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携帯電話は在宅医療の命綱

2022年07月05日(火)

KDDIの社長さんにこう申し上げたい。

携帯電話は在宅医療の命綱です、と。

そんな基本的な事も知らないのかと。

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夜になってやっと通じた。


でも、丸3日近い通信障害なんて初めてだ。



在宅患者さんのナースコールとは携帯電話。


患者さんから見たら、まさに「命綱」なのだ。


この国が20年以上推進してきた在宅医療の土台は携帯電話。



なのに、KDDIの社長は、

「ほぼ、復旧した」と他人事だ。

まだ全然復旧していないのにね。


まだ、現在進行形なのに「補償は考える」と。

そんな暇あれば、早く治してよ!と言いたい。



この社長さんは、在宅医療のザの字も知らない。


報道各社もまったく知らないのか、どこも報じない。


友人と遊ぶための待ち合わせやコンサートの入場ばかり報じるけども、

もっと大切な人間の「いのち」がかかっていることを、報じて欲しい。


メデイアは、今日もダメ。



実際、昨夜、人口呼吸器を装着したALSという神経難病の在宅患者さんが

ショートステイ中に呼吸停止したけど、僕の携帯は、着信も叶わなかった。


このように、本当に、携帯は「いのち」に直結している。



職員たちは、固定電話の電話番に張り付いてくれた。


でも、在宅患者さん側がAUの携帯だけだったら、絶対に音信不通。




電話が通じてよかった・・・


コロナの患者さんからの電話相談

在宅患者さんからの電話相談

末期がんの患者さんからの電話相談

自殺願望の人からの電話相談・・・


今夜は、溜った相談事に明け暮れた。


それにしても、復旧の見通しを示さなかったことが、一番、致命的。


そのうち、そのうち、と待っている間に、3日近くたってしまった。



プライベートはともかく、「いのち」に関わる仕事の人達はさぞかし困っただろう。


携帯が通じないために孤独死した人もいたはずだ。


「補償」などという軽い言葉を発する前に、通話再開の予測を言って欲しかった。


自分の会社の社会的役割をまったく自覚していない。


この声が社長さんに届いて欲しい。


まあ、無理やろな。




PS)

長尾チャンネル#009_


和宏の部屋 ~在宅医療マインドを医学生に伝えるには? →こちら




「ひとりも、死なせへん2」出版記念講演会&サイン会のお知らせ

7月13日(水)18時30分~20時  要予約。定員に達し次第、締切ります。


今回、書店様の人員的な事情によりお電話・FAXでのご予約は受け付けておりません。

恐れ入りますが、以下のサイトからお申込みください。

会場のルールに則り、マスク着用でお越しください。

不着用の場合はご入場頂けません。ご了承ください。


長尾和宏医師 講演会「コロナワクチン症候群を考える」 | 八重洲ブックセンター (yaesu-book.co.jp)





と書いたところで、まさに今、家族から

「呼吸停止かも?」という電話が入った。


今から真夜中の往診に出る。


でも、携帯が通じて良かった!


まだ生きているなら、助ける。




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この記事へのコメント

真夜中の往診😣
携帯が通じてよかったです
どうか、ご家族さまの願いが
叶いますように…😣
長尾先生!頑張って!!!
気をつけていってらっしゃい…。

私の携帯というと例のau
未だに通話ができず
固定電話で、在宅の先生とやりとりしていますが
外出中に 先生から固定電話が入っていたりして
母の病状のアドバイスを受ける事ができず
以前に入院していた
病棟の看護士さんから、治療方法を仰ぐと言った始末
日本という国が崩壊して来てる

