- << PCRのやめどき
- HOME
- 老いはスローにちょとずつ >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
GWはお寺巡り
2022年05月04日(水)
仏教関係の本を読み漁った、40~50歳代。
「ひろちさや」さんの本も沢山、読んだ。
僕は仏教、特に「ブッダの仏教」が好き。
------------------------
宗教評論家・ひろさちや
仏教の教え熟知し散骨希望
「お墓は不要、遺骨は抜け殻に過ぎない」 →こちら
僕は香川県善通寺生まれです。
空海さんと同じ土地で生まれたことも手伝って、若い頃から仏教に興味を持ちました。
人はなぜ生き、なぜ死ぬのだろう...医者として幾千もの生死に立ち合ってきましたが、理不尽な死に出会えば出会うほど、答えがわからなくなる。そんな暗闇に迷い込んだとき、そっと開くのはいつもこの人の本でした。
仏教の教えを、わかりやすい言葉で日本人に伝え続けた、宗教評論家のひろさちやさんが4月7日、都内の自宅で亡くなりました。享年85。死因は、肝臓がんとの発表です。 肝臓がんでも自宅で最期を迎えらえるの? と思われた方もいるかもしれません。もちろん答えはイエスです。
肝臓がんは、かなり進行するまで自覚症状がない場合が多いです。しかし末期になると、骨やリンパ節などに転移し、さらに肝機能が著しく低下するため、全身倦怠感、体重の減少、黄疸、肝性脳症、そして腹水といったさまざまな症状が現れます。
腹水が溜まるようになったら在宅医療は無理なのではと心配するご家族もいます。しかし腹水は、病院で大量の点滴を行ったことが原因で大量に溜まってしまう場合がほとんどです。一生懸命に抜いてもそれ以上の点滴をしていたらまた溜まります。お腹がパンパンになって苦しそうに自宅に帰って来る人がいます。在宅では抜くことはなく、上手に利尿剤を使いながら、自然な脱水を見守り腹水が減るのを待ちます。抜かずにQOLを取り戻すことが可能なのです。
さて、ひろさちやさんの訃報には、「葬儀は行わない」と書かれていました。ひろさんは生前、葬儀どころか、「お墓は不要。遺骨は抜け殻に過ぎない」と散骨を希望されていました。
昔の日本人は、遺骨に関心がなかったそうで、野ざらしにしていました。お墓を重要視するようになったのはここ50年ほど、火葬が普及してからだとか。 以降、日本人は遺骨≒霊が宿っていると考えがちですが、仏教では、死者はお浄土にいると考えます。
だから遺骨なんてもぬけの殻。捨ててしまえばいいんだよ、と。まさに「千の風になって」の世界観です。
コロナ禍によって、お墓参りに行けなくて悩んでいる人や、墓じまいを考えている人はぜひ、ひろさんの著書を読んでみてはいかがでしょうか。 仏教の本来の考え方が、近年のお寺ビジネスによって、もみ消されていくのは悲しいことです。
坊主と医者の往生際の悪さを、ひろさんはずっと前から見抜いていたのかもしれません。
夕刊フジの連載記事 →こちら
ーーーーーーーーーーーーーーーー
GWはお寺巡り。
GWも空海さんゆかりのお寺巡り、かな。
悲しい事、辛い事があった時は、仏教の一般書を読む。
たったそれだけで、自分がいかにちっぽけな存在か思い知らされる。
僕の好きな言葉。
諸行無常
四苦八苦
餓鬼道
因果応報
たったこれだけの言葉で、僕は瞬間的に生き返る。
仏教って、なんて素敵なんだろう。
PS)
コロナチャンネル #724_
札幌~大阪 何処に行っても驚く話ばかり! →こちら
遠くのスナックで酔っ払い、帰りにタクシーを拾ったら
乗り込むなり、タクシー運転手からこう声をかけられた。
「長尾先生、ですよね?」
一瞬、「違いますよ」と言おうとも思ったが
「そうです!」と即答してしまった素直な僕。
なんで俺を知っているのか?
