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ゾコーバ緊急承認見送りに思う

2022年08月04日(木)

塩野義のゾコーバ、の緊急承認が見送られた。

「国産薬を待っていたのに残念だ」という声。

この件について、思うところを書いてみたい。

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まずは、「ゾコーバ」は国産の新薬なのでまだよくわからないモノ。


治験薬なので、フェーズ1,2,3の各経過を経ないと世に出ない。



しかし、フェーズ2の段階で承認しようというのが「緊急承認」。


どんな審議がなされたのかは、通常、非公開で密室で行われる。


厚労省の薬事承認は、それゆえに「神事」と呼ばれている。



しかし、なぜか、今回だけは審議の様子が公開された。


どんな議論が行われ、どんな理由で「見送り」となったのか。


それが公開されているので、皆様と共有したい。


僕は、ゾコーバ議論を読み、日本の薬事承認プロセスは

まだ維持されていると思った。ちょっとだけ安心、した。



ただ、以下の2点を、長い目で見たときに提案したい。




1)感染症治療薬の治験は、二重盲検試験(RCT)は倫理的に無理がある。

2)緊急承認の段階では、効果も大切だけど「有害性」を重視したほうがいい。




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塩野義製薬のコロナ薬ゾコーバ、緊急承認の結論は先送り 厚生労働省は2022年6月22日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象に塩野義製薬が承認申請中の経口抗ウイルス薬「ゾコーバ錠」(エンシトレルビル)について、製造販売承認の可否などを審議した。審議の結果、「本日の議論を踏まえ、さらに慎重に議論を重ねる必要がある」として、次回、薬食審の分科会と医薬品第二部会の合同会議を開催し、そこで緊急承認の可否を審議することにした。 塩野義はゾコーバ(開発番号:S-217622)について、2022年2月に条件付き承認制度の適用を希望する製造販売承認申請を行ったが、5月施行の改正医薬品医療機器法(薬機法)で緊急承認制度が導入されたことを受け、5月末に緊急承認制度の適用を求める申請を行っていた。


申請は、現在実施中の第2/3相臨床試験の第2b相までのデータなどを用いて行った。デルタ型の流行期に行った第2a相(69例)のデータでは、プラセボとの有意差がある高い抗ウイルス効果が示された。症状改善傾向も見られたが、症状改善傾向にプラセボとの有意差はなかった。オミクロン型流行期に実施した第2b相試験ではプラセボに比して有意な抗ウイルス効果が認められたが、主要評価項目の症状改善効果は達成できなかった。  


こうしたデータに基づいて行われた部会での審議において、主な論点は以下の4点だった。

・第2b相試験の主要評価項目の結果、副次評価項目の結果、事後解析の結果等を踏まえた有効性の評価に   ついて

・動物実験における催奇形性の所見、薬物相互作用の状況、臨床試験における副作用の発現状況等を踏まえた安全性の評価について

・現在承認されている医薬品の状況、本剤による入院・宿泊療養者の隔離期間への影響等を踏まえた臨床的位置付けについて

・オミクロン株の流行期に実施された臨床試験であることを踏まえた有効性、臨床的位置付けについて



 これらの論点について議論した結果、結論は次回の会議に先送りされることになった。ただし、緊急承認についてはそもそも分科会で審議を行うこととされており、部会での結論を得ずに分科会と部会の合同会議で議論することになった。分科会との合同会議は7月中にも開催される見通しだ。  


部会後に説明を行った医薬品審査管理課長は、「今は流行が落ち着いているが、第7波や新たな変異型の登場が警戒される中で、治療の選択肢を持っておくのは重要」「ウイルス量を減少すれば実効再生産数を小さくすることが期待される」といった肯定的な評価があったことを明かした。一方で、「ウイルス量を減らしても、臨床症状の改善が示されていないという曖昧な状況で使うのはどうなのか」「経口薬としては3つ目、プロテアーゼ阻害薬としても2つ目で、緊急承認の要件を満たしているのか」など、否定的な意見もあったとし、「結論を出すには至らなかった」と説明した。


医薬品第二部会では、2020年12月に富士フイルム富山化学が申請していた抗ウイルス薬「アビガン錠」(ファビピラビル)について継続審議としている。また、2021年12月には医薬品第一部会が、バイオジェン・ジャパンが申請していたアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム点滴静注」(アデュカヌマブ)に対して継続審議としたが、これらとゾコーバとは扱われ方が異なるようだ。アビガンとアデュヘルムは、今のデータでは結論が出ないので、臨床試験データの再提出などを待って再度審議するのに対して、ゾコーバは「メーカーに追加のデータを求めるわけではなく、更に慎重に議論する」というものだ。  日本政府はこれまでにゾコーバが薬事承認されれば100万人分を購入することで塩野義と基本合意したことを発表している。塩野義では既に100万人分以上はパッケージングまで終えて提供可能な状態だという。COVID-19の感染は小康状態にあるとはいえ、感染拡大に転じたときに武器になる経口抗ウイルス薬が求められている状況に変わりはない。国産抗ウイルス薬緊急承認の可否は、7月にも開催される薬食審分科会での審議を待つことになった。




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(上記の記事を読んで、長尾の感想 

 6月23日のまぐまぐメルマガより)


まあ、長尾的には「妥当」な判断だと受け止めました。あるいは、これがコロナワクチンやラゲブリオのような「特例承認」とゾコーバのような「緊急承認」の差であるかと。


つまり前者は、「推薦入学」であり、後者は「受験入学」であり、両者の差は歴然です。 そもそも日本はアメリカの植民地ですから、親分に「頼むわ」と言われたら、NOと言えない立場なのです。だから、アメリカ産はすべてフリーパスで、国産薬は緊急承認といえども、二重盲検試験のデータ、つまり入学試験を受けないと認可されない仕組みになっています。当然、アメリカ産は、それは不要です。裏口入学もあり、です。


二重盲検試験とは、まずは被検者をクジ引きで実薬群と偽薬(プラセーボ)群の2つのグループに分けます。それが本物か偽薬かは治験が終わるまで医者も患者も治験終了後のキーオープンまで誰も分からない、という厳しい臨床試験です。併用薬も禁止です。 両群100例ずつあれば、臨床治験は成立するはずです。しかしそもそも、今のコロナ(オミクロン株)は風邪のように弱毒性で自然治癒傾向が強いものは放っておいても治ります。いくらいい薬であっても、軽症の病気では「有意差」が出にくい事は最初から予想されています。


さらに、治験を行う医療機関は感染症指定病院など大病院がほとんどです。おそらく「発症後1週間以内に投与開始」、などの条件がついているのでしょうが、その治験に至るまでに開業医→PCR検査→保健所→病院→インフォームドコンセントなどで数日間経過した症例が多いのではと想像します。また入院患者に投与するのであれば、確実に発症数日以降になるのでしょう。でも、そもそも風邪のような病気であれば数日後にはほとんど治っていますよね。


