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死ぬと分かって死んでいく人、そうでない人

2022年08月26日(金)

夜の中には、自分が死ぬと分かって死んでいく人と

そうではない人がいる、と臨床現場にいると感じる。

果たして僕はいったいどっち? どっちなんだろう。

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「入浴死」の現場に立ち会うことがある。


この時、こんなことを想う。


ああ、この人は自分が死んだことが分かっているのかな?


あるいは、「ああ、死ぬな」と思いながら死んだのかな?




もしも、まだ分かっていないのならば、

「すみません。亡くなられていますけど・・」と

本人に優しく説明して、慰めてあげたい時がある。






この2週間位、ずっとこの2人の死が頭から離れない。



1)安倍・元総理の死


彼はまさに演説中に狙撃され、その場でほぼ即死した。


自分が死に向かうことを全く知らないまま亡くなった。


いのちの儚さを、改めて思い知らされた。


当たり前だけど、いのちに地位も権力も関係ない。


今、天国で安倍さんは何を思うのかな?

ご自身の死についてなんてコメントするのかな?

こんな最期もあり得ると、心のどこかでは覚悟していたのかな?

もし国葬について意見できるならば、なんと言うのかな?


そんなことをずっと夢想している。




2)近藤誠医師の死


彼は、30分3万円のセカンドオピニオン外来に出勤する途上、

虚血性心不全で倒れて、そのまま搬送されて死亡確認された。


おそらく血圧がモーニングサージで上がり

心筋梗塞がおきて、急死したのだろうかな。


この「出勤途上」という時間帯に、なにかの運命を感じる。


安倍・元総理ならば、演説中。


要は、仕事中の突然死。


近藤先生は、ベストセラーの中で「どうせ死ぬならがんがいい」とか

「どうせ死ぬなら家がいい」など書いていたけど、そうではなかった。


がんでもなく、心筋梗塞だった。


家でもなく、出勤途上だった。



「人生は希望どおりにならないなあ」と痛感させられている。


紀伊国屋梅田店に行くと、近藤誠コーナーと長尾和宏コーナーが

隣り合わせになっているので、彼の最期が気になって仕方が無い。


次は自分かな。



天国の近藤先生は、今なんと言うのだろうか。


やっぱ、救急車を呼べば良かったなあ、とか。

やっぱ、1回くらい健康診断を受けておけばよかったなあ、とか。

自分に突然死があるとは思っていなかった、とか。


でも、きっと、そんなことは言わないだろうな。


「突然死でいい。ピンピンコロリで本望だ」と、言うのかな。




安倍元総理も近藤先生も、ほぼ即死状態で亡くなっている。



尊厳死協会の役員を拝命している自分だけど、

「突然死」は「尊厳死」の概念には含まれない。



100人の死があるならば、うち5人が

安倍さんや近藤先生のような「突然死」だ。


これが日本人の最期の姿の現実である。



関本剛医師や長純一医師などの「がん死」なら、

最期のメッセージを残す時間的な余裕、がある。


認知症でも、初期の段階ならメッセージが残せる。

リビングウイルを書いたら、ほぼ活かされる。



しかし、「突然死」はその余裕が無い。



死ぬと分かって死んでいく人と、そうでない人がいる。


「終末期」がある人と、無い人がいる、と同じ意味だ。


その割合は分かっている。


95:5



「救急搬送しないで」というシャツを着ていても

救急搬送を要請しなければ、罪に問われることに。



突然死はいきなり向こうからやってくるだけで、

予め備えることは難しい、と知っておくべきだ。



そうなると毎朝、そして瞬間瞬間にどこか死の影に

少し怯えながら生活しないといけないことになる。


それじゃあ、息が詰まる。


うつになる。ノイローゼになる。


僕は、毎日、「今日、突然死するかも」と

心のどこかで恐れながら、暮らしている。


実は、書籍や連載やこのブログは、「遺言」でもある。


そのつもりで、これを書いている。


と言いながらも、時々「自分が今死ぬかも」を忘れている。


この「油断」こそが人生を楽しんでいる瞬間で、その時が心地いい。




ワクチン接種直後の突然死された1800人は、今、天国から何を思うのか。



ワクチン接種数時間後に急死 「息子は浴槽に沈んでいた...」

国の結論はまたも"評価不能" (CBCテレビ) →こちら




酷い話だ。


なんて国だ。


子供だって、無念だろうよ。



その気持ちを代弁するつもりで、叩かれながらも、僕らは頑張っている。


重篤な後遺症で苦しむ150人の悔しさを代弁するために、明日横浜に行く。


「接種後のヤコブ病で植物状態」になった方は、もう話すことができない。


その人達と直接会っているので、叩かれても、警鐘を鳴らす行動はやめない。




たとえ、どこかで突然死しようと、それは後悔のない突然死でありたい、と思う。





PS)

長尾チャンネル #061_


5類に見直し検討についての検討を集中的に議論している...

