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支離滅裂

2022年08月10日(水)

去年の夏はガナルカナル島だった。

今年の夏は、「支離滅裂」だけだ。

スタッフの疲労はピークを越えた。

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4学会や政府は「軽症の若者は受診するな」と言っている。


しかし、発熱外来には行列ができてしまう。


無料検査所で陽性や偽陽性や陰性だけど不安、という元気な若者達。



でも、抗原検査キットはない。

PCR検査も結果判明まで3日かかる。



いったい、僕達はどうすればいいのか?



通常外来や通常在宅や、施設のクラスター対応しながら、

発熱外来の前にできた行列に、どう対応しろというのか。





国や専門家は、市民に「受診するな」と言うが。

テレビで専門家が煽るので、行列ができてしまう。



こうして、多くの発熱外来が、パンクしている。



政府は、

「発熱者はネットで簡易キットを申し込んで、

陽性ならアプリで報告してじっと寝てろ」で

本当にうまくいくと、考えているのか。


笑うしかない。




まさに、「支離滅裂」




今日の午後からは、大転換をした。


政府の「元気な発熱者はお断り」という紙を貼り、チラシを配った。


要は、「発熱外来に来た元気そうな人は門前払い」。


そのために、またスタッフを配置。



国会議員に電話した。


「そんな、中途半端で支離滅裂なメッセージは市民に届かないよ。

 医療機関に軽症者を診てはいけない、という指示を出して欲しい」




要は、

「元気な若年者の来院禁止令」も出して欲しい。


コロナは、

「高齢者と高齢者だけに特化した診療」でいい。



そう何十回も書いて話してきたけど。

当院も今日、選択と集中に転換した。



それにしても・・・


どうして、政府要人は現場を見ないのだろう。


半日でも見れば、いかにおかしな政策なのか体感できるのに。




昨年の夏は、ガナルカナル島の闘い、だった。

今年の夏は、支離滅裂に振り回されるだけの無意味な夏。



尼崎市は阪神間で最も人口10万人あたりの感染者数が多い。


8月2日現在、10万人あたりの陽性者数は、兵庫県全体では1256.9人だが、

尼崎市は1741.6人と県内で最多だ。


僕のクリニックは、多分、この2年半、日本一感染者数が多い場所に

あるので、第一波の時から何度も同じような情けない想いをするのか。





戦士たちもどんどん負傷している。


少ないスタッフで闘い続けるも、もう限界を超えた。


負傷兵の手当を考えるのも僕の役割。


3度目のパンクだけど、心は完全に醒めている。


こんな政治家や役人しかいない中央を恨むしかない。


テレビの間抜けなコメンテーターにはため息しか出ない。





3000人以上の陽性者を診てきたが、いまだに死亡者はゼロ。


本のタイトルどおり、本当に「ひとりも、死んでいない」


でも、ワクチンの犠牲者が6人出ている。



コロナよりワクチンのほうが10倍コワイ。

ワクチンより人間のほうが100倍コワイ。



今朝の日経新聞に、そんな近著の広告が載った。 →こちら


メッセージは小さな文字。


大きな文字だと、たぶん無理。




77年前の長崎の犠牲者に祈りを捧げた。


そして、この1年間のワクチン戦死者2万人にも祈りを捧げた。




PS)

長尾チャンネル #045_


公益財団法人日本尊厳死協会の副理事長を拝命しています こちら



協会のHP →こちら


役に立つ情報が満載だ。


このお盆は、コロナよりもリビングウイルを考えよう。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

尊厳死やリビング・ウイルが普及する為には、死が禁句でなくなることが必要。私も何度か失敗しているように、通常の生活の中で死は話題に出来にくい。家族の誰かが重篤にでもならなければ最期の迎え方について話し合う機会は中々作りにくい。
そのことは生死無常について現代人がよく理解してないのと関係あるかも。小林秀雄も「無常ということ」の中で言っている。あれが書かれたのは75年前だが、その頃の人々ですら鎌倉時代に比べると世の無常についてちっとも解ってなかったというのだから今の人が解らないのは当然だと思う。
本人が望んでいないとわかっていながら延命措置を希望する家族は、永遠に生きていて欲しいという気持ちからなのだろう。
それはペットの場合にも言える。一日でも長くそばに居て欲しいという願いから、死期が迫り食べられなくなった伴侶動物に強制給餌や点滴をする。人も動物も命は有限で、必ずいつか空(くう)に還るという事実から目をそらしている。
もしかしたら実は動物のほうは既に悟っていたりするのかも知れない。昨年の大晦日に猫を看取った時、そう思った。ただうろたえる私とは裏腹に、猫は静かに旅立っていった。平穏死のお手本のような立派な最期だった。5年前、突然ふらりとやってきたフーテンのような寅猫で時々姿をくらまし、半年ほど帰らなかったこともあったが亡くなる前の1ヶ月はうちを離れなかった。短い猫生だったかもしれないが最後に身をもって大事なことを私達に教えてくれた。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年08月10日 02:09 | 返信

長尾先生、お忙しい中、毎日ブログを更新していただきありがとうございます。昨年デルタ株が猛威を奮う中、自分なりに何冊もの本を読みワクチンのことを調べ薬にアレルギーを持つ自分が打つべきではないと思いながら同調圧力に負け接種したのですが悪い予感通り一年近くワクチン後遺症に苦しみました。今もまだ息苦しさや神経痛が残っています。
地域のクリニックの待合室は4回目のワクチンを打ちにきた高齢者でいっぱいです。受付は発熱外来の予約の電話が鳴りっぱなしで2日後しか予約がとれません。おかしくないですか?病院は体調の悪い人が診察してもらってお薬をいただいくために来るところのはずです。正直ワクチンはもっと別のところでやってくれと思います。マスコミや専門家と言われる医師が煽るから発熱患者は皆、不安なんです。医師に診察してもらうだけで安心できる人もいるはずです。早くコロナ禍前のように体調不良になったら直ぐに医療にアクセスできる環境に戻して欲しいです。
10月からオミクロン対応のワクチンを2回接種の人全員を対象に推奨するとか。BA1と従来株との二価ワクチンだそうですが、今の流行はBA5です。もう既に時代遅れのワクチンを長引く後遺症で悩んだ人達が果たして打つでしょうか。ワクチンを打ちたい人が自費で打てばよいのではないでしょうか?地域の医療を支えるクリニックは本来の診療に戻して欲しいです。今のままでは助かる人が助からない、おちおち病気にもなれません。
長尾先生や有志の先生方の声が政府や医師会を動かして欲しいと切に願います。