塩野義さんの薬は抗ウイルス剤なので発症初期であるほど実力を発揮するはずです。だからできれば発熱初日から投与できれば、薬の実力を評価しやすいでしょうが、それができないような治験体制になっているのです。 厚労省の臨床治験は大変厳しく、自宅待機者でも製薬会社が用意したタクシーで毎日、病院に連れていかれ採血などのチェックを行います。しかも、それはもしかしたら飴玉(偽薬)を飲まされているのかもしれないのです。そんなコワイ説明を聞いたら治験を参加してくれる人もあまりいないでしょう。


そもそも現在は、既に特例承認されたラゲブリオや抗体カクテルが当たり前のようにバンバン使われています。そちらで充分、と考える医師がほぼ全員でしょう。そんな状況の中で、塩野義さんの治験をやること自体、非常に困難を極めるのです。厚労省が嫌がらせをしているとか、外圧があるのでは、という答えを期待されているのかもしれませんが、それは私には全く分かりません。しかしその前に、とてつもないハードルがあるのです。これが日本の薬事承認の大きな課題です。


感染症の薬も血圧や糖尿の薬と同じようなプロセス(症状や副作用のチェック)が求められているのです。しかも二重盲検(RCT)という形でしか承認されないのです。 本来は、長尾クリニックのような「トレトレのコロナ」をたくさん診ている医療機関で治験をやればいいのでしょう。1週間でできます。しかし国は開業医なんか信用していないので、どうしても大きな病院での治験になります。チェック項目も非常に煩雑なので治験コーデイネーターが常駐している大病院でしかできないことになります。もし本当にその薬の実力を計りたかったらそんな大義名分よりも「実」」をとるべきなのです。しかし、残念ながら硬直化した薬事承認行政はそれを許しません。


実は、イベルメクチンも興和さんが現在も治験中ですが、思うように症例が集まっていないのではないかと推察しています。一応、1類以上の感染症にかかっただけでもパニックに陥っている人が未知の治療薬の治験に参加するだけでも大変です。そこで「塩野義か興和か」と聞かれても、イベルメクチンのネガテイブキャンペーンが続いている現状では興和さんは、塩野義さんよりもさらに不利ではないかと推測します。 だから塩野義さんの薬が認可されなかったことで少し安心しました。正直、有意差が出るのはこのシステムではどんな薬であっても難しいからです。


特例承認されたアメリカの薬だって、もしも日本国内の試験を受けたら合格するのは至難の業ではないのか。 以上をまとめると、現状の治験システムでは国産のコロナ薬など真面目にやれば永遠に生まれないのではないか、という話です。つまり、感染症治療薬の臨床治験ないし緊急承認のあり方を根本的に見直すべきだと思います。コロナはもういいですが、本当にコワイ感染症が次に入ってきた時に、「あなた、他の薬は一切飲んじゃダメで飴玉かもしれないけども新薬の治験に参加しますか?」なんて治験システムを今後もやり続けるのですか?という話です。


僕はこの点に触れないメデイアや政治家に大きな疑問を感じています。自分の知る限りでは、こんなことを言っているのは僕だけではないか。日本は本当におめでたい国です。落ちるところまで落ちないと、誰も言わないのでしょうか。いや、落ちても言わないかも。そもそも、医学界がこのような大きな矛盾に全く気が付いていないのですから、もう終わっていますよね。




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以下、Care Netという医療サイトに村上和己氏が書かれた文章から一部を転載。


7月20日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会薬事分科会・医薬品第二部会合同会議で行われた塩野義製薬の新型コロナ治療薬候補の3CLプロテアーゼ阻害薬エンシトレルビル(商品名:ゾコーバ)の緊急承認審議だ。結論から言うと第III相試験を待って議論すべきということで、委員ほぼ全員が一致して継続審議を決定した。


エンシトレルビルに関しては今年5月の薬機法改正で新設された緊急承認制度を使った承認申請が行われている。塩野義製薬が申請に当たって提出したデータは第II/III相試験のうち、軽症/中等症患者を対象とした第IIb相パートの結果。主要評価項目は鼻咽頭ぬぐい検体を用いて採取したウイルス力価のベースラインからの変化量と12症状合計スコア(治験薬投与開始から120時間までの単位時間当たり)の変化量の2つ。 前者については低用量(125mg)群、高用量(250mg)群、ともにプラセボ群と比べて有意な減少を示したものの、後者は有意差が認められなかった。ちなみに塩野義製薬側は、後者については現在主流のオミクロン株に特徴的な4症状に限定して解析すると有意差が認められたことを強調している。


すでに6月に行われた医薬品第二部会では、緊急承認に否定的な意見が多かったものの、緊急承認制度では薬事分科会の審議も必要になるため、この日に持ち越した。そして今回の審議はやや異例だった。というのも1つの薬を巡る審議がYoutube Liveを通じて全国にリアルタイムで公開されたからである。


新薬の承認審議がここまでガラス張りにされたのは初と言って良い。ちなみに私は報道公開枠で会議場にいた。 事務方からの一通りの説明とそれを受け、審議の方向性について医薬品第二部会長の清田 浩氏(井口腎泌尿器科・内科新小岩副院長、元東京慈恵会医科大学教授)に意見が求められた。 「まず付け加えたいのは、医薬品第二部会の臨時部会が開かれたのは6月22日。ちょうどコロナの患者数が下げ止まっていた時期です。現在の第7波が来ることもある程度予感していたかもしれませんが、現実にこうなるとは予想し得なかった時期なので、多少議論に危機感が欠けていた印象を持っております。その後、追加の有効性として、Long COVIDの率が減る、ウイルスの再拡散を抑えるというデータがあり、そういったポジティブなデータをどう解釈するかも議論の材料としていただければと思います」


これに対して医薬品第二部会委員で山梨大学学長の島田 眞路氏から横やりが入った。 「6月22日は確かに感染状況はひどくはなかったですが、諸外国でも出てましたし、日本でも来るんじゃないかという危機感を持って私達は審議したと思っております。清田部会長がどう考えたか知りませんが、危機感がなかったとおっしゃっているのにはびっくりしました。先ほどのいくつかの実験データが追加されたとのことですが、これはすでに塩野義さんは提出されてましたよ。(症状の)期間が短くなるんじゃないかとか。Long COVIDだけは出してなかったかもしれませんけど、あとのデータはだいたい示されていました。しかも、これはエンドポイントが修正されたりしたようなものです。


たとえば12症状(合計スコア)ではまったく効果が認められなかったわけなので、われわれとしては効果は認められないと判断したのであって、それが呼吸器症状だけ後からピックアップして有意差が少しあったという。要するにエンドポイントを後からいじるのはご法度ですよ。はっきり言って。それをわざわざされて、有効性があるというところをピックアップしてやるのは、臨床試験としてはやっちゃいけないことだと思いますけどね」