マスクをして深夜にトボトボ歩く老人なのに。
それを知るために、身を明かした。
僕を知っている理由とは、「目のあたりに特徴がある」とのこと。
「それって、目が寄っているということ?」
「違います。
私はワク○○が怖くて、毎日、コロナチャンネル観ているもんで」と。
それで納得。
ちなみに、その方は僕よりもずっと年上の先輩。
責任の重さを感じた。
同時に、悪い事はできない、と思った。
仏さんが見ているからね。
両親が教えてくれたことの中で、それを一番覚えている。
- << PCRのやめどき
- HOME
- 老いはスローにちょとずつ >>
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
この記事へのコメント
マスクとPCRは参院選まで現状維持でしょうかね?
これまでも海外の半年遅れくらいの後追いだったし
ゼレンスキーグリーンのTシャツで闊歩できる頃に
メディアも熱中症対策にシフトしてマスク緩和報道
イベルメクチンに補助金ついたのもその予兆かも?
ウクライナの子供達にも青黄の鯉登と柏餅送ろう!
Posted by 外国の代理人 at 2022年05月04日 01:34 | 返信
長尾先生 こんばんは。
タクシーの運転手さんといい出会いがありましたね。これも何かのご縁。ありがたいです。
色んな宗派の教えがありますが、邪教を除いて、祈る事に変わりはありません。
最近YouTubeで朝のお勤めをライブ配信して、リスナーやチャンネル登録者の名前を読み上げて頂ける放送に参加しています。
信心している宗派ではありませんが、ありがたいです。
自分がちんだ時には通夜も葬儀も要りません。棺桶はシンプルな3万円くらいのでいいです。強度があれば段ボールでもいいくらい。幸い墓はありますが墓守がいないので納骨堂か散骨でいいです。
参列者は本当に近い人間だけでいいです。香典も要りません。接待して香典返しをしないといけないので。
死期が近づいたら遺言書を書こうと思います。ちんでまで身内に大金を払わせるなんてバカらしい。
Posted by 奈良の龍 at 2022年05月04日 03:13 | 返信
今晩は。
キリストの教えに「自分がして欲しい事を他人にもする様に」というのが有りますが、
子供は、頼まれてもいない掃除を手伝い、酷い目に会いました。
仏教の教えでは「慈悲の種は、敬田、恩田、悲田に撒く様に」とありました。
キリスト教の教えよりも、仏教の教えが正しいと思った出来事でした。
この治験薬は、随分以前から、ヤコブ病になると言われていました。
これから色々な病気が起こると思います。
日本ADE財団の役員の中に、中川医師会会長や安藤隆春元警察庁長官、元内閣官房副長官等いました。
錚々たる役員の名前を見て、皆のマスク装着が終わらない限り、コロナは、終わらないと思いました。
医者は、バンバン打ちまくり、金儲けして、人が死んでも、警察が見て見ぬふりをします。
殺人としか思えない自殺や子供の行方不明の未解決事件も多過ぎます。
1年前に消費期限が切れた治験薬を注射する事も異常です。
日本人の身体が、世界中の消費期限切れの劇薬のゴミ捨て場です。
世界の4割の薬を消費している薬好きの日本人。
中村天風の弟子の松本光正医師が「引き下げられる高血圧ガイドライン」に
警鐘を鳴らしていました。
アメリカでさえも手を挙げなかったノババックスの治験に手を挙げたのは、日本だけでした。
日本人の身体は、放射能、薬、毒物のゴミ捨て場であり、人体実験場です。
出来るだけ薬や添加物を避け、健康に気を付けると、第六感が働く様になります。
Posted by 三毛猫 at 2022年05月04日 04:52 | 返信
今日のコロナチャンネルで、ワクチン後に狂牛病(CJD)を発症された方のお話がありました。
アメリカ政府のワクチン被害報告(VAERS)には昨年11月現在で既に24件のJCDが報告されています。昨年の5月にはカナダの大学教授(医師)のByram BridleがmRNAワクチンが脳に入りスパイク蛋白を作り、プリオン病(狂牛病、アルツハイマーなど)の原因となるG-quadruplexesを増産すると発表しました。すぐにワクチン偽情報のレッテルが貼られましたが。