Posted by 匿名 at 2022年08月10日 03:46 | 返信

こんにちは。

 若い人は経験がないので、どこまで不安に思ってよいのか、
わからない部分が、年寄りよりも多いと思います。タダで
検査するのであれば、なおさら行列。

 私なら、イベル12mgを4錠わたして、「1日1錠、しんどい時は
2錠。3日経っておかしかったら診療するよ。1000円ね、お大事に」。

 ネットの呟きには、注射を煽った病院のお偉いさんの辞任や
個人病院の閉院が増えているそうです。
 そのせいなのか、ネットで天気予報を見ていると、医療関係の
求人情報が広告として出てきます。なんだかなぁ。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年08月10日 03:49 | 返信

今回のパンデミック騒動を数年見てきて、確実に数年後あるいは10年以内に来るであろう次のパンデミックもこの国は同様に全く対応が旨く出来ないことは想像に難くない
次が重症化率や致死率が同程度で終わるのかどうかの保証もない
ここまで色々な対策や重要な方針決定がおよそ科学的根拠に基づかず、当初から絶対的な検査不足体制も言われてきているのにずっと恣意的であいまいな方針のままになるから、一般民も社会もパニックになる
海外特に欧米からは鼻で笑われている

Posted by 匿名 at 2022年08月10日 04:27 | 返信

長尾先生おつかれさまです。札幌の病院のHPではっきりとワクチンの中止となりましたと書かれてました。公にアピールするものではないということですが、ワクチンの疑問点が出てきたことが理由とも書かれています。私はコロナ禍で70代になっちゃいましたが、3回目以降は受けません。自己責任なので。先生の歩行本は仕事してた頃から読ませていただいてました。それなりに歩いていて今は元気にしています。

Posted by いわさ at 2022年08月10日 06:50 | 返信

先生おはようございます。いつも応援しています。

テレビでこれだけ恐怖を煽ったら、ちょっとしたことでも
コロナかな?と思い、不安で受診するパニック状況なのだと思います

娘は昨日から仕事を休みお腹痛くて胃も痛いというので大人ですから自分で
電話させて胃腸科に受診みようと思いますが、
普通に診てくれるのかな?と考えてしまいます。

なんでこんな普通じゃなくて狂ってしまったんでしょう。
この、やり方が国は最善だと思ってるんでしょうか。
うんざりです。

Posted by ゆう at 2022年08月10日 09:25 | 返信

長尾和名誉院長 おはようございます
 今日もブログありがとうございます
 「法治国家」でなく、(新コロナに罹っても全く治療してこなかった)「放置国家」である。
またまた菅首相から続く岸田コロナ政策をを揶揄しましたね。
 発熱しても元気な人は家で療養、発熱外来に来ないでなんて、特別感染症2類相当に指定しているのに、まさに政府のコロナ対応は「支離滅裂」国家です。
 アメリカもいろいろ裁判も起きて、表ざたになっても、なかなかまともにならないが、ワクチン3回目接種率は日本より低い。ウクライナ戦争を裏で操る者、偽ワクチンで人口削減と金儲けを企む者、いずれ駆逐される運命だが、日本国がそれまで持ちこたえることができるのか…。
 昨日、新入社員時代からの知り合いに会ったら、4回目ワクチン打ったという。その日から翌日にかけて発熱で寝込んで大変だったと言う。3回目打ったらあかん、打たんとこと言っていたのに、いつの間にやら3回目打って、4回目武田薬品が提携しているノババックスを打った。幸い発熱で済んだようだが、老体の体にはどんな変化が起こっているのか?体が悲鳴を上げているのではないだろうか?
 何の役にも立たん偽ワクチンどうして打つの?感染予防にもならない、ただ根拠もない重症化を防ぐ、集団感染を防ぐために、高齢者施設、介護サービスでは打ってないと利用できない、仲間外れになるかららしいが、この社会的な同調性を何とかしない限り、本意でなくても打たされている現状がある。

Posted by じぃじ和74 at 2022年08月10日 09:47 | 返信

おはようございます…

先生
私や母に何かあっても
それを受け止めて
諦めるという選択をするしかありません
くれぐれも
スタッフの皆様方にも
そして、先生も 人間だもの
受け入れに限界があります
くれぐれも、ご無理のないように…

先生…。


今日も暑いね

Posted by かおり at 2022年08月10日 09:48 | 返信

先生の無力感分かります。でも、38度熱出ていたら、やっぱり重症化するのではと心配になったら見てもらいに行きますよね。
甥のお嫁さんは38度の熱があったのでクリニックへ行ったら、見てもらえませんでした。保健所に電話してもつながらず、私の所に電話があったので、先生の以前書かれていたイベルメクチンを一週間分家族全員飲めるように貸しました。その後PCR検査を受けたら陽性だった。家に段ボールで食品が送られてきた。それだけだったそうです。
近所の無料PCR検査所は昨日は朝一番は人が並んでいましたが、その後通ったら、今までのように並んでいませんでした。
ピークは過ぎたのかな?と思いました。
今がクライマックスなのでしょうか?
元WHOの職員の方のYouTubeでワクチンをやめないと、この茶番は終わらないと言っていました。
アメリカでは病院の院長とかが次々やめて言っているそうです。

Posted by ルナママ at 2022年08月10日 10:09 | 返信

>3000人以上の陽性者を診てきたが、いまだに死亡者はゼロ。

先生のところではそうかもしれないけれど、コロナで陽性者でなくなっている人いますよ。
自分のところだけみるのは危険を伴います。
その根拠は、コロナ禍になってから身近から遠縁まで3000人以上いかなくても、
それなりの人数で信頼できる情報筋(自分の周囲、その周囲)では
コロナ重症化、亡くなってる人も、
ワクチン重症化、亡くなってる人も
どちらもいないからです。
でもだからといって、この2つの相反する立場の悲劇に見舞われた人達が実在してることは理解しています。

また周囲の話を聞くに、地域差というか、個人差とでもいうのか違いを感じます。
体質、職業的なものもあるのかもしれません。忘れてはいけないのは、コロナを侮ってはいけないこと。※ワクチンせよという意味ではないです。

最近の状況は、記事にもなっていますが、発熱外来はパンク。
病院にもなかなか行けない人がいるということを実際に身近な人の例でいくつもみました。
「コロナは風邪」と思ってる人たちもかかると、発熱が下がるのは薬で下げたときだけで止めると上がる人がいること。
相当辛い症状で、経験した人が「コロナはただの風邪ではない」といってることです。

そのような状況を知るにつれ、コロナは風邪などというはかかった人に対して失礼なのではないかと反省しました。

それからコロナで救急車を簡単に呼ぶようなことになってるというのを救急車お勤めの人のツイッターで知ったのですが、
ゆゆしき問題でまさかそのせいで救急車問題パンクしてるとは。

過去の経験上、風邪で薬で押さえないと熱が下がらないという経験はありません。せいぜい寝込んでも1日2日。
政府の打ち出した自宅療養策を手放しで喜んだのもつかの間、裏目にでてるようです。

コロナ=風邪っぽくても急変して亡くなる、もしくは重症化
世間は、この怖いイメージが抜けきれないでいるのではないですか?
今現在の正しい現場の情報を知りたいです。
先生のところには入らないですか?

見てない時期があっても、みた記事があれば、じゅんさんの名前だけは検索してみるようにしてます。
他コメと違う医学的な観点からの色々調べたことから導き出したコメは貴重。目から鱗。エコーチェンバーを防ぐ役割も。

それにしても、一定数が劇薬のような結果をもたらす直接的原因はなんでしょうか?
反応と書いてありましたが、やはりアレルギーに近いような特定の物質への反応が一部の人に起こるということなのでしょうか?全く新しいものであれば、普段私たちが取り入れることがない新規物質ならありえることです。
記事にあった某病院の話、4回目をやめる。サイトにいくつか理由がありましたが、一番は今のに効果がないってことですね。
ただ色々ネットでみてて、どちらの派でもない普通の人が関係ないところでたまたま書いたもの。
老人施設で接種した人がクラスターで重症化してないから効果があったと思ったというのは少し気になりました。
いつの話かなど書いてないので、弱くなってからだと意味がないと思うのですが
さすがにここにきて下らなかった制限がかからなくなったのだけは安堵しています。
でもどこもかしこも痛い思いをしたくなくて、先手先手でまだまだ平常に戻りませんね。

風邪というのは症状がきつすぎるという話をかかった人の様子できくにつけ、自分の中で整理がつきません。
コロナのような症状を疑うときはあったものの、未接種で大きな症状に見舞われることなくきてるため、
今現在のコロナで辛い思いをしてる人の気持ちがわかりにくいです。

Posted by 匿名 at 2022年08月10日 10:48 | 返信

長尾先生、毎日お疲れさまです。お忙しい診療の他にブログや動画を発信してくださり、毎日元気をもらっています。ありがとうございます。正にコロナ政策は支離滅裂と感じます。海外の状況から学んで、科学的な政策を・・・と思いますが、現実は誰のために、どこを向いての政策だろうと感じることばかりです。北海道の複数の総合病院で4回目接種中止を発表しましたが、この動きが全国に広がってほしいと願っています。このような動きも、テレビや新聞にはほぼ取り上げられることなないのでしょうか。メディアも使命を果たしてほしいと願っています。暗闇の中に置かれて、恐れ、傷ついているのは国民だと感じます。

Posted by 吾子 at 2022年08月10日 11:40 | 返信

先生おはようございます😃
シノ~ピリカ~カムイネ~モシ~リ~♪
昔、友達が唄ってくれました。
私達家族は、北九州からの移住組で住んでる土地には親戚は居ませんでした。なので開拓の進んできたその土地には親しい人はあまりいない。
皆そんなことを言えば、内地や海外からの移住者ばかりで
友達はその中でも唯一のその地に先祖がいる人でした。
だけど、いじめられていました。
人は難しいです自分と違うと排除しようとしてしまう。
危険因子を含んでいるかもと考えるからかもしれませんが。
水と油が混ざりあうことはない。
水は水・油は油として存在していくしかない。
水は油の存在を。油は水の存在を混ざらなくても認めたらいいのにね。
日本は色んな多様な意見を聞こうとしない約三年でした。
その結果が大混乱の今です。
意見を否定するのは受け入れてみようとするより簡単だから。
色んな多様な意見を聞こうとしかつまとめられる凄技の頭のよい人が日本をまとめられたらよいのに。
先生1日頑張ってください♪

Posted by かおなし at 2022年08月10日 12:01 | 返信

ME/CFS患者さんが書いていた情報です。

日本自律神経学会シンポジウムの論文です

me/cfsの他、コロナ後遺症やHPVワクチン後遺症、化学物質過敏症などが環境ストレスに対して極端な反応を示すことからこれらを「視床下部性ストレス不耐・疲労症候群」とグループ化し、その症状の原因は視床下部の機能破綻ではないのか?としていました。
特に分子的なメカニズムとして、
・環境ストレスの障害シグナルが視床下部に送られる
→ATPなどが放出される
→ミクログリアが引き寄せられる
→ATPを感知したミクログリアは液性因子を放出したり貪食能を惹起する(炎症を起こす)
→これを繰り返すことによって視床下部の機能が撹乱される
という経路が想定されていました。
とりわけこの仮説はme/cfsにおける知見と一致しているとしています。

第 73 回日本自律神経学会総会 / シンポジウム 1 / 日常生活の中の環境過敏症:疫学,症候,病態

視床下部性ストレス不耐・疲労症候群としての環境ストレス過敏症 (環境ストレス不耐症

抄録:環境ストレスには物理的感覚ストレス,化学的感覚ストレス,免疫・凝固系ストレス,心理社会的ストレ
ス,内部環境ストレスがある.環境ストレスに対して生体が過敏症(ストレス感覚入力系の過敏状態)や不耐症 (ストレス反応出力系の不全状態)を呈する病態を環境ストレス過敏症(不耐症)と定義した.その病像は視床下
部性ストレス不耐・疲労症候群(脳室周囲器官制御破綻症候群)であり,自律神経・内分泌・免疫症状,筋痛, 疲労,記憶障害等の多彩な症状が重層的に起こる.基礎疾患が明らかでない特発性タイプと,筋痛性脳脊髄炎・ 慢性疲労症候群,脳脊髄液漏出症,HPV ワクチン後遺症,COVID-19 後遺症,シックハウス症候群,ネオニコチ ノイド暴露など,基礎疾患が明らかな症候性タイプがある.3 ステージ仮説(遺伝的要因,発症要因,トリガー 要因)に基づき,その病態や予防について論じた.分子病態仮説としてプリン作動性神経伝達障害
(自律神経,59:72–81, 2022)

詳しく知りたい人はタイトルで検索してみてください。
HPVワクチン後遺症が入れてあるので、コロナワクチン後症候群も当然入ってくると思います。

先日のテレビのNGワードの記事で、私は「シェディングには懐疑的」と書きました。けれども最初から全てを否定するのは科学的な態度とは言い難いし、シェディングがあるにしろないにしろ何らかの症状が出ている人がいるというのは間違いないことです。
先生へのワクチン後遺症のメールの中でも本人は未接種だけど、周りに3回目の人がいて何か症状が出たというというご相談もありました。
一つの仮説として、シェディングと思っている人の中には上記の過敏症が含まれていることもあり得るでしょう。

それから、シェディングが存在すると思っている科学者、医学者がいるなら実験をすれば良いと思います。この場合は二重盲検試験みたいなことをやっても人道上問題はありません。被験者=今までシェディングかもしれない症状が出たと思っている人

Aグループ 直近にワクチンを受けた接種者の集団 被験者にはワクチンを受けている人たちだと本当のことを事前に伝えておく
Bグループ ワクチンを受けてない集団 被験者にはワクチンを受けてない人たちだと本当のことを事前に伝えておく
Cグループ 直前にワクチンを受けた接種者の集団 被験者にはワクチンを受けてない人たちだと間違ったことを事前に伝えておく
Dグループ ワクチンを受けてない集団 被験者にはワクチンを受けた人たちだと間違ったことを事前に伝えておく

被験者には、どれがAでどれがBとかは全く教えずに、「ワクチンを打った人たち」「打ったない人たち」という情報のみを与えて、それぞれのグループの人と一定時間過ごしてもらいます。

結果によって判断できます。
AグループとCグループと一緒にいた時だけなんらかの症状が出た時→シェディングのような現象があり得る可能性がある。
AグループとDグループと一緒にいた時だけなんらかの症状が出た時→ノセボのような精神的影響で症状が出る
その他→症状はワクチン接種者にもノセボ効果にも関係ない

これを何人か試験をして統計を取ります。
宮沢孝幸先生あたりやっていただけませんかね。

それから、上記実験でシェディングの可能性ありという結果が出た時には、どういうメカニズムでそういう現象が起こるかということも科学的に説明できなければなりません。

Posted by じゅん at 2022年08月10日 12:46 | 返信

その4回目打っって発熱で寝込んだお知り合いの方、4回目はファイザーかモデルナです。
4回目ノババックスは認められてないからです。
ノババックスだったら発熱しなかったかもしれないです。

じゅんからじぃじ和74への返信 at 2022年08月10日 01:45 | 返信

こんにちは。とうとうコロナになりました💦買い物以外は外に出ずどこでなったのかさっぱりわかりません。今はそういう人が多いそうです。家庭内感染は避けられずもちろん主人もです。幸いに二人共3日ほどで普通に生活できる様に回復しました。熱は39度まで上がりどこまであがるのか?って思ってましたがロキソニンがあったので飲んだら37度に下がりその後は平熱。頭痛、喉の痛み、咳などはなく良かったです。症状は人それぞれなんだなって思います。でも高熱が出るときついですよね。発熱外来やコロナ患者さんを診てる病院は大変だと思います。診て頂いた病院は個人病院なのですがコロナ当初から対応してある病院です。そんな中でも先生、看護師さんスタッフの皆さん大変な中優しく対応して頂き本当に感謝です。私の感想としては症状は人それぞれで大変な方もいらっしゃるしただの風邪って思う方もいるだろうし、やっぱりコロナって何とも言え ないウィルスなんだと思いました。そしてワクチンの重症化予防も効果あるのかわからないって思います。早くだれでもが飲める治療薬があれば安心すると感じます。国が配布する抗原検査キットも検査するタイミングが悪ければ陽性でも陰性で出る時があります。それで自分は陰性だと思い動き回る人もいてそれも困り物です。ちゃんとした使い方のタイミングもしっかり伝えて欲しいと思います。

Posted by 博多っ子 at 2022年08月10日 01:53 | 返信

先日のDr.Hillの動画ありがとうございました。周りに知らせました。悪魔がいますね。人に悪事をさせて、その人も壊し、何百万人を死に至らしめた。そして自分は善意の領域であると誇示する。狂気だと思います。
 しかし、かれが達することの出来ない、決して手に入れることの出来ない領域があります。それを私達はできます。私達がその事に目覚めると良いと思います。女性の博士が、「一人一人が強くなる事」と言っていました。
希望を届けたいと思います。
私の友人は、コロナ後遺症から回復しました。彼は負けなかったですね。約一年になります。絶望のどん底にいましたが、福田医師のオンライン診療にであって、現在は、薬もやめて、自分で治す事をしています。仕事も続け、車で県外への旅行も行けるようになっています。
彼のメッセージです。(許可を貰ってないのですが、以前他の人の役に立つならと言って下さったので)
「『自分で治す』と言うことを仰って頂いて、今はそのことを中心に自分で考え乍ら治癒しています。福田先生の薬も今は完全にストップしました。なぜなら、薬を服用していると気持ちが病人になってしまうからです。しかし、福田先生には感謝しかありません。
今は、味噌汁、松葉茶、断食、亜鉛などの不足しているサプリを少々。
あと、坐禅、ラジオ体操、散歩などの軽めの運動、手話教室など生活のリズムと多少の刺激を加えながら日々、生活をしています。
今はたくさんの方の意見を聞いて知識を増やして、その中で取捨選択し乍ら自分の体にあった様にしています。」と言う事です。
 後遺症に悩まれている方も、必ず治るという気持ちをもたれて下さい。人には自然治癒力があります。正しい医師について、教えて頂いて自分も病気を治すと言う処で取り組まれると良いとおもいます。
 仏道では、悟りを開かれた方を正師とします。悟りを開いた人は仏陀です。正見、正思惟、の八正道は正師が教える事ができます。理ではありません。
 友人は、GB氏は決して至ることの出来ない世界にいます。
 こう書くと線香臭いですかね。お盆がきて、掃除に忙しいです。コロナの事は遠い世界の様な日常です。コロナでは死なないので、他の病気にならないようにしましょう。
宗貫合掌

Posted by Shizuka at 2022年08月10日 02:01 | 返信

母の友人が3回ワクチン打って心臓バクバク、雨降る夜に電話して病院で見てもらったら異常なし。一人暮らしで不安だからお金は支払うから、半日入院を依頼したが、異常がないので帰ってくださいと冷たい対応。旦那さんも障害者の息子さんも施設だから、ワクチン打たないと面会が出来ず、4回目も悩んだそうですが、私が毎日長尾先生のブログやコメント欄を母に伝えているので、母が説得してなんとか、母の友人は4回目を打たないと決めたそうです。関東有志医師の会の蒲田駅近くの吉野先生の事も伝えてもらいました。ワクチン、コロナの事を正しく理解している先生と直接お話しする事が、早い目覚めと次の行動に繋がると思ったからです。病院面会のため、治療、出産の為、医療従事者、介護職、また施設利用高齢者、教育者、生徒、ほとんどのワクチン外圧。政府の無知、又は知ってても利権忖度で引き返せない。運輸関係者もしっかりワクチン打ってるから、公共の乗り物怖く感じるのは考えすぎでしょうか?偽ワクチンの説明やコロナはもはや気にする事がないと理解するには、井上正康先生の講演会が図解もあり、大変わかりやすいです。医療現場のリアルな情報、イベルメクチンその他安全な薬等は長尾先生のブログが、テレビでは報道されないリアルな現状を理解できます。プラスコメント欄からの情報です。どこの職場も学校もコミュニティーも、立場が上の人が声を上げて正しい情報を伝えて、騒ぎを抑えることは出来ないのでしょうか?無知に振り回されて、同調圧力に殺され、傍観している。潮目が変わってきているけど、生活があるからワクチン打って潜伏状態、周りの目を気にして不満は言うけど、諦めてる人、誰かが声を上げるのを待っている人、保身に走ってしまうけど、自分で調べた動画や本、情報を提示して、ワクチンは打たない、任意で、圧力は受けない、法律違反と意思表示していかないと生きていけないです。誰も責任をとってくれません。外圧に負けた時の生活も保障してくれないけど、悲は理にかなわず、理は権にかなわず、権は法にかなわず、法は天にかなわずです。真実は隠せないから時間の問題だけど、河野デマ太郎サタンとイベルメクチン大村教授神の決戦的な構図。ワクチン悪霊退散‼️

Posted by kyon at 2022年08月10日 02:04 | 返信

親鸞の教えは仏陀の仏教(四諦八正道)だと思いますよ
蓮如の教えとは違う
小乗仏教は出家者の教え
大乗仏教は在家者への教え
どちらも仏陀の教えだと思います
そのように学びました

Posted by 貞静 at 2022年08月10日 02:18 | 返信

支離滅裂ですか。
人間は、経験を超えた状況になれば愚策を選択するものでしょう。
拡大するパンデミックが終息せず、ここ迄続いたことが想定外だったとしても、結局、無策と責任放棄で国民任せ?

原爆の慰霊で黙祷を捧げましたが、戦時中、特攻が始まり、終戦間近では軍部も支離滅裂のような状況やに思えます。

今の政府や国民の右になられを見ていますと、近い将来、周辺国と日本が戦闘状態になった時、早い段階で右往左往となり、安全な場所から専門家が机上論を述べ合うのでしょうか?

政治家の程度は、選ぶ国民の程度に比例するとか・・・
.

Posted by 神無月 at 2022年08月10日 03:04 | 返信

敬愛する長尾先生
現場は支離滅裂な大戦場ですね。。スタッフ様も疲労困憊、先生もリーダーとして大変ですね。。でも、さすが、スマートな長尾先生!大転換されたのですね。切り替えが素晴らしいですね。尼崎の中枢長尾クリニックの働きは貴重ですね。私の友人もマインドコントロールされちゃってて、元気なのに、平温より少し高い37度でコロナ疑って、過去に2回接種後無症状で陽性経験ありの友人ですが、37度で無症状なら病院行く必要ないよと念のためビタミンC、亜鉛、塩水うがい、舌ブラシ、鼻うがい。太陽浴びてれば大丈夫じゃないかなぁ。と伝えましたが、心配で心配で仕方なかったらしく病院へ、案の定受診拒否、諦めきれず片っ端から病院渡り歩いて陰性証明をゲットしてきてました。。元気でも、マインドコントロールされたひとは陰性証明こそが不安解消なんだなぁ。と感じました。先生達のご苦労が伺えます。(この友人は三回目はまだ保留中なんで、段階的に受け入れやすそうな長尾チャンネルを紹介予定です。)イベルメクチンが弾圧されなければ、死ぬはずのなかった二万人。。無念でなりませんね。。秋にはBA1のワクチン一斉キャンペーンの予定らしいですね。鹿先生がニコニコで解説されてました。YouTubeの鹿先生チャンネルでは長尾チャンネルを宣伝されてましたよ。鹿先生も登録者が多いのでかなりの方が長尾チャンネルに行き着くでしょう!嬉しいです。BA1ワクチンアメリカは使わないから在庫処理でまた日本は治験対象に名乗り出てるようですね。子どもも努力義務に。。涙、、我が県も、老人に子供達がうつしてるとの責任転嫁誘導法で子供に打つよう早速勧め始めました。勧奨は建前、本音は打ちまくる計画で、勧奨はただのワンクッションおいただけだったのでしょうね。長尾先生のようにトップに医学的臨床的立場で箴言するヒーローもおらず、そのような人がいても言論統制下だから難しいのでしょうね。。悲しすぎます。でも、友人が住んでる近所の薬局には有志の薬剤師さんなのか、入り口に「ほんとうに我が子にワクチンが必要なのか考えてください」の張り紙をしてるとのこと、まだまだ希望はすてたもんじゃないと思いました。「考える」ことが「変える」力になるといいなぁ。先生、リビングウィルの話良かったです。HP拝見しました。ボランティアで素晴らしいですね。尊敬しかありません。。。支離滅裂な中で戦う長尾先生、長尾クリニックスタッフの皆様、全国の医療従事者様に厚く感謝申し上げます。最前線で今日もエイエイオー!

Posted by ぽん吉 at 2022年08月10日 04:17 | 返信

ほんとに、、、疲弊しちゃいます。

がんになって、認知症なのか、老人性うつなのか、、、そこのコロナ陽性になって、
水分が取れないから、もしかしたら、熱中症かしら?

点滴をやりたくても、理解していただけない、、、(;_;)
押さえつけてまで、やらなくちゃいけないのかしら?
こっちもこの格好で汗だくで、フェイスシールドは、曇ってくる。針先が見えなくて、、。
頭の中は、JAY WALKの 何も言えなくて♪が流れていた。
笑いごとじゃなくて、現場は、修羅場になっていた。

結果、振り返ったら、1時間が経過していた。。。。
もう、、、、、、無理!
叫んでた。。。。

長尾先生。スタッフの皆さま。ご自愛ください。

Posted by 宮ちゃん at 2022年08月10日 04:39 | 返信

長尾先生 先生の動画を一昨年から毎日拝見しています。いつもありがとうございます。
医療もマスコミも、日本の状況があまりにへんてこすぎて、いつも腹を立てていたものの、最近では呆れ果て、テレビを見ても笑うしかないと静観モードでしたが、火の粉がふりかかってきました。
コメント欄でご相談するのもどうかと思いましたが、頼れる人もないのですみません。

90代の母が入所するグループホームで陽性者が出て、母は無症状のため検査を受けずに隔離されていましたが、隔離期間の終了間際にまた感染者が出て、現在はクラスターになっています。今回は遅れて母にも症状が出たため、検査すると陽性となりました。
月曜に38度台の高熱が出て、火曜に陽性確定の連絡とラゲブリオの処方同意を電話で提携の訪問医から求められ、承諾。本日施設に連絡したところ、水曜の段階で37度台にはなったそうですが、この間、飲食がまったくできていないとのこと。ユニット9人全員が感染者のため、明らかに人手が足りていないようです。コロナ禍でなければ、私がつきそってひと匙ずつでも口に含ませてみるのですが(それが可能かどうかは別として、心情として)、施設を訪ねることさえできません。このまま看取りに入るとは限りませんが、脳梗塞後遺症もあり、いつ急変してもおかしくない高齢なので、手の足りていない施設におまかせするしかない状況が悩ましいです。
体温やサチュレーション(94~96)では入院の対象とならないそうで医療従事者が常駐していない施設では点滴もできないのですが、水分もとれない状況に対し、このままで何もできないのでしょうか。ちなみに母は薬剤過敏のため、私の判断で未接種ですが、ユニット内の他の方が感染しても感染せずにすんでいました。今回はクラスターとなり、他の接種済みの方から感染しましたが、未接種だから重症化する可能性がある、と言われます。それなりの覚悟の上、選択していますが、高齢者の場合は接種済みでも重症化されている方が多い状況で、このやりとりにもやもやします。
今私にできることは何かありませんか。

ちなみに、今回の事態と関係なく、訪問医とは施設を介して以外ほとんど接触できません。
長尾先生が訪問医の先生だったら、どれだけよかったかと思います。

Posted by 水川 at 2022年08月10日 05:17 | 返信

かず先生、こんにちは。
ここのところ外出して救急車と行き会わない日がなく、医療崩壊を肌で感じます。支離滅裂な政策にふりまわされるご苦労に容赦ない猛暑が追い打ちをかける今夏。。。先生はじめ関係者皆さまのご苦労に本当に頭が下がります。感謝しかありません。ありがとうございます。


★新型コロナウイルスの薬もワクチンも予防策もいらない
という記事の中で、参議院の厚生労働委員会(2022年5月10日)での、「薬害オンブズパースン会議の隈本邦彦教授(江戸川大学)」による意見陳述の動画を見ました。隈本教授の話の中でデータを使った部分の理解は私にはさっぱりですが、教授が提起された薬害の観点からの問題点や主張は、私にもハッキリわかりましたし、非常に共感する内容でした。こんな動きがあったこと無知で知りませんでしたが、こうやってキチンと表明してくれた人がいたと感動すらしました。(それでも何も変わらないんだという無力感絶望感はとりあえずさておき。。。。)


また、記事の後半も自分の現状理解の感覚に近かったです。恐る恐る書きますが、私の中ではコロナはたくさんある感染症の中の1つ、つまり「風邪」の一種類に収まり、終わっています。ただの風邪なのにというつもりではないですが、世の中は「騒ぎすぎ、やりすぎ」に見えています。他にも大事な事や忘れられてる大切な事や物がたくさんあるのに。。。という気持ちのやり場がなくて、それが苦しいです。でもここは、かず先生とコメント欄に集う皆さんと繋がるものを感じられて、ありがたいです。

Posted by ミルク at 2022年08月10日 05:19 | 返信

長尾先生


日経新聞の広告
いいですね。


広告がきっかけで読む人
いると思います。


メッセージは小さな文字で
大きな文字だとたぶん無理
なんですね。


いろいろ大変ですね。

Posted by 長尾先生が大好き at 2022年08月10日 06:40 | 返信

三回接種した身内は、今回コロナに感染してもあまりひどくならなかったため、ますますワクチンを信じてしまい、困っています。四回目だけは絶対阻止しようと思っていたのに。しかも、濃厚接触者になったひとに対して「発熱外来予約のときに、ワクチンを二回しか打ってないからリスクが大だと言ったらいい」と。このブログも動画も昨年から知らせてきたけれど、全く伝わらないです。

Posted by くんちゃん at 2022年08月10日 07:44 | 返信

本屋さんで「コロナワクチン失敗の本質」というお馴染みの宮沢孝幸氏と鳥集徹氏の共著がありました。
何回読んでも免疫の話は難しいなあと思いました。昭和50年代に灸学校の試験を受ける時に数研出版のチャート式「生物学」を読んだときは「生物学って面白いなあ」と、思いましたし、鍼灸学校の私見のレベルも低かったと思います。
最近、数研出版の「チャート式生物」と読みますと、分子生物学がものすごく難しいし、免疫の話は特に難しいです。
東大卒の人って天才と言うより気狂いと紙一重と言われるように頭が良いから普通の人間に理解できないのかなとおもいましたが、鳥集徹氏がものすごく勉強していて、宮沢孝幸氏と双子の兄弟みたいに丁々発止と討論しているのですけど、私はさっぱりわかりませんでした。
とにかく集団免疫はできなかった。コロナマネーの深いい闇。マスコミの大罪。コロナ騒ぎはもうやめろ。
コロナ死者数の不都合な真実P48に(尼崎の長尾和宏院長と宝塚市の児玉慎一郎理事長のようにコロナ陽性の患者さんを外来や在宅で沢山診ている医師に話を聞くと、早期に治療をすればほとんどが重症化を免れるし、実際に亡くなった人もほとんどいないといいます)
P97に「イベルメクチンはなぜ批判されるのか」で鳥集氏がイベルメクチンをめぐっても、不可解なことが起こっています。長尾和宏先生はコロナにもワクチン後遺症にも効くと言って、イベルメクチンを推しています。いくつもの臨床試験でポジティブな結果が出ていると主張する医者や研究者がいる一方で、臨床試験に不備があるとしてイベルメクチンに否定的な医師たちもいる。私自身は本当に効くのかどうか判断画付きませんが、効くのかもしれないというのだったら、みんなが納得する方法で改めて検証してみたらいいじゃないですか。
宮沢:私もそう思います。
鳥集:それなのに、イベルメクチンがコロナに効くと言うと「エビデンスのない薬を推す医師はトンデもだ」と、執拗に叩く医師たちがいるんです。一方で本当に安全なのかもわからないmRNAワクチンは手放しで称賛する。メガファーマが出す新規コロナ治療薬も、イベルメクチンと同じくらいの情熱をもって厳しく吟味すればいいのに、ほとんど叩かないのです。
等と書かれて、面白くて飛ぶように読んでしまいます。
宝島新書¥900Eです。

Posted by にゃんにゃん at 2022年08月10日 10:26 | 返信

先生、今日もコロナ感染者数過去最多更新ですね。コロナ対策、長尾先生の提言全然聞いてくれないから大失敗ですね。
知人がワクチン複数回接種後若年性認知症になりました。一度は良くなったものの、悪化。悲しすぎて考えると涙が止まりません。
打てば打つほどリスクが増えます。今すぐワクチン接種は中止にしてほしいです。
ワクチン打ち続けると、将来認知症患者さんも急増するんじゃないかととても心配です。

Posted by なお at 2022年08月10日 10:42 | 返信

#045「牛どん食べて暑さを乗り切ろう」
年がら年中、朝アボガド食べて夕べに配達弁当ぺろり。

支離滅裂の日本、お待たせ大記録達成の大谷翔平。
大谷いはく、「夜よく寝て、いい朝を迎えられたらいい」。
どんな練習をしているのだろう。投打走、しなやかな心身。

Posted by 鍵山いさお at 2022年08月10日 10:55 | 返信

長尾先生、Dr.テスの字幕付き動画有難うございました。
私なりに動画のエッセンスと感想をまとめて記します。

元WHOコンサルタントDr.テスがイベルメクチンを排除した謎を暴露証言。
2020年12月、Dr.コリー(FLCCC)のアメリカ議会上院での証言のビデオ映像(IVMが治療にも予防にも有効であり、使うべきだと言う。アルゼンチンの論文では、IVMを予防投与した800人の医療従事者の中で発症者はゼロ、投与しなかった400人では237人(58%)が発症した、など)を見て、Covid19に対応するイベルメクチンに希望持った。
Dr.コリー、Dr.アンドリュー・ヒル(WHOコンサルタント)などと協力して、メタ分析など行いその極めて極めて高い有効性を確認し、レビュー論文をまとめた。ところが、筆頭執筆者のDr.ヒルが書いた結論は、「これでは推奨できず、更なる大規模な RCTが必要だ」と言うIVMを否定するものだった。
Dr.テスがDr.ヒルに、論文を取り下げ、書き直すよう求め、誰の意見でIMVを否定する結論になったのか追及したところ、Unitaidの意向であることを認めた。
Unitaidはビル・ゲイツが組織したNGO(慈善団体ではない)で、Unitaidからヒルのリバプール大学へ4000万ドルが1月12日に入金されていた。
Dr.ヒルは、ビル・ゲイツ買収され、レビュー論文の共同研究者を裏切り、論文の内容を捻じ曲げた否定的な結論を書いたのです。
WHOコンサルタントDr.ヒルが書いたIVMを否定するこの奇妙な結論を根拠として、WHOもFDAもNIHもIVMを認めないのだ。
Dr.テスの話の中で、レビュー論文が参照した元論文のひとつとして、Olufemi Babaloa教授の研究(ナイジェリアで二重盲検ランダム化比較試験)が紹介された。
すなわち、ナイジェリアではいち早く2020年にIMVの二重盲検治験を独自に行い、有効な結果の論文を書くと共に、IMVを広く採用したようです。その結果、ナイジェリアは世界で最も感染率・死亡率の低い国です。
私達はナイジェリアをアフリカの開発途上国と見くべっていましたが、真っ先にRCT治験を行った先進性は素晴らしいですね。

Posted by 藤原一正 at 2022年08月10日 11:28 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。
確かに「支離滅裂」です。私の周囲でもコロナで休んだ職員がいます。「いや~、大変やったわ(笑)。ノドが痛くてご飯が食べれない位でね、熱も高かったんよ。≪重症化≫してしもたわ」仕事中にイチイチ反論してたら切りがないので、軽く相槌を打って終えましたが、私の心の声はこうです「ちょっと待ってよ(笑)ノドが痛いとか、熱が高いとかは風邪がこじれればあったでしょ?インフルエンザならどうだったのですか?肺炎でも起きました?心筋炎は?結局完治したんでしょ?それが何でエボラやペスト以上の扱いのままなの?ちょっとは疑問に思いましょうよ」忙しい時に何から話せばいいか分からなかったのです。
その日の残業中に別の職員と話をしました。
「皆がコロナが怖い理由は何だろうね。病気が重い死の病だから怖いのか、それとも法律の制約で実害が出るから怖いのか、世間体として怖いのか。どれだと思います?」その職員は日頃口下手なおとなしい人ですが「法律がややこしいからだと思いますよ」との返答。だれも肺炎を起こさない事にさすがに「疑問」を感じ始めている様子です。
コロナ規制が終わった海外の様子や、経団連の十倉会長の「5類発言」や世論調査で58%が「2類見直し必要」とする記事などを簡単に見せると「ふ~ん、そうなんですか」との反応。
支離滅裂、まさしく支離滅裂。根拠も整合性も無く、情報統制をしいて「反対意見を隠す」。
結局は民主主義ではなく、世間主義がこれを許しているのですね。またそれが安易に「強いリーダー」を望み「独裁者」を生み続けている。
言論こそが今ほど必要な時は無いと思います。

Posted by グッビオのオオカミ at 2022年08月10日 11:50 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


夢物語の宵の中で眠るように生き
痛みを知らない躰に無数の刻まれた痕
何十億の中のひとつの物語を与えられ
重ねた嘘に騙された夢は置き去る

今日は彼方此方を移動して、ご挨拶と感謝の御礼と平和祈念の1日でした。
さすがに暑かったです。。
ああ、でも大丈夫そう…と幾つか見て感じたけれど、この穏やかな日常も現実でそこを守り拡げることを心を込めて祈りました。


夜地元のニュースを(珍しく)観ていたら、30代か40代の感染症で亡くなられた方のことが「未接種でした」を何度も繰り返しアナウンスしており、1分位(以上?)時間も割いていました。
「ここまでわざわざ時間を割いて強調するのは、他の亡くなられた方々は殆ど接種済みということだね」とちゃんと認識しましたが、騙しの(脅迫)手口もだいぶ分かりやすくなって来ました。。
情け無いし、その方の意思も踏み躙っている様に伝わって、本当にお気の毒でした。

必要無いものを生み出すのはそれなりに罪に思え、選別し捨てていく知恵が求められていると改めて感じます。


諸行無常じゃないけど、どうせ移ろい儚いなら、自分の夢を見続けていたいな。
はい、さあ〜終わり〜。という気分になったのですが、お盆まだ終わってなかった(笑)


夜の暗闇は自分だけの秘密の夢。騙されて閉じ込められている事に気付けば、見えない夢は見ない。
現実だと見させられている夢は、何と呼ぶのだろう。

自分を見つめるために、生まれてくるのかも知れませんね。
今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2022年08月11日 01:46 | 返信

 長尾先生、いつもお疲れ様です。本当に大変な時に申し訳ないのですが、ご指示頂ければありがたいです。イベルメクチンの効能を調べていて、乳がんにも、もしかしたら効くんじゃないか、と思いました。で、今日から飲み始めました。ワクチン接種は1回もしていません。乳がんも手術拒否、もう71歳ですし、寝たきりになるのが嫌だから。痛みのコントロールをして頂いて、できれば尊厳死がのぞみです。ですから、もう、死は恐れていません。ですから、どんな結果になってもかまいません。自分の生き方の問題だから、照会元のかかりつけの先生にも手術はしない。痛んだ時だけ薬をくださるよう頼み、了承されました。イベルメクチンを飲んで、治ればどんなに良いか、先生、どんな飲み方をしたら、よいか教えてください。ちなみにかかりつけの医者にはイベルメクチンのことはいいません。いい人なのですが、コロナのことは分かってないようですから。がんが治ったら、言います。

Posted by クロカワナオコ at 2022年08月11日 02:34 | 返信

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