Posted by 匿名 at 2022年07月05日 01:50 | 返信

通信障害、家族を介護する人達のコミュニティでもこの3日間、離れて独居する本人と連絡つかず不安だという書き込みを多く見ました。莫大な数の人々を不安と孤独に陥れといて、謝罪すれば済むと思っている無神経さに憤りを感じます。人の命がかかっている事に気づかないのか無視してるのか。もう二度とこんな事はご免です。
三田の田中先生、変わらずの安心感を与える笑顔、在宅医はこうでなくちゃ。長尾先生との掛け合いも息ピッタシで微笑ましいし。今日は長尾先生がなんだかお兄さんにみえましたよ。(失礼)
人に教えるのが得意、それは貴重なスキルです。自分でやるのより人に教えてやらせるのは難しいから。先生は関西国際大学の客員教授もしておられますよね。在宅医療、生や死について教えておられるのでしょうか。これからは海外で学ぶ医学生にも。先生に教われる学生さんはラッキーです。確かな信念を持ち、日本の未来を見据え、人を育てる為に余生を捧げる事を決意された先生に惜しみないエールを送りたいです。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年07月05日 02:02 | 返信

敬愛する長尾先生
先生、通信障害のせいでとてつもなく大変でしたね。おっしゃる通り、命に直結するお仕事の方達は電話が繋がらないだけで一刻を争いますよね。。それに在宅医療されてるご家族のライフラインでもある。。先生達も患者さん達も気がきじゃなかったことと思います。私も一昨日アンテナがやっと立ったと思って電話かけたらつながらず、サイトを見ると自分の地域は復旧したとのことで、え!?してないぞ。。でした。何のお知らせもないのが不安ばかり募りました。状況を知らせるメールでも来るのかと思いましたが一切なく、自分でサイトに調べに行くしか手段がなっかたのもびっくり致しました。報連相って大事ですよね。結局は昨日昼過ぎに繋がりましたが、地域によってはまだ復旧してないようで、市がわざわざ、緊急時は固定電話や公衆電話をご利用くださいのアナウンスしてました。しかし、携帯電話のご時世、公衆電話見つけるのも一苦労、固定電話も持つ人はあまり居なくなったし、本当にある意味災害だったと思います。先生深夜から在宅さん救命電話がつながってよかったです。命とりとめられますように。繋がらなかったぶんのお仕事も押し寄せてさらに忙殺のマンデーだったかと思います。。ほんとにほんとにお疲れ様です。また頭マッサージ行ってください。疲れとれますようにエイエイオー。明日も溜まった分のお仕事も追加でしょうか。。。

Posted by ぽん吉 at 2022年07月05日 02:11 | 返信

今晩は。
今夜も夜間往診、お疲れ様です。
在宅医療を受けている患者にとっては、ケータイ電話は、主治医との臍の緒みたいなもんだと思います。
最近は、固定電話を持っていない家庭が多いです。
電話が使える様になったら、真っ先に親父が電話を掛けてきました。
「最近手が痺れる」と言うので「そりゃあ、3回も毒を注射したら、どうこうなってもおかしくないわね!」と言うと「3回打たんお旅行に行かれんから(打つしかない)」と言う。「馬鹿だよ」と私。
年下のガールフレンドとあっちこっちにドライブしていましたけど、ルーレットに当たったんかもね⁉︎
来年は、越せないかも⁉︎

三女が赤ちゃんの時、一緒に入院した時、朝の大名行列がありました。
研修医が抗生剤の点滴を教授に渡されたのですが、どうしたらいいのか分からないのに、聞かなくて、自己流に変なやり方をするから、自分が教えなければならなかったんです。
「聞く事は、恥ずかしい」とか「聞いたら駄目人間と思われる」とか思ってるのか?
小学校からずっと、友人との自由な遊びとは無縁で人との関わり合いが少ない中で育ってきた様な人が多いなと思う。
最近の医者は、診察室で患者の顔を見ず、話も聞かないで、診察もしないで、看護師から渡された紙を見て、検査をして、どうもないと言う。
そんなんやったら、わざわざ医者じやなくてもロボットでもいいんじゃないか?と思った事が有ります。
診察が出来る医者は、この辺には居ません。

長尾先生は、忙しい中でも、若い医者を育てている、素晴らしいと思います。

Posted by 三毛猫 at 2022年07月05日 03:10 | 返信

「電話したけど途切れ途切れ…」救急車が呼べない “通信障害”影響は命にかかわる現場でも
TBSではこういう報道があったようですが、もっと携帯が使えないことが命の危機に直結するという報道をしてほしいですね。