なんやそれ? →こちら



「議論ではなく密談」ではないのか。


僕も議論に入れて欲しい。




★8/27(土)超緊急シンポジウム   【コロナ〝勝手に〟終息宣言!!】

〜マスク、ワクチンの終わらせ方を考えよう〜@横浜  →こちら


日時:8月27日13時~17時(11時30分開場)

会場:横浜市泉公会堂ホール

参加費:1,000円(当日、現金払い)


出演者:

長尾 和宏(長尾クリニック 名誉院長)

宮沢 孝幸 (京都大学 医生物学研究所 准教授)

藤川 賢治 (医療統計情報通信研究所 所長)

青山 雅幸 (弁護士・前衆議院議員)

野中 しんすけ (看護師)

濵﨑 清利 (医師)

高木 俊介 (精神科医)

佐藤 嗣道 (東京理科大 准教授)

正木 稔子 (ラファ・クリニック院長)

倉田 真由美 (漫画家)

児玉 慎一郎 (医師)

原口 真一(日光市立中学校元校長)


参加申し込みは、Peatixよりお願いします。→こちら


オンラインLIVE申込みは →こちら




★8/28(日)夜 長尾医師がBSフジ「ブラマヨ弾話室」に出演します。

放送日時:8月28(日)23:30~24:00

番組名:BSフジ「ブラマヨ弾話室」

テーマ:「マスク生活をやめられない日本」





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この記事へのコメント

人民の、人民による、人民のための政治 でなく
自民の、自民による、自民のための政治 です‥
 
国葬云々も天国の安倍さんはそこまで拘ってないんじゃないかなぁ‥
自民の求心力というか派閥抗争を防ぐために利用されてるみたいな‥
 
とはいえ
 
1741分の77でも川村市長のような発言力のある有名人を巻き込めば一騎当千ですね
尾張名古屋は城でもつ じゃないですが一風変わった人でもあります(名古屋人のDNA?)
 
長尾先生も戦国武将に例えれば信長でしょうか?
(コメント内の光秀にお気を付けくださいませ)
 
小学校低学年のとき社会科見学は桶狭間でした
先生が熱弁を奮うのに口がポカーン( ゜Д゜)
幾ら有名な場所とはいえ只の野原なのですから
 
でも今はわかるような気がします
教育とはそういうものなのだと‥
 
先生の生きた証もきっと後世に受け継がれることでしょう
ブログ読者1万人で日本武道館を満員にしたいものですね

Posted by 匿名 at 2022年08月26日 01:44 | 返信

長尾先生


お忙しい中、更新ありがとうございます。


突然訪れる死に対して、納得するのに時間がかかったり、
何かきっかけがないと、長い時間を幽界で過ごすことが多いとあります。

人がこの世に生まれてくる時も
この世を去る時もすべて神様の領域だと感じます。
どんなに生きたいと思っていても、神様が「もういいよ」と言えば、
この世を去らないといけないのだと聴きました。


突然死に災害死や交通事故死もその範疇に入るのではと思います。
かつて、祖母のお葬式に出席した時、隣の会場は高校生くらいの参列者が多く、
おそらく交通事故か何かかなと思いました。
突然の死だったのでしょう・・・。
隣の会場の亡くなった女の子のようで、憑いてきてしまい、具合が悪くなりました。
ちょうどそのような霊的なことを浄化してくださるところにご縁していたお蔭で、
その女の子の霊を諭して、光に帰していただきました。
たくさんの友人に恵まれて、楽しい学生生活を送っていたのだと思います。
「みんなと別れたくない!」と大泣きしながら訴えていたことを今も鮮明に覚えています。


ワクチンのせいで脳出血や心疾患で突然亡くなるケースが増え、
今年のお盆の送り火、大文字の日も少し例年と感じが異なりました。
思いを残している霊が多いように感じました。


お子さんを亡くされた方は、本当にやりきれない思いで一杯だと思います。もちろんご本人も・・・。
ヤコブ病になられたご本人もご家族も・・・。


そうした方々のために声をあげ続けてくださる長尾先生はじめ、
多くの医療関係者や学者の方、ジャーナリストの方、
あらゆる分野の方に感謝を捧げます。


最後にこのことばをお贈りします。


正直な人は地に住みつき、
潔白な人は地に生き残る


しかし、悪者どもは地から絶やされ、
裏切り者は地から根こぎにされる
(箴言2章21、22より)


神様からみた善、正義に沿って行動なさる長尾先生は神様から必ず護られておられます。
護ってくださるようお祈りしております。

Posted by モルゲンロート at 2022年08月26日 02:34 | 返信

敬愛する長尾先生
先生にはいつまでも生きててほしいです。(無理な願い 笑)先生の死とか考えたくないです。ずっとナガチャンとブログやってもらって、なんなん?とか、アホちゃう?とか言っててほしいなぁ。今日も希望的妄想です。すみません。死を考えない油断な瞬間を心地良く楽しむ先生、その油断な瞬間をナガチャンや、ブログでシェアしていただき嬉しい限りです。わたしは、死ぬってとても不自然だと思ってます。なぜなら生きていたいと思うのが常だから。毎日元気で生きれるならそれが続くなら死ぬなんて考えたくないかな。って思ってしまいます。誰も、明日死ぬよなんて言われたくないかなと。まぁ、でも、いつかは死に追いつかれてしまうのでしょう。予期出来なかったワクチン被害者の死はほんとに無念ばかりです。お風呂で亡くなった男の子。。ずっと野球したかったはず。。死ぬなんて思わなかったはず。。先生、横浜講演頑張ってください!拝見しにまいりますね!気持ちは横浜に。身体は自宅ですが。笑。オンライン視聴もできるとの嬉しい知らせに申し込んでみました。こういう手続きすごく苦手ですがなんとかできました、先生や、にゃん子先生、愉快な豪華メンバー揃いですからね!見るっきゃないですね。こんな、お手頃なチケット代で場所代賄えるのでしょうか。先生達、ほんとうにボランティアですね。貴重な働きに感謝致します!今から楽しみにしております!CVSさんの叫び、ヤコブ病で話せなくなった方の叫び、死ぬなんて思いもしなかった被害者の想いを是非代弁よろしくお願いします。先生の生講演は与論島の在宅フォーラムオンライン視聴以来です。すっごく嬉しい!告知ありがとうございます!横浜で会いましょう!(妄想上)どこにいようと気持ちは一つエイエイオー!今日もありがとうございます!