ワクチン開始以前に多くの科学者/医師がmRNAで起こりうる問題を予想されていましたが、実際は予想よりも酷いことが起こっているようです。それでも、知らぬ存ぜぬで打ち続ける国や医師、真実に目を向けないマスコミ、本当に怖いです。
Posted by まゆ at 2022年05月04日 05:54 | 返信
クロイツフェルト・ヤコブ病
>ヒトがその伝達性のある危険部位を食べてから発症するまでの期間(潜伏期間)として、8年から10年と考えられていますが、この期間より長い方、短い方もいらっしゃいます。
潜伏期間は長い場合30年まであるそうで、ワクチンが感染原因とは考えづらいです。ただし潜伏期間の人がワクチンによって免疫の影響を受けて発症したというのがあり得るので調査が必要ですね。
Posted by 匿名 at 2022年05月04日 06:02 | 返信
おはようございます。
コロナチャンネル拝見しました。ほんとに各地で悲惨なことが起こっており、驚くばかりです…
泉大津からお帰りの際は、金城先生とご一緒だったのですね。金城先生がブログで書いておられました~
5/3の読売新聞朝刊
「BA.2」で新たな変異
「新型コロナウイルスの第6波で主流となっているオミクロン株の派生型『BA.2』で、第5波を引き起こしたデルタ株と同じ部位に変異がある系統を国内で初めて検出したと、東京医科歯科大が2日発表した。人間の細胞に侵入する際に必要なウイルス表面の突起の『L452』という部位が変異していた。」とのこと。
ヨーグルト?!
Posted by 穂高 at 2022年05月04日 06:08 | 返信
おはようございます!今日のブログいい話ですね。先生のブログは歌あり笑いあり、哲学あり、映画や本の情報あり、スナックや孤独の話しあり柔軟に富んでとても楽しく見させてもらってます。今日の仏教の話はとても興味深く読みました。先生のお陰で楽しい人生を送れそうです。感謝です!
Posted by kawasemi at 2022年05月04日 06:21 | 返信
こんにちは。
クリニックのみなさんが、のんびりと穏やかに
過ごすことができますように。
私見ですが、ブッダの仏教と大乗仏教は異なる
ものと感じています。大乗仏教はキリスト教を
布教対象に合わせて改変したもの。
華厳はゾロアスターや山岳信仰に、阿弥陀は
ヒンズーの民間信仰に、法華はブッダや上座部
仏教に、それぞれ合わせたと。
では。
Posted by たまねこ53号 at 2022年05月04日 06:47 | 返信
私は仏教は詳しくないですが
子供の頃から 弘法大師
空海さんが好きです。
あと長尾先生の目が好きです。
まっすぐで正直なきれいな
目をされていて きっと
皆さんも同じだと思います。
私も骨には何も宿らないと
思います。お墓もいらないし
仏壇もいらないです。
戒名なんてもっといらないです。
ただご先祖さまたちが大事に
されてきたお墓は (仕方なく)
誰かが受け継いでいかないと
いけないのも理解してはいます。
(お墓なんてなくてもいいのに)
いつかの時代に合同墓地に
しても良いと思います。
千の風になっては
まさに的を得ている歌詞だと
思います。
Posted by 長尾先生が大好き at 2022年05月04日 07:30 | 返信
家族が歳を重ね、日常の習慣を私が受け継いでいる。
ごく自然に。
仏さんの事は忘れずにしていた家族。
しかし、私に委ねられることが時間の経過と共に増えた。
毎日水をお供えし、おりんを鳴らす。
時に、思いっきり品なく鳴らす私。
先に天へ召された家族に、もうそろそろ相方をお迎えに来てーと言ってみる。
そう願われてしまった家族は、今日も元気にデイサービスへ通って麻雀を楽しむ80歳代後半。
そこには、素敵な若い介護職の皆さんが居てくれる。
そして、初老の私は助けられている。
感謝しかない。ありがたい。
紆余曲折あり、一旦施設を退居。
毎日毎日、私は何と闘ってしまっているのだろうか?
