ぽん吉 at 2022年04月02日 02:27 | 返信

ワクチン後遺症ビジネスも問題になっています。後遺症を診ている医師より

反ワクチンの医師が、ワクチン長期副反応 の方に、「それ見たことか」と不安を掻き立てる説明をし、全くエビデンスのない高価な(原価は安い)点滴などを勧めている実態の片鱗を知りました。(東京の話です。)
患者さんは突然働けなくなって経済基盤を失っていることも多く、そんな方々に対してよくもそんな業の深いことをするなぁ、と呆然となりました。不安が募り、なけなしのお金を出しているかと思うと、胸がえぐられる思いがします。
でも、そんな商売が成り立つのは、ひょっとしたら「ワクチンにそんな副反応はない!」と断言してしまいがちな今の医療にも原因があるようにも思えます。たとえ説明が怪しくても、料金が高くても、症状を認めてくれる医師のところに行くでしょう。

Posted by じゅん at 2022年04月02日 06:08 | 返信

長尾先生 おはようございます。

あいつらの数字は全部カラクリだらけですやん。なので信じないし詳しく検証もしないです。
10倍以上の操作があるのではと思っています。

価値観が同じ人の数字はよく調べて判断します。

早く研究者を招いて論文を書いてください。先生のデータが査読される日が早く来ますように。

Posted by 奈良の龍 at 2022年04月02日 06:14 | 返信

こんにちは。

 大隅義典博士が共同で、コロワクで傷んだ細胞を
ヒトがもつ治癒力を活用して取り除く方法を編み出した
という海外からの報道を目にしました。URLを貼れ
ないのが残念。

 日本の医療界も、頑張らないと。

 子供たちは、しょーもない大人の情けない右往左往
振りにも元気でいてくれて、かたじけない限りです。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年04月02日 06:29 | 返信

長尾先生、おはようございます。夕べも長時間の会議本当にお疲れ様でございました。

科学の知と臨床の知、どちらも大切ですが、どちらがより大切かというと、臨床の知だと感じます。

人間はやはり、自分の目で実際に見たり、自分の耳で聞いたり、自分の肌で感じたり、身をもって体験したことしか本当の意味では理解できません。

そのことを、今回の騒動で私自身も身をもって体験しました・・・。

科学の知は、臨床の知の裏付けをするものなのだと思います。苦しんでいる患者さんたちを診もしないで、頭の中だけで考えたことを絶対視しているなんて、科学者として片手落ちですし、人としての姿勢もどうなのかと思います。
そもそも、知識というのは、みんなの役に立てるために追求するものではないのでしょうか。
長尾先生を批判しているお医者さんたちは、一度科学者として、人としての原点に立ち返っていただきたいと思います。

Posted by よっちゃん at 2022年04月02日 06:50 | 返信

先生おはようございます。お疲れさまです。いつも応援しています。

実際の患者さんを目の前で診て365日忙しいのに論文を書けなんて
言う人のことは、スルーしてください。
ましてワクチン後遺症の治療を求める方達も加わったわけです。
本当に苦しんでいる人たちのことをおもうと早く良くなってほしい
と思います。そして長尾先生も昨日の記事じゃないですが
自分を大切にされてください。宮沢先生も本来の研究が止まってると
おっしゃってました。

私は学生のとき、人と、交流して遊んで楽しかったものですから今の
学生の規制されたこの2年間メンタルやられました。
自分の子らも含めて楽しく過ごしてほしくて。

子供たちみてると、それでも私なんかより、たくましく生きてます。
もう少しの辛抱なのかな。先生のように戦ってくださる方達もいる。
私も、がんばらないと!

Posted by ゆう at 2022年04月02日 07:02 | 返信

ワクチン後遺症の情報拡散 地道で先の読めない状況ですが、先生は被害者の方々の救いですので頑張ってください
中央の厚労省にはまだまだですが、名古屋市や春日井市などで僕の知合いも活動して、その案内がくるようになりました
関西や愛知からこころあるマスコミやボランティアが情報発信してて楽しみです、それではお身体に気をつけて御活躍ください
カラオケ聴けないのは残念ですけど、最後は僕の大好きな 夢の中ヘ だつたので、永久保存版にして時々聴きます😊