司会が引き取り、委員ではない独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長の藤原 康弘氏が補足的な意見を求められた。この状況を収めようとしたのだろう。藤原氏は、公開された審査報告書内の第IIb相試験でのエンシトレルビル125mg、250mg、プラセボ投与後120時間までの12症状スコアのグラフを参照するように呼び掛けて次のように語った。 「この推移を見ていただいたらわかりますが、私も元々呼吸器専門医なので普通にパッと見ると、これ差がないんじゃない? と見えます。PMDAとしても普通の感覚で見たのでしょう。先ほど説明がありましたように確かにRNA量は有意差をもって下がっているものの、臨床効果はこのぐらいかなというのが正直な判断であったと私は類推いたします。


また、話題に上がった後付け解析ですが、途中の(事務局の)説明で多重性というお話がありました。今回、塩野義さんが何度も何度も事後解析をしていますが、そうするとby chanceで有意になることはよくあります。p値(統計学的有意差)が0.05ならば、20回に1回は間違った結果になるのは自明の理なので、繰り返し統計解析する時はp値はすごく小さくするとか、事務局が説明した多重性の調整をきちんとやらなければいけないのですが、それをやらずに何度も何度も解析してどこかで有意差が出たから良いんじゃないのと言ってるのが塩野義さんかな、と私は理解しております」


さすがにこの発言には驚き、メモを取っていた手を止め、リモート参加していた藤原氏の様子が映し出されたディスプレイを凝視してしまった。周囲を見回すと、数人がやはり目を見開いてディスプレイを見ている。 藤原氏は臨床医でありながら、過去には臨床薬理学分野の研究経験もあり、PMDAの前身である国立医薬品食品衛生研究所医薬品医療機器審査センターで新薬の承認審査を担当していたこともある。しかし、そのキャリアはほぼ一貫して国立の研究機関・医療機関に身を置いてきた公務員だ。その意味ではある種退屈な「お役所言葉」を駆使してきた立場であるはずの藤原氏が衆人環視の中でここまで製薬企業をディスる(若者言葉で失礼)とは思いもしなかった。


このあとエンシトレルビルの治験調整医師であった日本感染症学会理事長の四柳 宏氏(東京大学医科学研究所附属病院長・先端医療研究センター感染症分野教授)、岩田 敏氏(国立がん研究センター中央病院感染症部長)、大石 和徳氏(富山県衛生研究所長)の3人が参考人として意見陳述。いずれも主要評価項目ではない症状消失までの期間が3日間短縮できたデータなどを援用し、現時点で有効性の推定は可能という立場を取った。


しかし、この後、前述の島田氏が再び異議を唱えた。参考人3人のうち2人が塩野義製薬との利益相反があり、なおかつ全員がPMDAの審査に対する塩野義製薬の反論に即した主張をしていると批判し、利益相反なしと申告していた大石氏にも利益相反がないかの確認を求めたのだ。大石氏が「利益相反がない」と伝えると、島田氏は「PMDAが審査した結果に対して、3人が3人、塩野義製薬の意見に同調する方を選ぶのはフェアなやり方ではない」と事務方に要請した。事務方からは「感染症の専門家からのご意見としてこちらからお呼び...」と発言しかけるも、島田氏が遮り、「感染症の専門家なんてごまんといるわけです。にもかかわらず3人中2人が塩野義製薬との利益相反がある方を呼ぶのは。もうちょっとフェアな方を呼んでいただかないと議論がかみ合わない」と苦言を呈した。


その後は全体の空気がネガティブになり始める。この空気が完全にネガティブに転換したのは、それまで日本医師会常任理事として薬事分科会委員を務めていた松本 吉郎氏が日本医師会の新会長に就任したことに伴う交代で、今回から薬事分科会委員として出席した日本医師会常任理事の神村 裕子氏の発言だった。 過去の本連載でも触れたように、エンシトレルビルには催奇形性があることがすでに報じられており、今回の審議で示された審査報告書にはその詳細が記述されている。それによると、ラットでの胎児の骨格変異、ウサギでの胚・胎児死亡、胎児の軸骨格の奇形・変異、外表に奇形所見で短尾と二分脊椎が認められたという。


PMDA側の見解では潜在的な催奇形性リスクがあり、ラットとウサギの無毒性量は、ヒトでの血漿中曝露量基準でそれぞれ約3.8倍と約2.4倍で十分な安全域を有しておらず、承認時には、妊婦または妊娠している可能性のある女性は禁忌とすることが適切というものだった。 この点を踏まえて神村氏が次のように述べた。 「私は女性の医師ですので、女性の患者さんがたくさんいます。この中でたとえば妊娠の可能性のある患者さんに禁忌という場合、妊娠しているかどうかわからないとなると、とても怖くて使えない。また、錠剤が大きくて飲み難いことはありますが、既に同じような作用機序のニルマトレルビル/リトナビル(同:パキロビッド)があるなかで、なぜそちらではダメなのかと考えている。


当然ながら私が臨床の外来で、この程度の呼吸器症状の有効性の差が出たと言われても、『とても使いたくはないな』と、申し訳ないですけれども率直にそう感じました。またCYP3A阻害作用が強いということを考えれば、やはり慢性疾患にかかっていらっしゃる高齢の患者さんたちにも使えない。となると、非常に使える幅が狭くなる。第III相試験ではっきりした結果が出るまで、手を出せないと思っています」


この率直な意見は新任委員ならではとも言えるのかもしれない。それ以上に実臨床に携わる医師の意見は非常に臨場感のあるものだった。


審議の雰囲気はここで一気に最終結論の方向に傾いたように感じた。 神村氏が触れたCYP3A阻害作用については、すでにPMDAから冒頭にニルマトレルビル/リトナビル同様に併用禁忌が多くなる見込みと説明された。かつ、PMDAの審査報告書では、仮に緊急承認するとしても「有効性が示されていない状況で、本剤が承認される場合には、SARS-CoV-2による感染症の重症化リスク因子を有する等、治療薬の投与が必要と考えられる患者を対象とし、禁忌等に該当する場合や供給量の関係で入手できない場合等で他の治療薬が使用できない場合に限り本剤を使用することが妥当である」との医薬品第二部会委員の意見が付記されていた。


平たく言えば、重症化リスク因子を有し、既存の治療薬が使えない場合のみをエンシトレルビルの適応とすべしというものである。 ちなみに今回提出された資料の中で私個人が目を引いたのは、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部が提出した資料の中にあった7月19日現在までに使われた新型コロナ治療薬別の患者数である。それによると、モルヌピラビル(同:ラゲブリオ)が23万5,900例、ソトロビマブ(同:ゼビュディ)が15万例、ニルマトレルビル/リトナビル(同:パキロビッド)が1万4,100例という数字である。治療必要数の比較で最も抗ウイルス効果が高いと言われているニルマトレルビル/リトナビルはもともとの供給量が少ないと言われているものの、2月の承認から5ヵ月間でこの程度しか使われていないのである。