そんなとき、長尾先生のブログは答えを下さる。
『思考の整理』
長尾先生、今日もありがとうございます。
Posted by 轟 瞳 at 2022年05月04日 08:12 | 返信
長尾先生おはようございます
お寺巡りいいですね!
天気もいいし、空気もおいしいし、花も咲いているし
健康的でしぶいです♪
私は今、
山陰の田舎に農家の手伝いをしにきています。
コンビニまで車で30分かかるような場所だから、
脱走も無理(笑)
昨日は田んぼに機械が入れるように道を作っていて、
今日は草刈りを、
明日は田植えの日程です。
親戚は、県外からの人(大阪から来る私達)と会うと職場を休まなければいけないそうで、
田植えの手伝いにきません。
もう好きにして下さい、って感じでしょ?
闘志めらめら頑張ってます!
2歳以上の子供にはマスクをさせましょう、とか
3回ワクチン接種した若者にプレゼントキャンペーン、とか
山陰は知事さんもかなり(頭が)おかしい…
そんなわけで、
今日もお米づくり、がんばるぞ!
Posted by こやま at 2022年05月04日 08:18 | 返信
先生、私自身は 骨は庭に撒いてくれと以前から 思ってます。
両家のお墓は
遠方なので 年1 回 行ければいい方で 先日、コロナ禍で3年ぶりに行けました。
毎年 両家の遠方のお墓参りが 私の中でノルマになってます。ついでに観光地なので ミニ旅行してきますけどね。
父が40代で母を亡くしたので
愛妻家だった父は 年に何回も 母のお墓参りに行っていたようです。私たち子供も欠かさず 盆正月は お墓参りでした。
父は先祖代々の墓参りもとても大事にしてました。
父の遺言のひとつは 墓を守ることでした。
私は 父を思うと 父の気持ちを受け継いであげたいから お墓参りに通います。でも私は
子供達に 私の墓参りを毎年してくれとは 言いたくないんです。
私自身は 死んだ者が生きている者に対して 縛りたくない。
でも私は 父の遺言を守ってあげたい。
お墓の前にいくと両親が 待ってるように見えるんですよね。
自分は子供に強いたくないのに なんか 矛盾してる事はわかってます。
墓じまいを申し出ると お寺と揉めるとか 違約金を取られるとか聞いた事あります。
医療もお墓もビジネスなのは しょうがないのでしょうね。
自分が生きてるうちに 本音は墓じまいして 子供達に負担を残したくないんですけど。親族の手前 何もできないのが現状です。
Posted by あずき at 2022年05月04日 08:55 | 返信
長尾先生、おはようございます。今日も本当にありがとうございます。
去年、世界の主要な宗教について勉強させていただく機会があったのですが、仏教が一番奥が深い印象を受けました。
ちょっと哲学に近い感じがしました。そして、他の宗教に比べて、大きな戦争のきっかけになることが少なかったように思いました。(知識不足なだけかもしれませんが・・・)先生の慈悲深さも、きっと仏教の教えからきているものなんでしょうね。
腹水のことについて書かれていましたが、自分も似たような経験をしたことがあります。疲れて免疫力が落ちていた時、体の一部に大量に膿が溜まってしまったのですが、病院に行って注射器で抜いてもらったら逆に悪化してエライことになりました。エライことになってしまっただけでなく抜いた膿はすぐに元に戻ってしまって、また病院に行くと、予後は良くないし再発もするけれど、次は外科的な手術をするしかないと言われ、そんな手術をするのは絶対に嫌だったので、患部の周りの血液の循環を良くするようにすると、何日かで膿が自然に排出されてよくなりました。やっぱり、外から無理やり人為的な力を加えるのは最終手段なんだなと今になってつくづく思います。
ところで、綾佳先生のメルマガ本当に良いです!!拝読させていただくと、すごく癒されます。お人柄が滲み出る文章と内容で、長尾先生のブログとコロナチャンネルと共に毎日の楽しみになりました。
本当は人と会って話すのが大好きなのですが、酷いシェディングに2回ほどなってから(多分ですが)外に出たり、人と会うのがちょっと怖くなってしまい、気が滅入りがちなので、教えて頂いて本当に感謝しています。
長尾先生、綾佳先生、本当にありがとうございます!!