Posted by ぽん吉 at 2022年08月26日 03:06 | 返信

長尾先生、お疲れ様です。

最初の配偶者が突然死(病死)して以来、アルフォンス・デーケン先生とのご縁があり、それから私のテーマは、
「生と死」になりました。
長尾先生の生業ですと常に数えきれない人生の終と接することになりますね。
尊厳死教会のサインも当時しましたが、それから再縁もあり氏も変更しているので、長尾先生のLWの講演会は、
参加希望しております。

一体プライベートでも仕事でもどれだけの終に接してきたであろうか?
長尾先生の何10000分1に満たないと思いますが、私も常に考えます。
生を受けた者、還るところ・・・
こればっかりは、どういう形でって最後まで分からないかなって思いますね。

エンディングノートと遺影にしてもらいたい写真は、もう伝えてあります。
還暦までとっくに◯年切りました。(笑)。
その人が望む最期までの生き方の尊重・・・
自身の後悔のない生き方、そういう意味で私も拙いブログ書いているのかもしれないです。

私が生まれる20年前はまだまだ第二次世界大戦だったんです。
親御さんに走り書きで当てた手紙を残し、夢も叶わずと言葉になりません。
確かに私も家族や友人の早逝や不条理、挙句に配偶者の無念を見ているのですが
遺された自分も苦しみ、今も相棒の突然死にまた苦しみもありますが、
このテーマは永遠にしっかりとした回答が出ないものかもしれない・・・そう思っています。

関東での講演会で、お目に書かれることを楽しみにしております。
いつも発信有難うございます。
長尾先生は、今や現代日野原重明先生に追いつき追い越そうとされているのかな?そんな気がします。
長寿えいえいオーです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*。

先生のお名前は、医学界に確実に刻印されると確信してます。
どうか、ご自身ゆっくり休養、睡眠が取られる時間があることをお祈りしています。
関東間も無くお越しですね。楽しみにお待ちしています。

Posted by rea at 2022年08月26日 03:15 | 返信

先生お疲れ様。
いつも有難うございます。せめて歌でエールを送りたい。
「明日にも死ぬとわかっていたら」

Posted by 札幌市在住 at 2022年08月26日 05:37 | 返信

宣伝が目的じゃないので非公開で結構です!!

Posted by 札幌市在住 at 2022年08月26日 05:40 | 返信

こんにちは。

 私、ちょうど、チベット仏教の本を読んでいるところ
です。生きることに執着過ぎず、死の恐怖に怯えすぎず、
生きてゆくことが修行なのかなぁ、と思う次第です。

 もし、コロナ騒ぎがこの修行の習熟度テストなら、
日本はダントツの世界最下位かもしれませんね。過去の
栄光は、既に消尽しているかも。
 「青春は密」でいることが、生きている証なのでしょうか。

 今年の冬は、この夏のピークの2倍の陽性反応者が
出ると推測しています。みなさん注射して、過敏になって
います。その度合いが増えるな、第6波から第7波は
2倍だから、そのぐらいはいくかな、と。
 早めのイベルですね。あずきさんも持っているでしょ?
発熱外来で、寒い外待ちしたくないですから。

では。

Posted by たまねこ53号 at 2022年08月26日 06:08 | 返信

治らないがんの人が、亡くなるまでに準備できる時間があるからがんで良かった、と言うのを聞くことがあります。
どの亡くなり方が良いとか悪いとかはないと思いますが、突然死の場合は家族がショックを受けますね。本人も無念の場合もあるだろうし、どう思っているのだろうと長尾先生は思われるのですね。

義理の親が何年か前に大動脈弁狭窄と診断されました。週3日くらい頭がクラクラすると言って横になってたのはそのせいのようでした。診断した医師は、83歳だから手術も危険で天命にまかせましょうと言いました。でも、いつどこで倒れるかわからない爆弾を抱えているのも怖いと思いました。変なところで倒れたら巻き添えをくう人だって生じます。例えばエスカレーターで倒れて他の人にぶつかったらどうしますか。
セカンドオピニオンをして、診てもらった医師にはこの冬は越せないかもと言われました。そこは他の病院より手術成功率が高いので弁置換術を受けました。手術はうまくいき、親は術後4日後スタスタ院内を歩いていました。退院後、グランドゴルフができるまで元気になりました。
それから2年後、全く別の原因で倒れて亡くなりました。人間の命は先のことはわかりませんね。

近藤誠氏は心筋梗塞だったのですね。近藤氏はワクチンに疑問を持ってた人だから打ってないのですね。
もしも、近藤氏が今回亡くなる数日前にワクチン打ってたら、周りはどう思うでしょうか?絶対ワクチンのせいだと思いますよね。
でも、ワクチンを打ってなかったら心筋梗塞にならなかったという証明も、ワクチンを打ってなくても心筋梗塞になったという証明も、するのはほぼ不可能ですね。ワクチンを打った後に突然死をされた1800人の中に、どのくらいの数、近藤氏のようなワクチン関係ない突然死の人が入ってるのかもわからず、国に認められず宙に浮いた感じで遺族の方はずっとモヤモヤを抱えているのだと思います。少なくとも心筋炎のようなワクチンで有意に発生率が上がる疾患原因の場合は国は速やかに認めれば良いと思うのですが。