この背景には当然併用禁忌の多さもあるだろう。 となると同じように併用禁忌が多くなる見込みで、既存薬が使えない場合のみにエンシトレルビルを使うならば、必要となる患者は極めて少数ではないだろうか? しかも、この日、すでにエンシトレルビルの第III相パート結果は11月中に明らかになるという見通しも示された。この点にも委員の質問が相次いだ。


最終的に審議時間終了の午後8時直前、ちょっとした動きがあった。厚労省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長の吉田 易範氏が、医薬品第二部会委員で神村氏と同じ日本医師会常任理事である宮川 政昭氏に近づき耳打ちした。その直後、薬事分科会長である和歌山県立医科大学薬学部教授の太田 茂氏が「ほかの委員からどなたかご発言がありますでしょうか? よろしいようでしたら、本日の議論を取りまとめたいと思いますので、少しお時間をいただければ」と言いかけた瞬間、宮川氏が口を開いた。


「今までの議論をお聞きして、先ほどPMDAの方からありましたように第III相試験の組み入れが全部終わったということですから、たぶん第III相試験は、大体時期的に言えば11月初旬(ここで事務方から『11月に総括報告書が提出されるということで聞いております』との声)...。はい。ですからそういうところをしっかりと見定めるということ、つまり緊急承認の枠組みというものが、ここである程度否定されたというわけではないものの、そういうものではないということであれば、第III相試験を待ってしっかりとした薬事としての承認体制を組んでいくというようなことも重要と思いますので、そういうことも含め、お考えいただければと思います」


ここで件の島田氏が「宮川先生の意見に賛成です」と発言。これを受けて太田氏が委員に継続審議を打診。オンライン参加の委員も含め次から次に「異議なし」「賛成します」「賛成です」という声が相次ぎ、2時間強の長いようで短い議論は終結した。 しかし、あの塩野義製薬を思いっきりディスった藤原氏は、今回の審議公開に同意した塩野義製薬に感謝の意を表していたが、これは私も同感である。ここまで透明性が確保できるならば、医薬品に対する一般人の信頼を勝ち取る一助になるのではないかと改めて感じている。


参考 薬事分科会・医薬品第二部会 合同会議 資料 →こちら




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やはり、薬事審議は、裁判と同様に「公開」で行うべきだ。




さて、イベルメクチンはどうだろう。


興和さんの治験は、今月末に中間報告が出るとのことで、楽しみだ。


ただ、

ゾコーバとイベルメクチンを同列に並べるのは、そもそもおかしい。


ゾコーバ=全くの新薬。


イベルメクチン=既存薬、世界の臨床治験豊富、安全性は実証済み。



1)イベルメクチン=世界で70もの臨床治験があり、68は、有効。

 「効果無し」は、たった2つだけ(正確には1つ)で、メタ解析でも「有効」。


2)なんといっても、20もの国家(インド、アフリカ、南米諸国など)が、

  国を挙げて無償配布した結果、コロナはとっくに収束している(ワクチンなし)


3)抗寄生虫薬として既に何億人以上使われて、重篤な副作用無く、安全性は証明スミ。

  抗コロナ薬としても、何億人が服用して、有用性も、おなじく、安全性も証明スミ。




つまり、イベルメクチンは緊急承認ではなく、海外での実績充分という理由で

「特例承認」されるべき薬なのだが、おそらく僕以外にそれを言う人間は皆無。



結論)

ゾコーバは、緊急承認の対象だけど、

イベルメクチンは、ワクチン同様に「特例承認」すべき。




しかし、永遠に「特例承認」はされないだろう。


これ以上は、ここには書けない。




今日は、ちょっと難しい話でスミマセン。





PS)

長尾チャンネル #039_


なぜイベルメクチンにだけ言論統制がかかるのか?

よーく考えたらわかるよ!   →こちら




まあ、RK氏の本に詳しく書いてあるけどね。

興味のある人は、読んでください。




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この記事へのコメント

  塩野義製薬の薬について、また書かれてて気になりました。

  日本の薬に関して日本が厳しいのは
  昔、サリドマイドだったかな?薬害の被害が過去に出た経験から
  そうなっているとある人から聞きました。
  薬害に対して慎重なのは、本来は良い事だったはず、、、、

  上記のf氏は医者でも科学者でも無いのに
  コロナに効く漢方薬や、イベルメクチンが良いなど
  長尾先生と同じ薬を、なぜか最初から調べて周囲に教えていました。
  最近はコロナの後遺症専門外来で、
  イベルメクチンを5日間連続で飲ませてる
  そうだとf氏から話を聞きました。あと食事療法だそうです。
  
  私もコロナ(デルタ株)の後遺症で、バセドウ病になってしまいました。(元々、免疫系の持病があります)
  去年の10月末に、日本で1番大きい甲状腺の専門病院に初めて行ってみましたが
  満員電車の中の様に混んでいて、明らかに異常事態でした。
  勿論、そこの医者に尋ねてもコロナとの相関関係は
  分からないと言われました。
  これからイベルメクチンを実験的に飲んで、自分で治してみたい気もします。
  飲んでも怖がりなので少量しか飲めませんが
  治験に参加しようかな?(笑) 
  

Posted by レモン at 2022年08月04日 02:23 | 返信

おはようございます。
動画見ました。
イベルメクチンのお話されている時は先生、本当にうれしそうですね。

それだけ惚れ込んだ研究対象を見つけられる事は幸せですね。

Posted by 🐮うしさん at 2022年08月04日 04:27 | 返信

こんにちは。

 耳打ちして、その後、会議がまとまる。
 私も、審議会の席で目にした光景で、なんと
コメントしてよいやら、です。

 それにしても暑いです。病原菌も夏バテして
いただきたいのですが、我が家ではバナナと
味噌のパックが腐りました。

 安保先生の本を読んでいるのですが、楽しい
です。そこで、思い付いたことを。

 Covid19の注射液にバクテリアなどの細菌を
混ぜておく。すると、顆粒球で処理しようと、
交感神経が亢進し、活性酸素が体内で多くなる。
臓器への攻撃と副交感神経の働きが弱まる。

 これとは別に、ポリ容器にあるmRNAが、
ヘルパーT細胞に入って、逆転写でDNAを書き換える。
すると、リンパ球を用いての免疫に抑制がかかり、
エイズ状態となる。

 細菌によるものと、ウイルス(mRNA)による
症状があるのだろうな、と思いました。

 他にも、ポリ容器へのアレルギーや、還元型
酸化グラフェンと電磁波によるものなどが
ありますが。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年08月04日 07:14 | 返信