台風が来るので暑さはひと段落ですが、先週は6月というのに半端ない暑さでしたね。渡る世間は鬼ばかりで印象的な演技を見せてくれた野村昭子さんは熱中症でお亡くなりになったのですね95歳だったのですか。

テレビでは「熱中症対策にエアコンつけて家にいてください」と言っています。それに対して「エアコンつけて家にいたら体調崩して免疫力が落ちる。外に出ましょう。エアコン嫌いな高齢者の方が行動が正しい」という意見を目にしました。
どちらが正しいのでしょう。

6月に40度近くまでいく気象は異常事態です。今はまず、免疫力云々より命を守る行動をするのが先決だと思います。
ここ最近の熱中症の死亡者は多くは高齢者です。その殆どが屋内でエアコン未使用の状態です。つまり、エアコンさえ使っていれば熱中症死亡をかなり減らせるのです。
人間が暑さに適応できるまで1〜2週間かかります。異例な時期の急激な暑さで体はついていけなかったのです。
高齢者はエアコン嫌いな人いますよね。風があたると冷えるとか言って。義理の親も猛暑の日でもよくエアコン夜には切ってました。「熱帯夜の時は、切ると死にますよ」と言って隣の部屋のエアコンをつけて直接風が当たらない工夫をしました。
高齢者は、若い頃エアコンなしで生活していたから暑さには強いのでしょうか?答えはNOです。高齢者は筋肉量が少なく体に水分を溜めにくいので脱水になりやすいです。喉の渇きが感じにくく、若い人のようにごくごくいっぺんにいっぱい飲めません。特に認知機能が落ちると暑さを感じる感覚もおかしくなってきます。
暑い日なのに何枚も着込んでいる認知症患者の話聞いたことありませんか。認知症あるあるです。そういう人は周りの人が温度調整に気を配らないといけません。

殺人的な暑さでは、家でエアコンをつけることが命を守るには正解ですが、免疫力を下げないためにはどうしたら良いでしょうか。まず、質の良い睡眠をとることですね。暑さで夜眠りが浅くなると質が悪くなるので、除湿を使って寝心地の良い状態にしておくのが大切ですね。
本来、暑さに強くなるには汗腺を発達させることです。汗をたくさんかける体になれば体温調整が上手くできる体になります。だからといって、炎天下に無理に外で体を鍛えるなんて考えると危ないですね。
本当は猛暑になる前の春の終わりの時期にやっとけば良いのかもしれません。そして最高気温が高くても、朝ならば無理なく歩ける日があります。
朝の30分、ポールを用意して日の光を浴びながら、ノルディックウォーキングするのも良さそうですね。
セロトニンが増えて、気分が上がり夜もよく眠れそうです。

Posted by じゅん at 2022年07月05日 07:53 | 返信

ドコモに続くKDDIのこのていたらく。なにがIT社会だ、なにがデジタル社会だ。スーパーのコピー機で「ポイント」を求めてマイナンバーカード手続きやってる老夫婦がいた。いずれ住基カード屑と同じ運命になるのに。
プーチンのウクライナ戦争から、日本大軍拡をがなり立てる政治勢力がいるが、ミサイルや核より通信インフラ崩壊・電力インフラ崩壊で勝負ありだ。

「情報インフラの危機」とともに、「おのれが欲しい情報」ばかりを漁り、小躍りしてコメントするプーチン・ゾンビたちもいる。その「狭い世界」で仲間うちのエクスタシーを楽しむ。
けさ、ロシア人の父とウクライナ人のは母の間に生まれた現代ロシア文学作家の投稿を見つけた。

「このごろは、ロシア人であるということに苦痛を覚える。今や全世界にとってロシア語と言えば、ウクライナの街を爆撃し、子どもを殺害する者の言語、戦争犯罪人の言語、殺人者の言語と同等と見なされてしまう。」
「ロシア帝国の最終的な崩壊なくして、私の国に民主的な未来はあり得ない。チェチェンが独立し、他の民族や地域も追随するだろう。ロシア支援のないクリミアはウクライナに戻る。南クリル諸島(注・いわゆる北方領土)の問題もついに解決し、日本に返還されるだろう。」(7.5 ミハイル・シーチキン)