Posted by よっちゃん at 2022年05月04日 09:28 | 返信
長尾先生 おはようございます
今日もブログありがとうございます
仕事の関係で伊予三島に1年ほど居りました。香川県は屋島、栗林公園は見物していますが、善通寺の弘法大師さんの「金の杖」、金比羅山はいまだ実現しておりません。
我が家とは宗派が違いますが地元の町内は長老が元気だったころ、お盆、彼岸、誰かが亡くなられたときは必ず御詠歌がおりんの音と共に聞こえてきたものです。代が代わった近頃は全く聴くことが有りません。
『お墓は不要、遺骨は抜け殻に過ぎない』とひろさちやさんが主張されているとの事ですが、死生観は人それぞれ。
宗派、お経、御詠歌、お墓、塔婆、寺院、仏壇、等々日本の受け継がれてきた伝統を後世も受け継いでいくことは日本にとって重要ではないですか。
Posted by じぃじ和74 at 2022年05月04日 10:18 | 返信
こんにちは。
本当にそうですね。
メメントモリ(死を想え)ですね。
皆がそう自覚すれば、戦争も人の足をひっばたりする様な無駄な時間を過ごす事もなく
平和で各々が本当にしたい事をする幸せな世界になるのではないかと思います。
どんなお金持ちも偉い人も貧しい人も偉くない人も等しく与えられた命の時間は一緒なのですから。
Posted by うめ&もも🐾 at 2022年05月04日 12:02 | 返信
やっぱり長尾先生は仏教の方だったんですね!
先生の映画の中でクリニックの会議室の一角に木喰?円空?仏が置かれているのを見て、ずっと気になっていました
しかも善通寺のご出身とは!
お寺巡りはどちらに行かれるのでしょうか?
私は明日善通寺と数ヶ寺お遍路する予定です
なんか凄いご縁を勝手に感じております
お墓のことも気が楽になりました
ありがとうございます
ますます先生のファンになりそうです
合掌
Posted by るん at 2022年05月04日 12:11 | 返信
19歳で出家し、30才で悟りを得た釈尊
釈尊が説いた50年の五時八教の中の高低浅深
無量義経説法品第2には、「四十余年未顕真実」とあります。
この40年で説いてきた諸経は真実を表していないという意味です。
般若心経は真実を表していない爾前経です。
法華経譬喩品第3には、「不受余経一偈」とあります。
法華経法師品第10には、「法華最第一」とあります。
法華経以前に説いた経は真実ではないので
法華経以外の教えをわずかでも信じてはならない
法華経が第一であるとの釈尊の言葉です。
Posted by 愚直徹一 at 2022年05月04日 01:48 | 返信
先生 外は暑とかです。
志摩のお盆は三日間三度の食事をご先祖様にお供えします全部献立は違うのです、母は祖母からメモにしてもらってました。
お八つや夜食もあります。・・庭先にはがきだな・にもお供えしてましたその がきは、餓鬼道のですね・・それともう一つ井戸神様もありました・・夏は冷たく冬は温い水・・スイカを網に入れてそーっと下ろして水につけていました。
祖母に連れられて色々なお寺に行きましたお線香の匂いが好きです。
先生は目が印象的です、声と目ですね。
悪い事したらあかん‥お天道様が観てると田舎では言いました。
Posted by 長尾先生大好き。 at 2022年05月04日 02:41 | 返信
お寺まいり、趣あっていいですね。
私ももしかしたら無縁仏かもしれないが、豪華なお墓はいらないと思います。母もそうです。
大昔の人は野ざらしにされたこともあれば土に埋められて供養碑たててかなと思います。
ただ豪華な葬式や墓はいらないが一時、父、祖父母と不幸の連鎖が若い時に続きましたが、大人の大変さが分らないせいか親戚一同と顔が会せられる従兄と話ができるで中々冠婚葬祭でないと遠くの親戚集まる事かいから。もちろんその関係性にもよるので煩わしい方もいらっしゃると思います。