先生のおっしゃるように因果関係が認められた方は一体他のワクチン死と何が違ったのでしょうか?
私の友人のお母様は60歳になったばかりで、透析はしてましたが元気な方でした。
ワクチン打って副反応で発熱から急に弱ってそのまま食事が取れず亡くなりましたが、ワクチンのせいではないらしく、国への報告すらあげてもらえなかったようです。

Posted by 考える子ちゃん at 2022年08月04日 07:28 | 返信

先生、昨年2回突然 喉に刺すような痛みがあり その都度 すぐにイベを飲んで 数時間で痛みが消えた経験があります。
今年5月 娘が陽性になった時に 娘も私も 3日間 イベ服用。
娘は 軽症で短期間に改善し 現在も後遺症もなく 至極元気です。
私も その時に 症状は軽い喉の痛みくらいでした。

先日日曜日
また 突然 これまでとは 違う喉の痛みと これから熱発するんじゃないかと思うほどの 節々の違和感を感じ
すかさずイベを服用
今回は 強い喉の痛み + 熱が出そうな感覚を覚えたので 3日間 飲みました。
自覚してから 現在 5日を経過しましたが
喉の痛みは まだ 多少感じる時もありますが 気になりません。
結局 熱も出ませんでした。
もちろん医療機関もいってないので
感染してたのかも確認していません。

なにより
娘が陽性になった時と 今回と
3日間連続 1錠ずつ服用して 感じたのは
体調が すごく良くなる感覚です。
普段 更年期障害で 9割体調不良で過ごしていますが

イベ連続服用した 前回と今回 身体が軽く感じました。
気のせいなのか わかりませんが
なぜか体調が かえっていいのです。

未接種者が重症化してるとの報道も
ちらほらあるようですが

私は コロナ禍 何度も 感染したかな?と不安になる場面はありましたが
咄嗟に イベと 鼻うがい 葛根湯 のどぬーる などで
それ以上悪化せず 過ごせています。

数週間前のニュースで
70代の2人が 搬送され 1人はワクチン未接種 たしかエクモ装着?! っておっしゃっていたかと。
もう1人(接種者)は その1歩手前 で踏みとどまっている と説明されてましたが…

その2人だけをあげて
ワク未接種、 接種者の 微妙な相違を 大々的に報道するのはどうなのかと感じました。

先生に お願いがあります。
イベと 同時服用してはいけない
禁忌なものがあれば 機会があれば教えてください。


また 体調が軽くなる経験は コメ欄に他の方もいらしたと記憶しています。
先生と 大村先生の研究で イベの可能性が 更に明らかになることを楽しみにしています。

Posted by あずき at 2022年08月04日 09:24 | 返信

長尾和名誉院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 塩野義の治療薬、奇妙な名前ゾコーバは、効果が見られないと承認されませんでしたが、推薦入学と、受験入学の揶揄は解りやすいです。裏口入学も然り。
効くか効かないか実際に投与して見ればいいのにと思っていますが、副作用が心配なんですか?
 日本の新薬には厳密な試験を要求して、アメリカの偽ワクチン、治療薬は試験なし、アメリカの言い分だけを聞いて特例承認するんですねぇ…、死者被害者続出なのに…。
 イベルメクチンも、本物、偽物でわざわざ障害試験して、感染者を見殺しにしてきました。アメリカでは使用禁止薬。何でか?ま、理由は知ってますが。

 医療機関における医療従事者のクラスター(集団感染)は4回目接種が完了していないからだと医療ガバナンス研究所理事長:上昌弘氏は言う。そしてそれは厚労省の怠慢だとも言う。しかし、厚労省は4回目と感染はエビデンス(根拠)が無いと拒んできた。
 自治体首長が厚労省に繰り返し医療従事者へ接種を求めたが厚労省は拒否してきたことに、重大な過失に当たると、上氏は厚労省責任者は責任を取れとも言う。
 いろんなヤツがいろいろ言うね。3回目終わってても感染しているのに。
 この上氏の主張こそエビデンス(根拠)を示してもらいたい。

Posted by じぃじ和74 at 2022年08月04日 10:01 | 返信

まさに先生のおっしゃるとおりだと思います。
RCT(二重盲検試験)で有意差が出ることを承認の条件にしている今の法律では感染症の治療薬の承認は極めて難しいですね。介入群と対照群で薬の投与以外の結果に影響する因子を排除して条件を同じにし、ランダム化する為、患者の基礎疾患の有無や他の服薬などについて調べてから治験に入るやり方では、どうしても治療のスタートが遅れてしまいがちです。先日ここで先生が引用してくださったイランで行われたイベルメクチンのRCTの研究論文でも、外来患者で平均3から4日、入院患者では1週間かかっていました。そんなに遅れては薬の実力が発揮出来ません。
ここのブログの読者の方々がイベルメクチンの体験を書かれているのを見ると、予め常備しているイベルメクチンを大抵発熱と同時に服用されてます。だから効き目が顕著なんだと思います。
今の治験のやり方では服薬開始が遅れがちなので意味ない試験となる可能性があること、それにプラセボ投与にまつわる倫理的な問題も併せて考えると、実態に即したやり方とは言えないですね。本当に急いで使いたいのだったら緊急承認じゃなく特例承認にするしかないと思いますが、それは裏口入学みたいなもんなので特別な理由というか、政府に何らかの意図がある場合とかにのみ適用されるのでしょう。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年08月04日 10:02 | 返信

毎日 日課のように 読ませていただいています。
先日 テレビで どこかのお医者さんが イベルメクチンを信じて飲んで 入院してきた患者さんが 何人とかおっしやっていました。
久しぶりにテレビでイベルメクチンを ききました。しかし そんなに重篤にはなってなかったと
しかしこのお医者さんは イベルメクチンに否定的なようで 私としては 勝手にけんかうられた気分でした。

Posted by はるみん at 2022年08月04日 10:22 | 返信

長尾先生は、イベルメクチンの効果は7割くらいじゃないかとおっしゃっています。
7割でもすごいことなのです。ラゲブリオの重症予防率が、3割なのですから。
でも7割の有効ということは逆に考えれば3割の効かない人がいるということです。そこは盲信せず冷静に判断したいです。実際、イベルメクチンを飲んでも効果が出ず肺炎を起こし中等症Ⅱまでいった人を知ってます。レムデシビル、デキサメタゾンなどで回復しました。その人はイベルメクチンは効かないと発信していますが、自分はそうではなくイベルメクチンは中には効かない人もいると理解しています。昨年出馬した田淵医師も効きませんでした。
医大の教授が出演した番組も見てましたが、入院者の中にイベルメクチンを飲んでたから未接種だという人が何人かいたのは事実だと思いますが、イベルメクチンが効かないという印象を視聴者にどうしても与えてしまいます。ほんの一握りの人が効かなくて中等症までいっても、多くの人はイベルメクチンの恩恵を受けてるということだって十分考えられます。
ですから、コウワや北里の治験結果が早く発表されてほしいです。そして二重盲検ではなくラゲブリオとの比較や、何も飲まない若者とイベルメクチン飲んだ若者の入院率の比較など、違う治験方法を是非とも認めてほしいのです。