Posted by ナゴエモン at 2022年04月02日 07:05 | 返信

先生、おはようございます。
先生。たぶん、何をしても言ってくる人は
言ってくるのです。
例えばここで論文を書いたとしても。
相手の思うように動いても相手は"こういう考え方があるのか"
等とは思いませんよ。
挑発しているだけです。
先生と相手の大きな違いは。
先生は自分の考え方を柔軟にしている所。
でもお相手は、常に考え方が一辺倒な所。
常に自分達の方が正義だと疑わないそれのためなら
人を傷つけても良いと勘違いしてる所。
どちらが正しいのか?
そもそも正誤で決めつけられる事なのか。
例えば先生の考え方が間違えてるとしたら。
その間違えを感情的な発言ではなくきちんとした
建設的な態度や発言で物を語るのが常識人です。
それをしない輩それはもうすでに論文で語るような価値ある方達ではない。
"ヤブ医者"とSNSで連呼したり"やれるものならやってみろ"と脅したり。
それはもういかに相手が子供かわかります。
そして医学の専門家ではなくだだっ子にしか素人には見えませんでした。
先生は怒りや葛藤があるでしょう。
だけど常に自分は窓口を大きくして決して幼い子供のような態度にならない
ように。必要なら法的手段を取りながら冷静な態度で時に先生自身を癒して過ごしてください。

Posted by かおなし at 2022年04月02日 07:26 | 返信

長尾先生、おはようございます。

昨年の「MINAMATA」の話題がいつ頃だったか確認したら、まだ10月1日のお話しでした。
ものすごく長い時が流れた様な感覚ですが、ちょうど5ヶ月ほど前ですね。
まだ半年にも満たないのに、人類史上最大の薬害が顕れてここまで急激に変化するとは思いませんでした。
先生自身も環境が大きく変わられて、以前の様にはいかない事も多いかと思いますが、それでもご自身を大切に日々過ごせる様祈っております。


私は地元の城が燃えた後、ずっと香港のニュースを見続けていました。何か大きな流れに飲み込まれて消えていく姿を泣きながら見ていました。ここは文化や人が交差して混ざり合う場所なので、惹かれてあちこちから人びとがやって来ます。失われた昔の姿が残っていると(戦争で破壊されたけれど)何度もいらっしゃる方々も多かったです。
戦わずしてすでに社会主義国である事を、自分たちは知っています。


目に見えるものは、いつか破壊されます。だからその後ろで目に見えない世界を引き継いで、また復興の路を歩むのだと思います。

会議も、お疲れ様です。
患者さんたちが、笑顔になれる日を願って。

いつも変な話ばかりですみません。今日も、応援しています。

Posted by 白夢 at 2022年04月02日 07:37 | 返信

長尾先生、はじめまして。

わたしもパニック障害を患っておりまして、先生には勝手に親近感を抱いております。
しんどい時もありますが、自分の考え方の偏りに気づけたり、自分のことを、よく知るきっかけにもなったと思っています。
先日、先生に批判的な方のツイッターを初めてみました。
ひどい言葉づかいで、悲しくなりました。
その方自身も、先生の行動の何かに怒りを感じているのかもしれませんが、
あのような言葉づかいでは、誰かに何かを伝えることはできないのにな、と心配になりました。
先生、しんどくなったら休んでもいいと思います。やめてしまってもいいと思います。
先生の置かれているプレッシャー、想像しかできませんが、メンタルよわよわの私なら多分死んでます(笑)。
先生のパニックがひどくなるんじゃないか、と勝手に心配してコメントしてしまいました。
どうぞお体大切に。

Posted by おはぎさん at 2022年04月02日 09:10 | 返信

何時もありがとうございます。
私は坐禅をする様になってから、事実と思考とは違うと学びました。学びと言う表現もあたらないとおもうのですが。
事実は今目の前に在る事だけ。道元禅師の眼前の法です。臨床で先生がされていることだけ。先生の道は正しいと思います。
非思量、不思量と言うことを学びました。未熟なのでうまく言えませんが、事実に即すると言う処で、あれこれ思考に渡る前の在り様で生きようとおもっています。生意気でですね。

Posted by Shizuka at 2022年04月02日 09:25 | 返信

長尾先生 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 当たり前の議論がされないから世の中妙な方向へ、統計、数字は嘘を言うと何かの本に有りました。
 名前の挙がっている先生方はこの新コロナ、ワクチン、接種、政府厚労省の事をどう考えているのか聞きたいものです。
 いろいろ指摘する方に対し、「ご指摘、ありがとうございます」だ。
 論文お手伝いしたい所ですが、医学的知識0では無理かと。知り合いにもいないし…。手伝ってくれる若い医学研究者、秘密を保持してくれる方、意外なところに潜んでいるかもしれませんが…看護師さんではだめなんですか。

