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国民皆保険制度が持続可能であるために

2022年07月18日(月)

国民皆保険制度は、持続させるべき社会保障制度だ。

しかし、コロナ支出も重なり財政逼迫が心配である。

11年間続けてきた日本医事新報の連載の、最終回だ。

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日本医事新報2022年7月号 


国民皆保険制度が持続可能であるために  長尾和宏     →こちら




八方塞がりに強烈な逆風


円安が止まらない。物価上昇が止まらない。しかし所得は増えない。診療報酬も増えない。経済の低迷も止まらない。少子化は止まらない。高齢化も止まらない。人口減少も止まらない・・。そこにコロナ禍で国は莫大な代償を払っている最中だ。日本はまさに八方塞がりの状況にある。社会保障制度もどんどん余裕がなくなり、もはや姑息的ではなく抜本的な改革を迫られていると感じる。


政府や日銀がいくらでもお札を刷ってくれるから大丈夫だ、という専門家もいる。しかしこの国の財政逼迫の深刻さは素人でも想像できる。私事だがレセプトの返戻を見るたびに情けなくなる。たとえば酸化マグネシウム3錠は「過剰」だから2錠に、と10円にも満たない下剤まで容赦なく査定される。査定作業にかかるコストのほうが高くつくのだが、「ああ、ここまで追い詰められているんだ」とため息が出る。世界に誇る国民皆保険制度の逼迫度は勤務医よりも町医者のほうが感じているはずだ。


一方、医療情報の氾濫に伴い患者さんからの薬や検査の要求は年々、肥大化している。それに対応できないとドクターショッピングをして離れていく患者もいる。医学会の数は増え、診療ガイドラインも増え、推奨薬剤数も増えている。いくらポリファーマシーの弊害やその解消法やそれぞれの薬のやめどきを説いたところで、アゲンストの風があまりにも強すぎる。八方塞がりのうえに強烈な逆風。そんな状況のなかで現在の医療システムはどこまで持続できるのだろうか。



国民皆保険制度と若い医師  


当院には10名ほどの常勤医がいるがほとんどが病院勤務から診療所勤務への転向組である。3ケ月程度のプライマリケアや在宅医療の研修を経てから現場の一員としてデビューすることになっている。新入職した医師への研修のなかで筆者は必ず国民皆保険制度について質問する。  


「国民皆保険制度とは何か?」、「だいたいいつ頃からある制度なのか?」、「日本以外のどの国にあるのか」など聞いてみる。すると返ってくる答えは「単なる保険ですよね」とか「かなり昔からあるんじゃないですか」とか「どこの国にもあるものでしょう」という程度である。国民皆保険制度について興味がない、あるいはあまり知らないという医師が大半である。


たしかに、水や空気のように当たり前のようにこれを享受した上に現代医療が成り立っている。その割には制度の概要や変遷を知る機会はほとんどない。ましてや、オバマ元米国大統領がこの制度を羨ましがっていたことや、日本以外の国には存在せず世界遺産と呼ばれるほどよくできた制度であることは、若い医師たちは知らない。  


自由診療だけの診療所であればまだしも、保険診療機関においては国民皆保険制度や療養担当規則についての基礎知識を学んでからでないと実地診療をしてはいけない。しかしもし日々の診療の土台である国民皆保険制度が年々逼迫しているのであれば、それを回避することを意識した診療をするしかない。



「かかりつけ医」とは?  


国民皆保険制度の根幹のひとつはフリーアクセスだが、これが多重受診や多重投薬、ドクターショッピングを生む土台にもなっている。これらの課題を解決するためには、英国のGP制度のような主治医固定制ではなく、日本独自の「かかりつけ医」構想が発案され、広く啓発されてきた。しかし市民から見て分かり易い定義はまだ無い、と言っていいだろう。誰がどのように決めるのか、複数いてもいいのか、病院はかかりつけ医になれるのか、にどう答えたらいいのか。


また「発熱患者は診るのか」とか「在宅医療もやるのか」という単純な命題に対して明言を避けている。実際、コロナ禍において保健所や行政は「熱があればまずかかりつけ医に電話で相談を」と言ってきたが、実際には診療を拒否した診療所が多くあった。保健所とかかりつけ医の「たらい回し」現象に多くの市民が不信感を抱いている。


地元、尼崎市医師会の地域包括ケア員会では「かかりつけ医とはなにか」という根源的な命題に対して1年間にわたって議論を重ねてきた。このプロジェクトの特徴は医師会員だけでなく、病院の地域連携室や訪問看護師やケアマネなどの多職種にこの質問を投げかけたことだ。興味深い回答を得たので早晩公開されるはずだ。かかりつけ医は国や医師会が決めるものではなく、患者側が決めるものであろう。


おりしも日本医師会の会長や執行部が新体制に変わったばかりだが、かかりつけ医の在り方をより明確にするための議論を早急に進めて欲しい。多くの開業医を専門診療だけを提供する診療所とかかりつけ医機能も持つ診療所に明確に色分けしたほうが市民には分かり易いのではないか。