Posted by 匿名 at 2022年08月04日 11:22 | 返信

イベルメクチンを飲んでも効かなくて入院された方はどこでイベルを手に入れたのでしょうか。私は今まで4種類のジネリックを試しましたが、一つだけ頭痛と倦怠感で効果が感じられないものがありました。また長尾先生が以前イベルを処方して効かなかった人は肥満で脂肪の多い人だったので、量を増やせばよかったとおっしゃっていましたね。

「長尾先生は、イベルメクチンの効果は7割くらいじゃないかとおっしゃっています」。これはワクチン後遺症症候群に対してではないですか。あとFLCCCその他のプロトコールもイベル単独でなく他のサプリや薬と組み合わせてより効果が得られ、死者はゼロだったという先生もいらっしゃいます。西洋医学のピンポイントでみる効果はマイナスの面もありますね。漢方のように組み合わせた相乗効果も無視できません。

Posted by まゆ at 2022年08月04日 12:58 | 返信

大学教授のイベルメクチンのネガティブな報道をテレビで初めて見たと電話がきました。昨年から北里大学花木所長のTwitterもチェックしていたので、世界のイベルメクチンネガティブ情報にも、論理的にしっかり反撃されていて、ど素人ながらにもこれは大変な事だ、世界中潰し合い?正義と悪がせめぎ合っている、国も国民の健康どころか殺しにかかってる?火葬場整備の通達?正気の沙汰では居られないです。真面目にマスクして、2重にしたり、真面目にワクチン打って、テレビを鵜呑みにするなんて。イベルメクチンは早期に効く、動物用は勿論ダメで、人間用!脂肪に溶けやすいから肥満はダメ、万病一元論で綺麗な血液を巡らすため、腸を綺麗にするため、ビタミン摂取のため、具沢山の味噌汁に毒スパイクタンパクに結合して無力化させる、濃い緑茶のカテキン摂取、自然農法の無農薬の安全な食べ物をとる、ワクチン打たなくてはいけない場所には行かない!仕事も辞める、学校にも行かない、死んだら再出発出来ないよ!後遺症になったら大変だよ!国境なき有志医師の会に発展させて、有志教師の会も発足して、無知からの脱却!日本で難しいなら世界と繋がって、正しい有益な情報を共有して実践‼️ポイントをまとめた冊子を配り、意識改革を‼️逃げるが勝ちです。うちの親戚の看護師も病院辞めたけど、たくさん辞めてるらしいけど、わかってる人は命ファーストの人は実践してます❗️コロナは自然の遺伝子ではないから、昨年春にワシントンポストの記事で、エビデンスもとったらしいけど、武漢の生物研究の施設もとっくに破壊されてるし、そんなコロナの抗体で作ったワクチンなんて、コロナで死なないなら、ワクチンでトドメをさす!だよ⁉️陰謀論は現実論。今命があるなら、この先間違ってはいけない‼️かつてない人類史上最悪の状況で、誤った選択をしてはいけない‼️

Posted by kyon at 2022年08月04日 04:50 | 返信

敬愛する長尾先生
先生!緊急承認に至るまでの成り立ちを教えて下さり、とても勉強になりました。素人ながら何度か読み返してなんとなく理解できました。日本の承認システムがまだ厳しくてよかったです。先生がお考えになるように、私も効果も大事とは思いますが、長期的な安全性がどうかが気になります。むしろ後者の方が重視かなと思います。一時的に対処できても後から寿命を縮める、または疾病する可能性が高いなら本末転倒です。また、二重盲検試験も酷い病態の場合はプラセボに当たる人の病態悪化で死に至る場合があったら困ります。治験ってほんとに難しいですね。今は全世界治験状態ですが。。日本の今のコロナ治療薬の現状見ると、治験すっとばして簡単にオッケーオッケーでどんどん使われて、イスラエルと変わらない治験国家だなぁと思います。日本は唯一原爆も落とされたし、なんだかんだ植民地下にあり、試されてるのでしょうか。。悲しいかな。。バイデンさんも入国審査なしですり抜けて基地からこられましたよね。ワクチンと一緒。審査なし〜。イベルメクチン特例承認長尾先生が言わなくて誰がゆう〜です!あやか先生のメルマガでも長尾先生と、大村先生の本読んでのイベルメクチンのまとめ動画3本をわかりやすく説明されてました!長尾先生からはじまり、イベルメクチンの素晴らしさを発信するお医者様が増えて嬉しい限りであります。先生、ほんとうに、いつもいろいろ教えてくださり、ありがとうございます。昨日友人から手紙が来て船から書いてまして与論島に仕事で行ったり来たりしてるらしく、与論島マップと与論飴ちゃんと、サトウキビクッキーが送られてきました。マップ見てると与論島がなんだか私を呼んでる気がして行きたくなりましたぁ。すっごく熱いけど自然最高!と書いてありました。しかし夏休みは先月先取りしたのでもはやなし。。いつか行ってみたいなぁ。地図で与論島妄想旅行します〜。今日も熱いけどエイエイオー。三回目打った知人が続々とコロちゃんになっております。発熱外来がパンク中で、うちの地域も診療拒否もふえてるみたいです、軽症は家で寝てればいいですね。医療従事者さんたち本当に大変。。長尾クリニックも福田先生も本当にお疲れ様でございます。私達の想像以上に大変な中お勤めかと思います。言葉では言えないご苦労でありましょう。。医療従事者様達には感謝しかありません。お身体に気をつけて今日もご苦労様でございます。

Posted by ぽん吉 at 2022年08月04日 04:53 | 返信

申し訳ありません。
7割という数字が頭にあったもので、コロナには7〜8割のようです。

先生の4月25日の、川奈の神さまという記事をご覧ください。

コロナには早期服用で、7~8割効く。
ワクチン後遺症には、5~7割効く、はずだが。

と書いてありました。

匿名からまゆへの返信 at 2022年08月04日 05:10 | 返信

ある番組で、若くても重い症状がでたひとを取り上げていたのですが、「そのかたはワクチン未接種でしたから。」と診察した医師が話していました。やはりワクチン打ってないとこうなることあるんですよ、というような話し方でした。未接種者が悪化したら、受診した時に「ワクチン打ってないからでしょう!」と言われてしまうのでしょうか。また、うちの家族がもし熱でて検査なり何らかの受診した時に、未接種を責められたらいやだなと、気が重くなりました。(イベルメクチンは持っていますが)