ただ私は幼いころは親戚と特にネガティブな関係でもなかったので、皆で会って悲しんでお焼香の上げ方など教えてもらい、ちょっとした懐石料理の御馳走を食べるは思い出作りとしては悪くはなかったと思っています。お葬式は生きてる人の為にあるのかもしれませんね。
それにしても日本は薬害の問題で何度も問題になり、菅総理の時も昔あった病の差別問題で謝罪したりしましたよね。少なくとも平成までの日本ではノババックスの治験に他国もしないのにするなんて声あげそうになったのに。インセンティブをつけての接種押しといい、今の医療はコンピュータ分野や最先端科学医療分野はすすんでも医療ファシズムにでも向かってそうで怖いです。
Posted by 心の中の応援者 at 2022年05月04日 06:32 | 返信
般若心経も観音経も一応諳んじる事は出来ても、その意味を考えた事は無かった。子供の頃から家族の葬式が多かったので、自然と憶えただけ。いつだったか、先生がブログで色即是空のことを書かれていた時、空とは無で、人間をはじめとするこの世に存在する物質は全て無常であり、恒久的なものは何一つ存在しないという意味だと知るに至る。初めて般若心経の言葉を理解出来たのが嬉しく、受想行識とかも検索してみた。
あまり知られていないようだがブッダはネパールのルンビニという所で産まれた。三十年くらい前にブッダ生誕記念公園が出来たのだが年々整備され、今では色んな国のお寺が建設されており、日本を含めた世界中から坊さん達のツアーが来る。私は3年程そこの近くに住んだ事があり、お寺には大して興味はないが、サラスという大きな鶴の生息地なので3回ほど行った。自然豊かで広い公園内には鶴のほかに亀も沢山居る。
Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年05月04日 08:43 | 返信
長尾先生、お疲れ様です。
お寺は落ち着きますね。庭園が手入れされてて、四季を感じるのに一番いい様に思います。
日本の江戸時代の寺請制度以前と以後で日本の仏教の捉え方が変わった様な気もします。
例えば、戦国大名の上杉謙信は曹洞宗、臨済宗と学んで最終的に真言宗で修業したと聞きます。
家ごとの宗派や仏壇や法事の話と仏教そのものの話は時代と共に受け止め方が変わってもいるのかな?とは思います。私も若い頃、鈴木大拙の本を何冊か読みました。
ただ、生前父親が面白い事を言っていました。随分昔の親戚の法事での事です。
「面白いなあ。こういう法事があると、普段合わん親戚が久しぶりにあうんやな。よお、最近どうしてる?ってなもんやな。ワシは仏教や信心の事はさっぱり分からんけど、”昔の人の知恵”言うのはよく出来たもんやな」
子ども心になるほどと思ったものです。
家庭ごとの仏教の仏壇・法事の維持が難しくなっていると思います。
核家族化と都市化・過疎化と少子高齢化で家族の在り方が変わって、祖父母の頃と同じ手間暇を掛けれません。
家族や生活の中の仏教と純粋に哲学的・信仰的な仏教・・あらゆるものの諸行は無常です。
お寺の仏様は四季の移ろいと共に、そのどちらも見守っているだろうと思います。
Posted by グッビオのオオカミ at 2022年05月04日 10:17 | 返信
舎利礼文があるように、旅立った人の抜け殻に執着せずに生きるのはむずかしいです。
Posted by kaoru at 2022年05月04日 11:11 | 返信
長尾先生の「好きな言葉」に「餓鬼道」が入っている。どきっ! 子どものころに「おてんとうさんが見ているよ」というのを散々聞かされてきた。怖かった。「悪いことしたらじごく(地獄)に落ちるよ」とか「がきどう(餓鬼道)に落ちるよ」とかは高学年になってから知った。これらはブッダの教えとはまったく無関係だが、こどもを怖がらせるに充分だった。だが、学校にあがる前や1年生の時分にはまったく浸透していなかった。