選択と集中しかない  


優れたシステムを持続可能なものにするためには、リーダーが英断しないといけない時がある。国民皆保険制度を持続させるためには、コロナ禍が終わろうとしている今こそ、選択と集中が避けられない。具体的には必要な医療とあまり必要ではない医療の区分や医療機能の明確化であろう。


今後20年間、多死社会が進行する。亡くなる方に85歳以上の人が占める割合は今後急増する。85歳以上の方の医療や介護をどうするのかが日本の社会保障制度に突き付けられている最大の課題だ。そもそも85歳以上の人に濃厚な医療がどれほど必要なのか、広い議論が必要だ。情緒論だけではなく、各種データを基に国民に問うべきだろう。   


介護施設における医療はまだコロナ禍の今、問われている最中だ。救世主として登場した小規模多機能や看護小規模多機能にはさらに手当てをすべきだ。増加中の介護医療院は基礎自治体の首長に理解を求めさらに充実させるべきだ。総合医やプライマリケア医やかかりつけ医を増やすことは、一医学会ではなく国家の課題である。在宅医療の充実は言うまでもない。良質な在宅医療は増え続ける救急搬送を減らし救急医の負担を軽減できることを悠翔会の佐々木淳先生が証明されている。


さらに、地域包括ケアや認知症啓発や人生会議の啓発の意義については前回、詳しく書いたとおりだ。鉄は熱いうちに打てということで、医学部1年生からその教育に力を入れないといけない。そのためには財務省と厚労省と文科省の霞が関内連携は必須だ。  


国民への啓発も急務だ。フリーアクセスの乱用で超高齢者自身が苦しむかもしれないことや、大病院とかかりつけ医の使い分けら両刀使いをテレビで政府広報として毎日、流すべきだ。ポリファーマシー対策など薬の適正化も週刊誌に任せるのではなく、国が患者に主導すべきだ。健康保険の正しい使い方を市民が知らないと無駄を省けない。


終末期医療や緩和医療や尊厳死・平穏死の啓発もテレビを活用すべきだ。コロナ禍で失われた2年半は、テレビの力で取り戻していいだろう。ついでに6月30日に出版されたばかりの拙書「ひとりも、死なせへん2」(ブックマン社)も活用して頂ければ幸いだ。各界の識者を集め忌憚のない議論を今すぐ始めて欲しい。いずれにせよ、待ったなしの状況であろう。あの手この手で世界に誇る国民皆保険制度を少しでも長く維持して欲しい。  


本連載は、今号で最終回となります。10年以上の長きに渡り独断と偏見に溢れた一町医者の戯言を掲載して頂いた日本医事新報社の社長様、歴代編集者の皆様、そしてなによりも読んで頂いた読者の皆様に心から感謝を申し上げ、本連載を終了いたします。ありがとうございました!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



日本医事新報も医療タイムスの連載も院長と同様に、「卒業」だ。




PS)

長尾チャンネル #022_


コロナより本当は怖い⁉

なぜ日本はタバコとアルコールに甘いのか?  →こちら




ワクチン打て打てキャンペーンに使われている莫大なお金(我々の税金)を

ワクチンで亡くなった人やワクチン後症候群で苦しむ人に回して欲しいなあ。





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この記事へのコメント

一番の経済対策は、無駄なコロナ対策をやめることですよね。
コロナで湯水のように使われた税金のツケは次世代に回るんだろうな。
コロナ特別税が数十年にわたり徴収されるのかな。
国民皆保険制度は素晴らしいと制度だと思いますが、発熱しても診療拒否される世の中ではねぇ・・・

タバコは百害あって一利なし。
子どもへのコロナワクチンも同様。
4歳以下への承認申請って・・・
生後6ヶ月の赤ちゃんにホンマに打つ気?

Posted by 穂高 at 2022年07月18日 12:24 | 返信

こんにちは。

 尼崎の医師会は、意識が高いのだと思いました。
「かかりつけ医」の定義や使い分け、ぜひ、公開
していただきたいと思います。

 この2年以上のコロナ騒ぎで、発熱すら一部の
外来頼みの現状では、自分で治すことを基本に
せざるを得ません。いわば、「かかりつけ医」は
自分です。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年07月18日 06:05 | 返信