Posted by くんちゃん at 2022年08月04日 05:43 | 返信

貴重な公開審議会の様子を共有して頂き、ありがとうございます。
こういったものを目にするのは初めてで、
とても興味深く読ませて頂きました。
難しい専門用語は抜きにしても、
要点の掴みやすい議事録だと思います。
有意な抗ウイルス効果は認められても、
「症状改善効果は達成できなかった」。
ここが結局、プラセボでも悪化しにくい、
オミクロンならではの関門なのでしょうか。

副作用についても慎重なご意見が出されており、
むしろ安心しました。
全体的に綿密に、かつ公正に審議されている風景が、
素人にも伝わってきます。

コロナワクチンのことは血まなこになって調べた私ですが、
コロナ治療薬のことは、いたって勉強不足です。
自分に安全と言えるのかどうか分からない新薬を飲むぐらいなら、
イベルメクチンがいい、と思うがゆえ、
コロナ治療薬のお勉強は、置き去りになっています。
私は過去、お医者様に処方されたお薬にアタッて、
えらい目にあったことが何度かありました。
初めてのお薬を出される時には、
その場で必ずお医者様に副作用のことを尋ね、
自分でもよく調べてから飲むようになりました。
お薬であれワクチンであれ、
確認されている副作用を明記することが、
どれだけ重要なことか、
日本にはこれを軽んじないでほしいと思います。

Posted by 國本 直子 at 2022年08月04日 09:23 | 返信

先生、こんばんは
厚生省の薬事承認審議の事
密室でされていたとは…。
驚きでした 密室って…、怪しい
今回の公開は何故なんでしょうか
今後も開かれた審議を求めたいですね


でも、塩野義製薬も
感染症の治験にあたり、
緊急承認だからと
詰めが甘かったのでしょうか
コロナが軽症化していく上での治験とか…
処置群、対象群とかの
意味がなくなってくるのでは…って
笑ってはいけないですが すみません

それも不思議です


これから、もっとコワイ感染症が入って来た時…。 ますます
国産のお薬が不利になって来ますね…

結局は、海外からの特例承認薬で……
リスクを背負ってでの投薬になるのでしょうか

コワイ。。(;_;)


先生、今日もお疲れ様でした

暑かったですね
ゆっくり、おやすみください。。
(>人<;)

Posted by 匿名 at 2022年08月04日 09:41 | 返信

「難しい話」ですね。
膨大な種類の「クスリ」が承認され・氾濫している。念のため説明書をひらくと、膨大な「副作用」が羅列されている。脳梗塞後4年間、毎朝3剤飲み続けている。問題はないのだろうか。今までからだに異常を感じたことはない。

5年ぶりに後期高齢者保険の「健康診査」を受けてみた。血液検査など基本データは5年前とほとんど変化なしだった。今回新たに『今後10年間に虚血性心疾患になる予測確率』という報告書が付いていた。ご同輩の参考のために紹介すると、リスクスコア55点・発症予測確率5%だという。リスクスコア55点のうち53点の因子はなんと「加齢」だった。今のところ「体内年令をマイナス10年」で維持しているが、「マイナス20年」を新たな目標にするしかないか。

薬は市場に氾濫しているが、ノーベル賞の薬は必要としている人に届かない。なんという不条理!
おりから日本列島は名だたる河川が氾濫している。ヤポネシアは太古の時代、「ヤマ」と言われたらしい。海から漂着したひとびとは、そのヤマに分け入り住みついてきた。それから幾とせ重ねてきたのだろう。

Posted by 鍵山いさお at 2022年08月04日 10:56 | 返信

健康や命を害する深刻なインチキ医療に関する指摘

医師のロバート・メンデルソンは「医者の私利私欲には警戒するべきである」と述べている。医師は、人間のからだが持つ自然な変化に「治療」という名目で介入し、その介入の対価として報酬(=お金)を受け取り、世間の評価を得ている。放置しても自然治癒力で治ることを正直に言ったり、別の医者のところに行くように勧めていては、医師は報酬を期待できない。だから、医師は目の前に現れた人に(適切ではない場合でも)医療処置を施す傾向がある、とメンデルソンは述べている。また、医者は、そうするように教育されてもいる、とも述べている。
また、医師自身には偽医療を行っているとの自覚がないままにそれを行っている場合もある。現代西洋医学の医学論文や医学研究の場において、ある治療法が危険性があるにもかかわらず、調査を十分にしないままに"危険性は無い"と主張する例が多々あり、医師の大半はそれを信じ、その治療法を実行し患者に害を加えてしまうことがある、とメンデルソンは指摘した。さらに、現代西洋医学の治療の中には、実は効果がないものが多々含まれている。それどころか(現代西洋医学の場合)「当の病気そのものよりも、"治療"の方がはるかに危険だということがしばしばある」とメンデルソンは述べている。

日本では、偽医療がはびこる理由として、本来医師に対するチェック機関であるべき医道審議会がまともにチェック機関の役割を果たしておらず、問題行為を繰り返す医師に甘く、免許剥奪という措置をとらないことが原因で悪徳な行為が蔓延している、としている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Posted by JUST DO IT at 2022年08月04日 11:53 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


少し時間が出来てしまいました(笑)ナンダロ~
かずくんも、休息が取れます様お祈りしてます。

ぽかーんと口を開けて読む様な内容ですが、詳細な文章で状況は伝わって来ました。
国民に害を与えない点で丁寧な審議は大切ですが、ライブ公開(その寄稿)は興味深かったです。
父だったら、観る機会があったら読むよりは観ていたと思います。

課題は多いのかも知れませんが、輸入品が裏口入学で暴れ回っているのも気にしてもいいし、イベルが透明薬に感じてしまうのも面白かった。。
それにしても臨床の声はいつだってリアルですね。
情報がこれから更に見えてきたら、自分自身の医療も国民側がもっと責任を持たないといけませんね。
情報を教えて下さって、ありがとうございました。


今日も、お疲れ様でした。
(あ…こどもでも分かる様にと思ってますが、相変わらず意味分からない書き方で、すみません…)

Posted by 白夢 at 2022年08月05日 01:15 | 返信

メルク社のストロメクトールが存在する理由がわかりました。

MSDとマルホ COVID-19 へのイベルメクチンの処方で医療関係者に注意喚起 安全性情報の監視継続
公開日時 2021/10/13 04:51

MSDとマルホは10月12日、「COVID-19 に対するイベルメクチンの処方について」と題するステートメントを医療関係者に発した。

イベルメクチン(ストロメクトール錠 3mg)は、腸管糞線虫症又は疥癬の治療薬として承認された駆虫剤。製造販売元はMSD、販売はマルホ。

つまり、マルホが作ってるのではなくて、製造はメルク社で販売がマルホということです。
したがって、製造販売元がメルク社のストロメクトールは本物です。日本で疥癬治療薬として健康保険が効くストロメクトールはこれです。

このステートメントには注意すべき副作用も書かれているので、イベルメクチンを飲もうと思う人は検索して読んでおいた方が良いです。

Posted by 匿名 at 2022年08月05日 01:29 | 返信

おはようございます。。

そうですよね…
自分が陽性になってしまって感染している状況でいるのに
飴ちゃん(プラセボ)なんか、飲みたくないですよね
しかも、妊婦や子供などに危険性がある薬…

国の感染症治療薬の治験は、二重盲検試験の方法に無理がある…。

なんだか、嫌がらせといっても…
なんて、過ぎってしまいますね

そして、外国産の危険なお薬を特例承認
国はやりたい放題!