 THE STRONG AND FREE TRUTHCAST(THE IRON WILL SHOW)でのインタビューを見て。
Dr.ダニエル ナガセ:救急救命医(カナダ在住)、マギル大学で細胞生物学、生理学を修める。
 3人の重症患者をイベルで救ったことで病院から解雇された。
 2022.3.1公開されたフ社の資料を手に入れ解説している。
2020.12~2021.2の期間であることが重要。2021.4.30米FDAに提出された。
6ページ:出荷数は書かれてない。出荷推定値も伏せられている。出荷数不明のロット「BNT162b2」が世界に送られた。2020.12.1からの緊急供給。『有害事象』に該当するひとは42086人(女性29914人、男性9182人、不明2990人。年齢層≦17歳175人(含16歳46人12歳34人)、18-30歳4953人、31-50歳13886人、51-64歳7884人、65-74歳3098人、75歳≦ 5214人、年齢不明6876人)いた。『その後の状況』回復済み/回復中19582人、回復済み後遺症あり520人、回復せず11361人、致命的(死亡)1223人、不明9400人。
 フ社はよくこんな報告書を出せたものです。
小児科のページ:12歳以下に接種したものが34件ある。202012.1~2021.2.28、内訳重症24人、非重症10人で回復/回復中16人、未回復13人、不明5人。子供には絶対使ってはいけない理由をフ社の報告が物語っている。子供に打つ理由は全くない。
 この報告書の内容を知っていて、打たせている政治家、政府、保険関係者、保健省の大臣もこれを承認して接種を強要する、完全に犯罪者です。
妊娠のページ:274の妊娠例、3例は重複、1例は双子なので母数は270人。内訳は記載なし238人、流産23人、結果未定5人、新生児死亡2人、子宮内死亡2人、自然流産1人、正常出産1人で妊婦自身は非重症49人、重症75人です。赤ちゃんの事は詳しく記載されていない。遺伝的なダメージも記載されていない。2021.4.30以降に接種されたすべての妊婦さんは医療過誤で訴えるべきです。妊娠は9ヶ月ですから最初の2か月が深刻でなくてもその後の事は解りません。流産、死産、先天性欠損、奇形、発達の遅れ、歩く能力、話す能力、考える能力の問題等長期的にどうなるか全く解りません。(その1/3)
(※字数越えすみません)

Posted by じぃじ和74 at 2022年04月02日 10:03 | 返信

長いものに巻かれるより、長尾先生に巻かれよう。志ある探究者、どなたか巻かれて差し上げて。

ネットの攻撃、反応が多ければ多い程、取り上げる程に多くの目に触れてしまう。書いた人は満足かな。
見たくなくても見えてしまうことがあり、瞬間湯沸かし器なので心拍数上がるけど、深呼吸。
他所で見た陰口や難癖をコメント欄で御注進するのも、拡散に寄与すると思うので・・・
長尾先生が対処されてますから、静かにしてます。知らぬが仏、知らせず放っとけ~しときます。

Posted by taco at 2022年04月02日 10:04 | 返信

「分からない」からこそ面白い(長尾先生)。
先日もエレベーター前で立ち往生している同年輩の女性がいた。
「助けてください」とのこと。ボタンを押して扉が開いても入れないという。
ひょとしたらパーキンソン病でいわゆる「すくみ足」? それで一歩が踏む出せない人かなと思いましたが、こちらに医学的知識がない。どうしたらよいか分からず思わず「かかとの後ろを思い浮かべてください」とえらそうに口走ってしまいました。そして両手たたいてリズムをとりました。
運よくエレベーターに入れたとしても一人で出る時・降りる時はどうなるだろうとまではその時想像できませんでした。

Posted by 鍵山いさお at 2022年04月02日 12:28 | 返信

コロナちゃんねるを見て、やっぱり歌も聴きたくて、アーカイブで尾崎豊さんの「I love you」聴きました♪
先生、いつか気が向いたとき、尾崎さんの「シェリー」もお願いします♪

Posted by あおいとり at 2022年04月02日 01:07 | 返信

先生
毎日毎日お疲れ様です

私は心から応援していますよ

いつもありがとうございます

Posted by うつぼ at 2022年04月02日 02:33 | 返信

コロナちゃんねるを見て、やっぱり歌も聴きたくて、アーカイブで尾崎豊さんの「I love you」聴きました♪
先生、いつか気が向いたとき、尾崎さんの「シェリー」もお願いします♪

Posted by あおいとり at 2022年04月02日 04:10 | 返信

先生こんにちは。
今日も公園の桜はしっかり咲き・・皆を楽しませてくれていました。

二木立さんのニューズレター上出洋介さん永田和宏さん・・一緒やわ・・

オーロラの話やディスカッションの面白さの事、5・6人が良いわねお酒があっツたらもっと盛り上がりますね・・若いころは時間がたつのも忘れてあーでもないこーでもないと話していました。

三時間のZOOM会議もお疲れ様でした。お茶は飲んでもいいのですか?土曜日もお昼までは診療はありますものね
昔の学校は土曜日は半ドンでした・・走り帰って吉本新喜劇を観るんです。
先生に何を期待して望んでいるのでしょうね、先生にあ〰してこ~しては筋違い、無料で教えてもらってるだけでもラッキーだと思います。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2022年04月02日 04:55 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
論文書くなんてヒマジンしかできません〜(笑)学校現場でもエライ様になるのは論文上手な人、ゴマスリ上手な人⁉︎です(笑)。でも、そのような方々、ホントに現場でどうだったかって言うと、??な人が多かったような…。頭が良くて論文完璧だけど実践が伴わない。でも、伴わない実践がとんでもなく素晴らしい実践した事になってしまうのですよ、論文上手な人が書くと。まぁ、暇ではなくて地位や名誉に異常な執念を持つ人なのかなぁ。子どもの教育よりも大事なのは自分が他からどう見られるか、上から人に接したい、偉ぶってみたい欲のある人が多いのかもしれません。そんな事には興味ないのが先生なのだと思っていますが、きっと先生が本気出して書いたら凄いのだとも思います(笑)人の真価は地位や名誉ではなくその生き方なのではないかと思う私は、実践も論文もダメダメですが現場の問題と誠実に向き合っていけるように頑張ろうと、先生の姿を見ていつもそう思います。でも、たまには長いものに巻かれちゃおう、ちょっと力を抜いちゃおうって言う姿も人間らしくてそれはそれでいいですよね😊自分に『こうでなければならない』という枠をはめない事も生きる上で必要な資質なのではないかなぁなんて、最近40半ばを越えてちょっと思えるようになりました(笑)先生、お身体本当に大事になさってくださいね。遠くからですがいつも応援しています。

Posted by 匿名 at 2022年04月02日 07:45 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
野中しんすけさんがyoutube加齢ストップチャンネルで「他の医師が長尾医師を非難する3つの理由についてたんたんと私見を述べました」とアップされています。
見てる人はちゃんと見てるのですね。全部理解しておられましたよ。それをまた3万人くらいの人が見てました。騒々しい少数派とはエライ違いです。
最近は、思索を深めておられるのですか?
私自身の事を言えば、コロナ禍になってから、こうして書き込みをさせて頂いてますが、「等身大の自分を見失ってないかな」とたまに疑問に感じる事があります。
ネットは便利ですが怖いですね。
ネットは素人が発信出来ますが、素人だけにどこか無責任になります。
良い事に対しても悪い事に対しても。
そこに無意識のうちに慣れてしまって、自分の変化に気付かなくなる事が怖いですね。
結局、「現実に必要な事をやる」としか言いようがないのでしょう・・・ダメですね、自分の事ばかり書いてしまいました。お疲れ様です。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年04月03日 12:03 | 返信

初めまして、失礼します。
早速、ダニエル長瀬の動画を見て、全文大学ノートに書きました。
時節柄、特に注目すべきは、腐社の12歳以下のデータだと思います。
接種が34件、その内の24人に深刻な副作用が有る事実!その24人のうち13人が、回復していない。
34人のうち、16人が回復又は回復中。13人が未回復。5人は、不明。
その5人って何なんですかね?
この部分だけを見ても、生物兵器と言わずして、何と言うんでしょうかね?
とにかく、この動画の全文を読む価値が有ります!
長瀬医師の後半の発言は、去年10月13日に掲載された荒川央(あらかわひろし)氏の「スパイク蛋白がDNAの修復機構を阻害し、VDJ組み替え抑制する」という研究論文に基づく物ですね。
荒川央氏のノートに論文の内容が紹介されていましたので、以前ノートに書き写しています。
いつも拝読させて頂き、ありがとうございます。

三毛猫からじぃじ和74への返信 at 2022年04月03日 03:11 | 返信

4月4日「新型コロナウイルス ワクチン接種 広報啓発活動 第2弾」というイベントに、
俳優の杉良太郎さんが参加され、
会場で自ら3回目のワクチン接種を受けて早期接種をアピールされたそうです。

杉良太郎さんといえば、海外でもボランティア活動をされている素晴らしい方ですが、
心がキレイで純粋すぎるゆえに、政府を信頼し、
お国のために…という思いで、協力されたのだと思います。

未成年へのワクチン接種は、できるだけ止めたいですが、
大人の場合は、もう諦めというか…、現実を知らないほうが幸せなのかも…と感じています。
今の段階で接種し続けている方は、ワクチンに対する信仰心が強いので、
意見しても不快感を与えてしまうだけ…。
政府や政治家には文句言いたくなりますが、個人には「早く気付いて」と心の中で祈るしかないですね。

Posted by 猫とピアノ at 2022年04月04日 11:53 | 返信

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