Posted by じゅん at 2022年08月26日 06:14 | 返信

長尾先生、おはようございます。
ワクチン接種後に急逝した13歳の少年、同い年の子を持つ親として本当に胸が痛みます。
コロナ死はPCR陽性であれば何でも死者数に計上されるのに、ワクチン死は接種直後~数時間後に亡くなっても評価不能で補償すらされない。
この国はどうかしてますね…
奈良県では、これまでの新型コロナ死亡者437人のうち150人は直接の死因が新型コロナではなかったと。とくに第6波以降では、直接の死因が新型コロナと認められなかった人の割合が増加しています。
愛知県は、第7波では新型コロナが原因で死亡した人はいないとのこと。重症者は他の病気が原因で重篤な状態となっている人がほとんど。
愛知県の大村知事は8/15に、現行ではほかの疾患が主な死因でも新型コロナに感染していれば、重症者や死者数に計上しているとして、重症者数や死亡者数の定義、公表方法などを見直すよう国に要請したそうです。
以前からも問題視されていることで今さら感はありますが、今すぐにでも見直してもらいたいです。
コロナ死者数が増えていると騒がれていますが、実際の新型コロナによる死者数はもっと少ないはず。とくにオミクロン禍では。
一方で、ワクチン接種後に亡くなった方の報告は、公表されている人数よりもずっと多いのでしょうね…

Posted by 穂高 at 2022年08月26日 07:17 | 返信

長尾先生
5類に見直し検討についての検討を…云々、長尾先生を推薦します。
そうでないと、5類の道は遠い。助かる国民の命を、命をかけて守るのが政治家でしょう。

Posted by みっちー at 2022年08月26日 08:02 | 返信

Warm hug for you, Dr. Nagao :)
Don't worry too much about all things.

命は永遠です。
(仏教でも「三世」という言葉があったような。)
前後裁断、お互い今を感謝して精一杯生きましょ。
Have a good day at work Dr. Nagao, pls take it easy.
何かあったら呼んで下さい、助けに行きます。
…いや、駆けつけます。

Posted by 國本 直子 at 2022年08月26日 08:41 | 返信

先生、毎日更新をありがとうございます

安倍さんの件は不可解過ぎて何が何だか分かりませんが、近藤先生はもしかしたら何かを察しておられたかも??
あの安保徹先生は『僕が死んだら56されたと思って』と常々仰っておられたとか…( ;∀;)

ところで、あの2020年冬に幡ヶ谷のバス停で被害にあわれた方を主人公にした映画『夜明けまでバス停で』が10月には公開になりますね(なんと!!先生もご出演ですね)

あの女性の場合は、親族や行政が手を差し伸べられなかったのか、あるいはご本人様が望まなかったのか分かりませんが、本当に痛ましい出来事で、この日本でそんな事が起こったなんて本当に情けないことです

昨年来、日本での自死者の数が凄い事になっているようです(;_;)/~~~

累々と積み重なっている屍の上で胡坐をかき、自分達が重ねた失政を棚に上げ、『何があっても自●党はびくともしないッ』と豪語している政治家達の末路は一体どこなのでしょう

Posted by 雪ん子 at 2022年08月26日 08:43 | 返信

昨日施設の母が感染したが様子がわからないと書かせて頂きました。
書いているうちに、気持ちが整理されて
施設に行って、私の感染については自己責任と言うことで
会ってきました。
想像以上に衰弱していて、声も出さず目もうっすらと開けるだけ。
死ぬとわかっているのではないかと思いました。
施設での3日間の経過を聞きますと
発熱で食事ができなくなり、嚥下が弱り、衰弱という経過とのこと。
もし、面会できていたら、少しづつでも食べさせて水分とらせて
もちろんイベルメクチンも飲ませていたのに。
でも、職員は目のまわる忙しさ、ケアマネ看護師は発生届けに追われて
一人のケアにかける時間は制限あります。わかります。
これは、2類でなければ対処できたのだと思います。
ワクチン接種はこの施設では、拒否できたので、接種していない人も
少しいました。罹患については個人的にはワクチン接種で差はないという感覚のようでした。
コロナに対応する心構えはあるつもりでしたが、仕組みを変えないと繰り返されてしまうと思いました。