Posted by 鍵山いさお at 2022年07月05日 08:50 | 返信

先生、通信障害大変でしたね。ほんとうにお疲れさまでした。

動画の長尾先生と田中先生、お二人のお姿、お話で、心が暖かくなりました。
ほんとうにステキな先生方。
うちの近くにも、先生たちのようなお医者様が居られるといいな
一所懸命探せば出会えるかな( ;∀;)

「ひとりも死なせへん2」「がんは人生を二度生きられる」が届きました。
どちらも大切に読ませていただきますね

Posted by コインには裏と表がある at 2022年07月05日 10:47 | 返信

先生 こんにちわ。
まだ生きてるなら助ける・・カッコいいです・・男です。
先生の声や話し方はリラックスできるこちらが気を張らなくていい 心に響くのです 優しいのです 偉そぶらない、自慢しないから何度同じ話を聞いても新鮮です。

便利な世の中には気を付けないと・・セーフネット私なら2重にしたいコンピュータは信用したらどえりゃい目に遭うこともある。
友達は今日ドコモで新しいスマホに変えると朝一で行きました
今朝娘とこから預かっツた青虫が息をしてませんでした・・夕べはティッシュペーパーに乗せて素手でさすってやりました・・明日は孫たちのお家に帰ろうね賑やかな方がいいかなと思って・・擦ると大きく呼吸をするのです・
青虫を触るなんて考えられない事…だけど朝は泣きました。先生とは・・値が違いますね。
同級生は飼い犬が亡くなった時102歳で母親が亡くなった時より泣いたと‥お母さんはろうそくの灯が消えるように息を引き取ったと聞きました。。

先生はライブで一目ぼれをしたのですか❓・・25歳綺麗でグラマーなお方がいらしたのですね・・プロのコンサートでも必ず彼女が来てたり呼んでいます。張り合いが出ますからね・・恋をするのが生きる糧。

Posted by 長尾先生大好き。 at 2022年07月05日 11:40 | 返信

じゅんさんへ
難しいですが、いつも拝見させていただいております。
万引きで逮捕された高齢女性が警察署留置場で熱中症死されました。早く刑務所に入り余生をおくりたかったかもしれません。明らかに「保護責任者遺棄致死」または「未必の故意による殺人」。コロナ患者の「行政の不作為による自宅放置致死」事件と同じでしょうか。

私ども超高齢者はまだ太陽が高い夕刻に毎日街角スワイショウをやっています。アホですね。日中にセロトニンをいっぱい発生させて夜メラトニンに転化させる作戦です。暑熱順化してきたうえで、建物の陰があるところで脳脊髄液の循環運動や、爪先上げ・かかと落としで筋肉を鍛え骨密度を高めるのがねらいです。
4年前に続く酷暑のことし、クーラーのあるなしにかかわらず冷凍枕をつかった「脳冷」療法を仲間にすすめています。即、深い睡眠に入って心身のメンテナンスがされること、脳内老廃物を脳脊髄液循環に吸収して排出できることを想定しているのですが、はたしてどうか。
老い先短い高齢者にとっては、ひとつひとつの「身のこなし」にいかなる「効用」があるのか、即効性がもとめられます。毎日決まった時間に、他にすることがなければ集まるに値する「気の場」たりうるか、も。
さあ、今宵も「暑さを凌ぐ」べく、つどいます。

Posted by じゅんさんへ鍵山いさお at 2022年07月05日 01:04 | 返信

先生こんにちは。
まだ地域によっては完全復旧しないau~
これは本当にヤバい。
体調不良で救急に連絡しようにも出来ず友達にメールして
友達が救急を要請したケース等ニュース記事になってました。
メールをうち送信してそれを友人が見て救急を要請するまでの
タイムラグかなりあります。
考えただけで恐ろしい。
最近思います。
アナログも大切なのかもと。
公衆電話を削減して今回パニック。
電力は、火力発電も削減していき将来は太陽光と原子力中心にと考えていたのに頓挫し今、閉山した石炭に頼ろうとしています。
食べ物や日用品も輸入に頼っていた現代。
コロナになり輸入出来なくなった品も多数あり日本は混乱しました。
自給自足できない国と言われる程に。
昔あった物は淘汰されるべき存在だったのかもしれませんが。
あまりに、日本の政策は愚策な気がします。
なんの準備もしない見切り発車。将来を見据えない能力。
困りました。先生1日頑張ってください。

Posted by かおなしか at 2022年07月05日 05:19 | 返信

私もKDDIの利用者で影響を受けました。 が、今朝の中日新聞「中日春秋」で
KDDIの創業者は京セラ名誉会長の稲森和夫さんだったと知りました。

そしてKDDIの社是は「心を高める」~動機善なりや、私心なかりしか~という。
動機善なりや・・・のくだりは、通信事業に参入すべきか悩んだ際、稲森氏が夜な
夜な自身に問いかけた言葉とされる。世のためという心があれば支持されると参入
を決断したそうです。

千利休は「稽古とは一より習い十を知り十よりかえるもとのその一」と言い、
如何に成長しようとも「初心の大切さ」を残したように、稲森さんの初心を
忘れないでほしいものです。


ところで、今日届いた日本尊厳死協会の「Living Will」で新たなリビング・ウィル
受容協力医師が長尾クリニックのスタッフだと知りました。 有難いことです。

Posted by 凡夫 at 2022年07月05日 05:24 | 返信

島根県は5日、過去最多となる755人が新型コロナウイルスに感染したと発表。
(東京都で換算すると1,600人、全国換算で15万人規模になる)

しかし、とれとれの超急性期を診ている臨床現場では、そのほとんどが「濃厚接触者」ならぬ「濃厚接種者」
感染症が遷延化している患者は未接種者ではなく、3回接種以上の「バイナリーワクチン感染」であることを、地元医師会はおろか県庁や保健所さえも把握しておらず‼️

解熱剤処方のみによる「無診察放置隔離」によって、行き場を失った「コロナ・ワクチン後遺症」が、今まさに次々と濫造されている‼️
AU携帯の隔離患者には連絡がとれず(保健所も医師会の隔離当番医は最初から放置)、高熱・脱水状態で瀕死の独居患者や、ワクチン接種数日後の死亡にもかかわらず、「心不全」とのみ死体検案書に記されれていた独居者もいた。

しかし地上波のコロナ第七波勃発報道は最小限。
ワクチン・選挙活動などしている場合ではない!

これは島根県だけの問題ではなく、いずれは全国に波及する薬害医療・社会問題となるであろう。

Posted by 福田克彦 at 2022年07月05日 05:45 | 返信

じゅんさんへ
先日はコロナ分断等への想いを知らせて下さりありがとうございました。やはり多様な意見を知ることの出来る長尾先生のブログは貴重な発見の場ですね。
じゅんさんを擁護されていた匿名さんへのお返事にじゅんさんにコメントした時の気持ちも追加しましたので、読んで戴けましたら幸いです。(6/30 11:03投稿)今後、個人宛のコメントは控えます。

Posted by 名前 at 2022年07月05日 07:09 | 返信

こんにちは。

>復旧の見通しを示さなかった・・・

 大事なことだと思います。恐らく、見通しが立たなかったと
思います。
 そうした場合は、顧客や監督官庁などの利害関係者との
定期的な意思疎通が大事になってきます。3時間ごととか
決めて。リスクコミュニケーションです。

(コロナの話)
 先生が八重洲に来られる頃、感染状況は煽られているだろうなぁ、と。
2月接種の中和抗体産出能力はなくなり、抗体依存増強が勝るのでしょうか。

 注射を射った方々は、体内に常在ウイルスを増やしたことを
認識すべきです。体内を弱アルカリ性に保つことでウイルスの
活性化を抑止し、居室で空気清浄機を活用してウイルスの体内への
侵入をできるだけ少なくしては、と。
 中和抗体を欲しがっているうちは、難しいでしょうけど。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年07月05日 07:58 | 返信

要介護の高齢者のほとんどの方がコロナワクチン接種されているので、ワクチン接種していない方は珍しいです。しかし、その数少ないワクチン接種していない方がオミクロンのコロナになっても無症状でお元気というケースにばかり出くわします。コロナワクチン接種していたから軽症で済んだ、と言われていますが、一度も打っていない方はコロナになっても無症状であれば濃厚接触者にでもならない限り検査されることもないのですから、本当のところはわからない、というのが実態なのではないでしょうか。さらに最近、介護認定審査会において、実態調査表に、ワクチン接種後の体調不良から要介護状態になった、と書かれているケースもちらほら出てきています。高齢者は副反応が少ないから4回目も大丈夫、積極的に打ちましょう、ということにも疑問あり、もういい加減止めにしてほしいと思います。身近な現場からは、長尾先生のおっしゃる通りだと切実に思います。

Posted by 匿名 at 2022年07月05日 11:30 | 返信

遅くまでお疲れ様でした🌸

Posted by うし🐮 at 2022年07月05日 11:46 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
困りましたよね、あれ。電話機能も使えないので119番や110番はどうするのか冷や冷やしてました。
まるっきりただの「懐中時計」。昔は固定電話だけの世界でした。彼女と長話をしていると、父や母が冷やかしと、好奇心で私の周りを何気なくウロウロしていたものでした。「~部の~ですけど、~君、いますか?」こう言って相手の家族にも取り次いでもらったものです。思えばこういうやり取りが「セーフティ・ネット」にもなっていたのですね。
あとは「手紙」。切手の柄をどうしようか、文面に間違いや失礼がないか、注意して書いたものでした。
便利なのは良い事でしょうけど、電子機器は脆弱なものでもあるし、悪い事も便利に出来てしまいます。
しかし、今回の件はダメージが大きかったでしょうね。スマホが仕事の命綱。これはは在宅医師だけではないと思います。
余談にそれます。
ひとりも死なせへん2は売り切れていて、取り寄せ中です。もう一つの「介護に必要な医療と薬の全知識」は入手出来ました。職業柄、ありがたい本ですね。まさしくピンポイントで必要な事が書かれています。
あの本は早く読破するのではなく、すこしずつを繰り返し読んでテキストとして使った方がよさそうですね。本当に勉強になる本でした。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年07月06日 12:57 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。


これだけスマホが世界中で普及した今、携帯についてもっと考えても良いのかな、と思う通信障害でしたね。
(多様性とレジリエンスのお話は、聞き応えがありました)
そういえば、自分も対話を成立させる仕事だから、人間携帯みたいなものかも知れません。。ドウグ…


「対話」の捉え方ってまだ本当に不思議で、別格で、自分の声を聞いて相手の声を聞いて反応が返って来るのは、快楽と報酬だとは思います。脳に直結するので、逆も然り。

そう思うと「いのち」の連絡に関する報告が途絶えるのは、伝えたくても言えない怖い状況に取り残されている。
携帯電話の技術によって、個人の安全距離と空間が保たれて、でも助けが必要になったらその時は一気に距離を縮めて繋がって話せる。
時間と距離と未来の予測まで含んだ役割ですね。


少し話が変わるのですが、ある一定数で吃音の子たちと関わります。
症状そのものに直接的な機能訓練はせず(原因不明)心理フォローなど含め内容は個人によって色々です。

それでよくステレオタイプの設定に、「できた兄姉がいる、弟妹」のパターンが映画でも見られるけれど、実際、本当に呆れるほどの割合でこの組み合わせが多くて、前々から不思議…。
たまに長男長女がいると知り、ほっとしたら、よく話を聞くと歳の近い親戚と四六時中一緒にいるとか。。
兄弟姉妹など濃密すぎる人間関係に(激しい競争心や劣等感など)、時には発語障害も見られます。

「対話と距離」は、意外と自分にとっても興味深いテーマです。


あ!、かずくんはちょっと言いにくいので、出来ればかずちゃんも。
気が向いたら、呼ばせて下さい♪ コラコラ
基本はワタクシ部外者なので、長尾先生です(笑)
でも楽しいから今日は初回記念で。


かずくん、お疲れ様です♪

Posted by 白夢 at 2022年07月13日 02:31 | 返信

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