もう、言葉が出てこないです

国民ひとりひとりが
この現実をしっかり、受け止めて賢くなるしか無いですね…。

先生!貴重な、お話をいつもありがとうございますm(_ _)m

今日も一日よろしくお願いします
また暑い一日になりそうですね
先生が益々幸せな一日になりますように…

Posted by かおり at 2022年08月05日 06:59 | 返信

かず先生、おはようございます。
91歳の高齢者の方が、ワクチン原因の死亡を認められましたが、私はすごく違和感があります。
入浴中に高齢者が急死する危険性はコロナ前から注意喚起されていませんでしたか。たしか毎年1万件ぐらい?あるそうで私も気をつけようと思った記憶があります。(1万件の数字は違っていたらすみません。要するに珍しい事ではないと言いたいのです)。入浴中に血圧が変動して心筋梗塞を起こす事は一種の自然現象?として認識していましたし、事例の高齢者はアナフィラキシーを起こして心筋梗塞になったそうですが、それでも私には決定的とまでは思えず。


ワクチン接種後の死亡との因果関係は、他の要因で死亡する可能性が低いからこそ認められると思っていたのですが、違うのでしょうか???? それから、若い人の死亡例ではなく超高齢者の事例という事も「???」
とにかく、むしろ認定できない代表例のように思えて、不思議で、奇妙で、不自然で。。。
コロナ騒動勃発以降、妙な違和感だらけ! 謎だらけ! とにかく落ち着けない! 
この「違和感」、どう考えたらいいのでしょうか。


もう1点、「まずは申請しなければ、審査されない」事の報道が少なすぎると思っています。
メディアに期待できない現状ですから、かず先生からも、発信を今一度お願いできればと思います。

Posted by ミルク at 2022年08月05日 07:55 | 返信

先程、MSD、マルホのことを書いた者です。

補足ですが
メルク・アンド・カンパニーは北米においてのみメルク (Merck)を名乗り、日本を含むその他の地域ではMSD (Merck Sharp and Dohme) の名でビジネスを行っている。
ということです。

Posted by 匿名 at 2022年08月05日 08:35 | 返信

かんごふだった祖母は「看護婦だけはなったらあかん」と言うし、ヤクザいしだった母は「あんたは算数ができないから定量分析ばっかりやらされるヤクザいしはなれないよ」と言っていました。薬くそばいとも言われるけど、製薬の世界は物凄い利権の世界ですね。大昔のお医者さんは薬師といわれていたそうです。大昔は薬か、食物か呪術のたぐいで治していたのでしょう。
資格更新研修で、「慢性心不全、大動脈弁閉鎖不全、骨粗鬆症の方」に、利尿剤が2種類、狭心症治療薬が2種類、抗血小板剤、降圧剤、高尿酸血症治療薬、睡眠薬、抗うつ剤の処方でどうよ?と言う課題分析なんです。
元職鍼灸師のケアマネジャーとしては看護師さんに相談して、薬剤師さんの相談して、担当医師にお伺いを立てるしか方法がない。それで「この処方箋のどこが悪いの?」ってお医者さんに言われたら、「いえ、もんくありません」としか言いようがない。せめて整形外科と内科と両方から処方箋出さんといて下さい」とお願いするしかありません。
「ポリファーマシーが問題」だから「ケアマネジャーも、せめて薬をパソコンで検索せんかい!!」とスーパーバイザーに怒鳴られる。ネットで調べたら山の様に副作用が表記されている。薬が病気の原因やんか!とアホでもいう。
「白い巨頭」の財前教授の舅もたしか製薬会社の社長だった。
製薬会社の方がお医者さんよりお偉い世界。
何とか変えたいですね。

Posted by にゃんにゃん at 2022年08月05日 09:15 | 返信

私のかかりつけ医の先生も、イベルメクチンを勧めています
ワクチンを打っていないと言ったら褒められ、
予防にもなるからイベルメクチンを個人輸入で買うといい、と言われました。
その先生は3回目以降の接種は反対で、県の医師会にも言っているが
無視されているとのことでした。

Posted by みなみ at 2022年08月05日 09:40 | 返信

いつもブログ読ませてもらってます。ありがとうございます。
イベルメクチン去年個人輸入して、友達にあげるにはまず自分で飲もうと思って飲みました。コロナの症状もなく、勿論発熱もない普通で食後12ミリ一錠、一日経って両脇腹に小さい粒がたくさんできて、かゆかったんですが我慢して、2週間で治りました。
2回目は最近職場でコロナがでて、夜中に咳といつもと喉が違うので
朝食後、発熱がないのに12ミリ飲みました。左お腹に1センチぐらいの黒い斑点が出ました。1週間で消えました。
発熱がないのに飲んだのが悪かったのか、それとも私の体にどこか悪いどこがあっての反応か解りません。皆さん何も反応がないと言われていたのでこれからカズドクターは北里研究所で研究されるそうなので、宜しくお願いします! でも先生が研究が好きだったとはびっくり。外で走り回るのが好きなのかと思っていました。イベルメクチンのこれから解明される色んな効用を楽しみにしてます。友達が加齢黄斑なんです。

Posted by kawasemi at 2022年08月05日 09:48 | 返信

寝床から失礼します。50代主婦です。
一昨日の夜に微熱が出て、翌日の昨日38度3分の発熱。ほんの少し喉の痛みがありました。
とうとうコロナに感染したかな?と、イベルメクチンを服用し、一日中寝てました。検査してないのでわかりませんがきっとコロナなのでしょう…。
今朝6時の体温は37度1分、2日目のイベルメクチンを服用して2時間後、体温は36度6分、平熱に戻りました!
イベルメクチンを準備してて良かったです。
因みに、私の発熱と同時に主人もイベルメクチン服用してます。主人が発症しないことを祈る!💦
イベルメクチンは風邪の特効薬ですね♪平熱に戻りましたが、今日も寝て過ごします(^^)

Posted by ナイス at 2022年08月05日 10:40 | 返信

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