Posted by まる at 2022年08月26日 08:45 | 返信

人は本来霊的な存在で、自分の魂の成長、目的の為の条件に合う肉体、寿命、時代、国、親、等の宿命を決めて生まれて来るそうです。この世とあの世の価値観は真逆で、人それぞれ学びが違うから、魂基準で考えると、ハンディがあるから可哀想とかそういう事ではなく、勉強熱心な魂と捉えると、見方がかわってきます。死んで終わりではないから、亡くなった事を理解出来ない魂は、葬式、火葬してやっと理解して旅立ったり、死んだらお墓にいるものと思い込んでいる人は、お墓にたたずんでいたり、自殺者は100%後悔するそうです。そして魂の成長の為にまた輪廻転生を繰り返すそうです。思いっきり平和ボケの世代ですが、その視点で今を捉えると、この時代を選んで来た自分、同じ今を生きてる皆様から有難い情報を得る事に恵まれた自分、自分の今できることを考え、行動していきたいです。病気知らずの健康に恵まれたので、心身の不調には神経質気味かなと感じています。人が亡くなっているワクチンを打つ人の神経は全く理解できないし、変わらずワクチン打て打て政策の政府も、理解不能です。勿論医療も分かりませんが、さすがにおかしい世の中に危機感を感じ、情報を調べまくり、コロナ、ワクチンに関しては至ってシンプルな結論なのに、なぜ政府はと考えると、政治的側面を知らないと理解できないです。陰謀論?人口削減?闇の勢力?❓❓だらけでしたが、調べるほどに繋がり納得します。大戦時の状況と今の比較、国民性の比較、これも同様です。曖昧なところだらけですが、違和感を感じる、こう考えると納得する、自分の感覚を大切にいろいろ情報を見聞きして、出来るだけ正しい知識を持ち、判断できるようになりたいです。。ワクチンを打たずにブレずにいられるのは皆様のお陰様で、封を切ってないワクチン接種券は証拠として大切にとっておきます。PSネット民は凄いですね。安倍元首相は死んでもなお血税をなんたらとか、国葬はT教会ですれば納得とか、不謹慎ですが、複雑な心境になります、

Posted by kyon at 2022年08月26日 08:50 | 返信

ヤフーニュースのコメント欄で、同意が多かったコメントで、自分も同意したものです。

>ワクチンを打ったその日に元気だった子が突然なくなれば、親は「何故打たせてしまったのか、何故深く考えずに同意書にサインしてしまったのか」と未来永劫苦しむだろう。

>片や、副反応か怖いからとワクチンを打たせず、その後感染して悪化し亡くなれば、これも「何故ワクチンを打たせなかったのか」とずっと苦しむことになる。

>原因がなんであれ、その苦しみに差はないし、だからこそ因果関係がはっきり証明されなくても、少なくともワクチンが「一因」になった可能性のある症例については、救済制度を適用してほしい。接種を推奨するのであれば、そこまで予見すべきだ。それで気持ちが救われるはずもないが、自分の判断だけが誤っていたと親が自らを責め続ける不幸は軽減できると思う。

>そのことに噛み付く国民は少ないのではないだろうか。

Posted by 匿名 at 2022年08月26日 09:06 | 返信

先生、こんにちは。毎日、先生の話を聞くことを楽しみにしています。
5類とワクチン有料化、決まればとてもいいと思います。
先生のいうように、『イジワル』なんでしょうか?裏があるのかな。
政府は本気だったけど、どこからか大きな圧力がやってきて、ぽしゃになるのかな。
オミクロンワクチンの治験国家であろう日本が果たして、ワクチン有料化案が通るのでしょうか。
もし、『5類とワクチン有料化』に決まれば、超過死亡者が減るでしょうね。
そうなって欲しいです。
私は、元々、ワクチンに対して懐疑的なので、このような考えですが、ワクチンを3回も4回も打つ人が日本人の半数くらいいそうなので、世論がどのようになるか、心配です。
「けしからん!政府は何を考えているんだ!国全体でこの感染症と戦わなければならない時に!」
と憤慨する人がまあまあいるのでしょうね。
私は、ワクチンが有料化になっても打つ!と言うひとがどのくらいいるのか、、はとても知りたいです。
そして、「有料化だったら、ワクチンで死んだ人もいるみたいだし、やめとくか。」という人が増えて欲しいです。

岸田首相が4回目を打ってのち、感染したニュースはテレビからしか情報を得ていない人達にも何らかの『⁇』を与えたと思います。
世論を味方に、「やはり、国民感情を考え、5類とワクチン有料化案は見送ります。」という流れにならないことを祈ります!

Posted by ゆの at 2022年08月26日 09:09 | 返信

先生、私は突然はいやだなぁ
だって やりかけの事ばかり、心残りだなぁ。
冷蔵庫に下ごしらえした夕飯の食材、うちの旦那は気づかないからそのまま
腐らせるだろうな とか。笑

寝起きのすっぴんボサボサの時と
お風呂場の裸の時だけは嫌だなとか。

日々の生活が突然プツッと 終わるなんて 困るな。

でも人生なんて 明日のこと来年のこと 当たり前に予定いれてるけど
いつ終わるかなんて ほんとに分からないのに。

私は乳がんになって 身辺整理して 色んな物捨てたんです。
その時から いま13年 まだ生きてます。(あらっ)

今年亡くなってしまった
癌友とのランチ写真 眺めてました。
これが最後になってしまった。
ランチしといて良かったな。彼女も覚悟してたし。

数年前 一人暮らしの従姉妹が お風呂の中で突然死してて 数日後に発見されました。

私の親達は 皆 闘病後に家族に見守られ亡くなったから幸せだった。

父なんて 几帳面な人だったから
本1冊まで 全て 処分するのか 形見分けするのか メモを貼り付けて仕分けしてから亡くなった。

私は欲張りだから
痛くない苦しくない。 準備万端のピンピンコロリ!

先生、明日は予定があり
リモートも観れません。
本当に残念すぎます。

大成功をお祈りしています。

Posted by あずき at 2022年08月26日 09:23 | 返信

長尾先生、おはようございます。
私は幼少期から「死」がいつも頭にあり、考えない日がない、というより、考えようとして考えているわけではなく、常に頭の片隅に、いやもしかしたら中心に(?)その存在が居座っているような感じです。
死を異常に怖がる子どもで、それは中高年になった今でも全く変わらず…。
コロナ禍になってからは、持病があることもあり、感染による死を恐れ、ワクチンによる突然死を恐れています。
正直、コロナ前からとても生き辛い。
コロナ禍になってからはもっと生き辛い。
死のことなど忘れて、ただ人生を楽しみたいと何度思ったことか分かりません。虚無的な性格なのかもしれません。
だからなのか、ワクチンによって亡くなられた方々のことにもいつも思いを馳せています。どんなに無念だったことか、と。
多くの人が助かる道を選ぶために、少数の犠牲はこのパンデミック下では仕方がないのか?と何度も自分を納得させようとしましたが、なかなか難しいですね。
安倍元総理のことは、私もよく考えます。
橋下徹さんがおっしゃっていましたが、橋下さんも市長時代、殺害予告を毎日のように受けており、襲われかけたこともあるそうです。
ある時、安倍元総理から「橋下さん、命を狙われているでしょう。でもね、政治家というのは、命を狙われるくらいになって初めて本当の政治家といえるのですよ」というようなことを言われたそうです。
覚悟もされておられたかもしれませんが、誰からも支えられることなく、お一人で倒れ込む安倍元総理の姿が目に焼き付いて離れません。あのような最期は、あまりにも哀しすぎますね。

Posted by かすみ at 2022年08月26日 10:57 | 返信

長尾先生は、杉浦千畝的?100年後に厚労省が過ちを認めて表彰されて、先生に命を救われた方の子孫から感謝されるのでしょうか。大戦時に国の為に戦って亡くなった英霊の気持ちを考える、戦後の日本は。ワクチンで亡くなった方の気持ちを考える。変わらない日本。誰だって戦争はしたくない、戦争をしないようにする為にはどうしたら良いのか、ワクチンは危険なら、打ってしまったら。外圧がかかった時どうすれば良いのか、自分が正しいけど立場が弱い少数派の時どうすれば良いのか。中学生の頃、先生が先生の言う事が絶対に正しいとは限らないと仰ってたのを思い出します。今はもう亡くなっているであろう、京都のお寺の住職がアメリカに騙されるな‼️と子供達に一喝したのを思い出します。津波てんでんこを考えます。近所の子供達のお母様はこの辺りのお母様は子供には打たせない考えですよと聞いて少しほっとしました。長尾和弘町医者日記、井上正康先生の動画を教えました。ワクチン接種会場での神何とかQがワクチン接種を妨害して逮捕されましたが、打たなかっ人は幸い❓いつどうなるかわからないから、いろいろ考えると苦しいから、朝目が覚めて今日も生かされた事、無事に過ごせた事を感謝して生きたいです。

Posted by kyon at 2022年08月26日 11:31 | 返信

長尾先生こんにちは

私は今年の2月頃に免疫について知りたいな、と思い
安保徹先生の本を何冊か読みました。
そこで、子供と大人、お年寄りと、免疫の働き方?
うまく言えないんですけど、優位になる作用が違っていることを知り、
やっぱり本を読んでからはますます子供は打たないほうがいい、
と思うようになりました。

体が成長過程にあり、内臓がまだまだ未熟であること
ウィルス等、体内に異物が入ってきた時の反応が大人よりずっと早く、影響が大きいこと
など、子供は大人より注意しなければならないことがありますよね
子供は、体が小さいだけではないのを、
特に小児科学会などの組織は誰よりも知っているはずなのに、
何を考えてるのかな…とこれまた腹立つところです。

あと、ちょった話はずれますけど、
免疫のことを知るのは子育てにも大事かな、と思いました。
免疫のことを知ったら、
小さな子がじっとしてられないことも理解できるし、
成長過程をおおらかな気持ちでみられるようになるんじやないかと思いました。
ばっちいのをさわるのが子供の仕事だとわかりますしね(笑)

かわいい子供が生まれて、幸せしかない時なのに、
やれワクチンだマスクだ、
遠慮しながらの里帰りだとか、
若い夫婦が気の毒でしょうがないです…
いろいろ気にせず、ワイワイ笑顔で楽しい時を過ごしてほしいです♪

先生もですよ〜
明日横浜、きっと楽しい1日になります♪

Posted by こやま at 2022年08月26日 01:18 | 返信

先生
いつもありがとうございます

いまだにテレビのCMで「大切な人のためにワクチンを・・・」やっています
だから当たり前のように4回目どんどん打って
打てば安心と思っている

全滅するまで続けるのか??

Posted by 匿名 at 2022年08月26日 02:37 | 返信

有志医師の会関西の先生か知りませんが、コロワク治療ナビに記載の大阪の医師が次のようにブログに書いてました。井上先生とも親しい人のようですが、大丈夫なのでしょうか?

日本ではイベルメクチンを妄信する人が多く、イベルメクチンを飲んで直ぐに解熱したなどの投稿を目にする事がありますが、イベルメクチンを飲まなくても解熱した可能性が考えられるので単なる個人の見解です。
イベルメクチンは蛋白質を細胞核の中に運び込む役割を担う輸送蛋白質であるインポーチンを阻害するためSARS-CoV-2の阻害も期待できるかもしれませんが、どんな薬剤も副作用が出る可能性あり、実際にイベルメクチンを妄信したために他の治療の開始が遅れて重症化したという話も耳にし、COVID19に関しては治験中で有効性は確立していないため当クリニックでは比較対象としてもこれまでイベルメクチンの処方は全くしてませんでした。

それから、COVID19の何が怖いか誰か教えてくれませんか?と書いていました。なんだか暇そうなので、訪問診療のお手伝いして苦しんでいる高齢者たちを助けたら、答がわかるんじゃないですかね?大阪の10万人あたりの死亡者が、ベストの新潟の10倍なのは呑気な医師がいるせいでしょうか。

Posted by 匿名 at 2022年08月26日 03:02 | 返信

普通の大多数の人は先生のようには考えないですよね。そういう風に考えるようになられたのはご両親など身近な人とのお別れの仕方にもよるのかな、と思いました。
自分の身内で突然死したような人は居ないし、母は49で亡くなったけど透析が普及する前の時代に慢性腎不全で十年以上の闘病の末だったからまあ諦めつくという別れ方でしたし。私は先生とは違って、普段は人にとって避けられない死というものを忘れて生きてます。だからか、やるべきことをつい先延ばしにしがちだったり、日々漫然と過しており、1日1日を大事にしているとは言い難いです。
先生が診療業務から始まって、お看取り、スタッフ育成、様々な連載コラムの執筆、著作活動、尊厳死啓発活動、ワクチン被害者救済、草の根市民活動に至るまで、寸暇を惜しむように1つ1つに全力で取り組まれるのは、いつ突然死するかも知れないという思いが常に根底にあったからかなのかなと。
でも人生を楽しめるのが死ぬかも、を忘れ油断してる時しかないなんてちょっと切なすぎます。

Posted by Yoko Oda Thapa at 2022年08月26日 03:21 | 返信

この十年、夕食は弁当配達直後の4時。翌朝まではミニ断食。これを続け、お陰様で「体重計体内年齢」はいつも「マイナス10歳」を維持してきた。毎年誕生月に「高齢者健康診査」を受け、後期高齢者の「長寿脳モデル研究」にも協力してきた。それでも食後脳梗塞なるものに襲われ動けなくなってしまい、救急車の中ではしゃべれなくなった。夕食後翌朝まで寝てしまっていれば、「ピンピンころり」「ピンピンひらり」になっていただろう。子供のころはこれを「中風」と言っていた。

入院中は長尾先生のブログを拝見することも投稿することもできず、めでたく「卒業」のはずだった。幸か不幸か、救急措置で舞い戻ってこられた。「急くな、もう少々生き恥をかけ」ということなのだろう。
「『まだやりたいことがある』と積極的な思いは持ちつつも、同時にいつお呼びがかかっても『あとはよろしく』と後進に託していける。それを両立していけるように自分を育てていくことが『年を重ねる』ということだ。」(古武術家・甲野善紀)

「人間にとって自然に生きるとはどういうことか。私は50年かけてこのことを考えてきた。『老境との向き合い方』について私に言えることがあるとすれば、『人間にとっての自然を考える』『人が生きているとはどういうことか』ということに尽きる気がする。」(同上)。

Posted by 鍵山いさお at 2022年08月26日 06:08 | 返信

全国最多のハイスクールクラスターが発生した島根県内のスクールクラスターの多くは部活仲間が共同生活している寮や家庭内で発生している。

つまり部活動を停止し、狭い居住空間で巣篭もり隔離されるほど、ホモセクシュアルでなくても?濃厚接種者同士での糞口感染→濃厚接触が増えるだけ。(外国人労働省の共同生活クラスターも同じ原理)

県も医師会も保健所も、トップがゼロコロナ洗脳に侵され、怖がって臨床現場に来ようとしない。

生徒諸君! ドアを開け、戸外に出て、仲間たちと大いに部活に励み、青春を謳歌しよう!

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%83%A8%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%AB%E5%80%89%E7%94%B0%E7%9C%9F%E7%94%B1%E7%BE%8E%E6%B0%8F%E3%81%AF-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8F%96%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%92%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B-%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%82%82-%E8%B3%A2%E6%98%8E%E3%81%AA%E5%88%A4%E6%96%AD-%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%A6%8B%E3%82%82/ar-AA117mSk

Posted by 福田克彦 at 2022年08月26日 06:21 | 返信

長尾先生


私の母は 病院で 静かに
亡くなりました。亡くなる
少し前まで 私の話に 小さく
うなずいてました。


お葬式の準備している時に 私の姉に
私は死んでないよ ここにいる
死んでないんだよ と伝えてきてました。
姉は 死んだよ と伝えました。

Posted by 長尾先生が大好き at 2022年08月26日 10:20 | 返信

「生者必滅会者定離」というように、望むと望まざるにかかわらず死んでいくもので、不老
不死を求めた権力者でさえ死んでいったのですよね。
ということは生を享けたときから死を背負って生きているので、本来死ぬと分かっている
はずなんです。でも死をタブー視したり、死を恐れるから自らの死に向き合わないのでしょ
うね。

「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり 一度生を享け滅せぬ者のあるべ
きか」と「敦盛」の一節を舞って出陣した織田信長のように、明治以前は人生に死はつきも
のだったんですね。だから自刃や即身成仏などの自死があったが、現代のように自殺と見な
されることなく尊厳死に近かったと思われます。

またお釈迦様は80歳で食中毒にかかった時に「私は疲れた。横になりたい」と言って死を
受け入れたそうです。

まぁ、こんなことを知って「日本尊厳死協会」に入会したので、しかるべき時にはお釈迦様
のように延命を望まないと決めました。

ただ、しかるべき時が何時なのかは分かりませんが、ガンのように余命を宣告されると気持
ちの整理がしやすいと思っています。
でも近頃の猛暑の中で庭仕事をしていると、手が痙攣する軽い熱中症を経験するので、ピン
ピンコロリの近道は熱中症ではないかと思い始めました。

どちらにしても団塊世代なので、死ぬと分かっているつもりです。

Posted by 凡夫 at 2022年08月26日 11:11 | 返信

今晩は。
ピンピンコロリでも、納得いくのと納得いかないのが、有りますね。
注射打って浴槽で亡くなってた13歳の男の子の場合、納得いかないです。
コメント欄で、紹介して下さってた「夜明けまでバス停で」の亡くなり方、納得出来ないです。
キャストの所を見たら、長尾和宏先生の名前が、有りました。
観たいなぁ〜!別府で上映したら、絶対行きます!
安倍晋三さんの場合は、晋三さんのお爺さんが、原因で、孫に積年の恨みが、災難としてふりかかったケース。
生前「税金は、国民から吸い上げるものでございます」と言っていましたが、結果的に電通やパソナが、潤います。
日刊ゲンダイの記事は、早々に削除されましたが、電通OBによると、葬儀の会場である日本武道館会長の高村正彦は、過去に電通から献金を貰っていた事が有りますし、長男の正大衆議院議員は、電通出身。昭恵夫人も電通出身。なので、電通以外が、葬儀を受託する事は無いと。
高村正彦氏は、統一教会の守護神として訴訟代理人を務め、政界入り後も、統一教会から金品供与を受けています。
東京オリンピック組織委員会理事が、高橋治之電通元専務。
更に、電通は、コロナ関連の持続化給付金を巡り、事業費の中抜き疑惑も有ります。
何故、国民の反対する葬儀を強行するのかというと、国民から吸い上げた血税目当てに、私腹を肥したい奴等がウヨウヨいるからです。
37億円が、2億5千万円に閣議決定されましたが、内閣府は「(国民に)全体像を公表する予定は無い」と。
来月26日〜3日間、日本武道館から46km圏内を飛行制限区域に設定。
最も経費が掛かる警備費は、別腹でしょう。
電通葬もオリンピックと同じく、主にハイエナ電通と禿鷹パソナが、血税を分け合う為の一大イベントなんでしょうね。
死体の有る場所に集まるハゲ鷲、蝿、蛆虫達にとっては、金が儲かれば、何人死んでもどーでもいいという考えなんですよ。
彼等を信じて、健康を失ったり、亡くなったりした人達が、後を断ちません。
いつになったら分かるんでしょう⁉︎いつになったら気がつくのでしょう⁉︎

Posted by 三毛猫 at 2022年08月26日 11:29 | 返信

かずくん、お疲れ様です。


海外に半世紀以上住む叔母に会った時、何度か赤ちゃんの頃に亡くなった父の兄弟の話を聞きます。ある特別な髪の生え方をしていて、この髪型の子はもの凄く賢いそう。「生きていれば立派な人になった」といつも説明して、田んぼのそばの木の根元に埋め弔ったそう。父は兄弟も多いけれど、中には生きられない子もいて叔母自身も当時は子どもで、そんな形でずっと記憶に留めて語ってくれる。コロナデ アエナイナ…


父は典型的な突然死で、朝まで犬の散歩をして朝食を食べて、母が仕事に行っている間、縁側で昼寝しながらそのまま逝ったのですが、間の大騒動は置くとして、親戚もまだ元気だから毎日大勢集まって来るし、亡くなり方と性格を考慮して葬儀もバッチリ行ったら、参列者も来て下さって、自分が亡くなった事は嫌でも分かるだろうな〜と計算高い娘は考えていました。。

ひとつとても悲しんでいた事はあったけれど、それは49日頃には何故か悲しみは和らいでいた。7×7デイマジック。他の人でも同じ傾向を感じて、49日間に亡くなった意識を持てば大体は落ち着くのかな…とは感じます。


惜しまれて散るうちが花
儚い花の様な命もいつまでも想われ
振り返ることも少なければすぐ断ち消え昇る

迷っていたら伝えてあげた方がいいけれど、生きている側の関係性も同時に深く続くものだと感じます。

ちなみに当時、ポール・マッカートニーの「レットイットビー」だけが沁みて癒され、名曲を痛感したのですが…
実は母のビートルズで一番好きな曲がこの曲だったので、超複雑。。


迷いさまよい生き続けても、それでも最後の最後は天に委ねて、生死は神の領域だと自分自身は畏れ敬っていたい。

人体の仕組みを調べて、金儲けの新たな手段の開発が、今研究中ですね。


シンポジウムは、遠方より応援します♪
今日も、お疲れ様でした。

Posted by 白夢 at 2022年08月27日 01:08 | 返信

関本先生、ヤフーニュースになっていましたね。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6438333

この前、丸ちゃんの会でお話されていた気がするんですけどね😢
7年前からピンコロ劇場を見ていた者として寂しい限りです。

改めてご冥福をお祈りします✨

Posted by 🐮うしさん at 2022年09月10日 09:53 | 返信

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