学校にあがる前、ウチに食うものがまったくなかったので、近くのヤマのおうちの畑に忍びこみ、ナマですぐ食えるものを喰らって空腹をしのいだものだった。
小1の図画の時間、「次の時は画用紙とクレヨンを持ってきなさい」と先生に言われたので、隣りの街の小学校に侵入し教室の机の中からクレヨン箱を見つけた。なぜか「ブルー1本だけ」いただいた。次の図画の時間、隣りの子から画用紙1枚恵んでもらい半分にさいてブルー1本で塗りたくり、先生に提出した。残り半分は次の図画の時間、同様に提出して「事なきを得た」。おてんとうさんに見られていたという実感がないまま、小3の時転校した。
よい子のみなさん、こんなことしてはいけませんよ。お天道さんが見ていますよ。
Posted by 鍵山いさお at 2022年05月04日 11:30 | 返信
長尾先生、先生は善通寺ご出身でしたね。
私も空海さんがとても好きです。
先日、お不動さんのご縁日に川崎大師に行ってまいりました。
川崎大師はとても珍しいのですが、ご本尊が仏様ではなくて弘法大師空海さんです。
脇侍が不動明王と愛染明王なのです。
お護摩供養で直接空海さんにお願い事を聞いていただけます。
お札の申し込みがなくても本堂に入ってお説法やお経を聞くことが出来ます。
大きな寺院で観光で来られる方も多く、お坊さんのお話が初心者にも
とてもわかりやすいのが特徴だと思います。
関東に来られてもし機会があればぜひ参拝されることをおすすめします(*^^*)
私は今まで半年に一度行くか行かないか…というくらいでしたが
先月は2週連続でお参りして、薬師殿でも
薬師瑠璃光如来様をお参りして…自分の体調や状況に色々変化を感じました。
薬師殿の前にある「やすらぎ広場」は本当に癒されるパワースポットだと思います。
そこで知らないおばあさんが「お互い明るくいこうね!」と話しかけてくれました。
おばあさんはマスクを着けていませんでした。笑顔が優しくて久しぶりに嬉しかったです。
川崎大師には御守りやお土産がたくさんありますが、
おすすめは本堂と不動堂で販売している「やくよけ香」というお線香です。
私は白檀を使っていますが、気持ちがシャキッとします。
この五月は川崎大師は弘法大師御生誕1250年大祭のイベントが盛りだくさんですので
お忙しいとは思いますが、良かったらぜひ来てみてください(*^^*)
Posted by mush at 2022年05月05日 12:06 | 返信
敬愛する長尾先生
私は死んだら無になると思ってるんで、墓にこだわりもなく、儀式的なこともしたくないし、土にまいてもらうぐらいがいいかな。小さい時にお葬式に出た時にお経も意味わかんないし、(今全国のお坊様を敵に回しちゃったかな?すみません)生前意味わかんないことが死んでからわかるのか疑問でした。死んだら安らかに眠ってると考えた方が癒されるかな。死んでからより生きてる時に大事にされる方がいいなぁ。
先生、コロチャン見ましたが、ワクチン後遺症様々な症状なんですね。。シリアスな現実が明らかになっていってますね。他人事じゃありません。運転手といえば外国の飛行機のパイロットさんも強制接種で大変なことになってるようだし。。負の連鎖が世界中で起きてるってわけですよね。こんなさまざまな病気を発症するって、一体中身なんなん??って思っちゃいます。先生はそんな現実を患者さん目の当たりにされてみてるんですね。。なんだが出口が見えないですね。。。一日も早くみなさまが回復できますように。。
深夜にトボトボ歩く長尾先生も素敵でしょう!靴左右違う長尾先生も!コロチャンファンはどこで先生に会おうと長尾先生って気付きますね!素直な先生グッド!!今日も充実してますようにエイエイオー!!