おはようございます。
医師達が、国民皆保険制度について答えられないなんて、問題ですよ。
2016年12月5日に、吉田章東京保険医協会理事が、衆議院議員会館前で「TPPで真っ先に狙われるのは、国民皆保険制度なのですよ」と言っていました。
吉田理事が、危惧した通りに薬価決定に外国の製薬会社が関わり、薬価を釣り上げるという事が、実際起きています。
米国の医療保険制度(オバマケア)は、日本の車保険を悪くした様な物で、医療制度が、民間保険会社の支配下に置かれています。
TPP加盟は、日本医療制度が、民間の保険会社の支配下に置かれるという事です。
日本の場合、憲法25条に基づき、医療の非営利原則が貫かれ、国民皆保険制度が、守られてきました。
しかし、日本が、TPPに加盟した事で、条約に付随するISDS条項の為、25条が、改正されます。
前回と今回の選挙で、大多数の国民が、25条改正も含め、現政権を支持しました。
アメリカで自殺者の最も多い職業は、保険会社と患者との板挟みになり苦しむ医師です。
TPPは、グローバル企業とそれに投資している国際金融資本家達の利益の為に存在する条約であり、付随するISDS条項は、国際金融資本家とグローバル企業の利益を守る為に有ります。
近い将来、一度でも病気になると、多額の債務を背負ったり、破産する人達が日本でも出る様になります。
もし、虫垂炎になって手術したら、200〜400万円払えない人も多いと思います。
国際ジャーナリストの堤未果さんがオバマケアの問題点を著書で指摘しています。
堤氏の夫・川田龍平参議院議員は、元みんなの党で世界連邦日本国会委員会と世界人口開発議員会議(GCPPD2016)に参加しています。夫婦共々、グローバル資本家側です。
安倍晋三氏の置き土産とも言えるTPP、近い将来、一般国民が、安倍晋三氏の功績を讃えるんでしょうね。
長生きするのが、恐ろしい時代が、身近に忍び寄っています。
酒が無いと生きていけない時代になるけど、一般の人にとって、酒は、高級品になるんでしょうね。
今のうちに、心置きなく嗜む事をお勧めします。

Posted by 三毛猫 at 2022年07月18日 06:11 | 返信

カズ先生、お疲れ様です。

興味深い記事を発見したので、一部、抜粋して、お知らせします。

ファウチを糾弾中の、ロバート・F・ケネディ・ジュニアさんですが、
イベルメクチンも発売しているメルクについて、警告しています。
メルクは、自作自演パンデミックに合わせて、日本での販売を中止するなど、
悪魔化してしまった製薬会社の1つと言っている人もいます。

実際、特に、アメリカが絡んだ薬品は、それが何であれ、毒物が故意に混入されている可能性があります。というのは、そのうちの一部が、報告されています。
たとえば、麻酔薬なども、アメリカの製薬会社のものは危険です。

長いものに巻かれるのが得意な、日本の製薬会社も、富士フィルムの悪魔化が囁かれるだけでなく、武田薬品にも、CEOに、クラウス・シュワブの関係者が入るなど、
大手は、疑わなければいけない状況になっているのではないでしょうか?

製薬会社ではないけれども、たとえば、クローンを賛同しているような教授のいる、
広島大学などでは、何をやっているのかと疑いたくなります。
なぜ、「日本ハム」の絵が、そこにあるのか?とか。まさか、クローン豚ではないでしょうね?だから、それに賛同しなかった、別のハム製造メーカーの社長が、いきなり、飛び降り自殺したとか?と、いくつかのニュースを辿ると、むしろ、関連付けて考えたほうが、自然に思えるような、妙なことが、あちこちで、行われているのではと心配になります。

ロバート・F・ケネディさんの話に戻りますが、メルクについて、以下のようなことを述べています。

「ビッグファーマはマフィアと同じくらい腐敗している。
1980年以来、製薬業界は、規制当局に嘘をつき、政府関係者や医師をだまし、
科学を偽造し、公に嘘をつき、数十万人のアメリカ人を殺害したことに対して、
860億ドルの刑事罰を支払ってきた。

たとえば、2006年までメルクの大ヒット薬であったVioxxは、
50万人とも推定できるアメリカ人を殺害しました。
それは、致命的な心臓発作を引き起こしたことで知られている、
頭痛薬として販売された薬のせいでした。
メルクは、彼らの臨床試験からそれ(致命的な心臓発作を引き起こす頭痛薬であること)を知っていましたが、その事実を公にしなかったのです。

これは何度も何度も何度も起こりました。
FDAによって承認された薬の25%は後で撤回されます。(私の注釈:後で、撤回されなければならない毒薬を、なぜ、承認して、人々の健康を害するのでしょうか?)
FDAの予算の45%は製薬業界からのものです。」

以上が、同氏のメルクやFDAについての、皆さんへの警告です。

つまり、承認機関と、製薬会社が、癒着してしまったため、
薬害は、もろに、その危険性を知らない人々を直撃しているというのです。
あのような日本政府が、これと同じことを、絶対に、やっていないという証拠がある人は、是非、それを、皆さんに、分かるように、提示していただきたいものですね。

そこで、長尾カズ先生に、ご提案があります。北里の先生に、製薬会社でなくとも、健康食品会社を立ち上げられないか、進言されてはいかがかと思う次第です。

私は、医学の素人ですが、以前、イベルメクチンを使った、コロナ治療薬の開発が話題になりましたが、結局、妨害にあっているように思え、いい薬は、なかなか、承認されないという矛盾に陥っているように思えます。

そこで、健康食品扱いなら、そういう類の承認は不要なのではないでしょうか?
たとえば、イベルメクチンに、微量の、VC、VDなどを混ぜたものを、健康食品として、
『北里健康食品会社』でも何でもいいので、『正規品』だと分かる名前の会社を作って、販売できるようにする。つまり、サプリメントです。ですから、イベルメクチンという製品名でなくてもいいですが、分かり易い名前の製品名にすればいいでしょう。
私なら、そのサプリに、『毒なし絶好調』という名前を付けますが。(笑)
各種予防用には、『毒なし絶好調 サラッとね』、各種治療用には、『毒なし絶好調 しっとりね』でいいと思いますよ。(本気)

そうすると、そこで、サプリの消費者から、使用感などの声が、多数、集まります。
優秀な医師や医学博士などが、これまで、政府によって、隔絶されていた人々から、情報が、どんどん取れて、いっきに、膨大なデータが取れ、この件に関する、2年間以上の遅れを取り戻すことさえ出来るようになるかもしれません。

そうなれば、研究開発も進み、状況に応じて、更に、それを補完するような、別のサプリなどの開発も出来るのではないでしょうか?

ところで、目覚めた医師の方達が、岸田の4回目発言を聞いて、怒りを通り越し、中には、涙ぐみながら、この文章を書かれたのではといったブログであったり、ZOOMや、動画などを通しても、岸田非難の発言をされてます。

社会を大混乱させ続けてきた自民党は、今、安倍問題を県警のせいにしようと、
国民の注意の矛先を、すり替えようとしているようにも見えます。

ところが、そうはいくかと、今回ばかりは、全国ネットの民放系メディアや、文春オンラインさんなどなど、多数のメディアが、かなり、暴露モードに入ってきました。
その1つが、こちらのANNによる配信動画です。ここまで、はっきりとしたものを、このような民放系で流すとは、これまで、一度も、なかったんじゃないかと思われます。

「旧統一教会の元牧師が明かす“献金ノルマ”“政治とのつながり”に教団側が反論(2022年7月17日)」

https://www.youtube.com/watch?v=BuII7rl_XHo

先生方も、戦う敵の、想像を超える悪行の正体を知らなければなりません。
上記のような動画の内容を見るだけでも、これは、違憲な、政教分離原則を犯しており、
また、巨額献金問題は、明らかに、憲法に遵守することが議員にも課せられているはずの「平穏な国民生活」を脅かす、反社会的行為であることは、言い逃れができないでしょう。

また、公安なども、すでに、自民党などの統一教会癒着議員名簿を持っており、
安倍さんなどは、岸信介氏と、統一教会(現在、家庭連合と名称を変えているようであり、「子供家庭庁」などという名称も、その影響であると指摘されています。)教祖の交流があったことを示す証拠画像まで、ネットに流出しているわけですから、関係ないとは、誰も言えません。

今回ばかりは、メディアも、こんな連中に、日本の税金を、どこかに持っていかれ、
日本国憲法拒否政党の得体の知れない担がれ議員らによって、教祖の違法なカルト教義に従って、日本の憲法を書き替えさせるようなマネをさせてたまるか、どこまでも追及してやる、という勢いなので、もう、統一教会はダメでしょう。ということは、自民公明も終わりが近づいているということではないですか?

目覚めている医師の先生方には、嘆くことなく、勝利まで、希望をもって、声を上げていただきたいと思います。

Posted by 統一教会は、もう終了。毎年、数百兆円戻りますので、保険拡充OK! at 2022年07月18日 09:35 | 返信

長尾和名誉医院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 第2回ワクチン症候群患者会に議員、推進者、報道が来ていたという事はある意味、気にはなっているという事ですね。
 日本の介護医療保険制度は国民には有難いものだ。私も人間ドック、検診、手術、体の不調などで長い間お世話になってきた。しかしここ数年定期検診を除いて病院には行っていない。薬も飲んでいない。逼迫する医療費削減に貢献しているとかってに思ってる。
 医師は毎年生み出され、患者は絶対数が減り続け必然的に医療費が上がり、当然保険料は高くなる悪循環を生む。正しい医療を模索しない限り保険制度は成り立たなくなる。治療しないで無駄な偽ワクチンに金使って、国の医療に対する感覚にも問題あり。


 世界は旧約聖書の予言通りに動いていると言う。
 米国式の世界秩序崩壊は止められない!プーチン勝利宣言。
 先日のロシア連邦議会でプーチンはウクライナ侵攻の正当性を主張、ウクライナ侵攻当初から西側は敗北を認識していたとプーチンは言う。なぜなら欧州諸国はエネルギーをロシアに依存しているのに、エネルギー問題を無視していたからである。
 第一段階は終了、これからはロシア主導が譲られることは無いと勝利宣言をした。
 米国式世界秩序の根本的崩壊の始まりは既に始まっている。リベラルグローバリストは、米国の自己中心主義や利己的ルールに基づかない、真の多極的な世界へと移行し始めている。
 ディープステートグローバル勢力のロスチャイルド、ロックフェラーが主導してきたドルを中心とした米国式世界秩序は終わって、世界は多極化する。このプロセスは止めることはできない。
 既に動いている、人口削減、ロシア崩壊をもくろんでいるジョージソロス、ビルゲイツが目指す新世界秩序は破滅に向かう運命にある。ソロス、ゲイツを壊滅させるシナリオ、経済破綻はウクライナ侵攻を機に世界は向いつつある。
 ルーブルをスイフトから締め出し、暴落させロシア経済の壊滅を図ったがインド、中国は同調せず、インドはロシアから輸入した原油を精製し、それをアメリカ、欧州に輸出していたのを知らなかったのか、何とも間抜けなバイデン、ロスチャイルド、ロックフェラーである。
 欧州諸国はエネルギーをロシアに依存していたのに、ロシアの崩壊を狙う米を支持してロシアの経済破綻を図ったが逆に日米欧がエネルギー不足に陥り経済混乱を招いてしまった。
 ウクライナ侵攻で、敗北が分かって焦ったジョージソロスはトルコの提案をあっさり受け入れ、北欧をNATOに引き込み、隣国スェ―デンにミサイルを並べて、ロシアからの核ミサイルによる反撃をもくろんだが、ウクライナ侵攻を仕掛けたジョージソロスはエネルギー問題を前に敗北した。ロスチャイルド、ロックフェラーも。
 北欧州諸国が同盟を結んだので、ロシア、トルコ、イラン同盟は、この後、イスラエルに侵攻することになる。
ダニエル書によると、
 新世界政府を倒すためにヤーウェが降りてきて、第4のけだものを倒し量子力学的な5次元世界に入る。
このままでは日本は核ミサイルを撃ち込まれ、或いは原発再稼働でふたたび災害?に遭い、不毛の地が拡大、岸田文雄、河野太郎のせいで日本は破壊、消滅する。
 降伏すればすればで、世界の主要国に分割統治され、日本政府は無くなる。
 ウクライナ侵攻で、日本は非武装中立を保ち、どちらにも組しない立場をとるべきだったのに、岸田首相はロシア大使館員を帰国させ、米国に追従した。
 エネルギー問題も、日本は3%とはいえ、技術供与もしてロシアから天然ガスを輸入しているのに、ロシアとの関係を壊してしまってまで米欧側の立場にたった。そして関係のないNATO会議に出席するありさまである。
 岸田首相はあまりにもバイデンにくっついたので、プーチンは岸田首相に非難声明を出している。この非難声明が宣戦布告に変わらない事を願う。
 そして、米DSグローバル政策にべったりな岸田首相は、安倍元首相亡きあと、日本を潰す政策に突き進む。
 次の時代は中国ロシアインドのユーラシア文明が来るのか、果たしてどうなるのか。
(ある動画を見て)


 何も知らない日本国民は、オミクロン感染の拡大で相変わらず大騒ぎ。論理的に破綻している偽ワクチン打て打てと政府は煽るばかり。今度は4歳までの幼児にも打つつもりで、正気の沙汰ではない。何も言わない日本の医学会は死んでしまった。30年後自分はもうこの世にいないが、子供、孫たちが変わらず平和な日本を維持しているのか。

Posted by じぃじ和74 at 2022年07月18日 09:57 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
動画022拝見しました。昔、父親がまだ元気だった頃、結構酒飲みだったんですね。
父親にお祖父ちゃんも酒をよく飲んでいたかと聞くと、そうでもないと答えます
「いや、ワシは単に好きでよおけ飲んでるだけや。まあ、爺さんは酒は好きやったけどな、ここまでしつこく飲まへんかったな。大体、一日の仕事が終わって、ワンカップを一杯夕飯の後に美味しそうに飲む。これが爺さんのペースやったな」との事でした。
嗜好品もテレビが宣伝して作った文化なんでしょうね。私自身は実は食べ物の好き嫌いは無いのですが、タバコと酒はどうも苦手です。禁煙してるとか禁酒してるとか意志硬くストイックなのではなく、単に「出来ないだけ」です(笑)。
ブログの話しですが。国民皆保険制度はたしか明治時代に大久保利通たちが外遊してる間に西郷隆盛や江藤新平達が普及させたものだったと記憶しています。明治の先人、偉大なりと思います。
森田洋之先生の著書ではイギリスや北欧はまた、違う制度になっているといいますね。
特にイギリスは「かかりつけ医」がかなり普及していて、特殊な状況で「専門病院」に行くシステムだと書かれていた覚えがあります。
しかし、いずれにせよ少子高齢化問題などが重くのしかかります(今回のコロナ禍で結婚件数と出生率がさらに減ったと言います。返す返すもなんてことしてくれるんだ、と思います)。
新自由経済と自己責任論、共稼ぎ世帯の増加と待機児童問題。
実際に、亭主の賃金だけで家賃、電気ガス水道代を払い、奥さんも子供も賄える家庭はどの位あるか、私には疑問です。
私が知ってるリハビリ職員は医療の専門職でも自分一人の給料で全部まかなえる人は少ないと言います。
今、力を持った政治家は戦後の高度経済成長期を生きた世代が多いと思います。
その価値観が時代の状況にそぐわない事に気付かないのかも知れませんね。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年07月18日 10:48 | 返信

批判でなく丁度、今、個人の感じてる意見です。干渉、失礼に当たれば申し訳ありません。
あくまで私にとってだけは煙草は害なしより逆に禁煙チャレンジしたほうが幸福感なくて。自分にとっては過剰な禁煙促進と啓蒙活動、ポスター、今、キリスト教の皆聖者になれみたいな印象もってしまい、どこか全体主義からの抑圧すごくて逆にしんどい面はありますが、全ての人に対してで勧めてるわけではないです。ただ、これ日本の国内の問題だけでなく「圧力かけてる」海外に目を向けないと。絶対改善しないのではないか。日本の政治家も問題あっても、その上の圧力かけて購入しろとか制度かえろといってる陰謀論といわれても海外ヘッジファンドや投資家、海外勢に目を向けないと、難しい気もします。

Posted by 心の中の応援者 at 2022年07月18日 12:13 | 返信

長尾先生


私は選挙の結果に落ち込んでいます。
世の中を良くしたいという気持ちも
元気も 失っています。
元気になるのに もう少し
時間がかかりそうです。


改憲の案に 基本的人権が
まるっと削除されていて
徴兵制が始まる気がします。
嫌な予感しかしません。


ロシアとウクライナの件が
はじまった時から 誰にも
言わないようにしていた事を
書きます。


ババヴァンガの予言
「氷のようにすべてが溶ける。
しかし1ヵ所だけ手つかずの場所がある。
それはウラジミールの栄光
ロシアの栄光だ。
多すぎる犠牲が出るが
誰もロシアを止められない。
そしてロシアは世界の覇者となる」


ウラジミールというのはプーチンの
名前です。そしてこの予言は
プーチンがまだKGBの新人だった
頃に話されたものです。


「氷のようにすべてが溶ける」
これを核兵器の使用だと解釈する
人もいます。


予言の的中率は70〜80%
または85%と言われています。
今まで
第二次世界大戦の勃発
チェルノブイリ原子力発電所事故
ソビエト連邦の崩壊
ダイアナ妃の死去
アメリカ同時多発テロ事件
スマトラ島沖地震
バラク・オバマの大統領当選
福島第一原子力発電所事故
などなど 現実になりました。


話が変わりますが。
ロシアは世界最大の核爆弾である
ツァーリ・ボンバ爆発の瞬間の映像
を公開した。という記事を見ると
爆発はTNT爆薬で50メガトンに相当し
広島と長崎の原爆の約1500倍の威力を
持っていた。


広島と長崎の1500倍って。
EUの国が無くなるレベルの話です。
日本の流れも 世界の流れも
悪い方に向かっていて
元気になれません。

Posted by 長尾先生が大好き at 2022年07月18日 12:50 | 返信

各週刊誌は健康問題、特に飲んではいけない薬シリーズに力を入れてるのは国民の関心度が高いから。
私はコロナで立ち読みが出来なくなってdマガジンで読んでいますが、出るわ出るわ。毎回、競うようにして。
でも週刊誌を鵜吞みにしてはいけないと思います。テレビや新聞でも真実を知らせないように週刊誌はオーバーに書かないと。だって売れなきゃ困りますものね。

掛かりつけ薬局や掛かりつけ薬剤師は少しずつ周知されているのに肝心の掛かりつけ医の制度は遅れてませんか?
某地方新聞でも掛かりつけ医をテーマにした取材が有りました。
医師と患者の意識の違いを指摘して。
コロナ禍をキッカケに掛かりつけ医だと信頼していた患者と認めたくない医者とのギャップは、どうやって埋めたら良いのでしょうか?
コロナ感染者を拒否する事なく診てくれる医者が居る一方で自分も感染したら困るからと診察拒否する医者と…
とても複雑な気分です。

Posted by rs at 2022年07月18日 01:05 | 返信

長尾先生、長年に渡る日本医事新報の連載お疲れさまでした。
これからは、働きかけの主な対象が既に医師になっている人達から、これから医師になる学生さん達に移っていくという事で、それに伴うひと区切りなんだと理解しました。これからの若い方々には雑誌にしても紙のメディアよりもむしろインターネット版が主流かも? そういったところにこれから先生、お書きになるのも良いかも。具体的にどんなものがあるのかは存じませんが。
いずれにせよ、先生の視点からの発信は今までと違った場でも、新しい媒体においてもあると信じます。終わりは始まり、なので。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年07月18日 01:12 | 返信

先生、こんばんは。
大きなイベントや講演が無事終わり、お疲れ様でした。
連載も少しずつ減らす方向性と若い世代に現役を交代し、引き際を考えられているのがわかり、寂しいような安心したような気持ちになりました。
これから先生は医学生たちに正しい医療を教えていかれることに静かな情熱を注がれるのでしょうか?
教授のような立場で、大村智先生と一味同心、世の中の為にイベルの素晴らしさを研究、伝承されてくださいね。
私もこれからも先生に教えていただいたことや過去のご著書などを参考に、正しい選択ができればいいなと思っています。
コロナのワクチン治験から子供を守りたいとこれほど切に願うのは、その背後に子供たちが戦争へと誘われる陰を感じていたからだと、最近はっきりわかるようになりました。
阻止したいのは憲法改正です。
選挙でも政治の事には詳しくありませんのでより慎重になります。
半ワクチンを掲げていても改憲には積極的でないか、よく調べないとわからない事がありますし、
これからは益々物事の本質を見抜く力や感覚が必要とされている気がします。
そこに焦りや諦めは禁物で、空いた時間に根気よく調べる努力が必要になると思います。
何故海外では禁止されている添加物や抗癌剤が日本では使い続けられているのか…
あまり入り込み過ぎると希望が持てなくなりますから、日常を大切に気分転換しながら、そのバランスは気をつけたい事ですね。
この事に関しては夫婦や親友、親子であってもあまり深く対話してしまうと関係がこじれてしまうような気がします。
また関係が近いほど変に意固地にならせてしまうから、焦らない事にしています。
軽く考えを会話に入れる程度にし、後は第三者からの経験談やきっかけなどで気づいてくれるのを待つのが良さそうと個人的には思っています。
また、いつでも自分の考えが間違っているかもしれないと思う事を忘れない柔軟性は相手を威圧しない雰囲気を作る事ができます。
これは忍耐が必要でとても難しいから、このコメント欄で同じような思いをされている方に癒やしを感じるのですね。
私は冗談めかして、「半ワクの必須アイテムクエン酸重曹水、美味しいから飲んでみる?^^」と勧めたりしています。
必死にならないのが険悪にならないポイントだわと自分に言い聞かせています。
今週末は三連休ということもあり、何処を訪れても賑やかでした。
マスクは一応していても、テレビだけを鵜呑みにしている人も減ってきたのかもしれませんね。
世論に圧されて5類になる日も近いと希望的観測をしています。
先生、ホッとしてお疲れがでませんように
お身体ご自愛くださいね。

新しい一週間が良い日々になりますように。

Posted by カノン at 2022年07月18日 07:42 | 返信

先生、イベルメクチンの追加購入しました。今、また配送が遅延してるとのことです。みんな、予防で飲んでいるようで口コミに書いてありました。
 我が家には、まだ一箱ありますが、 罹患後、後遺症でたくさん飲んだので追加です。
 先生、いつもありがとうございます(*^^*)

Posted by 三浦 まみ at 2022年07月18日 07:45 | 返信

こんばんは。
つまらん替え歌の通りすがりです。
 
今回のワクチンのことで、「かかりつけ医」って何なんだと、マジで思いました。
ワクチンの接種、すすめてきたの、眼科医でした。
「かかりつけ」というのか、たまたま、歯科と眼科に通っていたからでしょうが。
けど、「ワクチン」なんてバリバリ免疫のことが、なんで、眼科医にわかるんですか? って、すごく不信感があります。
ワクチン接種後何か問題が起きたら「かかりつけ医」にということになってますが、眼科医に相談して、何になると思いますか?
 
そもそも、眼科医がワクチン接種って、おかしくないですか?
 
即、断りましたけど^^
(今回のワクチンについては最初から疑いを持ってましたので。こびナビのファイザーの治験の数字見ておかしいと思ったりとか、感染者数・死者数などインフルに比べて全然パンデミックでもないのに煽ってたり、とか)
 
そもそも、新コロって鼻・喉粘膜(IgA、IgM)から感染なのに、血中の免疫(IgG)強化して何になるの? って。
もし、そういう質問したら、眼科医がしっかりと答えられるとも思えません。
(当初「感染予防効果あり」なんて言われてましたけど鼻・喉から感染することを考えると、血中の抗体強化しても「感染予防効果」なんてないこと、明らかじゃないですか? 医者の癖にそんなこともわからないのか、ってことです)

はっきりいって、免疫のことにろくにわかりもしない医者が言われるままにワクチン打って、ジェノサイドに協力してますよね。
言い方悪いですが、医者って、製薬会社のつかっばしり程度だなあ、って。
 
と、先生に言ってみても仕方ありませんが…。
 
かつ、先生みたいに頑張っておられる、立派な医師の方がいることも事実なのですが、とても少数の方々に過ぎず、医療というものには、もう、不信感しかありません。
 
と、先生にこんなこと言ってみても仕方ないですが。。。
 
先生はワクチン接種されたということですが、どうぞ、お体に十分お気をつけて、鞭打つようで申し訳ないですが、これからも末永く、頑張っていってください。
先生がこういう発信をされていることは、ひとつの救いです。
ありがとうございます。

失礼しました。

Posted by とおりすがり at 2022年07月18日 08:34 | 返信

またまたまたイベルメクチンのお世話になりました。これで3回目、コロナ感染者が会社内で出だしたので、覚悟はしてました。鼻水たらり即座にイベルで、半日したらまったく症状は無くなりました。身体ポカポカ、イベルメクチン。凄い薬ですね。

Posted by マエザワエイイチ at 2022年07月18日 11:20 | 返信

先生、こんばんは

社会人になり、保険料を納め
はじめて、
保険証のありがたさが
分かっていくのでしょうか、、。

私も会社に入社し
最初に
社会保険の仕組みを
教わったくらいです

会社の健保組合に所属していましたから
毎月支払基金へ
行ってました

でも、あの大量のレセプトを一枚一枚
赤ペンでよくも、チェックされますよね😅

ほんと、10円も満たない金額だけど
山となり多額に積もっていのでしょうか🥲
しかし、細かいのですね😭
気の遠くなるような作業だと思います💦


これから
日本はどうなってしまうんだろ😞

コロナとロシア…。
安倍さんを失ってしまった日本
岸田総理は上手く引き継がれていくのだろうか😣

とにかく、国民が
いち早くコロナ茶番に気づかなければ…。

マスク外そうsong
ないかな~♪
We Are The World のような…
歌の影響も凄くあるだろうな

先生、今日もお疲れさまでした🙇‍♀️
日々一日の疲れ、下半身浴でゆっくり
癒されてほしいです…。

かずくん^ - ^先生、
おやすみなさい🌙

Posted by 匿名 at 2022年07月18日 11:27 | 返信

先生、いつも有益な情報発信、ありがとうございます。いろいろ勉強になります。

ところで失われた青春(人生?)を取り戻せ、別名かずくんプロジェクトは順調に推移していますか?この題名を拝見したとき、井上陽水さんのしんみり系の名曲「人生が二度あれば」を思い浮かべました。人生はなかなか思うに任せませんよね。現代人の最大の悩みは「時間が足りないこと」だそうです。

しかし、毎日、主要5紙に目を通して社会情勢を把握しておきたいほど幅広い事象に関心があり、ご自分が貢献できそうなことがあれば、自分のことは後回しにしてでも世のため、人のために走り回ってしまう超お節介体質(そこが最大の美点とは思いますが)の先生にとって、穏やかな楽隠居生活はいつ訪れることやら、と心配にもなります。しかし、一方、そうした激務の合間を縫って聖子ちゃんのコンサートに駆けつけるエネルギーはいったいどこから湧いてくるのでしょう? ほんとうに先生は稀有な方だと思います。

ところで私が少し前にお勧めした映画「PLAN75」はご覧になられたでしょうか? 近未来の国が進める安楽死支援制度がテーマでしたが、最終的には、人間は生きてるだけで尊いという生命讃歌の映画だったように思いますが、ご覧になられたら是非ブログ上ででも感想をお聞かせください。

まだまだ暑さが続きますが、どうぞくれぐれもご自愛ください。いつも陰ながら応援しております。

Posted by 青島淳子 at 2022年07月18日 11:51 | 返信

カノンさんのまさにそうなのよね~なのに、ワクチン反対な人達の意固地な様子を見るとちょっとね。。
ってコメント欄見てても思ってたから、カノンさんの丁寧な説明になぜ違和感を感じてしまうのか?
ああそうか。。威圧的なものを感じるんだ。。と。。
どちらかと言えば反ワクチン側の自分ですらそういう感じを受けるから、
そうではなく、自然とワクチンを受け入れてる人達は、もっと異様な感じを受けてしまうだろうな。。
というのも理解できてしまいます。
ワクチン反対な人達も全員がカノンさんみたいな心でいてくれたら、変な色眼鏡でみられることも少なくなるのだろうけど難しいね。。

>この事に関しては夫婦や親友、親子であってもあまり深く対話してしまうと関係がこじれてしまうような気がします。
>軽く考えを会話に入れる程度にし、後は第三者からの経験談やきっかけなどで気づいてくれるのを待つのが良さそうと個人的には思っています。
>また、いつでも自分の考えが間違っているかもしれないと思う事を忘れない柔軟性は相手を威圧しない雰囲気を作る事ができます。
>これは忍耐が必要でとても難しいから、このコメント欄で同じような思いをされている方に癒やしを感じるのですね。

伊勢白山道さんのほうは、憲法改正賛成派が目立つように感じていたから、
そうではない読者さんもいるのだな~と思いました。

Posted by 匿名 at 2022年07月19日 12:41 | 返信

とおりすがりさん。ワクチン接種は内科のイメージですが、様々な科の個人病院でやっています。
ちょっとびっくりしますがどういうシステムなんでしょうね。

Posted by 匿名 at 2022年07月19日 12:43 | 返信

先生
いつもありがとうございます

もう陽性とか農耕接触とか
やめてほしいです

早く5類になることを祈ります

Posted by 匿名 at 2022年07月19日 04:10 | 返信

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