Posted by ぽん吉 at 2022年05月05日 12:09 | 返信
長尾先生、お疲れ様です。
仏教のお話を読むと、いかに地元の文化が異なっているか感じてしまいます。たまに台湾のお話なども聞くので、また違った視点もお持ちなのかな、と思いながら読みました。
ここでは大半がまだ人任せにはしていません。それはそれで、良い面悪い面もありますが、人間のする事だから何処でもあまり変わりはないのかも知れませんね。
素直な自分は(笑)、先生の好きな言葉の太文字キーワードを検索して「わあ、ファンタジック」と面白がってました。英語を聞く目的で教会には連れて行かれたのですが、特定の宗教の定めはなく、まだのぞき見状態の私です。
宗教に詳しい人からは「同じことを言っている」とも聞かされますが、自分なりに読んで考えてみようと思います。ご紹介もありがとうございました。
ひろちさやさんのお写真を見て、ダンディな知的さが伝わってきました。先日の明快な文体を思い出しながら、冥福をお祈りしたいと思います。
新緑の季節で、ドライブもお寺巡りも楽しそうだな〜と思います。
今日も雨でした(笑)…観光地は大渋滞で最初から避けてます♪どこも賑やかなのは、とても嬉しいです。
今日も、お疲れ様でした。
Posted by 白夢 at 2022年05月05日 12:20 | 返信
お骨もお墓も仏壇も、死者のためと言うよりは遺された人のため、と個人的には思っています。自分としては散骨も要らなくて、骨も残さず焼いてくれてよいよと思っていますが、もしツレに先立たれた場合、骨も残さず焼いてくれ、と言えるだろうかと思いまして。長く看病をして静かに看取れたのなら言えるかもしれませんが、急に逝かれた場合には、骨でもいいからそばにいて欲しい、と思ってしまいそうです。自分が死んだ後の事なんて正直どうでもよいのですが、もし自分を慕う人が遺っているのなら、その人の気が済むようでよいと思っています。骨も墓も仏壇も何もなくても、想いを馳せることはいつでもどこでもできますので。
Posted by やまのこ at 2022年05月06日 01:41 | 返信
今日は2回目の投稿だよ^ ^
「仏様がみているからね」
この言葉は、私の伯母もよく話してくれていました
自分への戒めのためにも
聞かせてもらってて
良かったなって…。
私は、自分に乗り越えない苦難は起こらない
と思い日々過ごしていますが…
それでもやはり
日常の交友関係を大切にしていないと
今の自分は存在していないですし
周りには
感謝しなければいけないですね
長尾先生は
お人柄
先生に、何かあったとしても
周りが放置しませんからね 笑笑
その点ご安心を^ ^
先生の好きな
ブッダの教えの言葉
何だか苦手な言葉がズラリ
よろしければ
詳しく解説してください😣
🙏
GWは香川のお郷で
ゆっくり出来ましたか?
私も こんぴらさんや
善通寺に旅したことがありますよ~
金毘羅山の長い~石段は杖をお借りし
後本宮までヒィヒィ言いながらも登りました
高台での眺めは絶景で
瀬戸内の海に癒された記憶があります
讃岐富士や瀬戸大橋も眺めることが出来たそうですが、
実際どうだったのか覚えていません
でも、あの頃に…参拝しておいて良かったです
◟(∗˃̶〰˂̶∗)◞
帰りに釜戸まんじゅう?!でした?
お土産に買って帰りました
旅にお土産は付き物ですよね 笑笑
先生!
今日も、一日がまた始まりましたよ~
あんなデマTwitterのことは アカウント削除されるか
新しいアカウントをプラベで作り直しされても
いいのでは?!とも
さっ!今日も
先生の本業に
邁進され頑張ってください!
患者さん達が
先生を待っておられますよ^ - ^
素敵な1日をお過ごしください。。
ファイテン!
⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
Posted by 匿名 at 2022年05月06日 08:30 | 返信
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: